JD1に出会えるか?
天気があまり良くない。でもせっかく時間があるのだから出かけよう。いつもの戸田市に出かけてみた。
ギボシ接続のダイポール、1cmきざみで調整して次の移動運用で確認する。この作業は気が遠くなるような気もするが、だんだん中心周波数が追い込まれていくのを感じるとそれほどつらい作業でもなくなる。しかし、28MHzは広いなぁ。中心周波数が28.150になった。28.000 SWR-1.25、29.000 SWR-1.75。SWR-1.30以下の幅は600KHzもある。さすが短縮なしのダイポール。24MHzはちょっと中心周波数は上のようだがバンド内はSWR-1.15以下。21MHzも広いバンド内でSWR-1.5以下となり中心周波数は21.100.それ以下のバンドもかなり満足できる内容になってきたので、このへんで納得すべきか?それともさらに追い込もうか?
アンテナ調整の利点は各バンドをくまなくワッチするようになるという利点もある。チェックし始めで出会ったHS0ZBSは最近許可されたWARCバンドでアクティブに出ている。久しぶりのQSOだなぁと思ってコールすると名前を打ち返してきてくれた。いろいろと設備のお話などもできた。10MHzや3.5MHzでもよろしくと伝えた。実はKURTは私のアンテナに興味を持ってくれてメールをもらった時に、PCでは絵を描きにくいので紙に書いていろいろと資料を送ってみたことがある。今回はその資料に書いてあったものではなく、バーチカルを使っていると言っていたが、多くのバンドが使えるようになって呼ばれる楽しみを満喫しているような気がする。 タイの3.5MHzと10MHzは自分で持っていないので、また会おうなどと打ってみたが、夜にQRVすることが多いみたい。そのうち会えるかな?
7MHzでは、板橋のMACさんのCQが聞こえた。移動運用でJCC-1323と打っていた。近いねと打たれたが、実はJCCリストが手元になく、どこだろうなぁなんて考えていた。恥ずかしながら、知っている人が出ていたのでとりあえず呼んでみたという感じだった。(SRI)
なかなかJD1に出会えない。お昼になって7003で「CQ QRP」を打ってみた。A1クラブ記念電鍵を作ってくれた野村さんが呼んできてくれた。なんと1st QSOだった。平日でもCQを出してみるもんだなぁ。野村さんの電鍵でなかったのが心残り。
撤収予定の時間となってアンテナをおろした。7MHz以上の各バンドをくまなく探したつもりだったが、残念ながら齊藤さんは発見できなかった。宿に電話すれば交信などわけないのだが、やはりランダムでお互いの信号を発見したQSOがしたいと思う。帰宅して情報を見たら、私が撤収した後に7MHzに出てきたようだ・・・その後は14MHzにも・・・ん~残念。
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