28MHz-DSB
今井さんの自作トランシーバーの本に出ていた28MHz-DSBのセットを作ってみた。と、言っても部品の取りつけは1か月まえにほぼできていたのに、ちょっとしたつけ間違いがあったことと、調整でよいところがなかなか見つからなかったことで、ちょっと時間がかかってしまった。
製作にかかるきっかけは、28.500の水晶発振子と4回路のスイッチが手元にあったこと。まあ新規購入部品を少なくして製作を楽しめればよいかなぁという感じ。
調整はけっこう難航した。発振段で一番出力が強い状態にすると意外と変調が乗りにくいようだ。ピークを見つけてから、FCZコイルを動かして変調の乗りやすいところに合わせる。鳴き合わせをしているFT-817から変調が聞こえ、さらに力強くなったときはほっとした気分。受信信号も変調が一番深く聞こえるようにセットできた。QRPpメーターをつないでいないので、出力は確認していないが、電力増幅が2SK241なので、数(十)mWかな?周波数可変幅はだいたい28.490~28.510になった。
せっかく作ったのだから、1局だけでも交信したいところだが、はたしてこのコンディションの悪い時期に28MHzのDSBで交信相手が見つかるか?さらにQRPpなので、ワッチしている人がいても、届かないかもしれない hi
うまく、チャンスを見つけて交信できたらいいなぁと思う。
並行して部品の取り付けを行っている144MHz-DSB機は、まだ調整がうまくいっていない。144MHzの信号を発見できないでいる。なんとか完成してほしい(そうしないと次に移れない hi)
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コメント
山田さん、こんにちは。
28メガDSBですか。
なかなかきれいに作っていますね。HI
なかなか今に時期だと交信相手がいないのではと思います。
都合が付けばスケジュールOKですよ。HI
投稿: JK1TCV | 2007年12月24日 (月) 09時21分
栗原さん こんにちは
コメントありがとうございます。
部品点数が少なかったので、もう少し小さくできるかもしれませんが、思ったよりケースに取り付けるパーツが幅をきかせていますね。
おっしゃる通り、今のコンディションでは28MHzの可能性はかなり低いだろうと思います。アイボールの時にダミーロードQSOかな? hi
構想の中にあるものがまとまったらまとめて保証認定しようと思いますが、第60送信機を超えそうな気がします hi hi
投稿: 7K1CPT | 2007年12月24日 (月) 11時19分