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2008年2月16日 (土)

VP6DXとARRL DX CW

 1週間に3回の移動はさすがにやりすぎか? ローバンドの交信を狙って15時頃移動にでかけた。私のダイポールで東西に向けて電波を飛ばすには朝霞市の移動場所にベストポジションがあり、今回もそこを狙って出掛けたが土曜日ということもあり(無線ではない)先客が車を止めていた。仕方がないのでちょっと方向がW向きにずれる場所にアンテナを設営しワッチを始める。

 10MHzでは届きそうにないと思える信号強度のVP6DXを発見。しばらく聞いていたが、周波数をメモして一旦7MHzにQSYする。こちらはARRLコンテストの常連局が聞こえてきているので、数局コールしログを進めた。(ほんの数局です)。JAからはパワーを送ることになっているので、こちらから599TT5を送信すると「聞き間違えたか?」と思われ再送を要求してくる局がいる。コールサインがストレスなくコピーされているときはQRPでも信号自体は充分な強さで相手に届いていることも多く、こんな時は「599TT5 QRP」と打ち返すとすぐに理解してくれる局が多く、「FB GL」などと打ってくれたりする。新しいサイクルが始まったとはいえ、まだコンディションは良い状況にはなっていない。QRPでDXにチャレンジしてもなかなか辛いものがあるが、Wのコンテスト常連局は設備も良いのであろう、強い信号と受信の良さで楽しませてくれる。

 7MHzでもVP6DXを見つけるが、ちょっと弱い感じ、土曜日の夕方は無線機の前に座っている人が多いのであろう順番は回ってくる気配を感じなかった。日没前にベストポイントが空いたのでアンテナをおろして移動し張り直した。ほんの30mほどしか車を動かしてはいないのだがダイポールアンテナの方向は30度ぐらいは変わる。真正面にはならないがVP6DXに向けて良い方向にアンテナを向けられる。夜に向けて3.5MHzと1.8MHzのアンテナも追加した。

 日も完全に落ちてしまい夜型の状況。10MHzでは信号は全く聞こえなくなってしまった。7MHzも(VP6DXに関しては)あまりよくない様子。バンドを3.5MHzに切り替え3502で強力なVP6DXを発見。QSX-27の周波数ではコールする局がたくさん聞こえてきた。それでもSメーターをしっかり振らせて聞こえてくるVP6DXの信号の強さは、絶対に届くと確信が持てる気持ちになりパイルアップに参加した。手際の良いパイルさばきで思いがけず短い時間でピックアップして貰えた。気を良くして3.5MHzで聞こえているARRLコンテスト参加局を土師から呼びまわり、数局ログインした。

 1.8MHzはどうだろうか?バンドは静かな感じだが、ゆっくりダイヤルを回し丹念に聞いてみるとQRVしている局を発見できることもある。ただ、その程度の信号強度ではQRPで交信できる可能性は少ないだろう。トップバンドのDXはチャンスがあれば近場でも交信したいところである。一発でコピーできないくらい弱い信号でもどこから届いているのか確認しようとダイヤルを止めて聞いていると、なんとVP6DXを発見した。ただ、さすがに呼べるほどの信号強度ではなかった。信号を見つけた他のJA局がコールし始めるが、ピックアップしてもらえない様子。ハイパワー局が届かないのだから私の信号が届く可能性もかなり低いだろう。Wの局にコンテストナンバーを送っているデータをSWLのログに書き留めて、未交信の7MHzにアンテナを切り替えた。

 VP6DXの信号は時折S-7ぐらいまで振れる強力なコンディションになっていた。コンテストと並行して運用しているせいか、UP-1という狭い範囲でQSOをこないしていた。パイルアップに参加するもののこれぐらい強力に入感していれば他にもたくさんの局が聞こえている。なかなかパイルアップを抜くことができない。時折バンドの様子を見にダイヤルを回してみた。ARRLコンテストで未交信の局がいるとコールしてみたりする。7MHz-SSBではKH2移動の日本人局がJAからパイルアップを受けていた。

 ARRLコンテストはW/VE対全世界というコンテストなので、W/VE以外のDXから強力な信号で入感していてもコールすることができない。3.5MHzのZF、7MHzの6Yなど絶対に届きそうと思われる信号がCQ空振りを続けている。悔しい気分になる。ZFはオールバンドで未交信、6Yは7MHzでの交信はできていなかった。ストレスがたまってくる感じがする。

 VP6DXはW/VEから呼ばれるとコンテストナンバーの599KWを送り、他のDXから呼ばれると599とリポートだけを送って、軽快にQSOを続けていた。こんな調子でZFも6Yも運用してくれたらなぁ・・・でも、向こうはコンテスト参加のために運用しているのだろうから、未交信であっても身勝手に呼ぶわけにもいかない。 JAから呼ぶ局も聞こえたが「SRI ONLY W/VE」とあしらわれていた。

 22時頃にはVP6DXの7MHz信号も弱くなってしまった。時折休憩かOPチェンジか信号が聞こえなくなることもあったが、送信されていてもSメーターの振れが上がらなくなってきた。気力も萎えてきたので諦めて撤収を開始した。

 

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コメント

山田さん、こんにちは。
3.5メガ wkdおめでとうございます。
大変貴重なQSOだと思います。

私は残念ながら、3.5、7ともNGでした。
こちらにも559から579で聞こえていたのですが、
JAとDXのパイルが大きかった。

けさも、VP6DXを
狙っていますが、
今朝はほとんどクラスタにアップされていても、
聞こえませんね。

ARRLは、14メガで結構稼ぐことができました。

投稿: JK1TCV | 2008年2月17日 (日) 10時49分

それにしてもCondxが悪くてつまらないコンテストでした。ボクはもう終わりです。

投稿: ja1nlx | 2008年2月17日 (日) 12時59分

栗原さん こんにちは

今日は出かけず、体を休めています。夜仕事なので疲れきって出勤するのはまずいかな?という感じです。 hi

3.5MHzは、まだオンラインログでチェックできていませんね。はやく安心したいところです。たぶんあの強さならパイルアップが落ち着いた来週平日に期待できそうですね。7MHzよりも安定している時間が長いようですよ。

3.5MHzがWKDできれば設営の際に7MHzまでのギボシ接続ダイポール一本で運用できますからだいぶ設営が楽になります。

思ったよりもコンディションが上がらない7/10MHz、コンディションのオープン頼みの21/28MHz、聞こえている時間帯が限定されているようなので、うまく移動できる時間がとれるといいなぁと思います。

ARRL、14MHzはまったく聞いていないのですが、コンディションが開ければけっこう強い局ができますね。やっぱりDXのメインバンドという感じがします。

投稿: 7K1CPT | 2008年2月17日 (日) 13時29分

吉田さん こんにちは

コンテストチャレンジはもうおしまいでしょうか?土曜の間にできるところはやってしまったという感じでしょうか?

交信する相手はW/VEに限定されているので、ある程度のペースでログが進まないとモチベーションが持続しなくなってしまいますね(私も同じです hi)

一地域対全世界のコンテストはやはり主役が楽しむコンテストというような印象がありますね。もっともオールアジアではこちらが主役になるのですから、その時に楽しませてもらえるよう、聞こえている局はなるべく呼ぶようにしています hi

Wも2x3のコールサインがたくさん聞こえてくるようなコンディションが待ち遠しいですね。QRPでも呼んでもらえるようなコンディションが早く来ないかなぁと思います。

投稿: 7K1CPT | 2008年2月17日 (日) 13時36分

山田さん
VP6も終わりですね。
山田さんの迎撃は素晴らしいの一言です。
この集中力を見習いたいですね。

ARRL-CWは、3.5のVE7CCだけでした。3.5での最遠のDXでした。HI。
この1局だけのログを送付しました。

投稿: JA1BVA 齊藤 | 2008年2月26日 (火) 18時47分

齊藤さん こんばんは

集中力・・・たまたま暇な日が多かっただけですよ hi 忙しくなると全然QRVできなくなる時もあるので、こんな時に楽しめるだけ楽しんでいます。 クリッパートーンも全バンドで未交信なので、うまく休みが取れればいいなぁと願っています。まず最初は1交信だけでも・・・チャンスがあればたくさんのバンド/モードで成果を上げたいですね。

そういえば、ARRL DX CWのログを作っていませんでした hi 早く出さないと忘れてしまいそうですね。

投稿: 7K1CPT | 2008年2月27日 (水) 00時30分

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