TX5C 終わる
予定通り、健康診断を終え午後はフリーになった。本来ならばラストチャンスを願って移動運用に出かけたいところではあったが、目的のTX5Cは早期撤退されたようで目標を失って出掛ける気力はなくなってしまった。
前回の書き込みからQRLではあったものの、実は先日の雨の日(金曜だったかな?)少しだけでもチャンスがあれば・・・と思い仕事の後で出かけてみた。雨の中の設営、準備をし終わったところで夜空が一瞬光る。だいぶ遠そうな気がするが・・・3.5MHz-CWでTX5Cを発見、なんとか一交信だけでも・・・と呼んでみるが、交信することができなかった。また空が光った。せっかくアンテナをあげたのだが命には代えられない。短時間であったがアンテナをおろし撤収した。
結局、残念ながらクリッパートーンは交信できなかった。大がかりなDXペディションだからチャンスはあると思っていたが、思いがけず苦戦を強いられたような気がする。(この表現は最終的にとれたときにするべきか?) 信号の強さから言えば交信できない強さではなかったかもしれないが、パイルアップがなくなるまで待たないと交信の可能性が低そうな状況だったように思う。OPの癖も読みにくかったような気がする。しっかり確認できなければ拾い上げないような感じ?おのずとロングコールが増えてきて、呼ぶ周波数はエンドレスで信号が聞こえる時もある。TX5Cから打ち出される相手局のコールサインを聞いて、タイミングを合わせて拾っている周波数を探そうとしても、似ても似つかないコールサインの局が送信していて、受信周波数を確信できないことも多かった。
次のチャンスはいつ来るかな?TX5Cのクルーには無事帰国してほしいと願いたい。もしもう一度行くことがあれば、天候の良い時期を選んで行ってほしいと思う。
さて、今日はどうしよう?久しぶりにハンダを握るとするか? その前にちょっと掃除をしなければならないか? hihi
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コメント
TX5Cは総じて信号が弱かったですね。
CQを最初につかまえればなんとかなるかな?
と思っていました・・・VP6DXの経験・・・
が、やはり耳の良い局にもっていかれます。
周波数から見てもTX5Cだと思っても
確認できない内にパイルになってしまいます。
ま、こんな状態でコールしても届く心配?は
ない、と思いますが。
次回に期待しましょう。
投稿: JA1BVA 齊藤 | 2008年3月17日 (月) 15時57分