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2008年4月22日 (火)

修正されたQSL

1追記:あえて追記を最初に書きますが、GS/IRC無しで送り返したQSLは無事無修正のQSLとなって返ってきました。発送してくれた相手局には感謝です。結果的にCFMするために500円弱の経費がかかってしまったことになりますが、これはこれでありがたいと感じました。さっそく次回のDXCC申請に使うリストに入れました。最初に修正されたQSLを発行した相手局、でも新しいQSLを再発行してくれた相手局。ここはこのままコールサインを出さないままで完結しようと思います。5/20 

DXCCでモードニューになるQSO、喜んでSASEを送り、半月ぐらいでQSLが届いた。一般的には珍しくもないエンテティかもしれないが、QRP・しかもPHONEで交信できたときの喜びは大きかった。

よく聞こえる局、でも相手の受信事情が良くないせいか、気づいてもらえないことも多く、交信できたときはけっこううれしかった。

だが・・・、書き損じた日付が修正されてしまっている。DXCCには無効の処理。DXCCだけが無線のすべてではないことはわかっているのだがなんとも残念。送り返してみようかなぁと思う。qrz.comではダイレクトオンリーで2GSまたは4-IRCを要求しているのだが、相手のミスでもあるし、返信封筒だけ送ってみようと思う。相手の国の郵便事情はわからないが、4-IRCは高すぎる気がする。 はたしてQSLを送ってくれるだろうか?

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2008年4月19日 (土)

ブロックごとの製作

1 2 3_edited1 小さな回路をブロックごとに作っています。さあ、何が出来上がるか?

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2008年4月15日 (火)

DIN-5Pコネクター

Din テンテックのアルゴノートにはAUXコネクターにDIN-5Pコネクターを使用している。このAUX-1を使ってPCと接続することで、RTTYやPSKの運用がやりやすくなる。この機能があることもアルゴノートを選んだ理由の一つでもあった。

秋葉原にこのコネクターを手に入れるために出かけてみたが、意外なことに見つけることができなかった。DINプラグ、PINの太さが2種類あって、太いほうは手持ちにもあるのだが、こちらは細い方を使用している。太いピンのDINコネクターでは接続できないのである。この細いピンのDIN-5Pプラグ、どなたか入手先のわかる方がいらっしゃったら情報を頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

お騒がせしてしまいました。

木戸さんの書き込みを見て、写真入りのHPを確認していたら、2種類あるDINコネクターは全くPIN幅が違うことがわかりました。確認しなおしの意味で、手持ちのプラグを指してみました。当初、最初のときと同じように引っかかりがあり差し込めなかったんですが、コネクタをひねりながら差し込んでみたら、カクンと中に入ってくれました。

ほんとうにお恥ずかしいのですが、確認の仕方が甘かったという感じです。木戸さん、ヒントになる書き込みをありがとうございました。   4月17日

もう一つの目的、白文字のインスタントレタリング。こちらは欠品だったのか、求めていた大きさの大文字のローマ字のものだけがなかった。あまり使われなくなってしまったか?在庫をそろえるような雰囲気も感じなかった。また次の機会に探してみよう。インスタントレタリングって特定の文字ばかりなくなるような気がする・・・。

インスタントレタリングも見つけました。白い文字のものはブルーの下敷きが入っているものとばかり思っていましたが、新しくなったようで、見落としていたようです。注意力散漫・・・お騒がせしました。4月19日

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CW キーヤー

Keyer1_2 Keyer2PICライターを手に入れたので、テスト書き込みの後にキーヤーのプログラムを書き込んで作ってみた。プログラムはJA1HHF日高さんのHPからダウンロードさせていただいた。他にも作られた方がたくさんいらっしゃるようなので、性能はお墨付き。テストでキーイングの確認、メッセージの書き込み確認も行った。良好に動作してくれている。

PICの16F84Aは、ライターにチェック用として付属していたもので、ライターの動作確認の後にも有効活用することができる。

作ってみて気がついたこと。キーイングスピードを遅くするためにはスピード用ボリュームにつながっている抵抗を大きくするとの解説があったが、あまり大きくし過ぎると、PIC内のクロックが動かなくなるようだ。もっとも、通常使用するスピードも使えるようなので、このままでも大丈夫な様子。

メッセージ書き込み容量を示すLEDを手持ちのオレンジにしてみたが、意外と光っているのが見えにくい。やはり赤とかを選択したほうが良かったかもしれない。

ずいぶん早く作るなぁと思われるかもしれませんが、1週間ぐらい前にほぼ出来上がっていたのですが、ブザーが手持ちになく、秋葉原で購入して取り付けた。基板上もケースも出来上がって、最後の一か所だけだったので今日はそれほど時間がかからなかった。

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2008年4月12日 (土)

JIDX参加

Photo_2 戸田市に戻ってアンテナの設営を行った。最初から1.8MHzまでのエレメントをあげる。伸縮ポールはフルアップ(11.5m)にした。ダイポールでは南北方向に指向性が出る。EUやWには弱いが近場のDXは交信しやすいと考えた。まだ日没には早く、期待のローバンドには信号は聞こえない。WARCバンドを含めて順番にコンディションを確認し、21MHzからコンテスト参加局を呼びに回った。CQも出してみたが、QRPではなかなか呼んでもらえず、おのずと呼びまわりが多くなってくる。

19時頃になってとうとうトップバンドのDX局の信号を見つけた。KH0O。最初はS-3程度の信号だった。届くだろうか?他に呼んでいる局もいて、なかなか信号を拾いきれない雰囲気も伝わってくる。浜田山のQRP局が交信に成功した!耳の良いサイパン局。チャンスがありそう。信号がS-5ぐらいまで上がってくる明瞭度も上がってきた。とうとうコールバックがあった。トップバンドの1stサイパン!今日の目的を達成したような気分になった。他にUA0とも交信でき、満足感にひたる。他にグァム、ポーランドの信号も聞こえたが信号強度が上がってこず、呼べなかった。

3.5MHzでCQ空振りが続いていたが、栗原さんに呼んでいただき、しばしCHAT、ショートQSOが続いていたのでほっとした気分になる。TNX!

14MHzではVUのバンドニューをWKDできた。14MHzでA71を発見、ちょっと弱いがなんとかなるかもしれない。呼ぶ局は少ないのだがなかなか届かない。ダイポールの指向性のサイド方向なのが原因か?思い切ってローバンドのエレメントをはずしアンテナを90度回した方向に張り直してみた。A71の信号はSで2つほど上がった。交信できるかもしれない。だが設営変更の間にパイルアップが起きていた。CQ局が受信に入る前に呼び始める局。コールの一部を拾い上げて指定しているのに該当しない局が呼び続けたりしている。コンテストナンバーも確認しにくそうに感じる。効率の上がらないA71はCQを出すのをストップしてしまった。周波数が静かになってしまう。がんばる気力が萎えてしまった。設備を撤収して帰宅することにした。車中泊も考えて食料を買い込んだがそのまま持ち帰った。

日曜は遅い出発だが仕事がある。その気になれば出勤前にもう一度運用場所へ出かけることもできるが、ゆっくり休んで仕事に備えたほうが良いかな?だいぶ早いけど私のJIDXは終了ということになりそうだ。交信局数は43局となった。

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茨城県常総市移動

Photo 久しぶりに国内交信がしたいなぁと思い、常総市に出かけてみた。近場の移動は飽きられて呼んでもらえないかなという気もして、守谷のインターチェンジから近そうなところで場所をえらんだ。遅い出発だったが渋滞もなく快適だった。

土手の上でありながらちょうど袋小路になっている場所があり、周囲に邪魔をしないでアンテナが張れる。周りは菜の花でいっぱいで春を感じさせてくれる。

10時過ぎから7MHzで運用開始。まだスキップ気味のようでパラパラと呼ばれる程度。1エリアが少なく感じた。599-BKで20局ほどログイン。7003で「CQ QRP」を打ってみたがQRP局との出会いはなかった。11時過ぎから10MHzにQRV。そこそこ呼んでもらえる。7MHzと同じように近場が少なく3~6エリアが多かった。1局、なんとなく気配を感じ、ちょっと平文を打ってみたらCHATになり、12分程度ではあったが楽しませてもらえた。次の機会にはSSBで・・・と打っていただいた。会える機会がやってきそうな気がする。

3エリアから28MHzのリクエストを頂いた。ちょうど呼んでくれる信号もとまったのでQSYして電波を出してみるが、相手局の信号は聞こえてこなかった。さすがにコンディションが開けていないらしくバンドも静か。K2の出力を最大(といっても10Wだが・・・)にしてみたが、交信に至らず、失礼した。

お昼を過ぎて、7MHzに戻ってみる。先ほどよりはにぎやかに感じた。テンポよく呼ばれ続け楽しめた。やはり国内交信の中心は7MHzだな、と感じた。いつも部ログにコメントを書いてくれる齊藤さんにも呼んでいただいた。自転車移動の様子。天気もよく気持のよい移動なんだろうなxあと思う。ここでもCHATを楽しめた。QRP局との交信はS-3程度でも不安感が少なく感じる(今日はもう少し強かったが。)お互いに弱い信号であろうから相手に届いている強さもなんとなく感じているのかもしれない。

15時までに128局をログインできた。こんなに交信したのは久し振り。楽しめた。夜まで粘ってローバンドを運用しても良かったのだが、JIDXコンテストが気になって戻ることにした。気持ちが萎えたときに帰宅しやすい戸田市に行くことにする。戸田でアンテナを設営すればKH0方向に指向性が出るような設営の仕方ができる。時間が早かったせいか、渋滞もなく、途中で遅い昼食をとって1時間程度で戻ってこれた。

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2008年4月11日 (金)

今日の移動

 DXもすこし賑やかな様子なので、夕方前に出かけてみた。AI5P/KH0、T20HC/QRP、V63JY、など太平洋からFBな信号が聞こえてきた。T20は18MHzでバンドニューをGETしました。H44MSは24MHzでは交信できなかったが21MHzではピックアップしてもらえた。RSリポートは52でしたが・・・(SSBでした)

 個人的にはA71ANが気合いが入った。全バンドを通して1stのエンテティを誰も呼んでいない状態で何度もリトライしてなんとかフルコールサインを相手から送信してもらうことができた。

 21MHzはほかに聞こえる局がいなかった。受信チェックのために持ってきた21MHz-CW機の新作(URANUS-1)、アンテナをつなぎ換えてダイヤルを回すと、先ほどのA71がはっきり聞こえる!それを呼ぶJA局の信号はさらに大きく!受信感度はなかなか良い。出力は500mWなので相手に届かせるだけのコンディションが必要だが、DX交信の可能性が見えてきたような気がする。それとは反対に18MHzダイレクトコンバージョンは、うまく受信できなかった。調整がうまくいっていなかったか?自宅での鳴き合わせでは(ATTで充分弱くした信号を)きれいなトーンで受信できたのに・・・もう一度チェックしなおさなければ・・・

 アルゴノートもちょっと受信してみました。受信感度は良いみたいです。K2のプリアンプをONにした状態が通常の状態のようで、信号はよく聞こえSメーターも振りますがノイズレベルも高く感じます。K2の受信に慣れ過ぎてしまったか?信号が強い分、近接信号の抑圧もありそうな気がします。DSPをいじるまで操作を理解していませんでしたので、次回までにしっかりマニュアルを読んで、動かせるようにしたいと思います。実は、あちこちいじっているうちにダイヤルのステップは1KHzのまま戻らなくなってしまい、目的信号にぴったり合わせられなくなってしまいました hi

 YK9Gは各バンドともパイルアップが大きかったことと、受信信号がいまいち強くならなかったこともあり断念しました。VQ9LAの18MHzは残念ながら交信できずにCLしてしまいました。14MHzの3B8CFはかなり久しぶりの交信。XU7KOHをバンドニューの7MHzでWKDできたので、大満足で撤収しました。

 今週は思いのほか休みをたくさんいただけました。こんなに休むと大型連休は全部仕事になってしまうかな?

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2008年4月10日 (木)

アメリカからの小包

1 アメリカから小包が到着!

これだけだと、K3と思われるかな?

思わせぶりに書いているがK3ではありません。

TENTECのQRPリグ、ARGONAUT-Ⅴでございます。

2 ドルが安くなっているとは言いながら、ちょっと大きな買い物です hi

QRP機とは言いながらもm最大出力は20W出てしまいます。どちらかといえば、ハム入門リグかもしれません。大きさはIC-726を一回り小さくしたような感じですが、大柄のアメリカ人が操作しやすいようにつまみがでかいと感じました。

IF-DSPのこのリグはクリスタルフィルターがありません。すべてDSPで処理されているようです。(まだ、マニュアルを読みきっていません) でも操作パネルのボタン類は基本の操作ができるだけのシンプルなものにみえます。 マニュアルを読みながら送信機系統図を起こすのが大変そうです。とりあえず受信で使ってみて感触を確かめてみようと思います。送信に関してはメーカー機でもありますし、それほど心配することではないと思いますが、PHONEの送信音はちょっと気になるところですね。

4月5日にTENTECのWEBから購入申し込みをして、10日に受け取りました。間に日曜日も入っていることを考えるとアメリカから日本に送られて手元に届くまで5日しかかかっていないというのはかなり早い気がしています。(QRPキットトランシーバーの1340を購入したときも早かったような気がします)

895ドル+送料、それに日本で消費税が2600円かかりました。メーカー機を購入するのはFT-817以来です。こんなことをしてるとK3が遠ざかる? hihi

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2008年4月 9日 (水)

21MHz-CW TRX

21mhzcw_1

21mhzcw_2 21MHz-CWトランシーバー、AKAGI タンダード-15。シングルスーパーです。こちらも今井さんの本に掲載されているトランシーバーです。

VXO 14.8955MHz IF(ラダーフィルターも) 6.144MHzの水晶発振子を使用しています。VXOの周波数は本では15MHzを使用していますが、CWバンドの上の方になってしまい、秋葉原で見つけた水晶に交換してあります。これによって、周波数可変幅は21.000~21.030MHzになりました。VXO3のコイルを調整すると下は20.9175MHzまで下がりましたが、バンドの外に周波数を広げても仕方ないので30KHzの可変幅としました。ちょうど良い周波数の水晶発振子があればもう少し周波数可変幅は広げられると思いますが、この状態でとりあえず使ってみることにします。DXと交信できるかな?

出力は最大で600mWほど出ましたが、500mWに合わせてあります。キーイングのサイドトーンは本来送信と受信の周波数の差で聞こえるはず(聞こえるように調整する)なのですが、いくら良いところを探しても見つかりませんでした。しかたなく低周波発振機をつけてサイドトーンとしました。送受信はFT-817を使って送受信のシフトが出るように調整しました。

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2008年4月 8日 (火)

18MHz-CW TRX

Saturn1_2

Saturn1_1  18MHz-CWトランシーバー完成。今井さんの本に書かれていたダイレクトコンバージョンRXのトランシーバー。ファイナルの2SC2053の不良をつかんでしまったようで、出力が出ずに頭を抱えていた。まさか交換したトランジスタが2つも壊れているとはおもわなかった。ファイナル周りを何度もチェックしたり交換したり・・・思いのほか手間取ってしまった。2SC2053の手持ちも無くなってしまい、秋葉原に買いに行ってみたが、廃品種なのでどこにもなく、頼みの小沢で品切れとの返事をもらい諦めて通販に頼る。

 出力は800mWほど出たが、ドライバー後のFCZコイルで500mWに合わせた。周波数可変範囲は18.069~18.094MHz。ダイレクトコンバージョンの受信性能はどんな感じだろう?ちょっと心配。一応最大感度に合わせたつもりではあるが、実際の信号を受信してみなければ使いごこちはわからないかな?サイドトーン回路を入れていないが、入れるかどうかは今後検討してみる。おそらく外部キーヤーを使って送信すると思うので、キーヤーのモニターでも大丈夫かもしれない。

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