熊谷市移動
荷物を引き取りに行くという口実を自分に作って利根川の北側に埼玉県が出っ張る場所(熊谷市)に出かけた。
朝出発してOAMを聞きながら関越自動車道を花園まで走る。コンディションが上がってOAMの信号が強くなったら、走りながらでもチェックインしようとパドルを接続して走ったが、最後まで強くならずに終了してしまった。アンテナがしょぼいかな?
地図で運用できそうな期待があった妻沼小島で河川敷に道幅の広い場所を見つけ設営開始。横を重機が一度楽々通り過ぎて行ったので、通行の邪魔になることはないだろう。最初に24MHzで開けていそうな信号を聞いたのだが、順番に回ろうと思い14MHzから運用を開始した。ぱらぱら呼ばれて期待が持てそうな感じ。次いで18MHz、そして24MHzへとQSY。先ほどよりはコンディションが落ちてしまったか?上のバンドから順番に回ればよかったかもしれない。28MHzは交信ができず、7MHzに下りる。ちょっとコンディションが落ちている様子で思ったほどログは伸びず、10MHzに至っては4交信しかログに残せなかった。
そのうち、朝電話して約束をした栗原さんが預けておいたクラブ登録のIC-706を持ってきてくれた。荷物を受け取っていろいろ話したり、アンテナの説明をしたり、栗原さんがアンテナを使って運用し始め、車の中を整理しながら、熊谷市を持っていないバンドでコールしたりしてしばらく過ごす。
BT1OYの10MHz運用情報をもらい、コールしてみる。なんだかぎりぎり届かない様子で、アンテナの設営方向が南北向けなので中国はサイドの方向だからだろうと、アンテナの片側を90度まげて再度コール。やっとのことで7K1?が返ってきた。何とか交信が成立し、これでオリンピック記念局は5局と交信できたことになる。早めに出来てよかった。あとは空きバンド・モードのスロットを埋めていくだけとなった。
日が落ちる前に3.5MHzと1.9MHzのエレメントを追加で設営する。栗原さんは帰る時間となり、トップバンドでの再開を約束して出発した。一人になって再度運用を開始。7MHzでCQをだすもまったく呼ばれず・・・早い気もするが3.5MHzで運用を開始した。どうもノイズレベルが高く感じる。20局ほdログインしたところで1.9MHzにQSY。こちらの方がノイズが低く受信しやすい。調子よく交信を続け、呼ばれなくなったところで3.5MHzのリクエストを受けサイドQRV。先ほどよりもほんの少しノイズが低くなったような気もした。
交信の途中に田中さんから2mのOAMには出るのか聞いてきた。この時初めてOAMの時間が近づいていたのに気がついた。せっかくなので、片付けておいたリグを再度引っ張り出して、モービルホイップを接続してみた。21時を過ぎてもOAMが開かれている気配が感じられない。ちょっと遠すぎるのか?それともアンテナが悪いのか?諦めて撤収を開始した。
この日の運用は120局ほど、DXは2局だけだった。遅くなったこともあり、帰宅の道は渋滞もなく快適な走りで1時間半ほどで到着することができた。お相手いただいたみなさん、ありがとうございました。
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