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2008年8月29日 (金)

HC8N CFM

Hc8n1 HC8NのQSLが昨日届いた。ダイレクトで送るときれいな写真のカードが送ってもらえる。(BURO経由ではコールサインのみのQSLを受領したこともある) コンテストでアクティブな局で交信することは比較的楽ではあるが、先日ブログに書いたように特別なQSOだった。

Hc8n2 80mバンドでの南アメリカとの1st QSO。これで本当に5band QRP WACに王手がかかった。難関といわれる80mのアフリカ。日本ではオフシーズンではあるが、南半球では真冬のようで、クラスターには午前4時頃アフリカのコールサインがUPされている様子。なかなかこの時間帯にはQRVできないがチャレンジしてみたい。いつ出会うことができるだろうか?

私の場合、特に交信時に/QRPを付加していないので、QSLにはコールサインだけだが、充分満足である。会話の中で5W出力であることは伝えたが、交信データを受け取ってQSLを発行するマネージャーでは、交信したときのことを思い出したりはしないだろうなぁ。

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2008年8月27日 (水)

保証認定通過

 今日、変更申請で送ったTSSから保証認定通過の連絡が到着した。書類不備があって一度書き直して送ったこともあり、一週間ほど余計にかかってしまったようだが、とりあえずひと安心。あと1か月ぐらいで新しい免許状(なにも変わらない免許状)が届くようだ。K3の運用もあと少しで始められる。

 今回はK3のほかにARGONOTE-VやAKAGIスタンダード(21MHz)などのリグも同時に申請してある。もちろんRTTY、PSK、SSTV(まだ交信したことはないが・・・)なども可能にしてある。

 ARGONOTE-Vは送信機系統図を書くのに手間取ってしまった。英語のマニュアルを見ながら回路図をトレースするのはなかなか根気のいる作業だった。素子の名称だけでなく用途も書かなければいけない(周波数変換とか緩衝増幅とか)ので、理解するのが厄介で、さらにDSPの部分などはそこで信号がどう加工されているのかを読み取らなければならない。ちょっと疲れてしまった。でも、海外のリグはマニュアルに信号の流れに合わせて解説がしてある。このへんは使い方以外はあまり書かれなくなったJAのリグよりも親切といえるかもしれない。

 また、しばらく申請はしなくてよいかというとそうもいかなくなりそうだ。PSN-634の頒布があれば作って使いたいということになり、また保証認定の出番となる。5年間電波を出すことのなかった固定局の再免許も近づいてきた。

 資格の範囲内で自由に使える包括免許にしてもらえないだろうか・・・当分無理かなぁ・・・

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2008年8月25日 (月)

ハムフェア

Qrp  今年のハムフェアは、日曜日に外せない仕事が入ってしまい、土曜日だけの参加となりました。時間が少ないせいか、駆け抜けるような気持で焦りもあったようで一人ひとりとゆっくり話をできなかったような気がします。もっとゆったりした時間の使い方ができるようにならなければ・・・と反省もありました。

 写真もたくさん撮ったような気がしていましたが、あまりきれいにとれている写真がありませんでした。

 QRPの里は、今年もたくさんの方においでいただきました。ありがとうございました。パネルの左端に貼っておいた6mデルタループとスカイドアは実物を持って行って、何度か設営のデモを行いました。設営が楽なのが売りなので、ぱっと作ってぱっと分解。見ていただいた方にはアピールできたかな?と思います。

Qrp_2  QRPクラブのブースも実機展示などで盛り上がっていました。たくさんの来訪者でにぎわっていました。

Fists こちらはFISTSブース、ここのメンバーでもありますし、何度となくお邪魔しました。

A1 A1クラブのブース、こちらは販売をしていることもありたくさんの人だかり。お話するタイミングをのがしましたが、マイクロ675のキーヤーキットを買ってきました。

675 チップ部品を使った切手サイズの基板、おそろしく小さい!完成させることができるだろうか?一応失敗したときのことを考えて2セット購入。

 夜の懇親会は例年通りQRPに参加し、新橋で楽しめました。2次会は失礼してFISTSのほうへ流れました。今年は一日だけの参加ということで、宿は取っておりませんでしたので、後ろ髪をひかれる思いで23時に盛り上がっている会場を後にしました。

 今回の失態  携帯電話を紛失してしまいました。帰宅後サービスセンターへ一時停止の連絡をし、月曜日に端末を購入し再開する予定でおります。一番つらいのは電話帳を失ってしまったことです。私の携帯電話・メールアドレスなどお持ちの方がいらっしゃいましたら、再開後に情報をお送りいただけると助かります。電話帳を再構築いたします。また、PCのe-mailへメール文章でお送りいただいても大丈夫です。コールあっとjarl.comでも届きます。よろしくお願いいたします。

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2008年8月22日 (金)

QRPの里 設営完了

Sato3 ハムフェア、QRPの里はたくさんの方の協力で設営を完了しました。土日の間、皆さんのご来訪をお待ちしています。

土曜日だけですが、展示した写真の6mデルタループ、6mスカイドアの実物を持っていく予定でおります。興味のある方はお声掛けください。

会場でお会いできることを楽しみにしています。

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2008年8月18日 (月)

5W0HH  WKD

 日曜日まで、きつい仕事があり、お休みになった月曜も睡眠時間を取り戻すためにゆっくり起きた。天気予報は崩れない様子なので午後から移動運用に出かけることにした。

 JM1LJS海さんのDXバケーションは先週のワリスをWKDできたが、今はサモアに来ているはず。良い方向にアンテナを張りたいと思い朝霞市に出かけたが駐車中の車がいて東西方向にアンテナが張れなさそう。南北向けにアンテナを張ろうかどうか考えた末、運用場所を戸田市に変更することにして出発。戸田市では東西向けにアンテナを張れる場所が空いていてうまく設営することができた。(もっとも、サモアは南西方向なので、40度ぐらいはずれているのですが・・・)

 お昼過ぎには各バンドを回ってもめぼしい信号は発見できず、7MHzの国内さえもあまり聞こえてこない様子。14MHzに的を絞って、ワッチしながらハムフェアで展示する印刷ファイルを整理しながら30分おきにバンドを回ることにした。14時を過ぎて5W1MJ-SSBを14MHzで発見するも、プリアンプをいれたくなる信号強度で、何度かコールしたのだがQRPでは相手に聞いてもらえるほどのコンディションにはならなかった。サモアのSSBは未交信なので、交信したかったのだが残念だった。

 15時をしばらく過ぎて14MHzで5W0HHをCWで発見。ワリスでも弱い信号を拾ってくれたので交信できそうな予感があった。こちらの信号はぎりぎりに届いていたのであろうか?ミスコピーされてしまったが、訂正もとおり最初の交信ができた。14MHzをワッチしていてUA0の局と1局交信し、あとが続かないので5W0HHの信号をBGMにしながら画像ファイルの整理を続ける。QSOも途切れ気味のようで、30mにQSYするとアナウンスされ、こちらもアンテナを切り替えて信号を探す。30mではけっこう強く入感していて、パイルになっていないうちにQSOをすることができた。こうなると40mにもQRVしてくるような予感が感じられた。

 先回りして7MHzの様子をうかがう。V73NSが強力な信号で入感していた。いまQRVしてくれれば絶対出来そうな気がしたが、さすがにテンポよく交信しているのに40mにQSYしてくれとは頼めない。7MHzなどで聞こえる局と交信しながら10MHzのサモアの信号を注意していた。呼ぶ局も少なくなり、信号もすこし弱く感じてきた。そろそろかな?と思っているうちに信号を見失う。これはQSYしたかもしれない・・・7MHzを探してダイヤルを回しているとちょっと弱いが信号を発見することができた。すかさずコール!。ノイズで自分のコールサインを1文字聞き逃してしまい、不安になって「コールサイン+RST」を送り直したら、相手も念押しでコールサインを再度送信してくれて、交信成立を確信できた。相手を不安にさせないオペレーションが素晴らしいと感じた。サモアの7MHzは私のDXCCバンドニューとなった。

 今日、移動に出かけた甲斐があった。14MHzで最初のQSOができてから3時間半立っていた。目標を遂げることができたので、気持よく設備を撤収して帰宅することにした。HPの情報では7MHz&UPだったので、3.5MHzのQRVはないだろう。今日は9つの交信をログに書き留めることができた。

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ハムフェア 迫る。

写真は、2007年のものです。

Hamfair_2007 ハムフェアも今週末にせまってきました。今年も「QRPの里」が出展できることになりました。このブースはQRPに興味を持つ方のアイボールスペース・出会いの場という感じで出入り自由になっていますので、ぜひ立ち寄って声をかけてください。セルフサービスですが、冷たいお茶をクーラーボックスに入れてありますので、ご利用ください。

写真で見えると思いますが、テーブルを展示板と直角に置いてあります。出展者とお客さんを対応するようなレイアウトではなく、誰でも入れて、椅子に座って会話をしていただけるようになっています。

自由に出入りできるということで、ほんの少しだけ約束事があります。テーブルの上も自由に使えますが、披露した設備などは、自分がブースを離れる際は面倒でも一度片付けていただき、他の方が気持よく使えるようにしていただきたいと思います。出しっぱなしで場所取りなどに見えないように気をつけてください。また、出入り自由であるということは、私物に関してブースは責任を持てません。すべて自己管理でお願いします。

ブースの場所はJ-34、メインゲートから正面右側の入口を入って正面通路の一本左側の列になります。QRPクラブは斜め向かいのJ-28(こちらは中央通り沿い)

私はというと、今年は残念ながら土曜日だけの参加となりました。日曜日は仕事がかぶってしまいました。QRPの里やQRPクラブの展示のほかに、FISTS(J-26)、A1クラブ(C-012)ほか、会場をうろうろしているかもしれません。お会いできましたらよろしくお願いいたします。

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2008年8月11日 (月)

朝霞市移動

 平日代休で朝霞市に移動に行ってきました。

Photo  ターゲットはFW1WとJD1。JD1はSATで聞こえたらいいなぁと思い、準備をしておいた。

設営を行って最初に7MHzでJD1を発見しQSOすることができた。幸先の良いスタート。7MHzで国内移動を追っかけながら、VO-52が近づくとそちらのワッチ。呼びまわりはなかなか思うようにいかない。JD1の信号が聞こえないので、他の信号を合わせコールしてみるが、自分のダウンリンクがうまく見つけられず四苦八苦。先に書いてしまうと、4回の周回で2交信しかできなかった。CQを出して呼ばれる交信は相手が合わせてくれるのでやりやすいが、呼ぶ側に回るとなかなかうまくこなせない。

 お昼前に24MHzでCQを出してみて、国内15局ほどログインできた。国内のハイバンドのコンディションはそれほど悪くないような気もするがちょっとQSBを感じるところもあった。50MHzではEスポも開いていたようだ。

 午後には18MHz-SSBでFW1Wを見つける。ちょっと届きそうもないような信号の弱さだったが、思いがけずコールが返ってきた。ラッキーかな?

 DXの入感も少なく、時間を持て余していたので、K3にアンテナをつなぎ受信のチェックをしてみた。CWの切れも良く感じる。目的周波数の500Hzずれたところで近場(同じ市内)の信号が強力に入感していた。ちょうど良かったのでフィルターの切れ具合をK2と比較してみたが、K2では、サイドのキーイングでカツカツ聞こえるのがK3では比較的きれいに切れている気がする。SSBは2.8KHzフィルターしか入っていないが、近い周波数の混信があってもちょっと聞きやすい気がした。フィルターの設定でとDSPの切れ具合で聞きやすい音になってくれるようだ。

 CWフィルターとDSPの組み合わせは良さそう。でも、CQを出すときにあまり通過帯幅を狭め過ぎると、ずれて呼ばれたときに気がつかないかもしれない。CQを出すときは少し披露目の500Hzぐらいに設定したほうが良いみたいだ。

 CWのトーンを合わせてゼロインできる機能が付いているので、CQを出している信号を聞いてみたが、きりのいい周波数で運用している局を合わせてみると意外とずれを表してくれる。送信機は千差万別なようだ。

 送信をしない状態でマイクのセッティングができるので、コンプレッサーとマイクゲインの調整もしてみた。ヘッドホンを使えば自分でモニターできるということだが、HPのゲインが低いのか、自分で発声しているときはヘッドホンでも聞き具合がわからず。電波がだせるようになったら交信相手に確認して改めて調整してみようと思った。

 栗原さんが渡良瀬遊水地に移動しているとのことで、50MHz-SSBの交信を試みたが、FT-817にはCWフィルターを入れていることでSSBは受信に対しては無防備な状態。S-8のノイズが受信を妨げた。ノイズの隙間に声を確認したが。レポートが取れず。コールサインはコピーできるのだが、こんな感じでは会話というところまでたどりつけない様子。CWはコリンズのメカフィルターが入っているのでノイズの少ない快適な受信ができた。

 日が落ちて7MHzでW7CBのCQに応答してみた。自作機で終段807の40Wとのこと。良好に入感していた。こちらはアメリカ生まれのk2を使っているよと話した。10分ほどのチャットではあるが、なんだか楽しめた気がする。

 夜になってから18MHzCWで7Q7が入感している。パイルが大きく順番が回ってこない様子だったが、コンディションは悪くないという感じである。(ちなみに、東西方向に指向性が出る場所は先役がいたので、今日は南北に指向性の出る方向に展開してみた。)

 ログを見返すと50交信ぐらいできた。満足して帰宅した。

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2008年8月 9日 (土)

K1 ATU 導入

K1  K3を引き取りに行った際、ついでにK1のATUも購入してきた。 「入っていなかったの?」といわれそうだが、VCHなどを活用するためにあったほうがいいかな?と思って入れてみた。

 アンテナ自身でチューニングがとれていることが一番飛びが良くなることにつながるという気持ちは変わらないが、LW系のアンテナも気軽に使えるようになる・・・はず。

 でも、今だにK2にはATUを導入していない。そっちも入れてしまおうかな・・・。

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K3到着

K31  8月8日、チェックをお願いしていたK3が戻ってきた。不具合の原因は、裏面PTT入力コネクタの内部に目で見えないゴミが付着し、80オームの抵抗でショートしていたとのこと。見ただけでは分からなかったらしい。コネクタの分解掃除をしていただいたうえ、初期設定を行ってもらったようで、到着したときは完成品状態となっていた。

 キットのTRXに魂を入れるような作業なので、ちょっと楽しみではあったが、まあ面倒な作業を省くことができたのでよかったと思いたい。各部のスイッチなどを触って動作の確認などを行ってみた。50MHzだけはエラーがでて、校正前だったようで、マニュアルに従って校正作業。表示板が校正を待つ間数字のカウントが動き始め、K2を作り上げたときのことを思い出していた。

K32 10W機の中身はこんな感じ。ガラガラである。早くオプションでいっぱいにしてくれ!といわんばかりの内部である。最初の発注でATUだけは頼んでおいたので、右上のATUは組み込んである。(というかATUを組まない場合の基盤は付属していない。)

 フィルターは28KHzのSSB用と500Hz、250HzのCW用が入っている。あと2つ組み込めることになるが、AM用、FM用を入れるとしてもしばらく先になるだろうと思う。

 はやく使ってみたいところではあるが、とりあえず移動に行ったときにアンテナをつないで受信をチェックしてみたい。

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2008年8月 3日 (日)

フィールドディコンテスト

Wako  懇親会に参加したこともあり、FDは日曜日だけの参加です。土日しか運用できなくなった和光市のゲートが開かれる時間を考え出発。移動時間プラス設営時間で約1時間。7時59分に参戦開始。

 今回はZLOG/USBIF-4CWのコンビでロギングCQはZLOGの機能で送信し、コールサイン/ナンバーの送出はパドルで行った。なかなか快適であった。

 今回は6エリアのQRP局2局が参加表明をしていたので、発見したいなぁと思い、14MHzからスタート、ダイヤルを回して入感局を呼び、そしてCQ、バンドを離れるときはまたS&P。出会える確率を上げるよう頑張ってみた。14MHzで高瀬さんからコールをもらい、21MHzで松木さんとも出会えた。平文対応の松木さんなので、コンテスト中ではあるが、パラパラと送信し、それにこたえてくれて8分程度のラグチューを楽しむことができた。福岡の海の風が涼しいそうで気持のよい運用を想像できた。こちらは暑い気温の中、車のエアコンを使ってエコとはかけ離れた運用であった。

 21MHzの入感局の少なさもあり、28MHzは飛ばしてしまった。50MHzはそこそこ賑やかで楽しめる。デルタループでのコンテスト参加は初めてだが、結構使えそうな感じがする。あっという間に関東のマルチは埋まったが、関東圏外は福島・新潟・長野・静岡程度でEスポの爆発はなかった(もしくはタイミング、コンディションを悪く捕まえられなかった)平地からの運用なので、グランドウェーブでの伸びは期待薄。参加表明をしていた栗原さんは発見することができなかった。

 7MHzはランニングする目的もあり、QRVをラスト3時間のみに決めていた。もっとも、コンディションが良くなる時間帯ではなかったかもしれない。空き周波数はすぐに見つけられたが。パイルアップを作りだすような感じにはならなかった。結果的には局数では7MHzが多いがマルチは14MHzのほうが多かったという不思議な結果。7MHzで6/8エリアがちょっと遠く感じられる時間帯のQRVだった。

Photo  運用時間7時間。一応の目標としていた200交信を14時59分に達成し、コンテストは終了。フル参加であれば、夜間の3.5/7MHzでスコアを稼ぎたいところ。28MHzも細かくマルチを稼ぐべきだし、144/430MHzはホイップだけでもアンテナをつけておくべきだったかもしれない。

 まあ、半分参加ですからこんな感じでも満足でした。手書きではなく、ZLOGで直接入力だったので、帰宅してすぐにログ提出。少し休んで、仕事に出かけた。

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2008年8月 2日 (土)

QRP懇親会

 第一土曜日は秋葉原でQRP懇親会があります。8月は久し振りに参加することができました。4か月振りぐらいだろうか?

Qrp  部屋のあちこちで興味深い話が広がる。同じ趣味の人たちと会って話すことができるのは楽しい。この日も新しい参加者がいたことで一回り自己紹介と近況報告などもあった。JD1移動を行った斎藤さんの生の経験も語られた。

 2次会も参加し、楽しめました。ここだけの話も結構ありました hi 暑さもあってビールがすすみます。 hihi

 懇親会に参加する前にちょっと買出し。コネクタ類と2芯シールドを調達してきました。K3にミニプラグをつなげるように変換コネクタも仕入れました。このことで、ステレオ標準プラグに付け替えたパドルは、また元に戻すことになりそう。無駄な作業を重ねているようだが、その時に使えないと調整が進まないと思ったので仕方ないかな?

Radio  秋月の横で露天商のように店を出していたところでラジオを購入。イヤホンも付属している。AM/FMに加えて短波9バンドもついたラジオ。500円という値段にひかれて手を出してしまった。この値段だったら失敗しても悔いはないかなぁ。しかしこんなもんがワンコインで買えてしまう。なんていう時代だろう。

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2008年8月 1日 (金)

K3

 K3の完成写真を披露することができるかと思ったのですが、最初の調整に入るため電源を投入したところ、送信状態になってしまい、調整モードに入れません。基板の指し直しなど行ってみましたが解決しないので、輸入元に電話してみると、ユニットごとの差し替えをして不具合の原因を特定しなければならないとのことで、返送しました。

 ユニットごとの完成基板での納品なので、難しいところはありませんが、不具合があると個人レベルで原因を特定して修復するのは難しいようです。

 K3の音を聞くのは、すこしおあずけとなりました。

 それだけではつまらないので、組みたて時の感想。

 K2のときは、ひたすらハンダつけをし続ける、工場の作業員のような印象でしたが、K3の場合は、ひたすらドライバーを回し続けるような印象でした。ねじの数が多くて、まずねじを仕分ける作業から入りましたが、ここが一番大事(?)なところのようです。作業は6時間ほどという話も聞きましたが、本当にそれぐらいかかったようです。

 それから、ハンダ作業は無し。これも本体はハンダはありませんが電源ケーブルのコネクタはハンダしたほうが良いみたいです。(圧着のように押しつぶす作業方法もありますが、それは行いませんでした)

 電源ケーブルは100W仕様の太さで、手持ちの4A安定化電源の口に入りきりませんでした。一応10W仕様なので、途中で細いケーブルをハンダしてつなげるような形にしました。パワーレック(だったかな?)のコネクタは日本では一般的ではないので、結局先端は先バラ状態で使うことになりそうです。

 手持ちのパドルの仕様はすべてステレオミニにしてしまってあるので、ステレオ標準ジャックのK3には変換ケーブルを作る必要が出ました。とりあえずひとつだけ、MFJのパドルをステレオ標準プラグに付け替えました。

 アンテナ出力のSO-239(Mコネクタ)、アメリカ仕様のものは若干ピッチの違うものがあるようで、回しにくいものを以前入手しちょっと不安でしたが、K3のMコネクタは問題なく手持ちのケーブルに取り付けてあるM型コネクターが問題なく使えるようです。

 さて、とりあえず返ってくるまでに変更申請書を作ることにしますか。

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