CQ誌6月号
そういえば、7月号の予告ページのことだけ書いて、6月号のことは何も書いていなかった。
気になった記事のトップは「解説・大幅に改正されたバンドプラン」 7MHzの拡張の話題はあちこちで書かれていて強く印象に残っているがその他の部分で周知されているのだろうか?
デジタルモードでは10MHzと50MHzが広くなりだいぶ使いやすくなっている。10MHzでは10.130から上がRTTYなどの運用に使用できるようになったことで、DXペディションなどのときに知ってか知らずかバンドプランを逸脱したコールが絶えなかったようだ。DX局はデジタルの電波を発射できても、それをコールするJAはバンドプランを逸脱しては違反となってしまうのだが、今回の改正で違反を誘発する可能性は少なくなったと思える。 50MHz帯も50.300以上でRTTYが運用できるようになり、同じ周波数でSSB・CW・AMなどを運用する6mのスタイルに幅が広がったといえる。先日50.305で初めてRTTYの電波を出してみたが、残念ながら交信には至らなかった。 少しずつでも運用の幅を広げたいので、RTTYも運用していきたいと思う。
10mFM区分の拡大は普段運用しないところなので、なんとも言えないが、頭の片隅には入れておいた方が良いだろう。135KHz帯、1.9MHz帯のデジタル、VOIP区分の新設などは、すでに話題が広がっていたので周知されてきてはいると思う。考えてみれば、430MHzFMの運用周波数で「こちらはJA8・・・北海道・・・」とか「JS6・・・沖縄・・・」とか聞こえてきたらびっくりしますよね。 hihi
| 固定リンク
コメント