道の駅 いちごの里よしみ
8J1P北本市の合流する前に吉見町の道の駅に立ち寄りました。モービルバーチカルの性能を確認するには道の駅運用で広いエリアと交信できるのが参考になります。
いろいろなお店もでていて、ドライブの休憩というよりはここに来ることを目的にしている方もいらっしゃるようです。(写真は朝早いのでまだ開店準備中という感じではあります)
道の駅運用ではQSLにスタンプを押すのが必須となります。まず最初にスタンプの場所を確認しました。写真の物産館の入口に設置してあります。現在のスタンプは4代目のようです。
広い駐車スペースの一番端に車を止めて7MHzのアンテナを設置。運用を開始しました。約1時間で30局ほどログインすることができました。平日でもありますので、まあまあの成績かなと思います。
記念局の運用に合流するために撤収。白紙のQSLにスタンプを押しました。記念局の運用後にもう一度立ち寄るつもりだったので、夜の分のスタンプも押しておきました。営業終了後にはスタンプの設置場所が施錠されますので、先に準備しておく必要があります。
BT
3.5MHzのモービルバーチカルの実験は、夜にならないと交信相手がいないので成果が出にくいです。記念局終了後に立ち寄って、まずは3.5MHzのアンテナを設営しました。鴻巣市運用の8J1Pを発見して交信開始。途中SWRが突然上がってしまい、相手の信号も弱くなってしまいました。どこかに不具合が生じているようです。アナライザーでチェックしてみると同調点が見当たらず、どうやっても復旧出来ませんでした。後日チェックして修復する必要がでました。原因追及もしなくてはいけません。1.9MHzのモービルバーチカルに変更してチェックしてみると、こちらも同調点がずれてしまっているようで、運用にはちょっと不安。コイルに合わせた各バンドのエレメントの長さを合わせて、調整用のエレメントから本番用のエレメントに付け替えておきましたが、どこかに不具合があるのかもしれません。長さを間違えたかな?
せっかく立ち寄ったので、午前中に成果の出た7MHz用のモービルバーチカルに変更し、運用を開始するものの、7MHzで国内はスキップ状態でした。かすかに聞こえる信号を呼んでも交信ならず、残念でした。それに対してDXの信号は強力に聞こえてきます。W7Fという1x1のコールサインを発見し、すかさずコールすると一発で拾ってもらえました。アメリカまで良好に届いているのに国内ができない・・・アンテナの調整ができていれば、あとはコンディション次第ですね。
夜に運用する分のスタンプを押したQSL用紙がたくさん余ってしまいました。これは再訪してQSLを使わないともったいないです hi またチャンスがあったらこちらにも運用に出かけようと思います。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント