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2009年7月26日 (日)

A1C OAMのキー局をやってみる

 A1クラブでは土曜日の朝にOAM(オンエアミーティング)と称して実際の交信でミーティングを行っています。基本的にはチェックインするだけというスタイルですが、人によってはハンドルを返したりするような工夫を加えていたりします。全国の村部メンバーがチェックインしてきますので、コンディションの把握などにも活用できます。キー局でなくても自分のところでどの地域が強く入感してくるのかを理解できますね。

 キー局は部会のメンバーの持ち回りで行っていますが、「お試しキー局デー」というのがあり、日によっては部会のメンバーでなくてもキー局を行うことができます。ぜひチャレンジしてみることをお勧めします。

 コンディションが良い時はかなりのパイルアップになります。でも、クラブメンバーの方からのコールですし、CQを出す局の送信内容をよく聞いてコールしていただけるので、とれたコールの部分指定をすれば他の局は待ってくれますから聞き取りやすくなります。CQを出す局も一局おきに自分のコールサインを送信し、呼ぶタイミング(呼ばれるタイミング)を作るようにしていますので、呼ぶ側で参加する場合もタイミングが取りやすいと思います。

 普段の実績からみると、参加者の9割以上がクラブメンバーです。なかにはパイルになっているのに気がついて参加してくる人もいますが、比較的秩序を守った運用(呼び出し)が行われていると思います。キー局体験はCW初心者がCQを出す訓練にはよいと思います。

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