PCロギング
一か月ほど前に10インチ液晶のPCを購入した。モバイル加入で100円で売っているものだが、モバイルには加入せず一般販売価格で買ったもの。店舗で展示してあるものの中では一番安いものだったと思う。
運用ではPCロギングに不安があり、いままで紙ログを続けていたのだが、コンテストのときなどに14インチサイズのPCを何度か使っていたこともあり、軽くなったPCでここ1か月ほどリアルタイムロギングの練習という感じで使っている。
やはり便利だと感じる。K3でRTTYを行うための設定もできたのでMMTTYを同時に立ち上げ運用に使用できた。今までのPCとキーボードのレイアウトがほんの少し違っていることもありたまにタイピングミスをすることもあったが、これは使い慣れていくしかないだろう。
タイピングに手間取っていると自分のコールサインを打ち出す前に呼ばれてしまう。ペースが乱れて何度かQRZを打つはめになる。相手側はこちらの状態を知らないので、前の交信が終われば呼びたくなるのだろうと思う。いつも自分のコールサインを必ず打って呼ぶタイミングを作っているつもりなのだが、CQを出す局が自分のコールサインを打たずに呼ばれるのを待つ局も少なからずいるので、交信が終わると我さきに・・・と呼んでしまう体質は変わらないのだろうと思う。対処するためにはタイピングに慣れていつも通りの送信ができるように練習するしかないかな?
LENOVOの10インチPCは持ち運びも軽くて良い感じ。でも、省エネ設計なのだろうか?バッテリー運用時に5分で液晶画面が暗くなってしまうので都合が悪い。電源オプションまで進んで液晶画面の省エネモードを解除しようと試みるが、設定が動かないようになっているようだ。あちこち開いてみるものの対処する手段はまだ見つからない。どなたか知っている方がいらっしゃったら教えていただけないだろうか?メーカーに聞いた方が早いかな?
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コメント
ハイテク機器連動の運用が乗り気に
なれないのは老化の始まりか・・・
投稿: UBL/Ken | 2009年7月 3日 (金) 06時16分
田中さん
便利な機能を利用できるようにシステム構築するのも興味の一つではあると思います。
まあ、使い方によってはログを進めるだけの味気ない交信になってしまうかもしれませんが、それは運用者自身が気をつければよいことかもしれません。
手書きのログも趣があって良いと思います。ちょっと振り返るときも手書きのログならその運用時のことが思い出されますが、データを振り返るだけのPCロギングだとなかなかそうはいかないような気もします。
この1か月の運用で感じたことは、必要最低限の書き込みしかできない状態を作ってしまうと、必然的に暗記受信を鍛えられるのではないかな?と思いました。もっとも、運用者自身が意識して使わないと、ログデータを増やすだけ、処理を簡単にするだけという結果になってしまうかもしれませんね。
興味深い趣味を持ち、継続するだけの楽しみを感じられれば老化は他の人よりも遅いと思いますよ。楽しみましょう。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2009年7月 3日 (金) 08時03分
biosの設定で省エネモードをが設定になっているかもしれません。。
電源オンからWinの立ち上げの時に指定キーの操作でbiosモードに入れるます。
あと考えられるのは画面のプロパティーでしょうか。。
(いま自分のpcを覗いたらそれらしいのがありました)
やはりマニュアルが頼りのようで。。。
投稿: JH1DMC | 2009年7月 3日 (金) 10時25分
おはようございます.
ThinkPad 愛好者として,ThinkPad mini がないと思ったらLenovoが発売していたんだ.
IBMだったら考えられない価格帯ですね.Hi
ネットオークションで落札した中古のThinkPad A30を持って来ているのですが,もう少し上乗せすれば,買えました...Hi 少し後悔してますよ.
チョット検討中です.
投稿: YB3ASM/JJ | 2009年7月 3日 (金) 11時13分
LEOさん こんにちは
INFOありがとございます。
BIOSとかの設定をいじるのはちょっと不安も感じますが、調べながら使いやすいよいに設定したいと思います。
ありがとうございます。
画面の設定では見つかりませんでしたが、電源のプロパティでは見つかりました。でも画面が薄い状態でクリックすることができなかったです。ここを動かせれば変更できると思うのですが、動かせない設定になっているのだと思うと・・・やはりBIOS設定でしょうかね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2009年7月 3日 (金) 12時33分
澄川さん こんにちは
PCは安くなりましたよね。ほとんどたたき売りではないかと思えるほどです。パフォーマンスはそれなりですが、必要なデータ以外はできるだけ残さず、HDやhomeのPCに移動するようにしています。
hamlogとMMTTY、zlogはうまく動いてくれていますね。zlogはコンテスト参加のデータは即座にhomeのPCに移動です。 hi 他にも無線系のソフトは導入していますが、うまく働いてくれそうです。
あとは長時間使えるように外部電源の構想を具体化しなければ・・・
投稿: 7K1CPT/Yama | 2009年7月 3日 (金) 12時38分
先日の秋葉原QRP懇親会にPCを持ち込んで、モニターディスプレイの省エネモードを解除する方法について聞いてみたところ、栗原さんにその手段を発見していただきました。
液晶ディスプレイの省エネモードに入る時間やハードディスクの休止などの管理はソフトウェアで管理され、それ専用のプログラムが働いていました。プログラムで管理されているのでwinXPで操作できないようになっていたのです。いろいろとプリインストールされているプログラムがありましたが、すべてチェックしていなかったことが発見できなかった原因でした。
液晶ディスプレイの省エネモードに入る時間を20分ぐらいに設定し直したので、1交信中にディスプレイが消えることはなくなりました。
栗原さん、助かりました。ありがとうございます。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2009年7月 6日 (月) 10時41分