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2009年10月28日 (水)

DXCC クレジットスリップ到着

Dxcc  8月のハムフェアでDXCCのエンドーズメントを申請しましたが、そのクレジットスリップが到着しました。

 MIXでは19のオールバンドNEWがあり合計172となりました。新しいバンドとしては160m/6m/2mの追加がありました。160mはJAのフィールドチェッカーでは申請できませんが、ARRL職員が来日してチェックしているので、OKとなります。2mはもちろんJAのみです。 hi

 今回、15mに続いて20mも100を超えましたのでアワード申請条件ができましたが、追加アワードはモードだけしか申請していないので、*マークがついていません。次に100を超えるのは17mかもしれませんね。もう少しクラシックバンドを伸ばしたいところですが、なかなか難しいです。

 CHALは552になっています。DXCCチャレンジ2000への参加は、バンドのスロットで1000を越えなくてはいけないので、まだ半分といったところです。

 PHONEは50.RTTYは22エンテティ。100までは、まだまだ先が長そうですね。

 現在未申請のQSLカードは52枚です。来年の申請までにどこまで伸びるか? あまり伸びなければ、また1年先送りにしてしまうかもしれません。

 JARLからのQSLの転送も届きました。こちらはJAがほとんどです。

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2009年10月25日 (日)

WW-PH 他

 今週も日曜にお休みをとることができた。WW-PHをはじめとしてコンテストが多くあったので、移動しないわけにはいかない hi 

 東西方向に指向性が出せる場所ということで朝霞水門に行ってみたのだが、すでに先客があった。せっかくなのでちょっと御挨拶がてら近寄ってみたところ、今まで何度も交信していただいている方だったが、お会いするのは初めてだった。東京コンテスト参加のために朝5時から来ているとのこと。コンテスト開始後にのこのこ出かけている私が間に合うわけがありません hi

 場所を変えて戸田市に行ったところアンテナを上げている人はいなかったので、設営を開始しました。

Toda1  トップに6mのデルタループを乗せて、ダイポールアンテナは後から追加するのが面倒なので3.5MHzのエレメントをつけたして設営した。最初はWW-PHの参加からスタートした。14MHz~28MHzを行ったり来たり、聞こえる局を片っ端から呼んでみる。そこそこ楽しめた。

 このまま東京コンテストに不参加となりそうなので、最後の一時間だけはやっておこうと11時を過ぎてCWの運用を開始。何を思ったか28MHzシングルで運用を始める。CQ空振りも多かったが少ない時間なのでまあいいか、という感じ。予想通りあまり交信数は進まず8交信で終了となった。

 12時になって6mで栗原さんと交信開始。金山へ上っているそうで、低山とは言いながらよく飛んできていた。しばらくしてガラガラの6mバンドなのに、QRMが出てきた。1KHz上で運用を始めていたようだ。空いているのにかぶらなくてもいいのに・・・

 午後からはまたWW-PHに参加。先ほど28MHzで聞こえていて逃したZK2が14MHzでも聞こえてきた。でもいくら呼んでも反応が感じられない。アンテナの方向が悪いのだから・・・と片側のエレメントを曲げて90度動かしてみた。

Toda2  多少ZK2の信号は上がったような気もするがまだ反応がない。モードNEWのZK2を逃がしてなるものか・・・とアンテナの変更を考え、6mデルタループをはずして14Mhz UPをロータリーダイポールに変更した。

Toda3 8の字特性とは言いながらも、指向性をZK2に向けると受信信号が一気に上昇した。S2~3ぐらいは、UPしたように感じた。ZK2を呼んでみると一発で反応があった。

 これでコールすると一発でコールが返ってきた。一発で交信できるとは思ってもみませんでした。やはりダイポールであっても指向性は大事です。

  ロータリーダイポールを設置したおかげで交信可能エリアが格段に広がりました。固定のダイポールの真横向けをロータリーダイポールでカバーできます。EUにも指向性を向けられるようになったことで、28/21MHzでは思いのほか拾ってもらえるようになりました。SSBのモードNEWもけっこう増えたような気がします。(未交信が多いのは、いままであまり熱心にやっていなかったせいもある?)

 ところが夕方近くなって14MHzを聞いてみると、S-9で入感するEUの局をいくら呼んでも返事がありません。どの局に合わせてもCQの連発。ほかのJA局を拾うのにも苦労している様子が感じられます。相手側のお空の状態が良くないのか? 混信が多いのかな?それにしても まったくログが進まなくなってしまいました。ダイポールでの限界を感じると、やはり指向性の鋭い八木を使ってみたくなりますね。

 ちょっと間が持てなくなってしまったので、Let's A1に参加することにしました。少し前に、後からやってきた方が7MHzをやりたいとの事だったので、Let's A1コンテストの7MHzは捨ててしまいました。先のZK2ねらいのために50MHzのアンテナもm撤去しています。シングルバンドのカテゴリーがあるわけではありませんが、結局3.5MHzだけでコンテストに参加しました。HK-704で久しぶりの縦振を楽しみました。多少打鍵が乱れるのは御愛嬌と思ってください。まあ、普段から縦を使っているわけではないのでね・・・やっぱりCWはなんだか楽しい感じがします。中にはエレキーじゃないの?と思えるような符号を送ってくる方も数名いらっしゃいました。このコンテストはクロスチェックでおかしいQSOは減点されたりしますから、最終のスコアがどのようになるか? 一応50交信は超えましたが・・・

 この後もう一度WW-PHの様子をのぞきに行きました。14MHzでは相変わらず強いのに反応がない局ばかり、21MHzはコンディションが落ちてしまったようです。あきらめて撤収を開始しました。

 これぐらいのコンディションがWW-CWで展開されれば結構楽しめると思います。一ヶ月後のコンディションはどうなるだろう?楽しみです。

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2009年10月20日 (火)

K4M ログサーチ

K4m3  K4Mのログサーチには全交信がヒットされました。ひと安心といったところです。 今回のログサーチは頻繁にアップロードされていたようで、タイミングが良ければ朝交信したものがお昼過ぎには確認できたようです。遅くても24時間に一度はアップロードされていたようなので、安心して別のバンドに注力できますね。ありがたいシステムです。

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2009年10月18日 (日)

山武市移動

Sanmu  ミッドウェイの運用に合わせて、ロケーションの良い場所から運用することを考えていて、日曜にお休みをもらえたので、遠征してみることにした。九十九里浜は太平洋の真横で運用ができる場所がいくつかあるので、期待通りの結果が出せるか楽しみであった。

 最有力候補として考えていた白子町の海岸に到着すると、サーフィンの大会が開かれていてアンテナを設置する場所が車でいっぱいになっており、設営を断念。この場所が真西にアンテナの指向性がでるので、K4Mを狙うには一番良いと思ったのだが残念。場所を変えて山武市まで走った。運用場所は2年ぶりぐらいに来たがあまり変わっておらず、ここもサーフィン客は多かったがアンテナを設営する場所は駐車する車も少なく、とりあえず準備に取り掛かった。

 アンテナとリグを設置して、電源を入れる。まだペグの位置を調整してポールを垂直にする作業や太陽電池パネルの設置を行う前に、栗原さんからK4MのSSBが出ているとメールをいただいてしまった。設営作業はまだ完了ではないもののとりあえずダイヤルを合わせてコールしてみる。即座に交信成立、モードNEWをログインすることができた。TNX

 ひと安心できたことで設営を進め、午前中はハイバンドを中心に探し回る。K4Mに限らず、入感するDXは押さえたいところなので、のんびりした時間の中であちこち探し回ってt見たもののあまりにぎやかという印象がなかった。TX5SPMも期待してはいたもののなかなか発見できない。3D2MJが28で聞こえた時は、呼び始めからほどなくコンディションが落ちてしまって交信できず。ただ、ほかに呼ぶ局も少なくなっていたようで、もしかしたら24で聞こえるかもしれない。狙いはばっちりで、しばらくして24-SSBで聞こえた3D2MJを捕まえることができた。バンドNEWをGETできて、3.5~28を埋めることができた。そして狙いのK4Mは21MHzでWKD。バンドNEWを一つ追加できた。

 お昼を過ぎて、あまりDXの効率が上がらないのでオール千葉コンテストに冷やかし参加。日中の国内コンディションがあまり良くない日が続いているので、期待はしていなかったがやはり7MHzではスキップ気味の印象が感じられる。ハイバンドは国内を飛び越してしまう感じかもしれない。

 JARTSのRTTYコンテストも聞いてみるが、QRPではなかなか相手がコピーしきれない感じもする。そんな中でアルゼンチンが強力に入感し、いとも簡単に交信できてしまった。あとでチェックしてみようと思うが、たしかこれでQRP-RTTYのWACが完成となるはず。QSLが到着したら、新しいデザインのアワードを申請してみようかな。

 日没前後はDXの狙い目ではあったかもしれないが、なんとなくログの進みも少なかったので、国内コンディションの良くなる時間帯の3.5MHzでコンテストに再参加。残り40分ということもあるが、呼ばれ始めると途切れなく呼ばれ47局をログイン。7MHzと合わせて76交信で終了。

 オール千葉コンテストはいまだに紙ログなんですよね。電子ログに対応していただけないでしょうかね。そうすれば、ログ提出を躊躇するような交信数の少ない局もログを出してくれるようになると思うし、気軽にコンテスト局を呼んでもらえるようになると思う。活性化のためにも電子ログを採用してもらえるよう意見欄に書いておこう。(まあ、無理かもしれませんが・・・)

 日没後はK4Mのローバンド狙い。運用期間中は夕方から夜にかけての運用がこの日だけしかチャンスがなかったのでなんとか交信したいところではあった。1.8MHzの信号を見つけた時には驚いた。ミッドウェイの信号がプリアンプを入れないでS-9の強力な信号で入感している。海岸線運用の効果だろうか?ただ、パイルアップも大きく、OPはしっかりコピーできた相手を呼び返すスタイルで運用しているので、ロングコールが終わらない様子。もっとも、紳士のバンドといわれるだけあって、K4Mからコールが返ってきたときは一斉に送信をやめ、その交信が成立するのを待つスタイルは好感が持てる。(まあ一部の例外局はいましたけどね。)結局自分はというと、QRPではさすがにパイルアップを抜くことはできなかったというところで残念ではありました。もっともこれだけ強い信号を聞いたことは、海岸線での運用がローバンドで効果があることを体感できたという気がします。

 3.5MHzは入感がなく、もしかしたら3.8MHzでSSBをやっていたのかもしれません。聞きに行かなかったのでちょっとわかりませんが・・・。CWの運用予定周波数では、意味不明の信号が出続けていました。何だろうか?

 7MHzの夕方ではパイルアップというよりは呼び倒しとも言えるような状態で、K4Mが送信を始めているのに呼ぶのをやめない局が後を絶たない。いいかげんに相手が送信している最中は絶対に拾ってもらえる可能性がないことを理解したほうがよいのではないかと思う。こういう局にはコールが返ってこないということがなぜ理解できないのだろう?無駄な電波を出していればその時の交信の邪魔になって、結局自分に順番が回ってくるのが遅くなるだけである。その後はNA指定が長く続いた。たまたま周波数を離れていたときに解除になっていたかもしれないが、自分が聞いた時はいつもNA指定をしているように思った。22時を過ぎてOP交代の際にUAやJAをピックアップし始めたのでコールに参加。しかしほどなくNA指定が再開してしまい呼べなくなる。これがあきらめるきっかけになり撤収を開始した。

 ログインした数や期待したDXペディションが多くとれたわけではないが、バンドNEWやモードNEWも取れ、満足することができました。(マルケサスはなんで聞こえないんだろう?ZK2はパイルがでかすぎ! hi)

 最後になりましたが、好天に恵まれ、FBな移動でした。海風は思ったよりべたつかず、車の扉を開けて通り過ぎる風が心地よい感じでした。夕方に多少風は吹きましたが、アンテナが不安になるような風にはならず(海岸線は時間帯によってけっこう強い風が吹きます)終日楽しむことができました。交信いただいたみなさんありがとうございました。

 

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2009年10月17日 (土)

K4M

Toda_2  なかなか運用に出かけられずやきもきしていましたが、やっとK4Mミッドウェイを撃ち落としに出かけることができました。今日はお昼までのつもりで戸田市に移動。昨晩も遅い帰宅だったのでちょっと遅めの出発でしたが設営直後に14MHz-CWで発見。パイルも大きく感じたので、ほかのバンドも見に行き、18MHzでも発見。こちらのほうができそうな感じがしたので、まずは18MHzでコール開始。10分弱でコールが返ってきました。オールバンドNEWのミッドウェイをWKDできてひと安心といったところです。

そのあとは14MHzのパイルアップに参加。こちらは少し時間がかかりましたがなんとか交信することができました。

24MHzで聞こえたK4MはS-2程度でなかなか厳しそう。呼んでいるJA局はビームを使っているのかな?素晴らしい設備だと思います。こちらはダイポールだけなのでなかなか信号が上がらず。同じバンドで運用していた3D2MJ-SSBがS-7以上でクリアに聞こえていたので呼び始めましたが、なかなか交信できず。こちらの信号が弱いせいで撮ってもらえないようです。バンドNEWではありましたがあきらめてしまいました。

お昼が近くなって、この時間に10MHzでWKDできたことを聞いていたので、10.104に周波数を合わせ待ち受け。ほどなくK4MがCQを打ち始め、3局目でコールサインが返ってきました。

運用の遅れのあったK4M。しばらく追っかけができないスケジュールでやきもきしましたが、なんとかひと安心です。今日はK4Mだけ3バンドの交信をログに残せました。ほかの交信は無しでした。 hi

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2009年10月12日 (月)

和光市

Wako  このところ、運用も途切れがちでログが進みません。法事があり帰宅した後に夕方のコンディションを期待して和光市に移動に出かけました。ロータリーダイポールの追い込みも考えて、最近のベストセッティングで準備開始。日没のすこし前に設営が終わり、18MHzからワッチを開始してみました。まだ運用が終わっていないらしいTX5SPAに出会えることができるかどうか?

 S-7の強力な信号で入感していたEA6を発見しこれはできそうな感じがしてコールを開始しますが、祭日ということもありJAのコールが絶えません。EA6は自分のDXCCではオールバンドNEWになります。これは何とかしたいところ。ほかのQSOは後回しにしてもなんとか交信したいところです。最初は強力な信号で聞こえていたものの、だんだん信号が弱くなり、結局交信できずということになりました。約1時間半ほど呼んでいたでしょうか。ちょっと残念でした。

 18MHzはコンディションが落ちてしまったようです。14MHzでDXを探してダイヤルを回します。R50KTVは強力な信号で長時間入感していました。EUはOHとLYの2交信。もっともこちらの信号は強くは届いていないようで、やっとのことで交信できたという感じでしょうか。数局にもらったRST-559はS-5という意味ではなく、レポート交換程度しかできない信号の弱さを表しているようです。本来ならば強いとは言えないまでも受信に不安はない程度のレポートだと思うのですが、おまけしてレポートいただいているような感じがします。

 DX6局をログインしてこの日の運用は終了しました。

記、10月16日

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2009年10月10日 (土)

全市全郡

 このところ仕事の予定が多く、なかなか無線の運用でストレスを発散できるようなことができません。楽しみにしていた全市全郡も3週間前には参加できないであろう予測がありました。日曜日に終日しごろになるので、移動もできないだろうと考えていました。

 移動できない予想だったので、少しだけでもログを残して参加賞だけはなんとかCFMしたいところです。今年はALL JAのフル参戦から始まって、それ以降は全てパートタイム参加になっていましたが、なんとかJARLのコンテストには参加し続けられています。全市全郡に参加できれば参加賞の日本地図が完成します。いままで日本地図が完成したことはありませんし、今回だけは何とか足跡を残したい。HOMEからはほとんど満足できる運用はできませんが、一応の準備は前日までにしておきました。デスクにHF用アルゴノートとV/UHF用にFT-817をセットしておきました。

 結局土曜日も帰宅が遅く、コンテストを始められたのは22時30分頃になってしまいました。当初HFの3.5MHzでスタートするつもりでしたが、呼びまわりになった場合効率が極端に悪くなりそうで、144MHz-CWからスタートしました。呼びまわりでも、それほど時間がかからず順番が回ってきます。CQを出しても少しは呼んでもらえることがあります。コンテストならではかも知れませんが・・・。

 翌日の仕事も早いので、自分で設定した終了時間は24時。約一時間半の運用でしたが、34交信を残すことができました。144MHzで(homeのわりには)そこそこ楽しめたのでHFの運用まで手が回りませんでした。なんとかログを提出できる状態にすることができたのでひと安心です。はやくログを提出しなければ・・・

記、10月16日

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2009年10月 8日 (木)

台風

Asaka_2  コンウェイリーフを狙う休日が待ち遠しい思いだったが、せっかくのお休みをいただきながらも大型台風が直撃となり、早朝からの移動は無理と判断した。今回の台風は雨が上がった後も風がやまない状態のようで、お昼になって雲の切れ間から日がさしてきても時折台風特有の断片的な突風が吹いている。

 自宅のそばで少し落ち着いてきたようなので、とりあえず出発することにした。朝霞水門は台風の影響か駐車している車も少なくベストポイントに駐車することができた。ただ、風は台風の風と言えないものの、多少吹き続けている感じ。安全を考えるとあまりアンテナを高くあげないことにして6mh。ロータリーダイポールも上げるのをやめた。(もっとも安全を考えれば移動をあきらめるべきかもしれない)

 一応1交信だけはコンウェイリーフと交信できているので、焦りはあまり感じなかった。しかし最初に見つけた周波数では最終日だというのに指定付きのCQ。距離的に交信しにくい場所を優先したい気持ちはあるが、初交信を狙ってじっと待っている局にとってはやりきれない気持ちになってしまいそうである。その後のローバンドでも発見したがパイルアップが抜けず結局21時ごろまで6時間ほど成果を残そうと努力したもののログを進めることができなかった。

 コンウェイリーフだけでなく、聞こえている局は交信しておきたいとワッチも続けてみたが、14MHzできこえたルクセンブルグは、どうもぎりぎりの信号強度でしか届いていないようで、返ってきたコールもK1CPTまでしか確認しきれなかった。こちらから修正したフルコールを送ろうとしたときに相手も送信を始めてしまうとどうしても送信の頭がぶつかってしまい、相手はコピーできているのかどうか確信が持てなかった。

 移動に出かけてログを進められず、坊主で撤収するのはだいぶ久しぶりなような気がします。まあ、たまにはこんな日もありますね。

 仕事が忙しかったことや先に処理することが多くたまっており、ブログの書き込みをする気力が残っていませんでした。だいぶ遅くに振り返りながら書いています。 

記、10月16日

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2009年10月 5日 (月)

コンウェイリーフ WKD

Toda_3  日曜日はコンディションも良かったようですが、残念ながら朝から仕事があり、追っかけすることはできませんでした。朝方のコンディションが良いようなので月曜は出勤前に米良ってみることにしました。

 朝6時に出発し、タイムリミットは9時としました。運用場所について設営を終了し7時すこし前、18MHzからワッチを開始。14MHzに下りてRTTYでコンウェイリーフを発見。今日は朝のせいかEU指定はなく、JAもピックアップされていますが呼ぶ局も多いようです。579で良好に入感していますが、QRPですからRTTYは競合すれば勝てないことはわかっています。それでもなんとか届かせたいとしつこく呼び続けましたが、そのうちQRXと打って聞こえなくなってしまいました。

 周波数をメモリーして、CWの周波数でKL5DXを発見し交信。相手にとってはちょっときつい信号強度だったかもしれませんが、フルコピーされたコールサインを聞くことができました。そして再度RTTYでの信号が確認できたので呼び始めました。しかし、先ほどよりは信号が弱い。だんだん文字化けが出るようになってしまい、あきらめてしまいました。すでに残り時間は30分を切ってしまいました。

 可能性があるとしたら上のバンドか? 18MHzに移ってパイルらしき信号を2つ見つけ、コールサインの確認に時間を費やします。その片方でコンウェイリーフであることを確認し呼び始めました。ちょっと信号が届きにくいか? そしてまたまたQRX! もう他のバンドを回る気力も出てきません。もう一度この周波数に出てきてくれることを願ってそのまま待ってみました。

 10分ほどで再度QRVしてくれました。再開直後から呼び始めましたが、最初のコールは他にとられてしまいました。次こそは! またまた他の局。クラスターにアップされないことを祈りながらコールを続けます。どうもこちらの信号が弱いようです。JA7KJC? あれ?だめか? どうもプリフイックスはあてずっぽうのような感じもします。何度かリトライし、7K1CPN。そしてサフィックスを繰り返しやっとのことでフルコールサインが返ってきました。だいぶ苦労をさせてしまったような気もしますがなんとか1交信をログに載せることができました。時計を見ると時間切れまで残り2分。交信できた余韻を楽しむこともなくアンテナを撤収し帰路につきました。

 なんとかひとつだけですがオールバンドニューをゲットすることができました。今週末までに運用できる時間を作ることができるかどうか?チャンスがあれば他のバンド・モードもGETしたいところです。また、他にもオストラルはオールバンド未交信なのでなんとかしたいところです。

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2009年10月 3日 (土)

コンウェイリーフ

 オールバンドで未交信のコンウェイリーフがアクティビティが高いようです。なんとか交信したいところですので、午前中雨が降っていましたが、雨が上がったのを機に移動に出かけました。結果的にお昼過ぎからの運用となりましたが、14MHz-UPは電波の強く出る方向を合わせられるようにロータリーダイポールを上げました。

 土曜日のせいか、目的のコンウェイリーフは、14MHzや18MHzで聞こえるもののパイルアップが大きかったように思います。コールサインを打ち出すタイミングが比較的長いのでなかなかコールサインの確認ができずにいて、さらにコールサインを発見した後は短い時間でEU指定になってしまいました。アンテナを変えたりバンドを隅々まで聞いて、2バンド3モードで同時に聞こえながらもそのすべてがEU指定になっている時間もあり、呼ぶに呼べない状態が長く続き、参りました。

 その後下のバンドでも聞こえながら呼べない状態が続き、結局21時過ぎまでなが~い時間を費やして一交信もできずギブアップしてしまいました。なんとも言えない状態です。

 あちこちを回っているうちに、EUと3局ぐらいログインすることができましたが、フラストレーションがたまりました。

 待ち時間も長かったので、ロ-タリーダイポールのデータ取りも行って、次の使用時までにさらに中心周波数を追い込んでいこうと思います。

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