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2009年12月30日 (水)

2009年 最後の移動運用

 今年も移動運用を中心に(というか、ほとんどhomeから出ていませんが・・・)楽しめました。年末年始のお休みは30日と元旦の2日だけ。それも元旦は年越しイベントの仕事で年が明けてからの帰宅になり、おそらく寝て過ごしそうな感じです。2009年最後の移動ということで和光市へ出かけました。

 実はJD1BLY局がブログで年末年始の運用を書いているのですが、「SATの準備も整った」と書かれていて、「いつ出るの?日付が合えば探したい」と書き込みをしたら、都合の良い日に出てくれることになり、30日しかチャンスがないとということで、21時15分の西回りのパスで出てくれることになりました。また、リアルタイムチャットの情報をもらって携帯にアドレスを打ち込み、情報が読めるように準備しました。

 せっかく出てくれるのだからなんとか交信したい。8eleと5eleの八木アンテナセットを設営し、1周前のサテライトでダウンリンクを確認し、チャンスを待ちました。結局のところ聞こえ始めてから最後までJD1BLYの信号は聞こえてはいるものの、こちらの電波が相手まで(衛星まで?)届かず、不成功に終わりました。聞こえ始めてから前回の夏(?)のときの信号よりも強力な信号をキャッチしたので、できるかも?と思ったのですが、むなしく空振りのコールが続きました。せっかく出ていただいたのに交信できず申し訳ありませんでした。もう少し設備と腕を強化しなければいけません。(腕が大事かな?)

 サテライト用のアンテナのほかにダイポールも設営しました。3.5MHzで国内向けのRTTY-CQを出していたらけっこう呼ばれます。連続してログインするうちに20局ぐらい交信できました。国内向けのRTTYも楽しいです。後で聞いたらクラスターにUPしていただいたようでした。どうりで呼ばれるはずですね。

 1.9MHzにアンテナを合わせるとひときわ強い信号が聞こえます。戸田市移動の7L1ETP局でした。戸田市ということは・・・振り返ると小さな明かりの見える車が確認できます。あれだな。見えるほど近い場所です hi リグの出力を0.1Wんい絞ってコール。当然ながら一発でコールが返ってきました。その後真夜中のアイボールQSO。撤収の後、そばまで行ってお互いの空欄になっている戸田市を埋めあって今年の運用は終了しました。

 来年もアマチュア無線を楽しんでいきたいと思います。みなさんよろしくお願いします。

 良い年をお迎えください。 73 es 72

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2009年12月26日 (土)

ローバンド勉強会/忘年会

 ローバンド勉強会と称する集まりに参加させていただきました。第3回が忘年会ということだそうで、楽しい時間を過ごさせていただきました。参加者7名。徒歩移動でトップバンドの運用をされる猛者を中心に、いろいろと運用情報の交換やシステムのアイデアなどが話し合われているようです。

 また、機会があったら参加させていただきたいと思います。(なかなか土日が休みにならなかったりするので、移動も宴会も都合がつきにくいですが・・・)

 今年は最初で最後の無線関連の忘年会でした。参加された皆さん、ありがとうございました。

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2009年12月25日 (金)

志木市に立ち寄って・・・

 年末の墓参り、というか墓掃除に出かけてきました。盆暮れ彼岸だけというつもりでいますが、普通に考えれば3カ月に一度というペースで、本人としてはしょっちゅう行っているような気がします。それにしても、なんで草が伸びるのは早いんだろうなぁ。除草剤もあまり効果がないような気がしています。

 年末ということもあり、高速道路は渋滞でした。一区間だけしかのらないのですが、所沢の出口が詰まっていました。やはり年末はけっこう車が多いようです。

Shiki  帰路はいつもながらどこかに立ち寄り・・・。無線に行く口実に墓参りに行っているような感じがします。この日はひさしぶりに志木市の秋が瀬公園にしました。到着して最初に始めたのは洗車。まあ、年末ですからね。車がきれいになったところで、まだ時間があるのでダイポールを設営。ハイバンドのDXはあまり入感がない時間帯でもあり、7MHzにてCQを出してみました。

 年末のご挨拶などを含めたのんびり交信という感じでしたが、普通に599BKで終了する局もありました。やはりJCCナンバー付きのCQはこんな感じかなぁという感じです。HLからは2局呼んでいただけました。ハムログに入力してみると1stとでましたが、相手は9年ぶりの2nd QSOと打ってきます。よく聞いてみると、ex HL・・・昔のコールサインを聞きなおして検索してみるとありました。、サフィックスが同じです。情報としては知っていましたが、やはり韓国のコールサインは、自分の使用している別エリアのコールサインがその局のためにリザーブされていて、引っ越しなどでエリアが変わるとエリアナンバーだけが違うコールサインを使用できるということを実交信で確認できました。

 運用を開始してほどなく、対岸でレスキューの訓練が始まったようで、ヘリがホバリングして隊員が下りてきます。すると今度はヘリが着地して、また離陸すると同じ位置に戻り隊員が降りてきます。ときおり爆音が受信信号をかき消してしまい、手間を取らせてしまった交信もありました。2時間ほどして所用のため帰宅しなければならないので撤収しようと思った時には訓練も終わっていたようでヘリはいなくなっていました。運用している時間帯だけ近くで訓練していて騒音があったのはついていないのかな・・・。アンテナを立てているときと撤収している最中は静かな平日の公園でした。

 22局をログインできました。8J6HAM/6がたくさんの局に呼ばれていました。コンディションは近距離スキップ気味で6エリアや8エリアが強力な感じでした。これからDXができそうな時間帯に撤収するのはちょっともったいない気がしますが、まあ、夜の予定も仕事のうちだから仕方ないですね。雲ひとつない良いお天気でした。冬の晴天は抜けるように空が青いです。

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2009年12月22日 (火)

JARLコンテスト周波数改正の説明

 21日付けで配信されたJARLメールマガジンには、JARLコンテスト周波数改正の説明がトップに書かれていました。前号で「電信は変更なし・電話は拡張」という不公平な拡張プランを決定した内容を発表したこともあり、すぐに後追いの記事が掲載されたことはおそらくは多くの批判などが送られたのではないかと思われます。 まあ、誰が考えてもCWファンの批判を受けそうな決定事項のように見えたのでしょうね。

 意見を送られた中に、採用された「電信は変更なし・電話は拡張」という意見を出された方は5%(3人)に対して、7.1MHzを使用して両方とも拡張を希望する意見は14%(8人)となっていました。ほかの「連続して拡張」などの意見も含めれば、CWコンテスト周波数の拡張に賛成する意見はかなり多かったはずです。それでも、今回の決定になってしまったことには、やはり電話の運用可能周波数でCWのコンテストが行われることへの問題点があったのかもしれません。

 記事のまとめとして、連続したコンテスト周波数の確保のために、周波数委員会と連携してバンドプラン改正の検討をしてゆきたいと書かれています。コンテスト周波数の拡張も含めて多くの意見・提案が集まることによってCW専用周波数の拡張にも影響していく可能性があります。機会のあるごとに要望を提出していくことにしたいと思います。

 コンテスト周波数の拡張は、コンテストに参加する人の問題だけではなく、コンテストに参加しない人がのんびり交信を楽しめる周波数の拡張にもつながる可能性があります。CWのコンテスト周波数30KHzを目標にしているようですが、合わせてCW専用周波数50~60KHzの確保を要請することで、コンテストに参加しないCWファンにも使用可能周波数の拡大が期待できます。そうなれば、コンテスト周波数7020KHz~7050KHzとなった場合、コンテストで運用している人の上からハイパワーで「CQホレ」を打ちはじめる局もいなくなってくれるかもしれませんね。

 多くの局がそれぞれに恩恵を受けられるようなバンドプラン改正を希望したいと思います。

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JCG-550

Jcg550  先日申請したJCG-550を受け取り、確認しました。といっても郵便ポストに入っていたのは先週の土曜日でしたが、QRLで今頃になってやっと封を開けることができました。

 郡は減る方向にあるので600のアワードの発行はないでしょうね。

 今日届いたJARLメールマガジンには、来年4月から東京23区をJCCに読み替えてカウントする告知がありました。JCC-1001をカウントできなくなりますから22増えることになり、現存市が800を超えたことでアワードの発行になるようです。

 今年の夏にJCCの最高峰のつもりで取得した700アワードと750のステッカーでしたが、さらに上ができてしまったので一応申請しておこうと思います。東京23区の交信有効日時は2010年4月1日からとのことですが、すでに手持ちで800を超えているので、23区を加えなくても申請可能なのだろうなぁと思います。

 順位特記は6月までの申請をまとめて抽選になるそうなので、特記順位は難しいかもしれませんが、運が良ければ10位までのハンコを押してもらえるかもしれません。

 新たにカウントできるということは4月1日からしばらくは23区移動がもてるかもしれませんね。homeの練馬区からも積極的に電波を出してみようかなぁと思います。

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2009年12月17日 (木)

バーチカルダイポール、その後

 出かけたついでに土手に立ち寄り、バーチカルダイポールの調整をしてきました。

Wako  手前が調整で使用した10mポール。ポールに沿わせてビニール線を張った簡単なものです。バランの部分からステーロープに沿わせて同軸ケーブルを引いています。

18mhz  18MHz用は、中心周波数がバンド内に入りました。バンド内のSWRはほぼフラットでMFJ-259Bの測定では2.0です。K3のSWR表示では1.1となっています。

24mhz 24MHz用は、ほんのちょっと 切りすぎたようで、中心周波数は25.0MHzでした。まあバンド内はほぼフラットでSWR-1.6となりました。時間のあるときにあと1cmほどエレメントをつけ足そうと思いますが、このままでも充分使えそうです。

 加工としては、ポールの先端にひっかける部分を取り付ける予定です。あとはマジックテープを使った固定ができると、ビニールテープを使用しないスタイルで設営ができるようになります。

 せっかく設営したので、少しぐらいログを進めようと、ダイポール(1枚目の写真の奥)で14MHzで交信し2局ほどログに記録できました。7MHzでV31が聞こえていたのですが、アンテナ方向が悪かったせいか届きませんでした。また、14MHzで比較的強力な信号だったE7のSSBにも気がついてもらえませんでした。受信した信号は「リニアを使っているぞ!」というような変調でしたので、QRPでは難しいという感じだったかもしれません。

 だいぶ寒くなりました。日没後の撤収は手が冷たくなってしまいました。

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WAC 申請

 昨日、心待ちにしていたSAのRTTYカードが到着して、WAC-RTTY-QRPが完成しました。ちょうど良く今日がお休みだったので、さっそく申請書を作りJARLに持って行きました。

 申請に使用したQSLはこちらです。

Rttywac1AF 5R8KD  EU F8DBF

Rttywac2 NA K7RL (スキャンしてみてみたら写真面にしかコールサインがありませんでした。  SA LQ0F

  OC 3D2YA (JA1NLX吉田さんのQSLです。)  AS JK1TCV (栗原さんのQSLを使わせていただきました)

 WACの到着は比較的早いですが、多分来年でしょうね。新しいデザインになってから初めての申請ですので、到着するのが楽しみです。代行申請はJARL会員のみ受け付けるそうです。(600円)

Rttywac3_edited1_2  8月末のQSL転送でJCGも550に達したので申請書を作っておきましたが、JARLに持っていくタイミングを逃していて、今回一緒に申請しました。たまたま担当者が食事時間で不在だったので、郵送で送ってもらえるようお願いし、手数料を支払ってきました。(JCG-500アワード・800円、JCG-550ステッカー・400円) 多分2~3日で到着すると思います。

 JCCのほうは最高レベルだと思ってハムフェア前に750を申請しましたが、行政区を市に読み替えて、JCC-800の発行をするらしいです。一応最高レベルのアワードをもらっておこうとすると、また申請しなくてはいけなくなりますね。 WACAとかWAGAが未完成なので、なんとか残りも見つけて交信したいところですが、いつになるかな? WACAも全区のQSLが必要になるのかもしれませんね。そうすると、WKD/CFMできていないのは幾つぐらいあるのだろう?

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2009年12月15日 (火)

チューニング インジケーター

Tune_ind  今年のハムフェアで購入したA1クラブオリジナルのキット、チューニングインジケーターを作りました。まだリグの上において実際の信号を使って調べていませんが、声でチューニングの動作具合を確認したらうまく動作しているみたいなので、大丈夫でしょう。次の移動のときに持って行ってみようと思います。

 ケースは透明のアクリルケースを使ってみました。

買っておきながら作っていないキットがまだあります。ノクターンも作っていないし、超小型キーヤーもケースに入れていないので、完成とは言えない状態。少しずつ作り上げていかないともったいない感じです。

135KHz帯用のSWRメーターも未着手です。

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2009年12月14日 (月)

Ctestwin

 最近の流行?なのか、あちこちでコンテストログCtestwinの話が耳に入っていた。ダウンロードしてあちこちの設定を確認しながら、今回のコンテストで初めて使用してみた。

 データの文字がzlogよりも大きくて見やすい。ロギングには使いやすい感じがした。

 コンテストナンバー001形式に設定していたのだが、最初の交信で025を打ち込んでしまい、(実際の交信はパドル送信だったので問題なかったが・・・)いきなり書きなおし。2局目をログインした時に026になって気がついた。

 ナンバーをもらったときにエンターを押し忘れ、続けて呼ばれた局のコールサインを1局前の局のナンバーの後に書き込んで登録してしまった。ヒューマンエラーなので、気をつければよいことなのだが、実際にやってみるといろいろと失敗が多い。zlogでは登録できないので、すぐに気がつく。というか、今回もすぐに気がついて修正はしているのであるが、おかしなナンバーでも登録できるということを知っただけでも良しとして、気をつけることにしようと思う。

 コンテスト開始時にJSTで開始してしまった。データがおかしくなるといけないので、初日はそのまま使用してあとで1局ずつ修正しようと思ったが、後で見てみると、UTCの設定にすると、今まで登録したログが一括で変更できることを知った。便利な機能であると思う。

 カブリロのログ作成も問題なく完成。ハムログにデータコンバートするファイル出力も便利でした。もっとも、(バックアップはとってから作業しましたが)ハムログのデータの結合のしかたを間違えて、一回すべて上書きを使ってしまい過去のデータがなくなってしまいました。バックアップを使って元に戻し、再作業後にうまく結合させることができました。初めてやる作業はいろいろと勉強になります。(今までのコンテストではzlogのデータを見ながら手入力で交信を確認しながら、remarksを含めて入力していたのですが、便利な機能が使えるようになると頼ってしまいそうですね。

 CWのCQマシンはなぜかうまく働かなかった。リグとの接続の問題のようなので、確認して使えるようにしたいと思う。もっとも、CQを出すのはほとんどOIK-F88のメモリーでやっていました。コンテストが終わって、SSBでCQの空振りを続けるのはしんどいなぁと感じ、試しに録音したWAVファイルをCtestwinに移動して動かしてみました。うまく発生してkれているようです。PCとRIG、それにマイクを接続するケーブルを近々に作っておこうと思う。K3は背面にもマイク入力があるので、切り替えなどのアダプター無しでもうまくできそうな気がする。

 MMTTYもログと一緒に使えるようになるので、RTTYのコンテストでも活用したいところです。

 コンテストログを2種類使えるのは意外と便利かもしれません。地方主催のコンテストなどは開催時間がバッティングすることもありますし、呼ぶ側になった場合、両方のコンテストに参加することもやりやすくなります。国内とDXのコンテストのバッティングの可能性も少なくありませんね。

 暗記受信を強制する意味で今年の春から導入したPCロギングですが、すでに運用に不可欠な存在になってきています。ペンを持たない交信は増えましたが、まだラグチューになると、聞き落してしまうことが多いですね。PCのメモ帳を立ち上げておいて受信した単語などを書いたりしています。筆記具を持った交信だと今までの癖が抜けず全文筆記してしまいますが、最近はメモ用紙の減り方が少なくなりました。

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2009年12月13日 (日)

ARRL 10m 日曜

Dp  朝早くはやはり起きづらい。でもコンディションが上がることを期待して、昨日の和光市へ到着。前日の場所と50mぐらい離れているベストポジションを確保することができたのでアンテナの設営を始める。ただ、前日より風が強く、途中でヘンテナの設営を断念して、ダイポール一本にしてみた。ヘンテナとダイポールを併用すると、ダイポールが下まで下がらず、バンドチェンジがしにくくなるが、ダイポールだけだと、あちこちのバンドにQSYが楽になる。

 前日より1時間半ほど早く運用が始められたのだが、期待した好コンディションにはならない様子。DXは全く聞こえず、国内局の信号が聞こえても前日に交信した局ばかり。比較的長くCQを出したり、ほかのバンドに浮気して入感局を探すも、どこのバンドもあまりよくない感じがした。前日聞こえていたVK/ZLの信号さえ全く聞くことができなかった。

 お昼過ぎになってノイズレベルに交じってなにやら信号が聞こえる。よく聞いてみると、YBがこちらを呼んでくれていた。ナンバー交換に手間取って訂正され再確認するような入感信号だったが、確認が取れたナンバーはまだ3局目のようす。YBあたりだと、JAなら日本列島が長いのでどこからか呼んでくれそうな気がするが、ログが進んでいないようだ。唯一のYBマルチをとることができた。コンテストは結局9局を追加して、最終的には、62交信でログを閉じる。昨日より1時間ほど早く撤収を開始してしまった。それほど期待ができないコンディションだと思った。 日曜日の時点でこれだけコンディションが良くないと、終盤の月曜の朝に短時間のために移動する気力は失ってしまっていた。

 とれたマルチはVK・ZL・YB・DU・JAのみ。巨大な設備を持つWと全く交信できていないどころか信号のかけらさえ聞けなかったのが残念でした。ログの8割ほどがJAとの交信。国内交信も有効なのでもっとたくさん出てきてくれればいいのになぁと思う。10mはコンディションが悪いと出てきてくれる人が少ないが、100km近く離れた群馬の局と2way QRPで交信できるのだから、グランドウェーブでもそこそこ楽しめるはずだと思う。 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

Car  早めにアンテナを撤収したので、舗装路まで戻ったところで洗車に取り掛かった。雨でできた水たまりをたくさん通り過ぎていたので車はかなり汚れていたが、のんびり水を流してきれいになった。もっとも、洗車用に水を用意して出発したぐらいだから、最初から悪コンディションを予想していたといえるかもしれない。

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2009年12月12日 (土)

ARRL 10m 初日

 2週間ぶりの運用。ただ連日帰宅の遅いシフトなのでなかなか朝起きられずに、なんとか蒲団から抜け出して出発する。

Hentenna  和光市の場所が空いていたので28MHz用ヘンテナを上げ運用を開始したのが10時。JA局ばかりでログが進むが、そのうちVKが聞こえ始め、ZLもログインすることができた。近場のKH2などはスキップしているようで、VK局が拾い上げる局の信号が全く聞こえないようだった。近場のアジアもなかなか聞こえない。HLを拾い上げるVKの信号は聞こえるものの、HL自体が聞こえてこない様子。夕方からよくなってくるのかもしれないが、今日は15時に終了する必要がある。自分がCQを出しているときにSSBでDUから呼んでもらってやっと4マルチ。UA0さえもログインできていない。こんな状態では悔いが残りそうです。明日もう少しできるかなぁ?一応50交信は超えることができた。

 作り上げた頃は頑張ってよく設営していたヘンテナも最近ではこのコンテストで年1回使うだけになってきてしまった。モノバンドアンテナなので、あちこちのバンドを動き回るスタイルでは選択しづらいという面もある。もう少し活用したいところではある。

 

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2009年12月11日 (金)

明日はARRL-10m

 WW-CWに参加して、気がつくと2週間近く経ってしまいました。その後ログは全く進まず・・・燃え尽きたというわけではないんですが、仕事と雑務が重なって、電波を出す暇がなかった状態で2週間経ってしまいました。ブログも更新していませんでしたね hi

 土日はARRL-10mコンテストがあります。早い時間は少し自由になるので参加したいと思っています。国内同士の交信でも得点になりますから聞こえましたらぜひ交信をお願いいたします。

 ちなみにJA局が送るナンバーは001形式です。(W/VEはプロヴィンス記号を送ります)同じ局とSSB/CWそれぞれで1回ずつ交信できます。また、エリアが違っても同じDXCCエンテティ内は移動表示しないことになっています。移動局でも/1などは無しです。

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来年のJARLコンテスト周波数改正

 あちこちで話題になっていますが、来年のJARL主催コンテストの7MHz周波数が改正になるとメールマガジンで書かれていました。

 CWの周波数帯は変更なしでSSBの周波数帯だけが大きく拡大になっています。不公平さを感じるとともに、なぜこういう考えになってしまうのだろうと考えてしまいます。

 コンテスト周波数拡大を前に意見募集がありました。新たに拡大された7.1MHz-UPにCWの範囲とSSBの範囲を新たに設け、コンテスト周波数をそれぞれ2倍にするという案に対する意見募集でした。具体的に周波数を明示しての意見募集だったため、ほぼ決まりなんだろうと感じてしまったことと、ちょうどそのころいろいろと忙しく意見として1票を投じる行動に出なかったこともありちょっと後悔しています。

 決定される経緯はJARL NEWS冬号に掲載されるとのことで、直接メールなどで質問した人にも、細かい部分に関しては明示しないような返事が届いているようです。冬号を待って内容を確認し、その後にCW周波数拡大の要望を送ろうと考えています。またコンテストに参加して、意見欄にCW周波数拡大を希望する内容を記入するようにしていきたいと思います。少なくともこういった意見が多ければ無視することはできないでしょうし、草の根的な行動でもやらないよりはやったほうが結果につながる可能性もあります。

 本来ならばCWの占有周波数帯(RTTYもあるので正しくは占有とは言えませんが)を7030から7060にして、海外局との交信もCWを聞いても意味不明なSSBerにつぶされることがないよう、CW周波数拡大を要望していきたいと思います。(SSBが嫌いという意味ではありません。CWを理解しようとしないSSBerはCWの上にかぶっても混信を与えていると思っていないふしがあります。これは有害な混信を与える送信にあたるので立派な電波法違反だと思います。でもその周波数を聞いていると本人は罪の意識が無いのですね。)

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FD 結果発表

 今年のフィールドディコンテストの結果がJARLのWEBで発表されています。

Fd_cp  電信QRPで9位でした。土曜日の夜が仕事で遅かったので、朝からの移動で運用した結果です。まあ、半分の時間ですから交信局数もトップの半分・・・いや、後半は交信済み局が増えるから、フル参加してもトップには追い付かなかったでしょうね。

と、こちらを見ると・・・

Fd_xp  優勝者の得点が私より下回っています。ということは、1局でも電話で交信して電信電話部門にエントリーしたら優勝していたことになります。

 この傾向はQRPに特化したものかもしれませんね。(3.5MHzでも逆転していましたけど)QRPでコンテストに参加する方はやはりCWをこなす人が多いみたいですね。上位にならぶスコアをみるとパワーを制限した非力さが感じられない得点になっています。

 今年もALL JAで電信電話部門に参加して良い結果が得られたこともあるし、参加部門の検討も面白いかもしれませんね。(こんなことを書くと、電信電話部門の競争率が高くなるかも・・・hi)

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