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2010年1月31日 (日)

50000交信達成

50000  おまけの書き込みですが、山武市移動の夕方に開局から19年と9カ月たって、5万交信を突破しました。思わずカメラでパチリ。思わずと言えないかもしれません。数局前からカメラを準備してました hi

 開局からしばらくはハンディ機だけのQRP運用。まあQRPといっても自分の意思で小電力運用していたわけではありませんが・・・ハンディ機の最大出力が5Wだっただけでした。HFと6mに出るようになって、10W機で運用を開始、交信が進まないのは出力が小さいからだと考え上級資格にチャレンジ。3級合格のときは、この時上を取らなければ将来勉強内容を忘れてしまいそうだと思ってとりあえず2アマにチャレンジ。この時は自分の尻を叩くつつもりでMX-14S(ピコ14MHz)を買いました。合格しなければこの買い物が無駄になると考え挫折しないように自分を追い込んだことを覚えています。

 2アマに合格した時は自分へのご褒美に100W機を購入。でもアンテナの調整も電波の飛ばし方もわからず、コンディションも把握できていなくて、無駄に出力を上げていながら飛び(成果)はいまいちでした。意識的にQRPを始めるまでは6年ぐらいかかっているようです。この時の交信局数は5000交信程度でした。QRPを始めるようになってアンテナにこだわり始め、試行錯誤が始まりますが、だんだん交信局数も伸びているようです。最初の6年間で交信した局数を残りの14年で10倍にしてしまったわけですからね。

 これからもアマチュア無線を楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。

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山武市移動

Sanmusi  日曜・月曜と連休になりました。WW-160mコンテストが土曜日から開かれていますが、このトップバンドコンテストを考え、少しでも飛びの良いはずの海際へ行こうと考え、以前行ったところでトップバンドのダイポールが張れる場所を考え山武市に出かけました。前日の仕事が遅かったこともあり、ちょっと出発が遅れましたが、それが逆に日曜の高速渋滞に巻き込まれずにスムーズに到着出来ました。

 夕方になるまでは7MHzまでのダイポールで各バンドを回りました。ハイバンドはコンディションの良い時間が過ぎてしまったようで、キルギスタン1局のみログインして7MHzのCWを行いました。さかのぼってみれば4か月前ぐらいにここで運用していたのでそれほど多くは期待していませんでしたが、予想外に呼んでいただき、1st QSOの局も多く楽しめました。続いて7MHz-RTTYの運用。けっこう移動局が出ていて、呼びまわりも楽しめました。

 10MHzでTX3Dを発見し、呼び始めます。はっきりと「CPT」を聞いたのですが、プリフィックスを確認してもらうために何度かコールサインを打っていたら、周波数がぐしゃぐしゃになってしまったようで、こちらから599を送ったことを確認できたような雰囲気が無くCQに移ってしまいました。残念ながら駄目かもしれません。

 その後7MHz-CWを再度運用してからアンテナを追加して3.5MHzにQRV。最初はRTTYから始めました。7MHzよりもたくさんの局が呼んでくれました。国内コンディションは日没前からの3.5MHzのほうが安定しているような感じがします。コンテストに注力するためにはそちらに動くべき時間ではありましたが、たくさん呼んでもらえるので、ちょっと長く運用してしまいました。日が落ちてからもしばらく3.5MHzの運用を続けてしまいました。

 トップバンドに移ってコンテストに参加です。コンテストの内容は別のブロックに書きますね。呼びまわりのあと3.5MHzでTX3Dを発見し呼び始めますがスプリットの周波数は呼び倒しの様子でらちがあきません。順番が回ってくる様子もなく、コンテストに戻ります。コンテストなのでCQを出して呼んでもらうことも考えたのですが、ハイパワー局の近くでは抑圧でコピーできそうになく、うっすら聞こえるDXの信号もあり、どうもうまく空き周波数を見つけられず、せっかくアンテナを張ったので1.9MHzのほうでしばらくCQを出して楽しみました。

 22時を回って3.5MHzでTX3Dのパイルアップもやっと落ち着いてきたようで、呼び倒しも少なくなってきたように思います。K3のサブ受信機の機能を活用して、拾ってもらった局の周波数を見つけコールしたところUP-4.24という中途半端な周波数で拾ってもらうことができました。TX3Dの対策も考えてダイポールアンテナの張る方向を決めていたので、交信できた時の喜びも大きかったです。

 その後、コンテストに戻りましたが、なかなかログは進みません。日付も変わってしまったので、撤収して帰るか車で仮眠をとるか決めなくてはなりませんが、居眠りで事故を起こしても困るので、仮眠することにしました。アンテナを張ったままひと眠りして朝はコンテストも聞いてみますがログは昨夜のままで進みませんでした。

 コンテスト外で、7MHzでウクライナと南鳥島と交信。最後に14MHzでCQを出してアメリカからコールしてもらいQSOできました。朝方の7MHz-DXが予想外に長く入感していました。でもなかなか飛ばず、ログが進みませんでした。ブラジルやセネガルも聞こえていて、国内交信は躊躇してしまいそうなコンディションでした。

 一日貼りっぱなしのアンテナは潮風でべたついていました。アンテナを拭きながら撤収して、近くにあった道の駅で昼食を取ろうと考えました。ついでに少し道の駅運用もしてしまおうという考えでした。続きはまたあとで。

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2010年1月28日 (木)

KX1の修理

しばらく使っていなかったKX1ですが電池の液漏れをさせてしまいました。

01_2  LM386周辺が白い粉だらけになってしまいましたが、取り外して汚れを取り新しいLM386に交換。電解コンデンサも一つ交換。動作チェックでとりあえず問題無いようです。大きな不具合が出なくて良かったです。

02_2  たまには使ってあげないといけませんね。

 今日は他にアンテナの修復を一つ。メンテナンスの日となりました。

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K3 サブ受信機 修理完了

誤って壊してしまったTMPコネクタが到着して、さっそく修理してみました。

01 斜めになってしまっているのがTMPコネクタ。プリントパターンのグランドも少し剥離してしまいました。

05 新しいコネクタを取り付けてプリントパターンは抵抗の足で修復しました。

06  XG-2をAUXコネクタに取り付けてサブ受信機のチェック。問題なく動作してくれました。 自分の通常の運用スタイルではAUXコネクタを使って受信専用アンテナを使うことはないと思いますが、とりあえず治って良かったです。 

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2010年1月27日 (水)

戸田市移動

Toda_2  夕方からのDXのコンディションを期待して出かけてみました。14MHzでYJ0MMと交信でき、7MHzでTX3Dと交信できました。

 日没後、3.5MHz-RTTYで5局ほど交信。  1.8MHzではBVと交信。ちょっととりにくそうだったのであきらめようと思いましたが、サフィックスが取れていることと相手が頑張ってあきらめなかったのでこちらもコールし続けて、なんとか交信できました。その後しばらくたってから聞いてみると、信号強度が先ほどよりも上がっていました。このタイミングだったらもう少し楽に交信できたかも知れません。 前日に南鳥島の1.8MHzが運用されていたので探していましたが、残念ながらこの日の運用はなかったようです。

 3.5MHzでPSK31のCQを発見し、コールしてみました。やはりPSKはラグチューモードになりやすいですね。K3でのPSKは初交信だと思います。

 先ほど14MHzで交信できたYJ0MMが3.5MHzでも聞こえました。耳の良い局の印象があったので頑張ってみましたが残念ながら交信できず。信号はおおむね579ぐらいでしたが、QSBの山では599になります。K3のサブ受信機で拾われている局の周波数をチェックしてみましたが、up-1~up-2をうろうろして信号を探しているようでした。もう少しコンディションが上がってくれれば・・・と思いましたが残念ながらギブアップです。

 ログの進みはそれほど多くありませんでしたが楽しめました。

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2010年1月26日 (火)

TL0A CFM

Tl0a1 Tl0a2  以前、交信した際にブログの書き込みをしたら、QSLが到着したら見せてくださいとのコメントをいただきました。中央アフリカTL0AのQSLが本日到着しました。

 オールバンドNEWですが、CWではなくSSBの交信というところが自分的には珍しいです hi

 ダイヤルを回していてパイルの少ないときに発見し交信できたDXは普段以上にHAPPYです hihi

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ARRL会員証到着

Arrl_card ARRL会員の継続を申し込んでおきましたが、会員証が到着しました。今までの会員証は白紙に印刷されていたものでしたが、今度のは少し紙の厚さが増して会員証らしい感じのものになっていました。

 まあ、会員証を提示するような場面も無いのですが、とりあえずまた3年間ARRLメンバーということになりました。

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保証認定発送

 移動局の保証認定願を発送しました。 TSSも含めた電子申請を考えていたのですが、手順が明確に理解できなくて、時間がかかると困るので郵送にしてしまいました。 なぜ困るかというと、不都合で2カ月以上かかってしまうと、再免許の申請に間に合わなくなってしまいます。再免許を待つと5月以降の変更申請になってしまうので、半年後にならないと電波を出せなくなってしまいます。うまく通ってくれることを祈るような気持ちです。

 K3のオプション装着による50W増力申請。50W制限のソフトウェア書き替えは済んでいるので、免許が来たらすぐにPAオプションを組み直して増力します。(一度付けているので簡単だと思います。)

 135KHzは最初に考えていたハムフェアキットが間に合わないので、アイキャスエンタープライズのキットを購入し組み立てました。とりあえず基板完成になったところで申請書を書きました。出力2WでPCを使って発振周波数を制御します。ケース組み込みと受信機に関しては免許状が届くまでに組み上げたいと思います。

 今頃ですか?と言われそうですが、PSN634も増設しました。いままで実際に電波を出すことができませんでしたが、晴れて運用に使用できるかな?

 AYU-40のバンド変更をした送信機も申請しました。順番に電波を出したいと思っています。それから、これも「今頃?」と思われるかもしれませんが、鮎の2mFM送信機も追加しています。実はコンテストには参加していませんでしたが、昨年のハムフェア(表彰の時期)にキット頒布担当者から余剰セットを1セット譲っていただきました。コンテストは終了し、ブームも去ってしまったようですが、アイボールの際などに近距離QSOを楽しんでみたいですね。

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2010年1月24日 (日)

朝霞市

Asaka  昨日に引き続き、日中はお天気も良く、温かい日が続きました。このまま春になってしまうわけではないでしょうが、一息ついたような感じです。

 昨日RTTYの交信で、「コンテストでもよろしく」と打ってきた方がいらっしゃったので、何のコンテストがあるのかとチェックしてみたら「BARTG Sprint」というRTTYのコンテストがありました。DXのコンディションを把握するのにも良いので、朝霞市に出かけてアンテナを設営しました。

 近場からの運用は、呼びまわりが多くなります。7MHzでは移動局を片っ端から呼んでいるような感じ。RTTYも取りこぼさないよう、PCも立ち上げてあります。14MHzに上がってCWバンドを一回りしたところで、RTTYのコンテスト局も呼びまわり始めました。コンテストログは「Ctestwin」を使います。MMTTYの機能がコンテストログに直結して使用できるので便利です。(もっとも運用し始めは手こずりました。出発前のチェックだけでは足りなかったようです。)

 明け方から数時間はDXの入感で景気の良い話もあるようですが、さすがに前夜は3時帰宅でしたから起きられません。今日も出かけてアンテナ設営が完了したのは9時を回っていました。14MHzでWとKL7はとりあえずとらえましたが、後が続きません。バンドを一回りして、7MHzに戻るとRTTYコンテスト向けのCQをだしたり、QTHを含めた通常のCQを出したりしていましたが、今日はあまりガンガン呼ばれるような感じにはなりませんでした。

 BARTGでは15交信、全部で40交信ぐらいをログインして15時に撤収を開始しました。なんだか一番楽しめない時間帯だけ運用しているような気がします。昨日も今日も日差しが強かったので、太陽電池パネルが活躍しました。強い時間帯ではしっかりとバッテリーに1A流れているようで、バッテリーのもちもよかったような気がします。(というか、ほとんど落ちていないようでした)

 記念局のQRVで呼ぶ局の信号でグワーンとなっている周波数がありました。最初のうちはCQ局のスタンバイと同時にワンコールして待っていましたが、CQ局も拾い上げられないようで苦戦していました。グワーンというコールがおさまって静かになったところで呼ぶ局が拾い上げられます。しばらく聞いているとこのタイミングでコールする局しか拾い上げられないようです。抜けがけ的なイメージもありあまり気が進まなかったのですが、私も同じタイミングでコールしたところすぐに拾ってもらえました。待機している局が気がつき始めると、エンドレスコールが続き、さらにパニック状態が大きくなってしまうのであまり良い交信方法ではないかもしれません。自分がCQを出すときには、自分がスタンバイと同時に呼んでくる信号をできる限り拾うようにして、エンドレスコールの人や、こちらがスタンバイする前から呼んでいる局は後回しにするようにしていますが、ここまでパイルアップが大きくなるときついかもしれませんね。

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2010年1月23日 (土)

戸田市移動

Toda  土日は移動局がたくさん出てきますので、運用したい日ではありますね。夕方から仕事がありますが、多少でも未交信地域と交信できればうれしいと思い、出かけることにしました。

 出かける前に某クラブのOAMがあるのでhomeでワッチしてみると579~599で聞こえました。なんとかなるかも・・・と思ってコールしてみましたが、残念ながら届きません。競合しているのならば相手に届く可能性はありますが、呼んでいるのにだれも拾われずCQを出されてしまってはあきらめがつきます。30分ほどの間に断続的にコールしてみましたが残念でした。homeのアンテナは駄目だなぁ・・・hi

 戸田市に到着してアンテナを設営。7MHzでCQ局を呼びまわり、順番に18MHzあたりまでワッチしてみましたが、あまり良いコンディションとは感じませんでした。14MHzでBYが強力に入感してきたので1局だけ交信。

 7MHzに戻ってCW周波数を再度ひとまわりして、RTTYのあたりをチェック。CQを出している局がいたのであわててコールし交信できましたが、準備がしっかりしていなかったので、ちょっと過入力で信号を送ってしまったようです。

Toda2 リグの上にF88キーヤーが見えますが、手前の左側がUSB-IF4CW、そして右側が先日作ったボリュームBOX、AF入力をしっかりと設定してCQを出し始めました。戸田市は何度も出ているところなのでCWではあまり 呼ばれませんが、RTTYはいままで出ていなかったので、結構呼んでもらえました。国内局に交じってHLも3局ほど交信できています。

 交信の段取りとしては、マクロで設定したCQを打ち、呼んでもらえたらそのコールサインを拾ってレポート送信のマクロを打ち、送信している間にログにデータを取り込みます。相手からのレポートをもらった後に手打ちにして送信文面を送っています。マクロだけの交信ではあまり面白みが無いので、一生懸命キーボードを叩いていますが、一般的にはマクロだけでやりとりするのかな?

 何度も運用している場所でも呼んでもらえるのは楽しいですね。近場の運用場所も積極的に回ってみようと思います。

 CWとRTTYを2回ほど回って、タイムリミットとなりました。運用時間のタイミングとしてはDXに開けない時間帯で、これからDXもできそうな時間になって撤収しなければならず後ろ髪を引かれる思いですが、こればかりは仕方ありません。15時に撤収完了で帰宅し、余裕を持ってひと働きしてきます。CW・RTTY合わせて、53交信をログインできました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

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2010年1月19日 (火)

富士見市移動

Fujimi  車がやけにほこりっぽかったので、洗車したいなぁと思っていた。お昼過ぎまで雑用をこなして、ペットボトルに水を入れて車に積み込み出かけてみた。

 洗車が目的だけで出かけるわけではありませんが、まず車をきれいにして、その後にダイポールを設営。日没前のDXの入感を期待したが、UA0との交信1局だけにとどまった。最近のコンディションでは早いうちから3.5MHzの国内コンディションが良いようだ。逆にいえば7MHzの国内スキップが思いのほか早い時間にきてしまう。運用の主軸は3.5MHzとなった。

 平日のわりにはCWが思いのほか呼んでいただけた。最近始めたRTTYのCQも応答していただけて楽しめました。RTTYはキーイング(タイピング)はまだまだであるが、すこし落ち着いてきたので気になる点をチェックするようなつもりで運用してみた。

 K3は送信信号をモニターすることができます。RTTYはAFSKで運用していますが、スピーカーでは気にならなくともヘッドホンで聞くと送信時に思いのほかS/Nが悪いようだ。K3のAF入力はLINEではゲイン不足に感じたので、MICレベルで入力し、PCの出力を1クリック程度の弱い信号を出力するようにしていますが、これがあまり良くない方法のような気がします。PCの出力はある程度高くして、接続ケーブルの中間にATTを挿入するほうがノイズレベルも下がり良い手段ではないかと頭に浮かんだ。次回の移動までにATTを付けてみようと思う。

 アマチュアではマーク周波数が2115Hzとなっているようです。そのマーク周波数に合わせているとK3のフィルター設定は以下の写真のような状態になる。

Rtty  受信信号が適切に受信できる状態にすると、周波数はかなり高いほうに寄っています(周波数という表現では低いほうという表現のほうがよいのだろうか?)。フィルターの真ん中あたりで受信できるようにするにはマーク周波数を1100Hz付近にするとうまくいきます。このマーク周波数、工事設計書にも書いているのだが、はたして2115Hzでなければならない理由はどんなことなのだろうか? もし詳しい方がいたら教えていただければ幸いです。ちなみにAFSKではなくFSKで運用する場合、マーク周波数を1100Hzあたりにすると受信できるようです。

 PSKのときは以下のようになっています。

Psk31_2  ちょうど真ん中あたりでフィルターを使うことができました。PSKはDATA Aを設定し運用することになるが、USBとなるようです。ただし、K3を使ってPSKの運用はまだやっていません。

 話が飛んでしまったような感じですが、この日はRTTY-7局を含む59交信ができました。平日にもかかわらず、予想外に呼んでいただけて楽しめました。前回、富士見市に来たのは昨年のフィールドディだったと思います。その時には日中だけだったので3.5MHzの交信は1局もありませんでしたので、そのへんが予想外に呼んでいただけた要因かな? こんどは1.9MHzも出るようにします。 初めて交信した方も2局ほどいらっしゃいました。また、久しぶりにオールバンド未交信の市も一つ交信できて、自分的にも運用の甲斐がありました。

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K3 サブ受信機

Subrx  K3にサブ受信機を組み込んだのは約10日ぐらい前でした。なかなか運用する機会がなく、先日の北川辺町移動の際にハイバンドを回っているときに、スプリット指定の局が一局だけいたので、ヘッドホンで聞いてみました。DX局がヘッドホンの左から聞こえ、スプリットの周波数に合わせたところで呼ぶ局が聞こえます。パイルが広がるような状況ではないのですが、スプリットで拾っている周波数を探すのには便利なような気がしました。

 実際に活用できるチャンスが早く回ってこないかなぁと思います。

 サブ受信機はあまり音を大きくしないと思うのでフィルターは付属の2.7KHzで当分間に合うかなぁと思いましたが、一応500Hzを入れてCW受信でも多少切れるようにしました。これ以上狭い帯域のフィルターが必要かどうかは、しばらく使ってみてからということになります。

 AUX入力を接続するTMPジャックを誤って破損させてしまいました。受信専用アンテナは使っていないので、まあとりあえず使えますが、部品が届いたら修理しなければ・・・

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2010年1月16日 (土)

北埼玉郡北川辺町

Kitakawabe1  以前にも来たことがある場所ですが、合併で消滅する予定の町なので、多少はニーズがあるかもしれないと思って再度やってきました。

 利根川の土手の下に広い場所があるので、まずは7MHzまでのギボシダイポールを張りました。風が強くて、ちょっと苦労しましたが、なんとか無事に設営を完了。DXの入感はないかとハイバンドをワッチして、14MHzでUA0と18MHzで9M6をログイン。思ったほど開けてはいないような印象ですが入感する局は強力でした。14MhzではコンテストのCQが聞こえますが、あらかじめチェックしていませんでしたので、なんのナンバーを送ればよいかわからず呼べませんでした。

 7MHz-CWでCQを開始しますがあまり呼ばれません。呼びまわりも含めて数局ログインして、RTTYにモードチェンジ。数局ログインしてまたCW。やはりぜんっくて気に開けている感じはありませんでした。

 日没が近くなり、3.5MHz用と1.9MHz用のエレメントを追加し、まずは3.5MHzから運用開始。夕方から夜にかけては7MHzよりも国内が開けているような感じでした。RTTYとCWをやった後で1.9MHzにQRV。まだちょっと時間は早いのかもしれません。またまた3.5MHzんい戻り、RTTYとCWの運用。21時を回って呼ばれなくなったらCLしようと思っていましたが、この時間からいきなり呼んでくれる局が増え始めました。15分ほどオーバーしてCL。撤収時は外で吹いていた風も止んで撤収作業は楽になりました。設営時よりも寒さが和らいだ気がしたのですが、気温が低いのは変わりなく、伸縮ポールをはずすときには手が凍えてしまいました。

 交信局数は150局ほど。楽しめました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 現在時刻日曜の26時。そろそろ眠くなってきたの休みます。書き込みへの返信は後日ということで、そろそろ寝ます。呼んでいただきありがとうございました。GN

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道の駅・童謡のふるさと おおとね

Ootone  このところ日曜になかなか休みがとれません。土曜日の休みも珍しいので、せっかく運用するなら呼ばれそうなところを・・・と考えて、合併で消滅する北埼玉郡の移動を考えました。メインに考えていた北川辺町に行く前のほんの少し手前にある道の駅を思い出し、立ち寄ってみることにしました。

 ここは以前に夜中の帰り道で立ち寄ったことがありましたが、スタンプが押せないこともあって下見しただけで出発した道の駅でした。

Ootone2 モービルバーチカルを使ってお昼を挟んだ時間帯に7MHz-CWの運用をしました。24局の方と交信いただけました。もう少し早く出てくれば多少は交信局数が伸びだかもしれませんが、連日の夜型仕事のせいか、朝が極端に弱くなっている気がします。行かなければいけない状況にならないとなかなか腰が上がりません hi

Manjyuu1  スタンプをQSL用紙に押した後にちょっと買い物。遊ぶだけ遊んで手ぶらで帰るのも申し訳ないと思い、目についたまんじゅうを買ってみました。高菜と小松菜と書いてあったので、長野のおやきのような野菜の入った饅頭だと思っていました。

Manjyuu2 高菜のほうは予想通りに高菜を包んだまんじゅうでした。小松菜のほうは予想に反して中にはこしあんが入っていました。どうやら小松菜は饅頭の皮に含まれているようです。(あまり小松菜という味ではありませんでしたが・・・)

 両方ともこしあんが入っていたらがっかりだったかもしれませんが、片方は予想通りでしたし、こしあんのおまんじゅうも嫌いではありません(好きかも)ので、良い意味で予想を裏切ってくれて新鮮な感じでした。

 約2時間ぐらい滞在して目的地の北川辺町へ向かいます。(といっても川野反対側で、すぐそばです)

 書き込みは日曜深夜(日付は月曜)ですが、日付を運用日に合わせています。

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北埼玉郡 大利根町・北川辺町移動

 土曜日は北埼玉郡に移動してきました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。日曜の出勤が早く終日仕事なので、内容は月曜に書き込むことにします。とりあえず、無事帰宅しましたので、交信御礼です。

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2010年1月11日 (月)

オール埼玉コンテストで移動

 今年もなんとか参加することができました。お休みであれば遠出して消滅町村から運用したいと思っていましたが、夕方からの仕事の都合でいつもどおりの近場からの運用となりました。和光市の場所を確保するために朝6時に出発。空はまだ暗い感じです。現地に着くとだいぶ明るくなってきました。ちょうど夜明けに時間帯でした。

 こんなに早くから設営をする人もいないので、想定していたベストポジションを確保することができました。マルチバンドで参加するつもりでしたが、まずは6mのデルタループとダイポールをセットします。ギボシ接続のダイポールは3.5MHzのエレメントも接続しました。まだ時間があるので144/430MHzのアンテナをセットする前に、ローバンドの様子を確認します。3.5MHzでは弱いながらもEUがすこし聞こえていました。1局だけ妙に強いドイツの局がいましたが、呼んでいる局が多いのと短時間で落ちてきてしまい交信はできませんでした。スポット的に良い状態になっていたのかもしれません。おそらく3.5MHzあたりだと夜明け前に聞かないとDXのチャンスは少ないかもしれません。

 7MHzはノイズがS-9で聞きにくい状態。そんな中でもDX1J(フィリピン)が強力に入感していました。CQ空振りが続いています。7MHzでは交信済みでしたが前回のモードがRTTYだったし、CWでは未交信だったので呼んでみました。即座にコールが返ってきて交信成功。JA国内はまだスキップ気味な感じです。まだまだDXが入感するような時間帯に7010以下の周波数でJCCサービスを開始する局もいました。電波法上での制約があるわけではありませんが、もう少し上のほうでやったらいいのになぁと思ってしまいました。

 14MHzは北米方面の強力な信号が聞こえました。QTHをニューヨークと打っている信号がS-9で聞こえてくるのはうれしい感じがします。それに反応するJA局。CQ DXを打つJA局がパラパラ聞こえます。国内交信はちょっと時間が早いみたいな感じです。

 そうこうしているうちに、そろそろ設営を完了しなければならなくなりました。144/430MHzは小さなAWXを使います。4mhのポールを車の横のゲートに縛り付け、FT-817を接続して設営完了。コンテスト用のCtestwinを立ち上げました。

 前置きが長くなりましたが、コンテストは3.5MHzから運用を開始。いつもこのバンドは朝早いうちのコンディションが効率がよいでしょうから、3.5MHzから始めて上に上がっている感じになります。約1時間ほどの運用。呼ばれなくなるまでCQを出すか、早めに呼びまわりに移るかが悩みどころです。呼ばれなくなるまでCQを出すのは交信数は伸びますがマルチが伸びません。県内マルチを増やすためには呼びまわりを優先した方が良いのですが、電離層反射で呼んでいる県外局には呼び負けて時間ががかかります。今回は呼ばれなくなるまでCQを出し続ける戦略を選びましたが、逆に呼びまわりを開始する時間が遅すぎてマルチバンド参加局が上のバンドにQSYしてしまったようです。作戦失敗かな?

 7MHzは大票田ではありますが、このところの国内コンディションではあまり期待できません。例年より局数が少ないような気がします。簡単にCQを出す周波数を確保できたのも、逆にいえば参加者が少ないかコンディションが今一歩という感じだったのかもしれません。このバンドも約1時間でいったん終了(結果的に戻ってはきませんでした)

 その後14MHz、21MHzで県内局を呼びまわり。CQも少し出しましたが、呼んでいただける局数の割には時間がかかるので、早めにQSYとなりました。

 例年よりかなり早いのですが、11時15分には50MHzに移動。CWを中心に50→144→430と回り、SSBでも運用を開始しました。呼びまわりではSSBではラグチューモードに入っている局も多くいますので、時間がかかりそうな周波数は飛ばしてしまいます。朝からV/UHFで運用している人は、すでにのんびりモードになってしまっているようです。周波数を確保してCQを出しているときには、思った以上に呼んでいただけたような気がします。結果的に50MHz/144MHzはSSBで運用しましたが、430MHzではFMでの運用を行う時間はとれませんでした。

 運用の結果は254交信・433ポイント・133マルチ 総得点57589点となりました。HFのコンディションが良い時に比べると3/4ぐらいの得点となっています。単純に割り算すると1分30秒に1局ぐらいのペースでしょうか。もう少し交信レートを上げないと駄目でしょうね。マルチ探しも効率が悪いし・・・。6時間というスプリントのコンテストでマルチバンドでの参加はいろいろと勉強になる面もあり面白いです。電信と電話の得点の違いと得られるマルチの比率。6時間走り続けてもトップとの差は桁違いになります。上位入賞局は一つのバンドでCQランニングをしながら別のバンドを別の無線機でサーチし、マルチ探しをやっているそうです。真似してみましたが頭の中が混乱して逆に効率が落ちてしまいます hi オール埼玉コンテストは奥が深いです。

 交信いただきましたみなさん、ありがとうございました。

 あわてているわけではありませんが、とりあえず早めに帰宅して、一息ついてから出勤するためにコンテスト終了と同時に撤収を開始しました。すべてのアンテナを撤去して車をスタートさせるまでに22分。結構早い撤収時間でした。帰宅してからは1時間半ほどの余裕時間ができましたので、ゆっくり出勤の準備をして出発となりました。

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2010年1月10日 (日)

戸田市

 この日は群馬の無線仲間の新春フィールドミーティングの日でした。残念ながら午後から仕事があり行けませんでしたが、現地から電波を出すでしょうから交信したいと思い戸田市に出かけました。

 だれか出てきてくれないかな?と思い、7003をワッチしていて、周波数が空いたときにCQを出してみました。参加しているはずのコールサインのかけらが聞こえましたので応答してもらえたのかな?と思いましたが、戸田よりももうすこし離れた局との交信が開始されたようで、こちらを読んでくれたのではなかったようでした。スキップ気味かな?

 お昼前のコンディションは邑楽郡と戸田市との距離ではスキップも心配だったのですが、2way QRPで559同士のコンタクトから最後には589程度まで上がるような感じで、空中状態の不安定さも少し感じられるような状態でした。でもQSBで聞こえなくなってしまうよりはQSBでよくなってくるわけですからありがたかったかもしれませんね。和文QSOパーティも最終日ということで最後に一言だけ和文もしました。>TNX TCV

 2時間ほどの運用でしたが、7MHzでのんびり呼びまわりをして2010年の新市も2つとも交信することができました。ひと安心といったところです。新市誕生のタイミングで交信できないといつまでもできなくなる場合があります。新市ラッシュのころにとりそびれたところがいまだに空欄状態になっています。多分移動されている方もいるのかもしれませんが、なかなかタイミングが合わないと会えないもんですね。4月からは東京23区がJCCに加わることになりますがら、またまたWACAが遠のきます。近いとは言いながらも意外と運用が少ない区があるようで、早めに埋めておきたいところではあります。まあアワード関連は、がんばっているというよりは運用の成果が重なって達成感が味わえるという感じで、必死になっているというわけではないんですけどね hi

 冬場にしてはお天気がよく、日中は温かい日だったようです。洗車をするつもりで水も持ち込んだのですが、時間切れでそのままになってしまいました。

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2010年1月 6日 (水)

K3 QRO化計画

 「いつもQRPなのになぜ?」と思われるかもしれませんが、K3の50W化計画のスタートです。DXCCの穴埋めや599BKの交信では5Wで運用を継続すると思いますが、QRPでは会話に進めないようなコンディションのときには50Wの出力は大きな力になると思います。いざというときにパワーを出せるように準備しておくことは可能性を広げる意味では価値があると思います。

K31  注文しておいたオプションが届いたとの知らせでさっそくEDCにお邪魔して、その場で100Wユニットを取り付けました。そしてPCを接続し、出力上限を50Wに制限するプログラムの書き込みをしてもらいました。郵送で受け取って組み立てた後に50Wのために再度送り返すのは手間がかかるということで、野田市まで出かけましたが、結果的によかったことがありました。

 組み立て途中で空冷ファンを動作させるチェックのため電源を入れますが、うまく動作しません。その時はPA基板と本体を接続するジョイント基板のみの状態です。ジョイント基板を抜き差ししたりして再度チェックしましたが状態は変わらず。結果的に、在庫している別の100Wオプションの封を切って差し替えてみると動作は正常。ジョイント基板に不具合があったようです。すぐに対処できるところは輸入代理店に直接お邪魔している強みかもしれません。

 出力を50Wに制限されている証明書をいただき、保証認定をとる準備もできました。

 保証認定が下りるまで使えなくなるの?と思われそうですが、使いますよ! hi K3は10W以下だとハイパワーユニットは通らなくなり、省エネ設計になっています。configの設定でハイパワーユニットをONにするかどうか設定できます。OFFにした状態でいったん100Wユニットを取り外してしまえば完璧にもとの10W機に戻ってしまいます。空冷ファンがくっついているだけならだれも文句は言わないでしょう。(終段のデバイスは変わらないのですからね。)保証認定が下りて新しい免許状が届いた時点で50W出せるように戻せばその日からすぐに使えるようになります。

 一緒に購入したオプションがあります。

K3sub  サブ受信機ユニット。入門のHF機が買えるようなお値段ですが、K3の戦闘力を上げるにはよいオプションだと思います。スプリット運用中のDX局に拾い上げられて応答している局の信号をサブダイヤルで探すことができれば、DX局が拾っている周波数を見つけるのが格段に速くなると思います。

 マニュアルは英語のみでしたが、軽く流し読みしてみるとパターンカットやハンダ作業などが若干あるようです。じっくりとマニュアルを読んでからゆっくり取り付け作業に入ろうと思います。

 その後はK3をラックマウント化して操作しやすいステレオスピーカーでメイン周波数とサブ周波数を左右のスピーカーで鳴らすように持っていこうと考えています。工作作業も楽しみの一つではありますね。

 次にほしくなるのは何でしょうね。自分としては2mのユニットを入れるためにトランスバーターユニットもほしくなるかな? ボイスメモリーまでいれるとフルオプションに近くなるかなぁ。

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2010年1月 3日 (日)

NYP つなげました。

 危ういと思っていたNYPですが、皆さんのおかげでなんとかつなぐことができました。ありがとうございました。

 昨年は出勤前にV/UHFで3局しかできませんでしたが、思いのほか交信局数が伸び、12局をログインできました。ちょっと安心した感じで出かけることができました。

 夜も戸田市に移動して、昨年より30分ほど早くQRVできましたので、思いのほか早く20局を達成することができました。なんといっても、失敗すると一からやり直しで、完成するのが13年先になってしまいます。つなぐことができてひと安心です。

 3.5MHzではノイズレベルも低く、CQでも呼んでいただき、呼びまわりでもほとんどが反応が良かったように思いました。それでもあまり中途半端に近い場所ではうまく届きにくいエリアもあったようです。

 それに反して1.9MHzはノイズレベルが高かったです。フィルターを絞り切った状態でもノイズだけでS-9の振れ方をしていました。それを突き破るような信号の局とだけはできたような感じです。

 ちょっと野暮用で帰宅時間が遅くなりました。個別にコメントいただいた方へは後で書かせていただきます。交信いただきたみなさん、ありがとうございました。

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2010年1月 1日 (金)

NYP 危うし・・・

 昨年に引き続き、今年も1月2日3日と仕事になってしまいました。ここまで来ると切らしたくないNYPの連続参加です。開始直後から出勤時間まで1時間しかありません。移動に行く時間がないので、144/430MHzでhomeからCQを出してみようと思います。もっともhomeはモービルホイップしかありません。どれだけログを進めることができるか?

 帰宅後には20局を目指して移動することになると思いますが、だいぶ夜遅くになりそうです。NYP参加の皆さんはとっくにノルマを終わらせている時間かもしれませんが、深夜の3.5/1.9MHzで聞こえましたら、人助けと思って交信してください。けっこう苦しい状態になっているかもしれません。

 3日は終日仕事になるのでQRVはできず、帰ってから運用するにも21時を回ってしまうと思います。チャンスは2日だけ。なんとか継続することができるだろうか・・・

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2010年の目標・課題

 ハムログに入力した2009年の最初の交信は43721番でした。2009年中に開局以来5万交信のときがやってくるのではないかと思い、局数でもアクティビティを下げないようひそかに考えていましたが、2009年最後の交信で49285番となり、5万QSOは持ち越しになりました。まあ、ラグチューを楽しんだりコンテストなども含めたうえでの数です。DXを追いかけて一回の移動で数局だけの交信などもあった上での約5500の交信は充分に満足できた結果だったと思います。2010年は早いうちに5万番を見ることができると思います。

 さて、新年にあたり今年の目標を考えてみると、一番最初に掲げるべきことは、135KHzバンドのリグ制作・免許・交信ということになります。135KHzバンドが解放されたときに、すぐにでも免許申請するつもりではありましたが、情報が少なく未知のバンドでもあり、技術的に私には難しいところもありました。いろいろと研究して設備を整え、運用の成果を上げることを、まず最初に頭に浮かびました。

 CWでは全文筆記という自分のスタイルを変える意味で、移動用PCの導入を行いました。(それまでRTTYはhomeの14インチPCを持ち込んでいました)10インチの小さいものです。PCの導入でリアルタイムロギングを行いメモ用紙をなるべく持たないような運用を心がけたつもりですが、やはり書かないとわからないところもあり、pcのメモ帳を立ち上げておくことも多々ありました。聞くだけで返事が打てるようなCW運用は今年の目標にするには奥が深く難しい部分ではありますが、少しずつ腕を上げたいところではあります。

 PCログの導入に伴い、RTTYでの運用も増えてきた気がします。軽いPCの入手はいろいろな面で変化をさせています。コンテストでのPCロギングは多少行っていましたが、デュープチェックなど使い勝手の良い機能が満載しているものの利用は手放せない状態になっています。ログの提出も電子ログの作成が楽にできるので便利です。郵送でログを提出するのを躊躇してしまうようになりました。 東京コンテストでは、WEB上に「電子ログは準備中です。いましばらくお待ちください」との書き込みがあったので、交信を行ったうえで電子ログを作成し受付開始を待っていましたが、提出締め切りの日になってWEBの記載は変わらず、結局未提出のままになってしまいました。(いいわけです hi) ロギングソフトを使いこなして、さらに運用に利用できるようしたいと思います。

 PCの導入でcalsatも運用場所で見ることができるようになりました。衛星通信は設備をセットしていたテーブルが壊れてしまったこと・受信に使用していたIC-706mk2をモービル用にセットしてしまったこと(これは設備構築を楽しんだという感じです)などが理由でほとんど休眠状態になっていました。アクティビティを上げて、腕を磨かないといけませんね。

 製作・実験の分野では作りかけで煮詰まってしまったものや・キット購入して未着手のものがありながら、ほかの興味へ行ってしまい、ガラクタ・ジャンクが場所を埋めるようになってきました。中途半端な状態で残っているものを、実用可能な状態に仕上げそれぞれのプロジェクトを完結させたいと思っています。

 アンテナの製作・実験は、直接交信という成果につながり一番楽しいところでもあります。ダイポールやループの回転機構(それほど大げさなものではありませんが・・・)もmしっかり完成させて、活用できるようにしたいと思います。(実はこれも部品は揃えてあります)毎年考えることが八木アンテナの製作なのですが、なかなか進みません。やる気のスイッチをなかなかONにできないでいますが、これもやりたいことの一つとして考えておきます。

 K3のQRO化計画もあります。実はすでに発注してあるのですが、まだ入荷されていません。50Wにする予定なので、組み上げた後にプログラムを書き換えてもらう必要があります。20Wを超えるので保証認定のとり直しになります。バッテリーでの運用でも短時間なら問題ありませんが、私の場合はバッテリーの低下をあまり気にしたくないので、50Wをフル活用するためには発々の導入も考える必要があります。もっとも、QRP/5Wでの運用が主軸になることは変わらないと思います。QROにしたい理由はラグチューの交信を行うときに相手にストレスを与えないように少しでもハイパワー化したほうがラグチューのチャンスが増える可能性があると感じているからです。DXCCやJCCの穴埋め。レポートのみでのショートQSOでは、50Wシステムができても5Wに低減して運用を継続すると思います。

 どれだけ満足のいく結果が年末に書けるかわかりませんが、趣味の世界は仕事と違って「結果がすべて」ではありません。たとえ失敗しても、うまくいかずに先送りになっても、実験や工作の過程を楽しむというスタンスで、やっていきたいと思います。

 

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2010年

Kinngashinnnenn_edited1  あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

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