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2010年1月11日 (月)

オール埼玉コンテストで移動

 今年もなんとか参加することができました。お休みであれば遠出して消滅町村から運用したいと思っていましたが、夕方からの仕事の都合でいつもどおりの近場からの運用となりました。和光市の場所を確保するために朝6時に出発。空はまだ暗い感じです。現地に着くとだいぶ明るくなってきました。ちょうど夜明けに時間帯でした。

 こんなに早くから設営をする人もいないので、想定していたベストポジションを確保することができました。マルチバンドで参加するつもりでしたが、まずは6mのデルタループとダイポールをセットします。ギボシ接続のダイポールは3.5MHzのエレメントも接続しました。まだ時間があるので144/430MHzのアンテナをセットする前に、ローバンドの様子を確認します。3.5MHzでは弱いながらもEUがすこし聞こえていました。1局だけ妙に強いドイツの局がいましたが、呼んでいる局が多いのと短時間で落ちてきてしまい交信はできませんでした。スポット的に良い状態になっていたのかもしれません。おそらく3.5MHzあたりだと夜明け前に聞かないとDXのチャンスは少ないかもしれません。

 7MHzはノイズがS-9で聞きにくい状態。そんな中でもDX1J(フィリピン)が強力に入感していました。CQ空振りが続いています。7MHzでは交信済みでしたが前回のモードがRTTYだったし、CWでは未交信だったので呼んでみました。即座にコールが返ってきて交信成功。JA国内はまだスキップ気味な感じです。まだまだDXが入感するような時間帯に7010以下の周波数でJCCサービスを開始する局もいました。電波法上での制約があるわけではありませんが、もう少し上のほうでやったらいいのになぁと思ってしまいました。

 14MHzは北米方面の強力な信号が聞こえました。QTHをニューヨークと打っている信号がS-9で聞こえてくるのはうれしい感じがします。それに反応するJA局。CQ DXを打つJA局がパラパラ聞こえます。国内交信はちょっと時間が早いみたいな感じです。

 そうこうしているうちに、そろそろ設営を完了しなければならなくなりました。144/430MHzは小さなAWXを使います。4mhのポールを車の横のゲートに縛り付け、FT-817を接続して設営完了。コンテスト用のCtestwinを立ち上げました。

 前置きが長くなりましたが、コンテストは3.5MHzから運用を開始。いつもこのバンドは朝早いうちのコンディションが効率がよいでしょうから、3.5MHzから始めて上に上がっている感じになります。約1時間ほどの運用。呼ばれなくなるまでCQを出すか、早めに呼びまわりに移るかが悩みどころです。呼ばれなくなるまでCQを出すのは交信数は伸びますがマルチが伸びません。県内マルチを増やすためには呼びまわりを優先した方が良いのですが、電離層反射で呼んでいる県外局には呼び負けて時間ががかかります。今回は呼ばれなくなるまでCQを出し続ける戦略を選びましたが、逆に呼びまわりを開始する時間が遅すぎてマルチバンド参加局が上のバンドにQSYしてしまったようです。作戦失敗かな?

 7MHzは大票田ではありますが、このところの国内コンディションではあまり期待できません。例年より局数が少ないような気がします。簡単にCQを出す周波数を確保できたのも、逆にいえば参加者が少ないかコンディションが今一歩という感じだったのかもしれません。このバンドも約1時間でいったん終了(結果的に戻ってはきませんでした)

 その後14MHz、21MHzで県内局を呼びまわり。CQも少し出しましたが、呼んでいただける局数の割には時間がかかるので、早めにQSYとなりました。

 例年よりかなり早いのですが、11時15分には50MHzに移動。CWを中心に50→144→430と回り、SSBでも運用を開始しました。呼びまわりではSSBではラグチューモードに入っている局も多くいますので、時間がかかりそうな周波数は飛ばしてしまいます。朝からV/UHFで運用している人は、すでにのんびりモードになってしまっているようです。周波数を確保してCQを出しているときには、思った以上に呼んでいただけたような気がします。結果的に50MHz/144MHzはSSBで運用しましたが、430MHzではFMでの運用を行う時間はとれませんでした。

 運用の結果は254交信・433ポイント・133マルチ 総得点57589点となりました。HFのコンディションが良い時に比べると3/4ぐらいの得点となっています。単純に割り算すると1分30秒に1局ぐらいのペースでしょうか。もう少し交信レートを上げないと駄目でしょうね。マルチ探しも効率が悪いし・・・。6時間というスプリントのコンテストでマルチバンドでの参加はいろいろと勉強になる面もあり面白いです。電信と電話の得点の違いと得られるマルチの比率。6時間走り続けてもトップとの差は桁違いになります。上位入賞局は一つのバンドでCQランニングをしながら別のバンドを別の無線機でサーチし、マルチ探しをやっているそうです。真似してみましたが頭の中が混乱して逆に効率が落ちてしまいます hi オール埼玉コンテストは奥が深いです。

 交信いただきましたみなさん、ありがとうございました。

 あわてているわけではありませんが、とりあえず早めに帰宅して、一息ついてから出勤するためにコンテスト終了と同時に撤収を開始しました。すべてのアンテナを撤去して車をスタートさせるまでに22分。結構早い撤収時間でした。帰宅してからは1時間半ほどの余裕時間ができましたので、ゆっくり出勤の準備をして出発となりました。

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コメント

早朝からご苦労様です。
こちらコンテンストは昼から参加。7メガシングルです。
4エリアの局と4局連続したので、幸先良し、と思ったのですが、やはり思っただけでした。
おかしなコンディションでした。
計8交信のログは、夕方にはポストの中でした。

投稿: JA1BVA 齊藤 | 2010年1月12日 (火) 12時29分

Yamaさん
コンテストお疲れ様でした。当初、CWで探しておりました。SSBでコールを聞いても気がつきませんでした。ログに入力してビックリ。7K1CPT = CWと頭がなっておりました。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

投稿: JI1SAI/Chino | 2010年1月12日 (火) 23時03分

3バンドQSO有難うございました。
3バンドできたのは、CPTさんとJQFさん、LRQさんくらいだったと思います。

私と7MHzでQSOした時間は、7MHzは近場も含めてかなり開けていたようでしたが如何だったでしょうか?

それから覚えていれば教えて欲しいのですが。
私の7MHzの電信、おかしくなかったですか?HFのみ、特に短点の送信時、電流制限がかかっていて、旧Uゾーンの電信のようになっていたのではないかと思っています。

また宜しくお願いします。


投稿: JP1FOS | 2010年1月12日 (火) 23時09分

齊藤さん おはようございます。

齊藤さんも参加されていたのですね。お昼前からV/UHFに集中していて7MHzに戻りませんでした。交信したかったですね。コンディションに影響を受けますが、近場の県内マルチはけっこう隙間だらけだったりします。頑張って続けるとそこそこ交信局数はいけるかもしれませんが、呼ばれないと気力が萎えるかもしれませんね。

ログは電子ログで作りました。移動用PCからhomeのPCに移動させたら提出しようと思います。(忘れないように早めにやらなくては・・・)

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月13日 (水) 07時34分

chinoさん おはようございます。

コンテストではありがとうございました。CWが中心でしたが、PHONEもやりますよ hi chinoさんと最初に交信したのも6m-SSBだったと思います。 オール埼玉コンテストはCW部門がありません。その影響もあり、得点を伸ばすためにはPHONEでマルチを伸ばすことも大きな要素になりますね。今回も時間が足りなくて、大票田の430-FMを使いきれなかったことが、得点の伸びをおさえてしまったような気がしています。

また、いろいろなモードでお相手をお願いします。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月13日 (水) 07時38分

JP1FOSさん おはようございます。

3バンドでありがとうございました。マルチバンド参加している方でも、6時間しかないとすれ違いで会えない場合もけっこうありますね。 LRQさんは聞こえていた周波数のすぐ横に強力なローカル局のかぶりがあって呼ぶのを断念したバンドもありました。JQFさんは2バンドだったかな? 3バンド交信した局はそれほど多くなかったような気がします。(クラブ局は3バンド交信もあったと思います)

7MHzは一番コンディションが開けているであろう時間帯に出たつもりですが、呼びまわりのときもそれほど県内局がいっぱいいたような気がしませんでした。マルチバンドで参加している人は、効率が悪いと判断したらすぐにQSYしてしまうのかもしれませんね。パイルアップになっていても、いつまでもコールサインを打たない局は聞いていても時間ばかり浪費してしまうので飛ばしてしまいますしね。このへんがスプリントコンテストの難しいところですね。

受信音ですが、気になっていなかったというか気にするほどではなかったような気がします。記憶があいまいなところもあります。気になる信号のときは備考欄にメモなどを書き残したりしていますが、3つの交信ともメモが残っていませんでした。気になるようでしたら、今度運用タイミングの合うときに確認してみましょう。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月13日 (水) 07時54分

埼玉コンテストは、電信が2点なので良く聞いていないと取りこぼしが多かったように思います。私は1200から下りていく作戦でしたが、みんなのんびりモードで参加局も大して多くなく失敗しました。

受信音の確認、有難うございます。
YAMAさんの時は大丈夫だったみたいですね。
他の方で、なんで???というくらい取ってもらえず、苦労しました。(いや、相手が苦労していたのかも)
V/UHFは大丈夫みたいなので、関東UHFはこのままやろうと思いますが、リグとの相性か、ちょっと悪かったVSWRが原因か、自分なりに調べてみようと思います。
また宜しくお願いします。

投稿: JP1FOS | 2010年1月13日 (水) 08時02分

JP1FOSさん こんにちは

相手との送信電力の違いや相手のローカルノイズの状態などで聞き取りにくい場合もあるかもしれませんね。私はいつもQRP運用なので、相手が取りにくそうだったら早めにあきらめてしまいます。信号のトーンに関しては、コンテストの場合、明らかにT-9とは言えないトーンでも599を送ってしまう場合がほとんどだと思います。ナンバーが受信できる信号なら相手に伝えないかもしれませんね。

メモに多く残っているのが、「低い」でした。ゼロインされていなくて、カツカツ聞こえるのがわかるとRITを回したときにこちらを読んでいるのが確認できたりします。メジャーコンテストだと、隣周波数の局の信号で了解度が極端に落ちる場合がありますね。

関東UHFも出たいところですが、どのようになるかはまだわかりません。1月は日曜祝日が全滅でした(この後も)。休みが取れればロケーションの良いところに移動したいのですがどうなりますやら・・・

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月13日 (水) 08時25分

遅くなりましたが、お疲れ様でした。
下から上へは同じ作戦でしたが、私は40mのカブリが酷く、早々に更に上へ上へと上がり、10時前には6mCWでランニングを開始していました。CPTさんが6mに来られた頃は、入れ違いで下のコンディションを見に降りてしまい、以降ず~と、すれ違いだったようです。
タイミングが合えば多バンドQSOできたと思うと、6時間って難しいですね。今回はJQFさんとLRQさんと4QSOが最多でした。
次回も宜しくお願いします。

投稿: オフセット/BBO | 2010年1月13日 (水) 23時46分

BBOさん こんにちは

コンテストではありがとうございました。県内局ですから呼ばれる立場にありますし、積極的にCQを出すために各バンドを効率よく回るのが得点UPにつながりますね。近くてもたまたまタイミングがずれ続ければ、6時間しかない時間の中ですれ違いのまま終わってしまうことも多々あると思います。県内局の難しさはどうやって県内マルチを増やすかにかかっているかもしれません。いろいろと戦略を試してみるのも準メジャーコンテストの楽しみではありますね。

またお願いします。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月14日 (木) 09時24分

QSOありがとうございました!
今年は各バンド、基本的に一度のみのQRVでQSYロスを減らす作戦でしたので多バンドQSOの方は少なかったです。
今年もよろしくお願いします。

投稿: JQF | 2010年1月17日 (日) 14時55分

JQFさん こんにちは

コンテストではありがとうございました。
県内局は呼ばれる側にありますから効率のよい運用の仕方を考えて運用するのが大切ですね。QSYに時間を取られてしまうのはもったいないように感じるコンテストです。

6時間をどう戦うかを考えるには良いコンテストだと思います。といってもいつもあまり変わらないスタイルかもしれません hi

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月19日 (火) 06時57分

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