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2010年1月24日 (日)

朝霞市

Asaka  昨日に引き続き、日中はお天気も良く、温かい日が続きました。このまま春になってしまうわけではないでしょうが、一息ついたような感じです。

 昨日RTTYの交信で、「コンテストでもよろしく」と打ってきた方がいらっしゃったので、何のコンテストがあるのかとチェックしてみたら「BARTG Sprint」というRTTYのコンテストがありました。DXのコンディションを把握するのにも良いので、朝霞市に出かけてアンテナを設営しました。

 近場からの運用は、呼びまわりが多くなります。7MHzでは移動局を片っ端から呼んでいるような感じ。RTTYも取りこぼさないよう、PCも立ち上げてあります。14MHzに上がってCWバンドを一回りしたところで、RTTYのコンテスト局も呼びまわり始めました。コンテストログは「Ctestwin」を使います。MMTTYの機能がコンテストログに直結して使用できるので便利です。(もっとも運用し始めは手こずりました。出発前のチェックだけでは足りなかったようです。)

 明け方から数時間はDXの入感で景気の良い話もあるようですが、さすがに前夜は3時帰宅でしたから起きられません。今日も出かけてアンテナ設営が完了したのは9時を回っていました。14MHzでWとKL7はとりあえずとらえましたが、後が続きません。バンドを一回りして、7MHzに戻るとRTTYコンテスト向けのCQをだしたり、QTHを含めた通常のCQを出したりしていましたが、今日はあまりガンガン呼ばれるような感じにはなりませんでした。

 BARTGでは15交信、全部で40交信ぐらいをログインして15時に撤収を開始しました。なんだか一番楽しめない時間帯だけ運用しているような気がします。昨日も今日も日差しが強かったので、太陽電池パネルが活躍しました。強い時間帯ではしっかりとバッテリーに1A流れているようで、バッテリーのもちもよかったような気がします。(というか、ほとんど落ちていないようでした)

 記念局のQRVで呼ぶ局の信号でグワーンとなっている周波数がありました。最初のうちはCQ局のスタンバイと同時にワンコールして待っていましたが、CQ局も拾い上げられないようで苦戦していました。グワーンというコールがおさまって静かになったところで呼ぶ局が拾い上げられます。しばらく聞いているとこのタイミングでコールする局しか拾い上げられないようです。抜けがけ的なイメージもありあまり気が進まなかったのですが、私も同じタイミングでコールしたところすぐに拾ってもらえました。待機している局が気がつき始めると、エンドレスコールが続き、さらにパニック状態が大きくなってしまうのであまり良い交信方法ではないかもしれません。自分がCQを出すときには、自分がスタンバイと同時に呼んでくる信号をできる限り拾うようにして、エンドレスコールの人や、こちらがスタンバイする前から呼んでいる局は後回しにするようにしていますが、ここまでパイルアップが大きくなるときついかもしれませんね。

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コメント

団子状態から、いかに目的の局を拾い上げるか、スキルもそうですがリグの性能も左右されそうですね。
なかなかそういう場面に出会えないので、
スキルアップも望めません。HIHI

投稿: JK1TCV/KAzu | 2010年1月25日 (月) 09時00分

kazuさん こんにちは

記念局運用に参加して、コンディションの良いバンドで運用するときに、ちょっと自分なりのテーマを考えて運用すると良いかもしれませんね。

パイルアップの中から何文字か拾えたらそれを指定して、それに該当する局や短点欠落などでミスコピーしたと自分で思えるような相手以外の局には絶対に反応しないようにするのは、意外と練習になります。

あとは長い時間待たないで、必ず誰かに反応するか、全く取れないときは「AGN」などでもう一度呼んでもらうようにするか、とにかくCQを出している局の意思を電波で発射するようにすることが必要だと思います。私が長い時間待つときは、呼んでくれている信号があるのに信号強度が弱くとりきれていないときぐらいですね。相手があきらめずに信号を発射していれば、うまくコピーできるときもありますが、こちらから送信すると、そういうときに限ってかぶって分かりにくくなります hi

記念局は出るだけで呼ばれる立場になりますから活用しましょう。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年1月25日 (月) 10時01分

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