土曜日のDX
7MHz-AMのために移動しましたが、やはりDXの入感状況は気になります。時間的には昼ごろになってしまい、DXの入感もひと段落という時間帯でしたが、ARRLのDXコンテストで聞こえたUSA局を14MHzで3局ログインしました。21MHzは全く入感なしという感じで、聞こえない時間帯になっているという感じでした。USA相手に交信したりCQを出している局は聞こえましたけど、ルール上こちらからは呼べません hi
栗原さんからINFOをいただき、V63MYを18MHzでコールしました。レポート交換だけかと思っていましたが、直後にQSY-21.004?と打たれました。「え?」とおもいましたがせっかくQSYしていただけるので、OKを打って当該周波数にQSY、急いでアンテナも繋ぎ換えます。その後21MHzでレポート交換をした後に、今度は「QSY-24.911?」。またまた「え?」です。なんで私なんかに・・・ログを見てみるとV63MYは過去に交信したことがありますが、マルチバンドではなく1回だけの交信でした。無事24MHzで交信した後にまた「QSY-28?」と打たれるかな?と構えていたのですが、今度はありませんでした。信号の強さが弱かったのかもしれませんね。ミクロネシアとしては80m~10mまでCFMしているので焦ってこちらからリクエストすることはありませんが、相手からQSYのリクエストをされるのは新鮮な感じがしました。その後V63MYは24MHzでパイルを浴びていたようです。
VK4のレアIOTAからの運用情報も栗原さんからいただきました。当該周波数を聞いても何も聞こえません。「聞こえないね?終わったのかな?」と聞いてみると、「スケジュール交信だからその周波数を聞いている」そうです。「相手コール de 自分コール」で呼んでみたら反応がありました。その時パドルに不具合が出てしまいました。長点が接触不良で思ったように符号が出ません。突然のことで焦ってしまいました。相手の送信タイミングに急いで縦振りを引っ張り出して打つようにしました。あわてて出したのでもう車の中はぐしゃぐしゃです hi
メールでやりとりして快くIOTAのサービスを引き受けてくれ、コンディションをつかめるまで2週にわたって時間を作ってくれたそうです。周波数ダイヤルを回して偶然の出会いに感動することもありますが、このようなスケジュール交信も感動がありますね。
このVK4の局はがんがんパイルアップをこなすタイプではないそうです。キーイングもゆっくりです。パイルアップになってしまうと運用を中断してしまうらしい。クラスターにUPされパイルになったことでスケジュール交信がはかどらずQRTしてしまったこともあるようです。クラスターはたくさんの方に情報を知らせる良い手段ではありますが、自分の耳の良さをアピールするようなUPはせずに、交信の具合を判断してUPすべき相手とそっとしていたほうが良い相手を感じてほしいものですね。
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コメント
こんにちは。大分Condxも良くなって来た様ですね。私の所ではミクロネシアは聞こえませんでしたが、夕方はヨーロッパが18/21MHzで良く聞こえる様になってきました。いくつかニューも稼げて結構嬉しいです。K-3も先程完成!が、RS232Cが有るとばっかり思っていたのが飛んだ勘違いで見当たらず、慌てて秋月に注文をいれました。息を吹き込めるのは火曜日位となりそうです。ちょっと受信してみましたが、FT817とは雲泥の違いですね。耳にやわらかな音です。早くK-3でQRVしたいです。ではでは。
投稿: JF1TTN/Mukai | 2010年3月 7日 (日) 17時58分
こんばんは。CPTさんの交信を聞いていました。途中から符号がおかしくなったと思ったらストレートキーに変わったので、もしやと思っていました。やはりパドルのトラブルでしたか。お疲れ様でした。
投稿: KEN/JA1KEB | 2010年3月 7日 (日) 21時51分
mukaiさん おはようございます。
ハイバンドが開けるようになると、交信に力を入れたくなります。QRPの運用成果も重ねられるようになりますね。
K3を使い始めるのももうすぐですね。いろいろと機能を確認しながら免許状を待ちましょう。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年3月 8日 (月) 09時01分
KENさん おはようございます。
聞かれてしまいましたね お恥ずかしいかぎりです hi
パドルは接点間隔の調整が必要ですね。何度か落としているので、曲がっていたのかもしれません。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年3月 8日 (月) 09時04分