和光市移動
こちらも時間ができてからの書き込みになってしまいました。
月曜日は出勤時間が遅かったので、最近良く出ている様子のZK3ねらいもあり移動してみました。お昼を挟んだ4時間ぐらい。28MHz~21MHzを中心にワッチしてみましたが、残念ながらターゲットの局は聞こえてこず残念。18MHzでVQ9LAがよく聞こえていました。過去のログを見てみると18MHzはすでに交信済みでしたが、あまりCQ空振りが続くのでコールしてみました。インド洋のアフリカがスポット的に入感している感じでしょうか? 交信はできたもののQRPではちょっと手こずらせてしまったかもしれません。
交信できそうな局もなかなか聞こえず、時間を持て余してしまう感じもあったので「最近使っていないリグを使ってみようプロジェクト」第2弾。今回はK1を使って7MHzで国内交信も楽しみました。
「高価な台の上に乗っているK1の図」 hi ときおりアンテナをつなぎ換えて聞き比べてみましたが、K1のAF段の増幅度は飛びぬけているような気がします。K3よりはるかに大きな音。K3はヴォリュームが12時でもちょっと小さく感じていても、K1はボリューム9時でも大きく感じます。
平日ということもあり、のんびりとした交信も多くできました。ただ、空いているにもかかわらず混信する可能性に気がつかないはずはないはずなのに混信を与えられてしまいました。
とある局と交信を終了し、その後CQを一回、コールをいただいてその局と交信を開始しましたが、ここまで時間が経過しているのに、先ほどの私の交信相手を呼ぶ混信が現れました。いくらなんでも遅すぎるだろう!BKをかけるわけでもなくいきなりかぶせてくるのはどうかと思ってしまいます。結局、この混信を起こしている信号に邪魔されて、交信を開始したばかりの相手局も私もお互いの信号が聞き取りにくく進行が不可能となってしまいました。混信を起こしている相手が送信を終了したあとに、もういなくなってしまったかもしれない相手局を呼びだしてみましたが、相手も待っていてくれたようで、なんとか交信をすることができました。 混信を巻き起こした信号は別エリアの/QRPと名乗っていましたが、QRPであろうとも入感する地域によっては強力な信号で伝わる可能性は多々あります。自分が弱いから大丈夫だろう・・・なんて思い違いもはなはだしい感じです。 「混信を与える可能性のある送信は行ってはならない」今一度電波法を思い出してほしい感じです。 なんとなく気分がのらなくなってしまい、先ほどの交信を最後に運用を終了し撤収に入りました。
帰宅してクラスターを確認してみましたが、ちょうどDXの入感もほとんどない時間帯での運用だったようです。ZK3は帰宅した頃に18MHzで入感し始めたようでした。運用中の時間帯にクラスターに載った情報もあったようですが、当該周波数付近を聞いているにもかかわらず相手の信号も交信している局の信号にも気がつかなかったところを考えると、指向性アンテナでフロントゲインのあるものを使用していないと交信できないようなコンディションだったのかもしれません。
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コメント
K3の設定でAFゲインのHI/LOが
有ったような?
投稿: UBL/Ken | 2010年3月17日 (水) 05時33分
その差があったかな? でもK3は現状でもMAXまで上げませんからこのままでも大丈夫です。GAINがあげられてもノイズもあがって目的信号が聞こえるようになるわけではないですからね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2010年3月17日 (水) 06時29分