« WAKU移動-4 さいたま市見沼区 | トップページ | ALL JA 運用 »

2010年4月24日 (土)

ALL JA へ向けて

 ALL JAは日曜日に少し参加しようかなぁと思っていたのですが、土曜日の仕事が予想外に早く終わって帰宅できたので、コンテスト参加するかどうかはともかく移動してみようと出発しました。(コンテスト運用するかどうかは・・・と思いながらも、コンビニで仕入れた食料は翌日のお昼分まで買っていました hi)

 帰りやすい場所がいいなぁと考え最初に向かったのが和光市。でも遠くから見てみるとアンテナらしきものがたっています。誰が来ているんだろう?ちょっと御挨拶・・・と思って近づき、話しかけてみたらいつもコンテストでお会いしている方でした。それから設営中の手を休めてお話してもらい、なんとなく話しているうちに1時間もたってしまいました。夕方はちょっと風が強くなります。土手にあたって吹き上げてくるのでしょうか、設営も結構大変です。アンテナを何本も立てているスタイルは本格的なコンテスト参加という感じでした。

 自分も場所を決めて設営を行わなければならないので、「コンテストでお会いしましょう」と言って場所を離れました。帰宅ラッシュで車がなかなか進まず。ちょっとまいりました。ノロノロ運転の中で、7MHzをワッチしていて、移動サービスしている局を聞き場がら「飛ぶかも?」と思ってしまい、停車している間にパドルを接続してコール。2局とレポート交換ができました。危なくないときに相手のコールサインをメモ書きして、交信できた時の時間を、また泊まっているときにメモ書き。危なくないように・・・と思いながら電波を出しましたが、知らない人から見れば充分危ない運転かもしれませんね。台湾の移動局も強く聞こえていましたが、JAからのコールをとりにくそうにしながら交信している雰囲気では、おそらく相手側のローカルノイズで聞き取りにくいのかもしれないなぁなんて思いました。

 結局たどり着いたのが富士見市の南畑になりました。アンテナの設営を開始。暗くなりかけていたので伸縮ポールのピンが見えにくくちょっと手こずりました。ポールのトップに50MHzデルタループ・HFはギボシ接続ダイポールに3.5MHzの追加エレメントを取り付けオールバンド体制です。コンテスト開始1時間前に設営が完了し、余った時間をDXの入感は無いかとワッチしていました。BYと1局交信、そして他にいないかと聞いていて見つけたのが21MHzに聞こえたジンバブエZ21BB。ダイポールは北米-アジア方向への指向性が出る張り方ですが、Sメーターが7つも振れるぐらいに強力です。UPと打っているのでコール開始、でもパイルアップはかなり大きいです。結局その周波数で好コンディションを感じたのか? QSY-10と打って消えてしまいました。ん~残念でした。その後、10mにQSYしたとの情報をいただき、追いかけてみましたが、パイルアップは感じることができます。受信周波数を聞いただけではこちらからはスキップして聞こえませんが、相手は驚くようなパイルアップでなかなか一局を聞きとるのが難しい様な反応のしかたを感じました。

 ずいぶん頑張ってコールしましたが、そのうち信号が弱くなり始め、S-3ぐらいに下がったところでギブアップとなりました。時計を見るとすでにALL JAは始まってしまっています。コンテストの内容はあとで追加します。4/26記

|

« WAKU移動-4 さいたま市見沼区 | トップページ | ALL JA 運用 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ALL JA へ向けて:

« WAKU移動-4 さいたま市見沼区 | トップページ | ALL JA 運用 »