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2010年7月31日 (土)

和光市

Wako1  前日に多少雨があったようですが暑い日が続いています。今日は所用があり、お昼を挟んでの数時間の運用でした。週末となると移動局も多くにぎやかになりますから、なるべく運用できる状態にしておきたい感じです。

 A1クラブのOAMに滑り込みで間にあったようです。久しぶりのチェックイン。その後はハイバンドから順番に聞いていきますがDXはあまりぱっとしないようです。10MHzと7MHzですこし運用した後はRTTYに出てみました。QRVしていた2局を呼んでみましたが返事がきません。自分でCQを出してみると、同じK3を使ったおなじみさんに呼んでもらえました。MMTTYのXYスコープが十字になるようにRITで合わせます。そのとき、FSKで運用しているとのINFOをいただきました。同じリグで同じMMTTYを使っているのにRITで合わせなければならないのはなぜだろう?ふと考えてしまいました。私のほうはAFSKでやっています。もしかしたら応答が悪いのは周波数がずれているせい? この時のRITのシフト幅をそのままにして、先ほどの局のCQを呼んでみます。こちらの信号が弱かったせいもあるようですが、返事が返ってきました。どうやらゼロインしていなかったのが原因のような印象を持ちました。

 その後の自分でのCQでも、シフト幅をそのままにして、ジャストで呼んでいただける局が5割ほどいます。中にはRIT無しがちょうどよい局、微妙にずれる局。いろいろいますが、このシフト幅を覚えておくと良いのかもしれません。もしかしたらこちらがAFSKの場合に発生するシフトで、FSK運用ができるようになったら、オンフレぴったりで交信できる局が増えるかもしれません。(相手もFSKを使っているのかもしれませんね)

 SSBも呼びまわりで3局ほどできました。7MHzは拡張された周波数は空いていますが、従来の周波数は重なるようにしてQRMがあります。いままで使っていた周波数からなんとなく離れられない感じでしょうか?

 infoをもらって聞いてみた9M6移動の日本人局を21MHzで呼び始めましたが、競合する信号が多くてなかなかとってもらえず時間切れとなりました。相手は400WだそうでS-9ジャストの信号で入感していますから、競合していなければ届いたかもしれません。待ている間に6エリアのモービル局がコールし拾ってもらっているのに「コールサインが取れていません。9M6/なんですか?」なんて聞いています。9M6局も聞きにくかったようで、信号強度の弱いレポートを送りましたが、結局さらに弱くなってしまったようで交信不成立となりました。相手のコールサインがわかっていないのに呼ぶのもどうかなぁという気分です。頑張ってコピーしてレポートを送っていた局に失礼です。その間も待っている局は私だけではなくたくさんいるのですからね。

 14時に時間切れで撤収となりました。自分的には短い感じではありますが、まあまあログを進めることができたかなぁという感じです。交信いただいたみなさんありがとうございました。

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2010年7月28日 (水)

QSL 8J1P

8j1p  今年のQRP記念局のQSLカードです。デザインのブログUPがOKになりましたので、公開させていただきます。私の交信分は、すでにJARL巣鴨でQSL転送箱に投函してきましたので、秋頃到着すると思います。

 たくさんの交信をさせていただきました。交信いただいたみなさんありがとうございました。また、各地で運用参加した皆さん、取りまとめを行った事務局さん等、本当にご苦労様でした。楽しいイベントが継続されることを祈ります。

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A1クラブQSOパーティ 参加証

Qso_party  QSOパーティの参加証が出来上がりました。SASEで請求いただいた方には先ほど郵便局で投函してきました。週末か週明けぐらいにはお手元に届くと思います。

もう9回目ですね。みなさんのおかげで永く継続させていただいています。TNX

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2010年7月25日 (日)

IOTAコンテスト

 IOTAコンテストは土曜日の21時から始まる24時間のコンテストです。DXを狙うためにはスタートダッシュの時間帯に頑張りたいところですが、土曜日は帰宅が遅く夜中に移動に行く元気はありませんでした。朝起きて・・・と言っても結局ゆっくり起きてしまったので、お昼ごろに戸田市へ移動しアンテナを設営しました。すでに半分の時間が過ぎています。こんな時間に001を送るのは恥ずかしいなぁという気分ではありますが、こればかりは仕方ありませんね。

Rdp  アンテナの指向性が合わなくて交信できないのはちょっと悔しい気がします。この日はロータリーダイポールを使うことにしました。上に見えるのが14~28MHzのロータリーダイポール。ステー代わりに張っているのが7~28MHzのダイポール。今一歩という相手にはロータリーダイポールで方向を合わせようと考えていました。

 お昼過ぎにはそれほどDXの入感は無いだろうと思っていました。国内同士も有効ですし聞こえる相手を片っ端から呼んでみます。CQも出してみました。

 しばらくして、北側の空が光りました。雷?。命がけで運用するのはさすがに控えたいところです。アンテナをいったんおろして、伸縮ポールも全部下げて休憩。2時間弱で通り過ぎたと思い再度UPします。そしてしばらくしてまた空が光ります。怖い怖い。またまたアンテナを下しました。なんだかロータリーダイポールを上げるのも疲れてしまったので、ステーのダイポール一本にしてロータリーダイーポールは早めの撤収をしました。もう大丈夫だろうとアンテナを上げなおしましたが、30分ほどしてまた光りました。今度は東の空なので、大丈夫だとは思いますが、さすがに3度目となると、もうやり直す気力がありません。コンテスト終了時間まで45分。もう上げなおす気力が切れてしまったのdえ撤収することにしました。

 IOTAコンテストは41交信でログを閉じました。途中コンテスト以外で交信したのは4局。8エリアの記念局が2バンド。JA1YUC/6の珍IOTAなど。

 やはり交信に全力を出したわけではなく、アンテナの上げ下ろしに全力を出してしまったので、疲れました。次回の移動はもっと運用に集中したいものですね。 hi

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2010年7月23日 (金)

さいたま市桜区

Sakura  平日代休です。梅雨明けから連日猛暑が続きますね。水遊びのつもりもあって志木市の秋が瀬まで洗車に行きました。水にふれていてもひたいから汗がぼたぼたと落ちてきます。それにしてもすごい暑さです。洗車が終わってから、さいたま市桜区の運動公園というところに行ってみました。MACさんが運用を行われているところなので、どんな場所かみてみたいという気持ちもありました。土手の上の運用場所は(無線ではない)先客がいましたが、その下の田んぼが広がる場所の横にちょうどアンテナを張るのに良いスペースがありました。地図をみて桜区であることを確認してアンテナの設営を始めました。少し先に進めば西区の運用もできそうです。また1.8MHzのフルサイズダイポールも楽々設営できそうな場所なので、ローバンドの季節になったら、また運用に出かけたくなりそうです。

 運用開始は13時少し前、7MHzから始めました。でもCWではなくSSBです(めずらしい?)。平日でもありますから空き周波数もあるだろうと思い、マイクを握りました。それから2時間半、40局ほどの方とSSBで交信を楽しみました。こんなに長くマイクを握るのは久しぶりかもしれません。6mによく出ていたころは、マイクばかりでしたが、最近はしゃべらないモードばかりですね hi 

 7MHz-SSBは普段出ていないせいで8割程度の方が1st-QSOとなりました。ハムログにヒットすると、15年ぶりにお会いした方、CWでしか交信したことの無い方など、いろいろで楽しめます。長野に転居して1エリアのコールサインを使い続けている方も久しぶりの再会です。

 それぞれが印象深い交信ではありますが、その一部です。ハムログにコールサインを入力すると1st-QSOと出ました。その方の紹介では「別のコールサインではお会いしたことがあります」と言われたので、「ぜひその別コールサインを教えてください」と言ったら、DXペディションでT8からQRVされていた方でした。コールサインを言われて、すぐにその時のことが思い出されてきます。RTTYで1stパラオをもらったのもその方がお相手だったと思います。5Wの弱い信号を拾ってもらって交信していただき、感謝でした。また、パラオに行く機会があるそうなので、また聞こえたら呼ばせていただきたいと思います。自分のDXCC上でCFMできていても、こうして交信した方がQRVされるのは交信しておきたいと思ってしまいますね。

 ある時、CQを出してスタンバイに入った時「CPT」と聞こえました。その時はこちらを呼んでいる声だろうか?と思いながら、別の強い信号を拾ってしまいました。そしてその後、CQを出してスタンバイすると、また「CPT」が聞こえます。もしかしたら・・・。「CPTと言われた方いらっしゃいますか?」。返ってきたコールサインは、JA1CPTでした。私のコールサインを繰り返していたわけではありませんでした。同じサフィックスを持つ先輩との出会いはなかなかありません。無性に嬉しくなってしまいました。思えば、開局した当時、同じサフィックスの方といつお会いすることができるんだろうか?と考えたことがありました、JARLの会員局名録から「CPT」のサフィックスを持つ局を書き出して持っていたこともありました。(その頃はPCロギングがありませんでしたからね) 今まで、同じサフィックスを持つ局とは2局ほどお会いしています。でも、自分より後に無線を始められた方でした。CPTの先輩にお会いしたのは開局20年を過ぎて初めてのことでした。なんだか無性に親近感を感じていました。

 7MHzのSSBもけっこう楽しかったです。週末の混乱状態の中で運用するのはちょっときつい気もしますが、平日のゆったりした時にはまた運用しようと思いました。2時間半もたつと、近接周波数からの抑圧が出てきます。コンディションが変化したとも思えない距離の信号が1KHzしか離れていないところに出てくるのはどうなんだろう?と思いながらも、おなかもすいてきたのでマイクを置きました。

 マイクを置いたと言っても、その手はパドルをつかんでいます hi 7MHzで少しCWの運用。Eスポも出ているようなので、ハイバンドも回ってみますが、平日のせいかあまりログインできません。いつもながら24MHzは交信無し、18MHzでさえ、数局のログインでした。関東から9エリアの信号がS-9で聞こえてくるところをみると、やはり国内コンディションは悪くないと思えますが、平日ですね。

 夕方、皆さんが仕事から帰ってくる頃を見計らって7MHz-RTTYにも出てみました。CQを出して最初に呼んでいただいたときにPCがフリーズしてしまい、あわててソフトを立ち上げなおしました。その間にも呼んでいただいている信号が聞こえ、ちょっと焦ってしまいました。立ち上げなおしたせいで、メモリーに打ち込んであった内容も、前回のRTTY運用時のQTHに戻ってしまい、受信しながら書き直すというちょっとあわてた運用になってしまいましたが、数局の交信の間になんとか修復を済ませ、平常心に戻れました。ログだけは確認して入力するようにしていますので、問題無いと思いますが・・・。

 日が落ちてからは、ハイバンドのDXを狙ってワッチにまわりました。でもいまいちコンディションが上がってこないようで、Sメーターを振らせずに入感してくる局は多少いるようですが交信には結び付きません。オールバンドNEWのA9バーレーンも2局もいたのですが、交信できずに終わりました。今日のDXは18-CWのXU7AVOと7-RTTYのJI1FGX/DU9の2局のみ。XU7AVO/MASUMIさんのDXペディションはいままで、気にしていながらもなかなかタイミングが合わず交信に至りませんでしたが、今回はすでに2バンドでお会いできています。同行された方とはまだお会いできていませんが、聞こえたら交信したいところですね。

 あまりの暑さに車のエアコンに頼ってしまいました。無線の電源はバッテリーを使えるのに、エコとはかけ離れた資源の無駄遣い運用です hi 夏の間でも風が吹いてくれると車のドアを全開にして、通り抜ける風が心地よいということもあるのですが、今日は無風状態が長く続きました。

 平日ではありますが、3モードを使って100交信余りをログインすることができました。交信いただいたみなさんありがとうございました。空き時間を見つけてはちょくちょくでてくると思います。またお相手ください。 73

 帰宅したら心地よい疲れで爆睡でした。 7/24 記

 

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2010年7月22日 (木)

野田市移動

 所用があって午後から野田市に出かけました。せっかく行ったのだから移動運用を・・・hi  設営開始が遅くなってしまい、月明かりの中での設営。また、遅くなってからの3.5MHzでのCQだったので、それほどパイルアップにはなりませんでした。比較的のんびりした感じでアt賞はショートチャットを含めた交信も楽しめました。

 初交信の方2局とお会いすることができました。 のべ30局ぐらいの交信をログインできました。

 DXのINFOをいただいたKAZUさんには感謝です。KL7RRC/PのIOTADXペディションを早々にGETすることができました。また3.5MHzでクラスターにUPしていただいたようで、そのおかげで多少呼ばれたかなぁと思います。

 DXは、KL7RRC/P・XU7AVOなどとQSOできました。S79BWWを発見してだいぶコールしましたが、残念ながら届かず。セイシェルはオールバンド未交信なので頑張ってみましたが残念でした。ループを上げておけばよかったかなぁ・・・

 撤収して、運用場所を離れた直後に土砂降り雨になりました。地域的なものだったかもしれませんが、撤収時に喰らわなくて良かったなぁと思います。(ついていた?)

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2010年7月20日 (火)

QSL発送

 備忘録ですが、出勤途中にJARLに立ち寄り、QSLを転送箱に入れてきました。自分の7/19までの運用分と8J1Pの運用分660枚を発送完了です。

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2010年7月19日 (月)

エスカルゴと滋賀

 今日は海の日、連休も最後ですね。出勤時間は遅いですが、この連休は全て出勤となってしまっています。今日も時間制限はありますが移動しました。帰るのに時間が読めるように近場の移動。戸田市で運用しました。

Toda  第一の目的はエスカルゴコンテストです。6mだけ、しかも縦振りのコンテストです。2時間という短いコンテストですが、結構楽しめます。それと、自分の勘違いで昨日開催だと思っていた滋賀コンテストがこの日の開催でした。

 コンテスト開始一時間前に設営を完了して、ハイバンドからワッチし、7MHzまで降りてきました。18MHzでJCCのオールバンド(CW)NEWを発見し交信できたので、残り9市になりました。DXの入感はつかめませんでした。

 午後の部はエスカルゴの予定だったので、午前中だけの参加になりました。滋賀コンテストは県外局同士の交信も有効になるので、主催県以外からもCQが聞こえてきます。自分もCQを出しましたが、それほど長続きせず。14MHzにもQRVしましたが、3局ログインしたのみ。でも14MHzは滋賀県局を捕まえることができなかったので、マルチを乗ずる関係で0点になってしまいます。 

 CWでくまなく運用し、SSBもワッチしてみました。SSBはもはやコンテストの雰囲気ではないようです。1局コールされるとその局といろいろ話し始める局がいて効率が悪すぎです。さらに交信が終わったところで呼んでみても、ほかの局に呼び負けるとさらに待つことになります。(全部の局ではないですけどね。)限られた時間の中で交信局数を伸ばそうと努力する感じではなく、呼ばれて話すことを楽しんでいるかのような印象さえ感じました。SSBはこのスタイルになじまなければ局数を増やせないのかなぁ・・・。QRPでは呼び負けることが常なので、順番が回ってくるのが大変なのです。コンテストはその点QRPでも効率の良い交信を重ねることができるから良いものだと思っていましたが、これではちょっと厳しいなぁ。

 県内局は、QRP部門や2時間スプリントなどの参加種目がありますが、県外からの参加だと、これらには参加できません。どの部門でもフル参加したのと同じ扱いになります。もともと短い時間の冷やかし参加でもフル参加と同じように扱われるのが当然ではありますが、県外QRP部門ぐらいは作ってくれてもいいんじゃないかな・・・。そういえばコンテスト直前に周波数確保でCQを出していた滋賀県のQRP局とコンテストでは交信することができなかった。どこに行っちゃったのかな?残念でした。

 12時~13時は休憩時間になりました。休憩時間と言ってもエスカルゴに参加する準備と各バンドのワッチ。50MHz-SSBで取手市40年の記念局と交信できました。ハムランドのクラブ局はJAIA-10ポイント局でした。静岡県移動のエスカルゴ参加予定局とSSBで交信し、コンテストでの再開を約束しました hi

 縦振りはHK-704を使用しました。ぐらつかないようにリグのケースを敷いてみましたが、いざコンテストが始まって電鍵をたたき始めてみるとけっこうぐらつきます。数局交信したところで、ケースをはずしてしまいました。車の後部座席ではなかなか安定する場所が見つかりません。高さも打ちやすい高さが確保できず悩みました。もっともミスキーイングが多いのは当人の技量のせいだと思われます・・・hi ぐらつく台座を使って正確な符号を打ち出すOMの技量を再認識しました。「うまくなるには毎日の練習」とおっしゃっていますが、半年に一度のコンテストぐらいしか縦振りを使わないようでは上達もままならない感じです。

 エスカルゴもログは郵送受け付けのみになります。できればメールに対応していただけると助かるんだけどなぁ。優勝しても賞状は発行されないし・・・。参加し交信を楽しめたことに対してログを提出するのは義務であるとは思いますが・・・。そういえば賞状の発行を中止した年に赤城山に移動して第一位をとったことがありました。

 2時間のコンテストで30局と少しの交信ができました。各局ありがとうございました。15時になってすぐに撤収開始です。落ち着かない運用ですが、仕事に余裕を持って出発するためには仕方ありません。連休中は全て出勤ではありましたが、全て移動運用を行ったことになります hi 全国的に見れば土日祭日にしか運用できない人が大半だと思います。お休みの日にQRVするのは、そういう普通の人と出会うチャンスですので、なるべく電波を出せる状態にしたいという感じでした。

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2010年7月18日 (日)

朝霞市移動

 (巷では)連休2日目です。昨日に引き続き日中の移動に出ました。渋滞なく早めに帰宅できる場所ということで朝霞水門にしてみました。

Asaka 設備は昨日と同じく6mデルタループとHFダイポールです。昨日、関東では梅雨明け宣言があったらしく快晴で夏真っ盛りという感じです。

 朝霞市移動の夜に間違いに気がつきました。岐阜コンテストではなく滋賀コンテストでした。しかも開催日を一日間違えていました。聞こえないわけです。お恥ずかしいかぎりです。一部内容を修正しました。

 昨日の夜から行われているオホーツクコンテストともう一つのコンテスト規約をコピーして持ってきましたが、7MHzで聞こえているのはJA5コンテストの信号ばかり。JA5コンテストはWEBに規約が無かったような・・・発見するのがへただったろうか?  多分、県ナンバーを送ればよいのだろうとも思ったが、なんとなくモチベーションが上がらず、コンテストではない呼びまわりで時間を過ごしていました。JA5コンテストは電力符号も必要だったようです。CQ誌やJARL NEWSには規約が出ていたようです。ログも郵送受付しかしないようだし、あまりやる気を起こさせてくれるコンテストには思えなくなってきました。

 18MHzではRZ0LWA/Pが聞こえていて交信できました。のちにPSK31でも発見し、2モードQSOです。CWでは599-TUみたいな感じでしたが、PSKではライトハウスのINFOをいろいろと送ってきました。

 18MHz-CWではN6TI NORIさんのCQを発見、久しぶりでもあり初めての18MHzバンドでの交信となりました。Wの信号は他に聞こえているのはノイズレベルの局ばかりでNORIさんは群を抜いて強かったのかもしれません。

 BT4EXPOを14MHz-RTTYでWKD。頻繁に聞こえていますが、北京万博に来たお客さんが運用されているのかな?

 そうこうしているうちにJJ2JQFさんが登場しました。運用するつもりで来たら先にアンテナが上がっているのを発見されたような感じです。早い者勝ちというわけでもないし私は呼びまわりばかりだったので、隣でやれば?ということで、各局にサービスされ、100交信ぐらいできたそうです。JAIAのボーナスポイント局になったそうで、なるべくたくさんの方にサービスするという感じで運用されたようです。私も1交信サービス頂きました。さすがに近いので、驚かしてもいけないので0.1Wにしましたが、一発コールでした。(当たり前か・・・hi)

 午後になってから少しずつハイバンドの国内コンディションも上がってきたようです。24や18MHzでCQを出していてパラパラと呼んでもらえるようになりました。KAZUさんから18MHzでワリスとRTTYでできたというINFOをいただき、CQを中断して聞いてみると、結構しっかり聞こえます。30分ほど呼び続けましたがなんとか交信することができました。RTTYのモードNEWをGETです。(TNX KAZUさん)

  修理から戻ってきたK3ですが、とりあえずエラー表示は今のところでてきません。ただ、修理出しの前にオールリセットをかけてしまったので、あちこちの設定が狂ってしまっています。昨日SSBとRTTYで送信できなかった原因はたぶんここだろうというところをチェックして発見しました。マイクゲインがゼロになっていました。また、RTTYはAFSKで運用していますが、入力端子がリアになっていなかったので変調がのらなかったようです。今日発覚した不具合は出力が12Wまでしか上がらない。多分PAの設定がどこかおかしくなっているんでしょう。それからサブ受信機がノイズだけしか聞こえない状態。これもサブ受信機のフィルター設定が違っているので、マニュアルでやり方をチェックしてなおさなければいけません。運用中にマニュアルを読んでいる時間がもったいないので、また明日の課題となります。なんだかのんびりしているような、忙しいような・・・hihi

 今日は44交信でログを閉じ、15時には撤収完了となりました。交信いただいたみなさんありがとうございました。

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2010年7月17日 (土)

オール群馬コンテスト 結果

Photo  賞状が届きました。県外・電信・QRPの部門で一位となりました。交信局数としては大したものではありませんでしたが、参加者が多くない上に参加部門が多いコンテストなので、意外と賞状は送ってきてもらったりします。

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PSE QSY 14MHz

 緑区の運用を開始して1局目をログインした直後に「PSE QSY 14MHz」と聞こえました。運用開始直後なので少し待ってもらおうかなぁという気持ちもありましたが、この送信をした人はコールサインを打ってきません。ほどなく他の局から呼ばれ始め、そちらのほうをログインしていきました。7MHzがひと段落して、ほかのバンドに移ります。さっきのことがあったので14MHzは比較的長くCQを出していたつもりです。それでもなかなか呼ばれず10局ぐらいはログインしたかな?先ほどの局はその中に入っていただろうか?

 2回目の7MHzにQRV。多少呼んでいただいている間にまた先ほどの「PSE QSY 14MHz」が聞こえます。でも、7MHzでそこそこ呼んでいただいているときにQSYと言われてもなぁ・・・とりあえず、誰が14MHzを欲しがっているのか知りたいところです。「QRZ?」を打ってみますが反応がありません。しばらく7MHzを楽しんでいるときにまた「QSY」が聞こえました。でも相手が誰だか結局わからず。7MHzで交信してその際にQSYを求めるのではいけないのだろうか?無駄な7MHzの交信はしたくない?こちらでは相手がわからなくては14MHzに移ってもその運用をやめるきっかけがつかめません。

 その後、一応再度14MHzでもCQを出しました。でも15分も費やして1交信もできず。無駄な時間を費やしたように思います。

 相手がわからなくとも「OK QSY NOW」と打つべきだったろうか? でも、基本は自分が考えるペースで運用するのが本来だと思う。コンディションを考えながらバンドチェンジをしているのだから・・・。打ってくるタイミングが悪く、今バンドを変えたくないときに自分のコールサインさえ打たない相手にサービスするような寛大な精神を持てるほど人間ができていないかもしれない。もちろん、バンドNEWをサービスできるものならばプレゼントしたいという気持ちもありますけどね。場の空気を感じてほしいと思ってしまった。

 多分、この局とは交信できていないんだろうなぁと思います。

 

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WAKU移動-5 さいたま市緑区

 WAKU移動とタイトルを付けて運用記を書いたのを振り返ると、3カ月前で止まってしまっていた。アクティビティを上げるのに役立ちそうな印象もあったが、5月からはなんとなく忙しかったり、ほかのイベント関連で時間を使っていて、結局「区」からの運用ができなくなっていた。さいたま市だけでなく、千葉の外房に行った帰りに千葉市で出てみようとか、多摩川沿いをめぐってみようとか、いろいろと考えていたのだがなかなか実現しない。まあゆっくり広げていっても良いのかもしれない。

Saitamamidorri1 変なサイズになってしまいました。実はカメラを忘れてしまい、携帯電話で撮りました。

 今日は仕事が遅い集合なので日中だけの運用です。さいたま市緑区はローバンドができるタイミングでこようと思っていたところでしたが、こんなタイミングで来てしまいました。前回来たときはMBL-Vの実験運用だったと思いますのでダイポールは張りませんでしたが今回はダイポールが主役です。 トップにはコンディションの上昇を捕まえられるように6mのデルタループをのせてあります。

 10時過ぎから7MHzで運用開始。7MHzはまあまあのコンディションでしたが、ハイバンドはなかなかオープンしている感触がありません。オープンしているのかもしれませんが誰も呼んでもらえない感じ。14MHzでパラパラ、18MHzでパラパラ。24MHzでは全くログインできない感じです。

 50MHzまで上がってみて、中国の信号が入感していました。うまくタイミングが合ったようで、CWで2局交信できました。デルタループの活躍できた。BVも聞こえてはいましたが、ちょっと信号が強くならない感じです。強く入感しているであろう局がコールし交信していました。まあ、DXCCのNEWでもないし、余り焦って時間を費やすのも良くないかなぁとHFバンドに戻ってみました。

 もう一度、7MHzで局数を上乗せし、10MHzでも少しログイン。14MHzは閑古鳥。18MHzでは北海道が強く入感するようになりました。

 あちこちうろうろしているうちに撤収時間となり、15時にリグの電源を切りました。

 実は修理出ししていたK3が金曜に帰ってきて、、結果的にエラーの再発はみられなかったが、各基板との通信に使っているICを交換して様子を見てくださいとのこと。とりあえず使ってみようとなるべく電波を出そうと思い持ってきました。

 結果的にとりあえずエラー表示で送信ができなくなる不具合は出ませんでしたが、修理出しする前にオールリセットなどをかけてしまったので、多少設定が変わっているようです。CWのサイドトーンが小さくて最初自分のキーイングが不安でした。もっともマニュアルをみればすぐに対処できますね。RTTYもやってみようと周波数を合わせ送信してみると電波が出ません。設定を変えてしまったからどこか勝ちしないところもあるのかもしれません。SSBも出てみようとマイクを持ってPTTを押してみましたが、変調が乗っていないようです。あまり時間も無かったので、今日はCWの運用のみとして、時間ぎりぎりまで運用していました。約100局ぐらいの方にお相手いただいたようです。

 日差しのきつい一日でしたね、梅雨明けももうそこまで来ているようでした。

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2010年7月15日 (木)

JCC-800

Jcc800  帰宅してポストを見たらJARLから封筒が入っていました。ハムフェア小間割決定のマップかな?と思いましたが封を開けてみるとアワードでした。4月からの発行開始に向けて申請しておきましたが、やっと発行されましたね。残念ながらモード特記順位の10位以内の抽選には漏れてしまったようです。発行番号を見ると応募者が多そうな感じです。申請に必要な800のJCCは東京23区の新たなカウントを追加しなくても消滅市を加えれば超えていたので、申請を行うだけでした。

 なかなかWACAまで届きませんね。あと10市が未交信です。カウントダウンスタートと言うところかな?

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お盆

 7月15日は東京のお盆です。ほとんどの県は8月なのに東京だけ7月で一カ月早いんですね。お墓参りに行ってきました。

 普段は行ったついでに関越方面で移動するのですが、今日は妹も一緒に行ったのでまっすぐ帰ってきました。でもまっすぐ帰ってきても到着してそのまま移動に出かけてしまいました。いつもの近場の戸田市移動です。

Toda1  夕方からのDXコンディションを期待しましたが、QRPでは今一歩という感じです。でも18MHzあたりではEUが聞こえてはいるんですね。18MHzでKH2・HB9・I・DL。14MHzでBY/QRP。7MHzでWH0DXとできました。平日ということもあるのかな?ラグチューやラバースタンプも聞こえていました。QRPではちょっと受信がきつそうな相手にはレポート交換の後に10Wまで上げて対応しましたがちょうどコンディションがぎりぎりの感じで10Wまで上げただけで聞きやすくなったような反応でした。

 18MHzでアフガニスタンも聞こえていましたが、残念ながら届きませんでした。以前YA/DL2JRMと交信できていましたが、必要書類がDXCCデスクに届いていなかったのでクレジットされませんでした。そんなわけでオールバンドNEWになるはずでしたが信号のかけらも拾ってもらえない感じであきらめました。ん~残念です。

 他にパイルアップになっているところのご本尊を探してみても聞こえないぐらいの局もあったようです。

 50MHzの入感も期待して1エレデルタループも上げましたが、ずっと50.110をワッチするも信号のかけらも聞こえない感じでした。

 今年もJAIAのアワードが始まったようです。国内局のCQの際に「JAIA」と打つ局が目立っていました。とりあえず聞こえている局は交信していただきました。それでもほんの数局でしたが・・・

運用がひまだったので、タイミングをみてシャッターを切ってみました。今日の一枚です。

Saiko1 タイトル 「彩湖」 なんとなくいい感じだと自画自賛・・・hi

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2010年7月11日 (日)

戸田市移動

Toda  遅い出社とは言いながらも仕事があると思うとなかなか遠出することができません。今日は群馬県支部の支部会に仲間が集まる予定もあったので顔を出したいなぁと思っていましたが、大間々まで行ってしまうと帰りの渋滞が心配なので行くことを断念しました。

 夜遅くまで起きていなければいけないので、楽にしながら午前中は雑用を少しこなしていましたが、IARUのコンテストもあるので、家にいるのもつまらないので、昼過ぎに近場へ出かけました。13時ごろから15時過ぎまでの運用ではDXの入感も期待できず、あまり成績は良くありません。参加した足跡を残す程度となりました。21MHzではうっすらとEUも聞こえています。コールしてもとってもらえないような信号強度です。F・S5・E7・SM・・・よく飛ばしてきますね。ヨーロッパロシアやハンガリーの局はコンディションが開けてくる前でも拾ってもらえました。耳の良い局ですね。反対にBT4EXPOは信号が強くなってきても拾ってもらえません。相手の地域の受信状態もありますからなんとも言えませんが、近場の44のマルチが取れないのも悔しいところです。(中国のHQ局はできました)

 JARLのHQ局は4バンドで拾ってもらうことができました。7MHzと28MHzの交信は8N*HQだけでした。国内コンテスト参加局も聞こえていれば呼ぶスタイルをとりましたが、数えるほどの交信だけでした。CQ TESTを出して呼んでもらえたのはJA1局のみ。さびしい結果です hi

 多分夕方から夜にかけてはもう少し楽にEUと交信できるのではないかと思います。私の終了時間が近くなって14MHzではWも聞こえてくるようになりましたが、まだ時間は早いと言った印象です。

 7MHz~28MHzを回りながら国内局のQRVも探しましたが、7MHzと10MHzで数局ログインしたのみで終わりました。日曜ですからにぎやかでいてほしいところですが、コンディションが上がらなければ仕方ありませんね。今日はDXも国内もぱっとしない時間帯だけしか運用できずに撤収です。雨も落ちてきて急いて撤収となりました。

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2010年7月 8日 (木)

ハムフェア小間割抽選会

Ham_2  なんの操作もしていないのですが、ハムフェア小間割抽選会の日にお休みとなりました。抽選票に書かれていた「14時~」の文字が記憶にあってのんびり準備していました。さて出発しようともう一度書類を見たら「説明会 13時~。抽選会 14時~」でした。しっかりと1時間遅刻です hi 注意力散漫ですね。

 会場に着くとちょうど説明会が終わり休憩に入っているところでした。一応抽選票を引くのには間に合ったので、105番のくじを引けました。大きな音を出すブースから離れたいと思っているので、先に決まっていてくれればありがたい。105番というのは割と良い順番です。

 中央通路寄りの角地J-56を確保することができました。今年もQRPの里にお立ち寄りください。

 さて、残念なことが一つあります。法事の予定が重なって土曜日は不参加となりそうです。出展責任者不在という状態になり、おいでいただいた皆さんには申し訳ありませんが、休憩&アイボールで盛り上げてください。初日にいけないのは掘り出し物を見つけることができないということでもありますので、ハムフェアの魅力半減ではありますね。

 抽選会が終わって時間が空いてしまったので、秋葉原にでも行こうかなぁと水道橋駅に向かって歩いているとJA1BVA齊藤さんがこちらに向かっていました。あれ?抽選会は終わってますよ・・・なんでも抽選会の後のミーティングに参加するために来たそうです。とくに予定もなかったので、そちらのほうにお邪魔してしまいました。2200mバンドにチャレンジする皆さんのミーティングで、興味深いお話も聞けました。ありがとうございました。

記 7/11  すぐに書き込みができないような状態でした SRI

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2010年7月 4日 (日)

6m&down

 6m&downコンテストの日程は仕事が入っていて、日曜の朝の冷やかし程度しか参加できない予定だった。でも土曜日の帰宅が21時過ぎぐらいで戻ることができたので、ちょっと覗いてみる程度の気持ちでリグの電源を入れてみた。144/430MHzは普段では聞けないようなたくさんの局が聞こえ、結局じっとしていられなくなってQRV開始。2時間もたたないうちにCQ空振りの間に居眠りをしてしまいそうな雰囲気になってしまった。疲れきっているようなので、集中力が持たずに睡眠をとることにした。まだ日付は変わっていない。

 翌日は6時半ごろに目が覚めた。寝ぼけ眼で一局、また一局とコールしているうちに、NEWマルチの18が取れたところで目が覚めてしまった。それから朝食も取らずに出勤予定時間まで無線の運用。9時までの2時間余りの参加。日曜の帰宅は遅くなることが決定しているので(結局午前様になってしまった)コンテスト終了。105局16マルチ。

 homeからの参加で、「/1」を付けないコールサインに、「あれ?」と思われたような反応の方もいらっしゃいました。homeにも一応設備はあります。一応屋根の上に出っ張っていますが、秋葉原で2000円で買ったメーカー不詳のモービルホイップ。それにQRP機のFT-817ND、出力はMAXパワーの5W。(でも同軸ケーブルは5D-2Vですから多少は損失があると思います。) こんな設備でも4時間で100局オーバーのQSOができるのだからコンテストは楽しいです hi

 交信いただいた皆さんありがとうございました。

 月曜はちょっとゆっくりなので気が楽です。

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2010年7月 2日 (金)

オール群馬コンテスト結果

Photo 2010年オール群馬コンテストの結果が出ました。県外・電信電話QRP-HF部門第一位です。 部門参加者数2局のうちの1位なので穴狙い成功という感じです。 hi

 実はログを提出していたのに結果表にコールサインが無かったので確認のメールを出していました。返事はすぐに来て、チェックおよび後日修正のお返事をいただけました。素早い対応で感謝です。群馬県支部長さんかな?ありがとうございました。

 ほとんどの交信はCWでしたが、電信電話部門に参加するために1局だけSSBで交信していました。 CWのみの運用だと県外・電信QRP-HF部門の一位はJI1RGFさんの6435点ですから、15倍ほどの得点差があり足元にも及びません。まさに穴狙いといったところですね。日曜だけの短時間参加でしたが楽しめたうえに結果がついてきました hihi

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2010年7月 1日 (木)

戸田市

 夕方近くなって近場に行こうと思い、戸田市の運用場所へ出かけました。なにやら見覚えのある車から長い釣竿が見えます。MACさんでした。呼ばれているかな?と思って運転席を覗いてみると、すぐに車から出てきてお話が始まってしまいました。運用を邪魔してしまったかな?という感じでしたが、あまり呼ばれないとのことでした。平日でもありますし、なかなか難しいかな?1時間近くもいろいろとお話がはずみます。同じような形態で無線を楽しんでいますから、話が尽きない感じですね hi ありがとうございました。

 MACさんが帰宅する時間になってからこちらは設営を開始しました。

Toda1  設営する場所でダイポールの方向が少しずれますから、「この場所だとアフリカ向けかな? あっちまで行くとEU向けになるけどどっちにしよう?」なんて冗談っぽく話しましたが、実はまんざら冗談でも無かったです hi なるべく南アフリカに向けられるように設営したのは、前日に10MHzでZS6Xが聞こえていたからでした。

 この方向が良いほうに影響してくれたのが7MHzで聞こえたZP6CWパラグァイでした。8の字指向性ですから真反対もいい感じです。ぎりぎりの信号で7K1RPTとミスコピーされましたがあきらめず受信してくれたので訂正が通ってWKDすることができました。

 逆にEU方面には角度がずれるので、18MHzで聞こえたOJ0VR・UK8ARはいまいち信号が届かず、交信できずに終わりました。18MHzのEX2Fはコンディションが上がってきた時だったようでなんとか交信することができました。 T6を発見してなんとか交信したいなぁとコンディションが上がってくるのを待ちましたが、交信できる強さにまで上がってこず、残念でした(たぶんアンテナの方向としては良かったと思います)

 QRPで、ダイポールで、DXを本気で狙っているなんて、変わり者だなぁと思われてしまいそうですね hihi

 国内局は2局の1st-QSOの方と会うことができました。今日は呼びまわりばかりでCQ出さずに終わりました hi

Toda2  本日の目的の一つがHB-1Aにアンテナをつないで聞いてみる、でした。7MHzはちょうどQRVする局も少なく、あまり追求するほど聞くことはできませんでしたが、アンテナを接続した途端にSメーター張りつきの状態。ノイズの大きさに目的信号が抑え込まれてしまうような感じです。ATTを入れるとすっきりします。常時ATT-ONのほうが良いかもしれない感じがしました。受信感度が良いというよりはSメーターと受信gainの設定が高すぎる感じもします。

Toda3 アンテナを変えない状態でK2につないでみるとSメーターの違いがくっきりとわかります。K2でドット2つのときにHB-1AではS-9オーバーでした。

 目的のもう一つは外部SPを聞いてみる。でした。まあまあ良い感じではありますが、K2の内蔵SPよりもほんの少し音が小さくなるようです。SPの効率の違いかな? K2は確か4ΩのSPを使用していたと思います。

 強力な信号が入感した時のピークのサチリは外部SPでも出ました。内蔵SPの問題ではなく受信の回路的な問題かもしれません。SPにAMPを組み込んで、K2本体のAF/RFボリュームを少し下げ目にして使うのが良いかもしれませんね。こちらは今後の課題になります。もっとも、このSPはK3に使用するつもりで作ったので、そちらは視聴したときに満足していたので、このまま使うだろうと思われます。

 だいぶ遅くなってきて、そろそろコンディションが上がってくるかなぁと期待している頃、西の空が光りました。雷雲のようです。命がけで運用することもないのですぐにアンテナを下しました。緊急の場合は真っ先に伸縮ポールを下して金属突起物を低くしてから各部品を片づけます。車に各パーツを放り込んだ後に土手下の低いところに移動してゆっくりと車内の撤収 。幸いにも雷雲は近づいてこなかったようです。撤収の間に空が光ったのは4回、帰宅して落ち着いてから、ゴロゴロという大きな音が一回。雨は落ちてこなかったようです。

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外付けスピーカー

Sp1  K3にサブ受信機を組み入れたことで外付けスピーカーを用意しようと考えて準備してきましたが、ようやく組み立てました。

スピーカーとBOXは千石電商で手に入れることができます。最初に準備したスピーカー保護ネットは取り付けねじの位置が微妙にずれていて、使用不可能でした。まっさらなアルミ板に穴をあけるスタイルを進めてみましたが、微妙に穴位置がきれいでなく気になっていました。穴空きのアルミパネルを必要な大きさに切り取って使用することにしましたが、その後準備した4mmのねじの長さが足りないことに気が付き、ねじを買ってきたのが昨日。やっと組つけることができました。

Sp2 気になるスピーカー保護の部分ですが、こんな感じになりました。

 さっそくK3に取り付けて使用したいところですが、ちょっとしたトラブルがあって、昨日EDCに預けてきました。戻ってくるまではこのSPも待機状態です。とりあえず、大きな信号が入るとビビってしまうK2に使用してみて感触を確かめてみようと思います。

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R1FJM

R1fjm1 R1fjm2  つい先日バンドNEWをWKDできなかったと書いたR1FJMですが、交信済みだった21MHzのQSLが今日届きました。オールバンドNEWがCFMできました。

もともと最初に交信したR1FJはR1FJTでしたが、ダイレクトで請求したQSLはCFMできないようです。どうもLOTWにしかデータを送らないようで、LOTWをやっていない私は、現物のQSLが欲しかったと思っていたところでした。

今年のDXCC申請は120QSLを準備してありますが、オールバンドNEWなので、どれかと入れ替えて今年の申請に使用したいと思います。

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HB-1A

Hb1a  私も入手してしまいました。最近にわかに流行の兆しがみられる中国製のQRPトランシーバーです。まだ、保証認定もとっていないので、運用に使用するのはしばらくおあずけ状態ではありますが、電源を入れて操作を確認しております。

 3バンドトランシーバーですが、バンドチェンジをするために、いったんメモリーモードにして別のバンドのメモリーに切り替えてからVFOモードにするとそのバンドを使用することができるのは今までにないQSYスタイルだなぁと感じました。マニュアルを見る前にいじっていてバンドチェンジはどうするのかなぁと思ってしまいましたが、ちょっとびっくりです。

 ストレートキーを使用する際には、3ピンのプラグのリングとグランドをショートしたものを使用するようになっています。エレクラフトのスタイルで縦振りキーの各種プラグをステレオミニプラグにしてありますし、メッセージキーヤーの出力を接続するとなると、変換プラグ(というかショートプラグ)を作って持ち歩いたほうが良いかもしれません。

 電池ケースは自分で取り付けるようになっています。電池をはずし忘れると液漏れなどの心配もありますし、空きスペースにスピーカーをつけるというアイデアも聞かれますので、どうしようか検討中です。まだ、アンテナをつないで聞いていないので、受信音がどのような感じかわわかりませんが、小さなスピーカーを仮に接続してみて、聞いてみようと考えています。受信感度は良さそうな話ですが、過大な信号が入るとひずむという話も聞きますね。キットリグだとAGCとかが追いつかないほど強力な信号の局もいますから、いろいろと試してから着手したいと思います。

追記

Photo ちょっとハンダを温めたついでにさっそくショートプラグを作ってみました。縦振りやバグを接続する場合やメッセージキーヤーを介してパドル操作する場合はこのケーブルを使用すれば可能なようになりました。

表示に変化があるのかなぁと思って写真を用意しましたが、とくに見た目が変わるわけではなかったです。とりあえず、動作の確認をしてみました。変更するためには電源の入れ直しが必要です。

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