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2010年9月26日 (日)

WW RTTY DX

Toda  夜に始まる仕事が続いているため夕方からのハイバンドでEUが開ける時間にQRVできない。日中はDXの可能性が低いこともあり、朝の時間帯しかチャンスがなさそうな感じだった。RTTYはモードNEWんいなるところも多いのでコンテストに参加したいと思っていたが土曜日の情報でHC8が聞こえているらしい。なんとか交信しておきたいなぁという気持ちが強くなり、日曜の夜明け前から9時ぐらいまでを目安に運用に行くことにした。ダイポールの方向はNA方面を狙って設営してみた。

 7MHzからワッチを開始して、拾いものが合いかなぁとRTTYだけでなくCW周波数も確認しながら14MHz、21MHzと周波数を上げていく。なかなか交信にたどり着く強力な信号に出会えなかったが、21MHzでやっと目的の一つでもあるHC8を発見した。6時前後だったろうか? S-2~4程度の信号で緩やかなQSBが感じられる。拾っているのはNAやEUの様子。こちらからコールしても他の局のコールがプリントされる。他に呼ぶ局がいないときでもCQを出されたりしてしまい、こちらの信号は届いていないんだなぁとがっくり。時折Sが5ぐらいまで上がるときにコールすると、明らかに待っていると思える「間」を感じて何度か呼んでみたがプリントされてこなかった。 だいぶ時間がたってしまった。信号の振れがS-7ぐらいまで上昇してくるとJA各局も気がついて急激にコールする局が増えてきた。せっかく信号が強くなったのに交信できないで終わるのは悔しい。何度もコールしているうちにJA局も必要な人は交信し終わったような感じに思われ、やっと順番が回ってきた。と言っても、相手に強力に届いているわけでは無いようだ。コールサインをはっきりと確認できるまでは相手からコールサインを打ち返してこないようだったが、やっと自分のコールサインがプリントされたときには喜んだ。

 待っている間にバンドの様子を見にダイヤルを回してみると、HK1XもRTTYでQRVしているようだった、こちらもS-3程度で交信するのは難しいか? CWなら充分交信できそうな強さだった。

 HC8との交信ができたので、安心して他を回ることができる。でも、すこし休まないと、夜の仕事に支障をきたしてはまずいし・・・。一通りワッチして聞こえている局を片っ端から呼んでコンテストを終了した。交信局数は9局。500-pointという低水準でおしまい。まあ、目的のMODE-NEWを一つGETできたのだから目的は達成できたと思う。

 寝ないで出かけた運用なので、帰宅してから出勤するまでは爆睡状態。この日のコンディションを考えると翌日もチャレンジする気力は生まれないだろうなぁと感じた。コンテストのログはこれで閉じることになった。

9/27 記

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2010年9月23日 (木)

秋分の日

 祭日でお休みになるというのはかなり珍しい気もする。お天気は崩れる方向のようで出かけるかどうしようか迷っているうちに雷が落ちる音も聞こえてきた。雨だけならば移動する気にもなるのだが、このところの雷でちょっと心配していたのだがやはり難しいという感じがした。

 自宅からはあまり飛ばないのだが、K1をアンテナにつないでワッチしてみるとそこそこ聞こえてくる様子。愛・地球博のメモリアルコンテストもあるので、様子見がてらコールしてみたが、なかなか反応が返ってこない。コンディションもスキップ気味になる(かもしれない)時間帯なので無理にコールしていてもストレスが溜まりそう。結局7エリアの地獄耳の局からナンバーを頂戴しただけで、コンテスト終了時間になってしまった。一局だけの成果ではあるがログを出しておかないとなぁ。

 午後からはふるさとコンテストが行われているはずだが、まだリグの電源さえ入れていない。夕方から少しは飛ぶようになってくれるだろうか? それとも移動に出かける気分になるか? 14時の時点でまだ雷の音が聞こえてきている。

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2010年9月21日 (火)

夜の部

Wako  夜の部は和光市にしました。EUとOC方面にアンテナを向けられる設置ができます。結果から言ってしまえば、残念ながらJA1NLX/VK4を発見することができませんでした。14MHzではZLの信号も強力に聞こえていたので、電波が出ていれば捕まえることはできたかもしれませんが、コンディションというのは絶対ではありませんし、すれ違いということもありますから、こればかりは仕方ないですね。

 EU方面は日没後によく聞こえていました。よく聞こえていると言っても交信できない可能性も高いのがQRP運用です。やはりバンドNEWやモードNEWをいくつも逃しています。CT3の18MHzもスロット空き状態でしたが反応があるほど強くなってきません。ほかにも聞こえているのに交信できなかったところは多々あります。

 DXを8局ログインできましたが、NEWはありませんでした。でもリグやアンテナの紹介をしたり、パラパラと平文送信して返事が返ってくると楽しさも倍増です。はやめにテンションが上がらなくなってきたので撤収しましたが、またDXの追っかけをやりたいですね。残りの運用機関でQRVすることができるだろうか?まずは吉田さん本人が楽しんで、無事帰国することが大切ですね。

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CQ誌10月号

 今月のCQ誌にはJK1TCV栗原さんが記事を書いています。HF帯でのQRPによる楽しみ方を2ページにわたって紹介されています。そんな中で、私との交信やQSLも登場させていただけました。Cq2  気に入っている写真ではありますが、普段はその日のアンテナ設備の写真をQSLにしているので、実はこのデザインは雨で写真が取れなかったり、カメラを忘れたりしたときに使っていたものです hi 

 250-QSOもしたと書かれていますが、私のログには現時点で351交信のデータが出てきます hi 飽きもせずにお付き合いいただいて本当に感謝ですね。 本文にも書かれていますが、日本人どうしの英文交信なので、文法が多少違っていても伝えたいことは通じることも多々あります。英文を送信することに躊躇をしなくなってくれば、DX局と情報のやり取りをすることも不安が少しずつ少なくなってきます。そうなってくるとCWは楽しさが一気に広がります。ぜひ、多くの人にチャレンジしてもらいたいですね。

 1ページ前のJO3HPMさんもよくお相手いただいています。こちらはFISTSのメンバーでもあります。599-BKだけでなく、ちょっとした情報のやり取りが交信の楽しさを広げてくれますね。実は、よく移動に行っていた志木市の秋が瀬のそばに以前は住んでいらっしゃっていて、1エリアのコールサインでも何度もお相手いただいている方です。信号が聞こえたら欧文チャットの胸をお借りしてみるのも良いかもしれませんね。きっと喜んで相手してくれると思います。

 たくさんの方に愛用されているFCZコイルを目的に合わせて実際に測定されている記事も参考になります。DXダイジェストではカリブ海のエンテティ再編で消滅するものと新たにカウントされるものの解説も興味をひきました。自分がCFMできているのはPJ2だけですが、DX歴の短い私にとっては消滅エンテティをもつのは今回が初めてとなるでしょう。新たにこの地域と交信できれば、JCCのようにカウントがUPされることになります。最近の18MHzのコンディションを考えると、なんとかWKDしておきたいところではありますね。10月10日以降も大事ですが、Xデー以降はカウントできなくなるPJ5あたりとも交信しておきたいような気もします。

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戸田市移動

Toda_2  連休仕事の代休というわけではないかもしれませんが、お休みになりました。前日にJA1NLX/VK4が聞こえていたことも耳に入っていたこととカリブ方面が入感していたこともあって、ちょっと早めに出かけてあさのチャンスを捕まえようと試みてみました。

  8時前からのワッチ開始でしたが、NAも平日になるので、昨日ほどは聞こえてこないようです。フロリダの信号もそこそこの強さで入感していましたが、交信ならず。N8OOになんとか拾っていただけました。ワッチしていて聞こえるところはあったのですが、なかなか届かないというもどかしさも感じていました。FM5LD、5N7M残念ながら届かず。オールバンドNEWになるエンテティだったので残念。

 そんな中でFG5FRをWKDすることができました。オールバンドNEWがやっと取れました。なんといっても一生懸命聞いてくれる姿勢を感じ、あきらめないで取ってくれたので大きな感謝です。7K?CPTとコールが返ってきたときに、競合する指定無視(?)局の信号も感じましたが、そちらを取らずに私の信号に耳を傾けてくれました。その後、7K1CPとなり、何度かフルコールで返すもののサフィックス2文字のままレポートが返ってきました。コールサインの修正を促すため、CPTだけ4回ほど繰り返し、相手も確信してくれたようで、フルコールが返ってきました。うれしさでいっぱいになりました hi

 運用開始から2時間ほどしかQRVしませんでしたが、朝のコンディションも落ちてきたと感じ、いったん撤収することにしました。風邪の具合もあるので病院で薬をもらってこようという意味もあり撤収しましたが、後でN8OOとの交信を聞いていたKAZUさんからJA1NLX/VK4が出ていたよとの情報をいただきました。同じ時間に同じバンドをワッチしていても気がつかなかった・・・ちょっとショックではあります。夕方のコンディション上昇にうまく捕まえることができるだろうか? 後で再チャレンジしてみたいと思います。

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2010年9月20日 (月)

XPO Contest

Toda  1週間ぐらい前に風邪をひいたかも?と感じていた。まあ、主治医の病院に行って薬をもらってくれば、長年のカルテもあるし、効く薬だと思うので楽になるかなぁと思っていた。でも仕事が入り病院へ行けず(病院の開いている時間に変えることができなかった。)、そのまま出張に出かけることになる。出張先でも睡眠時間さえまともにとれないような感じで抜け出して医者に行くわけにもいかず、体調の悪いまま過ごしてしまった。

 調子が悪いのだから家でゆっくり静養していればよいのに・・・と思うのだが、連休も運用できず、このまま終わってしまうのも悔しいので、近場の戸田市に行ってみた。XPOコンテストもあるので、ログを進めたかな?と思えるぐらいは交信できるだろうという予想があった。またJA1NLX吉田さんのVK4・IOTAペディションも捕まえられるといいなぁという気持ちもあり、太平洋のZL方向に指向性が出るようなアンテナの張り方をしてみた。

 たまたまダイポールのジョイントが切られていた18MHzを聞いてみると、結構聞こえてきます。カリブのほうがいい感じです。しかし、QRVしている局に群がるJA局、当然ながら順番待ちではかなりの時間がかかりそうです。結局あきらめてしまいました。他にもNAのほうが良い感じです。でもログはすみません。ZL7JもRTTYで聞こえ、BAND NEW でもあり MODE NEW でもあるので頑張って呼んでみましたが、こちらもあえなく撃沈となりました。目的にしていたJA1NLX/VK4は信号のかけらさえも聞こえず、こんな感じでは夜のチャンスを待つことができる日に再チャレンジかなぁと肩を落としました。

 XPOコンテストは国内コンテストなので、多少はログを進めることになります。DXを追っかけていた都合で14MHzからQRVしてみるとほんの数局ではありますがログインできました。7MHzに移って電波を出している局を片っ端から呼んでみます。1周目はコールしながら空き周波数を探していましたが見つからず、バンドエッジまで来てしまいました。ちょっと戻って空きを見つけたところでCQを出してみましたが、あまり呼ばれません。そうこうしているうちに、最近無線に復活されたという方が声をかけてきてしばらく話し込んでしまいました。いろいろとお話しましたが、元気に活躍されるようになるといいなぁと思います。

 お昼を過ぎると、DXの入感も期待できず、XPOコンテストと普通のCQ局を呼びながらHFハイバンドから7MHzまで降りてきて、一通り回ったところで運用終了予定時間となりました。XPOコンテストは69交信をログインしたところで終了です。

 体調が悪いのに・・・と思われてしまいそうですね。まあ、じっとして良くなるような気もしなかったので、無理しすぎない程度に楽しんだほうが身体にも良いかな?と・・・hi ZL7やVK4、そしてカリブの聞こえていた局をログインできていたら風も吹っ飛んでいたかもしれません hihi

9/21 記

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2010年9月13日 (月)

EUの深いところ

 毎日よく遊んでいます hi 夕方から和光市に出かけました。前日にMACさんを襲撃した場所です。このところEUの深いところがオープンすることもあり、期待して出かけました。設営後、18MHzでかろうじて聞こえるSM局を2局ほどログインしました。

 その後GM4スコットランドを発見しましたが、ちょっと信号が強くならず、反応がないのであちこち回ってみます。14MHzや21MHzの入感状況を確認しましたがまだ時間が早いのかなぁという感じです。そうこうしているうちに先ほどのGM4が少し強くなってきたような気がします。コールしてみると、拾っていただけました。

 この局、レポート交換だけでなく、普通に名前を打ったり設備を紹介したりしてきます。80Wと打ってきたので、こちらは5WでリグはK3と打ってみました。そしたら向こうもK3を使っていると返事が来たので、調子に乗ってシリアルナンバーを打ったら向こうのシリアルナンバーも教えてくれました。私と100番違いぐらいです。 イギリスのアマチュア局はQROでもGQRPクラブに入っている方が多いです。私はGQRPのメンバーだよ、と打ってみると、私の会員番号は・・・と打ち返してきました。こちらも300番違いくらいでけっこう近いです。EUの深いところとこんな交信ができるのは結構久しぶりです。楽しめました。Normanにまた会えるといいなぁ。私と交信した後にOJ0WがNormanを呼んで簡単なやりとりをしていました。OJ0もそこそこ良い信号で入感しています。その交信の後にバンドのどこかでCQ出さないかなぁと探してみましたが残念ながら発見できませんでした。

 でも、こんな交信ばかりではありません。18-CW、21-SSBで見つけたCT1の局は全く反応なしです。オールバンド未交信のポルトガル。残念でした。 また、18-SSBで見つけたCT3局、信号はS-9で入感していて交信のチャンスはありそうです。さらにオープンしていることを認識すると「CQ JA」「CQ ASIA」と言ってくれます。頑張って呼んでみましたが、拾われるのはS-9オーバーのレポートを送る局ばかりです。さらに、内容を聞いていると以前交信したことのある方ばかりに聞こえました。バンドNEW・モードNEWであるこの運用をなんとか捕まえたいと思っている私にとっては、パイルアップをぶち抜いて「また会えたね。今日も強いよ」の交信が立て続けに聞こえてくるのは歯ぎしりが続きます。

 そうしているうちに北のほうの空が光り出しました。雷です。命がけで無線をやるわけにはいかないので、残念ではありますがアンテナを下し撤収を開始しました。雨はまだ落ちてきませんでしたが外を撤収し、車の中のリグを片づけ始めたそのときに雨が落ち始めたと思ったらいきなりの土砂降り。落雷の頻度も増えてきたので、ひとまず土手下まで避難して、車内の撤収を済ませて帰宅しました。車を走らせていると都内に戻ったところでは路面が濡れておらず、まだこちらは雨雲が薄いようです。

 雷雲が来なければもう少し頑張りたかった。でも、こんなこともありますね。きっと出あえるチャンスはやってくるでしょう。1週間ほど夜に出られるチャンスが無さそうです。今度来るときはDXのコンディションが上がってっくれるかな?期待したいです。

9/14 記

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J-クラスターの検索

Cluster  J-クラスターにはいろいろと機能がありますね。未交信の地域からの運用がどれくらいあるのかチェックしてみることにしました。未交信地域のほとんどが今年運用の実績があるようです。(中にはCWモードは2年前が最後というものもありました) やはりめぐりあわせという感じなのかなぁと思います。

 と、検索結果の中に見覚えのあるコールサインが・・・ハムフェアの際にQSLをCFMできたJA1YUC/6ですが、ハムログに入力する際にJCCナンバーを打っていませんでした。QSLを取り出してみると、クラスターに出されている情報とQSLに書かれたJCCナンバーは違っていたのですが、QSLに記入されたJCCを信用すると、未交信のJCCでした。

Ja1yuc 伊佐市がCFMできていたことで、WACAまでの未交信市が8つに減りました。棚から牡丹餅ですね hi

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2010年9月12日 (日)

また、朝霞市へ

 昨日行った朝霞市ですが、また今日も行ってしまいました。同じ場所で同じ方向へアンテナを展開すれば、またWと交信できるかな? なんて甘い考えでしたが・・・

 18MHzで「CQ NA」を出してみて、今日も1局呼んでいただけました。W2だそうですが東海岸かな?  14MHzでやたらとWの信号が聞こえましたが、なにかコンテストだったのだろうか?調べてくれば良かったかなぁ。

 午前中は秋田コンテストの呼びまわり。昨日作ったGT706を使いたくて、失礼して縦で呼びまわりしてしまいました。お相手いただいた皆さんありがとうございました。5局だけでした hi 縦振はやはり堅い台の上に置かないとうまく打てませんね。車の中で柔らかい場所に置いていたこともあり、結構打鍵が乱れました。(いいわけです hi)

 お昼ごろRTTYで運用してけっこうたくさんの方とお会いでき楽しめました。K3をFSKにしてうまく交信できるように設定できました。

 10MHzでCQを出して隣の市から出ているMACさんと交信して、18時ごろまでいるそうなので、こちらを少し早めに撤収して襲撃してきました。23区移動局の追っかけだそうで、日中の時間帯に1.9MHzまで交信できているそうです。頑張るなぁ・・・。マルチバンドサービスしてくれる局を集中的に追いかけないと、比較的レアなバンドは埋まりませんね。24MHzあたりだと長い時間CQを出していてもたぶん聞いていないんだろうなぁと思えることがあります。

 夕方から夜にかけてEUが開けるようですが、残念ながら今日も早じまいで帰宅しました。

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2010年9月11日 (土)

WAGAに王手

Asaka  前日の終わりが遅かったのでだいぶ朝寝坊でした。出かけてもあまり運用時間がないことは分かっていても、出かけなければ何もチャンスは無いだろう・・・3時間弱の運用時間しかとれそうになかったのですが朝霞市に出かけました。

Ghd  GHDの感触を早く味わいたいということもありました。まあまあいい感じかな?接点間隔などを変えながら呼びまわりをしていました。7MHzで02005と聞こえて「お!もしや?」 残り2つとなっているJCGの一つが聞こえてきました。コールしたことは言うまでもありません。やった!これでWAGAに王手です。

Jcg ログを打ち込んだ後にJCGの未交信地域を表示させてみると、(1)となりました。どこで出会えるな?  JCCのほうはまだ進まず残り9市のままですね。

 今日はA51Aの最終日らしいです。18MHzで信号を聞きましたが、ダイポールでは符号が欠落するほどの信号です。スプリットの周波数で呼んでいる局は多いのですが、たしか1.5KWのライセンスと聞いていますのでこちらの信号が届くとも思えませんし、パイルアップを抜くのも至難の業でしょう。ということで全くコールせずに終わってしまいました。コンディションが良い時に期待しましょう。

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GT706KIT

Tate  こちらも完成しました。なかなか打ち心地が良いかも・・・。Let's A1でデビューさせたいところですが、うまく時間ができるかな?

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2010年9月10日 (金)

GN807KIT

Gn807kit  ハムフェアのときに発注しておいたGHDのKITが到着したので早速組み立ててみました。完成後に試し打ちしてみましたがなかなか良い感触です。次回の移動のときにさっそく使ってみたいと思います。

 縦振りも届きましたが、そちらはまたあとで。

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2010年9月 9日 (木)

MD0CCE 他

Wako  前日のDXコンディションが良かったらしく期待して夕方から移動に出かけてみた。なかなか遠出できるチャンスがないので近場にばかり行っている気がする。

 アンテナを設営してすぐにイギリス・マン島の信号をキャッチした。オールバンドNEWなので気持ちが高なってくる。呼ぶ局も少なくなるまで呼び負けている状態だったが、なんとか交信できた。 やった! 幸先の良いスタート・・・と思いきやその先が続かなかった。

 各バンドをワッチしても、それほど珍しい局の信号は聞こえてこず。でも未交信の局だったりするとコールしてみたりする。PSKでロシアの局を呼んでみる。全文手打ちでチャレンジしたが、ちょっと手打ちに手間取ったりした。名前が長い・・・PCの文字が小さくて相手の名前を間違えそうになる。やはり例文をマクロに打ち込んでおいて交信したほうがスマートかなぁ。でも、なんだか味気ないと思ってしまいます。相手からの送信内容が、マクロのボタン一つで送信しているなぁと感じると、妙に冷めてしまいます。マクロを全否定するわけではないですが、なんとなく相手が感じられるようなリアルタイムQSOを楽しみたいような気もしています。

 実は、修理に出していた無線機を引き取ってきたので、チェックも兼ねていろいろと送信(交信)していました。RTTYは相手がいなかったのでチェックできませんでしたが、AFSKではなくFSKで電波が出ることをhomeで確認していたので、FSKでの交信もやっておきたかった。これは次回に持ち越し。

 そうこうしているうちに、他の不具合を発見してしまった。SSBで出力を上げていくと、送信されていないことに気がつく。ふだん5Wしか出していないので気がつかなかったが、こんな症状が見つかってがっかり。ハイバンドでチェックしてみると50W送信できるようなので、LSBとUSBで不具合の出方が変わるのかな?と思ったら14MHz-USBでは電波が出るようだ。同じバンドではLSBを使うAFSKでは電波が出ないがUSBを使うPSKでは電波が出ている様子。各バンドをチェックし直して、もう一度ドッグ入りかなぁ・・・ちょっと落ち込んでしまいました。

 結局23時過ぎまで運用していたのですが目新しいDXとは会えず、オールバンドNEWをGETした割にはちょっとがっかりな移動となりました。なぜがっかりかというと、また1週間ほど夜シフトになり、DX狙いの運用が難しくなっています。そして1週間後の木曜日に運用のチャンスがあるかもしれませんが、その後は泊まり仕事で無線はお休みかな。日中に運用できるチャンスはあると思いますが、仕事の前の運用だと余裕を持って戻らなければならず、全力で無線というわけにもいきません。ストレスがたまりそうな半月になるかもしれません。

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2010年9月 6日 (月)

野田市移動

 所用があり野田市まで出かけました。待ち合わせ時間の前に時間調整でMBL-Vを使って7MHzにQRV。閑散としたバンドの中ではありましたが、9局と交信することができました。近距離が弱く、4エリア8エリアあたりが強く感じました。スキップ気味かな? まあ坊主にならなかったので良かったと言うところでした。

Noda 写真を追加しました。だいぶ草が伸びてきています。

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2010年9月 5日 (日)

ALL ASIAN DX Contesut PHONE Sunday

Wako_2  前日のコンディションを考えるとあまり期待はできないかもしれない。でもなんとなく目が覚めてしまった。8時ごろ昨日の場所に到着。運よく空いていたので引き続きコンテスト参加ができる。もっとも、あまりログの進みは鈍かった。

 バンドをうろうろしているときに、18MHzでRI1FJを発見した。Sの振れ具合は1~2程度の弱い信号だった。なによりもお昼の時間帯にFJLが聞こえたことはちょっとびっくりした。あわててアンテナを18MHzに合わせコール。どうも指定を無視した局が相手の送信中にも電波を出している。その隙間というか送信がストップした時に間髪入れずコール。なんとあっさりとコールがかえってきた。DXCCのCFMリストを見てみるとなんとBANDNEWであった。うれしい交信となった。

 その後18MHzバンドを聞いて回るとロシアの局が3~4局CQを出している。珍しくはないのだが、そのうちのい局にダイヤルを止めて聞いているとアメリカ東海岸の信号がS-9で入感しロシア局と交信していた。もしかしたらオープンしている? 空き周波数で(自分としてはかなり珍しいのだが)「CQ NA」を打ってみた。東海岸からのコールはさすがに無かったが西海岸から3局ほどコールいただき交信できた。多少はオープンしている感じだろうか? もっとも5WでのCQだったので、交信できただけでもFBという感じです。

 18MHzも呼ばれなくなり、14MHzでコンテスト参加局を探す。ちょと耳を疑うようなコールサインが飛び込んできた。HK1である、CWで1バンドしかできていないエンテティでしたので、コールする声に力が加わります。

 まだ呼ぶ局が少なかったのであろう。しばらくするとわたしのコールサインが飛び込んできたSA、しかもSSBでは未交信の局。さらにコールする声に力が入った。こちらもクラスターに載っていなかったのであろう。思いのほか早く交信できてしまい、あっけないような印象を感じた。こんな時間に南米と交信できるとは思ってもみなかった。その後、同バンドでアルゼンチンとも交信できた。NEWマルチを少し追加することができた。コンテストのほうは60局を少し超え、4000点まで得点が伸びてきたところで撤収時間となった。予想外の時間にOH8Xが聞こえてはきたがこちらは残念ながら届かず。でも18MHzのFJと14MHz-SSBのHKだけでも充分移動した甲斐があった。これからの夕方から夜にかけてのコンディションは上がるのだろうなぁという気もしたが、まあこればかりは仕方ないところ。翌日の朝もあるのだがたぶんそこまでの気力は出てこないだろうということでコンテストはここで打ち止め。

 PHONEのコンテストはプリフィックスが伝えにくいところからストレスが大きい。でも20年も使ってきたコールサインだし、いまさら変えるのもなぁ・・・。一番コールサインを変えたくない理由は、もう少しで手が届きそうなWACA、WAGAがリセットされてしまうところもある。たぶんこのまま7K1と付き合っていくことになるのだろうなぁ。

9/6 記

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2010年9月 4日 (土)

ALL ASIAN DX Contest 土曜日

Wako オールアジアコンテストと言えばアジアが主役という印象を感じるが、ローパワーでの運用となるとCQを出してもなかなか呼ばれず、結果的に呼びまわりが主体となってしまう。さらにPHONEのDXコンテストは、「世界的には一般的ではないプリフィックス」であるせいか、なかなかコピーしてもらえない苦しさもある。

 前日の仕事から帰宅するのが午前3時だったこともあり、出かける気力がなかなか湧いてこない。さらに、夕方からのコンディションが上昇してくる時間には出勤しなければならないスケジュールだったこともあり、なおさらだった。

 運用場所はどこでもよかったのだが近場から空いている場所があれば設営しようと考えていた。いつもの戸田市に行ったが、奥になる和光市でもスペースが空いているようだったのでこちらにしてみた。結局設営を完了したのはコンテストスタート時間の1時間後、10時となってしまった。

 ロータリーダイポールを上げようかとも考えたが、運用可能時間を考えると近場しかできないだろうと思い、結局方向固定のダイポール1本で参加することにした。

 あまり好コンディションは期待していなかったが、予想通り近場の交信ばかりで、15時を過ぎて撤収するまでに39交信となった。コンテストの周波数だけでなくWARCやCWバンドも覗いて珍しい局の発見も期待したのだがあまり成果は上がらなかった。7MHz-CWで未交信の町は1局だけGETすることができた。

 翌日の日曜日のほうが運用できる時間は少なくなる。出かける気力が湧いてくるだろうか?

9/6 記

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2010年9月 2日 (木)

戸田市移動

Rdp  このところ、夕方から夜にかけてのハイバンドコンディションが良いようです。コンディションの良い時間帯に仕事になっていることが多いので、夜が空いた日にはちょっと頑張って運用してみようと戸田市へ出かけてみました。久しぶりにロータリーダイポールを設置しての運用です。夕方から出かけたので、設置官僚が18時になり、写真が写るには限界の明るさになっていました。

 今日のログのスタートは18MHzのUA0.アラスカ寄りのロシアだと思います。EUが聞こえてくるにはまだ早いかな? 18-SSBでXU7.14-CWでV8.7-CWでR3BY/0./0だから比較的近くだと思います。7MHzにアンテナを合わせたところで国内を2局コール。

 7009(だったかな?)でパラグァイが聞こえてきました。コールして、ZK1とかコピーされ、それでもなんとか届きそうだなぁと再度打ち込んでみましたが、オンフレで4エリアの記念局が「QRL?」を打ち始め、運用している局がいるにも関わらずCQを出し始めると、他に聞いていた局がすかさずQRL!とかQSY!とか打ってきます。周波数は一瞬混乱状態になり、その後、1X1でパラグァイ局を呼んだ強力な信号が拾われました。なんとなくですが、「途中までコピーした局がいるのにゴメン・・・」と聞こえたような気がしましたが、その強力な局との交信の後はお決まりのパイルアップです。クラスターにUPされてしまったかな?せっかくワッチして発見してもチャンスが無くなってしまうのはちょっと残念。まあ、7MHzのパラグァイはちょうど今日、QSLがCFMできたので、まあいいか・・・。 

 夕方から夜にかけてのバンドエッジは、しっかり聞こえる局以外は国内向けに運用しないほうが良いのではないかと感じます。(バンドのコンディションを把握していて、しっかり聞こえる局はこの時間帯にはバンドのはじっこで国内向けのCQを出さないですけどね) 記念局ならCW周波数の真ん中あたりでも国内相手に交信ができるだろうと思います。記念局が海外からも呼ばれたいと思ってこの周波数あたりにQRVしてくるのであれば、私の設備でS-7で入感するDXの信号に気がつかないような設備でははっきり言って無理でしょう。

 20時を過ぎたあたりからハイバンドでだんだんEUが聞こえてきました。E7・OM.・SV・ON、ちょっといい感じに思いましたが、ログインしてみると、けっこう2nd QSOの局もいます。ログインしたのがちょうど1年前ぐらいの感じで、やはり同じような入感状況になるという印象を持ちました。結局バンドNEWやモードNEWは捕まえられませんでしたが、DXの入感を感じられた気がします。最後に7MHzで9M6/JK2VOCをログインして撤収を開始しました。

 週末はオールアジアコンテストの電話部門ですね。ちょっと良いコンディションが期待されますが、また明日から1週間ぐらい夜シフトになるのでEUのオープンする時間帯にQRVできないのがもどかしいです。まあ、それでも日中に運用できる日もあるので、近場のDXとはできるかもしれませんね。

8/3 記

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