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2010年10月31日 (日)

Let's A1 contest

 WW-PHと重なるのは毎年のことではあります。CWもPHONEも好きな人としては、どちらに出ればいいの? と思ってしまいます。運用できる時間が限られていましたが、とりあえず足跡だけでも残したいという感じで、let's A1 コンテストにも参加しました。

 このコンテストは縦振電鍵が必須条件です。単接点のキーならば使えますが、やはり普通の縦振りが使いやすい感じですね。

Key1 昨年まではこんな感じにおいて運用してました。座席の間にある小物入れの上です。柔らかいのでたたきにくいなぁと感じていました。

Key2 今年はこんな風においてみました。小物入れのふたを開けて、淵の部分に電鍵を置いています。このほうがぐらつかないので、打ちやすい感じでした。ノブの間下に枠がくるように置いてあるのが特徴かな?意外とぶれませんね。ぶれた符号を受信した方は、私の送信の腕が悪かったと諦めてください。  hihi

 結果的に、50局を超えてからCQ空振り2回を目安に終了を決め、1時間15分のコンテスト参加は終了。撤収して仕事に出かける準備です。このコンテストはフル参加したかったなぁと思いましたが、ちょっと残念です。

11/1 記

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WW-PH

Toda  いつもながら夕方から仕事があります。遠出できませんので、いつもの戸田市にきました。WW-PHは前日から始まっていますが、昨日は帰宅が遅く、運用に出かけられませんでしたから今日がスタートと言うことになります。台風は過ぎてくれて、天気が良くなるかと思いましたが、曇天は続いています。水たまりも乾きそうにありません。(運用の途中でも何度か小雨がぱらつきました)

 設営を完了して8時ぐらいから運用開始。とりあえず14MHzから聞いて回ります。いつも交信できているようなところはまあ取れるのですが、珍しいところはなかなかとれません。(当然と言えば当然ですね hi) ZF2AHやHK1Xなどはぜひ交信しておきたかったところではありましたが届きませんでした。オールバンドNEWとモードNEWを逃しました。

 21MHzはなんとなく聞こえているところは返事が返ってくるような感じで、まあまあログの進むところではありますね。28MHzもまあまあオープンしていたようです。A7が聞こえていたのに残念ながら届きませんでした。

 14時からCWのコンテストもあり、これから西方向が良くなってくるだろうというときに残念ながらDXコンテストは終了。70交信とちょっとの記録となりました。まだ翌日の朝があると言えばありますが、天気も悪く、どうかなぁという感じです。珍しいところは特にログインできませんでした。ブラジル・アルゼンチン・ガラパゴス等は、いつもながら取れています。

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2010年10月29日 (金)

VU2RBI

Vu2rbi  仕事が続いていて運用ネタがないので、今日届いたQSLです。有名人!(ミーハーです hi)

 データ面には、「ニコバー島DXペディションのスポンサーになって!」と書かれています。VU4の運用計画があるのかな? 交信できなかったVU7のほうが欲しいんだけど・・・(自分勝手ですみません)

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2010年10月25日 (月)

DX

 アンテナの調整に出かけたのでDXのコンディションも期待してあちこちのバンドをワッチして回りました。

 最近、ちょっとQRPではきつそうなときは躊躇なく50WにQROしてしまいます。14MHzでDLの局がそこそこ強く入感していました。最初はQRPで呼びましたが、「パパァ・タンゴ トライアゲイン!」と返ってきます。モードNEWということでもないし、相手の受信がきついときに無理にQRPをとおすのもどうかな?ということで、50Wでコールすると、了解度が上がったようでフルコピーしてもらえました。そして名前や設備の情報交換まで普通に会話ができています。

 驚いたのは、私が送信している間に、BKを入れてこちらと交信したがっている人がいると言われ、そちらにマイクが回りました。そして私を呼んできたのはなんとCT3でした。SSBで交信したことの無い場所です。QRPではなかったのがちょっと残念ではありますが、SSBのモードNEWでもありますし、こんな形でDXから呼ばれるのはなんだか感動してしまいました。自分がCQを出していた周波数で快く待っていてくれたDK3EEにも感謝です。

 QRPではCWでEA6と交信することができました。どうやら出始めにうまく捕まえたようで、一生懸命受信してくれたようです。最初は559を送りましたが、交信の間にスーッと信号が上がっていき、交信し終わった後に599の信号になっていきました。信号が強くても競合する相手がいるとなかなか交信する順番が回ってきませんが、運が良かったかもしれません。オールバンドNEWになりました。

 あちこちでちょっとしたパイルになっている周波数もありましたが、ご本尊が聞こえないときもあり、ゲインのあるアンテナが欲しいなぁとちょっと感じるところもありました。聞こえなければ交信できませんからね。

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UBLスタイル電圧給電アンテナ

7K4UBL田中さんの作成した電圧給電アンテナを作ってみました。

3501 田中さんのオリジナルよりもコイルの巻き数が多いです。3.5MHzでも使えるように26ターン巻いてみました。

Photo こんな感じで40mのワイヤーエレメントを張ってます。ロングワイヤーではなく、1/2λのエレメントを張るのが電圧給電アンテナの特徴です。

35_02_edited1_2 巻き数を調整するショートクリップで21ターンと22ターンのところでバリコンを調整するとSWRがほぼ1.0まで下がりました。

7mhz  7MHzではエレメントも20mに変えています。コイルは11ターンのところでほぼSWR-1.0になりました。

7mhz02  日中だったので3.5MHzでは交信しませんでしたが、7MHzではダイポールアンテナと切り替えながら聞いてみました。受信のSの振れは同じくらい、移動局をコールして交信してみました。飛びも良さそうな印象です。

ダイポールがあったせいで電圧給電1/2λはいままで実験していませんでしたが、片側給電で運用できるアンテナは、設営の自由度が広がり、いろいろな場所で運用が可能になりそうな気がします。とくに設備をリュックに入れた軽量移動設備でも運用できそうな気がします。

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20万アクセス

20_2  ふと気がついたら20万アクセスを超えていました。たくさんの人に読んでいただいているのかな?ありがとうございます。長く続けているだけかも・・・。

書き始めてすぐにカウンターをつけたわけではありませんし、いつから書いているか・・・しっかり確認するべきなんでしょうけどそのままです hi これからもだらだらと続けていきたいと思います hihi

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2010年10月23日 (土)

土曜日

 いちおう会社のシフト的には休みなのですが、前日の帰宅が27時を過ぎて(ほとんど朝です)しまっていて午前中は爆睡状態。さらに、日曜日の仕事で疑問点があり解決しておきたいので、会社に行ってそれらの動作をチェック。こんなことをしてそれでも休み扱いなのはどうも納得いかないところもありますが、まあ、夕方から時間を使える自由さのほうが自分にとってはありがたいのかもしれません。

 やることをやって心配事が無くなったところで、和光市に行って7MHz-upのアンテナを上げたのが16時すぎだったでしょうか。まあ、夕方のコンディションが少しでもつかめればうれしいかな?週末でもあるし、多少は聞こえてほしいところです。LYのSSBモードをGETしてSSBが1-UPになりました。UTのバンドNEWも一つ追加することができました。DXのコンテストもあったようですが規約・交換ナンバーを未確認。と、18時に近くなってNTTコンテストがあることを思い出して日没後ににぎやかになりそうな3.5MHzを追加しました。

 今まではなんとなくCQ連呼の局が目立つ印象がありました。今年はたまたま規約を読んだときに、抽選で賞品が当たるということがトップに出ていました。物につられるというのもかっこ悪いような気がしますが、どうも規約の印象がそのところに集中してしまいました。CQ連呼ではつまらないなぁという印象も、実は例年平日の開催だったようです。一年に一日ずつずれてきますので、今年は土曜日開催ということもあり、にぎやかに感じたのかもしれません。

 さて、コンテストですが、18時を回ったところで、3.510から上にダイヤルを回していきます。最初の局は・・・JCCサービス。その次は・・・JCCサービス。そして・・・JCCサービス。あれ?コンテストやってないのかなぁ・・・予想より上のほうでやっとコンテスト局を見つけて交信できましたが、その後は順番に並んでいるような感じで、けっこうにぎやか?と、自分の先入観を良い意味で裏切ってくれました。CQを出してもけっこう呼んでもらえます。比較的良いペースでログが進みますが、45分もすると頭打ち。まあ、ローカルコンテストでもありますし、出だしでこれだけできたのも良かったかもしれません。43交信をログインしてバンドを離れます。明日の朝が早いので、あまり無理しないようにするつもりで早めの撤収を考えていましたが、その前に各バンドを一回りしてDX探し。

 10MHzでT80Wを見つけました。UP指定でけっこう呼んでいる局がいるようです。T8は40mから上はQRPでGETできているので、パイルも大きかったことだし、躊躇なく50WにUPしてしまいました hi  なかなか相手のピックアップのスタイルが読めませんでしたが、up-2.5を長めにとって、パイルがでかくなると下のup-1や2の明瞭度の良い周波数で聞こえる信号を拾っているように思いました。ピックアップする周波数が変わると一斉に呼ぶ局も周波数を変えていくところをみると、本当に多くの人が2-VFOでデュアル受信しているのだなぁと感じました。up-2を拾っているのを確認した時に呼ぶ局も増えてきたので、あえてup-2.5でコールしたところ、サフィックスが返ってきました。読みの勝利? hi まだパイルアップは大きいようですが、早めにGETできてなんだか満足でした。

 せっかくの土曜日の夜ですが、比較的早めに帰宅し、休んで明日の仕事に備えることにしました。

10/25 記

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2010年10月20日 (水)

DXCC クレジットスリップ受領

Dxcc  ハムフェアのときに申請したDXCCのエンドーズメントが完了し、クレジットスリップが送られてきました。2カ月たっていないので、だいぶ早いような気がしますね。

 MIXEDで180、CWで177となりました。どちらのモードも200まではまだかかりそうです。 今回はPHONEとRTTYのNEWを重点的に抽出しましたので、各バンドの空きスロットを埋める申請は微増です。160mが10になりました。この先は伸び悩むでしょうね。80mは39でなかなか難しいところです。40mも頑張りたいところです。17mは来年回しにしたQSLがたくさんあるので、実質的には100に届いています。12m10mが伸び悩んでいますので、もう少し頑張りたいところです。コンディションが上がってくればチャンスがあるかな?

 AWARDの申請は、とりあえずモードで100になったら申請したいと思っているので、相変わらずMIXとCWの2枚だけです。

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2010年10月19日 (火)

壮大な計画・・・

某局のパクリなタイトルですが、壮大な計画の準備です。

160mdp  昨日、秋葉原でアンテナエレメントを買ってきましたので早速バランに取り付けて準備を進めました。アンテナ用と書かれた線材を買うのは久しぶりですね。いつもは平行線などでアンテナを作っていますが・・・。けっこういい値段がします。

次に広い場所に行ったときにアンテナの長さを調整して、実用へ向けての準備を進めます。160mバンドのフルサイズダイポールですから、かなり広い場所が必要になりますね。

途中でJARLに立ち寄って、QSLを置いてきました。オール千葉コンテストの前までの分が片付きました。

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CQ誌11月号

Cq1  19日、CQ誌の発売です。今月の特集はタワーにビームを持たなくても工夫次第で充分に楽しめるアマチュア無線がテーマです。恐れ多くもその特集のトップページに載せていただきました。Cq2  ただの自慢話だけになっているかもしれませんが、こんな形でも楽しめるといったところが伝われば幸いです。なんといっても知り合いの人がたくさん出ているのでそちらのほうが楽しめました hi

 今回は特にQRPに特化した内容ではないので、あまりQRPを強調しないような感じでというリクエストもありましたのでローパワーという漠然としたとらえ方をしていますが、運用の99%がQRPなので、そのまま置き換えてもらってもよいような感じです。内容のほうがCQ誌を手にとってご確認ください hihi

 実は一番目についたのが特集ではなく、JR1CFPさんのインタビュー記事でした。考え方に共感するというか良い印象を持ちました。そのキーポイントになるのはまとめの部分です。興味のある方はぜひ読んでみてください。

 趣味は、趣味だからこそとことんのめり込むことが面白さを発見するカギになると思います。仕事も頑張らなければいけませんが、仕事の「頑張る」は目標を突き詰めることとは違ったところでゴールを考えなければいけません。頑張ることは大事でもやりすぎは良い結果に結びつかないこともあります。趣味は自分が結論を決めるわけだからやれるところまで頑張ることができます。

 座右の銘というと偉そうに聞こえるかもしれませんが、自分の中では「仕事はまじめに。遊びは真剣に。」をポリシーとして持っているつもりです。無線の世界は奥が深く、さらに幅が広く、とても飽きるところまでは行かないだろうという感じもします。良い趣味を持ったと思っています。

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2010年10月17日 (日)

OIK-F88キーヤー

 2年ほど前にCQ誌の付録で基板がついてきたメッセージメモリーキーヤーですが、自分の運用スタイルに合っているようで愛用していました。ケーシングコンテストもあったので記憶にある方も多いと思います。F881

 使用を続けていて1年ほどたって、ランダム送信(受信練習)モードが暴走することが起きてきました。基板を切ってレイアウトしたのが悪かったのだろうか? 縦専門のJA1BVAさんに不要な基板をいただいて2号機を作りましたがこちらも1年近く経ってランダム送信の暴走が始まりました。写真は左の白いものです。

F882 右側の小さいほうは専用基板を使わずにユニバーサル基板で作りました。でもこちらは完成する前から暴走していました。

 いろいろと考え修正してみたり、PICを焼き直したりしてみましたが良くなる気配が感じられません。PICの入門書などを読んでは見ましたが対処がわからず、そのうち、ランダム送信の判定でぶら下がっている抵抗の値がキーポイントなのではないかと頭に浮かびました。

 R4の4.7KΩを2.2KΩに変更して、ランダム送信がOFFになっているときに入力ポートに印加される電圧を変えてみました。(一番上の写真で基板の裏側に取り付けてある抵抗です)予想は当たって暴走することが無くなりました。本当に長い間かかりましたがやっと症状を無くすことができました。

 ユニバーサル基板で作った3号機もこの対処方法で問題無く動くようになりました。千葉コンテストに持ち込んで動作の確認運用。そんなわけでパドルも持ち込み2セットをチェックしながらコンテストに参加していました。

 なんだかほっとしたような気がします。よかった。

F884 あまりかっこいいハンダとは言えませんが公開します。こちらもR4の抵抗が基板の裏側に取り付けてあります。こちらも活用しようと思っています。やっと肩の荷が下りたような感触です。オール千葉コンテストでは不具合も無く安心して使うことができました。 

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オール千葉コンテスト

 オール千葉コンテストの開催日にお休みが取れたので、今回はフル参加できそうと喜んでいた。早めに出発して外房から運用することを考えていたのだが、連日の仕事の疲れか? 土曜日の帰宅が遅かったこともあり大きく寝坊してしまった。目が覚めた時には外房まで行けば間違いなくコンテストスタート時間に間に合わない様子。なるべく近場に行って参加できる時間を多くとろうと考え、野田市を目指して出発したのが10時。運用場所が確保できないときはあちこち探し回り、大きく時間をロスしてしまうことになるかもしれない。

 運よく最初に考えていた場所が空いていたのですぐに準備を開始。ダイポールは1.9MHzまで張るつもりでいたのだが、時間が無いのでとりあえず7MHzまで。ローバンドは運用途中の空いた時間で追加することにして、50MHzはデルタループ、144/430MHzはAWXといういつものマルチバンドスタイルで準備した。

Noda  車の中にリグをセット。HF用にK2・K3.144/430MHzにFT-817を準備。キーヤーとパドルは2台。ハイバンドのCQ連呼のときには他のバンドの未交信局を探すスタイルにチャレンジする。

 結局設営を完了した時間にはコンテスト始まってしまっていた。8分の遅刻。ちょっと焦り気味で、気分を落ち着かせるためにもログが進む7MHzを最初に運用を開始した。県内局なんだから呼ばれる運用で局数を伸ばしたいところ。頑張ってはみたものの1時間たつころには頭打ち。呼びまわりでマルチを稼ぐ。144MHzにQSYして多少は呼ばれるかな?と思っていたが3局交信で頭打ち。50MHzで頑張る。でもすぐに頭打ち。CQを出しながら144/430MHzをワッチ。未交信の局がいると50MHzのCQを止めて上のバンドでコール。ログを進めようと試みた。それでもすぐに頭打ち。14時になる前に再び7MHzへ。

 やはり7MHzが一番ログが進む様子。でも30分で頭打ち。ただ、パートタイム参加の局をログインするには、時間を分けてこのバンドに顔を出す必要があるだろう。呼ばれなくなったら別のバンドにQSY。今度は14Mhz-UPの交信を狙って動き回る。21MHzも28MHzも信号が少なく感じる。県対全国のコンテストではやはり開けるバンド以外は伸び悩みもあるが、呼ばれなくてもどこまで集中力が持続するか?7MHzの次にログを進めやすいのはやはり50MHzと言ったところだろうか?

 中盤に差し掛かった15時ごろに1.9/3,5MHzのアンテナを追加。7MHzでひと稼ぎしてから3.5MHzにQRVしたのが16時少し前。ちょっと早めの感じもするが、コンテスト終了時間が18時なので早めにできるところは交信しておく。そこそこ開いているような感触。一段落したところで、まだトップバンドには早い・・・と7MhzにQSY。すこしログを伸ばしてから再び3.5MHz。時間がたつとだんだん開けてくるというか皆さんが3.5MHzに降りてくるようでまあまあログが進む。1.9MHzの運用は残り30分を切ったところで運用開始。残り時間の割にはまあまあ交信できたかな? 日没後の運用時間が極端に少ないコンテストなので、どこまでログを伸ばせるか?最後まで走り続け207交信をログインすることができた。

 今回は電信QRPで参加するつもりでPHONEは交信しなかった。電信電話の部門ならバンドの配分はだいぶ変わっていただろうと思う。430MHzの比重が大きくなると思われるが、AWXを設営してみて土手よりも上になっていない144/430MHzでログが進む予感がしなかった。結果的には430MHzのCWも1局だけしかログインできずさびしいV/UHFであったので、電信部門に決めてCWのみを運用していたのも正解だったのではないかと思う。

 隣の市で運用していたMACさんがどれだけ局数を伸ばしているか? 気になるところではあります。あっちは土手の上に上がっていると思われるので、グランドウェーブ期待のV/UHFでは有利なのではないかと思うが・・・?

 コンテストの時間が過ぎてから一息ついてDXの入感を期待してあちこちワッチして回った。ただ、残念ながらDXのコンディションはあまり良い用には感じられなかった。海外のコンテスト局は多少聞こえていただ、規約を調べてこなかったので送るナンバーがわからない。仕方なくWARCを中心に聞いてみて、18MHzでポーランドの記念局を発見するがこちらの電波が届かず。7MHzで韓国局をコールするも反応が鈍く50WにQROして交信。14MHzのVK4・IOTA運用局もDS1CPTと間違われて50Wで交信。やっと届いたような感じだった。

 遅くなってから運用を開始した人がいるかもしれないと、1.9MHzでCQ。続いて3.5MHzでもCQ。コンテストでは会えなかった局とも交信しておいて、21時を過ぎて撤収開始。

 交信いただいたみなさんありがとうございました。ちょっと焦り気味の運用ではありましたが楽しめました。また次の移動でもよろしくお願いします 73

10/18 記

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2010年10月12日 (火)

今日も・・・

 今日も移動しました。夕方になってからの移動だったので設営が完了したら写真が写らない暗さになってしまいました。

 先週あたりの夕方のEU方面のコンディションは姿を潜めてしまったようです。DXは21MHzで台湾のBN100と交信しただけでさっぱり聞こえず。これだけではつまらないので3.5MHzのエレメントを足してCQを出してみました。CWとRTTYで30交信ぐらいお相手いただきました。平日でもありますからあまり局数は伸びませんが、たまにチャットもどきで楽しめました。

 1st-QSOの方も4局ほどいました。

 7MHzではカリブのNEWエンテティとなるPJシリーズが出ているようですが、ご本尊は聞こえないのに呼んでいるJA局はびっくりするほど多いです。みなさん聞こえるんですね。ちょっと自信が無くなりそうです。

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バラン

 最近は製作したような記事を全く書いていないような気がします hi

 先日秋葉原に行った際に購入したコア材でバランを作りました。Photo  コア材はFT-240-61ですので、QRP用とは言えませんね。トップバンドのハイパワー用のフロートバランです。

 実はエレメント用の線材も買ってくるつもりだったのですが、価格高騰のあおりで値段が上がっていました。恥ずかしながら財布の中身が足りなかったので次回回しにしてバランの材料だけ買ってきたという感じです。あとはエレメントを取り付けて、実際の設営で中心周波数を目的周波数に合わせることになります。

 引っ張られる力がかかるのは上の水道管パイプの部分になります。ABSで力を直接受けないようにしたつもりです。片側40mありますのでそれなりの力が加わると思います。

 実際に使用できるのはしばらく後になりますかね。

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2010年10月11日 (月)

戸田市

Toda  体育の日?だったかな? 巷では連休ですが、今日も夕方から仕事です。まあ仕方ないことですけどね。空いている時間がもったいないので昨日と同じ場所に出かけました。アンテナの向いている方向は昨日と違います。一応オセアニア向けということで、V73QQが取れたらいいなぁということも考えていましたが、船で移動する予定の日だったようです。この日はDXがほとんどだめでした。でも夕方からQRVできる方はチャンスはあったかもしれませんね。

 交信は国内向けが多かったです。残り少なくなった未交信の市郡を期待しましたがカウントは伸びませんでした。実は運用しなかった土曜日に未交信の市がQRVしていたようです。ここまで来ると逃した魚が大きく感じられます。

 お天気は最高の日でした。水門の左側にあるのは黒富士です。午前中はくっきりと見えていました。

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2010年10月10日 (日)

全市全郡

Toda  このところ夕方から夜にかけての仕事が多いせいで、全市全郡コンテストのスタート時も無線機の前にいることはできませんでした。雨の土曜日も仕事から帰ってそのまま寝てしまいました。日曜は朝から雨音が聞こえます。9時半ごろになってやっと運用に出かけるために車をスタートさせました。

 運用場所が使われている可能性も高いので、どこまで行けば場所が確保できるかなぁと思っていましたが、最初に向かった戸田市で運用者がいなかったのでそのまま設営を開始しました。ラッキーでした。

 HF用ギボシ接続ダイポールと6mデルタループを設営。大票田の144/430MHzはリグを忘れました。車載のIC-706mk2を使用してもよかったんですが、実はこの日も運用する時間があまりなかったので、無理にマルチバンドの設営をするよりも、コンディションの上昇が期待できないつもりで少ないバンドでもいいやという気分になっていました。終了予定時刻は15時。4時間半だけの参加です。全市全郡にしては短すぎます。入賞も最初から狙うような状態ではありませんでしたが、一応の目標を120交信としていました。

 50MHz-CWからQRVしました。このバンドはEスポなどが期待できないときは他の皆さんが巡回するであろう時間を考えながらQRVします。長時間運用しても呼ばれない時間が続くともったいない感じがしますが、時間をおいてQRVするとさっき運用していなかった相手が無線機の前に座ってくれるようになります。HFはコンディションをにらみながらQRV。7MHzあたりだと空き周波数を見つけてCQを出せるかどうかがキーポイントになりますね。QRPだとオープンしているように聞こえても、近接で占有周波数幅が広い信号が出ていたり、強すぎて抑圧を受けるような状態だったりすると、交信してくれるはずの相手局が聞きにくい状態になってしまうので、なかなかログが進みません。うまく周波数を確保できれば局数は一気に伸びてくれますね。

 120交信にこだわったのは理由がありました。実は数変えつ前、私のK3はやたらとエラーメッセージが乱発し、そのたびに電波が出なくなっていました。輸入代理店にいろいろと手を尽くしていただきましたがなかなか賞状が改善されず。そんな中、製造元であるエレクラフトも気にしていてくれたようで、メイン基板と各基板のやり取りをするプログラムなどを見直したものを送ってくれたようです。そのCPU(かな?)に付け替えて症状が出ないのを確認できたら、本国に報告しますとのことでした。その線引きを500交信としていましたが、全市全郡の前までに380交信となっており、今日120交信をクリアすれば、おそらく問題は全て改善されたであろうとの報告がエレクラフトのほうに送られることになるでしょう。やく1カ月でクリアできればよいかなぁと思っていましたが、ちょっとオーバーしてしまったかもしれません。前半戦は仕事が忙しくて運用ができていませんでしたからね。

 コンテストでの交信数は160であり、40交信をオーバーしてらくらくクリアできたことで帰宅した後にメールを打ちました。もちろんエラーメッセージは全く出なかったということは言うまでもありません。以前にあったスピーカーで発生する振動がDDSを揺さぶり、CWの送信信号に寄生振動を発生させる問題などもあり、エレクラフトにとって日本のユーザーと販売代理店は必要不可欠な存在になっているかもしれませんね。フィールドチェッカーのような運用と報告をしているんだから、エレクラフトはJAに対して優遇してくれるようなことは無いのかな・・・hihi

 とりあえずうまく働くようになってひと安心といったところです。

10/11 記

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2010年10月 9日 (土)

QRP懇親会

 一年ぶりぐらいになってしまったかもしれません。久しぶりにQRP懇親会に参加してみました。出勤前の時間だったので2次会の参加はできませんでした。最近はこんな感じが多いですね。秋葉原に行ったついでに(というか買い出しの必要性があるから秋葉原に行ったということではありますが・・・)必要なパーツを購入。何ができるかはそのうち発表するかもしれませんが、比較的時間がかかる人なので、この時に買ったものだという確信は付きにくいかもしれません。

 買い出しのほかに既製品のリグの値段調べなどもしてみました。近いうち新しいリグを購入するかも・・・。前から欲しいと思っていたものがありましたが、優先順位を考えると後回しになっていたというものもあります。ちょっとした必要性があり、早めにそろえるかもしれなくなったので値段を聞きに行きましたが、予想よりも安かったのでもしかしたら買ってしまうかも・・・。

 それにしてもよく雨が降りました。翌日の全市全郡に影響が出そうです。

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2010年10月 8日 (金)

和光市

Wako  先日車を洗えなかったこともあり、どうしても洗車したくなってペットボトルに入れた水を車に詰め込んで出かけました。でも洗車をする前にアンテナを立てて運用。まるで無線目的のついでに洗車をするような感じです。(実際、そういうつもりで出かけている感じですけどね)

 あまり期待したDXも捕まえられなかったですが、なんとなく楽し婿とができました。国内狙いの時間は市や郡のNEWを捕まえることはできませんでしたが、未交信の町は1つGETすることができました。小さなところもコツコツ交信して、その集大成がアワードの取得につながると思うと、なんだか楽しくなります。まあ、これからがむずかしくなりそうですけどね。

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2010年10月 5日 (火)

朝霞市

 彼岸の前に墓参りに行けなくて結局今頃になってしまった。まあ、掃除して帰ってくるだけなのでそれほど手間がかかるわけではないのだが・・・。午前中には家の周りのこまごましたことを処理し、出発したのは12時ごろになってしまった。

 所沢にある墓の掃除を終えた後は、志木市の秋が瀬まで戻って洗車するつもりだった。水道があるので思う存分水が使える・・・はずだった。 ポンプ故障で水が出ませんとの張り紙。がーん。仕方ないですね。今日は家からペットボトルの水をもってきていなかったので洗車はお預けです。

 場所を変えて朝霞水門まで来ました。帰りやすいという意味で、このへんまで帰っておこうという気持ちがありましたので、場所は予定通り。ただちょっと時間が早すぎたかもしれません。

Loop  あえてダイポールがEUを向かない場所に停車しましたが、その理由はループを上げてみようと考えたからでした。

 14MHzのモノバンドループ。アンテナチューナーを入れて上下のバンドの飛び具合もチェックしてみようと、あえて3バンドのループにはしませんでした。

 結果は、あまりよろしくなかったようです。やはりエレメント長を調整したアンテナは目的の周波数ではそこそこ良い結果が出ますが、アンテナチューナーを使用するとどうもパンチ力に欠けるような気がします。コンディションのせいかもしれませんが、気がついてくれない相手も多々おりました。

 途中、どうしても7K2CJTになってしまうZL局に対してパワーボリュームをMAXへ・・・50Wの出力は偉大ですね。しっかりコピーしてもらえました。その後もDXCCではCFM済みのDX局相手に4局ほどQROで交信。近くでさいたま市中央区移動をしていたMACさんをコールするときに、間違えて5Wに戻し忘れQROでコールしてしまいました。慣れないことはするもんじゃない?かな。

 墓掃除のご利益は・・・。特にありませんでした。珍局が聞こえてきたわけでもないし・・・。あえて言うならば未交信の「町」が一つWKDできました。町村まではまだ整理していないので。どれくらいやっているかは不明です。

 やはりモノバンドアンテナだな! ATU使用やトラップコイルはやはり効率が落ちるような気がします。翌日の仕事がきついので早めに撤収しました。

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2010年10月 3日 (日)

かすみがうら

Kasumigaura  シャックオーナーの好意でお邪魔させていただきました。到着した時に出迎えてくれたのは、オーナーの他に先ほどRTTYで交信した方、ここに行くよと送信したら、帰宅途中に寄っていただいたそうです。ちょっとびっくりでした hi こんどゆっくりお話しましょうね。

 コンディションが良くなってくる夕方なのでさっそくアンテナをUPしていただき使わせていただきました。ハイバンドではEUが良く聞こえています。呼びまわりが中心となりますが、これだけオープンしているのなら、ハイパワーでCQ出せばEUからけっこう呼ばれるだろうというお話でした。夕食の時間に、誘っていたKAZUさんも合流。24時まで運用を楽しみました。14MHzのFR5ZLレユニオンが私にとってのオールバンドNEWをGETすることができました。

 ターゲットにしていたのが朝早い時間の運用だったので、早めに就寝。二人とも6時前には起きだしてシャックに向かいました。早起きした甲斐があり、5N50KやFM5LDなどのオールバンドNEWを捕まえることができました。他にも6Y・COなどカリブ方面もよく入感しています。コンディションが良いこともありますが、QRPでこれだけWKDできる設備は素晴らしいものがあります。お昼ごろのDXコンディションが落ち込んだ時はのんびり国内向けに運用したりしましたが、記念局でさんざん出ているせいか、かすみがうら市はあまり呼ばれないかもしれません hi 50MHzに出てみたりあちこち呼びまわりをしたりして過ごしました。

 夕方のコンディションをもう一度体験したいと無理を言って19時まで運用させてっもらうことになりました。EU方面が良く聞こえます。オセアニアのコンテストは強い局を呼びまわったりもしましたが、RSGBでもコンテストが開かれていたようです。規約をチェックしてこなかったので呼びまわりできなかったのですが、こんなにイギリスの局がたくさん聞こえるのはびっくりというようなバンド状況で呼びまわりしたかったなぁという感じでした。スコットランドも聞こえていましたね。

 ルクセンブルグのRTTY記念局でしょうか? LX8RTTYをコールすると苦も無くコールがプリントされました。アンテナゲインとコンディションのおかげと言えるかもしれませんね。ノルウェイのLA2PAはSSBでポルトガルとラグチューの後にこちらからコールするとビームをASIAに向けてくれました。充分強力な信号で、QRPであることを告げるとコングラチュレーションと声をかけてくれました。運用の最後は18MHzのイギリス。コンテストではなくのんびりQSOを楽しんでいるようです。18MHzのバンドもSSBというモードも空欄を埋めることができ、1交信で二度おいしいQSOでログを閉じました。

 リグの購入やその後のサポートでお世話になっているうえに抜群のアンテナ設備まで使わせていただき本当に感謝です。また、毎回の手料理をふるまってくれる奥様にも重ねて感謝です。ほんとうにありがとうございました。また、お邪魔させていただきたいです。イベントなどで集まる時も楽しみですね。思い返して見るといつも集まるのは春の時期でもあります。秋のDXシーズンにここを使ったのは初めてだったかもしれません。いい経験ができました。

10/4 記

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2010年10月 2日 (土)

小美玉市

Photo  自分としては珍しく土日が休みになる可能性が高くなった。金曜日の夕方の話であったので、かすみがうらのシャックオーナーに「週末をかすみがうらで過ごす予定があるのなら遊びに行ってもよいか?」と連絡してみたら快諾してもらえた。夕方の集合時間の前までの過ごし方として、早めに言って霞ヶ浦の反対側の湖畔で運用しようと考えた。小美玉市はまだ自分では運用したことの無い場所だったので、たくさん交信できる期待を持って湖畔の周遊道路を回ってみた。

 7MHz~28MHzのギボシ端子ダイポールを設営して運用。やはりこの時期ではハイバンドのコンディションは期待できず、7MHzが中心の運用となった。このところ呼びまわりの運用が多かったので、ひさびさにがんがんCQを出す感じの運用。CWでは1時間半ぐらい楽しませてもらった。その後RTTYの移り、続いてSSB、またRTTYに移ってから再度CW。10MHzでも少しログを進めたが、予想通りのスキップ気味なコンディション。7MHzと同様の国内オープンをしていたころが懐かしい感じです。28MHzのリクエストをもらったのでしばらくCQを出してみましたが、残念ながら会うことはできませんでした。交信距離を考えるとオープンしていないバンドで3エリアからリクエストをもらっても無理なのではないかなぁという気持ちもありましたが、やはり思った通りでした。ちょっと時間を使ってしまいましたが、せっかく上がってきたので各バンドを回ってみましたが、なかなかログインできず、結局7MHzに戻って最後の仕上げ。最終的には148局をログインすることができました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 16時になったところで撤収を開始して、湖畔を時計回りに走りました。行方市でもQRVできそうな場所をいくつか下見できましたので、次回かすみがうらに行くときはまた事前運用ができるかなぁと思います。

10/4 記

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2010年10月 1日 (金)

2009 WW SSB

Wwssb2 賞状が届きました。JAの1エリア一位なので優勝というわけにはいきませんでしたが入賞です。JAの中では3位なので、もっと高得点を取っていらっしゃる方もいます。しかもQRP部門ですから、参加者も少なかったかもしれません。

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