再び和光市
前日に続いて再び和光市に行きました。夕方からWW-160mに出るつもりで広い場所ならどこでも良かったのですが、午後になってから出かけたので、近くに無線をやっている人がいたらすこしずつ荒川を上って行って、アンテナを設営出来r場所で店開きのつもりでいましたが、一番近いところで場所が空いていたので、前日と同じ場所になってしまいました。
HFのダイポールを上げて各バンドで聞こえている局を呼びまわりします。Kazuさんからinfoをもらって、BV100ROCをGET出来ました。ROCが付いている局は初交信になりました。WEBでの情報では台湾100周年の記念局は沢山出ているようですが、まだBV100とBN100しか交信出来ていませんでした。交信時のOPさんの情報では、まだ運用開始していない局もあるようです。今年一年の運用期間があるそうなので、ぼちぼち出てくるようですね。
一通り聞こえている局は交信出来たかなというところで、写真を撮りました。その後、1200MHzで1局でも交信できればいいなぁと思い、コーリニアアンテナを10mの釣竿に取り付けて、バンドを一周。聞こえている信号も見つからないので、CWで30分近くCQを出してみましたが、結局交信することはできませんでした。週末ならなんとかなるかなぁと思いましたが、コンテストなどのイベントが無いと難しいのかなぁという印象でした。前日にチェックし忘れたIC-911の消費電力をチェックしてみましたが、1W出力で送信時に4W弱といったところでした。やはり発々がほしいところですね。
HFの呼びまわりを再開して、またまたInfoをもらいました。サイパンからRTTYで出ているとのことです。サイパンは一通りのバンドで交信出来ていますがRTTYはモードNEWとなります。あわてて18MHzにアンテナを合わせ聞いてみると信号は強力です。呼んでいる局も多かったのですが、なんとか交信できました。
7MHzではオールバンドで未交信の西脇市が聞こえていて、すぐに交信することができました。WACAまであと6つになりました。
日没も近くなってきてい、160mはどうだろうと7MHzのアンテナのままでバンドを聞いてみると、UA0が強力に聞こえていました。追加のエレメントを取り付けてアンテナを張りなおし、コンテストに参加開始です。スタートはJE1SPY。都心でマイクロバードやスーパーラドなどを実験している方でCQ誌で記事を読んだことがあります。信号はかなり強力に入館していました。2局目はUA0.DXのQSOをログインできました。このコンテストは同一国内の交信も有効なので、聞こえている信号はJAも含めて一通り呼んでみました。JTが強力に聞こえています。何度か呼んで、まだ難しいと思うと他を回り、しばらくたってコンディションが変化したかなと思うとまた数回コール。そして何度目かのトライのときにコールサインのかけらをコピーしてもらえました。チャンスです。サフィックスをCJTとコピーされましたが訂正を何度も打ち、フルコールサインを返してもらうことに成功。トップバンドではモンゴルとの初交信ができました。DXCCでは11エンテティ目となりました。
BYの局も強力に聞こえていて、3局ぐらい聞こえました。何度もチャレンジしてみましたが、結局こちらの信号はコピーしてもらえず、160mのBYは先送りとなりました。その後HLをい局ログイン。JAを含めて4マルチ、交信数は24局となって、21時を過ぎたときに撤収を決めました。
1KW局の開設はこのコンテストに出るためでもあったのですが、自分の予定が日曜仕事になってしまったので、かすみがうらまで泊まりで出かけることができませんでした。KW運用を先送りになって、今年も5W出力でQRPカテゴリーにログ提出です。トップバンドDXをQRPでやる人はかなり少ないと思います。もしかしたら、また参加者一名の第1位がとれるかもしれません。聞こえていたのに交信できなかったDXはKH2、KH6Wなど。VR2も聞こえていましたが、こちらはJAではオフバンドの周波数でしたのでコール出来ずでした。
日曜日のQRVは難しいですし、月曜の朝まで運用に出かける気力は起きないと思うので、これでコンテストは終了となります。 やることがいっぱいあって、あっという間に時間が過ぎていく感じでした。交信いただいたみなさんありがとうございました。
1/31 記
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント