« 行方市移動 | トップページ | 地震 »

2011年3月 6日 (日)

かすみがうら運用 1KW 1st day

 シャックについてからK3と備品を運び込み、設備共用で取得した免許状をリグの並んでいる棚の端に置きました。個人コールで1KW出せるようになったと言いながらも、最初はいつものようにQRP運用でスタートです。アンテナ設備が良いので普段とは段違いの受信状態です。

 比較的オープンする可能性の高い18MHzからワッチ。最初からオールバンド未交信のボリビアを見つけコールしました。一発コールとはいきませんが、何度かコールしているうちに交信出来ました。幸先の良いスタートです。ほかにHS8JYXもQSO。24MHzで移動サービスしている局もいたので、コール。28MHzではKH6の局が普通の交信していたので、ゆったりした気分で交信出来ました。DXCCばかりでなく、普通の交信が楽々出来るのもいい感じです。アンテナが良くて各バンドが楽しめそうな感じだとどうしても目移りして落ち着かない状態になってしまいます hi そうこうしているうちにお昼ごはんの声がかかりました。

 食事をして帰ってくると6mがオープンしているようです。VK4が強く聞こえていました。それも複数聞こえているとどこから手をつけて良いのかわからず・・・落ち着きません hi CWで運用しているVK4WMをGET。やはりCWは通りやすいです。でもなんといっても、14ele YAGI x2の威力でしょうね。 6mでのVKは初交信となり、DXCC 1-upできました。SSBで運用していたVK4APEとも交信出来ました。最初は私が相手のコールサインをミスコピーしていましたが、1x1で相手にマイクバックすると、「コールサイン間違ってるよ! VK4APEだ。わかるか?」と返ってきました hi もちろん言い直して、交信成立。 まるで21MHzでVKと交信しているみたいな感じでした。

 FK8CPも良く聞こえています。どうも、保険交信する局が後を絶たず、それを嫌になっているようです。こちらは初交信なので嫌がらずにとってもらうことができました。もちろんこちらもバンドニューです。6mのDXCCが12になりました。 FK8CPは、そのうち「NO JA」になってしまいました。聞くところによると、6mのDXはそれなりのアンテナは必要ですが、パワーで押しまくる局も少なくないそうで、呼んだはいいもののコールバックがしっかり確認できない場合も多く、保険で2度呼びする局も多いそうです。少ないチャンスを多くの相手と使いたいのに、保険交信が重なってくるとせっかく呼ばれてもだんだんいらついてくるのでしょうね。なんとなく言葉の出し方に雰囲気が感じられてくるようです。

 せっかくのオープンなので、聞こえていたVKをもう1局コール。でもまったく反応がありません。50WにQROしても同じ状態。それではということで、リグをFT-1000MP+VL-1000に変えてコールすると一発でコールが返ってきました。これが1KWの威力かな? 7K1CPTの1KW初交信はVKとの6mの交信となりました。

 その後はQRP運用に戻って、DXCCの穴埋めを4つほど出来ました。10MHzのEA6はQRPでは反応が無く、50Wでコールしたら交信することができました。28MHzのZS3Yは、ラグチュー主体で運用しているようで、信号が強いにも関わらず呼ぶ局が少ない感じです。S-9の強力な信号で入感していたので苦も無く交信か出来ました。

 夕食を終えて帰る時間が迫ってきましたが、せっかく来たんだから1KWでCQ出してみなよと言われ、18MHz-SSBでCQを出すと、立て続けにEUからコールがあり、みるみるうちに8局をログインしました。ドイツ・ベルギー・ポーランド・カザフスタン、普段では経験できない感じがします。オーナーの話によると、「JAが雑魚だからCQ出してもDXから呼ばれないのではなく、それなりの信号強度と明瞭度で聞こえないから呼ばれないんだ。信号がしっかり受信出来ればDX局もJAと交信したがっている局はたくさんいるんだよ」とのことで、この言葉が実感出来たような気がします。いままで覗いたことのない世界を見てしまったような感じでした。それと、ヒアリングの弱さが実感できました。もう少し英語力を付けなければ・・・hi

 運用を続ければいくらでもログは進みそうな感じではありましたが、約束の終了時間となり、リグのスイッチを切りました。コンディションが味方してくれれば、世界地図を片手にDXと会話を楽しむというのも無線の醍醐味という感じなのでしょうね。普段のQRP運用も楽しいですが、ハイパワーの運用も楽しい感じがしますね。いい経験ができたような気がします。

後で気がついたのですが、運用に夢中になって写真を一枚も撮りませんでした hi

3/7 記

|

« 行方市移動 | トップページ | 地震 »

コメント

ご無沙汰してました.

 >JAが雑魚だからCQ出してもDXから呼ばれないのではなく...

 このフレーズ,納得です.
 以前,18MHzで,HB9のCQが聞こえたので呼んだのですが,JAかっ?!って返答があり,そう,日本からだよと答えたら,焦った雰囲気で話して来ましたよ.

 きっと,HB9のローカルエリアへのCQだったんでしょうね.その後,CQ DX ってやってましたから.

 JAは雑魚ってイメージは当たっていますけど,最近だとハム人口も減少気味ですから,昔ほど雑魚ってイメージは無いかも知れませんね.

 そのオーナーのお言葉,響きますね.いただきます.Hi

投稿: jo7mjs/JJ | 2011年3月 7日 (月) 08時49分

こんにちは。
かすみがうらでは楽しまれた用でFBですね~。
CPは欲しかったです。HI

記念局運用でないKW運用も出来て良いですね。

KW運用すると、たくさん呼んできますので、自分のスキルアップの課題もわかりますよね。

私も5月には実践勉強したいです。HIHI

投稿: JK1TCV/Kazu | 2011年3月 7日 (月) 09時24分

> 信号がしっかり受信出来れば・・・
自分も599を中心に呼びまわってしまいます.
いつもQRP(p)を取ってもらっているのだから,もっと弱い局を呼ばなけれなりませんね.
DXなら319でもダメモトで呼びますが,たまに取ってもらえて,耳のよさに敬服します.

7.003付近ならQRPかもしれないと思って,319でも呼びますが.

投稿: JG1BGT/UJIIE | 2011年3月 7日 (月) 11時32分

素晴らしい設備が備わりましたね。
いつでも運用できるように引越ししたりしてhi

私は0.05KWで頑張ります。

投稿: UBL/Ken | 2011年3月 7日 (月) 12時29分

FBな時間を過ごされましたね。

昨年のkW運用では、水平線?地平線の向こうから「ぼうふら」が湧くようにコールされたのを思い出します。
ちょっと表現が良くないですが、これが一番ピッタリするので。

今年もやりましょう。

投稿: JA1BVA 齊藤 正昭 | 2011年3月 7日 (月) 21時54分

こんばんは。
初KW運用、おめでとうございます。
私もJAは雑魚(嫌な表現ですが :-) だから相手にしてもらえないものだと思っていましたが、そうではないんですね。
ビッグガンはともかく、普通の設備の局にとっては、JAも交信したいエンティティのひとつなのかも知れません。

投稿: KEN/JA1KEB | 2011年3月 7日 (月) 23時12分

こんばんは。

昨年、かすみがうらから記念局でCQ出したら、やはりものすごいEUのパイルを浴びて、涙ながら(笑)に、オペレーションしてました。JAが雑魚で無いことを実感した一時でした。もうすぐ今年もそのときが来ますね。

投稿: JI1SAI Chino | 2011年3月 8日 (火) 21時48分

JJさん こんばんは

遠くの人と話したいという気持ちが無線の楽しみのベーシックな部分にあるのでしょうね。JAも、遠いEUから見れば交信したい遠方の局という感じなのかもしれません。

いろいろな方向性で楽しみを持続していきたいと思います。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時10分

Kazuさん こんばんは

ITUは、やる方向で考えているようです。今度はリニアの奪い合いになるかな? hi

楽しみましょう。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時12分

UJIIEさん こんばんは

QRPと真反対にある1KWに踏み切ったのは、「弱い信号を受信する側に立ってみることが、どのような状態なのか経験してみるべきだ」という話もあったからかもしれません。

もともと7003でノイズレベルすれすれの局と交信を重ねてきたので、1KW弱い信号を受信する立場というのはそれほど怖くは感じていませんでしたが、運用を重ねることで今まで見えなかったことも見えてくるのかもしれませんね。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時19分

UBL/KENさん こんばんは

いくら無線好きでも、さすがにあそこから仕事には通えませんよ。定時出社定時退社の人なら引っ越す気にもなるかもしれませんが・・・

定年を迎えて仕事が無かったら、田舎に引っ越して無線三昧というのも悪くないかな? もっともそんな裕福な老後が来るとは思えない現実があります・・・

0.005KWもやめるわけではありませんよ。hi

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時24分

齊藤さん こんばんは

時間もなかったので、CWで1KWはやりませんでした。次回の楽しみですね。

おそらく1KW出す必要性を感じるのは、DXとレポート交換以上のコミュニケーションをとりたいと思うところなんだと思います。

DXを撃ち落とすために1KWを使うことに否定はしませんが、それだけではちょっともったいない気もしますね。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時26分

JA1KEB/KENさん こんばんは

JAでも呼んでもらえました hi
驚いたのは、「CQ+コールサイン3回」でスタンバイした途端にEUからコールされたことでした。延々CQを出し続けたわけではなかったんです。聞いていて呼んでくれる人がDXにもいますよ hi

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時29分

Chinoさん こんばんは

千葉ハムのつどいではありがとうございました。
今年のITUは江戸川台の担当のときに顔を出そうかな?新しい仲間が増えるかもしれませんし。
ChinoさんのOPも見てみたい hi

またよろしくお願いします。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月 8日 (火) 22時32分

Yamaさん、おはようございます。

HF移動運用の50Wでも八木を使うと
受信できる世界が変わります
聞こえているのに50Wでも気付いてもらえないことが多いです。
聞こえてしかも飛んで行く、トップガンの方々には当たり前なのでしょうが、
異次元の世界でしょうね。

投稿: JN3TRK/taka | 2011年3月 9日 (水) 05時01分

Takaさん こんにちは

八木を使い始めると世界が広がりますね。普段はQRPな運用なので、気づいてもらえないことは50Wよりも顕著に体感していると思います。

1KWの運用は、アンテナ設備を充実させた後に進むステップなのかもしれませんね。飛んでいても聞こえなければ交信は出来ませんからね。

6mで最初に使った1KWは、パワーの力を見せつけられるような感じでした。5Wでも50Wでも反応が無かった(QRZ?すら返ってこない)のに1KWにしたら一発で拾ってっもらえました。

また、最後に使った1KWでのCQは、バンドがオープンしていることの実感が強く感じられる体験でした。それと同時に受信に対する集中力も必要になるようでした。

DXを一発で撃ち落とすために使うか、相手に不安のない受信状態を作るためにハイパワーの運用をするか?、おっしゃるように異次元の世界なのかもしれません。

このような経験をさせていただけるオーナーの方には感謝しています。

QRP局でも拾い上げられるオペレーションの腕が要求されるようになるでしょうね。全く聞こえていない信号は対処できないかもしれませんけど・・・hi

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年3月11日 (金) 06時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: かすみがうら運用 1KW 1st day:

« 行方市移動 | トップページ | 地震 »