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2011年3月31日 (木)

VU4PB S21YZ

2つの大きなDXペディションが終了しました。2週間という長さであったこともあり多くのバンドで楽しませていただけました。

Vu4pb  VU4PBアンダマン島は4バンド2モードでの交信。前回のDXペディションで交信したものもあるので、3バンドと1モードがNEWになりました。RTTYは残念ながら交信できませんでした。聞こえてはいたのですが、交信出来る前にCLしてしまったのでちょっと残念ではありました。受信がうまくいかず、リバースモードで内容が見えていました。送信のスプリットも呼んでいるうちに大分離れてしまったようで、うまく相手の聞いているところで送信できなかったという感じだったと思います。

S21yz S21YZバングラディッシュは12mと15mがQRPでのNEWとなりました。10mで交信したRTTYは5Wでは届かないようで50Wで交信出来たものです。 運用開始直後は10m-SSBで強力に聞こえていましたが、呼ぶ局も多く順番が回ってきませんでした。SSBは未交信だったので、ちょっと残念ではありました。

 どちらも20mは聞こえていたのですが、他の地域がコンディションが良かったようで、頑張ってはみたものの交信ならず。ローバンドは入感する時間帯に運用できていなかったようです。両方とも前回のDXペディションよりははるかに強力な信号を聞かせてくれたように思います。太陽活動が活発になっているのだろうなぁと感じます。

 各バンド、交信するために探しまわりを楽しませていただきました。DXペディションのOPの皆さん、お疲れ様でした。

 4月になるとどんなところが聞こえてくるでしょう? 楽しみです。

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2011年3月27日 (日)

WPX-SSB

Asaka  前日の強風もだいぶ収まりアンテナが設営できるようになりました。戸田市に出かけたのですが、whipでHFの運用をしているような車も見えました。アンテナを立てたい場所は駐車されている車でいっぱい。先の和光市も車が止まっています。この場所での運用を断念し朝霞市に来てみると比較的すいている感じだったのでここで設営を開始しました。コンテストは「半径500mルール」がありますので、前日に戸田市で交信していたら運用を断念することになりましたが、これから開始ということで場所を自由に選べることになります。これが土曜日に交信を開始しなかった理由でもあります。

 アンテナの方向は東南アジアに指向性が向くような設営にしました。ちょっと伸縮ポールが斜めに引っ張られるような感じになりますが、あまり強くアンテナを引っ張らないようにしています。コンテスト参加とは言いながら、24MHzでVU4PBが入感することを一番期待していました。(残念ながらこの日の入感は、時間切れで撤収した後だったようです)

 すでにコンテスト開始から23時間たっています。コンテストナンバーはシリアルナンバーですので、相手の運用状況がわかります。すでに1000番台を送っている相手に一桁のナンバーを送るのはちょっと恥ずかしい感じもします。14MHzから開始しましたが、早々にBQ100と交信することができました。台湾の100年記念局は沢山ありますが、BQは発交信でした。まだ交信出来ていない局が沢山あります。

 入感のタイミングもありますが21MHzが良い感じです。でも、珍しいところが入感しているというよりはいつも聞こえるようなところが聞こえているという感じです。28MHzではブラジル・アルゼンチンも入感してきたりします。DXの楽しみが広がってきますね。QRPで参加していると強力に聞こえている局以外はあまり反応が良くありません。アンテナもダイポールですから、コンディションしだいという感じではあります。最終的には60局の成果で終わりました。途中ログが進まずうたた寝をしてしまった時間もありました。たまたま14MHzの周波数になっていましたが、ふと目が覚めたときに聞こえてきたのがTGガテマラでした。CQ空振りしています。信号もS-9と強力。飛びついたのは言うまでもありません。なんとかコールサインはコピーしてもらえたのですが、ナンバーをコピーするのを諦められてしまいました。オールバンドニューのエンテティでしたが惜しいことをしました。弱くて届かなかったのか? QRMを作られて断念されたのか? 交信を断念された直後に私に送ったコンテストナンバーを別の局に送っているのを聞きました。その後にパイルアップが生まれたのは言うまでもありません。コンディションがさらに上がっても、もうチャンスはなさそうです。QRPのSSBは難しいです。

 モードニューとなるような交信は出来ませんでしたが、とりあえず足跡を残す程度の運用は出来ました。早めに帰宅して出社の準備となりました。今月は夕方にQRVできるチャンスがなさそうなので、VU4は2-upで終了になりそうです。

3/28 記

 

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2011年3月26日 (土)

強風

 WPX-SSBコンテストがあるので仕事に行く前の短時間だけでも参加しようと思い、戸田市に出かけてみた。出発する前から風が強いのは感じていたが、運用場所に到着して様子を見ようと考えていた。到着してみると予想以上に風が強く感じアンテナの設営に危険を感じる。時折風で車があおられるほどであるから伸縮ポールを上げるのは難しいであろう。whipで強い局だけ交信にチャレンジしながら風がやむのを待つという手もあるが、無理に交信するよりも帰宅他方が良いと決めた。

 homeに設置してある釣竿ワイヤーアンテナは風で大きくあおられていた。文字通り鞭(whip)のように見える。帰宅して雑用をしながら、7MHzをワッチ。たまに聞こえてくる強力な信号をコールしてみる。3局ほどログインすることができた。移動先でダイポールを張っているときは国内ではパイルアップになっているご本尊が聞こえないということはまれではあるが、homeで聞くと呼ばれている相手局が聞こえないことも多々ある。

 非常通信も急を要する情報交換はあまり行われなくなってきたようです。ストリーミングしてくれていた局も必要な時期は過ぎたとのことでMLで終了をアナウンスしていた。頻繁に通信が行われていた時は、7030とストリーミングを並行してワッチしていると、受信性能の差を感じられることもある。また、3エリアのサポート局は自分の設備で聞こえない被災地からの信号をストリーミングで聞いて返事をします、とのアナウンスをしているときもあり、少なからずストリーミングの運営も役に立っていると感じました。

 災害地域と地域外との短波での通信が役目を果たした後はV/UHFで地域内の連絡としてアマチュア無線が活用されるようです。電源の不通で停波していたレピーターを発々で始動させた話も聞きました。JARLから被災地へ向けてハンディトランシーバーも送られたようです。ハンディに被災用のコールサインも付与されているようです。アマチュア無線が何らかの形でサポートの一部を担っていることはうれしいことです。

3/28 記

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2011年3月24日 (木)

平日休み

Toda  平日休みになると移動に出かけてしまいます。ガソリン節約の意味もあって、このところ近場の戸田市ばかりに行っています。地震の影響もあってか国内コンディションが良い日中の7MHzは閑散としています。

 10MHzのRTTYで見つけたEX8ABはバンドとモードともにニューとなるところだったが5Wではどうしても反応が聞こえない。出力を50Wに上げると一発でコールが返ってきた。QRPのこだわりもあったが、交信出来なければ何も残らない。QRPのチャレンジはまた次の機会。 同じく10MHzのCWでYU5も聞こえたのだがこちらもQRPでは反応無く、50WでQSO。平日の混雑したバンドでもなかったので、ゆっくり判断して50Wで交信した。

 すこし時間がたってハイバンドが開けてくるとQRPでも交信できるコンディションになってくる。VU4やS2も交信出来たりしてちょっと得した気分。近場のDX局のCQを見つけるとコールしてのんびり交信を重ねる。ロシア局が多いが、599BKで終わらない交信が楽しい。交信の最後に「ARIGATO」と打ってくれる局もいて、こちらから「DASPIDANIA」と打ち返してみると、よろこんでくれる反応がこちらもうれしかった。多分スペルが間違っているような気もするのだが、相手の国の言葉でありがとうを受け取ってくれたのだろうという反応もあった。QTHを打たれたときに聞き覚えのある地名が・・・。二年前に行ったところ?ちょっと感動してしまったが、それを伝える文章がすぐに出てこなくて、伝えそびれてしまった。ちょっと残念。

 夕方に近くなって28MHzのRTTYでS21が見えた! バンドニューでモードニューになるおいしいところだが、何度呼んでもコールが返ってこない。CQを出されてしまうとこちらの信号が届いていないんだろうなぁと判断し、50WにQRO。なんともすんなり交信出来てしまった。10倍のパワーの違いが大きく感じられる。直後にQSYして発見した。18MHzのリトアニアは強力に聞こえていたのに出力を戻し忘れて50Wで交信してしまった。チェックリストを見るとそこだけ未交信の状態。ん~ちょっと後悔。

 前日に14MHzでAFが入感していた時間になって14MHzを丹念に聞いて回ると、強力な6W2SCのCQが聞こえる。「CQ JA」を打っているのである。思わず飛びついた。こちらは5Wでも一発コールで交信出来てしまった。なんともあっけない。

 途中昼寝してしまったりしたが、12時間ぐらい無線をやっていたことになる。充分満足して撤収。今日は50Wの比率が多かったように思う。「パワーを出すと交信できる」というより「パワーを出すと会話ができる」というような感じがする。安定して50W運用するためには電源の確保が必要ではあります。大きなバッテリーを使っていても、50W出せばそれほど長い時間は運用できないなぁと思う。

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2011年3月20日 (日)

4A4A 結果

4a4a  Revilla Gigedo のDXペディションが終了しました。長期間の運用なので後半から追っかけを開始しましたが、上のような結果になりました。不安だった20mの交信がOKだったようでホッとしました。前回のXF4DLでは40m-CWと17m-RTTYの2交信が出来ていましたが、今回4バンドとSSBの1モードをUPすることができました。

 80mもチャレンジしたかったのですが、入感のある夜に移動しなかったこともあり、一度も信号を聞けませんでした。10mは3回ぐらい聞いていました。前日のクラスターの結果見ておいて入感しそうな時間に重点的にワッチしていました。予告周波数もあるので発見するのは比較的簡単だったのですが、ダイポールに5Wでは届いてくれなかったようです。

 CFM出来たときには、本国のXEメキシコよりもはるかにクレジットが多くなります。メキシコはコンテストのときにたまに交信できるぐらいでなかなかWARCバンドで交信出来ていなかったりします。本国とも交信したいところです hi

3/22 記

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RDXC

Toda  日曜日はロシアのDXコンテストに参加しました。前日の21時から開始されていますが、徹夜参加の元気はありませんでした。前日に花粉がつらかったので出発を躊躇してしまい出遅れ気味でした。モービルホイップで430MHzの運用をされている方はいましたがHFは大丈夫なようで設営をし、9時ごろからスタート。もう時間は半分過ぎているのでロシア以外の方が送るシリアルナンバーはかなり進んでおり、今からOO1を送るのはちょっとカッコ悪い感じがします hi

 普段、午前中からアジア側のロシアが聞こえている14MHzからスタートしましたが、いまいち信号は多くないようです。アメリカがロシア向けにCQを出しているので、便乗交信でログを進めます。午後になってから21MHzでは思ったよりも開けてきたようで、結構楽しめました。自分でCQを出してもけっこう呼んでもらえます。一文字目からJや7で始まらないコールサインを打ち込むのはなれていないせいかちょっと戸惑いも感じました。修行が足りない感じです。夕方はロシアを飛び越してEU方面の信号も強くなります。SSBでもEUが出来たりして楽しめます。SSBモードで未交信だったOEとも交信することができました。

 28MHzはあまり聞こえてこないのでコンテストの交信は出来ませんでした。日没になって21MHzが弱くなってきて7MHzの入感も期待しましたがそれほど多くはロシア局が聞こえてきません。残り1時間というところで、終了しログを閉じました。131交信の成果でした。聞き間違いではないと思うのですが、ロシアで欠番になっているはずのエリアナンバー7が2局もありました。どんなコール割り当てなんだろう?ロシアのコールサインはエリアナンバーとサフィックスの最初の文字で地域が決められているので、比較的運用エリアを特定しやすいですね。(もっとも頭の中で覚えているわけではありませんけど)

 このコンテストはロシア以外の局同士の交信も得点になります。もちろんJAどうしも得点は低いですがOKです。1交信の得点の高いロシア局を狙って遠方からビームを向けてきます。アメリカ西海岸やオセアニアの局がロシアにビームを向けると、そのビーム方向の途中にJAがあります。比較的強力な信号で聞こえてきたりしますし、ローパワーでコールしても反応も良いです。また、ヨーロッパ局がロシアを狙ってビームを向けるとロシアの向こう側にJAがあるわけで、こちらもけっこう拾ってもらえる可能性が高くなってきます。ワールドワイドなコンテストのときは、同じような時刻に別の方向にアンテナを向けている局もこのコンテストはロシア向けビームがJAに都合よく働いてくれることがあります。ハーフタイム(部門ではありません)で131交信は、QRP5Wにダイポールでの運用としては良くできたほうかなという気もします。

 コンテストでCQを出しているときにKazuさんから情報をもらいました。「VU4が28MHz-SSBで強い!CQ空振り!」こちらのCQをやめてすぐにアンテナを変えるとほんとに強力です。間髪いれずコールしました。サフィックスは一発でしたが、プリフィックスをコピーするのに手間取られた感じです。途中待ちきれない局がかぶせてきたようですが、OPの方は「ちょっと待って!今、この局を聞いているんだ!QRMを作らないでくれ!QRX!」それを聞いていて、もう鳥肌が立つ思いでした。数回頑張ってみて、なんとかコピーしていただけました。VU4アンダマンは前回の運用で2バンドCFM出来ていましたが、28MHzは初めて。そのうえSSBでは初の交信となりました。OPの方にはほんとに感謝です。他にもKazuさん情報でS21の24MHzをGET。アンテナをグレードアップしてからは、私が発見して情報を送る比率よりかなり多くなってきたような気がします。クラスターにUPされる前に発見できるのは丹念にワッチされているからなのでしょうね。さすがです。

 コンテストと合わせてバンドニューが3つ、SSBのモードニューが2つ。成果の大きな休日となりました。

3/22 記

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2011年3月19日 (土)

今週の運用

 今日は戸田市に行きました。 地震の直後は遊んでる場合じゃないという空気もあったので、ブログの書き込みは自粛気味ではありましたが、細々とログは進めていました。4A4Aの運用もありましたので、入感しそうな時間に短時間運用したりしてました。オンラインログがUPされるのが楽しみではありました。

 数日QRVするたびに14MHzと28MHzの4A4Aは聞いていましたが、なかなか電波が届きませんでした。土曜日の今日は運用最終日だそうです。14MHz-CWでは交信出来たろうと思いますが、プリフィックスの頭がかぶってしまい、いまいち不安ではあります。28MHzは結局出来ずじまい。結果が来ていしまえば50Wでもいいから交信しておくべきだったと後悔することになるかもしれませんが、私なりに頑張った。抜けたところは次回の運用を楽しみに・・・というように自分に言い聞かせることにします。

 もともと今回の運用の前に7MHzと18MHzはDXCCにクレジットしてありました。今回はSSBのモードニューと10MHz・14MHz(多分OK)・21MHz・24MHzの4バンドをGET出来ました。

 土曜日の空模様ですが、7MHzの国内運用は自粛モードが感じられ、あまりにぎやかな感じはしませんでした。ところがDXの入感するハイバンドでは、パイルアップの大きいこと。誰も無線を自粛しているなんて信じられない感じもします。S21バングラディシュやVU4アマンダンなどは順番が回ってきそうにありませんでした。18MHzで見つけた9N7ネパールは、信号が上がってくるのをしばらく待っていましたが、そのうち少し下で運用が入感したらしい6Wのスプリットコールに9N7が巻き込まれて、とてもじゃないけど続けられないような感じになってしまいました。

 4A4A以外はこれといってNEWはありませんでしたが、ちょっとしたチャットができる交信もありました。午前中のNA方面は18MHz・21MHzともそこそこ開いているようです。50WぐらいでCQ出せば楽しい交信が出来るかもしれない感じがしました。春のコンディションでDXが楽しい季節になってきたかなぁという感じです。

 

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CQ誌4月号発売

Cq  今月は、なんといってもQRP特集であります。見知った方が執筆されているので、読んでいてもなんとなく楽しくなってしまいます。それぞれにQRPに対するアプローチが違っていて興味深いですね。

 JT-65も使いたいモードではありますので、解説があると助かります。別冊はコンテスト関連。改めて読み直すと使いきれていないコンテストログの能力なんかもわかってきます。

 K3を使っている者としてはやはりP3の開設に目が行きます。でも、ホームシャックの運用なら使いたいところですが、移動で毎回セットするのは大変かなぁ? たしかに運用のスタイルががらりと変わるかもしれません。周波数ダイヤルをくるくる回すのも楽しいとは思うのですけどね。これがあったらオペレーションも変わるかなぁ。

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2011年3月13日 (日)

日曜日

 今日は出勤に間に合うようにアイボールの予定があったのですが、こんなときでもありますし、高速もまだ全面開通ということではないようなので、中止にしました。なんとなく無線をやっている場合ではないかなぁという感じもします。八木の部品を買いに行く予定もありましたが先送り。写真を撮らなければいけないんですが、それも先送りにしてしまいました。

 テレビのニュースをずっとつけっぱなしにしています。原発の問題に関しては予想外な展開になってきているようですが、その後の対策も大事ですが、今を出来るだけ安全に処理できるような方向で頑張っていただきたいと思います。コメンテーターの方には誰かを責めるようなコメントではなく、問題解決に向けての前向きな言い方をしてほしいと感じました。

 ひ弱なLWですが、アマチュア無線では非常通信周波数を聞いています。昨夜は3.528MHzで長い間ラグチューしてる人がいました。関西方面のようでした。 3.525±5KHzは非常通信周波数なんだからクリアーにしておくべきじゃないのかなぁ? S-9オーバーの信号で聞こえる信号はずいぶんハイパワーでローカルラグチューしているようでしたが・・・7エリアでだれか呼びだしてもかき消されてしまうでしょうね。 今日は日中7.030を聞いています。非常通信はLSBですが7.030で行われているようです。特に緊急を要する内容は聞こえてきませんが、それぞれの情報交換などがたまに聞こえてきます。 本来なら7.033のほうが良いのかもしれませんが、この周波数も普通に交信している人がいました。 被害にあわれていない方が普通に無線を楽しむことは否定しませんが、せめて非常通信に指定された周波数はクリアにしておきましょうよ。

 出勤までの時間を、原稿書きとIOTA申請用のQSL抜き出しに使っていました。約180枚ぐらいのDX-QSLを抜き出すことができました。残りは難関のJA-QSLです。どれくらい発見できるかな?

 

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2011年3月12日 (土)

今週の無線日誌

 運用したらすぐ書かないと記憶があいまいになることが多いのですが、今週は書きぞびレてしまいました。まとめ書きで失礼します。

 3/9 戸田市 夕方のコンディションにQRVできる日は少ないので、午後から移動に出かけました。もっとも狙いはまだ更新していない4A4Aですがつかまるでしょうか? お昼過ぎにはT30AQを15m-SSBで発見しQSO。よく聞こえていました。 BV100 20m-CW こちらは聞こえれば誰でも交信できそうな感じですね。でも、これでやっと3バンド交信となりました。アワード申請出来ますね。RTTYとVHFが欲しいところです。 

 早めに10MHzを聞いていましたが4A4Aがかなり早くから聞こえていました。なかなか交信できませんでしたが、なんとか交信出来ました。バンドニューです。日没付近では10MHzが良いみたいです。ZL/GD3OOKがいて、交信出来ました。OC-201だそうです。そしてCX2AQ、ちょっと苦労をかけてしまいましたが交信成立。バンドニューを捕まえました。 その後7MHzでZL50VKをGET。 国内交信はバンドチェンジの隙間に数局をログインしました。

 3/10 戸田市 同じ場所ではありますが昨日と変わって朝だけの運用。朝が早いと、まだまだ設営がつらいです。7時半ごろ設営完了。24MHz-CWでZF2AHをGETしました。そして21MHz-CWで4A4AをGET。 24MHz-CWでDU3/NOQM、YB0AKMとQSO。28MHzでは4F9HXBが出来ました。

 午前中だけの移動運用でしたが、おいしいところを釣り上げることができました。残念だったのは21MHzで見つけたPJ4.CQ空振り2回を聞き、UP-1と打っていたので、スプリットに合わせ大急ぎでコールしましたが、1局先にとられ、そしてまた他の局にとられました。それを繰り返しているうちにほどなく大パイルアップになってしまったようです。クラスターにUPされたのかなぁ、こうなると難しいです。平日でしたので粘りましたが、UP-1と打ち続けていたのでUP-1でコールを続けていましたが、拾っている周波数がもっと上だったことにしばらくたってから気がつきました。少し弱くなってきて、残念ながらギブアップでした。

 

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地震

 昨日は大きな地震があり、関東でも被害が出たところが多いようです。某局のブログを見て、「更新すること」が無事を知らせる良い手段だと感じました。

 公共交通機関がマヒしておりました。生放送にかかわっている関係で、出勤するための手段を探っておりましたが、電車は不通、タクシーは営業をやめて止まってくれません。自分の車で出ることにしたところ、目的の出社場所に近い社員が変わってくれるということで、穴を開けずに済んだうえ家に戻ることができました。(普段、無線のこと以外は書かないようにしていますが、今日は特別ということで・・・)

 移動専門ということで、自宅にはあまり無線設備を広げていない関係で、設備に関しては無傷でした。でもパーツケースが床に落ちて、中身が出てしまっているところもあるので、仕分け作業が大変かもしれません。

 余震があった時の落下物でPCの液晶画面が割れてしまわないように、閉じていました。状況を把握するためにテレビをつけ、VX-8でラジオを聞きます。でも、緊急時の準備をしていないなぁ・・・とあらためて感じました。

 VX-8は、ほどなくバッテリーダウン。こういうときのために電池ケースを買ってあるのですが、普段からすぐ出せるようにしておかないと意味がありませんね。購入した箱からVX-8を入れてある袋に入れ替えて、電池も2組分入れました。ラジオを聞くための操作方法に手間取ってしまいました。これも普段から使わないからいけないんだろうなぁ。

 

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2011年3月 6日 (日)

かすみがうら運用 1KW 1st day

 シャックについてからK3と備品を運び込み、設備共用で取得した免許状をリグの並んでいる棚の端に置きました。個人コールで1KW出せるようになったと言いながらも、最初はいつものようにQRP運用でスタートです。アンテナ設備が良いので普段とは段違いの受信状態です。

 比較的オープンする可能性の高い18MHzからワッチ。最初からオールバンド未交信のボリビアを見つけコールしました。一発コールとはいきませんが、何度かコールしているうちに交信出来ました。幸先の良いスタートです。ほかにHS8JYXもQSO。24MHzで移動サービスしている局もいたので、コール。28MHzではKH6の局が普通の交信していたので、ゆったりした気分で交信出来ました。DXCCばかりでなく、普通の交信が楽々出来るのもいい感じです。アンテナが良くて各バンドが楽しめそうな感じだとどうしても目移りして落ち着かない状態になってしまいます hi そうこうしているうちにお昼ごはんの声がかかりました。

 食事をして帰ってくると6mがオープンしているようです。VK4が強く聞こえていました。それも複数聞こえているとどこから手をつけて良いのかわからず・・・落ち着きません hi CWで運用しているVK4WMをGET。やはりCWは通りやすいです。でもなんといっても、14ele YAGI x2の威力でしょうね。 6mでのVKは初交信となり、DXCC 1-upできました。SSBで運用していたVK4APEとも交信出来ました。最初は私が相手のコールサインをミスコピーしていましたが、1x1で相手にマイクバックすると、「コールサイン間違ってるよ! VK4APEだ。わかるか?」と返ってきました hi もちろん言い直して、交信成立。 まるで21MHzでVKと交信しているみたいな感じでした。

 FK8CPも良く聞こえています。どうも、保険交信する局が後を絶たず、それを嫌になっているようです。こちらは初交信なので嫌がらずにとってもらうことができました。もちろんこちらもバンドニューです。6mのDXCCが12になりました。 FK8CPは、そのうち「NO JA」になってしまいました。聞くところによると、6mのDXはそれなりのアンテナは必要ですが、パワーで押しまくる局も少なくないそうで、呼んだはいいもののコールバックがしっかり確認できない場合も多く、保険で2度呼びする局も多いそうです。少ないチャンスを多くの相手と使いたいのに、保険交信が重なってくるとせっかく呼ばれてもだんだんいらついてくるのでしょうね。なんとなく言葉の出し方に雰囲気が感じられてくるようです。

 せっかくのオープンなので、聞こえていたVKをもう1局コール。でもまったく反応がありません。50WにQROしても同じ状態。それではということで、リグをFT-1000MP+VL-1000に変えてコールすると一発でコールが返ってきました。これが1KWの威力かな? 7K1CPTの1KW初交信はVKとの6mの交信となりました。

 その後はQRP運用に戻って、DXCCの穴埋めを4つほど出来ました。10MHzのEA6はQRPでは反応が無く、50Wでコールしたら交信することができました。28MHzのZS3Yは、ラグチュー主体で運用しているようで、信号が強いにも関わらず呼ぶ局が少ない感じです。S-9の強力な信号で入感していたので苦も無く交信か出来ました。

 夕食を終えて帰る時間が迫ってきましたが、せっかく来たんだから1KWでCQ出してみなよと言われ、18MHz-SSBでCQを出すと、立て続けにEUからコールがあり、みるみるうちに8局をログインしました。ドイツ・ベルギー・ポーランド・カザフスタン、普段では経験できない感じがします。オーナーの話によると、「JAが雑魚だからCQ出してもDXから呼ばれないのではなく、それなりの信号強度と明瞭度で聞こえないから呼ばれないんだ。信号がしっかり受信出来ればDX局もJAと交信したがっている局はたくさんいるんだよ」とのことで、この言葉が実感出来たような気がします。いままで覗いたことのない世界を見てしまったような感じでした。それと、ヒアリングの弱さが実感できました。もう少し英語力を付けなければ・・・hi

 運用を続ければいくらでもログは進みそうな感じではありましたが、約束の終了時間となり、リグのスイッチを切りました。コンディションが味方してくれれば、世界地図を片手にDXと会話を楽しむというのも無線の醍醐味という感じなのでしょうね。普段のQRP運用も楽しいですが、ハイパワーの運用も楽しい感じがしますね。いい経験ができたような気がします。

後で気がついたのですが、運用に夢中になって写真を一枚も撮りませんでした hi

3/7 記

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行方市移動

Namegata  前日に、かすみがうらシャックのオーナーと連絡が取れました。このところ忙しくて行っていなかったそうですが久しぶりに1日だけ出かけるとのことで、便乗して遊ばせてもらうことにしました。集合時間がお昼前ということだったので、それまでの間移動で出ようということで、霞ヶ浦を通り越して行方市でアンテナを設営しました。前回小美玉市で出たときに、ロケハンしながら走ったところだったので運用場所もほぼ決まっていました。

 日曜ということもあり、7MHzバンドはにぎやかでした。今日は時間も少ないので呼びまわりをせずにいきなりCQからスタートです。呼ばれる楽しみは久しぶりかもしれません。最初は一局ずつ呼んでくれたりして受信しやすい感じで進みますが、突然パイルアップが巻き起こります。この極端な変わり方で、だれかクラスターに載せてくれたんだろうなぁというのがわかります。複数に同時に呼ばれ始めると、どうしても効率重視の運用スタイルになってしまいますが、こういうときにかぎって「QTH?」をかぶせてくる信号があり、その信号のためにコピーしきれない状態になってしまいます。コールして交信に入ってから聞くほうがスマートに感じますがどうなんでしょうね? 相手にとってはQTHが必要無ければ無駄な交信になるのだから呼びたくないと思うのだろうか? この日はレポート交換のときにQTHを聞かれた局は1局だけでした。スマートですね。絶対に無視しませんよ。

 部分指定した相手以外をピックアップするのも、「呼んだもん勝ち」という意識を持たれると周波数を混乱状態にしてしまうので、基本的にはとりません。次に呼んでくれればもちろん交信させていただいています。自分がコピーしたコールサインを打ち出す時に一発で相手に届いてほしいので、こちらを呼ぶ信号がやむまで送信しないで待っていると、何度も呼んでくる局もいます。その送信がやむまではこちらは送信しないので、無駄に時間を撮らせていることにも気がついてほしいです。一発コールでシーンとなると、交信の効率が上がるようです。

 7MHzが一段落した後に10MHzに移りましたが、こちらはまだオープンするには早い時間だったようです。上に上がって24MHzでYB0AKMをSSBでGETしました。(これはこちらから呼びましたよ hi) なんと、24MHzのバンドニューとなり、これで80m~6mを埋めることができました。移動してラッキーでした。

 携帯に電話がかかってきてオーナーの到着時刻を確認出来ました。あと30分ぐらいの運用。最後はやはり7MHzに戻ります。先ほどよりもさらににぎやかな感じです。ARISSの記念局も出ていて数回コールしましたが、沢山呼んでいて時間がかかりそう。あきらめてCQを出す周波数を探し、最後の追い込み。結局、合計2時間ほどの運用でしたが80局ぐらいログインすることができ、楽しめました。交信いただいた皆さんありがとうございました。

 いそいで撤収し、霞ヶ浦の対岸へ向かいます。

3/7 記

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2011年3月 5日 (土)

ARRL DX と 呼びまわり移動

Asaka  良いお天気になりました。仕事がドタキャンになりお休みになってしまったので、朝霞市に出かけました。と、言っても前日の帰りが遅く、朝寝坊して出遅れました。アンテナを設営してから、14MHzでARRL DX コンテストの呼びまわり。ひと回りして5局をログインし21MHzにQSYしたところで声をかけられました。気がつかなかったのですが、水門の向こうでワイヤーアンテナを張ってQRVされていたようです。もう撤収とのことでしたが、すこしお話出来ました。移動に出かけるとアマチュアの方にお会いすることも多いです。運用を忘れて話し込んでしまうこともしばしば。

 アイボールを楽しんだ後に21MHzを聞いてみましたが、閑散としていてもうコンディションは落ちてしまったのかもしれません。まあ、国内の呼びまわりのつもりでもあったので、のんびりしています。10MHzもよさそうな感じで、4局ログイン、7MHzでも5局ログイン、もう一度10MHzで呼びまわり。13時半すぎにそろそろDXが出来るかな?と上のほうに行ってみました。18MHzではJD1が聞こえます。ちょっと弱い感じもしましたが拾ってもらえました。

 アンテナをそのままにして21MHz・24MHzと入感状況をチェックしていくと、DU1HBCが24MHz-SSBで強力に聞こえています。アンテナを24Mhzに合わせ、交信が終わるのを待ってコール。すぐに拾ってもらえました。2局前は59ちょうどでしたがコールするときには+10dBまで強くなってきています。日本人の方なので日本語でDX交信です hi のんびり話が出来るような感じでしたが、交信が終わるとパイルになってしまいました。皆さんお待ちかねのところを時間を費やしてしまい失礼しました。でも6年ぶりの交信で楽しめました。

 交信をきいていましたよ、とKAZUさんからメールが届き、コンディションよさそうとのことで24MHz-CWでお相手いただきました。相手の八木のおかげかもしれませんが、339-539でショートチャットを楽しみました。

 しばらくして14MHzが良くなってきたようです。ZS1ANF/Pが良く聞こえていたので、UP周波数を聞いてみるとそこそこ呼ばれているみたいです。だめもとでコールしていると、「7K1?」 あれ?届いている? 何気なくアフリカと交信出来てしまいました。

 その後、KH2、XU7などとも交信出来ました。ハイバンドはコンディションが開けてくると思いのほか簡単に交信出来てしまいます。こんなコンディションがいつもなら楽しいのに・・・もっとも普段は聞こえないから交信が出来たときが楽しいのかもしれませんね。

 始まったばかりの4A4Aの信号も聞きたくて(パイルの少ない中盤以降に交信しようとワッチだけで終わりましたが・・・)あちこちのバンドで運用予定周波数を聞いてみましたが、7MHz/10MHzでは予想外に強い信号で聞こえています。まあ、始まったばかりなのでパイルもでかい感じです。14MHzでは6Wが強力に聞こえています。思わずコールしてしまいましたが良く聞くと「NR2」と打ってます。2エリアばかり拾われているので、エリア指定かなと思いました。何度か呼んでしまった。失礼しました。でもエリア指定だとすると、1周回って1エリアになるまでコンディションが持続しているようなことは無いでしょうね。ちょっと残念ではありました。6VはCWで出来ればモードNEWでした。残念 (なぜかRTTYだけCFM出来ています。)

 日が落ちてから7MHzのコンテストの具合を聞きに行きました。結構聞こえています。強い局限定ですが意外と交信出来ました。12交信。QRPでこれだけできればいいコンディションですね。思い返してみると、アメリカと7MHz-SSBで交信したのは初めてかもしれません。

 JN1KWRも3.5MHzで朝霞市から出ているようです。近いので7MHzのエレメントのままでATUを動作させ、出力を500mWに落としてコール。一発でWKD出来ました。「QTH ASAKASUIMON」の後MACさんがこちらに来てくれました。本時t2人目のアイボールも楽しめました。 TNX

 夕方の定時連絡で明日の日曜もお休みできるそうです。お昼頃かすみがうらに行く約束が出来たので、場所が変わってしまうためコンテストは終了かな? ということろです。早く起きられたらかすみがうらに到着する前に国内向けに遊んでみたいと思います。あくまでも早く起きたらですけどね。今日も一日楽しめました。

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2011年3月 3日 (木)

JLRS3・3雛コンテストとDX

 ひな祭りの3月3日ですが、たまたま仕事が休みになって移動に出かけました。平日ではありますが、JLRSのコンテストがあります。IOTAミーティングでお会いした方が参加するとのお話を聞いていたので交信したいなぁということもあり、SSBも含めて探すことにしました。

Wako1  思いのほか土手の上は風が強く、設営に難儀しました。ルーフボックスが風であおられて、一部亀裂が入ってしまいました。こんなことは初めてです。ポールもいつものような高さに上げられず、5mhであきらめてしまいました。先が思いやられます。

 アンテナは低いですが、平日でもありますし、パイルアップが少ないところでは順番が回ってくることもあります。それにしてもYLさんの集客パワーはすごいなぁという感じです hi

 もちろん、コンテストと並行してDXのワッチも行いました。運用が終盤になっているVK9ココス島の運用もバンドニューを拾えたらうれしいなぁというところもありました。最初に見つけたのは18MHzのVK9C/G6AY、バンドニューではありませんが、24/28MHzで見つけたときにコールが通りやすくなる可能性もあるので、コールして交信しておきました。18MHzではV31AMも発見し交信出来ました。ベリーズは40mで交信しているはずですがQSL焦げ付きで、まだDXCCにカウントできていないエンテティです。QSLがCFM出来たら、MIXとCWで1-upすることができます。

 HS0ZBS/KURTも18MHzで強く聞こえていました。約1年ぶりのQSOが出来ました。24MHzのT30AQはQRPでは届かず、50WにQROして交信。何度かダイレクトでQSLをCFMしているXU7ACYが28MHzで聞こえました。ベトナムの28MHzはバンドニューをGETすることができました。台湾のBV100が28MHz-SSBで交信出来て、これで2バンド2モード交信になりました。

Wako2

 16時頃に、ターゲットにしていたVK9C/G6AYを24MHzで発見しました。恐ろしく耳の良い局ではありますがちょっと信号が弱く感じます。風も弱くなったので、伸縮ポールを8mhまでUPし、ダイポールの張っている方向を可能な限りココス島方面と思える方向に張りなおしてコールし、フルコールが返ってきました。バンドニューをGETです。それにしても、こちらがミスコピーしそうな程度しか受信できない信号強度なのにQRPで呼んでコピー出来てしまうのですから、どんな状態で聞こえているのか興味がわいてきます。28MHzまではオープンしなかったようです。その後、VK9C/G6AYは21MHzでも聞こえました。このバンドの信号が一番強く、ピークではS-8ぐらいまで振れてきました。呼んでいる局もいなかったのですが、さすがにこれくらい強いと一発でコールが返ってきます。

 残念だったのは、24MHzで発見したA45XRは私のほかに1局しか聞こえない感じでCQを空振りする場面もあったのですがこちらの電波がコピーされる前にいきなりコールする信号が沢山現れてパイルアップになってしまいました。クラスターに載ったんだろうなぁと思いながらもチャンスを待っていましたが、そのうち信号は弱くなり聞こえなくなってしまいました。50WにUPすれば交信出来たかもしれませんが、先日別のバンドで50Wで交信してしまったこともあり、ハイバンドは伝搬さえよければQRPでも交信できると思っているので、最後までこだわってチャンスを逃してしまいました。

 雛コンテストは夕方になってくると仕事が終わった方の参加が増えてくるのかもしれません。未交信の局を見つけてもパイルアップが大きくてなかなか交信できません。ログの進みが極端に悪くなってきます。OM同士の交信も得点になりますし、マルチを増やすには交信局数をのばすことが大切なので、CWではCQをだしてみます。OMさんからのコールが多いですが、10局に1局ぐらいは599YLと送ってくれることもあります。

 日没になってから3.5MHzのエレメントを追加してQRV。SSBではコンテスト運用をしているYLさんが見つけられません。7MHzでは夕食の支度があるからと言ってパイルアップ中でもQRTしてしまう局もいました。家庭の仕事を持ちながらもコンテストに参加しているんだろうなぁと思うと、ちょうど無線ができない時間帯なのかもしれませんね。3.5MHzのCWでCQを出して、マルチが増えました。22時過ぎまでの運用で102交信を残すことができました。13時間ぐらい無線に没頭していたことになりました。移動に行くと長時間無線に没頭しているような感じになります。

 週末はWPXがありますが、残念ながら仕事で埋まっており、短時間の無線も難しそうです。その分を埋める気分でこの日に無線に没頭していたような感じになりました。

3/4 記

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