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2011年4月30日 (土)

土曜日のお休み

 この1週間の疲れのせいか、休みになったのに朝から移動に出かける気力がわかず、お昼頃にKazuさんが所用で出かけている桐生市から運用を開始するとのメールをもらいLWでワッチしてみたが聞こえない。急ぎ荷物を持って出発しました。

 戸田市についてからさっそくダイポールを上げましたが、すぐ目の前にもう1局準備を開始した方がいらっしゃいました。バンドがバッティングしないのとこちらがコンテスト参加ではないとのことで快諾いただき設営を続行。リグのスイッチを入れた途端にファイナルを送る信号が聞こえたのでゼロインする余裕もなくコール。一発で交信することができました。

 その後、和光市のほうでJJ2JQFがコンテストのために設営をしているという話を聞いて、歩いて邪魔しに行きました。 hi  マルチバンドのアンテナ設営は土手の上に吹き上げる風のおかげで苦労しているようでした。話をしながらほんのすこし手伝っていましたが、結局2時間ぐらいお邪魔してしまいました。

 戻ってみると、先ほどの方がアンテナを組み立て終わってのんびりしていたところでした。こちらでもアイボールでのんびり過ごします。ほとんどリグの電源が入っていない感じです。16時を過ぎて、少しは無線をしようと思い車に戻って運用を開始。14MHzで見つけたGS2MPはQRPでコールしてもコールサインをフルにコピー出来なかったようで、SSBのQSYすると聞いたときに急いで50WにQROしてコール。一発で反応がありました。アンテナの指向性がちょっとサイド気味だったと思います。

 10MHzで見つけたKH0PRはそこそこ良い方向だったようで、QRPで交信。ハイバンドがよさそうで、28MHzで見つけた5W1SAはパイルアップがものすごく、順番が回ってきそうにありませんでしたのでギブアップ。24MHzではJD1BLYが弱い信号(329)で聞こえたもののQRPでは届かず50Wでなんとか交信。でもそれから数分して信号はS-7ぐらいまでUPしてきました。ちょっと待てばQRPでも出来そうでした。

 24MHz-RTTYではA45XRが見えたのですが、呼び始めると消える。ダイヤルを回してみると、別の周波数で聞こえたものの、また呼び始めたら消えてしまいました。なんか幻を見ているような感じでした。EX8ABはなんとかコールが帰ってきて交信成立。QROでは交信していたもののQRPでモードNEWをGETすることができました。

 24MHzのバンドが静かになって各バンドを聞いて回りました。18MHzでGB6MD発見、何度か呼んでみましたが気がついてもらえず50WにUPしてなんとか交信成立。OZ1GMLも50Wで交信出来ました。

 石垣市のCQが18MHzで強力に聞こえ、ログをチェックしてみると、バンド未交信でした。おもわず飛びついてしまいました。長い時間いた割には交信は8局。でもけっこぷ楽しい時間を過ごすことができました。夕方の連絡で翌日も休みになりました。でもこのままコンテストに参加するわけにもいかず、いったん帰宅して明日冷やかし参加してみようと思います。もっとも、場所探しでぐるぐる走り回るかもしれません。

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2011年4月29日 (金)

8J1ITU

 日本ITU協会のクラブ局が5月の1ヶ月間8J1ITUにコールサインを変更して、記念局の運用を行います。週末の運用を中心に電波を出しますので、聞こえましたらぜひ交信をお願いいたします。

 いろいろとお世話になっているOMのかすみがうらからの運用が中心となります。週末には関係者のグループ運用などが計画されています。私も時間のある時に参加したいと考えています。

 固定局は1KWのハイパワーでも運用が可能です。国内などの近距離では信号は強いのに反応がいまいちということもあるかもしれません。記念局側のビームの方向がずれていると送信電力の差からローパワーで呼んでも記念局側が気がつかないような場合もあるかもしれません。(私が個人局で移動して8J1ITUを呼んだときになんどかこういうこともありました)あちこちにビームを回して運用されると思いますので、うまくチャンスを捕まえて交信を成功させてください。

 期間中には移動局が八丈の鳥島からも運用されるようです。自然保護のために一般の人の上陸が制限されている無人島ですが、調査のために上陸して空き時間に運用されるようです。なかなか交信できない場所ですのでうまく見つけられるといいなぁと思います。

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A1クラブQSOパーティ

 今年もA1クラブQSOパーティが5月の1ヶ月間開催されます。(集計担当としての宣伝です。hi)

 インターネットやメーリングといった有線インフラを使ったコミュニケーションも充実してきていますが、実際に電波を出し交信相手の電波を捕まえることで無線を楽しみ、電気通信術という匠の技に磨きをかけましょう hihi

 情報の詳細はA1クラブのホームページ

http://a1club.net/

でチェックしてください。お空でお会いしましょう。

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8J1VLP

8j1vlp  今年もQRPの記念局が運用されます。というか、昨日から運用が開始されました。期間は6月末までとなっています。今年も時間の都合がつけばあちこちのグループ運用に顔を出し、運用とアイボールを楽しみたいと思っています。また、平日の空き日に都合がついたら個人オペレートでもこの8J1VLPを行うかもしれません。聞こえましたらぜひ交信をお願いいたします。

 昨年までのサフィックス1文字の8J1Pから、今年はQRP記念局が始めて運用された時の8J1VLPに戻っています。他のエリアからも8J2VLP・8J4VLP・8J6VLPが運用されます。2エリアのQRP記念局は初になるかと思います。(以前は8J1VLPが2エリアへ移動して運用したことがありました。)信号を発見して交信したいですね。

 運用予定などの情報は

http://www.qrpday.org/

 からどうぞ。

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T31A

 平日にもう一度ぐらいチャレンジ出来るかなぁと思っていたT31Aでしたが、仕事が忙しく運用に行けませんでした。そんなわけで結果としては3交信のままで終わりました。でも自分のDXCC的には2バンド・1モードのNEWをいただくことができました。T31a DXペディション局の最終リザルトとしてはしっかり3万交信を超えていますね。さすがです。かなり強力に聞こえていた18MHzも欲しかったところですが週末ではパイルアップは大きく、平日のチャレンジに期待していたのですが残念でした。

 コンディションが良いとどうしてもDXを頑張りたくなってきますね。5月にはアフガニスタンから長期のDXペディションがあります。これもぜひ狙いたいところです。実は以前1交信だけQSLをCFM出来ているのですが、DXCC上では運用局のドキュメント未提出でクレジットを受け付けてもらえませんでした。ということで、DXCCでは未交信のエンテティとなっています。まずは1交信、そして可能であれば多くのバンド・モードで交信したいところではあります。

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2011年4月24日 (日)

晴天

Toda  昨日の中途半端な雨も上がり、思わず「晴天」と書きたくなるような良いお天気です。どうしても交信しておきたい局があったので、またまた移動に出かけました。P29VCXがIOTA OC-117から出ています。そしてJA8CCL木下さんもパラオに行っているという情報がありました。15時がタイムリミットです。

 21MHzを一通り回り、18MHzを聞いてみるとT88CRと同行しているT88KRが強力に聞こえてきました。ハイパワー運用でもありますしこちらもQRPにこだわらずにコール。5局ほど後に交信することができました。同じく18MHzで5N7Mを発見しました。5Wでなんとか届かないかと呼んでみましたが、誰も呼ばないタイミングでCQを出されてしまい、5Wでは無理と判断し50WにQRO、これだけパワーがあればなんとか届いてくれたようです。その後P29VCXも18MHzで聞こえてきました。NA指定もありましたが待っていてチャンスがやってきます。でも先ほどの5Nよりも弱い感じ。しかもXV4がぴったりの周波数でUP指定して、どちらを呼んでいるかわからないような感じです。QRPでは届かず50Wで呼びましたがコールが返ってきたときにはちょっとQSBで弱く、しっかり6文字聞き取れなかったけど、たぶん大丈夫でしょう。

 先ほどQRMだったXV4が同じバンドの他の周波数に移ったのでこちらもコールして交信。QSL via OH7WW。BUROでも良いみたいです。ZP6CWも発見。18MHzはコンディションが良いなぁ。でも5Wでは気がついてもらえません。50Wでコールすると、返事が返ってきました。5回目の交信です。18MHzのパラグァイはQRPでは未交信ですが、こだわり過ぎても仕方ないので、もっとコンディションが良い時にQRPでチャレンジしてみようということで、今日は50Wで満足します。

 21MHzにQSYしてSSBでT88CRを発見しました。強力な信号です。呼んでいる人も多いので50Wでコールすると数局後にコールが返ってきました。QRPかと思われたようなので50Wですよと答えます。「5Wに下げてみて」とあちらから言われてしまいました。Sにして2つほど下がるようですがきれいに届いているとのレポートをもらいました。コンディションが良いという感じですね。短く切り上げたつもりですが、待っている人には長く感じられたかもしれません。お待ちの方には失礼いたしました。

 運用が始まったT31Aは日曜ということもあってパイルアップが大きいようです。28MHz-SSBでは運よくコールが返ってきました。その後28MHz-CWでも交信。24MHz-CWオンフレで交信していますが、少しずつ上に上がっています。どうも拾った局の送信周波数を追っかけているように思えます。ちょっと上でコールしていたら消えてしまいました。おかしいなぁと思い、最初の周波数に合わせてみると、今度はUPと打っています。2-UPのスプリットで呼んだら、私の送信した周波数でコールが返ってきました。とりあえず交信成立ですが、どうも操作がおかしいような感じです。もう一度CQを出した後に消えてしまいました。とりあえずオンラインログを待つことにします。

 DXを追いかけている間に18MHzでJI1RGF/1も聞こえました。入院とリハビリが長かったようですが信号が聞こえてくるとなんだかほっとした気分になります。移動出来るほど回復したんだなぁと嬉しい気分になりました。18MHzで中央区は1stかも?。こちらもうれしい気分になりました。

 18MHzのT31Aはパイルアップがものすごい感じです。CWとSSBの両方で聞こえました。SSBのほうは、40mの準備をするからそちらで呼んでくれと言い残してCLしてしまいました。40mの開ける時間には無線をやっているわけにはいかないんだけどなぁ・・・CWのほうは相変わらずパイルアップが大きい感じです。午前中はNA指定が多かったですが、NAが閉じてくるとASIAの向こう側のEUが開けてきますから、EU指定も増えてきます。JAはいっぱい呼ぶからいつでもできるだろうという感じなのかもしれませんね。こちらは予定の時間となり撤収に取りかかります。あと1週間ありますから、T31の未交信バンドを埋めるチャンスもやってくるかもしれません。今日2バンド1モードを埋めることができ、4バンドになりました。100エンテティが近いSSBの交信はちょっと嬉しい感じです。

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2011年4月22日 (金)

CW実技試験廃止の方向へ

 すでにご存じの方も多いと思いますが、本年10月に第1級・第2級アマチュア無線技士国家試験からモールス符号の受信試験の廃止される予定となりました。そうなると12月期の同試験から筆記試験だけとなるようです。

 上級資格を取得するために強制的にモールスに触れることが出来なくなることは新たにCWに興味を持つ人が少なくなる可能性はありますが、アマチュア無線技士試験の規制緩和の時代の流れは世界的なことでもあり当然の流れなのかもしれません。上級資格で使用できるようになる10・14MHzバンドはCWの能力が無くてもSSBやデータ通信で活用されるようになるとにぎやかになるのかもしれませんね。ハイパワーを使用した運用も実際には筆記試験に対する勉強などで得た知識のほうが重要視されるようになるのでしょう。プロの世界での使用が極端に少なくなったCWではありますがアマチュア無線の世界では健在であるばかりでなく、市販無線機の性能上昇に伴って、ますます面白味を増しているような気もします。

 CWに興味を持つ人は少ないながらもこれからも出てくると思います。実際に交信している内容を聞き、知識というか運用ノウハウを得ていくことが必要となるでしょうから、いままでCWを楽しんできた人たちは良い見本となるべき運用を心掛けないといけなくなるのでしょうね。CQを出す側と呼ぶ側の両方をやっているとどちらの良いところも悪いところも感じられてきます。良いところはおおいに真似して、運用技術を上げていきたいものです。経験で悪いと感じる部分は自分で判断して直していけると思います。大切なのはやはり「良く聞くこと」と思います。呼ぶ側に回っているときは、相手が部分文字指定しているときに要求と合致していない局が電波を出すことは混信を与えるだけで何のメリットももたらしません。迷惑な局であることを自分のコールサインとともに公表しているようなものです。反対に、CQを出している局は、信号が強いからと言って、自分が指定している以外の局をピックアップすることは、このCQ局は「呼んだもん勝ち」と思わせ、周波数を混乱させることになります。

 CQを出していると沢山の局に呼ばれて楽しい経験ができます。ただ、沢山呼ばれているからと言って、自分のコールサインを出さずにピックアップする局のコールサインとレポートだけを返して交信を繰り返しているのはいただけません。呼ぶ側に回った時に、こういう局はかなりストレスを感じます。相手が誰だかわからずその周波数を聞いている局が我慢できなくなると「?」を送信する局が出てきて混乱に拍車をかけます。この「?」も自分の識別信号を付しない送信ですから厳密にいえば電波法違反になるでしょうし、やるべきことではありませんね。ですが、「?」を打たれるということはその運用におかしな点があると批判されているような気がします。自分がCQを出したときには「?」を打たれないように行いたいと思います。

 話がちょっとずれてきましたが、試験が無くなってもCWの交信は楽しいです。楽しい運用は正しい運用を行おうとする気持ちからうまれると思います。パイルアップをこなすこともラグチューを楽しむことも、楽しい運用となるよう心がけたいものです。

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2011年4月21日 (木)

戸田市

 時間ができたので、夕方から移動に出かけてみました。16時ごろからの運用開始です。夕方のコンディションのタイミングに運用できるのは比較的少ないので、時間ができると移動に出かけてしまいます。

 XV4YYが24MHzで聞こえていましたが、ダイポールをEU方向に向けて張ったせいかちょっと弱い感じがします。QRPにこだわる受信感度でもないので50Wで交信できました。18MHzでUA3が強力に聞こえていてこちらはQRPでも交信できました。

 28MHz-SSBで5W1SAが強力に入感していました。ちょうどダイポールのEUと反対側の指向性の出る方向だったかもしれません。S-9でQRPでも交信できそうな感じです。交信できたDXCCのリストを見ると28MHzでは未交信、さらにSSBでも未交信のウエスタンサモアでした。コールし始めたことは言うまでもありません。

 通常の会社員がまだ帰宅しない時間なのでしょう。コールもまばらな感じらしく、1局ごとに一言二言交えた楽しい交信という雰囲気が感じられます。交信が終わるたびにコールしますが、他の局に呼び負けます。50Wなら他の局を押しのけて交信できそうな気もしますが、どうしてもQRPにこだわってしまいました。20分ほどたった後に急にコールする局が増えてきました。おそらくクラスターにUPされたのを見つけてワッチしていない局も呼び始めたのでしょう。5W1SAの信号は先ほどよりも弱くなり、S-5ぐらいで入感しています。あきらめずに呼び続けましたが残念ながら聞こえなくなってしまいました。時計を見ると50分ぐらい呼び続けていたような感じでした。S-9の強力なときに一瞬でもチャンスがあればよかったのになぁという感じもします。まあ、こちらが好きでQRPにしているのだから交信できなくても仕方ないところではあります。SSBのDXCCは100間近ということもあって、貴重な未交信地域を逃しました。でも、そのうちまたチャンスがやってくるかもしれません。

 QRPで欲しいところを逃したせいもあるかもしれませんが、その後はちょっと相手が受信に苦労しそうな感じに思えるところは躊躇なく50Wに上げてしまいました。24MHzではVU3、21MHzではEA7・OZ1と交信出来ました。あまりにぎやかではありませんが、コンディションは開けているような気もします。21MHzで50Wを使って「CQ DX」を打ってみました。ほどなくUA3からコールされ交信。その後、交信が終わると次の局が呼んでくれるような感じで、パイルアップにはならないもののテンポよく交信が続きます。LY・I・URなどEU方面からコールが続きました。

 相手が呼んできてくれたので、レポートと同時に名前を打つような感じで返し、相手がそれ以上の情報を送ってくれる時は、QTH・RIG・ANTそしてWXや年齢を送ってみたりして、ちょっと楽しい交信が11局、時間にして1時間15分ほど続きました。レポートを振り返ると559程度で交信しています。相手は八木を使っている場合が多いですが、相手の受信によるこちらのRSTが私の送っているRSTよりも良いような感じがします。アンテナの性能が私の信号の受信を良くしてくれているのかもしれません。DX交信はやはり八木を使いたいところですね。移動局のMAX出力は50Wではありますが、100W程度のベアフットで運用しているDXも少なくないので、この辺も規制緩和していただけないかなぁというような気もします。この出力差が相手にとって大きな違いに感じられているかもしれません。(普段QRP運用の私が言うのもおかしな話ですが・・・hi)

4/22 記

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2011年4月19日 (火)

J5NAR QSL CFM

J501  ダイレクトで請求を出していたJ5NARのQSLが到着しました。QRPでは届かず、50WにQROして交信したものです。オールバンドNEWではありますが、DXCCの申請はQRP交信のみで続けていますから、一応自分のリストでは数に加えてありませんが、QRPにこだわらなくなったときには申請に使わせていただくことになるかもしれません。残念ながらIOTAのほうの運用ではなくアフリカ大陸のほうの運用でした。

 なんで2枚あるかといえば、こんな理由です。J502 SWLレポートも送っておきました。当日はなんとなく交信できないかもしれない気がして、コピー出来た交信のレポートをメモに残していました。このレポートを書いてから1時間以上呼び続けて交信出来たことが思い出されます。(QSLの時間が物語っています) もっとも、交信の前日も発見していましたから、費やした時間は1時間どころではなかったかもしれません。

 QSLを請求する際に、SWL用も考えIRC2枚を奮発(?)してました。

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CQ誌5月号

Cq05  この1カ月はあっという間に過ぎてしまったような気がします。気が付いたらCQ誌の発売日でした。今月の冒頭特集は「アパマンハムスタイル集」ですね。沢山の人が考えたノウハウを公開していただけると自分でも利用できるアイデアも発見できたりして楽しいですね。自分はHomeのアンテナに限界を感じて移動ばかりのスタイルになってしまいましたが、工夫してもう少し強く電波が飛ぶようなスタイルも考えてみたいと思います。じっくり呼んで参考にしてみたいと思います。

 表紙に出ている写真は8J1RL関連ですね。ちょうどおととい交信したばかりなのでなんともタイムリーな記事で親近感がわきます。連載になるようですね。ブログでも南極の情報を提供してくれますし、今回の越冬隊の方はアクティビティが高くなりそうですね。

 「モールス通信ステップアップ」ではCW人>11として紹介していただきました。A1クラブQSOパーティの紹介の意味もあります。Atsuさんの紹介では能力以上の評価を書かれてしまっていて恐縮です。時間があると移動ばかりしているだけで、達人と言われるほどのことはありませんです。指向性アンテナの使用経験も少ないですし、ハイパワー経験も少ないです、今後の課題でもありますね。やってみたいことが多いことは楽しいです。

 

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2011年4月17日 (日)

さいたま市桜区移動

Photo  前日はDXの入感状態がかなり良く感じていました。広い場所でやってみたいことがあり、さいたま市桜区に行ってみました。やりたいことというのはギボシ接続ダイポール2本を十字に設営してDXが入感する方向で切り替えて使用するというものでした。土手のような場所で一直線にエレメントを張れればOKというわけにはいかないのでかなり広い場所が必要になります。この場所はそんな時にはうってつけという感じがしていました。トップには6mのデルタループも取り付けています。

 設営が完了した時間もDXを狙うにはちょっと遅い感じがしました。6局ほどDXをログインしたところで国内の呼びまわりとCQを10MHzと7MHzで行いました。震災の後は自粛ムードが広がっており国内交信目的の信号も少なかったような気がしますが、そろそろにぎやかさも回復しつつあるような気がします。40局ほど交信することができました。6mでは金山移動のKazuさんとも良好に交信出来、山岳移動へ行きたい気持ちを思い出させてくれました。花粉症が心配なくなる時期まではなかなか足が向かないのですが、そうしていると気がつけば夏になってしまい、低山では暑さがたえられなくなってしまいます。今年は山への移動を復活させたいなぁと思いました。

 DXが入感するような時間になってからはアンテナを切り替えて入感する信号が強くなる方向を確認して呼びまわります。やはりダイポールといっても指向性があり、正面に近いほうのアンテナのほうが良くなる場合が多くなります。おそらく真正面で電波を受けている場合と真横であろう方向から入感する信号を比べるとSメーターが2つ以上変わる場合もあります。599の信号は579になるようなことも実際に体験してみると納得できます。強い信号なら良いのですが、559程度で入感している信号は弱い方向にすると539~339.Sの振れに合わせてノイズレベルとの比も少なくなり、やはり聞き取りにくい感じがします。

 8の字特性の真正面から電波が届くとは限りません。その中間の45度ぐらいから入館してくる信号はどちらのアンテナにしてもあまり変わりません。この辺がロータリータイプではない弱点といえるかもしれません。ただ、風に対する安定度はかなり良くなります。なんといっても伸縮ポールを支えるステーが4方向に張ってあるのですからね。

 成果としてはかなり嬉しい感じがしています。DXCCでの空きスロットも10ぐらいは埋めることができました。オールバンドニューとなるJYが交信出来たのはかなり嬉しい感じです。また、今期の8J1RLと21MHzで初交信できました。28MHzで聞こえていた時はパイルアップが大きくて交信出来ずでしたがとりあえず1交信できたので一安心です。(28MHzの南極は持っていないので、コンディションの良いうちに交信したいところです)

 QRPで交信するだけでなく、短くてもチャット出来そうな相手には50W出して交信を試みてみました。自己紹介などを交えた交信も楽しいものです。

 21MHzで比較的強力な信号を送り込んできたZ31RQは名前やQTHの交換の後にQRUと打ってきたので、パワーとアンテナを付け加えてファイナルを打ったら、「SRI こちらは500Wに2eleでした。交信ありがとう」と返ってきました。レポート交換だけを繰り返していると、こちらの意思を受け止めてくれる相手とのちょっとしたやり取りが嬉しく思えてきます。

 18MHzでロングチャットしているDL8YSを検索してみると10年前に24MHzで交信していただいた相手でした。栃木の局との交信が終了するのを待ってコールすると返事が返ってきました。10年ぶりの交信を懐かしく感じいろいろと打ってみました。100%コピーではないがおおむね了解というような返事が返ってきたりしました。この辺は500Wに3eleの局と50WにDPの局とのアンバランスさなのかもしれません。それでもDX相手に15分のQSOを楽しめたことはうれしかったです。QRPにこだわる世界とは別の楽しみ方ではありますね。こういうチャレンジも増やしていきたい感じがします。ある程度安定して相手が受信できるパワーも必要と感じる一面でもあります。でも、「移動する局」は50Wが限界なんですよね。

 天気も良く終日無線を楽しむことができました。コンディションたくさん出会いたいものです。

4/18 記

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2011年4月16日 (土)

ハイバンドが好調

 バイクを車検に出した後移動に出かけました。自宅から電車の便が悪いショップに乗っていき、40分歩いて帰ってきたtころでしたのでちょっと一休みしてから出発。クラスターではけっこうコンディションが良いようです。

 戸田市の運用場所では風がちょっとあり、設営にほんの少し不安もありましたが、アンテナを少し低い状態にして運用開始です。最近は24MHzからワッチを始めることが多いです。P2パプアニューギニアのIOTAペディションがDXCC上での空き周波数である24MHzで捕まえられたら2重のラッキーだなぁと思っていました。最初に飛び込んできたのがP29・・・CWでした。P29VLRではなかったものの飛びついたのは言うまでもありません。DXCCの空きスロットを埋めることができ、パプアニューギニアは80m~10mの8バンドがWKDになりました。その後、20分ほどしてP29VLRを28MHzでGET。IOTAのNEWも捕まえる事が出来てひと安心というところです。10mではV85SSと交信することができ、バンドNEWとなりました。実は先日交信した24MHzのQSLをダイレクトで今朝投函したところでした。もう一度SASEを送らなくては・・・。VK3FY/DU1も28MHzで交信。RI1ANC南極も聞こえていましたが、エコーがかかったような感じで、信号はそこそこ強かったのですが交信に至らず残念でした。

 24MHzはEUも開けてきました。SSBでIイタリアと交信出来、CWではOE3、LY5、EA5とログが進みます。RTTYではYOルーマニアも交信出来てしまいました。なかなかオープンしないというか、なかなか聞こえてこないのでDXCC上の空きスロットも沢山あることで、バンドニューになるところも多いです。28MHz-RTTYでEYタジキスタンが良く入感していてコールしましたがどうも力不足のようです。50WにQROしてなんとか交信出来ました。先日の28MHz-SSBと同じ局でした。その時も5Wでがんばったものの届かず、結局50WにUPして交信した相手でした。

 メールで24MHzにHAハンガリーが出ていることを教えていただけました。こちらもバンドニューになります。大急ぎでアンテナを変えてコールし、一発でコールサインが返ってきました。信号の振れ具合を確認するためにリグの液晶パネルを見ると、出力が50W!さっきのRTTYの交信の後5Wに戻し忘れてしまいました。一発で交信できるわけです。どうもあきらめきれないなぁ・・・。その周波数を聞いているとパイルにもならず、CQ空振りしています。3回空振りしたところで、申し訳ないと思いながらも「7K1CPT/QRP」と/QRP付きでコールしてみました。「FB」と付けたうえ、RST-569と送ってくれました。ハンガリーの空きスロットもQRPで埋めることができました。「QSO B4」と打たれなくてよかった、QRPを好意的に思ってくれる人で良かった、と胸をなでおろす気分でした。

 そのまま24MHzでUN-RTTYをWKD、バンドニューになりました。先ほど28MHzで逃したRI1ANC南極も交信出来バンドニュー。UN-CWをコールしてレポートをもらったときに急激にQSBで弱くなる感じがしました。こちらからもレポートを送りましたが、聞こえなくなってしまった。50WにUPして再度レポートを送りましたが、届いたかどうか?それにしてもQSBが大きく感じられ、コンディションの変わり目かな?という感じがしました。24MHzは閑散としたバンドになってしまいました。

 18MHzでGイギリスが聞こえていますがなかなか届かず。50WにQROして交信しました。でも「NICE QRP KIYOHARU」と返ってきました。QRP.COMで確認されたのかもしれません。ん~QRPじゃないんだけどな・・・。

 21MHZ-SSBでEIアイルランドが強力に聞こえていました。呼ぶ局も少ないようでコールしましたが、別の局が交信を始め、その次こそは・・・また他の局。また・・・また・・・。そうしているうちに先ほどは聞こえていなかったJAからのコールも多く聞かれるようになり、パイルアップになってからは期待が持てないような状況になってしまいました。こうなると50Wにしても順番が回ってこなくなります。運用開始直後らしいモードニューのアイルランドに出会えたのに残念なことをしました。

 短い時間ではありましたが、ハイバンドのオープンに遭遇出来て結構楽しめました。一段落したところで撤収を決めました。遅い時間からの運用でしたがSASEを出したくなるような相手ばかり。楽しめました。

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QRPの里 出展申し込み

 ハムフェアの出展申し込みの時期になっています。本日出展申し込みを投函いたしました。純粋展示2小間は例年と変わりません。ハムフェアでQRPerの皆さんとの出会いの場所としてスペースを確保いたしますので、みなさんにご利用いただければ幸いです。

 展示パネルを飾る運用写真やアワードなどの募集も行っていこうと思います。提示される前でも、提供出来る予定のある方は事前にご連絡いただければありがたいです。

 昨年ブースでアンケートをいただきました。個別にお返事しておらず、申し訳ありませんでしたが、内容を拝見して今年も出展に踏み切ろうと決意させていただきました。出展費用については私個人の負担もありますが、ドネーションによって負担を軽くさせていただくことになろうかと思います。もし協力しても良いと思われる方がいらっしゃいましたら、後日発表される方法でサポートいただければありがたいです。

 昨年まで、大きなサポートというよりはQRPクラブの出展のような雰囲気ではありました。会費無料化とイベント経費を出さないという決断のもとにQRPクラブブースもドネーションに頼ることとなり、QRPの里もその中に入ってしまうと共倒れの危険性も感じていました。「QRPの里」を不安定な状態にしておきたくないという気持ちもあり、完全に独立した形で出展を行うことにしました。完全に独立した状態を明示する意味も含めて、私はQRPクラブの会員資格継続を行わないことにしました。前役員も含めた数名の方にその旨メールで伝えてあります。

 新しい一歩を踏み出すにあたり、JA1BVA齊藤さんが自らサポートを買って出てくれました。出展申し込みが到着した3月のことでありますが、まだ私が何も表明していないうちから、QRPの里出展に強力するので、なんでも行ってくれというような趣旨のお話をいただいていました。私がQRPクラブを離れることも含めて納得したうえで協力していただけるということになりました。(齊藤さんはQRPクラブの会員資格を継続すると明言しています)

 QRPの里出展申し込みの連絡先のほうにJA1BVAと記入させていただいています。正直なところ、自分がハムフェアの参加出来るかどうか近くならないとはっきりしない状態では出展申し込みは不安が残るところでもありました。昨年までは、最悪の場合大きなクラブのなかでサポートをお願いできる人もいるだろうと思えますし、実際に最終日に参加できなくて、店番と撤収、展示物の宅配などを7L3DNX竹野さんに全面協力いただいた上2日間のハムフェアを無事終わらせることが出来たこともありました。今回はJA1BVA齊藤さんが自ら協力を申し出てくれたことは大変心強いことでもあります。

 アマチュア無線の交信は「つながる」と表現されることも多々あります。「QRP」というキーワードを共有する仲間と、夏のビッグサイトでつながり、コミュニケーションを広げられるよう期待しています。今年もよろしくお願いいたします。

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車検満了日

 無線ネタではなくてすみません。

 本日、ゼファー750の車検が満了日となってしまいました。前回の車検を通してから一度も乗ってやることのなかったバイク。まだ動くかな?と思ってエンジンをかけたことはありましたが、走ることはありませんでした。一番乗る気をなくさせたのは出勤時に使用できなくなったことかもしれません。行き先で駐車違反をとられたことがありました。道幅の広い歩道で通行の邪魔にならないような止め方をしていましたが、それはこちら側の言い訳というだけで違反切符を切る人にとっては関係のないことなのでしょう。反対に自転車を利用する機会は増えたような気がします。山登りの際の登山口までの足として利用もしていましたが、そちらもめっきり足が遠のいてしまいました。

 なかなか踏ん切りがつかなくて手放すのをためらってしまい、今日になってしまいました。決断するために、バッテリーを充電してエンジンがかかったらもう一度車検を通してやろう、エンジンがかからなかったら手放す。二者選択を決めてバイクのセルスターターを押しました。セルモーターは頑張ってくれますがエンジンが目覚めず、あきらめかけたときに点火していないもののエンジンシャフトが一瞬回ったような気がしました。もう一度バッテリーチャージャーをつないで短い時間充電した後に再度セルを回したら、エンジンが息を吹き返してしまいました。爆音(ノーマルなのでそれほどではありませんが・・・)が懐かしく感じます。約束通り車検をとって走れるようにしよう。今度は少しぐらいは乗ってやらなければ・・・。バイクショップに持っていく際に足の間で感じる振動は心地よかった。天気が良かったせいもあり風が心地よい感じがします。アクセルを回せば自分の意思のとおりに前に運んでくれるバイクはなんともいえないいい感じがしていました。不具合も感じられずまったく元気に走ってくれていました。

 16歳で原付に乗り始めてから35年も過ぎてしまいました。途中ブランクもありましたが、それでも長い間バイクと一緒に過ごしてきました。5台目となる今のバイクももう長い付き合いです。車検で必要な費用はFT-450が買えるぐらいになってしまうでしょう。保険も更新する必要があるし維持するのも大変ですが、またしばらく付き合っていきたいと思います。

 

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2011年4月10日 (日)

P29NI と JIDX

 P29のIOTA-DXペディションも2つ目の島から出ています。JIDXコンテストもあるので、時間の許す限り参加してみようと出かけました。朝はそれほど早く出発できませんでしたが、なるべく早い時間帯のほうがNAの深いところが開けていそうです。

 運用開始してすぐに21MHzzでVQ51Vという局を見つけましたが、パイルになっていたのとVQ9チャゴスだと思いこんでしまいました。チャゴスはDXCC的にCFM出来ているところなのであまり深追いせずに局数を稼ぎに周波数を離れてしまいました。約6時間で100交信まで届くかどうか? 日中のあまりコンディションが伸びない時間しか出られませんが、ちょっと頑張ってみようという感じでした。それでも、ちょくちょく24MHzや18MHzでP29NIを探していたりします。後でわかったのですが、VQ51VはVP5だったようです。オールバンド未交信の場所でしたから粘ればよかった。後の祭りです。

 JIDXは珍しいところ・欲しいところは交信出来ませんでしたが、今回はテーマを決めてやってみました。Ctestwinの機能を活用する練習で、メッセージキーを多用する運用をしてみました。F5でCQ、F6でナンバー送信、F11は呼びまわりのコールサイン、F12は呼びまわり時のナンバー送信。F12は小さいノートPCだとFnボタンを押してF11を押さなければならずちょっと間違いそうです。接続は、USBIF4CWのキー出力をCQ誌付録基板のメッセージキーヤーに並列接続してパドルも使えるようにします。

 普段なれていない作業でちょっと間が空いてしまったり、相手の送信とかぶったりしてうまくいきませんでしたが、慣れていくしかないですから頑張ってみましょう。どうも相手のコールサインを打ち込んだ後に、F6を押すのではなく、カーソルを移動してクリックしてしまいます。この癖も直さないと・・・。ほんの少しなんですがファンクションボタンを押してから送信に移るまで間があるようです。この本の少しの間がパドル操作のときよりもリズムを崩してしまう原因のようにも思えました。ほんとうにほんの少しの間なんですけどね。

 JA対世界のコンテストですから、積極的にCQを出してDXからも多少は呼んでいただきました。せっかく呼んでもらったのにテンポの悪い返し方だなぁと反省が多かったです。交信局数は目標の100局にすこし足らず95局でログを閉じました。まあ、自分なりには楽しめました。終了しなければならない時間に近くなってやっとEUが開けてきました。DXCC的にバンドNEWになる局を最後にログインしたかったのですが、交信出来ずに終わってしまいました。

 撤収に取り掛かり、アンテナを下げたときに18MHzでP29NIの入感情報をTOSHIさんに送っていただきました。あと10秒遅ければ分解し始めていて戻す気分にはなれなかったでしょう。アンテナは地面に這っていますが、大急ぎで引っ張り上げ、PCを立ち上げなおします。そこそこ強い信号で、オンフレかUPかわからず、交信している相手のの信号を探しますがスキップしてわかりません。そのうちUPと打ってきたので周波数をup-1に合わせてスプリットでコール。一応自分の決めていたタイムリミットまで残り7分というところで、OK1CPTにコールが返ってきました。なんとか修正が通り、OC-257も捕まえることができました。大急ぎでほんとうに撤収開始。急いでいたので、結局写真も撮らずに帰ってきてしまいました。

 P2は24MHzとRTTYをなんとかとりたいところですが、この後の運用でなんとか取りたいと願っています。今になって思うと、日中の時間帯に見つけられなかったのは、IOTAが盛んなEU方面が開けるまで、バカンスだったのかなぁと思ってしまいました。まあ、とりあえず一つ取れたので良かったです。

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2010 WPX-CW 結果

JN1BBOさんのブログで結果発表を知りました。さっそくアワードもダウンロードしてきました。

2010_wpx_cw  QRP部門で1エリア1位だと、紙の賞状も送ってもらえるかもしれませんね。

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2011年4月 7日 (木)

ZL8X QSL CFM

Zl8x  昨年末に行われたケルマディックのDXペディションですが、OQRSで請求したQSLが到着しました。早いです。

Zl8x2 3つ折りのFBなQSLです。それにしても交信しすぎ? hi バンドxモードが重ならないように(保険交信しないように)交信を重ねましたが、DXペディションチームがコンテストにも参加していたので多少重複交信にはなっています。

 ZL8XのCFMでバンドニューが4つ。モードニューが1つ増えました。夏のDXCCフィールドチェックまで残り19クレジットとなります。夏までにCFM出来るだろうか?

 それにしても、PAYPALのアカウントを持っていなかったのでBURO請求にしてしまったK4MミッドウェイのQSLがいまだにCFM出来ていません。オールバンドニューなのでCFMしたいところですが、BUROでいつとどくのだろう?

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OQRS

 VU4とS21のDXペディションが終了したので、QSL請求をOQRSで行いました。

 ついでにP29ののDXペディションにも5ユーロ送っておきました。KAZUさんも送っているようで、話を聞いて心ばかりのドネーションです。毎年P29のDXペディションは交信してもらってますが、ドネーションは今回が初めてでした。今回の運用でも3つのIOTAが未交信です。全部とれるかなぁ?

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LOOP

Toda  前日に仕事から帰った後に見たクラスターでは夕方のハイバンドと6mがにぎやかだったようです。お休みの木曜日は雑用を済ませた後に戸田市に出かけてみました。コンディションが良い時にベストの状態で交信できるといいなぁと思い、久しぶりにループを上げてみることにしました。

 14-21-28MHzはそれぞれモノバンドのループアンテナです。ステーで張ったダイポールはとりあえず24MHzに合わせています。伸縮ポールのトップには6mのデルタループも設置しました。たぶん現在の運用形態では最高の状態になります。6mは4ele HB9CVもありますが、それを上げると全体が重くなって上げきらないかもしれません。というわけで5バンドのモノバンドアンテナが最高であろうと思われます。ダイポールは滑車で上げているので、バンドチェンジしたいときにはロープを緩めて差し替えるという感じになります。

Toda2  車内の感じはこんな感じです。アンテナ切り替えスイッチとK3の入力が2つあるので、5つのバンドを手元のスイッチで切り替えられるという感じです。

 これだけ上げたわりにはあまりログが進みませんでした。昨日よりコンディションが良くないのでしょうか? 28MHzを中心にダイヤルをぐるぐる回してワッチしていました。HZが聞こえてきて、ちょっとドキドキしましたが、発見した時はすでにパイルが起きていて出番がなさそうです。一応SWLレポートが書けるようにメモは取りましたが、子言う新したいところです。平日の日中なのに「こんなに?」と思えるほど呼んでいる様子が感じられます。28MHzとなるとスキップするゾーンの信号は聞こえないことも多いですが、それにしても呼ぶ局が多いみたいです。S-6程度の信号はだんだんS-3以下となり、信号が聞こえなくなってしまいました。

 未交信の穴埋めはあまり進まず、どちらかといえば交信したことにない相手を見つけるとコールしてみる感じです。でもログは1時間に1局程度しか交信できませんでした。そんな中で夕方になってDXも入感してくるかなぁと思っていると、14MHzで9L5MSが聞こえていました。呼ぶ局も多そうです。UP-1とUP-1.8ぐらいのところで団子になっています。ちょうど真ん中あたりで呼んでいる局もいないようで、そこでコールを繰り返していると、聞いたようなコールサインが耳に飛び込んできました。「え?私?」というような感じでしたがなんだか交信出来てしまったような感じです。9L4MSの信号はS-5ぐらいで良く聞こえていました。

 5M2TTも14MHzで聞こえましたが、こちらはs-3程度でちょっと難しいかな?という感じでした。J5もカスカスな感じ。まあオールバンドニューが一つとれただけでもラッキーでした。

 50MHzはコンディションも良いようでVKの信号が良く聞こえていました。ただ、交信したことのある局ばかりで結局6mはログインできずでした。FK8CPも強かったですが「NO JA」を繰り返していました。JAが嫌いというわけではないと思いますが保険交信が多すぎるということをとあるOMから聞いていました。

 20時ごろまで粘りましたが、そのうち閑散となってしまいました。

交信できるチャンスがあればなぁといった感じでした。

 

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