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2011年5月24日 (火)

8J1VLPの運用

 今年もQRPの記念局が4月末から運用を行っています。グループ運用に参加していろんな人と会うことが楽しみの一つではありますが、平日などは個人のシャックからも運用が続けられています。比較的予定は早めに埋まるのですが、1か月ほど経過して、空白日と自分の休みが合致しましたので運用をさせていただくことになりました。

8j1vlp7k1cpt_2 単独の運用なので近場を選びました。戸田市です。いつも来ている場所で、自分のコールサインではあまり呼ばれませんが、8J1VLPのコールサインであれば様子は違ってきます。前日から降り続いている 雨のおかげでちょっと出発を躊躇してしまいました。天候が悪いので6mの準備をせず、HFダイポールだけの設営。それでもズボンの裾はだいぶ濡れてしまいました。

 自分としては珍しく7MHz-SSBからスタートしました。周波数が拡大されたこともあって混信の少ない7.1より上に陣取り運用開始です。短い交信も多かったですが、比較的のんびりと交信できたと思います。相手から質問などをされた時には答えられる気持ちの余裕がありました。余談ですが、コールサインのサフィックスだけを連呼する局をいっさいピックアップしませんでした。考え方の違いがあるかもしれませんが、電波を発射する際にはプリフィックスも含めてしっかりとコールサインを言うべきだと思います。細かいことを行ってしまえば電波法違反と言われても仕方ないのではないかと思います。ピックアップされなかったときは「電波を発射する際に必要な識別信号を送出していない」ことになります。それに変化する可能性が当たり前にあるHFのコンディションの中でリストを作って交信することは、待たせておいて交信できない状態になることが少なからず発生します。待たせている気持ちから会話が進まず、レポート交換だけで終わらせるような交信はあまり好きにはなれないのです。話題に応えられるような気持ちの余裕を持っていたいと考えます。サフィックスだけで呼ぶ強い信号の後ろにいるフルコールで呼んでくれる局を必死に聞き取り、ピックアップしました。後回しにされることの意味をぜひ理解していただきたいです。CQを出している局がコールサインの一部分のみを送るよう指示していないのに最初からサフィックスだけしか送らない運用はJAの悪癖だと思います。

 SSBの運用を2時間ほど行い、RTTYの運用を20分ほど行いました。平日でもありますし運用局が少ないモードなので早めにCQ空振りが続くようになります。そしてお昼を前にCWの運用開始。できればお昼休みとなる時間帯に短い時間でもワッチするような局と交信出来たらいいなぁと考えた運用スケジュールです。いつもこんな感じになります。

 サンデー毎日のOMさんのパイルアップをある程度こなした後はお昼休みになる時間に多少パイルアップも少なくなります。通勤車両のモービルホイップからQRVしてくるQRP局も拾い上げることができました。雨も上がって青空が見えてきています。

 午後になってSSBの運用も再開。午前中は一回反射で落ちてくる範囲の局ばかりでしたが、午後は少し伝搬が伸びてきます。関西より西側や北海道あたりも少しずつログイン出来るようになってきました。そしてCWにチェンジ。気がつくと7MHzだけの運用で夕方までになってしまいました。上のバンドはどうだろう? 10MHzにアンテナをチェンジ。関西あたりが良いみたいですが他のエリアからはコールがかかりません。コンディションが閉じているというよりは聞いている人が少ないのかなぁという感じでした。

 ハイバンドがいいという情報をいただいたので18MHzにもQRVしてみました。国内遠方のなかに交じってDXからもコールされました。比較的599-BKが続いていたのですがHAハンガリーからのコールでちょっと気合が入りました。RST-559を送りましたが、相手から「QRPか?」という質問が来ました。特に18MHzではその情報を流していなかったのですが、WEBでチェックされたのかなぁと思いました。QRZ.COMで検索をするとQRP局である情報が見られるんですね。

 日が落ちてそろそろ撤収しようかどうか考えたのですが、せっかく来たのでローバンドのアンテナを追加して少しだけ出ることにしました。天気が良くなったのでやる気が出てきた感じです。3.5MHzは平日も沢山の局がワッチしていますね。1.9MHzにもチャレンジしましたが、この場所は中波の送信所がかなり近く、混変調気味のノイズがS-9で聞こえてしまいます。なんとかログインした2局に送ったレポートは399や379.もしかしたら気がつかなかった局にも呼ばれていたかもしれません。耳が悪い局だなぁと思われてしまったかもしれませんね。

 ちょっと弱めの4エリアの信号を部分指定してピックアップしようとしている最中にコールをかぶせてくる1エリアの局がいました。何度指定しても4エリアの局が送信を始めるタイミングに合わせて送信をスタートさせます。なかなかコールサインの6文字を確信出来るようになりません。7分ぐらいその混信と格闘したでしょうか?何度も呼ばせた4エリアの局に申し訳なく思いました。なんとかコピー出来て交信成立させたあとに混信を与えていた局に対して599を送りました。それに対してはしっかり反応するんですよね。初心者だからわからないとは言えないような対応だったような気がします。マナーの悪すぎる局は許せません。小さな抵抗ではありますが、レポート交換はしましたがログを削除することにしました。したがってQSLカードも届かないでしょう。

 CWのCQの際にはけっこうずれて呼んでくる局もいます。200Hz上や下で呼ばれたときに対処できるよう呼び出しが少ない時にはフィルターを広げていますが、予想外に遠い周波数で呼んでくる局がいました。なんと自分の送信している周波数から400Hzも上のところで聞こえます。QRZ?にも反応しますし、レポートを送ると返ってきます。タイミングはピッタリなのでこちらを呼んでいることは間違いないようです。しかし400Hzはなれたところで呼ばれたのは初めてのような気がします。もしかしたら気が付いていなかっただけかもしれません。でも、普段からこんなに外れた送信をしているのでは交信できないのではないかなぁと思いました。それに7MHzの混んでいるときには隣の局から反応があってもおかしくありません。ちょっとびっくりでした。

 14時間ほどで447局をログインできました。交信いただいたみなさんありがとうございました。

8j1vlpclustar帰宅ごチェックしてみるとクラスター情報が8件ありました。

5/25 記

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コメント

お疲れ様でした。
2バンドでQSOありがとうございました。

SSBでサフィックスだけ言うのは、かなり違和感を覚えます。

PCロギングだとJあるいは7から言ってくれた方が、スムーズに入力できますよね。
いつから変な習慣になってしまったのでしょうか?

投稿: JK1TCV/Kazu | 2011年5月25日 (水) 17時18分

運用お疲れさまです。
なんだかこちらの行動を予想されていたようなhi ピックアップありがとうございました。

投稿: UBL/Ken | 2011年5月25日 (水) 20時31分

Kazuさん こんにちは

2バンド交信ありがとうございました
また、ハイバンドが開けているとの情報も役に立ちました。無ければ18MHzのQRVは行わず、10MHzに長居をしたかもしれません。

サフィックスだけの局を指定すると、こちらがコールサインをコピー出来ていないんにもかかわらず、レポートや情報を言い始めるんですよね。似たサフィックスの局も呼んでくるし、受信しにくいうえに効率が悪くなります。PCロギングもしにくいですね。

私が初めて7MHzを聞いた時にはこういうコールの仕方がすでにありました。多分一度に多くの局に呼ばれて対処できない局がリストを作って交信したりしていたのでしょうね。こういう運用はコンディションが安定しているときには使えるのかもしれませんが、コンディションに変化があると、さんざん待たされた揚句交信できない人も出てきます。相手にあきらめる自由を奪うような運用はあまり良い方法には思えませんね。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月26日 (木) 00時53分

Kenさん こんにちは

少ない休み時間に交信にチャレンジしてくれてありがとうございました。

期待はしていたけれど予想はしていませんでしたよ。コールが聞こえたときには、思わずニンマリでした。

11時台にパイルアップをこなすことができたので、12時台は結構弱い局でも交信出来たような気がします。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月26日 (木) 00時58分

おっしゃる事,その通りですね.

 自分も,サフィックスだけで呼んで来る局より,フルコールで呼んで来る局を先にピックアップしますね.
 そもそも,自分も指定が無い限り,サフィックスだけで呼ぶ事はないというか,国内局でそんな指定した局は,特別局であろうと呼びません.
 効率悪いと思わないのかねぇ.
 SSBだと,コンテストでもたまにありますからね.

 ところで,CWで,そんな事する局が現れない事を祈るばかりですわ.Hi

投稿: jo7mjs/JJ | 2011年5月27日 (金) 08時39分

SAMさん こんにちは
コメントありがとうございます。

リストを作る人は、サフィックスだけ言わせて受信していますよね。返事が来ないと連呼が始まりますから、逆に受信しにくい状況を作っているような気がします。なによりも、こういうスタイルの交信はレポート交換とQSLだけが目的のような気がしてなんとなく敬遠しがちになります。

はやく進めなければ待たせている人に申し訳ないと思い始めたらちょっとした会話も出来なくなりますよね。記念局の運用でも、その記念局がなんの記念局かも知らせられないような交信が楽しいかどうか? CWでも質問が来たら返事ができる余裕を持つべきだと思います。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月28日 (土) 11時20分

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