CQ誌6月号
6月号の発売日ですね。今月の第1特集はハンディ機でした。私も開局したのはC520というハンディ機でした。アマチュア無線がどういうものなのかも分からず、ツーリング時の連絡用に取得したアマチュア無線免許でしたが、今のようにのめりこむとは思ってもみませんでしたね。
内容は、ハンディ機で楽しんでいる方の紹介と現用機の紹介。今、ハンディ機購入を考えている人には参考になるかもしれませんね。今のところ新規に購入する予定はありませんが、買うとしたら現行機種で唯一1200MHzの出せるDJ-G7かな? アイコムのデジタル機も使ってみたい気もしますがハンディ機での運用はあまりやらなくなってしまったので・・・。バージョンアップ改造したVX-8DもGPS以外にあまり使っておらず、実際の交信はまだ行っていないかもしれません(記憶にないぐらいです hi) 活用してあげなければかわいそうですね。
ちなみに所有しているハンディ機は、C520、C460、C601、VX-8Dとパーテックススタンダードが続いています。
QRPの記事もいくつか掲載されていました。海外でのQRP運用やQRPでのコンテスト参加。キットもありました。詳細は書いていませんでしたが、中国製の夜鷹40というのが気になりました。アメリカの「The Weber Dual Bander」もネットで見てずいぶん心を動かされたのですがその時は衝動を抑え込んだものでした。ハイバンドが良くなってくると、交信が出来そうな感じもして心が動きます。またキット作りの虫がうずいてきそうです。 hihi
DXペディションの話題として、マレーシアの事情も気わしく書かれていました。DXペディションに行って無線三昧したいですね。
予想外(?)に興味深い内容が多くありました。
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コメント
私も中国製の夜鷹40というのが非常に気になりました。何処で買えるんでしょうね。夜鷹でグーグルしてもトランシーバーらしいものは引っかからないし、Nighhawk+Transceiverだと沢山引っかかるが、どれなのか判らないのでギブアップしました。Rock-Miteの後は、SW40+ > Miss Mosquitaを組んでみようかと思っていましたが、Miss Mosquitaより夜鷹40を先に組んでみたいと思っています。価格が1万円以上ならちょっと考えなくてはなりませんが。 de ja7qil/1/瀬戸
投稿: JA7QIL/1/瀬戸 | 2011年5月19日 (木) 16時16分
瀬戸さん こんにちは
コメントありがとうございます。
「夜鷹40」気になりますよね hi おそらくシングルコンバージョンのトランシーバーなのかなと想像しました。 中国製だと1万円ぐらいで出来るかもしれませんね。このようなキットが日本で製作販売すれば2万円前後になってしまうでしょうね。購入人口が少ないし人件費が高いですからね。
おそらく中国語が読めれば紹介するHPも発見できそうな気がしますが、それも難しいですね。
地震で散乱した工作スペースをきれいにしないとRockmiteも完成できません。もっとも地震の前から散乱していると言えなくもないですが・・・hi 基板上は作ってあるのでケース加工と組み込みをやらなければいけませんね。みなさんがオンエアしている間に運用しないと・・・。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月20日 (金) 05時11分
50MHzのハンディがオールモードにならいかといつも願っているのですが、出ませんね。
投稿: UBL/Ken | 2011年5月20日 (金) 06時01分
Kenさん こんにちは
メーカーは利益を追求しなければいけません。技術的には出来ても採算の合わない新製品は出さないと思いますよ。6mのSSBがファンが多いと言ってもモノバンドのリグを買うのは特定の6mファンだけでしょう。FT-817のように万人が魅力を感じる無線機にはならないと思います。
ピコ6やFT-690mk2を大事に使っていきたいですね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月20日 (金) 07時16分
実は、私も非常に興味を抱きまして、情報を探りました。
以下掲載写真の提供者からご返事をいただきました。
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はじめまして、上海在住の JE2LPC 簗瀬です。
CQ誌の件、ご連絡をいただきありがとうございます。
キットが写真で紹介されていたそうですが、残念ながら小生自身そ
の記事をまだ拝見しておらず、どのような内容であったか不明です。
web上のCQ出版ページより、JH1TEB 中山OMの記事中にあったと察
しました。以前、中山OMより小生所有中国製QRP機を紹介して欲し
い、写真を投稿に使っても良いかと連絡があったのを思い出しまし
た。ハイ!
本題ですが、このキットは数ヶ月前に、中国武漢市在住の友人
(中国人)より「友人がキットを配布するが、欲しいか?」と聞か
れ、1台分けてもらったキットです(中国上海にて入手)。価格は
友人価格で、今現在も配布されているか等詳細は不明です。キット
の内容は、アナログVFO式で、米国スモールワンダーラボのSWシリー
ズと同様な構成です。夜鷹40はこれに周波数カウンターが付加され
ています。出力は4~5Wです。
以上簡単ですが、入手の経緯を紹介させていただきます。今後、
日本で販売されるのかに付いては不明ですが、以前中国で配布され
たQRP機 HB-1Aが日本でも販売され、最近は米国TEN-TECからも販
売されているようです。このことから、可能性はゼロではないと思
います。最近は、中国製パドルや電鍵も日本で売られているようで
すね。
投稿: JA6UM | 2011年5月26日 (木) 17時07分
簗瀬さん こんにちは
コメントありがとうございます。中国でもキットが作られてきていて自作/QRPの活動も活発になってきていますね。これからが楽しみが広がりそうな気もします。
日本では、購入層の薄さと販売にかかわる人件費の大きさで、キットの分野はなかなかひろがってくれないのが現実だと思います。アメリカなどに安価なキットを求める愛好家も少なくありいませんね。 中国からも容易にキットを販売してもらえるようになると、自作に足を踏み入れる人も増えてくるかもしれません。楽しみですね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年5月27日 (金) 07時54分