かすみがうら運用のおまけ
6m and downに参加するために行ったかすみがうらですが、おまけの交信です。FT-1000MPmkⅤの操作につていいろいろとお話を聞いていたところ6mでNL7Zが聞こえてきました。S-9の強力な信号でこれならQRPでも出来そうですね。と、のんびりモードで自分のK3を設置しているとあっという間にQSBで信号が下がってきます。ノイズレベルぎりぎりといったところでしょうか、あわててリニアのスイッチを入れて、1KWでコール、なんとか交信できました。6mのDXは、QRPにこだわっているとあっという間にチャンスは無くなります。聞こえたらすぐに交信するぐらいの気持ちでないと成果は望めないよ。とのこと。たしかにその通りです。ジェットコースターなコンディション変化、HFのそれよりもはるかにチャンスは少ないようです。とりあえず6mのアラスカは初交信になりました。
コンテストの運用が一段落して寝るつもりになりましたが、せっかく来たので一応HFを聞いてみました。18MHzでOYが強力に入感、こちらはコンディションも安定していてQRPでも届きそうです。K3/5Wでコール。オールバンドNEWを一つGETすることができました。あまりHFに執着しすぎると寝る時間が無くなってしまいますので、すぐに切り上げました hi
PCがAFのスペクトラムアナライザーになるソフトウェアを接続して、フィルターの特性を見せてもらいました。FT-1000MPの受信状態でスカート特性を目で見られるのはなかなか面白い感じがします。K3にも接続してフィルター特性も確認。SSBやCW、RTTYのフィルターも興味深いものがありました。いろいろと勉強になりますね。
7/4 記
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コメント
50MHzで CQ 出しているとき,同じ周波数で,CQ が聞こえてきました.
QRP だと,同じ周波数で CQ 出されるのはいつものことなので,こちらの CQ を止めたら,3エリア.
呼んだら,すぐにQSOできましたが,数分後に消えてしまいました.
V/U の伝播はスリリング.
投稿: JG1BGT/UJIIE | 2011年7月 4日 (月) 22時44分
UJIIEさん こんにちは
コンディションの変化が激しい時は、スリリングな場合もありますね。レポートを打ったらもう聞こえなくなってしまうこともあります。
交信成立したかどうか不安でも、数ヵ月後にQSLが届くと安心するようなこともあります。
面白いですね。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年7月 5日 (火) 04時47分