HEILヘッドセット用変換を使ってみる
K3が戻ってきたのでさっそくHEILのヘッドセットをつないで使ってみました。（写真を撮ろうと思った時にはCWバンドを聞いていたので、実際の周波数ではありませんでした）
実は単純な配線ミスをしていました。すぐに変換ケーブルを作りなおして動作確認。マイクゲインとCOMPの設定をあわせました。このくらいかな？と思えるところでDX局を呼んで交信出来ました。まあまあの感じで設定出来たようです。
写真は手持ち用のPTTスイッチです。コールするとき（短い送信）は左側の白い押しボタンで押しているときだけ送信になります。長く話すときは前面のトグルスイッチでONにしたままホールド出来ます。意外と使いやすい感じです。フットスイッチも用意しておきましたが車の中での運用では手持ちスイッチのほうが使いやすそうです。
結線の修正と同時にPTTの線を交換しました。
フォーンジャック（中継ジャック）の先端にワッシャーがつけてあります。メーカーが違うと規格が違うのか？ 奥まで差し込むとスイッチが入りませんでした。おかしいなぁと思いながらいじっていると少し浮いたぐらいのところでうまく動作するようです。ワッシャーを接着し、0.5mmぐらい浮いたところで固定できるようにしました。
メーカーが違っても企画は統一してほしいもんです。手持ちのプラグは全て浮いた状態でうまく動作します。ということはジャックのほうが規格がおかしい？
以前、スタンダードのハンディ機に使っていたハンドマイクが根元で断線気味になったのでコネクタを付け替える修理をしたところ同じように少し浮いた状態でうまく使えることが合って、その時はミニプラグの側にワッシャーを接着して使えるようにしました。今回はPTTが複数あるので、ジャック側を修正したという感じです。
9/8 記
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コメント
移動ご苦労様でした。
ヘイルの変換コネクターは自作が面倒なのと、部品をアキバに買いに行かなければならないので、Ｗから通販しています。
ＰＴＴスイッチを考えていますので、アイデアいただきます（笑）
Ｗからブツが届くまでにＰＴＴを使えるようにしておかないと。。。
ジャックとプラグの相性が悪いのでしょうね。
形状が微妙に違っているのだと思います。
メーカによってばらついていると使う側では困りますね。
投稿: JK1TCV/Kazu | 2011年9月 8日 (木) 10時23分
Kazuさん こんにちは
外国製だと接点がちゃんとあうか不安かもしれませんね。まあ、ワッシャーを入れるだけなのでうまく使えるようになればいいかな？という感じでした。
この手の不具合は、けっこう多いような気もします。
国内で手に入るものも、清算は海外かもしれませんね。規格のばらつきをフォローするコメントにはならないかもしれませんが・・・
PTTのスイッチは単純に2つのスイッチをパラ接続しているだけです。ご利用ください hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年9月 8日 (木) 10時49分
こちらもＫ２とへイルをつなぐため、自作しています。Ｋ２側にコンデンサマイク用の電圧が出ているので、これをカットするＣが必要だと、オーナーから教えてもらい、スイッチケースに内臓しました。
スイッチは、トグルと跳ね返りの２種類にしました。同じですね。
フットスイッチも実験しましたが、意外と足が疲れます。また、いつの間にか足の力が抜けて、ＯＦＦになることもあり、使わないことにしました。
手元スイッチが確実です。
投稿: JA1BVA 齊藤 正昭 | 2011年9月 8日 (木) 22時21分
齊藤さん こんにちは
手元スイッチは使いやすい感じですね。
作っておいて良かったと思います。
机に向かって運用する際はフットスイッチも使ってみようと思いますが、手元スイッチのほうが慣れてしまうかもしれませんね。
K2はpin番の違うアイコム用になっているので、リグの改造（改修）をするかもしれません。共通で使えるほうが使いやすいですよね。
変換は、PC入力も考えたものをさらに作るかもしれません。とりあえず、すこし時間に余裕が出来てからかな？
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年9月12日 (月) 12時44分