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2011年9月28日 (水)

P3導入

P31  実は10日ほど前に受け取っていましたが、なかなか組み立てる暇が無くてそのままになっていました。やっと時間ができた感じだったので着手すると、約1時間で組み立て完了。本当ならファームウェアの更新とK3本体のIF出力を上げるための改造(K3のバージョンが古いようです)が必要なのですが、それを後回しにして、とりあえず動作を確認するために戸田市に移動してみました。

 なかなか良くできたものですね。静かなバンドのどこに電波を出しているか表示の中なら一目でわかってしまいます。ダイヤルを回して交信相手を探す今までのスタイルが一変しますね。思いついた動作を確認するために動かしていましたがマニュアル無しでもある程度分かってしまいそうです。

Toda 戸田市ではいつものようにDPを上げてみました。homeでは信号強度が足りないのではないかという気持ちでの移動です。 7MHzでは平日でも移動局が良く出ていました。P3があると寄り道せずに電波の出ている周波数を見つけられます。でも、コールサインを打たずに交信を重ねている局のコールサインまではわからないですね。 しばらくワッチしてコールサインを打つのを待っていても、結局呼ばれなくなると黙っていなくなるCQ局が結局誰なのかわからず終わってしまうことがありました。こういう人はQTHのニーズが無くなるとだれにも呼んでもらえなくなるんだろうなぁと思います。

 磁気嵐が出ているようで、近場のDXは聞こえるもののEUは遠い感じのようです。それでも南半球からは交信できるようでEUのコールサインを返しているZL局が良く聞こえていました。太平洋の向こうはコンディションが悪くないみたいでした。28MHzで聞こえていた5W1SAはリアルに599、強力でした。でも交信済みのバンドだったのでパイルアップには参加せずに終わりました。

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2011年9月27日 (火)

さいたま市西区

Nishiku  しばらく運用に出かけていなかったこともあり、お休みに移動しました。EU向けのコンディションが良いような話もあり、ちょっと気合を入れて14-21-28MHzのLOOPを張ってみました。そして西区を選んだ理由はこれ。

Hatsu  UBK/KENさんからお借りしている発々。なかなか使う機会が無かったのですが、たまにエンジンを回す約束で借りているので動かさないと・・・。元気に活躍してくれました。

 お昼過ぎから移動しましたが、お空の具合はどうかというと、予想したほど良いわけではないという感じがしました。それでもT8XX・18MHz、3D2R/MM・と交信。発々使用だからDXCC上でCFM済みの局は躊躇しないでQROしてみました。

 それでも間が持てず、7MHzで国内向けにCQ(QRP)。平日でもありますし先月も来ているのであまり呼ばれませんでした。

 しばらくたって上のバンドを回ります。バンドNEWとなるYJを10MHzで発見し交信できました。UK/UA1ZEYとショートQSO。信号が強く届かないらしく短い交信でおわってしまいました。YB9/WK1Sが24MHz-CWでパイルアップになっていました。JA-OPのようです。その後RTTYにも出てきて軽快なパイルアップさばきを見せていました。14MHz-CWのT32Cもパイルアップが大きいです。EUと交信したがっていたようでしたが、なかなかオープンしないようで、すぐにJAをピックアップしなおし始めたようです。たまたま運が良かったのか、あきらめた後にバンドを回っていてノーパイルのときに遭遇しQRPで交信出来てしまいました。しばらくするとまたパイルアップが大きくなってました。

 せっかくの発々の使用なので、14MHzで50WのCQを出してみましたが、やはりコンディションが開けないようでなかなかコールがありません。UA9のコールさえ信号が弱くRST-339を送ったもののフェードアウトしてしまいそうな感じでつらかった。その後やっと強い信号に呼ばれたと思ったら、南米アルゼンチンでした。その局は「QTH IOTA SA-008」と売ってきました。IOTAの局から呼ばれるなんてちょっと得した気分です。RIG-50Wと打つと「RIG-K3」と打ち返してきました。「おお!私もK3だよ。シリアルナンバーを教えてくれないか?私のS/Nは1016だ。」と打ったら、ASと打った後に数秒の沈黙。「OK!ナンバーは・・・」きっとリグを動かしてシリアルナンバーを確認してくれたのでしょう。ちょっと楽しい気分を味あわせてくれました。

 ループアンテナの設営にはちょっと普段より時間がかかります。でもアンテナの方向を相手に合わせられる利点もあり、ゲインも多少はダイポールより良いかもしれません。10MHzのダイポールで方向がサイドに近い相手には14MHzのLOOPをチューナーで合わせて聞くほうが強く感じ、交信もできました。これをきっかけに18MHz-24MHzも隣のバンドのLOOPアンテナでチューナーを使った運用になってしまいました。意外と使えるかもしれません。もちろんそれぞれのバンドに同調させたアンテナのほうが飛びは良いかもしれませんが、相手の方向によってはこんな使い方もいいかもしれないと思いました。

9/28 記

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2011年9月26日 (月)

先週末

 仙台へ出張があった。アイボールの申し込みがあり、こちらとしてもお会いしたいと思いぎりぎりまで可能性を探っていたのだが、結局こちらの都合でお会いすることができなかった。近くまで足を運んでいただいたのに申し訳ない気分。仕事で地方に行っても、なかなか自由になる時間が少ない。残念だった。

 東京から400km弱の距離を北に動いたので残暑も過ごしやすくなるなぁと思っていたが、東京に帰ってみると同じように涼しく、秋の訪れかなぁという感じになってきました。体を動かす移動運用もしたいところではあります。

 月曜に帰宅した後にラストチャンスの4W6Aを狙い夜の移動をしようかと考えていましたがどうやらQRTした様子。HPに行ってみると日曜の午前11時(JST)に終わったようで運用前に期待していた未交信バンドやモードの穴埋めは一つも出来ずに終わってしまいました。長期間の運用で、伝搬的に容易であろうと考えていたので期待は大きかったのですが、週末が前週も全滅であったこと、唯一の休みの日に台風の接近で移動できなかったことなど、運の悪いことがつながってしまいました。IOTAのNEWにもなるとのことで、とりあえずHOMEのLWで10Wの出力を使っての交信はログサーチでヒットしたので一安心ではありますが、しばらくは運用が途切れるかな? またコールサインが変われば大きなパイルアップも起きるでしょうね。

 帰宅してポストを見ると、2通の封筒が到着していました。

K6vva K6VVA/KL7からのNEW-IOTA。1交信だけでしたがCFMできて良かったです。XF4のメキシコの別エンテティと同じ名前の島なんですね。どんな意味なんだろう?。

 もう一通は大きな封筒で届いていました。

V73rs  返信用封筒や切手代のGSも送り返してきてくれて、裏にはメッセージが書かれていました。

V73rs2  なんだか嬉しくなってしまいました。IRCやGSを必要ないとして送り返してきたのは2局目かな。V7-マーシャルの24MHzはバンドNEWとなり、来年のDXCC申請に使わせてもらおうと思います。

9/27 記

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2011年9月21日 (水)

台風

 台風が来ています。今度の台風は日本列島縦断しそうな感じです。

 先週から忙しく、今日やっと休みになりました。移動して4W6AをGETしたいと思っていましたが、台風のなか移動運用するのは・・・。命がけで無線をやるのもどうかなぁという感じです。

 Homeからなんとかできないか・・・グランドのビニール線を増やして安定させるようにして、リグのスイッチを入れてみると、4W6Aは28MHzで聞こえていました。ピークでS-3ぐらい。Wを中心に拾っていますがJAもたまにピックアップされます。残念ながら届かず。周波数をそのままにしているとカスカスの信号が聞こえてくることもあります。10時を過ぎると信号は聞こえなくなってしまいました。

 明日の準備が何時に終わるか?明後日からは仙台出張で来週月曜に帰ってくると4W6Aは終わってしまっているでしょう。伝搬的に有利な場所ではありますが、無線機の電源を入れられないのでは交信はできません。他のバンドでうまく見つけられるだろうか?

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Kazuさんのブログ

 出張で中国に出発したKazuさんは、出張先で自分のブログのアクセスができず、新しいブログを開設しました。リンク先を張り付けましたのでご利用ください。

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2011年9月20日 (火)

DXCC クレジットスリップ到着

Dxcc  おそらく年末に届くかな?と思っていたDXCCのクレジットスリップが到着しました。ハムフェアの準備日に申請したので1か月たたないうちに受け取ることができました。今回は、はねられたクレジットが無かったので120枚の申請通りに上乗せしてもらえたようです。

 MIXEDの「Current」と「Total」が一つ違っているのはPJ2が消滅となったことで、現存は197ですがトータルとしては198ということのようです。DXCCのカウントとしては消滅を含めた198が順位となるのだと思います。200のステッカーまであと2つというところですが、来年の申請向けのリストの中にオールバンドNEWが2つありますので、とりあえず時間が解決してくれるだろうと言った感じです。PHONEの91は手元のリストでは98になっていて、6つの未申請が残っています。来年の夏までにあと2つ欲しいです。そしてアワードの申請が出来るといいなぁと思います。CWの194は手元のリストで197であと3つでステッカーです。

9/21 記

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2011年9月17日 (土)

CQ誌10月号

Cq  今月は祭日の関係で発売日が早い感じかな? 別冊はハムログの解説でした。ざっと目を通しただけでも深い使い方が解説されています。 バージョンが新しくなって機能も充実という感じでしょうか。自分のPCに入っているハムログもバージョンアップしようかなぁと考えています。 カンマ区切りのCSVファイルはエクセルで作ったCSVファイルではうまくいかなかったんだけど、開設されている様子だとうまく取り込めそうですね。試してみたいです。 PCからのリグコントロールも試してみたくなりました。 細かいところで私の使っていない機能が説明されていて、ちょっと感心しました。

 本編に目をやるとWARCバンドの特集があります。WARCにはいろいろと思い出がありますね。CWで移動を始めたころは10MHzが7MHzと同じくらい国内が開けているバンドでした。最近遠方の局ばかりになってどうなっちゃったんだろうと思います。DXも入感してきて楽しめるバンドでした。18MHzといえばやはりFUJIYAMAが印象的でした。成果を残すために頻繁に18MHzにQRVしていました。2WでもDX交信ができる。でもアンテナを良くしないと飛ぶものも飛ばない。何度となくヘンテナを上げていました。FUJIYAMAではなかったですが私の初アフリカは18MHzでした。いまでも印象に残っています。なんといってもアフリカから呼ばれたのでしたからね。

Cq2 ちょっとピンぼけですみません。パラパラとめくって突然手が止まりました。アワードの紹介で懐かしいものが紹介されています。FUJIYAMAの完成とともに発行されたアワード。今になってもパラパラと申請があるそうです。このアワードを取得するためにかなり頑張りました。 hi

 ほかにもいろいろと気になる記事があります。じっくり読んでみたいと思います。

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土曜日

Wako_3  週末ではありますが、午後から仕事があります。空き時間を有効に使おうと、短時間の予定で運用に出かけました。IOTAのNEWになる4W6Aの運用も始まったようで期待してました。最初に発見したのは18MHz-SSBでしたが、あわてていたのか、オンフレでコールしていて注意されてしまいました。VFO-AとVFO-Bをヘッドホンの左右で聞き分けて、スプリットにしているつもりが、右耳は聞いているだけでオンフレ送信している状態で恥ずかしい思いをしてしまいました。気をつけないといけませんね。

 4W6AのOPさんは大変上手にパイルをさばき、JAからも文句が出ないぐらいピックアップしては、NAやoutside JAの指定をしてまんべんなくQSOを重ねていました。日がたてば沢山の方がログインされて空いてくるような気がします。

 21MHzのVK9OLはアンテナが向いていないせいかちょっと苦労をかけてしまいましたが交信できました。耳が良い局です。 24MHz-SSBのW4YHD/KL7、アラスカは24MHzが未交信でした。頑張ってQSBの山になるとコールを続け、なんとか交信することができました。 21MHz-SSBのXE1FZEはSSBモードで初のメキシコ。これも津からが入りました。力といってもパワーじゃなくてやる気のほうの力でしたけどね。なんとか拾ってもらうことができました。SSBのDXCCは106WKDですがCFMは98、来年のDXCCには申請できるかな?

 3時間ほどの運用でしたが結構楽しめました。もう一つのミッションがあるので11時半ごろ撤収に取り掛かります。そしてもう一つのミッション・・・洗車。あまりに車が埃っぽいので洗車したかった。ちょっとすっきりしました。

 

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2011年9月15日 (木)

ハイバンド 好コンディション

Wako  このところハイバンドが好コンディションのようです。仕事で帰ったあとにクラスターをチェックすると欲しいエンテティがUPされていたりして、ちょっと時間があると無線に出かけたくなってしまいます。

 このところ何度も通っている和光市ですが、この日は伸縮ポールのてっぺんにロータリーダイポールを載せてみました。バンドチェンジは頻繁にできませんが、高さが稼げます。

 夕方18時台に24MHzがオープンしてました。バンドNEWになるA45XRと交信したのをはじめとしてRG4、HS8、9M2、YL2、UK8などと交信できました。もう少しEUが開けてもよさそうな感じでしたが、QRP/5Wでの成果と思えば大漁と言えるかもしれません。

 コンディションが一段落したあとで、21MHzにQSY、伸縮ポールを下ろしてギボシを切り替えまた上げます。けっこう大変な感じではあります。やっぱり滑車にロープで釣竿ダイポールを引き上げるほうが楽かもしれません。21MHzではHA、R1FJ、UR4、そして18MHzではUK8、LY37などEU方面がスポット的に開けているようです。広域にコンディションが良いわけではない場合、聞こえている地域もせまい感じらしく、同じアジアでも気がつかない局もいるようで、パイルアップも少ない状態で順番が回ってきたりしていました。

 アンテナの上げ下げは大変ではありますが、最初からアルミパイプで2バンド分のダイポールを作ってあげておけば、伸縮ポールを回すだけで、交信したい相手に向けられそうと思いつきました。八木の材料はまだ買っていませんが、ダイポール程度だったら手持ちの材料で出来るかもしれません。早めに作っておきたいと思いました。

 このところ、ブログの書き込みが遅れがちです。忘れないうちに書いていきたいと思っていますが、仕事が早く終わると移動したくなるし、仕事が遅い時は各元気が無い・・・なんとなく遅くなってしましました。SRI

9/17 記

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2011年9月12日 (月)

和光市移動で・・・

 週末からの運用をブログに書くのが停滞してしまいました。忘れないうちにさかのぼって書き込みたいと思います。

Wako  前日のコンディションでは24MHzが良かったように感じました。(いろいろなところの情報を見て感じました)気合を入れてヘンテナを上げてみました。24MHzのヘンテナは作った当時に何度か使ってからはお蔵入りになっていたような気がします。

 平日ですので静かなバンドではありますが、たまにDXの入感がありました。でも、交信できるほど強くなってきません。ハイパワーの局は信号を見つけると交信出来ているようでした。10MHzでVK9OLを捕まえることができました。

 ZS6が24MHzで聞こえてきました。ピークS-4ぐらいかな、交信できるかもしれない・・・と思い呼び始めたときに、突然窓の外から声がかかりました。通りすがりの人が「腹痛で動けない。救急車を呼んでほしい・・・」。無線どころではなくなってしまいました。その人は車から10mほど歩いてコンクリート舗装のところで横になってしまいました。携帯で119番連絡。電波の発信場所を特定できるようで、土手の上で説明がうまく出来なかったような気がしますが、なんとか連絡出来たと思いました。でも、川の対岸に救急車は到着してしまいました。私が車で乗り込んでいるルートではなく、反対側からくると侵入を防ぐゲートがいくつもあります。そちらからゲートを開けながらやってきたので結構時間がかかってしまいました。患者さんを救急車に乗せて応急処置をしているのでしょう。すぐに発車しないで、そこに止まっています。しばらくして救急車が土手を離れて行きました。

 無線の中断が約1時間、当然ながらZS6は聞こえなくなっていました。21MHzのダイポールでEUが聞こえますが、QRPでは届かず。50WでHAとEWの2局交信。他には国内1局とBU100が2バンド。気合を入れてアンテナを上げた割には残せた成果は少ない感じでした。

 移動運用をやっているといろいろな人に会いますが、救急車を呼んだのは初めてでした。あの人は無事だったのだろうか?

9/14 記

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2011年9月11日 (日)

朝霞市 WAEDX

 日曜日の仕事が深夜の予定だったので、体内時計をずらすという名目(?)で夜に移動に出かけました。ヨーロッパのコンテストがありましたのでNEWが取れるといいなぁという期待もありました。ただコンディションのピークはすでに過ぎ去っていたようです。8局をログインしましたがQRPで交信出来たのは4局、残りはQROで交信となりました。コンテストにQRPの部門はありませんので、特にQRPで出来なければ諦めるという感じにはならなかったです。

 EUの聞こえ方が少ないのに対して、EU外からEU向けに電波を出している局が目立って聞こえます。9K2 EE8 他にも5大陸の信号が強く聞こえ、SSBで未交信の局が多く悔しい思いです。QTCを送るコンテストでもありますし、その交信の様子が聞こえてきます。EU外にQTCを要求する局はそれなりに強力かつ安定した信号で聞こえていました。EU局もCQではなく予備回りしてQTCで得点を上乗せする時間帯だったのかもしれません。

 それなりの設備で強力な信号をEUに打ち込み、相手の信号をキャッチできる局はQTCの交信を含めて楽しめるコンテストなのかもしれません。信号の弱い私にはQTCの要求はありませんでした hi

 結局車中泊してしまいました。遅くまで起きていた割には早く目が覚め、体内時計を狂わせるのは成功しなかったような気がします。お昼頃に帰宅して昼寝をすればいいかな?という感じで、午前中は無線を継続。オール秋田コンテストも聞こえている局を呼び回り。

 Kazuさんが金山で運用開始との情報をもらい、試しに聞いてみました。といっても50MHzのアンテナを設営していませんでした。7MHzのダイポールでリグのATUを動作させてみると、思いのほか強く入感していました。CWでは0.7Wだそうです。579のレポートを送りました。CWの交信の後にSSBに変えても不足を感じない、こちらは2.5Wでの送信だそうです。たまたま7倍から少しずれたエレメント長でうまくチューニングが取れたうえアンテナの方向が金山に向けていたこともあるかもしれません。それにしても、7MHzのダイポールで50MHzの交信がこんなに安定して出来るのはちょっと驚きの発見でした。

 交信出来たDX局は、CT9 LZ A6 UM20Y ZL6RWCなどなど。ビッグオープンとはいかないまでも楽しめました。(数局はQROでしたけど)

9/14 記

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2011年9月10日 (土)

戸田市移動

 週末なので、お空はにぎやかになるかな? 仕事が午後からなので11時までの時間制限はありますが、戸田市に行ってみました。早めに出発したので、久しぶりにA1のOAMにもチェックインできました。国内移動局を呼んだり、ハイバンドでDXを探したりして楽しみました。

 T80W/24MHz HL1BDH/21MHz ZL6RWC/21MHz TX8DD/21MHzなどが交信出来ました。記念局は8J3KSM/3・7MHz-SSB 8J5ARDF/5・7MHz-SSBが出来ました。運用時間に制限があるため、交信に時間がかかりそうな時は躊躇なく50W出してしまいました hi

9/14 記

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2011年9月 7日 (水)

HEILヘッドセット用変換を使ってみる

Henkan0  K3が戻ってきたのでさっそくHEILのヘッドセットをつないで使ってみました。(写真を撮ろうと思った時にはCWバンドを聞いていたので、実際の周波数ではありませんでした)

 実は単純な配線ミスをしていました。すぐに変換ケーブルを作りなおして動作確認。マイクゲインとCOMPの設定をあわせました。このくらいかな?と思えるところでDX局を呼んで交信出来ました。まあまあの感じで設定出来たようです。

 写真は手持ち用のPTTスイッチです。コールするとき(短い送信)は左側の白い押しボタンで押しているときだけ送信になります。長く話すときは前面のトグルスイッチでONにしたままホールド出来ます。意外と使いやすい感じです。フットスイッチも用意しておきましたが車の中での運用では手持ちスイッチのほうが使いやすそうです。

Henkan1  結線の修正と同時にPTTの線を交換しました。

Henkan2  フォーンジャック(中継ジャック)の先端にワッシャーがつけてあります。メーカーが違うと規格が違うのか? 奥まで差し込むとスイッチが入りませんでした。おかしいなぁと思いながらいじっていると少し浮いたぐらいのところでうまく動作するようです。ワッシャーを接着し、0.5mmぐらい浮いたところで固定できるようにしました。

Henkan3 メーカーが違っても企画は統一してほしいもんです。手持ちのプラグは全て浮いた状態でうまく動作します。ということはジャックのほうが規格がおかしい?

 以前、スタンダードのハンディ機に使っていたハンドマイクが根元で断線気味になったのでコネクタを付け替える修理をしたところ同じように少し浮いた状態でうまく使えることが合って、その時はミニプラグの側にワッシャーを接着して使えるようにしました。今回はPTTが複数あるので、ジャック側を修正したという感じです。

9/8 記

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和光市移動

Wako  前日は終電1本前の帰宅で無線どころではなかった。クラスターの結果を見ていたら、K6VVA/KL7が運用されている様子。T6アフガニスタンも出ていたようで、2匹目のドジョウを釣りに出かけてみた。目的局の方向にアンテナを向けられるようにRDPを設置してみた。

 結果的にはK6VVA/KL7は7MHzで交信することが出来たので満足。でも、使ったアンテナは下に張った固定ダイポールでした。(RDPは14MHz-upなのです)14MHzで運用周波数を中心として待ち構えていましたが、14MHzでは入感がなく、がっかりし始めたところでの7MHz交信でした。

 他には目立った珍局(というか自分にとってのNEW)はありませんでしたが、EU方面と名前やQTH等を送りあう普通の(?)交信も楽しめました。ただ、おとといよりはハイバンドのコンディションが良くなかったように思います。RDPを上げた割にはコンディションが開けなかった。もっとも、交信局数はおとといよりも多かったです。

9/8 記

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IOTA 紙アワード

Iota  「PDFだけでいいかな?」というつもりでいましたが、印刷のアワードがイギリスから到着しました。みなさんの書き込みで「本物」?を申し込もうかなぁと思っていた矢先に受け取りました。申請の際にアワード発行のほうになっていたようです。再申し込みをする手間がはぶけたというところかな。

 ありがたいような感じです。

9/8 記

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2011年9月 5日 (月)

朝霞市移動

 ハムフェアが終わって約1週間、仕事の時間以外は資料の整理などでPCと格闘していました。処理速度が遅いので写真などを大量に扱うとなかなか進みません hi 修理に出していたK3を引き取ることができたので、チェックも兼ねて久しぶりの移動運用は朝霞市にしました。日没後の移動でしたのでEU向けによさそうなポジションを狙いました。(運用が久しぶりだったのは台風の影響という意味もありましたけどね。)

 19時前後ではいまいちコンディションが開けている感じには思えませんでした。21MHzで見つけたBV100ROCは近くなので問題なし。VU2SWSはQRPでは無理っぽい感じで50Wでコールしてみました(SSB)

 18MHzに降りてみるとSV5の信号が聞こえました。思わずコールしたのは言うまでもありません。QROでは交信出来ていたもののQRPではオールバンドNEWとなりました。LY37S、4O3AなどEUが散発的に聞こえてきます。そんな中でTA4も聞こえました。QSLが届かない焦げ付きエンテティで、こちらも交信することができオールバンドNEWをもう一つUP出来そうな感じです。24MHzも開けているようです。EU、DL、ONなどバンドNEWを拾うことができました。

 5時間ぐらいの運用でオールバンドNEWが2つ、バンドNEWが5つ、モードNEWが1つ増えました。オールアジアに参加できなかったのでちょっとがっかりな感じでしたが、それを盛り返すような感じになりました。

 運用途中に2回ほど土砂降り雨を食らいました。車の中にいたのでとくに不具合は無かったのですが、ちょうどタイミングが悪く撤収しようとしたときに雨がきつかったので、雨雲が通り過ぎるのを待っていて、さらに終了が30分ほど遅れてしまいました。雨が強いとアンテナの切り替えをしに外へ出にくくなるので面倒です。ちょっとなら出てしまうのですが、バケツをひっくり返したような雨を久しぶりに受けました。

9/6 記

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2011年9月 1日 (木)

IOTA-100

Iotacc1003304  ハムフェアでQSLのチェックをしていただいたIOTAのアワードがpdfで手に入りました。さっそく印刷してアワードファイルに入れてみました。オセアニアのアワードもあるようですが、手続きを詳しく読めていません。pdfだけの受理が出来るのかな?

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