P3導入
実は10日ほど前に受け取っていましたが、なかなか組み立てる暇が無くてそのままになっていました。やっと時間ができた感じだったので着手すると、約1時間で組み立て完了。本当ならファームウェアの更新とK3本体のIF出力を上げるための改造(K3のバージョンが古いようです)が必要なのですが、それを後回しにして、とりあえず動作を確認するために戸田市に移動してみました。
なかなか良くできたものですね。静かなバンドのどこに電波を出しているか表示の中なら一目でわかってしまいます。ダイヤルを回して交信相手を探す今までのスタイルが一変しますね。思いついた動作を確認するために動かしていましたがマニュアル無しでもある程度分かってしまいそうです。
戸田市ではいつものようにDPを上げてみました。homeでは信号強度が足りないのではないかという気持ちでの移動です。 7MHzでは平日でも移動局が良く出ていました。P3があると寄り道せずに電波の出ている周波数を見つけられます。でも、コールサインを打たずに交信を重ねている局のコールサインまではわからないですね。 しばらくワッチしてコールサインを打つのを待っていても、結局呼ばれなくなると黙っていなくなるCQ局が結局誰なのかわからず終わってしまうことがありました。こういう人はQTHのニーズが無くなるとだれにも呼んでもらえなくなるんだろうなぁと思います。
磁気嵐が出ているようで、近場のDXは聞こえるもののEUは遠い感じのようです。それでも南半球からは交信できるようでEUのコールサインを返しているZL局が良く聞こえていました。太平洋の向こうはコンディションが悪くないみたいでした。28MHzで聞こえていた5W1SAはリアルに599、強力でした。でも交信済みのバンドだったのでパイルアップには参加せずに終わりました。
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