« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »

2011年11月30日 (水)

神奈川県横浜市西区移動

Nishiku1  お昼休みの時間帯に横浜港を眺めながらの運用。集合時間の前に少し早く家を出て、1時間ほど運用してみました。平日ではありますが40局ほど交信していただき楽しめました。お天気も上々です。Nishiku2  軽量を重視してKX1を持って行きました。10mLのエレメントを逆L-5mhに張り、グランドのエレメントはランダムに4本這わせました。KX1はATUを内蔵させているので、LWを使用するのには好都合です。キーヤーは操作性を考えて外付けにしました。OIK-F88キーヤーです。PCは持ち込まず、手書きのログ。やはり、国内向けには7MHzがFBです。人口が多い!。初交信の方にも2人お会いできました。何度もお相手いただいているQRP局ともQSO。 ある局に別の横浜市の区をリクエストしていただけましたが、あちこち回る運用ではないので、SRIでした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月28日 (月)

6m & Down コンテスト結果

 今年の7月に行われたコンテストの結果が発表されました。

 50MHz電信電話部門で関東第3位となりました。うれしいような残念なような・・・。この日はかすみがうらのシャックで500Wでの運用です。素晴らしい設備を使っての運用で優勝を視野に入れていたつもりでしたが・・・。14eleスタックの切れが良すぎるのかな? 全国でも5位。沖縄の2局が上位に上がるのはコンディションのオープンですさまじいパイルアップを受けていたのを聞いていたので納得でした。関東で1位2位となった局に100交信以上も離されています。特に1位は50W制限の移動局です。どうやったら優勝できるんだろうか? ログをチェックしてみたら1位2位の局との交信記録がありません。呼びまわりもしたつもりでしたけど。どこに出ていたの?

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年11月26日 (土)

WW-CW コンテスト

Loop  48時間のDXコンテストはほとんどフル参戦出来ません。今回も日曜が仕事になってしまいました。でも土曜日だけでも参加出来ればありがたい感じです。朝は6時ぐらいに自宅を出発しました。近場の運用を考えて和光市に行ったらすでに八木が上がっています。同じくコンテスト参加で来られたようです。3時ごろについたとか。気合が違いますね hi 最初の場所取りに失敗。 ご挨拶をして他の場所を確保するために出発しました。さいたま市西区の西遊馬に行ってみたところ、いつも車を止めている舗装のところは鉄パイプでゲートがしまっているので安心して車を止めていましたが、今日はそこが開いています。通行できるようにしてあるということは車を止めてしまうと問題がありそうです。結局2日前と同じ桜区に行って設営をしました。今回は14-21-28MHzは1ele LOOP。7-3.5MHzはdipoleというスタイルです。設営が完了したのはコンテストの30分前ぐらい。どうにかスタートから参加出来そうです。

 コンディションの様子を見るために各バンドを回ってみます。28MHzでT2TがCQを出していました。CWでは交信していなかったので「飛んでるチェック」でコール。一発で返ってきました。順番に接続間違い等ないか確認しながら降りてきて、7MHzでOMのCQを発見。コールしようとするとJCCサービスの局が「QRL?」。聞こえていないのかなぁこちらではS-7で振れているんだけど・・・。まだDXの入感がある時間帯なので、バンドエッジで国内向けに運用する局も注意深くワッチすべきだと思いますがどうなんでしょうね。申し訳ないけどどいてもらいました。でも、こちらの信号はOMには届かず。交信出来ずに終わってしまいました。

 コンテスト開始はやはり28MHzにしました。コンディションが良い時間帯になるべく交信しておきたい感じです。P3を見ると隙間なくQRVしています。端から呼びまわりしますが、開始直後で沢山の局が呼ぶ相手は時間がかかるだけなので後回し。7局交信したところで21MHzにQSY。こちらのほうがログが進むみたいです。運用開始してQSOしている最中に窓の外からお声掛けがありました。横の土手のところで運用したいとのこと。6mと15mと言っていました。バンドはバッティングしますがかぶるようなら他のバンドに逃げればいいやと快諾し、こちらはコンテストに戻ります。ちょっと無愛想にしてしまったかもしれません。ハイバンドは最初の3時間が大切だと焦ってししまい失礼いたしました。

 運用は28-21-14MHzを回り、アンテナを少し回してまた28MHzから回り始めます。途中CQも出してみましたが、呼ばれるほどにはコンディションは開いていなかったのかな?呼びまわりのほうが効率が良い感じです。

 14MHzでJD1AHCの信号を発見しましたが呼びまわっているようです。すぐ上でCQを出してみましたがコールされず。反対に向かって動いていたのかもしれません。でもその後齊藤さんのCQを発見し、無事交信出来ました。貴重なJD1のマルチをGETできました。

 日没になって7MHzも聞いてみました。北米方面がそこそこ開けている感じです。でも大爆発な感じではありません。3.5MHzにQSYしてみます。そこそこ開けていますが、まだ早いのかな?まあ、交信するだけ得点がUPするコンテストですから聞こえる局を片っ端からコール。もう一度上から回ってみて、だいぶコンディションが落ちてきたのを感じで3.5MHzに戻ります。さっきよりは開けている感じがします。そんな中で再度JD1AHCを発見し交信出来ました。80mのJD1はコンテスト的にはおいしいところです。

 珍局が見つかれば動きを止めてチャレンジしますが、あまり時間がかかりそうだと周波数を動かしてしまいます。DXCC的には欲しいところもありましたが、コンテストではログ・得点を伸ばすことが最優先。けっこうのがしているような感じがします。発見出来た珍局は21MHz-ZD8W、14MHz-C5.3.5MHzHQ7Rなどなど。欲しいところではありますが結局交信出来ずダイヤルを回してしましました。

 21時を回ったところでそろそろ撤収かなという感じでした。12時間と少しの運用で200交信をオーバー出来ました。

 翌日は仕事です。和光市で運用していれば、日曜日は仕事が終わった後にローバンドに再チャレンジを考えていましたが、さいたま市桜区まで行ってしまったので、短時間の運用では物足りない気がするかもしれません。ということで、撤収し帰路につきました。12時間ぐらいの参加でしたが楽しめました。

 参加の皆さんは日曜も頑張ってください。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2011年11月24日 (木)

さいたま市桜区移動

Sakura1  祭日の23日は仕事でしたので、東京UHFコンテストも参加できずにすぎました。翌日の24日は平日の休みでさいたま市桜区まで出かけてきました。DXの入感を期待しつつ、アンテナの調整も視野に入れての広い場所での運用です。

 まずはダイポールを上げて各バンドの入感チェック。朝の8時半を過ぎてしまったので、コンディションとしては一段落してしまったかもしれません。21MHzではW9・YB、28MHzではW0・5Wなどと交信出来ました。この日はPJ2・PJ4・ELなどが聞こえていました。特にPJ4・ELは信号も強く、ノーパイルなら絶対に交信出来るであろう信号強度で聞こえていました。しかし、平日だと言うのにパイルアップは一向に衰える気配を見せず、むしろ大きくなっていくような感覚もあり、結局全部交信出来ずに終わってしまいました。オールバンドNEWが3つも聞こえながら全く交信出来ないときのストレスは結構大きく感じました。10時近くになると21MHzで南アメリカが入感してきます。交信しやすいPY・LU等はログインできました。

 DXの追っかけも一段落して、第2の目的のダイポールアンテナの調整に入ります。Dp1 片側2mのアルミポパイプにさらに2mのポールをジョイントして目的の周波数に合わせます。 パイプはちょうど差し込める外形12mmと10mmのものを使いました。片側2本・両側で4本のアルミパイプで28MHz・24MHz・21MHzのダイポールアンテナを作ることができます。(さらにもう一本追加して18MHzもチェックしましたが、しなりが大きく感じで測定するだけでこの日は終了しました)

Dp2 アルミパイプの固定と給電部はこんな感じ。板は100円ショップで購入したまな板。バランはフロートバランを使っています。フロートバランはダイポールアンテナに使用すると、中心周波数が明確に出てくるので活用しています。

Dp3_2  上までUPするとSWRは良くなります。周波数はそれほど大きな変動が無いようなので、下で調整して印をつけただけで終了。実際に交信することもできました。 ギボシのダイポールはバンドチェンジも楽ちんですが、設置する方向が固定されてしまいます。交信したい相手の方向に合わせられるアンテナは大きな戦力になります。このようなダイポールアンテナなら一番下で伸縮ポールを回すことでエレメントも回すことが出来るので有効な手段となります。

 3バンドの長さを出した後は21MHzバンドに合わせてUPしておき、その下にギボシダイポールで、運用+ポールの固定という2重の活用を行っています。午後から風が強くなる場面もありましたが、 問題なく固定することができました。

 調整を終えてから、まだハイバンドのコンディション上昇には時間がありました。ギボシダイポールを7MHzに合わせ、QRVしておる局を呼びます。一通り回ったところでCQも出してみました。さすが国内交信に良いバンドです。平日ではありますが30局ほど呼んでいただけました。

 15時を過ぎるとDXも開けてきます。24MHzでSVギリシャをGET。今日初のバンドNEWです。14MHzではAFも強力に聞こえていました。ZD8Wはパイルの大きさに撃沈。9J2BOも強力でしたがこれもパイルアップ。Brianとの久しぶりの交信も実現できず。

 21MHzは好コンディションでしたが、ロングパスが良すぎたようです。ディレイのかかった信号でCWでは判別しにくいEUの信号が多く、コールを断念した局も多々ありました。この季節はダイポールアンテナの方向を合わせてもバックから入ってくる信号が切れませんので厄介です。あまりログは伸びませんでした。

Dp4  夕焼けの時間帯になって撮影したロータリーダイポールとギボシダイポール。

Fuji  そして、この場所から見えるサンセットの富士山。日没後のハイバンドコンディションの低下とともに撤収を開始しました。この日は9N7MDの運用最終日だったのでもう一つぐらい伸ばしたいなぁと思っていましたが、どのバンドでも信号は発見できず。そしてJD1AHCも見つけられませんでした。WW-CWでは交信できるでしょうか?

11/25 記

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月22日 (火)

出勤前運用

Toda  出勤が午後だったので、短時間ではありますが、運用してきました。V8方面が開けていました。21MHz-SSB。V84SEAのOPさんは日本人でした。沢山の方から呼ばれています。他にもV8からのCQがあり、応答したところうまく飛んでいるようでした。

 14MHzではVP2が聞こえています。でもちょっと弱いうえにパイルアップは大きいです。みなさん耳がよいみたいです。太刀打ちできません。

 28MHzのオープンもいまいちな感じなので、21MHz-CWで50W出して「CQ DX」を打ってみました。インドネシアからコールされ、こちらもいい感じで飛んでくれているようです。Wから2局ほど呼ばれました。ラバースタンプにちょっと味付けしたような交信を楽しめました。IOWAからのコールは楽しかった。「年をとったので暖かいところで暮らしているよ。」なんて返ってきて、「あなたに比べれば私は若いね。リタイヤしたら私もあなたのように暖かいところに住みたいですね」なんていう感じでQSO出来ました。時計を見ると20分ぐらい相手をしてもらったようです。こういう交信はある程度強く相手に届いていなければあちらがギブアップしてしまうでしょうから、50Wの出力も必要なパワーという感じかもしれません。

 18MHzでは未交信の9N7MDを発見しました。40分ぐらいQRPでコールしてみたものの、パイルアップを向くことが出来ず。時間切れでギブアップでした。W方面が開けているようで、そちらのピックアップが多かったように思います。他の地域はポツリポツリという感じです。運用終了までにもう一つぐらい伸ばしたいところです。

 約3時間ほどの運用で5局だけのログインでしたが、内容的には充分楽しめました。

11/25 写真追加

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年11月20日 (日)

日曜日は、やはり順番が遅くなる。

Wako2  晴れました! というわけで移動先は和光市。このところDXの交信狙いばかりで、近場の運用ばかりになってます。国内交信に飽きたというわけではないんですよ。けっこうワッチしているんですけど、待っても呼ぶ相手のコールサインがわからないことが多いのでダイヤルを回してしまったりします。

 前日に濡れたロープなどを乾かすには設営して乾かすのが一番です。朝早くに出かけましたが久しぶりにおまわりさんのパトロールに声をかけられました。でも、釣り禁止区域で釣りをしている人の車を見つけ注意するためにパトロールしているそうで、アマチュア無線には特に目をつけられているわけではないようです。移動運用のノウハウは災害時に電気の届かなくなった孤立した被災地からでも外部と通信が出来る可能性もありますし、非常時には役に立つ可能性もある遊びなので大目に見てもらっているのかな?なんて思いました。一部では無線禁止の看板を立てられたようなところもあるようですが、他人に迷惑をかけない、節度ある遊びを心掛ければ限られた時間である程度は場所を占有させてもらうのは許されるかな?なんて考えたりします。写真では節度ある設備と思われないかもしれませんが・・・hi 発々を利用するときは近くに民家などが無い場所限定で使ってます。

 さて、運用ですが、7時半ごろに設営が完了し10mからワッチを開始。T2TがRTTYで出ていたので、頑張ってコールしましたがパイルが抜け切れず断念。24MHz-CWではHKが運用していましたが、これもパイルがあってなかなか届かず。他にも断念した局がありました。中でも、14.046で見つけたJ79KTはノーパイルのときを見つけたのに、アンテナ方向を合わせてコールしようとしたら恐ろしいぐらいのパイルになっていて、これは誰かがクラスターに上げたんだろうなぁなんて思いました。バンドエッジからかなり離れたところで運用しているんだから、必要以上のパイルアップを浴びたくないと思っていたのかもしれないのに、返事も聞いてもらえないようなパイルアップ状態です。オールバンドNEWをあきらめてしまいました。 VP2MORも良く聞こえるぐらいの入感でしたがパイルが大きく残念。

 ダメなことばかりでは面白くないので、交信出来たことも書きます。24MHzのHK4は発見してから40分ぐらい後に交信出来ました。一度はあきらめましたが、他を回ってもう一度聞いたときに信号が少し強くなってきて、さっきよりもパイルが少なくなってきたような感じで、579-559のレポート交換で交信成立です。 21MHzのYV5OIEは7K1CJTとなってしまい訂正が通りません。これも30分後ぐらいに再度チャレンジして、なんとかOKになったようです。一応両方の交信をログに残してありますが、後のほうだけQSLを送ればよいかな?と思います。

 VE2を14MHzで発見し交信出来ました。順番待ちをしている間に交信している局がZONEを聞いて、ZONE-2と返していました。初交信です。CFMできればWAZまで残り一つ。ZONE-34のみとなりました。ここはスーダンとエジプトのエリアです。比較的近めのアフリカですが縁が無くいままで残りました。いつ会えるでしょうね。

 HC2/KF6ZWDの18MHzはバンドNEWとなりました。先日別バンドで交信してすでにQSLを送ってしまった後でした。もう一度送らないといけないかな? 9N7MDは18MHz-RTTYでも発見しましたがパイルが大きく交信出来ず。お昼近くに28MHz-SSBが強力でバンド・モードNEWを抑えることができました。10mのDXCCはWKD-100にやっと辿り着きました。

 お昼過ぎからあまりログが進まなくなります。JA局のCQに応答したりして時間を過ごしましたが、しばらくしてLZコンテスト参加のロシア局が頻繁に聞こえるようになります。時間つなぎというよりは聞き落としを減らすために、片っ端からコールして回ります。しばらく時間がたった後で、やっとLZまで信号が届くようになってきたみたいでした。コンテスト交信は14~28MHzで37交信となりました。

 お空が怪しくなってきて、珍しいぐらい限定的な黒い雲なので写真を撮ってみることにしました。Wako3雲は写真の奥のほうからやってきました。そして私の後ろ側はよく晴れています。なんか屋だなぁと思っていたらぽつりと雨が・・・。発々を一時退避させて、バッテリー運用にしようかと思ったところに土砂降りの夕立。かなりびっくりする降り具合でした。でも、雲が限定されていて15分ぐらいでほぼやんできて、運用再開となりました。

 夕方になってくるとどうもQRP向きのコンディションとは感じられなくなります。28MHzのCWでHB9STEVEと50Wで交信。21MHz-SSBのイギリスも50Wでコール。V84SEAはSEA-NETの大会記念局かな? 88を送られました。YLさんかな?

 日が落ちてからちょっと風が出てきました。大きなアンテナを上げているとちょっと心配になります。19時ごろに撤収を決めました。休日は無線機の前にいる人が多いみたいです。珍局が出るとすぐにパイルアップになってしまい、QRPでは太刀打ちできなくなってしまいます。 クラスターに出なければ交信出来たかもしれない相手も多々ありましたが現在はクラスターにUPするのを自慢のように書く人もいますからこればかりはしかたないですね。終日無線三昧でNEWも少し拾えて移動した甲斐がありました。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

CQ誌12月号

Cq1 CQ誌12月号が発売になりました。(昨日ですね) もう12月号です。1年がたつのは早いなぁという感じです。ようやくサイクル24のピークが感じられるコンディションでもあり、HFバンドを紹介する特集になってますね。表紙に沢山の記事テーマが書かれていますのでじっくり読んでみたいと思います。

 パラパラとめくって最初に読んだのは自伝的アマチュア無線史でした。時代が自分の経験した時代ではないので、逆に興味を持ってしまっているのかもしれません。今月は4ページでした。AtsuさんのCWの記事も今回が最終回ですね。名残惜しい。今年はCWをアピールする年だったようです。そういえばドット・ダッシュアワードの申請をしていなかった。ログをまとめて送らなければ・・・。

Cq2  別冊付録は恒例の来年のカレンダーですね。今年は南極特集です。

Cq3  5月のページになってアマチュアのアンテナが出てきます。ここから出た電波を捕まえ、自分の電波がここまで届いたのかと思うと、遠い昭和基地が身近な存在に感じられます。今年は昭和基地の様子も毎月記事で紹介されていましたね。今期の越冬隊は1月までだそうです。来年も無線の好きな越冬隊員がいるそうですから、また来年も交信したいところです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年11月19日 (土)

雨の土曜日

 だいぶ寒くなってきましたね。週末が休みになるのは貴重ではあります。朝、早めに起きて移動に出かけようかと思ったのですが、雨音で目が覚めたような感じで出発をためらってしまいました。でも、せっかくのお休みに家にこもっていても・・・と遅めではありますが戸田市まで出かけてみました。

Toda  到着してしばらくは設営すべきかやめるべきか考えてしまいました。でも、せっかく来たのだから少しはやっていこうかなとダイポールを上げました。設営時は雨が比較的弱かったですが、すぐに雨が強くなりこの写真を撮った後は水たまりに車を止めているような感じになってしまいました。

 さて、運用の成果ですが、11時過ぎに10mからワッチを始めました。早々にE51MANを発見しました。ノースクックは1バンドしか持っていませんし、NEWになる10mは気合が入りました。パイルも少なくオンフレでさばいています。他に呼ぶ局がいなくなったときに「7K1?」ときたので、やった!とばかりにコールを2回打って受信に移るとサフィックスを返されるあたりでロシアのQRMを受け、いまいちはっきりとこちらのコールサインがコピーしきれないような中途半端なQSOになってしまいました。「あと5秒待てないのかよ!」と言いたくなる感じでした。E51MANの運用の直前のE51NOUのときに未交信バンドで見つけて交信しておいたので、布石が役に立ってくれたらいいなぁ。一応QSLは送るつもりでいます。

 その後28MHzで9N7MDも見つけましたがこちらはパイルアップで抜けそうになく早めにあきらめてしまいました。24MHzに降りてきてなんとPSK31で9N7MDを見つけました。数局呼んでいましたが、パイルにはなっておらず、オンフレで交信することができました。DXCC的にはRTTYがDIGITALに変更され、各種出来だるモードが一緒になるようなので、MODE NEWということになりそうです。ちょっと幸先の良いスタートかなと思ったのですが先が続きません。21MHzでBY2局と交信した後に14MHzまで降りてきました。こちらは屋内JCCサービスが聞こえたのでなんとか交信。バンドNEWを2つとることができました。

 18MHzではT2TがRTTYで出ていました。こちらはQRPでモードNEWをGET。P3を見ていると拾われる局の周波数が見えてきます。その周波数でコールを繰り返していて受信時にPC画面に自分のコールサインがプリントされました。やりました!。こちらもうれしい交信となりました。

 10mまで再度上がっていったころには雨が強くなってきました。バンドチェンジのために外に出るのがつらくなります。10mで聞こえる局を数局ログインして、気持ちが持続しなくなってきたところで撤収が頭によぎります。日没前に片付けが終わるようにリグnSWを切りました。約4時間ほどの無線運用でした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2011年11月14日 (月)

さらに和光市移動

Wako  土日に働いていたので月曜はお休みです。車を洗車したいと思っていましたが、朝早く目が覚めました。どうせ出かけるなら朝のコンディションをつかみたい。かなり早め(6時)に出発してみました。設営は11日に濡れてしまったロープなどを洗いながら、アンテナを張ることで乾かします。奥にあるのはついでに設営した24MHzのバーチカルダイポールを上げた10m釣竿です。車を洗うのはお昼頃に回してとりあえずハイバンドからワッチを開始。

 28MHzは開けているようないないような・・・。QRPで2局ほど交信しましたが、後が続きません。めぼしいDX局も見つからず、発々を持ってきているのでフルパワー50Wで運用してみようと考えました。アンテナの方向はNAにGOODな方向です。呼んでもらえるかな? 8時ごろからパイルアップとはいきませんが1局交信するたびにもう1局呼んでくる感じ。599-BKの運用ではなく、ラバースタンプQSOから相手によっては一歩踏み込んだ設備紹介やそのほか一言二言追加してQSOを楽しめました。「RIG 50W」と打っているときもありましたが、「RIG K3 50W」と打つと相手も同じように設備を紹介してくれます。「私もK3だよ」と打ってくる局もいました。シリアルナンバーを聞いたのは3局でしたが、残念ながらQSBで取りきれない相手も・・・レポートは559 579 599と信号強度によって使い分けます。全部599じゃないですよ hi 意外なことに、5Wのときは当然ながらこちらの信号のほうが弱い感じがしますが、たった50W出しただけで、相手のレポートのほうが良い場合が多くありました。100Wの出力で運用している局が思った以上に多い感じです。アンテナはVERTICALやRandam WIREなんていうのもありました。QRPでは呼び気にならないような信号なのかもしれませんが50Wだすと結構呼んでもらえますね。東海岸NYから呼ばれたのにはちょっとびっくりでした。

 1時間20分ほど28MHzで楽しめました。24MHzに移って同じように50W運用。こちらは5局ほどログイン。そして18MHzまで降りてみました。考えてみれば、いままでほとんどアメリカの局ばかりです。英語が母国語のアメリカですから、欧文ラグチューはダイヤルを止めて聞いているのかもしれませんね。18MHzもアメリカが主体ですが、アラスカからもコールがありました。そんな中でKP4? 聞き間違いかと思いましたが聞きなおすと間違いなくKP4です。プエルトリコ 結構びっくりしました。QRPでは未交信のエンテティですがあちらから呼んできました。少し前に交信したKP4もQRPではありませんでした。QRPでは交信出来ていないのに、出力を出したときだけ2バンド2モード交信です。559のレポートを送りあいましたが、さすがにQRPにするからレポートをくれとは言いにくい信号強度でした。

 気がつくと4時間ぐらいQSOを楽しんでいました。ショートQSOで局数を伸ばす交信もいいですが、結構会話になる交信も楽しいものです。

 充分満足できたような気がして、お昼頃に洗車を開始。一応アンテナはそのままにして洗車しましたが、終わった後各バンドを回ってみて、めぼしい局は見つかりません。洗ったロープも乾いてきたし、全撤収として本日の運用終了。36局との交信を楽しむことができました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月13日 (日)

和光市移動

 CW王座決定戦も移動で出ようと思っていたのですが、homeから参加してそのあとに移動したのでだいぶ遅くなってしまいました。JIDX(SSB) WAE(RTTY) OK/OM(CW)とDXコンテストが重なっています。EU方面にアンテナを展開できる場所を考えて和光市に行ったのですが、無線と関係ない車がアンテナを立てたい場所に駐車しています。あきらめて別の場所でアンテナを張ろうとしたら、持ち主が犬の散歩から帰ってきたようです。ちょっと待ってみようと張りかけたアンテナを車に戻して待機。思ったより空くのに時間がかかりましたが入れ替わるように車を止めてアンテナ設営にかかりました。完全に日が落ちてしまいました。ギボシのダイポールの上に14~28の切り替え式ロータリーダイポールを組んで運用を開始しようとすると28MHzは閑散としています。コンディションが終わってしまったかな? 

 中国出張のKAZUさんがSWLしているという連絡をもらっていたので、試しにCQを出してみました。QRPでは聞こえないそうです。50WにQROすると携帯に「聞こえた!」の連絡が・・・。なんだか嬉しくなってしまいました。CQを出して交信相手も見つかっていないのに「73」を打ってしまうという、なんだか意味不明な送信をしてしまいました。KAZUさんがBYから電波を出せれば絶対に交信したいなぁと思いました。

 28MHzがだまなら他のバンドを回ってみます。コンテストですからその次には21MHz、結構聞こえているのにQRPでは反応がありません。SSBもCWもRTTYも・・・RTTYはモード未交信のエンテティもはっきりプリント出来ているのにちょっと残念。そうしているうちに時間が過ぎていきます。14MHzもだめ。7MHzもあまりよさそうに感じません。このままでは久しぶりに坊主で帰ることになるかと思いましたが、3.5MHzでJCCサービスを2局交信して坊主は逃れました。1局は新市の野々市市でnewをGETでした。

 朝の5時に起きて仕事をした後の移動だったこともあり、ちょっと疲れが出てしまったようです。20時にはやる気が落ちてしまい撤収となりました。日曜日は沢山運用局がいるしコンテストなどのイベントもありますから運用したいところではありますが、まあこればかりは仕方ないですね。

11/14 記

| | コメント (3) | トラックバック (0)

CW王座決定戦コンテスト

 日曜日は朝早くから仕事でしたが、比較的早めに終わる予定でした。でも、会社に帰って片付け終わってみると14時40分。自転車で急いで帰宅してそれから移動場所に行くと設営している間にコンテストの終了時間となってしまいます。参加は難しいかと思っていましたが、足跡を残すためにも少しだけでも交信したい。ふと、HOMEの無線機に電源を入れてみると7MHzの国内コンディションがけっこういいみたいです。移動に行く前に参加しようとコンテストログを立ち上げ、GT-706KITを接続しました。

 7010から順番に呼びまわりを開始。残り時間は48分、どれぐらい出来るだろうか? ついさっきまで自転車のハンドルを握っていた手がキーイングのときに変な力が入ってミスキーイングが出てしまいます。運悪くそれに当たった方は申し訳ありません。まあ、コンテストですから撮ろうという努力はしていただけたのかもしれません。結局終了まで呼びまわり。空き周波数を見つけてCQを出すことができなかったのは、逆に良かったのかもしれません。27交信で運用終了となりました。終了1分強前に最後の局と思ってコールした時は他の局に取られてしまい、1局追加とはなりませんでした。

 不参加の可能性もあったので、これだけできればよかったのかもしれません。生存証明にはなったかなぁと思います。K2 出力5Wにワイヤー+ATUの設備でHOMEからの参加でした。 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

11/14 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年11月11日 (金)

好コンディション

Wako_2  ハイバンドのコンディションが良いので、時間があると移動に出かけてしまいます。朝5時半から出掛けて、この日は14-21-28のループを上げてみました。天候は心配でしたがやはりだめでした。設営が終了したころにパラパラと降ってきて、雨の中の運用となってしまいました。アンテナの設営をしていて21MHzのバランにMコネクターをつないだときになんだか必要以上にくるくる回ってしまいました。バランのほうのMコネクターが緩んでいたようです。運悪く中の配線が回りすぎて一本切れてしまいました。もう下ろすのも大変なのであきらめて他のバンドだけで楽しむことにします。

 天気は悪くても午前中はコンディxションが良かったです。28MHzのZF 24MHzのHP A52は24/28MHzの2バンドでWKD。28MHzのZK2 28MHzのLZ 24MHzの9K2 こちらもバンドNEWです。 バンドNEWにならなくても時折ラグチュー等も交えてQSOを楽しみました。YB26SEAGの記念局とも交信出来ています(こちらはQROで呼んでしまいました)

 この日は石川県野々市市が誕生する日です。平成の大合併の際に新市となった場所で交信しそびれてしまった市がそれ以来交信出来ていないところもあります。とりあえず1バンドだけでも交信しておきたいところですが、さすがに沢山の局が移動に出かけているようです。10MHzでCWが2局、7MHzでもCWで2局交信することができました。7MHzでは上のほうにダイヤルを回していくとピロピロ音が聞こえます。MMTTYを立ち上げてゼロインしてみるとこちらも野々市市。バンドは7MHzのせいもあり、楽にGETできました。こうなるとSSBも聞いてみようという気分になり、ダイヤルを回していくと、ものすごいパイルアップ。それを上kているのは予想通り野々市市移動局でした。サフィックスしか使わないコールや自分のコールサインを言わない移動局には閉口しダイヤルを回すと別の野々市市移動局を発見。こちらのほうが交信出来そうです。サフィックスしか言わないコールもありますが、あえてフルコールで呼んでいるとピックアップしてもらえました。3モードで交信成立です。バンドを欲張ればきりがありませんが、自分にとっては充分でしょう。カスカスの信号の14MHzもありましたが、これは気がつかれそうにない感じであきらめてしまいました。

 頑張って夜まで粘って、3.5MHzや1.9MHzのWKDもすればよかったのかも知れませんが、雨で気力が流されてしまったようです。まだ明るいうちに雨が小ぶりになったタイミングで撤収を開始。多少は濡れましたが、そんなことは気にならないほどの成果を持ちかえることができました。翌日は仕事の集合がかなり早い予定なので、早めに休むことにしました。

11/14 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月 8日 (火)

和光市移動

Wako  夕方の運用が続いていましたが、この日は出社が遅かったので、朝一のコンディションをつかむために出かけてみました。7時少し前に設営完了。ちょっとポールが斜めに引っ張られている感じもしますが、肉眼ではそれほど不安になるような感じではありませんでした。朝のターゲットはNA方面です。

 最初に交信出来たのは18MHz-CWのXF1Cでした。IOTAの島から出ているようです。朝早くからけっこうにぎやかです。それだけ呼ぶ局も多いみたいでパイルアップもありました。ちょっと焦っていたようで、スプリットにしたつもりでオンフレで呼んでしまいました。VFO-Bを動かしながら空いていそうな場所を探して、オンフレで呼んいたのでは話になりません。気をつけなければ・・・。でも、スプリットにして、とりあえず交信はできました。

 28MHzは朝も良いみたいです。PJシリーズらしきパイルアップもありましたが、その陰にノーパイルのKP2を発見。比較的あっさりと交信できました。バンドNEWです。

 そしてUAトーンっぽい信号のVE7SL。コールサインを聞いてすぐに思いだされました。TUNA-TINでWASを完成させた局です。誰も呼んでいないのはカナダが珍しくないのか?それとも信号がクリアなトーンではないからか? コールするとすぐにコールが返ってきました。予想したとおりリグはHome made、水晶発振で7Wと紹介されました。おそらくこのトーンはTUNA-TINと同じように発振段をキーイングしているんだろうなぁと感じました。以前、日本のCQ誌であなたのツナチンの記事を読んだよ、と打ったら伝わったようです。なんだかキーイングにも嬉しさが伝わってくるような感じがしました。交信の最後に、相手から「50MHzでも交信しましょう」と打ってきました。こちらからは、「もちろん!50MHzで会いたいね。それと、40mで私のTUNA-TINを使って交信したいね」と打ち返してみました。日本とカナダ、5Wと7Wの交信がなんだかとっても楽しく感じてしまいました。QRP-CWを始めたころに7003で交信するときのリグ紹介で「My RIG 2SC・・・」という信号を何度も聞いた時の感動がよみがえってきたような気がしました。

 21MHzで見つけたW6IYSは「CQ JA JCC」と打っていました。JCC狙いでJAと交信したがっているようでした。コールするとすぐに反応があり、こちらのQTHを聞いてきます。和光市は持っている様子でした。現在は500オーバーだそうで、遠いアメリカから結構WKD出来ているようですね。

 24MHzのHC2もパイルアップにはなっていませんでした。こちらもバンドNEW。調子がよさそうです。

 VP9KF。少し前に28MHzで発見しましたが信号が弱くギブアップしていました。パイルも結構あったようです。しばらくしてもう一度見つけるとさっきよりも信号が強く感じられます。P3を見るとUP-2ぐらいを拾っています、ピックアップされる局の周波数が微妙に違うので、受信ダイヤルを合わせているのかもしれません。そのうちピックアップされる局の信号がUP-1に集中してきました。しばらくは空いているUP-2で呼んでいましたが、どうもスプリット周波数を縮めるように努力しているみたいです。UP-1にして再び呼び始めると、ちょうどコールする局がいなかったタイミングにフルコールが返ってきました。やった!オールバンドNEWをGET!と思った直後にもう一つの驚き。ハムログのエンターを押すと緑のラインが見えます。メンバーリストを入れているA1クラブのがヒットしました。なんとA1クラブのメンバー登録をしている局でした。予想外の展開に喜びも2倍です。

 PJシリーズを一つでもとりたいと思い、可能性のありそうな18MHz-CWのPJ4を頑張って呼んでみましたがパイルも少なくなったところでQRT宣言。ちょっと残念な思いをしましたが、相手も予定があるのかもしれません。結局PJシリーズは今日もGETならず。

 コンディションが残っているうちに一言二言会話のできそうな相手を探してQSO。ラバースタンプ。プラスアルファの交信も少しできました。24MHzでCQを出してみるとWから2局ほど呼んでいただき、こちらも楽しめました。

 11時頃にはコンディションも一段落したようです。仕事に行くには早い時間ですが帰宅して少し休むことにしました。この日も4時間と少しの運用でしたが、収穫は大きかったような気がします。

 11/9 記

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年11月 7日 (月)

戸田市移動

Toda  お昼頃に車検が済んだ車を引き取りに行く事ができました。家に戻ってから設備を積み直しました。そうなると出かけたくなってきます。とりあえず近場の戸田市に行って空模様をチェックしてみることにしました。

 ハイバンド、特に28MHzは好調が続いているようです。夕方までの運用のつもりで、アンテナの方向はEU向けに指向性が出る場所にしました。最初に交信出来たUR・ウクライナは10mバンドのNEWとなりました。幸先の良いスタート。EUの反対側はOCです。ZLが2局続けて交信出来、RA9、EU7、PAと続いてきたところで、EUが開けてきているようです。OM5と交信出来たところで2つ目のバンドNEW。けっこういい感じですね。バンドをワッチしていると、「Beaming LONG PATH」と言っている局もいます。ロングパスが開けてくるとそう指向性のダイポールではディレイのかかったような信号になることがあり、ちょっと聞き取りにくかったりします。こんな時はやはりバックの切れるビームアンテナが欲しくなりますね。

 日が落ちた後にこの日のハイライトがやってきました。24MHzでEA・・・と聞こえました。スペインまで開けてきたか・・・。良く聞くとEA6-Balearic is.です。ちょっとてこずらせてしまいましたが、バンドNEWをGET。調子がよさそうとSSBまでワッチ幅を広げてみると、先ほどのEA6がSSBで聞こえます。CWよりも信号が強い。コールしたことは言うまでもありませんが、やはりフルコピーまで時間がかかりました。でも、OKになった時に、「CWで交信したね」と言ってきました。完璧です。SSBのモードNEWもWKDできました。

 交信出来なかった局は21MHz-CWのA52VM。パイルアップが大きかったです。そして28MHz-CWのZK2V。こちらはEU指定でけっこう呼ばれていました。両方ともバンドNEWとなるはずの局だったので惜しいことをしました。でも短時間で大漁と思える気分になりました。日没から少したって、各バンドが閑散としてきました。早めの撤収になりました。運用時間約4時間でした。

11/9 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 4日 (金)

戸田市 朝の移動

 今週は土日がすでに仕事の予定になっています。代休と言えるかな。平日休みです。でもお昼に車を車検に出しに行く予定があります。そんなわけで午前中だけですが移動してきました。

 北米方面を狙って戸田市でダイポールを張りました。7時に設営完了でも好調のハイバンドではもうパイルアップもありました。なかなかコールサインを打たないパイルはいらいらします。長く待った末に交信済みの局のパイルアップだったことを確認しがっくり。この日のおパイルアップは避けてしまうようになりました。

 28MHzでキューバと初交信。バンドNEWを取れました。他にもキューバの局を見つけましたが一番強かった局一局のみでした。ZF2AHが24MHz-CWで聞こえていましたが交信出来ず・・・と思っていたらSSBに出てきたときはさらに信号が強くなっていてSSBのモードNEWを取れました。AH0/AB2RFが28MHz-RTTYでWからガンガン呼ばれていました。つけいる隙間が無いような感じでしたが何度か周波数を聞きに行ったときにJAも拾われているのを聞きコール。なんとか交信できました。ZK2Xの24MHzはちょっと弱い。アンテナが向いていないせいかもしれません。でもなんとか拾ってもらえました。Band New。その後28MHzでも聞こえたのですがこちらは届かず。というかすぐに聞こえなくなってしまいました。

 アラスカ・コロラドなど21MHz-SSBで交信。QRPでもなんとか届いてくれたようです。ハイバンドの好調は持続しているようです。11時ごろに撤収し車を車検に持って行きました。車検が上がるまでは仕事が続くようなので良いタイミングだったかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月 3日 (木)

吉川市移動

Yoshikawa  ここのところDXのコンディションが良いようで、ループアンテナを多用しています。ブログに書いているせいか、発々を貸してくれているKENさんからループアンテナについての質問が届いた。ちょうど祭日が休みになり、それでは現物をお見せしましょうということで吉川市のスーパー堤防のところに移動してきました。

 設営時はいろいろとお話しながら組み立て。リグを接続して受信の状態等を聞いてみました。朝のコンディションが一段落したところでもあり、あまり良く聞こえてはいませんでしたが、21MHz-SSB・3D2Tのパイルアップを50Wで交信できました。ループアンテナの雰囲気はまだ伝えきれていないですが、コンディションが開けなければしかたありません。7MHzにおりてダイポールで呼びまわりをしてみます。国内コンディションはまあまあ良いというか、祭日なので結構にぎわっています。信号の強そうな局を見つけて0.5Wでコール。そして更に強い局は0.1W。こんな出力でも2局ずつ交信出来てしまいました。

 いろいろと話をしたりP3の特徴なども話しながら各バンドをワッチしてみました。せっかく来たのにログがあまり進まないのももったいないので7MHz-CWでCQ各局さんに呼んでいただき楽しめました。そして10MHz。こちらもそこそこ開けているような気がします。調子が良いかと思っていた10MHzもQSBがあるようです。masaGさんに呼んでもらって599BKからラグチューモードにチェンジしましたが、最初はS-9の強力な信号だと思っていたら一回の受信の間でS-9からS-2に動くようなジェットコースターQSB。599BKなら気にならなかったもののちょっときつかった交信になってしまいました。こちらを気遣って50WにQROしてくれました。

 15時を過ぎたところでハイバンドの様子をうかがいます。この場所がゲートクローズ17時半なので、撤収の時間も考えて終了時間を決めなければなりません。ラスト1時間をハイバンドにあてることにしました。DXは多少入感があるようですが、ご本尊のわからないパイルアップも聞こえます。28MHzあたりだと多素子ビームを使っている人もいますから、耳の良い局も少なくないのでしょうね。そんな中で28MHzでEWベラルーシの信号を見つけ、アンテナの方向を動かしながらいちばん強い場所に合わせて交信できました。方向を合わせるのは受信が良くなるだけでなく自分の送信電波も相手に対して強くなるはずですからちゃんと会わせられたほうが交信の成功につながりますね。

 21MHzでは、・・・7Mと聞こえ、「あれ?TX7Mがまだやっているのかな?」なんて思いましたが、良く聞くと5N7Mでした。バンド未交信です。そして「CQ JA」と打っています。呼ばない理由がありません。P3を見ながらピックアップされる局の周波数をチェックして呼ぶ周波数を動かします。UP-1~2の間の信号を探しながらQSOしているようです。他に強い信号の局が一段落した後にピックアップしてもらえました。BAND NEWをGETできました。

 アフリカもGETできたところで撤収にかかりました。ループを上げた甲斐があった感じがします。祝日の移動運用は国内もDXも楽しめました。

11/4 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月 1日 (火)

2010 WW-PHONE 賞状が到着

Award  昨年のWW-PHONEの賞状が送られてきました。第1位といってもJAはエリアごとに賞状を発行してくれるようなので、第1位といってもJAでは第3位、アジアでは第4位です。しかもQRPの部門ですから交信局数はそれほど多くなかったようです。

 先ほど今年のログを提出しましたが、Claimed scoreでは今年のほうが多いみたいです。来年も運が良ければ1エリア第1位をGETすることができるだろうか? hi

 たぶん、コンテスト直前に到着するように発行されているのかもしれませんね。コンテスト前に受け取っていればモチベーションが上がりそうですが、受け取ったのはコンテスト終了後でした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

DXCC-SSB 100-cfm

 SSBのDXCC(QRP)が100エンテティCFMとなりました。記念すべき100エンテティ目はドイツでした。ダイレクト請求ではなく1週間ほど前に到着していたBURO経由のQSLです。

Dj6zj  交信時はやっと届くようなコンディションで、ちょっと苦労をかけてしまったなぁという印象が残っていました。レポート交換でサヨナラ状態でしたが、ファイナルを送られたときにQROしてありがとうを伝えました。相手は聞きやすくなったところでQRP信号wと交信出来たことを喜んでくれていたようです。ありがたい存在です。また聞こえていたら呼びたくなってsまいそうでした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2011年10月 | トップページ | 2011年12月 »