« 出勤前運用 | トップページ | WW-CW コンテスト »

2011年11月24日 (木)

さいたま市桜区移動

Sakura1  祭日の23日は仕事でしたので、東京UHFコンテストも参加できずにすぎました。翌日の24日は平日の休みでさいたま市桜区まで出かけてきました。DXの入感を期待しつつ、アンテナの調整も視野に入れての広い場所での運用です。

 まずはダイポールを上げて各バンドの入感チェック。朝の8時半を過ぎてしまったので、コンディションとしては一段落してしまったかもしれません。21MHzではW9・YB、28MHzではW0・5Wなどと交信出来ました。この日はPJ2・PJ4・ELなどが聞こえていました。特にPJ4・ELは信号も強く、ノーパイルなら絶対に交信出来るであろう信号強度で聞こえていました。しかし、平日だと言うのにパイルアップは一向に衰える気配を見せず、むしろ大きくなっていくような感覚もあり、結局全部交信出来ずに終わってしまいました。オールバンドNEWが3つも聞こえながら全く交信出来ないときのストレスは結構大きく感じました。10時近くになると21MHzで南アメリカが入感してきます。交信しやすいPY・LU等はログインできました。

 DXの追っかけも一段落して、第2の目的のダイポールアンテナの調整に入ります。Dp1 片側2mのアルミポパイプにさらに2mのポールをジョイントして目的の周波数に合わせます。 パイプはちょうど差し込める外形12mmと10mmのものを使いました。片側2本・両側で4本のアルミパイプで28MHz・24MHz・21MHzのダイポールアンテナを作ることができます。(さらにもう一本追加して18MHzもチェックしましたが、しなりが大きく感じで測定するだけでこの日は終了しました)

Dp2 アルミパイプの固定と給電部はこんな感じ。板は100円ショップで購入したまな板。バランはフロートバランを使っています。フロートバランはダイポールアンテナに使用すると、中心周波数が明確に出てくるので活用しています。

Dp3_2  上までUPするとSWRは良くなります。周波数はそれほど大きな変動が無いようなので、下で調整して印をつけただけで終了。実際に交信することもできました。 ギボシのダイポールはバンドチェンジも楽ちんですが、設置する方向が固定されてしまいます。交信したい相手の方向に合わせられるアンテナは大きな戦力になります。このようなダイポールアンテナなら一番下で伸縮ポールを回すことでエレメントも回すことが出来るので有効な手段となります。

 3バンドの長さを出した後は21MHzバンドに合わせてUPしておき、その下にギボシダイポールで、運用+ポールの固定という2重の活用を行っています。午後から風が強くなる場面もありましたが、 問題なく固定することができました。

 調整を終えてから、まだハイバンドのコンディション上昇には時間がありました。ギボシダイポールを7MHzに合わせ、QRVしておる局を呼びます。一通り回ったところでCQも出してみました。さすが国内交信に良いバンドです。平日ではありますが30局ほど呼んでいただけました。

 15時を過ぎるとDXも開けてきます。24MHzでSVギリシャをGET。今日初のバンドNEWです。14MHzではAFも強力に聞こえていました。ZD8Wはパイルの大きさに撃沈。9J2BOも強力でしたがこれもパイルアップ。Brianとの久しぶりの交信も実現できず。

 21MHzは好コンディションでしたが、ロングパスが良すぎたようです。ディレイのかかった信号でCWでは判別しにくいEUの信号が多く、コールを断念した局も多々ありました。この季節はダイポールアンテナの方向を合わせてもバックから入ってくる信号が切れませんので厄介です。あまりログは伸びませんでした。

Dp4  夕焼けの時間帯になって撮影したロータリーダイポールとギボシダイポール。

Fuji  そして、この場所から見えるサンセットの富士山。日没後のハイバンドコンディションの低下とともに撤収を開始しました。この日は9N7MDの運用最終日だったのでもう一つぐらい伸ばしたいなぁと思っていましたが、どのバンドでも信号は発見できず。そしてJD1AHCも見つけられませんでした。WW-CWでは交信できるでしょうか?

11/25 記

 

|

« 出勤前運用 | トップページ | WW-CW コンテスト »

コメント

ロータリーDP良いですね!
パイプとパイプの接続部分はどのようになっていますか?
トロンボーンのような構造だと想像していますが固定方法はバンドでしょうか?

こちらはパイプではない材料を使って制作中です。

投稿: UBL/Ken | 2011年11月26日 (土) 06時09分

こんにちは。
新しいDPアンテナですね。
これなら、手で回せるのでハイバンドのDXにはFBな武器になるでしょうね。

18のエレメントをつないでしなる時には、エレメントの先に釣り糸をつけて引っ張り上げてみてはどうでしょうか?

ギボシDPとの組み合わせもFBですね。

投稿: JK1TCV/Kazu | 2011年11月26日 (土) 11時10分

UBL/Kenさん こんにちは

トロンボーンスタイル、いい命名ですね。接続部はお察しの通り差し込んであるだけです。運用するときに目的周波数を選択するためこんな形になってます。

固定方法は、今のところ粘着テープにしてあります。穴をあけてボルト止めする方法も考えたのですが、強度が落ちると思ってボルト止めしなくても良いかななんて考えています。

Kenさんの新アンテナも楽しみですね。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年11月28日 (月) 05時25分

Kazuさん こんにちは

エレメントの垂れ下がりを防ぐのに釣り上げるのは良い手段ですね。3本つなぎにするとどうしても垂れ下がるので、その場合は釣り上げスタイルも必要になってくると思います。

18MHz用に3本目のエレメントをつないだときに垂れ下がりが気になったので調整を終了しましたが、3本目のエレメントで14MHzまでは対応できます。

実はベースのまな板部分は2セット作ってあります。これはアルミパイプが2セット分余っていたので、クロスして2バンド分上げられるように考えています。若干部品の追加が必要なので、それが手に入ったら上げてみようと思います。不足の部品はボルトと蝶ナットなので、秋葉原に行く機会に調達しようと思います。

簡単な設備追加で、ギボシ接続ダイポールでマルチバンドの運用が可能な上に、回せるシングルバンドアンテナを追加して、交信の可能性を広げられます。

投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年11月28日 (月) 05時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102841/53333200

この記事へのトラックバック一覧です: さいたま市桜区移動:

« 出勤前運用 | トップページ | WW-CW コンテスト »