さいたま市西区
大宮公園を出て西に向かい、西遊馬に到着しました。今日も通行止めのパイプは取り除かれて、真ん中に一本立っているだけです。どうやら自転車や歩行者が通れるようにしたようです。舗装の上には車を止められませんが、その脇に止めてアンテナを設営しました。
先日仮運用したダイポールはこんな感じにしたかったんです。28MHzのダイポールと24MHzのダイポールを直角にクロスさせています。この状態ではお互いにほぼ影響が出ませんので必要なときは伸縮ポールの下を回すと向きが変えられます。
アンテナのUPはこんな感じです。ポールを支えるのはいつもの通りギボシ接続ダイポールです。
15時過ぎに設営が終わり、ちょうどDXの入感が期待できる時間です。最初にログインしたのは24MHzのT2T。FBに入感していました。そして28MHzではYT3AA、EM0RSEなど、EUがすこしオープンしているようでした。YTは28MHzでバンドNEWになりました。24MHzでE74A、こちらもバンドNEW。2つもUPして、移動した甲斐がありました。ちょうどギボシ接続ダイポールの方向がEU向けだったので、21MHzでイタリアも交信出来ました。7MHzではJI5RPT/6が強力に入感しQSO。QRPで充分成果を残すことができました。
同じ日に3か所も移動するのはめったにないことです。どちらかといえば腰を落ち着けて運用したいほうなので、かなり珍しい運用スタイルになりました。
やはりちょっと疲れたかな?帰宅してブログを書いているうちに睡魔に勝てなくなってしまいました hi
12/4 記
| 固定リンク
コメント
お久しぶりです。24と28のDP良く考えましたね。。素晴らしいです。
投稿: JH1EMH | 2011年12月 5日 (月) 19時50分
JH1EMHさん こんにちは。
UBL/KENさんのコメントにヒントをもらって「トロンボーン式ダイポール」と呼ぶことにします。(ヒントというより、ほとんどそのまんまですね。)
エレメントの余りは内側のエレメントの中に入っていますから、片側2m+2mで3バンド出られます。もう一本外側に追加すれば14/18MHzも増えますね。エレメントのたるみはステーロープを考えます。ハイバンドのコンディションが少し落ちてきたらこの辺のバンドにも出てみます。
アルミパイプは、以前HF用AWXを作った時に使ったものの流用です。しなりが大きく、ちょっと使うのを躊躇していて長い間しまってありました。新しく購入した部品は給電部のあたりのもので、100円ショップのまな板とUボルトかな?
意外と簡単に出来ましたよ。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年12月 7日 (水) 06時53分
V-DPかと思ってましたが直交なんですね。巨大なキャパシティハットとしても活用できそうですね。
投稿: UBL/Ken | 2011年12月 8日 (木) 06時15分
Kenさん こんにちは
根元のアルミは直径12mmでそれほど頑丈ではないと思い、風であおられたときに上下に動くストレスを考えると水平のほうが良いかな?と思いました。それに、季節によってはこの上に6mデルタループを欲張ります。 hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2011年12月 8日 (木) 08時27分