CQ誌2月号
CQ誌2月号の発売ですね。今月最初に目に入ったのはやはり巻頭カラーの真空管マイクアンプの写真です。きれいに作っていますね。実は昨年のハムフェアでICのマイクアンプと真空管のマイクアンプを1台ずつ購入し、一応組み立てました。作ったからには使いたいという気分もありますが、homeではほとんど運用していないうえSSBの運用は皆無に近い感じです。活用する場が見つかりませんでインテリアになってしまっています。移動で使うにしても配線やマイクゲインの変更など煩雑な作業が増えてしまうので、宝の持ち腐れになってしまっています。でも、一度は使ってみなければいけないかなぁ・・・。
JF1RNR今井さんのクリコンの記事もあります。残念ながら欠席となった先日の多々良沼新年会の場所では同軸ループを使ったJJYの試聴がおこなわれたそうですが、良好に受信できたとの話を聞いています。回路もシンプルですし手持ち部品でも出来そうで追試したいところですね。
特集は「アマチュア無線の交信サンプル集」です。長く無線を楽しんでいる人にはいまさらと思えることかもしれませんが、もう一度読み返してみる価値はあると思います。コンテスト参加による交信スタイルも書かれています。先日当ブログで批判をいただきましたが、自分流に勝手に解釈せず、コンテストというイベントに参加するうえでの目的を理解して参加してほしいものです。記念局でのオペレーションについても書かれています。交信したい局が沢山待っているのだから簡潔明瞭な交信が必要である。やはり、特別なコールサインを使うときには自分のコールサインによる自分流のオペレーションとは別物と考えて運用することは大事なことなのでしょうね。自分も近いうちに記念局運用する機会がやってきそうです。肝に命じておきましょう。 SSBに出ることもあると思います。サフィックスだけで呼ばないでくださいね。意地でもフルコールする人を優先しますからね hi
別冊はアンテナ製作です。参考になることも多々あると思いますのでじっくり読んでみたいと思います。ちょっと目に付いたのですが、最初の記事はアンテナチューナーでは無いと思う。記事の内容に文句を言っているのではなくタイトルに対してです。コイルのタップ位置を変えて目的周波数に合わせるのはチューナーではないでしょう。エレメントとコイルで目的周波数に同調させるために行う調整作業とチューナーの動作と混同しないほうが読者を迷わせることが無くなると思います。
まだ手に入れたばかりなので、じっくり読んでみようと思います。
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コメント
CQ誌は昨日手にしました.
真空管は,絵になりますね.
やはり,ほのかに輝く光が良いのでしょうね.
5年前の記念局運用の時は,SSBでのQSOスタイルを作成して,配布説明し,簡潔にお願いしますと伝えました.
簡素でも,義務的で冷めたQSOにならないギリギリの線でしたが,これはコンテストにも通じるわけで,基本はコンテストQSOスタイルでしたよ.
投稿: jo7mjs/Sam | 2012年1月20日 (金) 08時46分
SAMさん こんにちは
DMS-7T、目を奪われましたね。鏡面仕上げのケースが美しすぎます。マイクアンプはなかなか活用出来るスタイルを確立できませんが、無駄にはしたくないのでなんらかのスタイルを考えなくてはいけないかなぁと思います。
記念局は今年も2つぐらいOPの可能性があります。気をつけながらOPを楽しみたいと思います。
投稿: 7K1CPT/Yama | 2012年1月20日 (金) 11時16分