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2012年1月30日 (月)

VP6T 終了予定日の前倒し

 ピトケアンのDXペディションですが、HPに終了予定日前倒しのニュースが出ていました。天候の悪化が予想され、フレンチポリネシアへの航海にかかる時間が長くなりそうなので2日の現地時間17時に撤収を開始するとのことです。まだの方は早めに交信するよう頑張ってください。

 現地からLOTWにログをUPするなど、行動の早いチームですね。オールバンドNEWでもあり、嬉しい交信でしたがもう少しバンドを埋めたいところです。(欲深です hi)

Vp6t

 ついでにHK0NAのオンラインログにもUPされました。

Hk0na こちらはまだ少し期間があります。CWも欲しいところです。 

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2012年1月29日 (日)

さいたま市西区

Nishilu  今日は多少風がありました。移動には不適当かなと思ったのですが、お昼近くなってアンテナの方向を自由に選べる場所は無いかなぁとうろうろしていて、さいたま市西区まできてしまいました。風が強く、運用しないで帰ろうかとも思ったのですが、せっかく出かけてきたのだからということで伸縮ポールを立ててみましたが、5mぐらいまでしか上がりませんでした。それでも国内向けなら多少はできるかなぁという期待もあり7MHzを回ってみました。

 呼び回りのつもりでいたのですが、6エリアの記念局は毎回コールサインを送出していて、こういう局とは交信したいなぁと思いましたがパイルアップが大きくて全く交信できる気がしませんでした。あきらめてダイヤルを回しても他は聞こえる電波の主が誰だかわからずダイヤルを回してばかり。結局自分でCQを出してみました。

 日曜日ということもあり予想外に呼んでいただけました。さいたま市西区ではあまり呼ばれないかと思いましたがそれでも1st QSOの方もけっこういました。やはりCQを出さないとお会いできない方はいますね。7MHzで呼びだしが一段落した時にすぐ近くで信号が聞こえ、だれがこんな近くで出てきたんだろうと思ったらKH6ハワイのCQでした。DXが聞こえてくるようではもう遠慮する時間かな?。7MHzの後は10MHzで数局、そして14MHzで1局、18MHzは坊主でした。だいぶ段風が強くなり、外に出るのもつらくなってくるようでは運用を続けるのも難しい感じです。風がやむようなら160mのアンテナまで延長し、WW-160mコンテストにすこしだけでも参加したかったのですが、撤収を決めました。運用時間は少なかったのですが63局をログインすることができました。交信いただいた皆さんありがとうございました。

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2012年1月27日 (金)

HK0NA WKD

 大DXペディションを追いかけ始めて3日目、とうとうHK0NAから私のコールサインが聞こえました。お昼少し前の18MHz-SSB。2日前よりも信号が弱い気がします。でも、コールする局はいつものように多くは無く、時折呼ばれずにCQを出す場面も聞こえてきました。チャンスはあるかもしれないと、コール。そしてQRZ?の後には「キロワンホテルパパタンゴ?」 もう一度呼ぶと。「タンゴ?QRZ?」。そして、「チャーリーパパタンゴ OK セブンキロワン 59!」 震えるような声で「OK 59 59 サンキュー!」と送り返します。このためにどれだけ頑張ったかと思い返しますが、出来るときはあっけないぐらいの終わり方です。

 信号は3日間のうちでもっとも弱かったような気がします。でも、その弱さが他の局が呼べないようなタイミングを作ってくれたのかもしれません。ダイポールに5W/QRPでマルペロをWKD。我ながら感動でした。期間が終わるまでに他のバンド・モードでも交信出来たらいいなぁと思います(欲が深い?)

 夕方のDXの良い時間に他にもGET出来ればよかったのですが、なかなか良いことは続かず。リグに不具合が出て運用終了となってしまいました。TN2T等も期待していたのですが、ちょっと残念ではありました。

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2012年1月26日 (木)

2011 WPX SSB

2011wpx_ssb  本日帰宅したら郵便受けに入っていました。QRPの部門でJA-1エリアの1位です。得点は少ないですが、賞状GETとなりました。

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2012年1月25日 (水)

和光市 

 2日前に降った雪がどんな状況になっているか? 市街地では道路の脇に寄せられた雪は凍りついているところもありますが、車の走行には支障はなさそう。 飛び石連休のような形でお休みになっています。けっしてDX風邪で休んでいるわけではありません hi 戸田市/和光市の土手はこんな感じでした。

Wako1  車が走る土手の上は雪も溶け通れるようになっています。まあ、2日前に撤収する時間が遅ければ雪の中を撤収することになっていたかもしれない感じですね。

 実は撤収の際に落し物をしました。伸縮ポールのピンを押しポールを縮める為の道具ですが、ばねのように跳ねてしまって暗いところではみつからなかった。その日はあきらめて帰宅しましたが明るい時に探せば出てくるだろうと思っていましたがありました。

Wako2  砂利の上ばかり探していましたが端っこまではねてしまったようです。実は紛失したのは2回目ですが、2回とも戻ってきてくれました。今度は気をつけよう hi

 大DXペディションが行われていますので、可能な限り取りたいところです。HK0NA方面に向けて3.5MHz~28MHzのギボシダイポール、VP6T・TN2T方面に向けて7MHz~28MHzギボシダイポールの2本をクロスしてあげてみました。

Wako3  写真では広すぎてわかりにくいですね。雪の残る中を土手下まで歩いて設営しています。でも、写真では雪の残るほうを撮っていますが、反対側の土手は太陽が当たるので雪は溶けてなくなっていました。

 さて、運用ですが、2日前に聞こえたHK0NAの18MHz-SSBを最初に聞きに行きました。同じぐらいの時間帯だったので期待していたのですが、2日前よりもだいぶ信号が弱いです。QRPで呼んでもコールが届きそうもない感じ。まだ日数はあると思いあきらめて上のバンドを聞きに行きます。24MHzは信号が聞こえず、28MHzまで上がるとVP6TのCWが聞こえていました。P3を使ってパイルアップを避けクリアな周波数でコールすると、それほど時間もかからずGETすることができました。幸先の良いスタートとなったかに思えました。

 28MHz-SSBを聞いたのち、24MHzに降りてみるとRTTYの周波数でパイルアップが見えます。DX局をコールしている信号は強力にプリントされていますが、ご本尊が見当たりません。パイルの信号の下側を探していたのですが信号のかけらも見つからない。上のほうでちょっと離れたところに他の信号とタイミングのずれた信号が見え、誰が出ているのだろうと見に行くとそれこそがVP6Tご本尊でした。MMTTYの画面には「DWN 3-8」とプリントされています。こういう運用もあるんだ・・・。気がつくまでに10分以上ロスしたような気がします。周波数をセットしてコールを開始しますがなかなかピックアップされません。結局すこしずつ信号が弱くなり交信出来ずに終わりました。

 あちこちのバンドを回ってみると、所々でパイルアップを見つけることが出来ますがご本尊が見つからない場合が多く、予告周波数で待っていても何も聞こえてこない。時間はどんどん過ぎていきますがログが全く進まない感じです。交信済みのバンドでも聞こえていればコールして交信したいところですが、素手の交信したことのある局しか聞こえてこず、暇を持て余してしまうような感じでした。

 15時を過ぎて、2日前に3大DXペディション局の競演があった10MHzにセットしてワッチします。交信済みのVP6Tはちょっと弱い感じがします。HK0NAは聞こえてこず、未交信だったTN2Tは聞こえてきたものの、こちらも2日前よりもS-2ぐらい低い信号でQRPでは届きませんでした。交信済みの5N7Mだけは強力な信号でCQ連発してました。

 14MHzに移り、同じくTN2Tを発見し、10MHzよりも少し信号が強い感じがしましたが、呼ぶ局も多く隙間が見つかりません。

Tn2t ご本尊から10KHz-UPまでにものすごい沢山の信号が見えます。探せば隙間があるように見えますがキャプチャの瞬間を撮っていて隙間でもコールしている局はいて、ほとんど隙間が見えてきませんでした。QRPでは正面突破は無理だろうと、こちらもワッチするのみで終わってしまいました。

 日没になって3.5MHzもワッチしてみます。PY2XBがバンドエッジ付近で聞こえ、ブラジルの80mバンドは未交信だったので頑張って呼んでみましたが届かず。競合しているJA局のおそらくハイパワーであろう信号もピックアップするのに難儀していたように聞こえ、ここもギブアップ。

 日が落ちてほどなく急に風が強くなってきました。アンテナは4方向に向かって引っ張っているので揺れてはいませんでしたが、コンディションの上昇も期待できず、撤収することにしました。幸先の良いスタートと思いましたが、あまり成果は残せず、国内移動局との交信も含めて6局をログインしたのみ。でもVP6Tの28MHzが取れたので、それだけでも良かったのかもしれません。

 取りこぼすと次のチャンスが遠そうなDXペディションでもありますので、時間のあるかぎりチャレンジしたいと思います hi

1/26 記

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2012年1月23日 (月)

ピトケアンとフォークランド

 VP6TとHK0NAが始まりました。まだパイルアップは大きいと思いますが、信号の入感具合だけでも聞いておきたいと思いました。土日が仕事だったので週明けの月曜はお休み。朝から出かければよかったのですが、寒くて出かける気合が出てきません。朝の天気予報では夕方から雪になると・・・。でもなんだか日がさしてきて遅い出発でしたが出かけることにしました。

Wako  11時半頃に設営を完了しました。 アンテナの方向は南東狙い。VP6Tをメインに考えました。この時間だとDXの信号も期待できないかなぁという感じでしたが18MHzでTG9NXが聞こえています。そこそこ信号も強く感じたのですが届きません。アンテナの方向が若干ずれているのでうまく届かない野かもしれません。あきらめてダイヤルを回すと、SSBでHK0NAが強力な信号で聞こえています。JAを拾っているのですがナンバー指定しているようで、3エリアのみ。これでは呼べず、交信出来なかったときにSWLレポートを出せるよう記録を取って待ちます。丁寧に沢山のJAを取っているようでナンバー指定がなかなか進みません。9エリアになるころには信号が弱くなってきてしまいました。まあ、まだ始まったばかりなので期間中にチャンスはやってくるかもしれません。

 各バンドを巡回しますが28MHzでやっと聞こえるぐらいのT32LJがCQ連発。どうかな?とコールしてみると一発でコールが返ってきました。耳がよいとびっくりしました。その後はどのバンドも静かになってしまい、インターナショナルビーコンを聞いてみたりしてコンディションの把握をしましたが、ロシアのビーコン以外はほとんど聞こえてこず、7MHzに降りてみたものの、国内局もあまり聞こえず。SSBも散発的にしか聞こえてこないところを見ると、磁気嵐系の何かが起きているのかもしれないと思える静かさでした。

 あまりにも暇になってしまって、しばらく仕事の関係の記録を紙からPCに書き写す作業をしてしまいました。それほど暇だったのです。15時を過ぎると14MHzで少し信号が聞こえてくるようになりました。P3でバンドエッジになにやら信号が見えてきたので周波数を合わせてみるとTN2Tが聞こえます。オールバンドで未交信、さらに呼ぶ局もそれほど多くない様子で、コールを始めましたが、数分後に突然のドッグパイル。クラスターに上がったのかな?もう太刀打ち出来な様な状態になってしまいました。最初はCQ空振りさえ聞こえたのに残念でした。

 10MHzに降りてみてP3の表示がすごいことになっています。パイルの山が3つもあります。何事かと思える感じでしたが、一つはHK0NA、そしてTN2T、最後はVP6Tでした。P3でパイルアップのご本尊を探すのも容易です。そして、コールをしっかり打ってくれるDXペディションばかりだったのでありがたいです。それにしても3つともオールバンド未交信のDX。どこから手をつけようか迷ってしまいます。迷い過ぎるとどこも取れない可能性もあります。TN2TはRST-559.パイルが小さくなってもQRPでは届かない可能性もあると思い、アンテナが向いているVP6Tに絞ってコールを開始します。

 UP-1~2ぐらいを拾っているように見えます。上のほうにピックアップされる山が見えますが、正面突破はさすがに無理であろうと思い、比較的信号の少ないUP-1でコールを続けました。ピックアップされる周波数がじわじわ寄ってくる感じがしてそろそろ順番が回ってきたかなと思うと自分の送信している周波数で他の局がピックアップされまた離れてしまいます。ん~残念。あきらめずに呼び続けましたが、ものすごく強力な信号がUP-1付近に出てきてVP6Tを呼んでいるようです。VP6Tもその局をコールしてピックアップしたつもりが、コールを繰り返しているだけで反応が無い。VP6T側もこの信号があると他が聞こえないと判断したのか、今までUPしか打たなかったのに突如UP-2と打ち、上を拾い始めました。パイルアップの塊も上にシフトしますが、先ほどよりはバラけてきています。クリアに拾われたJA局の送信周波数に合わせてコールするとやっとピックアップしてもらえました。ずいぶんコールしたような気もしますがオールバンドNEWのピトケアンをGETできました。P3はかなり便利ですが、呼んでいる局を聞くためのサブ受信機があってこその交信だったかもしれません。

 さて、やっと次にいける。と思ったときに、コールしている最中にVP6Tの少し下で一本だけ見えている信号がありました。周波数を合わせ聞いてみると5N7Mナイジェリアの信号です。何度か交信している相手なので、バンドの重複が無いか確認した後にコールすると一発で拾ってもらえました。アフリカの信号がこれだけ強力だとTN2Tも期待できるかな? でも、先ほどよりは信号が弱くなっているようです。残念ながら交信には至りませんでした。

 HK0NAの周波数に合わせてみると、まだ信号は強い。パイルアップはさらに大きくなってきたようです。ご本尊の周波数とパイルアップの周波数をヘッドホンの左右で聞き分けていますが、一局の信号を拾ってその局に599と送ると、相手局がレポートを送るタイミングで一斉にコールが始まります。まるで、他局の交信を邪魔しているように聞こえます。珍局相手で交信したい気持ちはわかりますが焦りすぎでしょう。マナーが悪すぎます。せめて、ピックアップされた局がいたときは待ちましょうよ。わざわざ苦労して山に登ってJA・W6方面に開けた場所で運用してくれているHK0NAのチームがJA向けに運用するのが嫌にならないか心配です。HK0NAはほとんどコールせずあきらめました。後半で落ち着いてくるのを待ったほうが良いと思いました。

 発々の燃料が切れる頃の時間になってバッテリーに変え、発々を撤収します。天候が悪化した時にはすぐ撤収するつもりでしたがよく持ってくれました。7MHzに下がってみると、バンドエッジ付近でVP6Tが強力に聞こえていました。でもEU指定です。呼ぶわけにはいかない。でもJAも呼んでいます。迷惑だろうなぁ。おそらくEUをマスクしてしまう強力なJAの信号を仕方なくピックアップすると、そのあとは一斉に待機していたJAがコール。たぶん、さらにEUの信号が聞こえなくなっているんだろうなぁと思います。「VP6T EU」がむなしく響いているような気がします。

 7MHzの上のほうにもパイルアップがあり、ご本尊はHK0NAかな?と探してみましたが、予告されている周波数近辺にはゆっくりしたホレのCQが聞こえ、その裏にご本尊がいるのかどうかわかりません。ポリス局から「QSY!」攻撃を受けていないところを見ると、その周波数ではないのかもしれませんがうまく見つけられませんでした。

 他の周波数をワッチしようとバンドを変えてみます。14MHzまで上がったところで、SSBでVP8DNTを発見。ローカル局かと思えるような強力な信号で日本語が聞こえてきます。UP-3を拾っていててきぱき進めています。おそらく友人であろう局がコールすると手短に状況などを話しています。28MHzはWの壁でJAと出来ないですなんて話しています。これだけ強力なら出来る可能性は高いと思い、コールを続けました。「QRX-5分、ちょっとお待ちください」との声とともに周波数が静かになります。戻り際にチャンスがあるかも・・・じっと待ちました。運用を再開し始めてもやはり待っている人は多かったようですぐには交信出来ませんでした。でも頑張ってコールしているうちにピックアップしてもらえました。平日の強みかもしれません。QRPのSSBでフォークランドとQSO。声が震えました。

 やったーと思ったとたんフロントガラスに大粒の雨が落ちてきました。天気予報では夕方から雪になるという話でした。オールバンドNEWを2つもGET出来たので、満足して撤収にかかりました。18時前の撤収というのは自分的には早いほうだと思いますが、無理して脱出出来なくなっても困ります。発々のガソリン補給と灯油の買い出しもしたかったので、早めの撤収でもいいかなという感じです。帰宅して風呂に入り缶ビールで祝杯をあげる頃雨は雪に変わりました。取りこぼしたHK0NAとTN2Tは次のチャンスにGETしたいです。

1/24 記

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2012年1月22日 (日)

買い物

 日曜日の仕事は思ったより早く終わり、まだ日が落ちていません。現場解散させていただいたこともあり、秋葉原にちょっと買い出しに行ってきました。

Rupe  ATS-4b作成のために倍率のよさそうなルーペを探していましたが、基盤固定台にルーぺを取りつけるものがあったのでこれにしました。20W用のハンダコテ先とハンダ吸い取り線、どちらもATS-4b製作の準備です。ルーペは、なんとか半導体の文字が見えそうなので、部品チェックを再開しようと思います。

 他に4mmネジとアルミパイプ。こちらはアンテナの改良用。アルミパイプはまとめてパイプ屋さんに買いに行けば安いものがあるようですが、直径14mm x2mが2本だけなのでロケットで買ってきました。八木を作る時には茨城の荒川沖までまとめ買いに行こうと思いますが、まだそこまでは計画が進んでおらず、しばらくはダイポールで我慢します。

 まずはキットの作成と言いたいところですが、オールバンド未交信のVP6ピトケアンが始まっていますし、マンに一つの可能性のHK0NAも始まっています。移動運用が有線になってしまうかもしれません hihi

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オール宮城コンテスト

 一応参加しました。 土曜日は仕事で帰宅が遅く、日曜日も仕事。今週末はコンテスト参加と言えないような感じでしたが、オール埼玉で呼んでいただいた皆さんをコールしようとhomeのLWにFT-817をセットするものの、重なれば呼び負ける。他から呼ばれている間は順番が回ってこないという状態の中でさらに7エリアとの距離はQSBも感じられ、2局をログインしたところで出勤してしまいました。移動してダイポールを張れば聞こえている局を片っ端から呼びまくる元気もあったのですが移動するには時間が無さ過ぎました。参加の皆さんお疲れ様でした。

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2012年1月21日 (土)

移動運用勉強会参加

 昨夜(20日)は第5回移動運用勉強会に初参加させていただきました。日中は東京も初雪が降り寒い一日となりましたが、元気な20名の無線好きが集まった楽しい宴会となりました。昨年のローバンド勉強会の際に沢山の方から名刺をいただいたのに用意して行かなかったので今回は印刷して準備しておきました。一人、また一人と参加者が到着するたびに名刺交換会みたいになってしまいまして、準備しておいて良かったとひと安心でした。でも、話し始めたら席を立つタイミングを外してしまい、ご挨拶出来なかった方もいらっしゃいました。失礼しました。

 今回は沢山の人のお話を聞こうと自分に言い聞かせていたつもりでしたが、始まってみると率先して話をしていたような気もします。PHONEを運用し始めるとPTTを離さなくなるのは仕方ないかなぁと・・・。 hi 

 CWへのチャレンジが話題になることも多かったような気がします。自分の経験を話すことはなにかの刺激になる可能性もありますのでいろいろ話しました。「コピー出来なかったらどうしよう・・・」という気持ちがあることも自分の経験から理解できます。コールサインをコピーするのがやっとだという人もたくさんオンエアしてます。最初は深く考えずに599-BKでもラバースタンプでも数をこなすことで慣れることが良いのではないかと思います。私も最初はCQを出している局のコールサインをコピーするのに何度も受信しなければならなかった時期があります。コンテストナンバーまでコピー出来て初めて呼ぶとコピーしておいたナンバーをもらってこちらから送り返す。1局交信するためにワッチ20分、交信1分なんていうことを繰り返しながらログを進めていました。だんだん慣れてくるとワッチの時間が少なくなってくる感じです。CWが面白くなってきて、WAJAを取ろうとか海外と交信したいとか思い始めるとさらに頑張る気持が出てきます。目標を持ち、それをクリアしたらさらに先を見る。そうやってどんどんCWが楽しくなってくると無線の楽しみも広がり長い間楽しめるようになると思います。私も楽しみながら交信を重ねていきたいと思います。

 過去に交信していながら初めてお会いする方も多く、楽しめました。また参加させていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。2次会が終わって地下鉄に向かうお二人について場を後にしましたが、路上に残っていた5人の方は帰れたのかな?3次会だったのでしょうか? 私は結果的に終電に乗ることになりましたよ hi

 楽しい時間を満喫して爆睡してしまいましたが、今日はすっきり気分で仕事に向かえます。寒くなりましたが週末を楽しまれてください。参加のみなさん、ありがとうございました。

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2012年1月19日 (木)

CQ誌2月号

Cq  CQ誌2月号の発売ですね。今月最初に目に入ったのはやはり巻頭カラーの真空管マイクアンプの写真です。きれいに作っていますね。実は昨年のハムフェアでICのマイクアンプと真空管のマイクアンプを1台ずつ購入し、一応組み立てました。作ったからには使いたいという気分もありますが、homeではほとんど運用していないうえSSBの運用は皆無に近い感じです。活用する場が見つかりませんでインテリアになってしまっています。移動で使うにしても配線やマイクゲインの変更など煩雑な作業が増えてしまうので、宝の持ち腐れになってしまっています。でも、一度は使ってみなければいけないかなぁ・・・。

 JF1RNR今井さんのクリコンの記事もあります。残念ながら欠席となった先日の多々良沼新年会の場所では同軸ループを使ったJJYの試聴がおこなわれたそうですが、良好に受信できたとの話を聞いています。回路もシンプルですし手持ち部品でも出来そうで追試したいところですね。

 特集は「アマチュア無線の交信サンプル集」です。長く無線を楽しんでいる人にはいまさらと思えることかもしれませんが、もう一度読み返してみる価値はあると思います。コンテスト参加による交信スタイルも書かれています。先日当ブログで批判をいただきましたが、自分流に勝手に解釈せず、コンテストというイベントに参加するうえでの目的を理解して参加してほしいものです。記念局でのオペレーションについても書かれています。交信したい局が沢山待っているのだから簡潔明瞭な交信が必要である。やはり、特別なコールサインを使うときには自分のコールサインによる自分流のオペレーションとは別物と考えて運用することは大事なことなのでしょうね。自分も近いうちに記念局運用する機会がやってきそうです。肝に命じておきましょう。 SSBに出ることもあると思います。サフィックスだけで呼ばないでくださいね。意地でもフルコールする人を優先しますからね hi

 別冊はアンテナ製作です。参考になることも多々あると思いますのでじっくり読んでみたいと思います。ちょっと目に付いたのですが、最初の記事はアンテナチューナーでは無いと思う。記事の内容に文句を言っているのではなくタイトルに対してです。コイルのタップ位置を変えて目的周波数に合わせるのはチューナーではないでしょう。エレメントとコイルで目的周波数に同調させるために行う調整作業とチューナーの動作と混同しないほうが読者を迷わせることが無くなると思います。

 まだ手に入れたばかりなので、じっくり読んでみようと思います。

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2012年1月18日 (水)

和光市移動

Wako  お休みになったので午後から和光市に出かけました。久しぶりに土手を挟んでダイポールを上げました。アンテナの先端のロープは土手下に固定。そう、セッティングのために土手を登り降りしなくてはなりません。でもこの方向でOCとEUにアンテナが向きます。現在運用中のC21HAねらいと言ったところです。到着は13時頃でしたが、夕方から夜にかけてのことも考えて3.5MHzのエレメントも追加して設営です。

 アンテナを設営して7MHzから順番に上がっていくことにしました。国内局を1局コール。一通り聞いてみましたが特に未交信地域を見つけることはできませんでした。14MHzではC21HAがパイルアップをこなしています。呼びにかかろうと思ったとたんにEU指定。これでは呼べません。時折「EU」を忘れるときがあるようなのでそれを狙って見ましたがEUから呼んでいる局も感じられ、結局あきらめてしまいました。まあ、14MHzのナウルは交信済みなので焦らなくてもよいでしょう。21MHzでVR2・BY9と交信。BY9は珍しいかも? 24/28MHzは閑散としているようです。

 P3があると各バンドを巡回するときにあきらめが早くなります。信号が広範囲に見えるのでQRVしている局がすぐわかります。その周波数に合わせてワッチすればそのうちコールサインを打ってくるという感じです。18MHzまで下がってくるとC21HAがQRVしていました。こちらは地域しても無く、ほどなくWKD。実はこのバンドを狙っていました。ナウルのバンドNEWをGETです。他にLUとも交信。ちょっと厳しいかなと思えるようなコンディションの開き方だったようです。

 14MHzでは相変わらずEU指定のC21HA。でもワッチしてみるとEUの信号もそこそこ聞こえます。誰か出てくればコールするんだけどなぁ・・・という感じでした。21MHzで4W0VBを発見。こちらはRTTYです。上の方まで行ってみると何やら信号が集中しているのが見えてRTTYの音だったのでMMTTYを立ち上げてみると東チモールでした。何度か呼んでいるうちに自分がコールしたタイミングとずれた感じでしたが自分のコールサインがプリントされました。即座に反応しレポート交換。RTTYのモードNEWをGET出来ました。

 24MHzでは信号が3本も立っています。先ほどは何も見えませんでしたがコンディションが開けてきた感じでしょうか? 端から確認。9M2MRSはバンド未交信だったので交信。続いてV85SS、こちらは24MHzで交信済みなのでパス。そして待望の局が聞こえました。XU7AVO。カンボジアに力に行っているMASUMIさんの信号です。日本人と知っている人が多いのか、呼ぶ局も沢山います。でもタイミングを見計らってうまく拾ってもらえました。今回もMASUMIさんの旅との接点を交信という形で残すことができました。それにしても24MHzで会えるとは思っていませんでした。

 日没近くなってローバンドにシフトします。3.5MHzではまだDXの入感は無いかな?国内移動局をコールしてログに載せました。7MHzに行くとT32AUがJAのパイルアップを作っています。参戦してほどなくNAが拾われると「CQ NA」に変わりました。また我慢の時間かな?と思って聞いていましたが、ほどなく「NA」をつけないCQが・・・。あれ?と思ってコールしたら一発で拾ってもらえました。でも、その後また「CQ NA」を打った様子を見ると、単純につけ忘れただけだったかもしれません。ほどなくNA指定も完全に解除となり、JAが数多くピックアップされていたようでした。

 3.5MHzで大物発見(大げさですね hi)。C21HAが80mにも降りてきました。コールするJA局が強力な信号を送り込んでいますが、まだパニック状態では無いようです。Sは7ぐらい振っています。空いてきたところで頑張ってコールしてみますが反応がありません。どうもこちらの信号が全く聞こえていない様子。だいぶ粘りましたがギブアップ。出力を50WにUPしてコールすると「K1CPT?」が返ってきました。プリフィックスを繰り返して送るとCFM出来たようで交信成立。5Wと50Wの差の大きさを感じてしまいました。DXペディション終了までコンディションの上昇を待つということも考えられますが、QRPでの80mチャレンジは別のDXペディションまでの楽しみに取っておきましょう hi。

 その後あちこちを聞いて回り、聞こえている局を拾ってまわります。10MHzは3.5MHzの3倍の周波数でアンテナをそのままにしても比較的聞きやすいバンドです。先ほどRTTYのNEWを作ってくれた4W0VBが10MHzで聞こえました。信号も強力で呼ばれ方も少なく、すぐに交信することができました。東チモールのBand NEWを取れたところで満足度100%です。気分よく撤収にかかれました。

 交信局数は15程度とあまり多くは無いのですが、満足度は高かったです。バンドNEWが2つ、モードNEWが1つ。そしてAVOさんもGET。もしこれにラグチュー局が加われば、満足度は120%になっていたかも・・・hi。寒い中でも移動した甲斐がありました。

1/19 記

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ATS-4b

Ats4b  久しぶりに海外キットに手を出してしまいました。チップ部品が多い(というかほとんどがチップ部品)ので躊躇していましたが、最終頒布になるとのことでポチっとしてしまいました。250ドルぐらいだったので日本円で2万円ちょっと。円高がありがたいですね(景気の問題を考えればあまり喜んではいられませんが・・・)

 まずは部品チェックから。ゆっくり、確実に進めていきたいと思います。失敗したくない金額です hi

 それにしてもKX1よりも一回り小さいケースでびっくりです。バッテリー内臓ではありませんから小さくはなるでしょうが、このサイズで5バンドのトランシーバーです。すごいもんですね。さて、完成してお披露目はいつになるか・・・

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2012年1月15日 (日)

比企郡ときがわ町移動

Tokigawa  前日の夕方に日曜も休みになると告げられました。予想はしていましたが、懇親会もあり起きるのが遅くなるかなぁと思っていましたがせっかくの日曜日、UHFの運用を考えて標高の高いところに行ってみようと出発しました。比企郡ときがわ町はかなり久しぶりの場所となります。都幾川村からときがわ町に変わった時に一度来たぐらいだったかなぁ。せっかくなので堂平山の天文台まで行ってみましたが、引き返して剣が峰の駐車場でアンテナを上げることにしました。この場所はパラグライダーの離陸地点として利用されていて最初は人が少なかったですがj館がたつにつれて沢山人が集まってきました。

1200ant  最初は1200MHzの運用にしました。12段コーリニアを10mフィッシュポールの先にテープ止めしてUPします。同軸ケーブルの関係でフルアップしていませんので8mhといったところです。リグハIC-911D、10W出せますが移動の際は1Wに低減と決まっていますので、出力計で1Wに合わせて運用開始。空き周波数を見つけてからメイン周波数でCQとサブ周波数を告知してQSYすると早速呼んでいただけました。標高が高い場所なのでそれなりに交信出来るかと思っていましたが、途切れることも多かったです。もっとも他に呼ばれていないとラグチューモードになってsまいますので、待ちきれな方ももあるかもしれません。運用はFMでしたが、CWで良くお会いしていた方と交信した際にCWにお付き合いくださいと言ったら快く応じてくれて1200MHzバンドでの初CW交信となりました。

 13時を過ぎてからアンテナを430MHz8段コーリニアに変えて昼食を済ませた後からはFMで運用開始。最初の一回をメインチャネルでCQを出した後は沢山の方のコールが続き楽しめました。途中発々のガソリン補給のためにちょっと明けたとき以外は本当に沢山の方から呼んでいただき楽しめました。19時を過ぎてからCQ空振りしたらやめようと思っていましたが、途切れなく交信が続き、その間中マイクを話せませんでした。前回の西多摩郡と同じようにメインチャネルに行く必要もない状態で話し続けました。うれしい悲鳴という感じです。交信した局の約7割程度は初交信の方でした。世の中広いなぁという感じです。50局ぐらい交信したでしょうか、終わった時はちょっと超えが枯れていました。

 楽しい時間をありがとうございました。またUHFも楽しんでいきたいと思います。

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2012年1月14日 (土)

QRP新年会

 新宿で開かれているQRPの新年会に急きょ参加することになりました。MLで参加者が少ないと思っていましたが、ぎりぎりで沢山の参加が決まったそうで、19人になっていました。久しぶりにお会いする方が多く楽しい新年会となりました。

 自分は何も持っていかなかったのですが余剰部品を譲るじゃんけん大会に沢山の品物が出ていました。けっこう人気のあるものばかりでじゃんけんに熱が入っていましたが、希望者が出なかったものがあり、「誰もいらないなら私が・・・」と挙手したら無条件でいただけることになってしまいました。Tubeトランスレスタイプの真空管ラジオに使えそうな真空管5本セット。トランスレスというか、プレート電圧がバラバラの真空管です。そして、何か作るならコンデンサーも必要だろう・・・と次に出品されたフィルムコンデンサーも自分のところに回ってきました。死蔵せずにしっかり作って発表しなさいという啓示かもしれません hi 

Pen  昨年行われたミズホピコ30周年記念QSOパーティの際に配られたボールペンが参加者全員に配られました。ボールペンは役に立つよね。インクが無くなるまで使い切るよ、と言ったら、それでは活用してくださいと、余ったボールペンを沢山もらってしまいました。

 一杯お土産をもらって恐縮です。提供者の皆さん、ありがとうございました。活用させていただきます。

 2次会は新宿QRP懇親会の後にいつも利用していた三平です、改装されてきれいになっていました。座敷ではなくなってしまっています。ラストオーダーまで沢山飲み・食べ・話し、楽しいい宴会となりました。今年一年楽しいことが沢山あるといいなぁと思います。参加の皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

1/15 記

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戸田市移動

Toda  土曜日がお休みになりました。4W0VBがアクティビティ高く出ているので、未交信の10MHzで取りたいと思い出かけてみました。でも外は寒くてちょっと出遅れ気味。運用開始は8時を過ぎてしまいました。ターゲットにしていた4Wは10MHzではなく14MHzで発見できました。CQも空振り気味なのでコールしてみるとすぐに交信出来てしまいました。2日前にPHONEで交信したT88BIがCWでも聞こえこちらもQSO。KazuさんからYOが7MHzに出ていると情報を送ってくれて、聞いてみると予想外に強く入感しています。国内JCCサービスよりも強いかもしれない勢い。コールしてみるとこちらからの信号はぎりぎりだったのか、ちょっとミスコピーされましたが無事修正が通って交信成立。7MHzのルーマニアはバンドニューとなりました。コールサインも珍しくサフィックスはTTTです。TTTは安全信号として発給を除外されている場合が多いですが、国によっては使われていたりします。日本でも最初の家は発給されていたようで、QRP仲間にTTTのコールサインを切らさないように継続している方がいます。

 Kazuさんに情報のお礼の電話をしたら、「今日はQRP懇親会で東京に来る。その出発を少し早めて戸田に遊びに行くよ」、ということになり、急きょフィールドアイボールのスケジュールが決まりました。こちらに来るまでにあちこち呼びまわり。DXは10MHzで9M6のバンドニューを拾いました。国内運用局も10MHzを中心に多数交信。8J1JARL/1も交信することができました。12段コーリニアを上げて1200MHzも少し交信することができました。

 通りすがりの自転車モービル局に声を掛けられて立ち話をしているところにKazuさん到着。差し入れにコーヒーをいただいてしまいました。かさねがさねTNXです。ちょっと外でお話しましたが風が冷たかったので車の中でのアイボールとなりました。いろいろ話しているうちに無線機のボリュームは絞られて交信はぴたりと止まってしまいました。Kazuさんは所要で懇親会の前にあちこち回るとのことで、アンテナをたたんで池袋まで送ることにしました。自分は懇親会に申し込みをしていなかったのですが、走っている間に電話で懇親会に一人追加できるか聞いてもらって、急きょ参加することになりました。池袋でKazuさんを下ろした後に車を戻して出発の準備となりました。

1/15 記

 

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2012年1月13日 (金)

Diamond DXCC

DXCCの75周年を記念して、今年限定のDXCCが発表されています。DXCC開始当時のカントリーで100を目指す(その上もある)ものですが、KAZUさんのWEBで、ARRLのWEBにスプレッドシートがあることを知りました。さっそくダウンロードして入力してみました。

Ddxcc  75年前は国の構成が現在と違っていて興味深いです。中国などは満州・チベットが別カントリーになっていて交信すればそれぞれにカウントできます。逆にロシアから独立した地域はほとんどがUA(ヨーロッパとアジアの2カウント)に含まれてしまいます。UA2カリニングラードはドイツに含まれます。興味深いです。最近セパレートになったPJシリーズも1カントリーとして数えます。

 P29パプアニューギニアは75年前はパプアというカントリーとニューギニアというカントリーでセパレートだったようです。1交信で2カントリーにカウント出来るようです。

 今年に入ってからの交信でDUとT8がどこに入るのか見落としています。じっくりチェックしてみたいと思います。

 75年前の225カントリーと1年間でどこまでできるか? DXの追っかけに熱が入りそうです。

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2012年1月12日 (木)

戸田市移動

Toda  夕方から仕事関係の集まりがありますが、会社的にはお休み扱いになっています。時間までやっておきたいことがあったので、そのついでに移動してみました。やりたいことというのは洗車と灯油の買い出しということでそれほど時間がかかるわけではないので、どちらかというと移動運用が主体なのではないかという時間配分になってます hi。

 出発が遅かったこともあって朝方のDXは望めない感じです。7MHzから呼びまわりして、バンドを上に上がっていきワッチします。やはりハイバンドは閑散としている感じもあります。もう一度7MHzまで戻ってきてCQも出してみました。自分の戸田市からの運用ではあまり呼ばれないかなぁという気もしていましたが予想外に呼んでいただけました。新しい年の最初の交信という感じでしょうか。最初は599-BKスタイルで始めてみましたが、何度も交信いただいている局も少なくなく、ハンドルを返すようになり、新年のあいさつを送ったり、和文の好きな局に呼ばれた時は(私が速い速度に対応できないので)スピードを落としてこちらから和文も織り交ぜて交信してしまいました。私か和文を打つのは年に数回という感じです。ハイスピードで数をこなす交信も好きですがのんびり1局1局に時間をかけて交信するのもいいなぁと思います。韓国を含む、25局ぐらい呼んでいただき楽しめました。

 DXも交信したいなぁと思いハイバンドも回ってみます。24MHzで弱いながらもC21HAがJA相手の交信していました。未交信のバンドだったのでQSBの山を祈ってコールしていましたが、QRXと打って中断してしまいました。そのまま周波数を変えずに待っていたところ5分後ぐらいに再開。出始めでコールされていなかったところに7K1を拾ってもらい、無事フルコールが返ってきて交信成立となりました。QRPのバンドNEWを捕まえられて新しい年になっての1-upです。移動した甲斐がありました。

 21MHzと18MHzではT8からQRVしている日本人opの方と交信ができました。4W0VBも18MHzで交信。18MHzでCQを出していた時に9M6から呼んでもらえました。IOTAマラソンが始まったばかりですが有効交信が21になりました。もっともゼロからのスタートなら本州も北海道も九州も四国も新しいカウントになりますから最初のうちはどんどん増えていくと思いますが、アクティビティの高いところを終えたころに伸び悩みがやってくるかもしれません。

 冬型のお天気になり、昨日から急に寒くなりました。朝のうちは風が冷たく洗車をする気にならなかったのですが、お昼を過ぎてちょっと温かくなってきたので、アンテナを張ったままで洗車を開始。きれいになったところでもう一度バンドを回って撤収。帰路の途中に灯油を買ってミッション終了となりました。後は出発までのんびり。年末に送ったSASEがぼちぼち届いています。夏までには目標の120クレジットが出来そうな感じがします。それとスペインからSASEが届いていました。私のQSLをダイレクトで請求するなんて珍しいです。はやく送ってあげなくては・・・。

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2012年1月11日 (水)

NYPステッカーCFM

Nyp  JARLへ書類を提出してNYPステッカーをいただいてきました。2周目の10年目まできました。自分でもよく続いているなぁと思います。完成まであと2年。ここまでくるとなんとか続けたい気分です。

 12月分からオール埼玉までのQSLも出してきました。12月に受け取ったQSLのチェックがまだ全て終わっていないので、SWLあての返信と再発行の希望はもうしわけありませんが来月回しになります。引っ越しでQSLを紛失された方がいたようで、過去ログを引っ張り出して再発行の準備です。以前佐川→日本郵便の段階で転送QSLの紛失をされたことがあり、2か月分が受け取れなかったことがあり、無念さが他人事ではないように感じました。なるべく早急に送りたいと思います。

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2012年1月 9日 (月)

オール埼玉コンテスト

 オール埼玉コンテストに参加しました。最初に向かった移動場所は和光市でした。でも、その手前にある戸田市に行くとアンテナが沢山上がっています。良く見ると知っている顔が見えました。ちょっとお声掛けしてみるとクラブ局でマルチOPでの参加だそうです。昨年お会いした方にマルチオペをやるので参加しないか?と聞かれていたのですが、予定が立たず確約できないので・・・とお話していました。その運用がここだったようです。場所取りに前日から来ていたそうで、これでは場所取りに勝ち目はありません。奥の和光市なら・・・とも思いましたが近すぎるので失礼して志木市に向かいました。

Shiki  志木市ではバッティングも無くさっそく設営に入りました。3.5MHz~14MHzはギボシ端子接続ダイポール、21MHz/28MHzはそれぞれのロータリーダイポール、50MHzはスカイドア、144/430MHzはAWX、そして今回初のコンテスト使用で1200MHzの8段コーリニア。一応使用バンドの全てのアンテナを自作という形で上げることができました。今回も(QRP部門はありませんが)QRPでの参加となります。3.5MHz~430MHzは5W、1200MHzは1Wでの参加です。

 運用開始はいつも3.5MHzになります。時間がたてば使い物にならなくなるバンドを最初にこなしておかなければ・・・。思ったよりも交信数は伸びませんでした。でも出ている局がいなくならないうちにマルチを稼がなければ・・・。P3はバンドの状況が見えるのでコンテストでも活用できます。27交信。SSBにも行ってみましたが、わずか1交信。バンド内に信号が見えませんので躊躇なく7MHzにQSYすることにしました。

 P3で7MHzのバンド全体を見て、いきなり空き周波数でCQ開始。便利な設備です。QRPですのでそれほどランニングが続きませんでしたがマルチ探しにバンドを回ったり、またCQを出してみたり。このバンドで局数を稼がないと後がありません。1分1局以上のペースで交信出来たのはこのバンドだけでわずか1時間弱といったところでした。

 ダイポールを上げている真下に他の車が駐車してしまったのでアンテナを下ろすことが出来ず、仕方なく21MHzから144MHzまでを回ることにします。144MHzでCQを出しながら呼ばれないときはHFでCQ局を探す。見つけると144MHzのCQを止めてHFでコール。出来る限り効率の良いスタイルを模索しながらログを進めました。発々の燃料補給の際に車を動かしてもらってギボシダイポールを14MHzに切り替え、ハイバンドでCQを出しながら144/430MHzを探して回ります。

 残り1時間半となったところで、1200MHzを聞いてみます。出ている局は信号は強いのですが、コンテストのCQの割にはカジュアルな交信をしています時間がかかって仕方ない。呼びまわりをあきらめCQを出すほうに回りました。平地の運用では局数は伸びず、結局5交信であきらめ430MHz-FMへ。PHONEは1交信の点数が低いのですが出ないとマルチが増えません。CQを出して呼んでもらえましたが、呼ばれなくなると呼びまわりに移ります。比較的コンテスト交信な人を中心に呼びまわりましたが、中には時間がかかって仕方ない人もいます。「コールありがとうございます。お初にお目にかかります。たいへん強力に入感しています。当局のクラブ名は○○○○アマチュア無線クラブ。オペレーターは○○。カードはビューローでよろしいでしょうか?お名前を教えてください。どうぞ。」さすがにこれには参りました。思わず、「ナンバーください!どうぞ!」と言ってしまいました。たしかにコンテストのCQを出していましたが、カジュアルすぎます。ラグチューは嫌いなほうではありません。どちらかといえばいろいろと話したいほうではありますが、コンテストのときは勘弁してほしいです。

 残り40分を切ったところで144MHz-SSBで運用開始。PHONEは出ていないので多少は呼んでいただけると思いましたが、思ったよりはコールが少なかったような気もします。それでも、このバンドで最後まで走りきりました。

 交信局数251局。ナンバーをもらう前に聞こえなくなってしまった1局を除いて有効交信250.得点は64000点を少し超えました。交信のペースから考えて昨年並みかと思っていましたが、勘違いしていたようで、交信局数も得点も少し伸ばすことができました。昨年は13位。今年の得点を昨年の結果に載せてみると9位に入ります。でも、昨年自分より上位だった局の中で、今年信号を聞くことが出来なかった局は6局いました。もちろん交信した局の中に私より頑張った局もいると思いますが、少しは順位が伸ばせるのではないかと期待しています。結果はどうなるでしょう? 

 交信いただいた皆さんありがとうございました。QSLはビューローにてお送りします。(過去にコンテストQSLの受け取りが無い局は除きますが、今年はごく少数だったと思います)

 

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2012年1月 7日 (土)

西多摩郡檜原村移動

 ブログのNYPのところで毎年奥多摩に行っていたことを思い出してから、なんとなく行きたくなっていました。土曜日のお休みということで、久しぶりにPHONEを運用しに出かけてみることにしました。

 NYPと違って場所取りを焦る必要はないだろうと思い、のんびり出発となりました。実は1時間遅い7時に出発しようとしましたが準備が間に合わず30分ほど遅れてしまいました。車に7MHzのアンテナを取り付け、運よくA1クラブのOAMに参加出来ればいいなぁという感じで7MHzを聞きながら走りました。町田市のKEY局なので高速に乗れば信号は届くだろうと甘く考えていましたが、今日は用事で1時間だけのKEY局だったようです。呼ぼうとしたときにはQRTの宣言が聞こえてしまいました。終わると言っているのに呼ぶのも失礼だなぁという感じで終了のタイミングをみて「73」と打ってみました。なんとなく届いたようなリアクションが感じられたことで満足することにします。KEY局は交代制だったようで茂原市が変わってCQを打ち出しました。中央高速を走りながら何度かコールしましたがなかなか競合する局には勝てません。フライングすれば取ってもらえたような気もしますが沢山の人が聞いているのでCQを打ち出したタイミングのときだけ呼んでいました。高速を降りて下の道になり、QSBも大きくなりましたが、だいぶ時間がたったところでうまく拾ってもらえました。三鷹市で聞き始めて、国立・八王子・あきる野を通り過ぎ、五日市町に入ったところでやっとチェックインです hi あとはひたすら目的地に向かうだけとなりました。

Hinohara  目的地の浅間尾根駐車場はがらがらでした。NYPのときはけっこうバッティングしますが1週間後では余り来る人もいないのかもしれません。当初の予定では430-FM → 1200 → 50-SSBと考えていました。1200MHzは時間に余裕があればCWから入ろうかなぁなんて思ってました。

 最初に上げたアンテナは8段コーリニア。平地では何度か使っていますが、ロケーションの良い場所ではどうだろう?という感じでした。10時ちょっとすぎからQRV。呼び出し周波数の真横になる432.98で運用開始です。こんな場所が取れるのも昔では考えられない感じです hi 最初に呼び出し周波数でCQを出した後は432.98でテンポよく呼ばれました。でも、6局目あたりにモービル局のかぶりが出始めました。他にも呼んでいただいていましたが、空いているバンドで占有権を主張しても仕方ないので、「下にさがる」と宣言してダイヤルを回したらちょうど隣の432.96が空いていたのでCQ再開。一発目にコールされたのがいつもCWでお世話になっているYOSHIさんでした。なんだか聞いたことのあるコールだなぁと思ったそうです。CWでしか交信していない方には驚かれるかもしれませんが、けっこうマイクを持つと離さなくなるほうだったりします hi 

 レポート交換とQSLの約束だけではせっかく出ているのにつまらないなぁという感じで、呼ばれるたびに2~3回のマイクのやり取りをしてファイナルを送ると次の局が呼んできてくれる感じでした。多くても3局ぐらいが呼んでくれたぐらいで比較的のんびりQSOを重ねました。呼び出し周波数に行かないのに交信が続き、結局お昼ごはんも食べずに16時。交信局数は60局にもなってしまいました。終了する時間も考えるととてもあと2バンドの運用は出来ません。でもせっかくロケーションの良いところに来たのだからと、コールが途切れたところで120MHzにいくと言っていたら、数局の方が待っていてくれたようです。

 IC-911をセットし、アンテナを12段コーリニアに変更しました。時間があれば呼びだし周波数でCQを出すべきなんでしょうけど、とりあえず空き周波数でCQを開始。すぐに呼んでもらえた後はまたコール。結構ダイヤルを回して聞いていてくれる人もいるみたいです。コールが途切れたところで撤収時間まであと10分ほど。呼び出し周波数に出るとまたコールが続きそうな気もして、追われなくなるのを恐れそのままCLとなりました。なんだか心情としては待ってくれている人を振り切ってやめられない感じなんですよね。ですから呼ばれなくなって終了するのがベストかな?なんて思ってます。1200MHzのほうは5交信で終了しました。次回は1200MHzからスタートしようと思いました。沢山の方にお会いできて大変楽しめました。初交信の方が多かったのも印象深かったですが、15年ぶりの交信という方もいて楽しめました。

 撤収が完了したら第2の目的地に向かいます。奥多摩に来たら帰りは数馬の湯でゆっくりします。今年初の温泉につかりました。なんだか以前よりお湯がぬるくなったような印象を持ちましたが、自分にはちょうど良い感じでゆっくりつかることができました。なにも調べずにやってきましたが、1月10日から3月9日まで改装でお休みになるそうです。改装中に来たらがっかりしたことでしょう。あいててよかった、という感じでした。

 温泉につかってゆっくりした後は八王子インターチェンジに向かいます。途中時間調整のつもりで道の駅八王子滝山に立ち寄りました。渋滞回避が目的ではありますが、今日はCWをやっていないのでCWをやりたかったという気持ちもあります。

Takiyama  駐車場は予想外に車が多かったです。3.5MHzのMBL-Vを設置してバンドをワッチします。ちょっとノイズが高い感じ。長生郡移動の局がCQを出していたのでコール。まあまあ飛んでいるかな?という感じでしたが、ぽつりぽつりと呼ばれるぐらい。時間的には良いコンディションになってもおかしくないのになぁという気もしましたが、もしかしたら呼んでもらっているのに取れていなかったかもしれません。駐車場ではエンジンをかけっぱなしにして休んでいる車が多く、ノイズでS-7も振っています。信号の強い局はきれいに聞こえますが、ちょっと弱いとノイズにかき消されるような感じでした。3エリアのNAOさんと交信中に5エリアからCQ DXがかぶさってきました。どうもこちらの信号は5エリアに届いていないのかもしれません。NAOさんに露払いをしていただけましたが、思いきって5Wから50WにUPしました。いつも交信いただいているmasaGさんからもコールいただき、嬉しく感じました。でも若干のQSBでノイズが気になるところもあり、最初に579のレポートを送っていながらも459ぐらいまで下がることがありました。もっとも信号が聞こえていれば内容はわかるCWですから、落ち着いていれば平気なのですが、QSBでちょっと焦っていたのかパドル操作に力が入りKEYがちょくちょく滑ってしまいました。なんだか年頭の交信にしてはちょっと恥ずかしいような気分になってしまいました。

 50WのままCQを出しましたが3局程呼ばれた後は続かなくなってしまいました。まあ、いい時間になったのでアンテナを片付けて出発となりました。高速も一般道も渋滞は無く1時間で無事帰宅。無線三昧の一日が終了しました。沢山の方にお会いでき楽しめました。のべ80交信ぐらいできました。

 あした休みになったら多々良沼のミーティングに参加したかったところですが、残念ながら仕事になっています。多々良沼では群馬のQRP局を中心に沢山集まるのではないかと思います。お時間のある方は顔を出してみるのもいいかもしれません。電波でつながる方と直接お会いするのは無線の楽しみを広げてくれます。そんなわけで、ブログを書き終えて本日は終了です。月曜日はお休みになるのでオール埼玉コンテストに県内局として参加するつもりです。聞こえましたらよろしくお願いします。

GN 73

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2011 WW-160m

2011ww160m  昨年のWW-160mコンテストの結果が発表されました。残念ながら第2位です。と、言っても桁違いのスコアですね hi。

 こんなに参加者が少なかったの?と思われるかもしれませんね。実はQRP部門でした。ハイパワーやミドルパワーの局の参加者は沢山います。一晩だけしか参加できませんでしたが、けっこうにぎやかだったような気がします。国内交信も有効なのですが、JA局はあまり国内交信で得点を伸ばそうとはしない感じです。でも、聞こえている局は呼ばせていただきました。

 この時の印象で一番だったのは、やっとの思いでJTと交信出来たことでした。トップバンドでは初交信となりDXCC-1upとなりました。

 もうすぐ今年のWW-160mコンテストが行われます。今回はどんな形で参加しようか? もっとも、時間がうまく取れるかどうかがカギになります。翌朝の仕事が早ければ無理に頑張れないかもしれません。都合がつけば某所からハイパワー運用という手もあります。さて、どうなるか?

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2012年1月 4日 (水)

長久手市・オール兵庫・そして・・・

 1月4日は毎年オール兵庫コンテストの日です。年越しの仕事と2日3日の仕事を終えて一息つくところで比較的お休みになる可能性が高い日です。そして新市誕生となった長久手市の移動運用も追っかけたいところです。疲れていたせいか、ちょっと遅い出発となりましたが移動に出かけました。

 アンテナを上げて発々を回せるところでとりあえず近場の和光市に行きました。でも遅かったせいか設営のできる場所は車が止まっており断念。戸田市も駐車がいっぱい。朝霞市にも行ってみましたがここもアンテナを設営できる駐車スペースが無くあきらめ。結局荒川運動公園横のさいたま市桜区まで来てしまいました。

Sakuraku  せっかくここまで来たので欲張って14MHzダイポール・21MHzダイポール・ギボシ接続ダイポールというスタイルでアンテナを上げてみました。比較的穏やかな状態でのんびり設営することができました。

 長久手市の移動局を探すのを最初に持ってきましたが、パイルアップがあちこちで聞こえます。でも、コールサインを確認したくても打ってくれない局ばかりでなかなか呼ぶことができません。待ちきれなくなっても他のパイルアップも同じような感じ。新市は後回しにして7MHzでオール兵庫コンテストの呼びまわりを始めました。コンテストの交信は比較的コールサインをしっかり打ってくれるので順番を待っていてもあまりイラつかなくて済みます。ひととおり回ったところで移動局を聞いて回ります。呼ばれ方が一段落したのか、コールサインを打ってくれる局が聞こえ始め、なんとか7MHzと10MHzで数局ずつWKDすることができました。14MHzはオール兵庫で2局、長久手市のほうはかすかに聞こえてはいたもののQRPでは交信出来る状態にはならなかった。

 オール兵庫コンテストはQRP部門が新設となりました。でも、QRP部門は電信の部門は無く、バンドもオールバンド。ハイバンドが聞こえていればどんどん交信したいところですが距離的に無理があります。電信部門が無かったので7MHzではSSBでも兵庫局を探して回りました。4局SSBで交信できました。途中8N5JARLがパイルアップになっていて50WにUPして何度かコールしたものの、サフィックスを拾って数局待たせるオペレーションにいら立ちを感じてダイヤルを回してしまいました。相手のリストに載っているのかどうかも分からず待ちぼうけをくらうのはちょっとつらいなぁと感じました。届かないならあきらめるきっかけを早く知りたいものです。普段からこんなオペレーションが染みついているのでしょうね。あまりなじめない感じがします。

 DXは聞こえている局がいればコールしてみます。QRPでは届かない相手も少なくなく、50Wで交信する場合も増えてきました。FK・XU・ZL・DUなど。WKD済みのところばかりでしたが、QSOを楽しみました。夕方になってコルシカのINFOをもらい聞きに行ってみると先日逃したTK5AEです。信号も強力。なんとかしたいとアンテナを信号の強くなる位置に合わせ出力5Wを確認して呼んでみます。先を越されてばかりでなかなかチャンスが回ってきません。そのうちEUの局とラグチューになったりしましたがそれでも待ち続けました。他に呼んでいないときにCQを出されたりして、QRPでは届かないかなぁとあきらめ気味でしたが、信号が少し強くなってきて、「7K1?」が返ってきました。ここぞとばかりに声を張り上げ(でも出力5W)やっとの思いで交信することができました。RS-55だそうです。こちらにはS-7~8で入感しています。オールバンドNEWをGET出来て久々に1-UPとなりました。

 オール兵庫コンテストもローバンドの時間になりアンテナをどうしようかと外に出てみると風が強くなってきて伸縮ポールもしなり気味になっています。14MHzのダイポールは風で弓矢のようにしなってまるでブリザードのときの8J1RLのアンテナのように見えます。危険を感じでアンテナを下ろすことにしたのですが、風の影響でなかなか伸縮ポールが縮まりません。普段なら1時間もかからない撤収に1時間半もかかってしまいました。トップヘビーになると風が大敵になってしまいます。撤収が完了した時は手がガクガクになってしまったような感じ。ちょっと休んでから帰路につきました。

 DXCCのオールバンドNEWをGETした喜びと、設備の弱さに疑問を感じた今年初の移動運用となりました。新市の移動をされたみなさんもありがとうございました。平成の大合併で取りこぼした市がまだ5つぐらい残っています。取りこぼすとなかなか聞こえてこない場所もあるので、ほっと一息ついた感じです。WACAには残り7つぐらいですがなかなか減らないなぁという気分です。

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2012年1月 3日 (火)

2011 オール千葉コンテスト結果

Chiba_2011  新年早々に昨年の千葉コンテストの結果が発表されているのをMACさんのblogで知りました。昨年は競争相手との直接対決を避けて電信電話にしましたが目論見が当たって第1位になることができました hi 部門参加は3局だけと少ないですが、まあそれなりの交信結果を残しているので達成感があります。PHONEを伸ばすにはどうするべきか?課題はまだありそうです。

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2012年1月 2日 (月)

NYP

 このところNYPの2日・3日は毎年仕事になってしまいます。出勤前にFT-817で144/430で運用するものの20局に到達できず、仕事が終わってから夜中の移動でノルマを確保していましたが、今年は出発時間の寸前に20交信達成することが出来、夜の移動は中止にしました。

 帰宅して22時からRIGのスイッチを入れ144MHzをワッチしてみるとポツリポツリと聞こえてきます。せっかくなのでコールしたりCQを出したり、すこしログを進めてみました。2時間弱で18交信を追加して合計38交信。余裕でクリアすることができました。

 意外と144MHzは運用する人が多いようです。毎年聞こえているなら無理して夜中に移動しなくても良かったかもしれません。もっとも交信できないと途切れてしまうので、やはり安心するためには交信してくれる局の多いバンドを選択してしまうでしょう。今回は余裕が出来ました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

 以前は毎年1月2日は奥多摩周遊道路に行っていました。ゲートが開くのを待って月夜見第2駐車場が毎年の無線始めでしたが、行けなくなってずいぶん経っています。でもNYPはなんとか継続して今年は22年目となりました。あと2年はやめられない感じです。と言っても、クリア出来れば25年目に突入してしまうんだろうなぁと思います。

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2012年1月 1日 (日)

謹賀新年

2012  あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 無線を通して沢山の出会いと楽しみを広げていければ幸いです。

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