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2012年2月28日 (火)

8J1YMS/1 運用してきました。

8j1yms  JR武蔵野線吉川美南駅、新駅開業記念の特別局8J1YMSの運用に吉川市に行ってきました。この特別局(記念局ではないそうです。)は吉川アマチュア無線クラブが運用を行っていますが、CW-OPが少ない(実質的に一人)ということで運用参加のお誘いをいただき、運用メンバーに加えていただきました。なかなか運用の機会が合わなかったのですがちょうど折り返しになるところで休みが合いました。特別局の運用と言えばグループで集まってワイワイやるのが楽しいのですが、なかなか週末の予定が合わず、今回は一人だけの運用となりました。

 運用場所はクラブの皆さんが集まるスーパー堤防の土手上で、アンテナも充分張ることが出来ます。一つだけ難点があるとすれば、夕方にはゲートが閉まってしまうので夜間の運用は出来ないと言ったところでしょうか。平日でもクラブの方がいらっしゃるところなので、以前お会いした方にも一人声をかけていただきました。ちょっとパイルアップがきつい時だったのであまりのんびりお話は出来ませんでした。

 9時頃に到着したのですが、設営を完了してリグのスイッチを入れ、SWRのチェックをするために送信状態にしてみたところ電波が出ていません。またリグがぐずってしまったか?正直焦りました。いろいろやっても治らず、症状から考えてどこか接触不良かもしれないとふたを開けて基板や内部のケーブルを動かして再度電源を入れてみたところ何事もなかったように回復してしまいました。ホッとしましたが1時間ぐらいロスしてしまいました。

 スタートは21MHzにしてみました。DX狙いというよりはDXを探す局が8J1だから呼んでおこうと思うかもしれないところを狙ってみました。21MHzは6交信。上を覗いてみても電波らしきものが感じられないところで下がる方向に動くことにしました。18MHzでは4交信。14MHzでは2交信。あまり伸びないような感じです。11時には7MHzに出ようと思っていたので、10MHzを飛ばして7MHzにQRV。ハイバンドとは様子が違ってものすごい呼ばれ方になりました。平日でも沢山の人が聞いています。お昼休みに無線機の電源を入れる人もいると思い、それまでに出来るだけパイルアップを少なくしておこうと頑張ってみました。1時間ほどで多少落ち着いてきたような感じで、12時台は比較的取りやすいテンポでコールがありました。落ち着いたところで10MHzにQSY。予想していたよりも沢山呼んでいただけたような気がします。順番にバンドを上がっていきましたが、3エリアの局が追っかけてくれて21MHzまでコールが続きました。24MHzでは閑古鳥となり28MHzに上がらず、再度7MHzへ。

 時間が変わると聞いている人も変わってくるようで、また沢山呼んでいただけました。この調子なら10MHzも・・・。予想に反して閑古鳥。再度各バンドを回ってみて最後に7MHzで運用予定時間の17時まで運用を続けられました。交信局数は282局。沢山呼んでいただいてありがとうございました。

 発々の調子が悪く、バッテリー運用になりました。バッテリーの持ちを良くする意味で10Wで運用を行いました。国内向けであれば、10WでもいただくRSTレポートはそれほど悪くなかったようです。1局だけ339をもらった相手がいましたけど、よく聞いていただけたと思います。

 K3はIFフィルターの切れも良く、周波数がずれて呼んでくる局は気がつきにくいところもあります。RITを使って相手の信号に合わせた後で戻し忘れて送信周波数にぴったりの周波数で呼んでくる局が気がつきにくい場面もありました。元に戻す癖をつけないといけませんね。でも今日は最大で500Hz下で呼んでくる局もいました。P3を見ているとなんだかこちらを呼んでいるのかな?と思われるタイミングで信号が見えています。RITで合わせると599なんですけど、ちょっとずれ過ぎのような気もしました。

 縦振りの信号は嫌いではないんですけど符号を認識するのに苦労する相手もけっこういたような気がします。「カカッカッカ カカッ カカッカッカッカッ」全部が短点のようでした。音響機で聞いているとこんな感じなんだろうなぁという信号です。符号の切れ目が無い符号もありました。腕試しされているような気分です hi

 8J1YMSは3月末までの運用です。また機会が合ったら運用参加したいと思います。交信いただいた皆さんありがとうございました。またお会いしましょう。 73

追記

しばらくして、気になることを耳にしました。私の運用の違法性を噂する掲示板があるそうです。匿名の書き込みで確証もない内容を書き捨てているようなところにいちいち反応したくもない感じですが、このところこのここに対してスパムのトラックバックが頻繁につくようになり、残念ではありますがトラックバックを承認制に変更しました。

特別局の運用に際しては開設事前にお話をいただいて、登録していただいたリグしか使っていませんし、JARLが開設する局の運用可能なOPはJARL会員であり、ここにも問題はありません。特別局の担当者はしっかりと手続きを踏んで開設・運用を行っています。風評被害が広がらないことを祈りたいです。

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8J1YMS 運用します。

 本日、8J1YMSの運用で埼玉県吉川市に行きます。JR武蔵野線新駅・吉川美南駅開業記念特別局です。

 PHONEの運用が多いとのことでCWに注力したいと思います。お昼休みの前後には7MHzに出るつもりでいます。そのほかの時間帯は各バンドを回ります。7MHz~28MHzの予定。バッテリー運用なので、10W程度での送信となると思います。聞こえましたらぜひコールしてください。

 運用時間は9時~17時頃になると思います。

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2012年2月27日 (月)

和光市

 夕方から移動してみました。16時頃に和光市の土手に行き、外に出てみるとちょっと風が強く感じ運用を躊躇しましたが、低いアンテナでも良いからちょっと聞いてみようと設営開始。ポールを伸ばすタイミングで風がやんでくれたのでいつもと同じ10mまで上げられました。設営してしまえばアンテナエレメントがステーワイヤになるのであまり不安はありません。DXもぽつりぽつり聞こえてきますがあまりコンディションが良いと感じるほどではなかったような気がします。せっかく来たので50Wでも交信したいと思い、すこしログを進めました。8局交信ぐらいで終了。今回は80mのエレメントを設置しませんでしたが、帰宅してクラスターを見てみるとHC2が80mに出ていたようです。聞いてみたかった・・・。強く聞こえていたのかなぁ。

2/28 記

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2012年2月26日 (日)

日曜日

 このところ運用が途切れがちになってきています。日曜日も仕事でしたが遅い集合だったので午前中だけ戸田市に出かけてみました。運用開始が8時半ごろだったので、NA方面も落ちはじめかなぁという気もしましたが、少しだけでも交信しておきたいという感じでした。

 24MHzでCX2AQ、そして21MHzでHC2と交信。2つのバンドNEWがとれました。開いているような、いまいち信号が弱い気がするような。でもNEWをGETできたので出かけた甲斐がありました。

 ハイバンドを中心にDXと12局。国内は7MHz/10MHzで9交信。国内は呼ばれているとコールサインを打たない人が多く、なかなかCQを出している局が確認できなくて時間がかかります。交信済みの局であってもコールサインを頻繁に打つ人はコールしてしまいました。ノリがいいのでついつい呼んでしまう感じです。

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2012年2月25日 (土)

2011年 CQ誌アワード

CQ誌のアワードを受け取りました。

Cqaward2_edited21_edited2CW-10交信で取得できるアワードは特記を変えて2種類申請しました。上はWAC・DX・QRP特記。

Cqaward11_edited1国内交信ではAJD・QRPを特記してもらいました。

Cqaward3_edited1 こちらはドット・ダッシュアワード。クラスSは合計100交信のリストが必要。シングルバンド・シングルモード・QRPの特記をつけていもらいました。バンドは21MHzここが一番DX交信が多く長点から始まるグループのリストが作りやすいバンドということで選択しました。シングルモードはもちろんCWです。

締め切りぎりぎりの申請で、なおかつ書類不備のために修正などもあり、受け取りが遅くなってしまいました。おそらく受賞者リストの最後に書かれるのではないかと思います。

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2012年2月21日 (火)

CQ誌 3月号

Cq  書き込みが遅くなってしまいました。CQ誌3月号は電子ログの特集です。いろいろな電子ログやコンテストログが紹介されています。

 自分はハムログのお世話になっています。手書きのログを愛用していた時期も長かったのですが、QSL印刷のためにハムログも併用していました。今はハムログ一本となり、あまり手書きのログは使わなくなってしまいました。過去の交信が一発で出てくるのはやはり手書きログではありえないことですし、便利な機能だと思います。

 LOGGERは何度かインストールしてみましたが、結局使わずにきてしまいました。ネットに接続しているといろいろな情報が得られますし、かなり良いログなんだろうと思います。日本語の記録が出来ないのが踏み切らなかった原因かもしれません。ハムログでは印刷・運用記録をRemarks-1に、交信の際の相手からもらった情報などをRemarks-2に記録しています。ハムログに慣れてしまったというのも踏み切らなかった原因かもしれません。LOGGERもインストールしていろいろと動かしてみるのも面白いことではあるんですけどね。

 RTTYコンテストチップスでPSK-63の紹介がありました。タイミング良く月曜の運用でPSK-63の信号を聞きました。プリントされる速さが早いです。一回のCQがこんなに短いのか?ちょっとびっくりでした。ちょっと試してみたい感じがします。

 別冊は「道の駅」のリストでした。それぞれの特色などを細かく読むことが出来ればよいのかなぁと思いましたが、全国のリストですからそんなことをしたらCQ誌本体よりも厚くなってしまうかも・・・hi 。 近場で移動することがあったら活用してみたいと思います。

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2012年2月20日 (月)

和光市

Wako_2  週末は仕事で無線運用はNGでした。ARRL-CWが行われていましたが1交信もできずにすぎてしまいました。月曜の代休の朝に参加することも出来たかもしれませんが気合が入りませんでした。

 雑用を済ませて洗車をしに戸田市まで行きました。車を洗い流した後せっかくなのでいつもの場所に行ってアンテナを設営。16時頃になってしまいました。夕方のコンディションを捕まえられたらいいことがあるかも? 期待しましたがコンディションが良くないような気がします。その中でもH40が14MHzで強力に聞こえていました。コールしたかったのですがEU指定が続き呼ぶに呼べない感じです。信号はS-7~9の強力な信号でした。QRPでも十分届くであろう信号で、残念な思いをしました。

 7MHzのアンテナで各バンドを聞いて回っているときに21MHzでFKの信号が強力に聞こえていました。21MHznアンテナを変えて聞いてみると信号ががくんと落ちてしまいました。コンディションが急変したか? そのときに頭に浮かんだことがあります。7MHzのアンテナで21MHzに出るときは3倍高調波アンテナとなり双指向性のアンテナから6方向に電波の輻射が変わります。もしかしたら6方向のうちの一つがFKの方向に合っていたのかもしれません。ダイポールの展開した方向はFKに対しては真横にあたるのでアンテナを21MHzにしたことによって一番良くない方向になってしまったのかもしれない気がしました。

 FKのすぐ横で聞こえた9N1AAの信号は強力でした。でもパイルアップも大きく交信出来ず。50Wでも歯が立たない感じです。

 この日は結局5交信。JCCのバンドNEWを一つだけとることが出来ました。DXはこれといった成果も無し。50Wでラグチューするようなコンディションでもなかったような気がします。八木を持っていれば多少は楽しめたかもしれません。EUの信号は弱いながらも入感はしていました。ハイパワー局かもしれませんね。冬場とは言いながらも運用するたびに何かしらうれしいログインがありましたが、こんな日もありますね。3時間ほどの運用でアンテナを下ろしました。

2/21 記

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2012年2月16日 (木)

ATS-4b その後

 その後というか、製作に着手したのは2日目ですが、調子がよかったのでだいぶ進めました。

Ats4b_1 Ats4b_2  アンテナコネクタはRCAタイプが付属していますが、BNCタイプにしたいのでケース加工が必要になります。ということで今日はここまで。

 チップ抵抗をピンセットで挟んだときに飛ばしてしまい、かなり半端な抵抗値だったのでアメリカへ発注しなければいけないかなぁと思いましたが、奇跡的に発見できました。無くした時はほんとうに焦り、発見した時はほんとうにうれしかったです。

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リンクを1件削除しました。

 ブログの横にあるリンク先を一件削除しました。

 いろいろと海外キットなどの情報を多く書き込んでいた方でしたが、輸入代理店に対する敵意を持った書き込みばかりが目立ち、うっとおしくなってきました。

 自分としては、完全キット製品に関しては自分で作り上げ不具合も生じてはいませんが、モジュール組み立てのK3に関しては、不具合の連続ということもありサポートは必須だったと思います。たんに「はずれのK3」だったのかもしれません。性能はピカイチだと思います。ただ、頑丈な作りの日本製品に比べれば信頼性はそれほど高くは無い気もします。移動で使っているということもあるかもしれません。

 国内の輸入代理店ではサポートも本体と別の商品という形になりました。選択の自由があるわけですから、本人の責任で選択すればよいと思います。

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2012年2月14日 (火)

QSL CFM

Qsl  DX局からのQSL返信が3通届きました。DXCC申請用のバンドNEWになるカードが5枚。一気に申請待ちのQSLが増えて121クレジットになりました。夏のハムフェアの申請に向けてすでに準備が整ったことになります。もっとも、これから届くものでオールバンドNEW等があれば差し替えの作業もありますが、ひとまず安心して夏を待つことが出来ます。

 今年はダイヤモンドDXCCやIOTAマラソン(2年間)等もありDXの交信に熱が入りそうな感じです。コンディションの良い時期に成果を沢山残したいところです。

2/15 記

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午後から移動

Wako  5日も運用をやっていないとだいぶ間が空いてしまったような気がします。お天気は霧雨から普通の雨に変わりましたが弱い雨で、ハンダの集中力も切れてしまったことだし出かけてみることにしました。「設営がつらそうなら帰ってくれば良いし、買い物に回ればいいや」ぐらいの気持ちで出かけてみました。

 天気が悪いので設営場所には車が止まっていません。戸田市のほうには雨の中釣りに来た人の車が数台駐車してありました。雨も弱い状態なので設営を開始。今日はワイヤーのダイポールだけにします。

 各バンドを回ってみます。24MHzでXW3DTが弱いながらもCQ連発。5Wで交信できました。DXCCのリストを見るとバンドNEWでもあり、幸先の良いスタートです。21MHzで3局ほどログイン。14MHzではFW0NAR/pが発見できました。出始めだったのか?パイルも少ない感じでした。信号が弱かったこともあり、50Wで交信。DXCC的にはCFM済みですが、フツナ島からの運用は未交信で、IOTA的にはNEWになりました。その後一周回ってもう一度聞いてみるとご本尊の信号は変わらず弱い感じですがパイルアップが起こっています。言いタイミングで発見・交信出来たんだなぁと胸をなでおろす感じでした。QRPにこだわって時間がかかっていたらパイルアップの渦に巻き込まれて交信出来なかったかもしれないと思いました。

 速い時間から10MHzでHC2が聞こえていました。こちらはバンドNEWとなるためQRPでコールしました。でもEUも同時に開いているような感じで、どちらかというとEUのほうのピックアップが多くJAは散発的にピックアップされるぐらいです。UPの周波数にパイルアップらしきものは感じられず、JAに呼び負ける程度ならチャンスはあると思いましたがコールが通りません。HC2の信号は559~579程度で比較的安定しています。競合しなければ届きそうな信号に思えました。1時間ほど呼び続けたでしょうか? パトカーの巡回がやってきましたが今日はいつものお巡りさんと違うみたいで、めずらしく職質を受けました。免許証を拝見と言われたので逆にびっくりしましたが、まあ悪いことをしているわけではないので素直に渡します。また職質に仕方を後輩に勉強させているのかなぁという感じでした。

 お巡りさんの訪問が終わって再度HC2を呼ぶ体制に入ろうとすると、QRTにnなってしまったようです。信号がピタッと止まってしまったらそのまま聞こえなくなってしまいました。残念な結果に終わりました。でも職質が無くても交信出来なかったのかもしれません。

 その後はなかなかログを進めることが出来なくなりました。JD1南鳥島のCQが聞こえたので呼ぼうとした矢先に「CQ DX NO JA」に変わり、まあ、仕方ないかなと他を回ってもう一度聞いてみるとJAがピックアップされているので、再度呼ぼうとしたらCLを宣言して消えてしまいました。夕食の時間だったのかもしれません。

 夕方のEUの入感が期待できる時間でもあまり強いEU局のCQは聞こえてきません。オセアニアのDXペディションを呼ぶEU局は多少聞こえてはいるんですけどね。コンディションの開け具合からすると、50WにダイポールのCQにどれくらい反応があるか期待できない感じなのでもっぱらダイヤルを回して呼びまわりでした。14MHzでH40FNの信号も聞きましたが信号が弱いわりにドッグパイルで参加する気にもならず。ログが進まない時間が長く続きました。

 日没付近から3.5MHzに注意を払います。先日交信出来たと思っていたZK2Cの3.5MHzはオンラインログに載りませんでした。もし聞こえていたら再チャレンジのつもりでしたが、前回よりも1時間ほど遅い時間に聞こえてきました。CQ空振りも多かったみたいで信号が強いタイミングを見計らってコール。すぐにピックアップされました。たぶんラストチャンスだと思いますが、今回は大丈夫か? ZK2二ウエは昨年末のZK2V・ZK2Xでハイバンドを埋めることが出来たので、40m~10mはCFM済み。今回のターゲットは80mでした。交信が成立していればうれしいバンドNEWとなります。

 20時半ごろには雨もやんで撤収に入りました。交信局数は少ないですが多少は成果が残せたかなぁと思います。雨の中移動に出かけた甲斐があったかな?

2/15 記

追記

オンラインログで確認できました。今度は大丈夫です。よかった。

Zk2c  Kazuさん、情報をありがとうございました。これでZK2はDXCC上では80m~10mそしてCW・PHONE・RTTYのスロットがQRPで埋まります。160mと6mはさすがにものすごいチャンスが来ないとQRPでは難しいでしょう。

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ATS-4b 着工

Ats4b_2  お休みですが天気が悪く、まだ移動の気力がわいてきません。なかなか作業が開始できなかったATS-4bですが、ICを少し取りつけました。

Ats4b_1  先日ルーペを買いに行って、基板を取り付ける台とセットのものを見つけたのでこちらにしました。フラックスとはんだ吸い取り線が必需品です。ピンセットも2種類準備しました。

チップ部品ばかりなので集中力が落ちてきたら作業を中止したほうが安全な感じがします。チップトランジスタをピンセットで2回も飛ばしてしまい、ほんとうにあせりました。続きは次のときにということで作業休止。今日は花粉の影響が少ないようで、ちょっと楽だったかもしれません。

2/15 記

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2012年2月12日 (日)

花粉症

 ちまたでは連休ですが、昨日も今日も仕事になっています。昨日は関東UHFではありましたが、毎年何らかの仕事がかぶってしまうようで、あまり参加したことがありません。

 2日前から毎年恒例の鼻のつまりを感じました。そろそろ花粉症の始まりでしょうか? まだ、つらい状態ではありませんが、そろそろ病院へ行って耐えきれなくなったときのための薬を準備しておかなければならないでしょう。

 今日は仕事の集合が遅いので、午前中ぐらいは移動することも出来たのですが、なんとなくやる気が起きてこず、homeでぐだぐだしています。出勤時間まで少しは片付けでもしながら時間を有効に過ごさなければと思います。WPX-RTTYは不参加になりそうです。

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2012年2月 9日 (木)

エレクラフト製品の国内販売方式

 エレクラフト社製品の日本国内販売を行っているエレクトロデザインから販売方式の変更の告知がされました。輸入注文の代行業務とサポート契約の分割を行うとのことです。以前よりも多少安くなったようでもありますしありがたいことです。

 エレクラフト製品の良さをアピールし使い続けている自分にとっては一応このニュースには反応しておくことにします。

 HPに掲載されていますが、サポート契約無しで購入する場合、金額はアメリカの販売金額にかなり近くなり、値ごろ感も大きくなります。ただ、1年間の無料保証期間内であってもその不具合を申告することもEDCはサポートしなくなります。直接エレクラフトと英語による交渉が必要となります。もともと海外の友人などのつてで直接輸入している人にとっては今までと変わらないかもしれません。ただ、製品をアメリカに送ったりする手間と労力はかなり大きいのではないかと思います。

 本体は、新規に購入予定はありませんが、オプションは欲しいものがいくつかあります。まあ、それほど磯あなくても良いかな。

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6mand down 賞状到着

6d_2 かすみがうらからのハイパワー運用での参加でした。全国5位、関東3位。賞状に滑り込みセーフといった感じです。パワーだけでは勝てない難しさとパワーがあるからこそ感じられた伝搬。ビームアンテナの切れすぎ等、いろいろと勉強になりました。また、運用のタイミングが合えば500W運用で参加してみたいと思います。

 ちなみに、このコンテストの後はシャックに行くタイミングが合わなくて一度もハイパワー運用が出来ていません hi やっぱりQRPが似合っているのかな?

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2012年2月 8日 (水)

DP

 雑用と買い物を済ませた後、だいぶ遅くなってしまったが和光市の土手に来てみた。多少強化したトロンボーン式ダイポールのチェックが主目的でした。

Dp1  設営途中の状態。

Dp2  何を強化したかというと、給電部に近いところから、直径12-10-8mmのアルミパイプを接続して作っていましたが、14-12-10mmに変更しました。多少しなりが緩和されるかなぁという気もしますが、やはり3本つなぎでは垂れ下がりが気になります。ステーロープはあったほうがよい感じです。それと、板に取り付けるためのネジを3mmから4mmに変更しました。3mmのときに一本曲がってしまったので、ちょっと太くした感じです。給電部付近で重さや風のあおりで曲がってしまわないように、14mmアルミパイプの内側に12mmのアルミパイプを挿入しています。取り付けネジ2本の外側にもネジが見えますが、内側のアルミパイプがずれてしまわないように位置合わせで付けています。このネジは、運悪くネジを紛失してしまったときの予備にもなります。

Dp3  18MHzに合わせた状態での設営ではこんな感じです。風に対しては多少強くなった気もします。14MHz用に伸ばしたときにどれくらいしなるかは次回の設営まで待ちになります。(一度上げると下ろすのが大変なので・・・)

 SWRは1.1と良好でした。でもバンドが開けていない感じです。日没後T6KKを発見したのですが、RST-339~229.ダイポールを回してもSが上がってこず、逆にコンディションが落ちてしまったみたいで、結果を残すことができませんでした。

 下に張ったダイポールは3.5MHzまでを準備しました。各バンドを回ってみますがあまりコンディションが良くない感じです。14MHzではFW0NARが聞こえていてIOTAマラソンのカウントのために交信しました。14MHzのFWはCFM済みなので、あまり手間をとらせてもいけないなぁと50Wでコールしました。

 7MHzに降りてみると国内局も結構聞こえています。2エリアのQRP局の信号が強く入っていたので5Wでコールし交信しました。交信の後半で何やらQRMが出てきています。早めの交信終了となりましたが、その混信の相手を聞いてみるとZK2Cでした。UPを拾っているので向こうからはJAの信号が聞こえないのかもしれません。DXに優先権があるとは思わないのですが、UPでけっこう呼んでいる人もいて、その人たちはQRPのCQも充分聞こえているはずです。2エリア局がこのままCQを出していても呼んでもらえる可能性も低そうな気がして、余計なお世話だとは思いながらBKをかけてDXがかぶっていることを伝えました。気分を害したらすみません。でも、クリアな周波数も多いので、そちらでCQを出したほうが交信出来る確立が高くなると思いました。ZK2Cの信号はこの時ピークで539。Sメーターを振らせて聞こえていました。最初は聞こえていなかったことを考えると、コンディションの変わり際だったのかもしれませんね。

 実は8J1YMSの運用があることを聞いていました。せっかくなので交信したいなぁということもあり、おそらく出るであろう3.5MHzのアンテナを上げていたということもあります。日が落ちてから3.5MHzに注意を払っていましたが、なんとZK2Cがこのバンドでも聞こえています。パイルも無い感じでコールしました。気がついてくれたようで、頑張ってコピーしようとしてくれています。バンドNEWだったので、5Wでコールしていました。途中JH6の執拗な指定無視に対して、「KN KN」 の連発で私の信号を拾ってくれようとしてくれました。大変ありがたいことです。ほぼ、とれたであろうタイミングでレポートを送ってくれましたが、コールサインのところで一瞬ふわっと落ちたような感じで、絶対取れたというような確信は持てなかったのですが、たぶん大丈夫だと思います。オンラインログが上がったらチェックしてみたいと思います。3.5MHz-QRPでのNEWは久しぶりのような気がします。

 P3のバンドスコープのおかげで、新たに登場した信号は早めに発見できます。8J1YMSも比較的早めに見つかりました。しばらくはopの様子を聞いてみて、途切れそうになったら呼ぼうと思っていましたが、けっこう呼ばれ続けています。それでも毎回コールサインを送出して「周波数の中心にいるのはこちらです」という主張が感じ取れました。呼ぶ側にとってもわかりやすいと思います。いくら待ってもコールを打たない局も少なくありませんがそういう局でも交信したい相手が群がると制御が出来なくなりロングコールやタイミングの合っていない送信が増えてきて秩序を感じられなくなります。パイルアップが大きくなってきて8J1YMSが自分のコールを打ち出しているときにグワーンと呼ぶ局が固まった時に、YMSが送信し終わったところでこちらのコールを打ちだしたら、一発でコールサインが返ってきました。ガッツポーズでした。

 残念だった撃沈局もありました。7MHzで聞こえていたYS3CWはしばらくオンフレで交信していましたがその時点でもコールが重なり難しい状態でした。でも毎回コールサインを打ち出して呼ぶべきタイミングをしっかり教えてくれています。でも、それに関係なく呼ぶ局も後を絶たず、コピーし続けるにはちょっと大変な感じでした。そのうちUP-1を撮るようになりましたがパイルは大きくだんだん信号が弱くなってきてギブアップ。ピークでは瞬間的に579まで上がっていたので残念ではありました。 FW0NARが3.5MHzでも聞こえていました。ピックアップされるのはNAばかりです。コンディション的にNAのほうがよいのかもしれません。たまにUA0がピックアップされたりすることがあるので信号が強ければいけるかもしれないと思い、50Wにしてみましたが状況は変わらず。ギブアップとなりました。

 出発する前にSSNは27まで下がっていました。それでも、18MHzでは散発的にEUの信号も聞こえていました。交信済みの局ばかりだったのでコールはしませんでしたが、注意深くワッチしていればコンディションの悪い時期でも成果はあげられるような気もします。

2/9 気

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2012年2月 5日 (日)

日曜日の移動

 前日は思いのほか仕事が早く終わりました。新年会に飛び入り参加し、ちょっと良かったかなぁと思った懇親会が近くで開かれていたので、顔を出してみました。ATS-4bの製作が大変そうな話をして、細かいハンダに関して良いヒントをいただけました。やってみようと思います。良いことも悪いことも思い出させるような時間の過ごし方になりましたが、まあ、こんな時間の過ごし方も良いかもしれません。なんとなく4次会(になるのかな?)まで残ってくれた人もいて、終電一本前で帰宅して、ぐっすり寝てしまい、日曜日のお休みだというのに出遅れた感じもあります。まあ、どこでもいいから近いところでアンテナを張ろう、という気分で出かけましたが、最初に向かった和光市に駐車スペースがあったので、結局いつもと変わらぬ設営となりました。

Wako  HK0NAのCWが見つかれば大儲けかな?という思いもありましたが、さすがにそんなにラッキーは続かないもんですね hi 11時頃からの運用開始では14MHzがNA方面に良いコンディションだったようです。AI2C、W1ESEとQRPで交信できました。「もうDINNERだから引っ込むよ」という内容に、「こちらはまだLUNCH前だよ」なんて送ってみました。ローカルタイムの話題が時差を感じさせてくれます。

 IOTAマラソンがスタートしていますのでちょっと意識してみましたが、9V1やZK2・KH6なども交信出来て、スタートはまあまあかな?という感じです。国内は10MHzが良いみたいで、一通りの呼び回りの後にCQも出してみました。和光市は何度も出ているし、他にも出ている人が多いところですが、思ったよりも呼んでもらうことができました。一局だけでしたが、RST-577をもらいました。「ええ? トーンが悪いの?」ちょっと気になりますよ。QRPですから信号が弱いなら気になりませんけどね。T-7というと「ピー」じゃなくて「ビー」という感じかな?泣き合わせするリグを持ってくればよかった。と思いましたが、後で考えるとモービル機の電源を入れればよかったんだ・・・。思いつきませんでした。10MHzはこちらから呼んだ交信も含めて28局ログインです。

 14MHzでは国内4局交信。18MHz、21MHzは坊主に終わり7MHzに降りてみました。相変わらずコールサインのわからない運用局が多い感じです。時間もあったのでのんびり構えていましたが、なかなか相手局がわからないのは交信したくても呼べません。なかには呼ばれる信号が無くなったらそのままCLと打って消えてしまう局もいて、何のために待っていたんだろう・・・とがっくりの場面もありました。あなたがコールサインを打ち出すのをじっと待っている人がいることをわかってくれないかな? DX局のほうがしっかりコールサインを打ち出してくれるので交信しやすいです。

 10MHzでTX6T/pがパイルアップになっていました。ピトケアンからのトランジットでのQRVです。交信したかったんですが、50Wでも順番が回ってこず、ギブアップとなりました。

 4W0VBも「/P」をつけて運用しています。もう沢山のバンドで交信していただいていますが、「/P」は初めてかな? 24MHzで見つけたときはそれほど強く感じなかったので、レポート交換だけにしましたが、18MHzで見つけたときは結構強く感じました。「UR /P ? QTH ?」と聞いてみたら、島の名前とOC-232を送ってきました。お恥ずかしながら一発でフルコピー出来なかったので聞き返そうかどうしようか一瞬迷いましたが、OC-232がわかっただけでもいいやと思ってしまい、そのまま交信を終わらせてしまいました。昨年の4W6AでIOTA的には済みの方も多いかもしれませんが、IOTAマラソンとしてはポイントになりますので、チャレンジしている方にはポイントを増やすチャンスですよ。

 9M2MRSが24MHz-RTTYに出ていてK3の液晶表示にAS-015とプリントされました。パドルを差し替えてパドルキーイングで対応しようとしたら、接点が振れたときに送信状態になり、「QRZ? ONLY CARRIER 」と返ってきました。コールサインを打ってレポートを送った時に、「SORRY NOW PADDLE KEYING BY K3」と打ったら、「PADDKE KEYING NO PROBREM」と返ってきました。なんだかちょっと楽しい気分でした。

 日が落ちてきて、7MHzのバンドエッジにDX発見。HC2/W7SEです。エクアドルの40mはバンドNEWです。信号も強くNEWをGETすることができました。

 なんとなく出かけてきての運用でしたが、国内・DX合わせて53交信。まあまあ遊べたような気がします。IOTAマラソンは現在のところ58-POINT。島国JAは自国のエリアでもポイントを稼げますから最初のうちは進むのが早いですね。

 

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2012年2月 4日 (土)

KCWA 分析

 某局が失格扱いになったとの話を聞きあらためて規約を確認し、自分のリザルトを見直してみました。原因となったクラブ局との交信は運良くありませんでしたが、注意しなければいけませんね。今回は参加局全てと交信して良いコンテストだったのですが、県外局の立場でコンテストに参加するときは送受信するナンバーの確認と交信出来る相手局の種別、それに開催時間ぐらいで、規約をしっかり読まないこともあります。反省すべきことかもしれません。

 さて、KCWAの結果です。コンテストから2カ月以内に結果が出てくれるのは、その時の記憶がまだ残っている部分も多くありがたいことです。

2011_kcwa_4  マルチバンド(2バンド)部門で11位。出力無差別でのコンテストにQRPで参加してこの順位でしたから、まあまあかな?というところです。ベスト10を惜しくも逃したという感じかもしれません。ログ未提出局との交信は得点にならないということは周知されていると思いますが、それでも多くの減点があります。上位の方ほど「no log」の数が多いのは仕方ないことですが比率的には同じような感じに見えますので、まあまあかな。

 送信ナンバーのミスコピーが比較的少なかったようでちょっと安心したような気もします。こちらから送ったナンバーも相手から送られたナンバーも合致しなかった場合どちらが悪いとは言い切れないところもあります。完全にコピー出来たと思えば「R」しか打たないですし、間違ったナンバーを完全にコピーしたと思っていれば結果的に減点の対象となってしまいます。コンテストの最中にコピーしたナンバーを復唱することも無いでしょうからある程度は減点される可能性を容認しなければならないでしょう。CQを出していて呼ばれて交信する際は相手もこちらのコールサインを打ってきませんからミスコピーされてもこちらではわかりません。今回はコールサインのミスコピーはゼロだったので、それだけでもうれしい感じがします。

2011_kcwa_1 1時間ごとのレートグラフを見ると、最高でも30交信に達していないです。13時台では早くも頭打ち。16時台にレートは上がりますが、この辺で7MHzから3.5MHzにバンドチェンジしました。当日は7MHzのエレメントに3.5MHzのエレメントをつけたして使っていましたが、夕方遅くに出現する7MHz参加局を落とさないためには、シングルバンドのアンテナをそれぞれ上げるべきだったかもしれません。(運用場所の選定が難しくなるかもしれませんね。)

 グラフを見ていて、QRP参加ではなく50Wだったらどれくらい上乗せ出来るのだろう?と考えました。いろいろとやってみることも面白いかなと思っています。

2011_kcwa_22011_kcwa_3  マルチはこんな感じでした。もっとも、交信出来る相手は片っ端から交信している感じで、マルチを意識した運用ではありませんでした。結果的にこんな感じになったという状態です。

  ログ提出局と自分のログを照合して交信出来なかった局をリストアップしてみました。マルチバンド部門参加局で9局、3.5MHz部門で8局、7MHz部門では36局もいました。そのほとんどが過去に交信したことのある局だったので、電波が届かないというわけではないのだろうと思います。腕の悪さかな?

 ついでに自分が交信したログ未提出局もリストアップしてみましたが、「あれ?この方が・・・」 「おや?この局も・・・」という感じでした。コンテストは、主催者が企画する内容に乗っかって交信を楽しんでいるわけですから、ログ提出は義務とも考えられます。たまたま忙しくて提出を忘れてしまった場合もあるかもしれませんが、忘れないうちに提出してすっきりしましょうね。(これは自分にも言い聞かせるつもりで書いています) 特にKCWAはクロスチェックで合致しないと相手が減点されるのですから、援助交信のつもりが足を引っ張る結果につながります。

 また、次回のコンテストでお会いしましょう。 73   ちなみに関東UHFは例年通り仕事がかぶりました。不参加になります。集合時間によっては・・・無理かな。

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HK0NA

Hk0na2 先日交信出来た10mと12mがオンラインログにUPされました。12mはQRPでも不安はなかったでしたが、10mは50Wでもこちらがレポートを送る際に複数回レポートを送り、その間にCQを開始していたような感じでしたので、うまくかみ合っていないような感じで一抹の不安がありましたが、ひと安心と言ったところです。

 今日は出勤時間がお昼頃で、移動に出かけるにはちょっと中途半端な感じもあり、追っかけずにブログの書き込みをしています。

 情報では、3日に山の上のサイトを閉鎖するとのことでしたので、ショートパスでの交信は難しくなります。(現地時間だとすれば今日になるのかな?)設備の撤去作業と並行して運用する山影のサイトも少しずつ撤収作業にはいっているものと思われます。DXペディションチームはすこし日程を前倒しにして5日にマルペロを離れるとのことで、おそらくは私のログはこれで打ち止めとなると思います。

 CWが出来なかったのが残念ではありますが、QRPで2バンド、50Wで1バンドの合計3バンドの交信が出来たのはチームの運用努力の賜物であったと思います。大感謝です。

 無線を始めたころはDX交信さえ遠い存在でもあり、その中でも「マルペロ級」といわれる難易度の高さの形容があったほどの場所です。そんな場所から発せられた電波を聞くことが出来、さらにOPから自分のコールサインが発せられるというのは、まさに夢のような出来事だったのかもしれません。レポート交換だけの短い交信が、いろいろなことを考え工夫し夢中にさせてくれる。アマチュア無線というのは不思議で魅力的な趣味でもありますね。

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2012年2月 2日 (木)

VP6TとHK0NA

 ブログを書く時間が無かったのでちょっと間が空いてしまいましたが、月曜日の午前中に追っかけ運用をしてVP6Tを2バンド1モード追加することができました。最後のチャレンジは最終日となる今日(12/2)の午前中と思っていたのですが、昨夜(というか0時過ぎ)に帰宅してWEBを見てみると、Vp6t_qrt あれ?終わってる・・・。さらに1日前倒しになって終了してしまいました。残念ながらSSBと空きバンドの追加は出来なくなり、最終結果はこんな感じになりました。Vp6t_2一応全てQRPでのWKDとなりました。交信できなかったバンドのうち40mだけはしっかり聞こえていました。強かったのですが、EU指定だったのが悔やまれます。まあいつか残りの穴を埋める日が来るかもしれませんので、その時に頑張ります。DXペディションのクルーはフレンチポリネシアのトランジット(船から飛行機に乗り換えかな?)の際にTX6Tで電波を出すかもしれません。聞こえたら呼んでみたいです。

 さて、午前中の空き時間を利用して和光市に行ってきました。設営完了が8時半。もう少し早く出発すればよいのでしょうが、寒くて気合が入らない感じです。ハイバンドでDXペディションの入感が期待できそうな感じで28MHzのSSBでHK0NAを発見しました。UP-5をとっているようで P3にはコールする信号の山が見えます。マルペロ側はしっかり聞こえているので、うまく抜ければうれしいなぁと思っていましたが、コールしているにもかかわらずCQ空振りされる場面も何度かありました。10mのコンディションを考えると、良い時にとっておくこともありかと思うのですが、さすがにめったに出来ない場所でもありますので、QRPの交信はCWが聞こえたときにとっておいて50WにQROしました。呼ぶ局も少なくなっており、フルコールで私のコールサインを返してくれましたが、こちらから「59 サンキュー」と送ったあとにさらに「7K1CPT 59」と聞こえます。QSBで落ちてしまったのか? 再度「59 59」と送りましたがその送信にかぶってCQを出し始めたようです。交信出来ていればよいのですが、山の上サイトでの運用だと早くとも24時間を過ぎないとログサーチに出てこないらしいです。

 コンディションが好転しても同じモードでQRPで呼ぶのは保険交信になってしまうので気がひけます。CWで聞こえることを期待したいです。

 24MHzに降りてみて、FR5がCWで聞こえていました。ちょっと弱めでしたが他に呼ぶ局もなく一発でコールサインが返ってきました。バンドNEWをGETできました。 CW周波数を通り過ぎSSBに移るとまたしてもHK0NA。そしてこちらのほうが強力。QRPでコールするとしっかりとフルコールを確認でき、こちらはすんなりと交信することができました。

 18MHzではHU2DXがドッグパイルになっています。未交信のエンテティですが歯が立たない感じです。HK0NAも待望のCWで聞こえてはいたのですが交信ならず。もう、ほんの少しコンディションが良ければなぁ・・・という感じでした。

 運用開始してから2時間ほどで入感する信号も少なくなり、やることが無くなってしまいました。18MHzではW6のビーコンが0.1Wまで聞こえるので、50Wで「CQ DX」を打ってみましたが、コールしてくれたのはJA8の局1局だけでした。11時半ごろには風が強くなり、ログも進まないので、ちょっと余裕のあるうちに撤収して帰宅し、ブログを書いています。出勤までにもう少し休んで、仕事も頑張ってこよう。

では、FB DX

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