4W0VB QSL CFM
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最近のことですが、たまたまアンテナが3.5MHzの状態で10MHzで運用されていた国内局(6エリア)を見つけ、信号も強力(S-9)だったこともあり、リグ内臓のATUを使ってSWRを下げコール。あれ?反応が無い。全く届いていないようです。出力を50Wまで上げても気がついてもらえません。手を抜かずにアンテナの長さを10MHzに合わせて5Wでコールしたら一発で反応が返ってきました。
さらに別の日、7MHzのアンテナの状態で10MHzを聞いていて、やはり強力(S-9)に入感している8エリアの局のCQを見つけ、ATUで合わせてコールすると一文字欠落したもののすぐに反応がありコールの訂正を促す送信をしました。 あれ? 治らない? 5回ぐらい送信してやっと修正が通りました。
どちらも相手の信号は安定して聞こえており、QSBも感じられなかったのでこちらの信号が極端に弱かったのだろうという気分になりました。ATUでSWRを低くしているわけですから、アンテナ本体はバンドに合っていないことは承知しており、輻射効率も本来のダイポールよりは悪いであろうと想像がつきますが、強力な信号の相手に対してこれほど苦戦するとは予想していませんでした。
リグ内臓ATUは、ATUが反射波を減らしてファイナルの保護に有利になります。アンテナの一部として動作する外付けATUとは働きが違うということは別物と考えるべきということを再認識しました。また、外付けATUでも、使用するアンテナワイヤーの長さや展開状態、それに対する使用するバンドの選択なども変わってきて、「これがベスト」と思えるセッティングには出会えないような気がしています。
T1を遠隔操作できるようにして中空に上げてみたり、垂直系アンテナの給電部(地面)においてみたりしていろいろと試していますが、なかなか「チューニングが取りやすい=よく飛ぶ」という結果にはならないように思います。アンテナエレメントの長さも特定のバンドに合っているエレメントでは特定のバンド以外で効率の悪い状態になることもあるようです。
homeに設置してあるワイヤーアンテナはSG-230でチューニングをとっていますが、予想外に反応が鈍いことも、予想外に交信が出来ることもあります。
操作は簡単で実用範囲は広いですが奥が深いです。
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土曜の朝は霧雨模様でした。前日の集まりのせいか、出かけるのに重い腰が上がらない感じでしたが、久しぶりのDXコンテストでもあり、とりあえず出発だけはしようと思い、和光市に出かけました。到着してもまだ雨はやんでいませんでしたが、ここまで来たからには・・・とアンテナを設営。スタートはお昼少し前になってしまいました。
可能性が一番高いであろう21MHzからスタート。最初のXV2RZはすでに100番台のナンバー。次のNY6Nは400番台! 始まったばかりでもスーパーランニング局は1時間90局ペースで交信するんだなぁ・・・。びっくりな感じです。
時間帯もあまりDXが期待できない時間だったので、戦略も無く、聞こえている曲を片っ端から呼ぶ感じ。21MHzをひととおり回った後は28MHz。爆発的なコンディションはやはり出会わなかった感じです。日中は14~28MHzを回って出来るだけログを進め、バンドチェンジの際はWARCも聞いてみて、交信したい局がいないか確認。IOTAマラソンのポイントになりそうな局が出来ればいいなxあなんていう感じでした。
雨も上がり青空が見えてきました。でも、翌日の仕事が早いので、20時をめどに終了するつもりでした。7MHzにも出てみて少しログを伸ばします。ひそかに目標としていた100交信を超えることが出来たのでまあ頑張ったかなぁという感じでした。珍しいところが出ていると必要以上のパイルアップになっていて、なかなか交信できませんでした。未交信のTG9とかも聞こえていたに残念でした。
日曜日は無線が出来ず、月曜の朝も無理かと思いますので、このコンテストは土曜日の20時で終了。8時間ほどの参加となりました。QRPのSSBですから、参加出来たことで良しとすることにします。IOTAマラソンにカウントできそうなところはVK7/タスマニア・ZL3ニュージーランド南島・WARCではスプラトリー島も取れました。YBやDUもカウントのできる交信があるかもしれません。
3/25 記
ZL3はNorth .Is.でした。残念ながらNorthは3館と終了でした。
3/27 追記
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うまく時間が取れそうだったので、参加のお願いをしていました。今回は品川で開催です。11回目とのことですが、こちらの集まりはまだ2回目の参加でした。
19時開始予定にちょうどぴったり到着しましたが、だいたい30分前ぐらいから始まってしまうようです。幹事さんは開店前から来ているとのことでちょっとびっくりでした hi
場所を移動しにくい感じではありましたので、近い方とのお話になりました。今回はなるべく聞くほうに主軸をおこうと思っていましたが、やはり話すことのほうが若干多かったかもしれません。CWが主軸と思われている方が多いですがマイクも持ちます。という話をアピールしていたかな? 話しだしたら止まらないところもあるのかもしれませんね。今年はまだPHONEが主軸の移動運用は2回ぐらいですがどちらも6時間以上しゃべり続けていたような気がします。おなかがすいてくると食事をとるためにCWに切り替えるという話では「そうそう、あるある」というような声も聞こえてきました。
CWの受信練習にCW freakで頑張っているというお話も出ました。アドバイスというわけではありませんが、ぜひ実践で度胸をつけてほしいと思います。PC相手の練習は役に立つとは思いますが、実在する局が自分の信号を受信してコールしてくるという緊張感はPCでは感じることが出来ません。緊張感というとさらに尻ごみするかもしれませんが、その緊張感が楽しみになってくるのにそれほど時間はかからないと思います。
「599-BK」も数をこなせばPCよりもはるかに練習になります。呼ばれることに満足してしまうとパイルアップをこなしているのではなく、パイルアップに振り回されていることに気がつかないかもしれません。CQを出す以上その周波数の進行を引っ張っているのは自分だという意識を持ちどんどんログを進めるようにすれば怖いものは無くなります。これは意外と簡単なことで、一交信ごとに自分のコールサインを送信して、こちらがCQ局だよとアピールし続ければよいのです。抜けがけのように呼んでくる局がいても自分のコールサインの送出は省略しない。信号がかぶったらその局は拾ってもらえるタイミングを外していることになります。よく聞いてコールしてくる相手を先にピックアップするようになれば、少しずつ「しっかり聞いてくれる局」が多くなってきます。自分勝手にコールサインの連打をする局はどんどん後回しにされるのですから淘汰されてくるわけです。CQを出す局全てがこのような運用をするようになると、呼び倒しも少なくなり、周波数の秩序も良くなってくると思われます。全体のマナー向上という意味でも、呼ばれっぱなしで5分も10分もCQ局がわからず、受信中に「?」を打ったりして妨害状態にするような失礼な人も減ってくると思います。
2次会の場所に移動して(同じお店の2階→1階)23時半まで続きました。終電1本前で帰宅することになりましたが、運よく座席に座ることも出来たので通過した駅の記憶が無い部分が多かったです。よく乗りこさずに返ってきたなぁという感じです hi 参加の皆さんありがとうございました。お話しできなかった方は次回のチャンスによろしくお願いします。
3/24 記
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JARLのメールマガジンを読んでいて、DXCCの申請スタイルが変わり、料金やQSL枚数の区切りが変わるようです。ハムフェアの際に申請する予定の120枚を準備していましたが、この枚数も101枚になってしまうのかなぁと思いました。年間で2回目の申請料が高くなるのは無くなるようですが、アワードやピンバッジの発行にお金がかかるようです。また、クレジットスリップまで別料金。トータルすると値上げになるんだろうなぁと思いました。
年間で2回以上の申請が金額が変わらないのであれば、先に申請してしまい、ハムフェアで追加申請ということも考えましたが、今からフィールドチェックをしても、JARLからARRLへむけて翌月早々の発送では新しいスタイルに変わった後になるでしょうね。
ダイレクトで送るQSLの整理をしていたら、LoTWにしか対応しない局が出てきました。ダイレクト請求したいぐらいだからNEWになる局です。先日KazuさんとDXCCやLoTWの話をしていたこともあり、とりあえず有効に出来るよう第1ステップに踏み込んでみました。免許状のコピーを送る段階まで進んで、いったん終了です。
新しいDXCCでは紙QSLの申請とLoTWの申請をMIXでは出来なくなるようです。Upload出来るようになったらLoTW用の申請リストも作っておかないといけませんね。最近の大きなDXペディションではLoTWのUploadもよく行われているようです。紙QSLよりもLoTWのほうが進んでしまうかもしれませんね。
ところで、すでにLoTWを使っている方で教えていただければありがたいのですが、
1、DXのデータ以外にもJAのデータもUploadしてますか? けっこうな量になりますね。
2、Uploadして合致したデータはそのままDXCCに生かされてしまうのでしょうか? これは、今のところQRPで交信した分だけでDXCC申請しているのですが、QROの分もUploadすると自動的に有効になってしまうのかなぁ?という疑問です。データのUploadをした内でDXCCに申請したい交信を選択できるようであれば、この疑問は一気に解決します。
ご指導いただければ幸いです。
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インドネシアのIOTA OC-221からの運用開始をKazuさんに教えていただきました。自身のIOTAも未カウントであり、IOTAマラソンもあるのでなるべく早いうちに交信しておきたい。16時頃に運用に出かけました。平日ということもあり見つけられればチャンスは大きいと思います。
最初は24MHz-SSBで発見しました。50W出しているので苦もなくQSO。その後、28MHz-CW、21MHz-SSBの交信で、マラソンの上限まで一気にWKDすることが出来ました。その後14MHzで見つけたときは信号が強力なのにCQ連発。一つぐらいはQRPで・・・と出力を5Wに合わせてコール。すぐに取ってもらえました。交信後もそのままワッチしていると、誰も呼んでこないところでCQが止まりました。終わりかな?と思ったところにピロピロとRTTYの音が一瞬聞こえました。誤操作だと思います。おそらくRTTYにモードチェンジするんだろうと思い、RTTYの運用周波数で待ちかまえていると強力な信号がP3で見えてきました。周波数を合わせMMTTYでワッチすると信号が復調できません。リバースだろうと反転させてみるとしっかりとYB8Yのコールサインがプリントされています。これは呼ばなくては・・・。5Wでコールしたものの届かず「QRZ?」が返ってきます。出力を50Wに設定して再度コールすると一発で取ってもらえました。
その後、10MHz・7MHzでも発見し、交信出来ました。多くの方にIOTAを提供するために多くのバンドでの交信はあまり推奨されませんが、空いているときは交信してもいいでしょうね。結局この日はYB8Yばかりログインされて、そのほかのDXはあまり交信出来ていませんでした。4時間弱の運用でしたが目的を超える交信を達成できたので満足で撤収になりました。
3/22 記
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土日が仕事で、月曜が代休、そして20日の祭日は仕事。まあ、いつものパターンではあります。月曜日は15時ごろから移動運用開始となりました。このところ和光市ばかりです hi
16時頃からD2PZと24MHz-CWで交信。3B8DBも24MHz-CW。18MHzで3D2YAも聞こえていましたがこちらは交信済みのバンドでした。IOTAマラソンの新カウントとなる局もパラパラ聞こえログを進めました。JH6TYDの10MHzのCQにもコールして交信。GOTO-Is.を1カウントup。JO2ASQ/6と3バンド、JF3ELH/6は4バンドの交信でIOTA-マラソンも100カウントに達しました。次の目標は250でブロンズ狙いになります。
以前秋葉原の宴でお会いした9V1VVの信号も強かった。QRPで交信するよりは50W出して相手に聞きやすい信号を送り込み、ちょっと会話できるといいかなぁなんて思いました。いろいろと送りあい、25分程度の交信が楽しめました。ZL2AGYも久しぶりの交信。こちらも信号が強ければそれなりに会話に対応してくれる局なので50Wの出力で交信しました。CWで会話が出来るのは楽しいと感じました。
3D2YAが14MHzでも聞こえたのでコール。今回の運用はすこし信号が弱いような気もします。私のほうがよくないのかな? AKIさんの運用は交信局数が多くなればIOTAマラソンのペディション部門でのエントリーに協力出来ると思います。聞こえたらなるべく呼ぼうと思っていましたが4バンド目の交信となりました。
7MHzでXF1AAと交信。ちょっと弱い感じではありましたが出来たと思います。JAの和文交信に挟まれてのCQはあちらではどんな感じに思うのでしょうね。
3.5MHzでA35YZを発見しQRPで交信出来ました。やった! バンドNEWです。80mのDXはまだまだ先が長いです。一つ一つが貴重な交信になります。オンラインログでも確認できました。
3/21 記
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今年は「千葉ハムのつどい」に参加できませんでしたが、郵送で賞状を送っていただけました。 あれ?賞状だけかな? 楯は来ないのかなぁと思いましたが、HPでつどいの写真を見てみても楯を受け取っている人はいなく、賞状のみです。おかしいなぁと思って規約を見直してみると「優勝者には楯」の記述がありません。廃止になったんだろうか? はっきり言って「いつかは優勝楯を」のつもりで頑張って参加したこともあり、残念といううよりは落胆という感じです。規約も該当部分を削除するだけでなく、はっきりと廃止のコメントを書けばよいのに・・・と思いました。
今年は仕事で表彰に参加できなかったんですが、もし参加していて、会場で優勝楯の廃止を知ったら落胆の度合いはさらに大きかったと思います。行かなくて良かった。
支部の予算もあるでしょうし、あまり欲張りなことばかり言うのは非難されるかもしれませんが、告知・連絡はしっかりやるべきだと思いました。
3/21 記
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今月の特集は表紙に書いてあるとおり「V/UHFで楽しむアマチュア無線」ですね。VHFと言っても50MHzではなく、144MHzです。入門としての144/430MHzの紹介という感じでしょうか。衛星や144MHz-DXにも軽くふれられています。
自分として気になった記事は、UA4WHXさんの緊急インタビューでした。アフリカツアーのときにJAのQSLを後回しにした話しも出ています。VLADさんの意見の裏側には「聞こえていないのに呼んでいるJA局のマナーの問題」なのではないか?と感じました。クラスターを頼りに聞こえていなくても電波を出す局はDXを楽しむ以前の問題だと思います。のどから手が出るような珍局のQRVであっても聞こえなければ交信は出来ません。また、聞こえていても自分が符号を理解できないのであれば呼ぶ資格は無いと思います。間違いはだれでもありますから、「UP」と打たないDX局に対してオンフレで呼んでしまうとか、自分かもしれないと思える部分指定に反応することをとやかくは言いません。でも、1文字も含まれていないのにコールを続けることは、「聞こえていない」か「理解できない」としか考えられません。ピックアップされるまで故意に送信する人もいるかもしれませんけど、そんな人はDXを楽しむレベルの人ではないだろうと思います。資格と設備があれば電波は飛んでいきます。でも恥知らずのコールをしていればそれを聞いている人は世界中にいるわけです。自分のコールサインによって自分の恥をさらしていると思えないんだろうか?QSLがCFMできればそれで良いのかな?なんて思ってしまいます。
p-180 コンテストのページにも最近の運用マナーの問題と思える内容がありました。こちらはCQを出す側とそれを呼ぶ側の話ではありますが、自分のコールサインを打たないCQ局によってどれだけおかしなことになるか。交信相手のコールサインが違っていれば交信自体が無効でしょうし、QSLも送られてこないでしょう。無駄な時間を費やすだけの運用にならないように、コールサインの送出はしっかりと行うべきだと思います。この辺は、国内のJCCサービス局にもみられることです。呼ばれているから自分のコールサインを打たないなんている理由は筋が通らないでしょう。違法局と一緒です。
未交信の地域が出ていればマナーが悪くても交信しておきたいと思うのはある程度仕方ないと思います。でも、パイルアップを楽しめるのはその地域が珍であるからで、そこが珍で無くなればだれも呼ばなくなってしまいますよ。沢山呼ばれているうちに自分のスキルアップを図ることが大切だと思います。
他に気になったところでは「VNWA3」の紹介と「リボンマイクロホンの製作」、「PC構築のオーディオファイルター」も興味深いです。自分が交信出来たVP8DNTのカラー写真の紹介にも目が止まりました。QSLが楽しみです。
別冊は、ハムのための3か国語QSO集。ゆっくり読んでみたいと思います。
3/21 記
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今日はお昼ごろまでの予定で、昨日と同じ和光市に行きました。もっと朝早く出られれば良いのかもしれませんが気力が・・・hi
土日に仕事の予定があるので、日程の少ないIOTAペディションはなるべく出来るうちにやっておきたいところです。IOTAマラソンのために3D2YAの3バンド交信を目指していました。
設営完了が8時半、21MHzを一周して24MHzへ。そして最初に交信出来たのが3D2YAでした。昨日より信号が強く、579を送りました。P3でピックアップされる信号を見ているとダイヤルの癖が見えてきますね。先回りしてコールすると予想以上に早くピックアップしてもらえました。ただし、今回はあまり余裕がないので、今日も50Wでした hi
おそらく一つのバンドに時間をかけるであろうと思い、あちこち巡回の時間となります。でもあまり入感する信号は多くありません。24MHzでZLと交信。28MHzでLUと交信。LUの28は3局程交信していますが未CFMなのでQRPで呼んでみました。21MHz・18MHzは閑散としているような気がします。
3D2YAの信号が消えるのを待つ意味でも24MHzでCQ DXを出してみました。50W出力でのCQでVK2からコールがありました。一通りのラバースタンプ交信の後にずいぶん昔にシドニーに行ったよ、なんて打ってみました。DUからも呼んでもらえました。バーチカルアンテナのテストだ。と打ってきました。アンテナ作りは面白いね。私もいろいろアンテナを作っているが今日はシンプルなダイポールだ。と打ってみました。ちょっとした会話があると交信も一層楽しくなります。599-BKのパイルアップも楽しいけれど、のんびり交信もいいもんです。今日のコンディションでは、たぶんQRPでのCQだと呼ばれないんだろうなぁという気がしました。
お昼を過ぎて18MHzで3D2YAの信号が聞こえてきました。昨日の21MHzと同じくらいの弱い感じがします。せめてこちらのコールが返ってきたときに聞き間違えないような了解度になってほしい。ATTを入れてAFボリュームをMAXにしてみたりして聞き取りやすい設定を探します。アンテナも南西方向にぴったりとなるように土手の下に降り、ペグの位置をずらし、設営変更。ちょっと時間がかかりましたがなんとか交信することが出来ました。信号はSメーターが動くか動かないかぐらいの信号でした。磁気嵐の影響かなぁ。
交信を終えて一息ついていたところ、10分ぐらいで3D2YAの信号はピークで7まで振れるぐらいにUPしてきました。QRPにこだわればこういうチャンスをものにしたいところではありますが、今日は待てずに50Wでした。そして、今日も3D2YAでログを閉じます。
土日はロシアのコンテストもありますが、残念ながら仕事で無線の運用をする時間は取れないと思います。だんだん春のコンディションが期待できるようになってきました。そして花粉の影響が強く出る季節です。(今年一発目の花粉症らしいくしゃみが出ました)キーイングのタイミングでくしゃみが出そうになるのを我慢してDXing hi みなさん良い週末をお過ごしください。 73
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もう始まったか?という感じです。午後にクラスターを見て運用開始を知り、15時過ぎに和光市に移動してみました。
土手の上は風があり、伸縮ポールが上がりません。たった6mhのアンテナとなりました。それでも太平洋方面に開けるように設営して当該周波数を聞いてみました。聞こえる!強い!でもパイルアップも大きい!フィジーはDXCC的にはQRPで取れているので最初から50Wでコール。でもなかなかパイルを抜けません。ほどなくEU指定になってしまいました。EUが開けているうちは指定が続くだろうとあちこちをワッチしてみたりコールしたり。ちょくちょく聞きに行ってもEU指定が続いています。それにしてもコールするEU局の信号もそこそこ聞こえています。EU局がCQ出してくれれば呼びたいなぁと思いました。
指定解除待ちの間に交信出来た局は、FK8CE(14) V85AN(24) DU3/N0QM(28) HD91CM(14) VK2DX(14) A35YZ(14) XU7AAA(21) A35以外は50Wでの交信となりました。他にも聞こえていましたが、最近交信済みだったり、届かなかったりでログインは少なかったです
設営から3時間。やっとEU指定が終わってJAもピックアップされるようになりましたが信号は先ほどよりも落ちてきています。なんとか交信出来てレポートを送りましたが、さすがに599を送る気分にならない信号で539を送りました。OC-156をGET出来ました。出来ることなら3バンド交信したいところですが、今夜はバンドチェンジを待てる状態ではなさそうです。風も強く伸縮ポールがあおられているので、今日の目標を達成できたところで撤収。風が冷たい土手上でしたが、出かけた甲斐があったかなぁという気分です。AKIさんありがとうございました。
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私のK2は、もともとicomマイクをsつ族して使っていましたが、プロセットエリートやHEILのハンドマイクなどが増えてきて、K3と共通にするために配線の変更をしました。
フロントパネルを外して配線を変更する。それほど難しい作業ではありませんがなんとなく億劫で先延ばしにしていました。これでヘッドセットマイクでもハンドマイクでも使えるようになります。
送信音を別のリグでチェックしながら設定も確認しましたが、これでOKかな?マイクのゲインはちいさくなるはずなので、ワンステップ大きくして、音圧感が出るようにCOMPの設定も変更しました。でも受信機が近すぎてCOMPのかかり具合はこれで良いのかどうか・・・。出力計をつないでみましたが、平均電力ではないとわかっていてもメーターの振れが弱く感じます。かといってあげすぎるといろいろ問題も出てくるでしょう。出力10Wに設定するとだいたい5W弱までメーターが振れるようになります。欧米での「SSBのQRPは出力10W」というのはこのことなのかなぁと考えてしまいました。
せっかく配線し直したので使ってみたい感じですね。
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出勤が午後からだったので、無線をやりたいところではありますがあいにくの雨。移動するにはちょっとつらいかな。(休みであれば雨でも出かけるところではありますが・・・)
Homeからはあまり出てはいないのですが、午前中無線機の電源を入れてみました。7MHzはあまりよく聞こえません。A1クラブのOAMも呼ぶ局は聞こえるのですがキー局の信号が弱く、一発でフルコピー出来ないぐらいです。このような状態では呼んでも気づいてもらえないだろうなぁという感じでした。
10MHzに移ってCQを出してみました。なんとなくパラパラと呼ばれる感じです。移動表示のないCQは珍しいかな?思った以上に呼んでもらえました。34交信、他に呼びまわりで3局。14MHzでCQを出して5局。予想外な展開でした。QRP/5Wにロングワイヤー+ATU。たまにはHomeからCQを出してみるのもいいもんです。
10MHzで1エリアと交信出来たのはわずか2局。2・3エリアあたりが多かったですが、6エリアや8エリアも交信出来ています。7・0エリアは交信出来ず。偏りがあるかなぁ。何度か7MHzにも行きましたがそちらは0交信でした。
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某局と電話で話している向こう側でA35YZの信号を聞きました。10MHzだそうです。A3トンガの10MHzはスロットが埋まっていません。K3をHomeのロングワイヤーに接続して聞いてみるとまあまあ強く聞こえるような感じです。でも沢山呼んでいて順番待ちになると最後になってしまうかなぁ。信号が聞こえなくなってしばらくして2KHz上ぐらいで再度発見しました。
競合局がいなくなったときにやっと拾ってもらえましたが、サフィックスが取れていない様子。コールサインの修正を促す送信に反応して相手局からOKかどうか聞いてきました。そのサフィックスも間違っていて再度修正を促すと、しっかりコピーしてくれてWKD出来ました。
最後まで確認を取ってくれて安心することが出来ます。パイルアップをこなす運用よりも、1交信を丁寧に確認してくれる交信に感謝。それにしてもロングワイヤー+ATUからのQRP信号を良く取っていただけました。
トンガは比較的長く運用してくれるようです。SSBが欲しいところです。出来れば3.5MHzも・・・。1.8MHzは欲張りかな?
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所用があって千葉県まで行きました。せっかくなのでちょっと早めに出て無線でもしようかと、運河の場所でアンテナを上げました。ギボシの接続がちょうど21MHzになっていたので、そこからワッチ。A52ブータンの信号を発見し、さっそくコールし始めましたがほどなくQSBで消えてしまいました。残念。もう少し早く出ていれば交信出来たか? その後ハイバンドを聞いてみても信号の入感は無く、CQ出してもむなしく空振り。
10MHzでもCQ空振りが続き、7MHzなら誰かいるだろうとCQを出してみたものの、なかなかコールがありませんでした。やっと1エリアから1局コール。そしてもう2局。途切れて7エリア。何度も交信いただいている方でしたが、いつもより全然弱い信号。間をおいて1エリア。そして2エリアの酷に呼ばれた時はRST-319のレポート。なんだか飛んでいないなぁという感じです。
予定時間までCQを出してみたものの、ぽつりぽつりと呼ばれる程度で1時間半で約10局と交信。コンディションわるいのかなぁという感じで予定時間が来て撤収しました。
後で知ったのですがデリンジャー現象があったようです。飛ばないわけです。近場から多少呼ばれたぐらいでした。
用事を終えて近くまで戻ってきましたが、帰宅するにはまだちょっと早いか? 17時少し前ぐらいでDXに期待がかかる時間帯です。戸田市に立ち寄りアンテナを上げてみました。各バンドを回ってみましたが、24MHzでAP2局がRTTYで聞こえます。コールした時に他の局も呼んでいたようなのでよb負けるだろうなぁという気分でいたらこちらのコールサインがプリントされました。え?、ちょっと驚きではありましたが、QRPでAPパキスタンはバンドNEWでありモードNEW。ラッキーでした。
UR3が21MHzで強力でしたでも何か話せそうな気配を感じ50Wで交信出来ました。そして24MHzで4Kアゼルバイジャン。こちらはQRPでは届かず50Wでコールし交信。でもその前後はCQ連発でした。
南鳥島が強力に入感、そしてコール。IOTAマラソンではNEWの3バンド目となりました。戸田市に来てからはまだ5局。でもこれだけ出来ればいいやという感じで撤収となりました。短い時間でしたがそれなりに楽しめたかな? 5交信だけですけどね。
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写真は2日目の設営です。土手の反対側ですが、ほんの5mぐらいの移動なら問題ないでしょう。土曜日は青空でしたが、日曜日は厚い雲が広がっています。天気予報では夜から崩れるような話でした。
土曜日はコンテスト以外にはあまりDXとの交信は少なかったです。ほとんどが国内交信。でも、沢山の交信をログインできました。国内交信が沢山出来たということはそれだけDXコンテストに集中できないようなコンディションだったような気もします。IOTAマラソンに有効な交信も増えました。
夕方には多少DXの入感もありましたが、QRPでは反応が無い相手も多く、50Wを使った交信が多くなりました。UA4WHXというコールをSSBで耳にしました。世界各国から運用を行っているVLADです。直近では4W0VBがありました。何か気の聞いたお礼を送ろうかと思いましたがRS-56のレポートをもらったときにその気持ちが飛んでしまいました hi 50Wでも届きにくい。そんなコンディションに感じました。
明けて日曜日もコンテスト同様入感の少ない時間も多かった感じです。そんな中でも夕方に近づいてくるとDXも聞こえてきます。10MHzで聞こえたZD7XFは比較的強く感じましたがさすがにパイルアップも大きな感じです。P3が役に立ちます。ピックアップされる信号がわかると交信が終わった直後にその周波数でコールする局が集中する姿も見えます。それに対して、ZD7XF側もその周波数がパニック状態になるとはっきり分かる信号を探っているように感じました。パイルの山を避けその近くにクリアな周波数を見つけコールしているとほどなくフルコールが返ってきました。オールバンドNEWではありますがパイルアップの大きさとこの2日間のコンディションを考え途中から50WにQROしていました。QRPではなくてもうれしい交信ではあります。
ハイバンドも聞こえてきます。D2PZが28.041で強力に聞こえていましたQRPでもいけそうな感じです。この局はパイルアップがあまり好きではないようです。先日聞いたときも呼ぶ局が増えてきたらいなくなってしまいました。発見した時は名前を打ったりQTHを打ったりしていましたが、いくらDXのメインストリートから離れてQRVしていても強力な信号だと気がつく局も少なくありません。呼ぶ局が増えてくるとレポート交換のみの交信になったり自分のコールサインを打たなくなったりしていましたが、なんとか交信することが出来、QRPのバンドNEWを捕まえることが出来ました。
2日間の運用でログインした局数はARRLと雛コンテストを合わせて62交信。通常の交信は60局と、ほぼ1対1の比率になりました。それだけコンテストのコンディションが良くなかったということかもしれません。でもアフリカと交信出来たり、スペインなどEUの深いところと交信出来たこともあり、コンディションは全く悪いわけではないという感じもします。成果はダイポールだけでの運用ですから、八木を使っていればもっと楽しめるコンディションになってきているのかもしれません。さらにもう少しコンディションがあがってくればQRPでもガンガン楽しめるチャンスが来ると思います。
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CW部門には参加できませんでしたが、SSB部門は休みが取れました。意気込みはあったのですが出発前にSSNを確認したところ23という低い数値でした。あまり期待はできないかなぁという気分でもありましたがとりあえず出かけてみました。運用場所はいつもの和光市土手。運よく場所が空いていたのでここで参加となります。
バンドの状況を把握するために各バンドをワッチしてみますがあまり期待できない感じがしています。28MHz、21MHzをチェックし14MHzに合わせたところで、九州移動の局を1局ログイン。コンテストスタートの9時を過ぎても14MHzはW/VEの信号が聞こえてきません。28MHzもいまいちに感じ、とりあえず聞こえている21MHzからスタート。開始直後は呼ぶ局も多く、QRPにはログがなかなか進まない時間帯ではありますが、とりあえず聞こえている局を片っ端からコールし続けます。コンディションが良くないから呼ぶ局が少ないのか?ピックアップされた時はよく届いている感じの交信もありますが、
コールサインを確認させるのに手間取る局もありました。今までサフィックスをCJTとコピーされることが多かったような気がしますが、もしかしたら発音に問題があったのかもしれません。P-パパは後ろにアクセントを置くと説明されています。パパァというような発音をしていたのですが、それがジャパーンと聞き間違えられるようで、平坦で日本語みたいな発音にしてみると通じることがあるようでした。全てがテキストどおりというわけではないのかもしれません。ここに気がついたのがなぜかというと、交信しているWの局がパパァと発音していないことに気がついたしだいです。
21MHzで25交信をログインし、28MHzを覗いてみましたがどうも良くない感じで14MHzにスイッチして8局ほど交信。あまりにもログが進まず、WARCバンドでDXを探してみたり、国内交信をしてみたり、コンテストに集中していないような感じでした。ちょうど開催されている雛コンテストのほうも意識してYL局を見つけるとコール。でもこちらも昨年の度は聞こえてこない感じがします。
夕方になってやっと7MHzでWと交信出来、ちょっとログが進みました。でも28MHzは全く交信出来ずに初日は終了。あまり遅くまで運用しないように3.5MHzはアンテナを上げていなかったので結果的には3バンドで43交信。ピンバッジの権利の100交信までは程遠い初日となってしまいました。雛コンテストはYL局5局と交信。OM局同士の交信もOKですが、DXコンテストに集中できなくなるので、CQも出しませんでした。
2日目の日曜日は同じ場所で運用できるかがカギとなりますが、運よく場所は確保できました。このところ禁止区域で釣りを行う人を検挙するためにパトカーが頻繁に来るようになりました。そのことが駐車する車を少なくしているのかもしれません。釣りは全ての場所で禁止されているわけではなく、湖側では禁止ですが、川側ではOKなのだそうです。
前日よりは早い出発でしたが結果的に1時間ぐらいしか早く出発していなかったようです。この日も14MHzは閑散としていて、21MHzで昨日交信出来なかった局を探して交信。午前中にやっと28MHzでWが聞こえてきて4交信ほどログインできました。午前中に再度21MHzで局数を少し伸ばしましたが午後になって全くログが進まず、結局57交信でログを閉じました。コンディションには勝てないかなぁという感じではありました。50Wで参加するという選択もあったかもしれませんでしたが、弱いから交信出来なかった相手を合わせても100交信まで行かなかったかもしれません。ちょっと残念な結果ではありました。
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