« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月30日 (水)

和光市移動

 夕方から時間が出来たので移動に出かけてみました。平日の日中は国内もDXも交信相手が少なく感じますが、夕方になるとDXコンディションンのオープンを期待しました。発電機を使って50W出力で電波を出すとQRP運用時とは違ってDXから呼んでもらえることも出てきました。

 このところ、夕方の21MHzはEU方面がオープンするようです。この日は5局のDXに呼んでいただけました。信号強度がいまいちと感じた相手でもこちらの信号はなんとか届いているように感じます。何度もコールサインを再送してもらいやっとコピー出来た局もいました。普段QRPでDXをコールするときは相手はこんな風に聞こえているのかなぁという気もしました。それにしても50WにQROしただけでそこまで変わるのだろうか? 相手に届く信号の強さというよりは頑張って私の電波をとどかそうと送信を繰り返してくれる局がいるということに「頑張ってコピーしきるぞ」という気持ちをわかせてくれます。5局のうち4局とは名前やQTH、リグ、アンテナなどの情報を交換出来ましたが、この弱い1局だけはレポートのみで名前を聞くこともかないませんでした。夕方のハイバンドは西向きに飛ぶ電波のほうが強く飛ぶのかな? 逆に朝のローバンドでは西から届く電波が強力なのにこちらからの電波に気付いてもらえないようなこともありました。やってみることが一番の経験になるような気がします。UK・F(2局)・OH・UA0にコールいただけました。A1クラブQSOパーティも終盤になってきました。

 他に、6O3A・A5Aもログインしました。DXペディション局はパイルアップが大きい感じです。

6/1 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月29日 (火)

ノイズフィルター

 新しいものではありませんが、発電機に使用するフィルターをタッパに入れてみました。

Filter1 中身はこんな感じFilter2  防水というほどではないけれど、防滴ぐらいにはなるでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月28日 (月)

2011年 茨城コンテスト第2部賞状

Img377  昨年の6m&downに併設されていた茨城コンテスト第2部の賞状が到着しました。結果発表の後なにも無かったの順位発表だけなのだろうと思っていました。今年も参加してくださいという感じでこの時期の送付となったのかなぁ? しかし、賞状の発行日付は昨年の10月です。

 併設コンテストは参加者も少ないですし、どうしても身内同士の褒め合いみたいな印象を持ちます。ぜひ、茨城県対全国の独自のコンテストを開催し、茨城県の元気をアピールしてほしい気がします。

5/30 記 書きそびれていました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月27日 (日)

WPX-CW

 WPX-CW、土曜日は仕事で参加出来ず。日曜のみの参加となりましたが、帰宅時間が遅かったこともあり、出発が遅めになってしまいました。とりあえず戸田市/和光市に行ってみましたが天気の良い日曜ということもあって駐車スペースも少ない感じでアンテナを立てる場所も埋まっていました。さいたま市西区まで足を延ばして運用場所を確保アンテナを設営しました。

Nishiku  トップにロータリーダイポール、下にはギボシ接続ダイポールをクロスで2本上げ、電波の到達方向に合わせて切り替えるスタイルです。ギボシの接続は変更する際にどちらも同じアンテナにするところがポイントです。4方向にステーを張っているような感じで強度も増します。発電機のガソリンを満タンにして運用開始したのは10時半近くになってしまいました。

 28MHzで聞こえている局を呼びまわります。KazuさんのCQも聞こえ、まずはマルチ狙いで交信です。

 早いうちに21MHzに移って様子を見ますが、いまいち信号が強くならない。交信する際にふとリグを見るとSWRが高い。おかしいなぁと思って思い返してみると。ロータリーダイポールの長さを21MHzにセットするのを忘れてUPしていました。こんなタイミングでアンテナを下ろして設定し直さなければなりません。なんだか気落ちしてしまいますが、それでもやらなければいけません。設営し直した後はいつものように低SWRとなりバンドもにぎやかに聞こえるようになりました。気を取り直してスタートです。

 QRPでの参加ですからほとんどが呼びまわりになります。午後は早めからEUも聞こえてきますが、特に目新しいところも無く、28MHz-21MHz-14MHzでログを伸ばしていきました。ダイヤモンドDXCCでのNEWは少し捕まえられたような気もします。比較的「珍」なところは必要以上にパイルアップが大きくなります。HK1NAはパイルアップを抜けず。2回ギブアップして3回目にダイヤルを合わせたときにやっと交信することが出来ました。珍局しか交信しない局がどんどんピックアップされてくるとコンテスト参加に迷いを感じてきます。シリアルナンバーの001とか002を聞くのがその局に執着するのを迷わせてくれます。こういう曲が国内向けにも交信してくれればJA参加者もマルチが伸びて世界の結果に近づいてくれるのではないかと思います。でも、こういう局にとっては国内交信は何の意味もないのでしょうね。

 PJ4Yは呼ぶ側がエンドレスコールになってしまったようで(私も反応を聞きながら呼んでいましたが・・・)、信号が消えてしまいました。自分としてはオールバンドNEWになるところでもあり交信したい気持ちが大きかった。VFO-Bに周波数を設定して、比較的近くの局を呼びまわりながらP3でPJ4の周波数を監視します。その周波数に信号が見えたときにすかさずQSYして信号を確認しコール。再開後すぐのパイルアップの少ない時に見事ピックアップされました。やったーという瞬間でした。その後KP2Mもパイルアップの落ち着いてきたときに交信できましたが、こちらもバンドNEWでうれしい交信でした。

 発電機の満タン継続使用時間を確認したいと思いましたが、9時間を過ぎてまだ連続使用出来ています。日が落ちると給油口が見えにくくなり、給油時に溢れさせてしまう可能性もあるので、とりあえず給油することにしました。エコモードでの連続使用は12時間と書かれていたと思いますが実際の使用時間はそれより下回るか?という確認をしたいと思っていましたが、もう少し早く運用を開始した時に再度確認してみたいと思います。

 給油を済ませてからは車内にライトもつけて運用しますが、ライトに誘われてケーブル引きこみの隙間から虫が入ってくるので、どうも落ち着いて運用しにくくなります。22時半に運用を終了することにしました。スタートから約12時間のコンテスト参加となりました。結果は241交信、665ポイントx186マルチで123690ポイントとなりました。フル参加するとどれくらい伸びるだろう? やってみたい気もしますが週末は仕事が重なることが多く、なかなか体調を整えて48時間のコンテストに参加することは難しい感じがします。まあ、日曜に参加出来ただけでも良かったのかもしれません。

5/28 記

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2012年5月25日 (金)

8J1ITU/1 練馬区移動

 前日に引き続き運用スケジュールをいただいていましたので、仕事に出かける前に記念局の運用を行いました。私のhomeからではろくなアンテナがありません。それでも34局から呼んでいただけました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 今夜から日曜までは「移動しない局」でのかすみがうらからのQRVとなります。SSB・CWの他にもRTTYのopも参加しますので、聞こえましたらよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月24日 (木)

8J1ITU/1 さいたま市桜区移動

8j1itu  8J1ITUはかすみがうらの1KW局の他に50Wの移動局免許もあります。この日は担当となり、さいたま市桜区から運用を行いました。田んぼに水が張っていて多少は良い方に影響があるかな?と期待してHFダイポールを上げました。

 出発が遅く、途中渋滞などもあり10時頃の運用開始となりましたが、多くの方に呼んでいただきありがとうございました。Eスポも多少出たようで24MHzでも数局ログインすることが出来ました。ハイバンドの国内コンディションが良い時でも1エリアあたりだと呼び回りになることが多いですが、今回はCQ一本でいきました。

 夕方にはハイバンドでDXもオープンし、フランスからもコールがありました。ドイツが多かった感じです。

 運用途中に送信周波数がシフトするらしいレポートをもらいました。エコモードで50W運用の際には負荷がかかった時に発電機が高回転になります。その影響かどうか次回原因を追及してみたいと思います。

 日没後はローバンドのエレメントも追加して、久しぶりにトップバンドにも出ました。かなりノイズレベルが高く感じますがこれが発電機の影響かどうか? これも追求しt目いる必要がありそうです。

 12時間ほどの運用で386局をログインすることが出来ました。交信いただいた皆さんありがとうございました。QSLはビューローで発行します。特にこだわらないようですが、一応「交換」という形になっているとのことです。お送りいただいたQSLはログのチェックを行い、PCの入力ミス等による不着を救済する目的でも使われるそうです。お送りいただければ幸いです。

JARLの記念局ではなく、クラブ局の指定事項の一時変更というという形で8J1ITUのコールサインを5月の間使用しています。今週末もかすみがうらから運用されます。(私は欠席予定です)聞こえましたらよろしくお願いいたします。

5/25 記

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年5月22日 (火)

オール埼玉コンテスト結果発表

 成人式の日に行われたオール埼玉コンテストの結果が発表されました。

 初入賞です。県内電信電話の部で第4位。交信いただいた皆さんありがとうございました。

 オール埼玉コンテストは準メジャーとも言われ、現地乗り込み局も多かった頃、いくら頑張っても7位止まりでした。6時間の短いコンテスト時間の中で最後までそれほど隙間を空けずに交信し続けても入賞なんて言うのは望めない。交信局数もマルチも入賞する方たちははるか雲の上のような感じでした。入賞する方は自分でCQを出しパイルをさばきながら別のバンドでマルチを探すようなことをしていると聞きました。まねしようとしても頭がこんがらがってしまうような感じでした。

 その頃よりも交信局数・マルチとも全然低い得点ではありましたが、入賞出来てしまったのはやはり入賞を目指す参加者が少なくなってきたのかなというような気がします。昔のスーパーオペレーターのコールサインも少なくなりました。沢山の方が現地乗り込みしてコンテストが盛り上がるような時代がまたやってきてほしいなぁと思います。

 QRPの部門が無いこのコンテストにQRPで参加して第4位は自分ではおおいに満足な結果だったと思います。あえてQRP部門を作ってほしいとは言いません。なぜならば部門の構成は主催者の考えで作られるものであり、その規約・部門の中で自分が参加するところを決め、戦略考え、運用を実行することと思います。電信部門が無いこともオール埼玉の特色だと思っています。これからも時間の許す限りローカルコンテストにも参加していきたいと思います。コンテスト好きの皆さん、よろしくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月21日 (月)

金環食の日

 土曜日の出張のかわりというわけではないかもしれませんが月曜日もお休みになりました。金環食が見られる日なんですね。次に起きる時には生きていられないぐらい先のようです。

 あまり意識していなかったのですが、さいたま市桜区の運動公園に行ってみると沢山の見物客がいました。土手の上に車がいっぱい。下の田んぼの横にも車がいっぱいです。望遠レンズを構えたアマチュアカメラマンもいます。NDフィルター代わりにいろいろと挿入して撮影を楽しんでいます。

 ポケットカメラでは写るわけがないと思いながらも、とりあえず撮ってみました。KinkansyokuやっぱりNGです hi まあこれが目的で出かけてきたわけではないので、まあいいかな。 直接見てはいけないことはわかっていましたが、雲がかかってフィルター状態になっているときにちらっと見てみましたが太陽の内側に輪郭らしきものがうっすら見えました。凝視していると目をやられてしまいますのでちらっと見ただけですが、一応天体ショーに参加出来たかなというような気分になりました。

Sakura1  天体ショーの見物客が散ったあとにいつものように設営を行いました。ロータリーダイポールは24MHzに合わせてみました。設営完了が8時を過ぎてしまいました。カリブの信号も聞こえることは聞こえたのですが交信ならず。このところ日が長くなってきて、日の出も早くなった分NA方面の入感がつかみにくくなってきました。もっと早起きをすればよいのかもしれませんが体がついていかないです hi

 最初は14MHzでUA0と交信。その後21MHzでXX9Eを発見し交信。18MHzでCQを出してみるものの、HLが1局だけで後が続きません。どのバンドも閑散としているので、とりあえず洗車することにしました。ペットボトルで持ち込んだ水でボディを洗い流して、後部の荷台を整理します。それでも移動するとすぐにごちゃごちゃになりますが、やっておかないと何がどこに入っているかわからなくなったりします。

 お昼頃になって10MHzで移動局をコール。そして自分でもCQを出してみて少し呼んでいただけました。10局交信。平日ですからお客さんも少ない感じです。18MHzで7局・24MHzで2局をログインしました。

 コンディションが中空きのときは暇になってしまいますね。ターフと背もたれの倒れる椅子を持ちこんで昼寝したい気分です。そろそろ夏のキャンプ用品が売りだしになる頃ですので準備しておこうかな? どんどん荷物が増えてしまいますね hi

 夕方になって、そろそろハイバンドでDXが聞こえてくるかなというときに、21MHzバンドで50WのCQ-DXを出してみました。おお!Fからコールです。599-BKではなく名前や設備の紹介などで、「交信」を楽しみました。交信が終わるとコールする局がパラパラ。どうやらFのほうを呼んでいるみたいです。しばらくこちらから送信しないで待っていましたが、私を呼んでくれたFの局は応答しないのでCQを再開しました。「相手コール de 自分のコール」で呼べば反応してくれたかもしれませんが、自分のコールだけしか打たないと、Fの局も反応しづらいでしょうね。交信が終わった直後だとどちらがCQを出した局かわからない場合もあると思います。CQを出していた局が明確に分かっているときならば「de 自分のコール」だけでも良いとは思いますが、臨機応変に対応したいですね。JAがCQを出しているときもゼロでは無いですからね hi

 その後は1局終わるたびにそれほど間を空けずに呼んでくれる局が出ました。ロシア・中国・韓国そしてチェコ・ルーマニア・ドイツ・ベルギー・イギリス。地理に詳しいわけではありませんがそれぞれのQTHを受信し有名なところだったりするとなんとなく世界が身近に感じます。「ハンブルグ」ビートルズが修行時代を過ごしたところだな。「ポツダム」歴史の教科書に出てきたなぁ。

 インドネシアの局に「QTHはどこだ?デンパサールか? 行ったことあるぞ」と打ったら「Bandungだ」と返ってきました。エリアだけでは判断できないですよね。失敗でした hi QSLはダイレクトかeQSLにしてくれと打たれました。eQSLはまだ対応していません。そのうち対応できるようにしたいですね。紙QSLにこだわらず、交信を楽しむ人もいますからね。インドネシアはQSLの事情があまり良くないようです。首都であれば無線連盟の取りに行ったり出来るかもしれませんが島が集まった国ですから郵便事情(というかビューローでの郵便にお金をかけること)がよくない感じだとダイレクトになってしまうのかもしれませんね。日本のようにQSL転送がしっかりしているところは少ないと思ったほうがよいのかもしれません。(郵便ルートでの紛失を食らったことはありましたが・・・)

Sakura2コンディションが期待できる時間帯の風景です。hi

 発電機の導入で残り時間(バッテリー残量)を気にせず50W運用出来るようになったことは大きな一歩になったような気がします。ラグチューしている間にQRPでも交信できそうなNEWの逃すことはあるかもしれませんが・・・hi。幅広いスタイルで無線を楽しんでいこうと思います。次の課題はフロントゲインを上げることかな。そうなると八木の導入になってきそうな気がします。

 おまけ。赤みがきれいなので撮ってみました。田植えの季節なんですね。日中は農家の方が頑張って働いていました。Tanbo

5/22 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

某月某日

 運用をしている間にいつの間にか50mほど離れた土手の上にアンテナが上がっていました。これだけ近くで運用するのなら声をかけてくれてもいいのになぁ。まあいいか。そのうち何処かのバンドで聞こえたら呼んでみようかな?なんて思っていました。長い間信号は発見できず、アンテナの調整に来ただけなのかもしれないぐらいに思っていました。

 そのうちハイバンドでひときわ強力なSSBの信号を発見しました。K3のSメーターは+60dBまで到達しオーバーしています。ATTを入れても+60dBオーバー。この人かな? そのまま聞いているとどうも呼びまわりしているようです。でも、紹介しているQTHがここではありません。コールサインに「/1」もついていません。数km離れている場所からの電波がこんなに強いのかなぁ。試しにP3のREF REVELを動かしてみるとピークで0dBmに達するかというほどの強力な信号。確信は持てませんがかなり近距離にいるような気がするのですが・・・。

 すぐ近くの(上下の)周波数で交信している信号はマスクされてしまって聞き取れません。でも、10KHzぐらい離れれば問題なく分離出来るみたいです。CWバンドではその存在に全く気がつかない感じです。K3のフィルター効果はすごいのかもしれません。良く言われる「バンド全体が使い物にならない」ようなことは感じられず、ちょっと離れれば平気みたいです。あらためてすごいリグなのかもしれないと思いました。

 他のバンドでの交信に夢中になっているといつの間にかアンテナを上げた車はいなくなっていました。もしかしたら運用中なので気を使ってそのまま帰られたのかもしれませんね。まさかこの場所を「移動しない局」の設置場所にしているとは思えませんが・・・。 hi

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月20日 (日)

発電機

 オプションのノイズフィルターを入れてみたので、運用時にチェックするのが楽しみでした。まず最初にエンジンをかけず、バッテリーでクリーンな状態を聞き、その後発電機を動かして電源を接続してみます。P3でフロアノイズの大きさの変化を見てみると、購入日に聞いたときと同じようにノイズレベルが上がります。うーんあまり効きが良くないような気もします。正確に計測したわけでは無いので、なんとも言えませんが、多少は効いているのかな? でも弱い信号は埋もれてしまいそうです。

 次に準備しておいた外付けのフィルターを発電機の出力に挿入します。Fil FT-114-43にキャンセル巻きしたものです。 8J1ITUに参加した際、JA1CTBさんがキャンセル巻きのフィルターが効くらしいことを教えてくれたので作ってみました、CTBさんはFT-240-43に巻く予定と話していましたが、手持ちの関係で114の大きさで作ってみました。何処かの本で2連結になっているのを見た記憶があったので、こんな形にしてみました。一つに7回巻いてあり、合計で14回巻きになっています。 7K4UBLさんは最低8回は巻きたいのでFT-140-43を使用して作ったそうです。

 挿入時のノイズの減衰具合が劇的でした。これなら結構使えそうな感じです。Fil1 さらに7K4UBLさんのノイズフィルターも挿入してみるとさらに少しノイズレベルが下がるようで、ここまで来るとバッテリーで運用しているのとほぼ変わらない感じのような気がしてきました、

Fil2  フィルター無しで発電機を動かしたときに、バッテリー接続の状態でもノイズレベルが上がってきました。電源ラインを通って直接混入するだけではないようです。引きまわしたACコードがノイズを輻射するアンテナになっているのかもしれません。発電機を自分のそばに置けばACコードを接続しなくてもノイズのレベルは上がります。出来るだけ発電機を離し、接続するACコードの根元にノイズフィルターを挿入することがACコードをノイズ発生アンテナにしないコツかもしれません。

 トロイダルコアを大きなものにしたらどれくらい変わるのか試してみたい気がします。コアの大きさで巻ける回数が変わってきますね。それと不意に小雨がぱらついたときのためにケースに入れておきたい気がします。接続のコンセント部分以外は特に水分dえ直接問題が起きることは無いと思いますが気持ちの問題かな?タッパウェアでよいかななんて考えています。雨は発電機自体がNGですから基本的には晴れているときにしか使わないと思いますが・・・。

 トロイダルコアのフィルターを発電機の操作パネルの内側に入れてしまおうかな? やってみるといろいろと頭に浮かんできますね。

5/22 記 

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

日曜日

 日曜日がお休みになりました。 と言っても土曜日の仕事から帰宅したのは27時半。寝ないで移動に出かけることもちらっと考えたのですが、やはりきついです。寝てしまったらそんなに早くは起きれないもんですね。とりあえず和光市に行き、アンテナの設営と発電機のチェックなど(別に書きます)を行ったら12時まであと少ししかありません。オール群馬の冷やかし参加も考えていましたが残り時間も無くなってしまい今年は不参加となってしまいました。

Wako  50MHzデルタループとその下には21MHzダイポール、そしてギボシ接続のダイポール。最近の定番設備になりました。発電機の使用で電源に余裕が出来ました。QROしたいところは50W、QRPにこだわりたいところは5Wという感じです。

 マカオのDXペディションの予定を見てみたら、1週間しかないんですね。この日が最初のチャレンジとなりました。最初に交信したのが18MHz-RTTY。RTTYがモードNEWだったので、QRPにこだわり交信。その次が28MHz-SSB、こちらはバンドもモードもCFM済みなので50Wで交信。18MHz-CWでも発見して交信。そして日没になってバンドNEWの10MHzはRTTYで聞こえました。発見してからすぐに聞こえなくなり、そのまま待機していて再QRVのチャンスを捕まえて5Wで交信できました。IOTAマラソンにカウントできる3バンドも交信出来、とりあえずひと安心と言ったところでした。

 他にIOTAマラソンにカウント出来るVK6YS/Pも2バンドで交信できました。今週は参加できなかった8J1ITUは3バンドで交信できました。極端なショートQSOではなく、2・3やり取りを持てる交信でした。OPのお二人ありがとうございました。

 21MHzでZ21BB発見。こちらはバンドNEWとなるため、あえてQRPのこだわって5Wで頑張ってみました。28MHz-SSBで見つけたZS3Yはあなり強力な信号でした、QRPでも出来そうな感じでしたが、ラグチュー目的のようなのでQROでコールしました。ZS3Yはラグチュー好きな方のようです。ペラペラと英語での交信が続きましたが、こちらも聞き間違えないよう緊張感が走りました。もっと英語力を身につけないといけません。でもなかなか続かないんですよね hi

5/21 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月19日 (土)

CQ誌6月号

Cq  今月の特集はオートアンテナチューナー入門。JA8CCL木下さんの記事はアンテナチューナーを利用する上で大変興味深いものです。JL3LSF田中さんのデュアルエレメントのアンテナはなるほど!いいアイデアかもしれない。試してみる価値がありそうです。

 HK0NAマルペロのレポートも興味深いものがありますね。山の上のサイトAではSSBの比率が極端に高かったのでしょうね。交信実績を見て自分がなぜCWが出来なかったのかわかるような気がしました。サイトAでもリニアを使っていたものと思っていましたが、100Wベアフットだったようです。それでも、(リニア使用と思われる)サイトBからの信号は弱く感じ、JAを含む太平洋・極東地域からの交信の困難さは感じられました。なによりも大きな努力でDXペディションを成功させたopの皆さんに感謝です。

 編集後記にJA1CCN沖田さんの書かれていたことに共感します。サフィックスだけで呼んではダメですよね。送信の際に自分の識別信号を完全に送っていないのですから電波法違反と言われても仕方ないでしょう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

発電機のノイズ対策

 3日ほど前に出勤時間が遅い日を狙ってノイズフィルターの取り付けを行いました。

1  インバーターノイズを低減させるフィルターは操作パネルの裏側に取り付けます。

2  黒い小さなBOXがノイズフィルター。比較的簡単に装着できました。ドライバー一本でOKです。

 イグニッションのノイズを低減させるために高圧コードにアルミ箔テープを巻くという説明もあります。

4  これは正直なところ中途半端なところでギブアップしてしまいました。ガソリンタンクを外し、キャブレター・エアクリーナーまで外せと説明書に書いてあります。とても素人の行う作業ではありません。分解を途中で断念しましたが、やらないよりはましかもしれないと思い、出来る範囲だけアルミ箔テープを巻いてみました。アルミ箔にリード線をさらに巻いて本体にアースを落とします。多少は効いてくれればいいなぁと思いますが、どうでしょうね。

 運用でチェックするのは次の移動運用のときになります。一応エンジンがまわることだけは確認しました。組み立ての不具合で移動先でエンジンが回らないとがっくりきますからね。ガソリンが回っていないので始動ワイヤーを何度か引きましたが、エンジンがかかるまでは不安ですね hi

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月18日 (金)

ハムフェア 「QRPの里」ブース ドネーション募集

 本年もハムフェアに出展申し込みを行いました。「QRPの里」はQRP愛好家のアイボールの機会を持つ待ち合わせ場所のような雰囲気で出展を続けています。普段お空でお会いしている方と直接顔を合わせてお話が出来ることは大きな刺激にもなりますし、ぜひご来訪いただき、ハムフェアの楽しみを広げていただきたいと思います。ドネーションの有無にかかわらずぜひご利用ください。

 ブースを飾る展示に関しては、QRPに関する製作・実験などの写真展示、移動運用風景、QRPで取得したアワードなどを募集して展示いたします。資料を提供いただける方は、7k1cpt(at)jarl,com 「(at)を@に変えてください。」までご連絡いただければ幸いです。資料はデジタルデータでいただいて、こちらで印刷を行い展示いたします。

 ブースの出展に際しては有志の皆さんにドネーションをいただいております。今年も募集をさせていただきますので、興味のある方は会計をお願いしているJA1BVA齊藤さんまでご連絡をいただければ幸いです。齊藤さんのアドレスは、ja8iev-saito(at)tbe.t-com.ne.jp「(at)を@に変えてください。」となります。昨年は予定を上回るドネーションをいただき、残額を今年回しにできたこともあり、2000円もしくは1000円のドネーションといたしました。あまり大きすぎない金額で多くの方にブースのサポーター同士のつながりを持っていただけると良いのかなと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月14日 (月)

発電機

 外環の下をゆっくり走り、途中ガソリンを携行缶に補給して和光市に行きました。でも駐車中の車があり設営は難しそう。待っているのも時間がもったいないので戸田市まで戻りアンテナを設営しました。

Toda  ちょっと風があったので8mhにしました。そして発電機をオープン。Hatudennki YAMAHAのEF900iSです。最初に驚いたのは軽いことでした。12kgと書いてあったかな。ガソリンを入れてもあまり負担になりませんでした。始動ロープを力強く引っ張ったら勢いが余って倒してしまいました hi それほど強い力は必要無いようです。この発電機にはオプションでノイズフィルターがあります。まだ取りつけていない状態でバッテリーとのノイズレベルの違いをチェックしようとしましたが、発電機のACコードを引き、まだリグに接続していない状態でもP3で見られるノイズのレベルが10dB近く上がっているようでした。発電機でK3/P3に電源を供給しても同じような感じです。このままでは聞き取りにくいのでだめだろうと思い、まだ返却していない7K4UBLのフィルターを挿入するとノイズレベルが半分ぐらい減りました。ACコードがノイズを輻射するアンテナになっているのかもしれません。このぐらいのレベルなら強い局の信号は取れるかな?という気もしていましたが、CWモードでしか聞いていなかったことに気づきSSBにしてみると、ノイズレベルがかなり気になるような状態です。それに、「ジー音」も加わっていました。

 まあ、ノイズフィルターを装着した時に再度確認はするのですが、今日は確認だけなのでこのままで出来る相手がいれば交信しようかなという感じでした。

 ちなみにこちらがノイズフィルターです。Filter  外付け用にも出来るようにコンセントもついていました。銀色のテープはイグニッションのノイズをカバーしグランドに落とすためのものです。ノイズファイルターのほうは簡単に取り付けられそうですが、シールドを巻くのにはかなり分解が必要なようです。でも、ノイズのもとは実際の運用に支障をきたしますから可能な限り排除しておかなければいけません。こちらは後日の作業になります。ちなみにノイズフィルターのパッケージの裏側にはこんな表がついていました。Filter2  フィルターの効果がバンドごとに記入されています。アマチュア向けのオプションですね。効果が弱いバンドもあるのは困りますがとりあえず装着して、外部のフィルターも検討したうえで良い運用環境を模索していきたいと思います。

 いろいろとチェックしていて運用はあまり力が入りませんでしたが、5局をログインしました。そのうちの1局は6O0CWソマリア。10mでの交信ですが、QRPでは届かない様子。パイルもありましたし、せっかく発電機を使っているのだからと50Wでコール。なんとか取ってもらえました。オンラインログが早いことで気を良くしてチェックしてみるとしっかりログインされていました。30mのHK1コロンビアも50Wで交信。 発電機を使うことによって安心してパワーを出せますので、これからはQRPの比率が少なくなるかも? hi

 AC-100Vが取れることなってライトも復活。でも虫が入ってきて難儀しました。早くフィルターを装着して、足りなければ外部のフィルターも検討してみたいと思います。

5/15 記

| | コメント (6) | トラックバック (0)

八潮市移動

Yasio  発電機を共同購入しました。それを引き取りに行くため三郷市に向かいましたが、早めに到着しそうで、待ち合わせの時間まで八潮市の運動公園で軽く移動運用しました。平日ですので本来の運動のために利用している人はいませんでした。トップバンドのダイポールも張れそうな場所ではありますが、長時間の運用にはならないので簡単に設営をすることにしました。

 最近はお昼近くの時間帯は7MHzでもスキップ気味になる感じのコンディションですが、40分ほどの運用で14局のかたにお相手いただきました。設備はK3/5WにMBL-V(モービルバーチカル)です。 MBL-Vはホイップと呼ぶにはちょっと長すぎる感じがしますが、釣竿の長さをフルに使った延長コイル入りのバーチカルアンテナです。エレメントの長さは短いよりは長いほうがよい場合が多く、その使える長さに合わせてコイルの挿入位置をカットアンドトライで中心周波数を目的周波数に合わせています。市販のモービルホイップよりは飛びがよいと感じています。

 お昼休みに発電機を受け取った後はhomeの近場になる場所にのんびり戻ることにしました。出勤時間が迫ってきました。続きは後で書くことにします。

5/15 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月13日 (日)

8J1ITUに参加してきました。

 先週に引き続き8J1ITUの運用に参加してきました。土曜日は仕事があり皆さんの集合時間には行くことが出来ず、夜中に単独での乗り込み。23時半に到着しましたが、まだ大勢で盛り上がっていました。記念局の運用は3局フル稼働で頑張っています。自分のログを振り返ると午前4時半からスタートしていました。DX狙いの運用は生活時間が狂いまくりますが、世界とつながる電波の面白さを実感できる感じがします。結局睡眠を取らず、早寝のopさんとも朝のご対面となりましたが、お昼前に睡魔が襲ってきて仮眠。昼食だよと起こされたときには意外とすっきりした感じでした。

 今回は、参加したopさんの運用の隙間に入り込む感じでした。国内メインバンドの7MHzではRTTYでも電波を出してみました。SSBも拡張周波数あたりで電波を出しました。CW好きの割にはCWの更新が少なかったです。

 ログは91交信となりました。先週の運用と合わせると430交信となりました。今後は移動する局のスケジュール調整でかすみがうら以外からもop参加するかもしれません。

 自分のリグを持ち込み、アンテナを使わせていただき未交信のDXを少し交信させてもらいました。もっとも、設備共有で免許をいただいていますので、ITUの設備で運用しても問題は無いんですが、自分の普段使っている設備のほうがやはり使いやすいです。7O6T・6O0CWがQRPで取れました。オールバンドNEWでした。他にもバンドNEWになる局が数局。ホクホクです hi。

 昼食の後は解散となりましたが、時間延長して夕食までごちそうになった後はアンテナのクランクダウンを見届けて、オーナーと一緒に霞ヶ浦を出発。モービル機でラグチューしながらの走行はこれもまた楽しく、柏インターチェンジで別れるまで楽に運転することが出来ました。ログに残る以上にPHONEを楽しめたような気がします。

 お世話になった皆さん、ありがとうございました。今回も楽しめました。ご馳走でおなかもいっぱいで、普段の移動運用とはかけ離れた豪華な無線運用でした。

5/14 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月11日 (金)

移動運用勉強会

 仕事のスケジュールが2転3転の状態でしたが、ぎりぎりで参加の参加変更に対応していただき、幹事さんにはお手数をおかけしました。集合時間の10分前に東京駅八重洲のお店に到着しましたが、すでに練習が始まっていました。(飲み会の練習とは飲むことだったりします hi)

 楽しい時間を持てました。時間はあっという間に過ぎ、2次会になだれ込みますが、店を出てすぐ斜め向かいの店になりました。顔が広いというか、みなさんあちこちロケハンがしっかりしているようで、どの場所で開催しても入る店に困ることは無いような感じですね hi

 勉強会のみなさんと合同運用してみたい気がしています。もっとも、自分がスケジュールを決めることが一番困難な壁となるかもしれませんが・・・。

5・14 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月 6日 (日)

A1クラブQSOパーティ やっています。

 茨城県移動では、どうしても移動サービス的な交信になりがちでしたが、過去にラグチューのお相手をいただいた記憶のある方には平文でQSOのお相手をいただいたりして楽しめました。またハムログでヒットしない初交信の方ににはop NAMEを送ったりしてみましたが、こちらは相手も名前を教えてくれるような展開にはなかなかならないという感じです。

 599-BKも呼ばれることが楽しく、どうしたら呼ばれるか?どのバンドをどの時間帯に選択したらよいかなどいろいろと考えて楽しめたりましたす。

 まずは電波を出し、交信をするところから始めても良いと思います。599-BKでも、やっているうちにだんだんと慣れてきます。この慣れはいつの間にかスキルアップしているということだと思います。その後どう展開していくかはそれぞれの方の興味によって違ってくるかもしれません。599-BKで日本中と交信することに情熱を燃やすか? ラグチュー指向になり深いつながりのある仲間を作るか? DXに目覚めるか? ぜひ、CWを楽しみましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月 3日 (木)

8J1ITU 運用参加

Ant  5月1日から運用が開始されていますが、そちらは移動する局での運用で、移動しない局のQRVはこの日が最初になります。

大きなアンテナを載せたクランクアップタワーは最上部まで上がるのに結構時間がかかりますね。まあ、他のことをしていればいつのまにか上がっている感じですが、じっと待っていると長く感じたりします。

 先ほど3.5MHzでの運用の最後に「記念局の運用の準備をして8J1ITUで運用を始めます」と打ったので、当初は3.5MHzでの運用を考えていましたが、「せっかくアンテナを上げたのだからハイバンドでEU向けにコンディションを確認して」との声もあり21MHzからスタートしました。もっとも、その後別のopで3.5MHzの運用を始めてくれたので、とりあえずは予告を守れて良かったです。

 運用開始ということもあり、ベアフット100Wで各opが運用を開始しました。リニアはまだ電源を入れていません。最初から弱い信号を聞き取れなくなるよりも良い選択だったと思います。21MHhzがよいと判断しCQを開始。多少は呼ばれますがあまりガツンと入ってきません。ウラル山脈の手前までかなぁと思っていたところ、11局目で南アフリカから呼ばれました。コンディションは悪くないかもしれませんがガツンと入ってくるような感じではないようです。

 その後18MHzと24MHzを確認。18MHzで数局ログインし、14MHzへQSY。DXのメインストリートでもありますし、ワッチしていてくれる局も多いみたいです。でも、呼んでくる多くが同じような信号強度で信号が混ざり合ってなかなかコールサインが確認しきれません。オンフレでは対処できなくなり、UP1-2を拾うと宣言して多少は良くなりましたが、それでも効率の良いQSOをこなすことが出来ていないような感じがします。パイルアップをコントロールするのは難しい感じがします。また、国内局の信号とは違ってほとんどの局が同じ信号強度に感じQSBで同じ周波数で呼んでくる局が混ざり合ってしまうような感じもしました。コンテストなどでスマートに相手を拾っているopやDXペディションのopは同等な技量を持っているのかもしれない。奥の深さを感じました。 でも、ウラル山脈を越えてEUを多くログインし、ドーバー海峡も燃えることが出来ました。気がつけば時計の針は2時を過ぎています。朝から移動運用をしていたこともあり、そろそろ休むことにしました。 この日の8J1ITUの運用は自分の分だけですがDX-100局あまりをログインすることが出来ました。

 明けて翌日は朝早くから運用していたopに変わって10MHzにQRV。でも、11局ログインしたところで朝食の声がかかり中断しました。朝食の後は雨が弱くなってきたので、昨日設置したダイポールを撤去し一休み。当日参加のopも加わりにぎやかになってきました。

 昼食の後に、7MHzにQRV。最初は前のopから引き継いでSSBにでましたが、混信するのをわかっていて重なって出てくる信号もあり、どうも気分が乗らなくなってきました。結局数局ログインしてからCWに移りました。ちょっとスキップ気味になる時間帯ではありますがそこそこ呼んでいただけたような気がします。前日に近場も含めてオープンした10MHzにQSY。これが大当たりでかなり沢山の方から呼んでいただけたと思います。

 15時を過ぎて24MHzにQRVしたところこれが大当たりで、国内から多く呼んでいただけました。その後18MHzにもQRV。呼んでいただいているようですがなかなか取れなかったりしてお手数をおかけしてしまったかもしれません。このときはアンテナがEU方面に向いており、21MHzでDXがオープンしていたようです。同じタワーに載っているアンテナを使って別のバンドでOPされているときは、こちらの判断でアンテナを国内向けに出来ないところもあるので、まあ、この辺は仕方のないところかもしれません。8J1ITUの運用は5月中行われますので、次のチャンスにお願いします。

 翌日の仕事のため帰宅しなければならず、夕食の後はゆっくりしてました。もう少し楽しみたいという気持ちもありましたが、さすがに前日からの疲れもあり休みたい気分と半々です hi 高速道路が渋滞しないであろう時間まで休んでから帰宅。帰宅後は爆睡状態でした。

 交信いただいたみなさん ありがとうございました。 交信局数は339となりました。私の帰宅前に各opが300交信を超えていましたし、その後の運用でもコンディションがオープンしたような話も聞きましたので、この連休で2000交信は軽く超えていると思います。 来週も無線仲間が集まります。まだ予定は確定ではありませんが日曜に参加できるかもしれません。(土曜日は仕事になっています)

5/6 記 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月 2日 (水)

茨城県移動-3

Kasumigaura_edited1  ちょっと買い出しをしてからシャックに向かいました。日が落ちる前にかすみがうらのシャックには到着しましたが、まだ集合時間には早い感じです。待っている間に何もしないのもつまらないので、駐車場を利用して3.5MHzのダイポールを張りました。写真は翌日に撮影したものですが、クランクアップのアンテナが下がっていてエレメントが引っかかるので、6mhでのアンテナ設置となりました。Whipで運用し続けたKazuさんはあまりログが進まなかったようで、3.5MHzのダイポールでの運用を勧め、こちらはしばらく待機となります。夕食の後にアンテナをリグに接続し、28交信をログインすることが出来ました。利尻郡移動の局とも交信出来て、3.5MHzでのバンドNEWをもらうことが出来ました。

 集合時間ちょうどにシャックオーナーが到着。きりのいいところで運用を終了し、8J1ITUの運用準備に取り掛かりました。

5/6 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

茨城県移動-2

Namegata  当初Kazuさんと合流する予定であった行方市の道の駅「たまつくり」に到着しました。季節がら鯉のぼりがなびいています。休憩がてらお茶を飲み、その後Whipで運用。10MHzにQRVしました。

 17時過ぎから約一時間で55交信をログインしました。Whipに5W出力での運用ではけっこう呼んでいただけたかなと思います。Whipアンテナの運用の場合は車に常設しているIC-706mk2が活躍してくれました。使う頻度が低いリグなので、車のアンテナ端子を使うときはこちらでの運用になります。

 天気は雨が続いていてあまり良い感じではありません。かすみがうらのシャックに入ってしまえば快適な運用になるかもしれませんが、そとではあまりよろしくない感じです。もっとも雨のため移動局がこなかったのか?アンテナを設置した車は皆無で、その辺に関しては良かったのかもしれません。

 実は、QSL用紙にスタンプを押さずに道の駅を離れました。近々に再度かすみがうらを訪れる予定なので、先にQSLのデータ面を作ってからスタンプを押しに来ようと思っています。普段は予備を考えて多めにスタンプを押しているのですが、いつもスタンプを押した用紙が余ってしまうのですが、無駄なくQSLを作れそうです hi

5/6 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

茨城県移動-1

Omitama  8J1ITUの運用に参加するため霞ヶ浦に行きました。記念局の運用は集合時間が21時だったのですが、せっかくのお休みなので早めに出て、霞ヶ浦湖畔の小美玉市にアンテナを張り運用を楽しみました。筑波山もうっすらとしか見えないあいにくの天候で設営時は小雨でちょっと風も感じ、アンテナは給電点8mh。11時少し前からの運用は10MHzからスタートしました。

 コンディションは近場がスキップする感じがあり、1エリアは1局だけ。6や8が多い感じです。一段落した時にバンドを回ってみるとJO2ASQ/8の利尻郡移動が強力な信号で入感していました。1エリアからスキップ気味でも、8エリアから見ればかなり広範囲で開けている感じなのかもしれません。聞いているとうらやましいぐらい呼ばれていますね hi 私も交信していただきました。コンディションをみるためと、利尻郡の待ち受けで14MHzにQSY。すぐに交信することが出来ました。14MHzでのCQはさらにスキップが明確に感じ、6エリアと8エリアだけしか交信できません。いや、HLから1局コールしていただけました。

 18MHzでも利尻郡を待ち受けていましたが、8エリア方面は完全にスキップしているようでご本尊の信号が聞こえてきません。呼ぶ局はパラパラ聞こえるんですけどね。自分のCQに対しては6エリア2局のみとなってしまいました。

 お昼過ぎには7MHzにQSY。こちらは近場の局とも交信を楽しめました。途中、記念局の運用でご一緒する予定のKazuさんが早めに到着しそうとの連絡が入り合流予定の行方市ではなく小美玉市の運用場所を知らせて合流しました。ちょっと物足りない感じもしたので、もう少し運用することにして、Kazuさんは7MHzにQRV。私は10MHzにQSYしました。そんなわけで、国内がオープンしている7MHzはちょっと少なめでしたが、10MHzでは先ほどよりも近場が開けてきているようで、思ったよりも多くの方からコールをいただきました。

 メールで連絡の出来る友人から7MHzで私とKazuさんの両方と交信していただけました。レポートの違いがアンテナの違いを表してくれるような気もしました。Whipは電波の輻射方向が低いと思いますので、近場の局に対しては輻射角度の高いダイポールのほうが有利になるかもしれませんが、かなりのレポートの違いがありました。延長コイルで短くしたWhipとフルサイズのダイポールの違いもあったのかもしれません。

 小美玉市では127交信をログインし15時頃に行方市に向かって出発しました。

5/6 記

5月4日・5日と終日仕事で、睡眠時間をとるために帰宅していたような感じでした。そのため書き込みが遅くなりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

茨城へ移動します。

 今日は茨城方面へ移動します。聞こえましたら交信お願いします。狙いは小美玉市・行方市あたりになります。

 夕方、会社に連絡して3日がお休みになれば、そのままかすみがうらで一泊し3日は8J1ITUの運用に参加します。出勤命令が出たらそのまま帰宅かな。なかなか確定が出ないところがうらめしいです hi 4日5日は仕事が確定しているので無線の運用はありません。 hi

 朝早くに出かけようと思っていましたが、昨夜は準備する前に寝てしまいました。もう少ししたら出かけようと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年5月 1日 (火)

戸田市移動

Toda  暦のうえでは平日ですが、大型連休でお休みの人も多い感じです。午前中に雑用を済ませ、注文したものを取りに行くついでに移動しました。(実際は移動のついでに荷物を取りに行ったような感じです hi)

 本当はさいたま市見沼区あたりまで行くつもりでしたがちょっと出発が遅れたこともあり、近場の戸田市にしてしまいました。お昼すぎに到着しアンテナの設営を行います。最上部に6mデルタループ、下にギボシのダイポールアンテナにしました。写真では青空も見えますが、設営時には通り雨もあり、ちょっと濡れてしまいました。

 A1クラブQSOパーティも始まり、企画・集計を担当するものとしては出ないわけにはいきません。10MHzでは、「CQ A1 PTY」に応答していただいた局もあり、反応を見て情報送信なども含めて交信しました。なるべく599-BKで終わらないようにしたつもりではありますが、その辺は相手によります。QRUかなと思える相手には早めに終わり、付き合っていただけそうな方にはパラパラと情報を送信したりしました。

 大型連休ということもあり、遠出して移動サービスをしている局も少なくありません。一段落すると追っかけ交信も重ねていました。町村ではまだまだWKD出来ていないところも多々ありますが、残一桁となる市や郡はなかなか新しいところか聞こえてきませんね。でも今日は違いました。ログを打ちこんで気合が入りました。残り7つとなった市の一つ伊佐市と出ました。呼んだのは言うまでもありません。無事交信出来て、オールバンド/CW/QRPの残が6つになりました。NEWをGETできたのは2年ぶりぐらいかもしれません。残り6つはどこで出会えるか?いいまから楽しみではあります。ちなみに郡ではあとひとつを野きしています。

 夕方が近づいてきてハイバンドも良い感じです。未CFMのHC2が21MHzで聞こえました。まだ回数出来ていないのですが今日の相手は2バンドでCFM出来ています。エクアドルのバンドnewをGETすることが出来ました。

 ループを上げているので、何度か50.110を聞きに行きました。そんな中でV63の信号が強力に入感。信号が落ちないことを祈りながらコールを開始。なんとか取ってもらえました。6mのBANDニューは貴重です。

Loop  ループアンテナ、がbbなってくれました。5WのQRP信号をミクロネシアまで届けてくれたのですから、作った甲斐がありました。ちなみにこのアンテナで9M0Lスプラトリーも交信できました。(多田氏スプラトリーは50W出してしまいました)

V63 交信出来たことに感動して写真を撮ってみました。でもタイミングがよくありませんでした。ピークではV63の信号がS-9まで振れているときもありました。 交信が終わってほっと一息のときでしたが、ほどなくパイルアップの大きさが急激に変化しました。クラスターにUPされたようです。まだ、他にも呼んでいる人がいましたが、チャンスを奪い取るようなパイルアップです。なんとか間に合ってよかったですが、余計なお世話をする人がいるなぁと思いました。

 DX・国内ともあちこちのバンドで信号が聞こえ、CQを出しても呼ばれませんが、呼びまわりだとログが進みます。IOTAマラソンにカウントできる交信も多く、楽しめました。石垣は3バンド目の交信です。そして、礼文島は未交信の18MHzを埋められました。20時ごろまで運用を楽しみ撤収に入りました。天気予報は18時ごろから雨の予報でしたが何とか持ちこたえてくれました。

5/2 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

第11回 A1クラブQSOパーティ開始

 5月1日、本日より1か月間、第11回A1クラブQSOパーティが開催されます。CWによる交信を楽しみ、成果をまとめてA1クラブのHPに記録を残します。

http://a1club.net/events/PTY/pty.htm

規約をご覧になり、興味のある方は是非ご参加ください。

 CWは、当然ながら文字をモールスコードによって送信し交信します。文字を送信するということは、会話が出来るということになります。短点と長点の組み合わせで意思疎通が出来るCWは歴史上最古のデジタル通信ともいえます。符号の送信は人間の手によって作り出されます(一部PCで作りだすようにもなりましたが・・・)ので、情報量を伝達する時間は遅めですが、その遅さが人間の耳で解読できるという利点も生み出しています。また、SSBなどの音声通信では了解度が下がって聞き取れないような信号の弱さでも交信出来てしまう利点もあります。伝搬状況が悪く、信号が弱いコンディションの中での交信は緊張感が増すこともありますけどね。

 モールス符号を理解し、送信する技術を身につけるにはそれほど簡単なことではないかもしれません。でも練習して身につけることで、能力が向上していきます。この辺が電気通信術の「術」と言われることでもあるのでしょう。交信には相手が必要になります。CWの愛好家は少なくなったと言われても相手に不自由するほど少ないわけではありません。世界中に愛好家がいて、世界共通の術として使われています。交信を楽しみながら術を磨いていきましょう。

 交信の内容によってポイントを加算するのは、数字が大きくなることで交信の成果を感じられるようになっていることに加えて、既定のポイント数を超えると参加証(コールサイン入り缶バッジ)が有償でもらえるようになっています。 有償というのは、A1クラブメンバーは事務局の提供によりSASEのみで作らせていただきますが、一般局の場合はバッジ作成費用と返信郵送料を負担していただくことにしています。

 初心者だから参加できないなんていうことはありません。ラバースタンプQSOでも得点は増やすことが出来ますし、599-BKしか出来ないという方も最低限自分のコールサインをしっかりと打ちだすことで1ポイントになるようにしてあります。また599-BKでCQを出すほうは、必ず1交信ごとに自分のコールサインを打ちだすことで毎交信ごとに1ポイント計上出来ます。(自分のコールサインを打ちださずに相手にレポートを打ちだす交信を重ねている人は、CQを出している局を知りたくて待っている人に失礼ですし、第一「送信を行う際は識別信号を送出する」という電波法の規定に反すると判断しています。

 毎回コールサインを打ちだすのはめんどくさいとか思う方もいるかもしれませんが、やってみると意外と面倒では無くなります。それに、各局から送信してもらうタイミングを自ら作り出すことが出来るので、CQを出す局が周波数の秩序を作りだすことが出来ます。これは交信が終わっていないのに送信してくる局を少なくしたり、エンドレスでコールを打ちだす局を減らしたりすることにつながります。うまいDXペディションのOPはみなさん毎回自分のコールサインを打ち出して交信を重ねています。真似してみましょう。パイルアップの中からコールサインを拾い上げるのは大変と思われるかもしれませんが、少しでも取れた文字を指定することが出来ればそれ以外の局のほとんどが送信をストップしてくれます。それでも全く違うコールサインが聞こえてもその信号に応答しないことが周波数の秩序を守ることになります。599-BKは自分がしっかりと意識して運用すれば、自分のオペレーションを鍛える訓練にもなります。

 お空でお会いできることを楽しみにしています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »