火曜日
午後から出かけました。今回は扇風機を導入したので、すこしは過ごしやすくなるか?ということで久しぶりに発電機を使ってみました。
アンテナのテストという感じで、14/21MHzのダブルダイポールを設営してみました。21MHzエレメントは釣竿に沿って設置し、左右に14MHzダイポールを伸ばします。前作業はエレメントを目的の長さに切ってきただけなので簡単ですが、著しくエレメント長がずれているようだと現場作業に時間がかかります。今回はエレメント長を調整する必要がありませんでした。SWR計でキャリアを出力し確認すると低SWRになりますがアンテナアナライザーのMFJ-259Bでチェックすると中心周波数がはっきりしません。2バンド以上のアンテナを測定するときはいつもこうなる感じがします。各バンドのエレメントで測定して、合体させたときの中心周波数のずれはその後チェックする必要があるのかもしれません。
出発前にSSN130程度でDXに良好かと思われたコンディションですが、21MHzで多少聞こえるかな?と言ったくらいでした。他のバンドは閑散としています。珍しいところも聞こえているわけではないし、QRPにこだわらず50Wでコールすることがほとんどでした。自分のCQではモスクワの局が呼んでくれたぐらいで、CQ空振りの連続。コンディションはいまいちかなぁという感じがします。それでも、スエーデン・ポーランドまでは飛んでくれました。相手からの情報を聞くと500Wに3eleぐらいの局ばかりで、100Wにダイポールというのは皆無でした。それほどコンディションが良くないタイミングにQRVしたのかもしれません。まあ、ダブルダイポールの21MHzエレメントは成功したということで納得しましょう。
日没になって羽虫の大群が襲ってきました。窓を開けっ放しにしておいたので電球の明かりに誘われてしまったようです。これでは無線どころでは無い。窓を閉めますが締め切ると暑くなるのでエンジンをかけてクーラーを入れます。省エネにならない。羽虫退治をしているうちに空が光ったように感じました。また雷です。あわててポールを縮め撤収作業に入ります。2本のポールを上げていたこともありちょっと時間がかかりましたが撤収完了。撤収作業の間は雨は降りませんでしたが、空の光り具合が近づいてくる感じがして嫌な感じでした。車の中に設備を投げ込んでとりあえず土手下に車を移動させ、アンテナ設備の整備。これをやっておかないと次回の移動のときに設営に時間がかかってしまいます。撤収が完了して車を走らせたときに雨がポツリ。とうとう降ってきたか。まあ、いいタイミングで撤収出来たという感じでしょうか。帰宅してすこし経つと雨も上がり雷も治まったようです。2時間ぐらいかな。移動先ではなかなか待てない時間です。こんな状態はいつまで続くのだろう?
9/5 記
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コメント
お疲れ様でした。
昨日は私もお休みでしたが、
Condxは全く駄目でしたね。
駄目な上に、雷雨になりましたので、アンテナを外してQRT状態でした。
お陰で、QSLカードの整理がやっと終わってほっとしました。
投稿: JK1TCV/Kazu | 2012年9月 5日 (水) 08時54分
Kazuさん こんにちは
お休みでしたか。
メールしておけば良かったですね。
皆さんが帰宅するであろう時間には撤収を決めてしまったので、そのまま終了してしまいました。
雷は困りますね。早く雷の発生しにくい季節になってほしいです。あと羽虫も入ってこないほうがいいです hi
投稿: 7K1CPT/Yama | 2012年9月 5日 (水) 09時43分