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2012年11月28日 (水)

WW-CW 結果 その2

 Ctestwinでレートやマルチを並べてみました。並べるとわかりやすいですね。

レートRate

80m 80m

40m 40m

20m20m

15m15m

10m10m

pointPoint

25のマルチをHLで取れなかったバンドはJA局を呼んでマルチを獲得しましたが、よく考えてみればJAというマルチがあったので、7と14でもJAと交信するべきだった。でも、マルチ獲得のために強い局をコールしても無視されたことが何回かあったので、呼ぶのを躊躇してしまったところもあります。一応コンテストなんだし、ポイントにはならなくてもマルチになるんだから交信してくれてもいいんじゃないの?なんて思います。必要以上に呼びませんから。でも、呼ばれる側だと必要以上に呼ばれているのかもしれませんね。

unknownと出ているのはTX1CWのニューカレドニアです。エンテティを認識しないんですね。 VK9Nと出ているのはロードハウなんですが、「VK9L/」ではなく「VK9/」と打っているのでこのような受け止め方をするようです。

マルチとNEWエンテティ狙いでコンテストに参加するとどんな感じになるんだろうなぁ。でもその時はQRPではなく50W運用になるかもしれませんね。QRPをやり尽くした感がでればいろいろと試してみたい感じもしますね。ランニング重視なんていう参加の仕方もあるかもしれません。コンテストも楽しいと思います。

 

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2012年11月26日 (月)

CQ WW DX Contest 結果

 日曜日は仕事で運用することが出来ず、月曜の朝に頑張ろうと思って早く寝たつもりだったのですが、寝坊してしまいました。目が覚めてすぐにQRVできないのがつらいところです。起きたのは6時半だったのですが、そこから移動してアンテナの設営をしなければならないので、この時間では遅すぎる感じです。

 土曜日に運用した場所は運よく空いていました。さっそく設営を行い運用を開始出来たのは7時45分。あと1時間と少ししか出来ません。今回は珍局狙いをほとんどしていないので、とりあえず多くのWが聞こえそうな21MHzで片っ端から呼びまわります。土曜日に交信出来ていない局が多いので意外とログが進みます。40分ほどかけて一通り呼びまわってから28MHzにQSY。ここでも端から呼びまわり。端まで行く前に終了時間となり、今朝は14MHzに出ることが出来ませんでした。暗いうちにアンテナを設営してひととおり頑張るつもりではいたのですが・・・。

 土曜日に交信したのは290交信でした。月曜の朝に追加できたのが48交信で、合計338交信で終了となりました。記憶に残っている珍しいところはHK1NAが21MHzでバンドNEWでしたが、これ以外は見つからず、ほとんどがログを進めるだけで終わった感じです。でもQRP/5Wでの参加ですから、まあまあ満足かな。

 短い時間しか運用していないので、自由になる11時ごろまではアンテナを上げておこうと思っていましたが、コンテストが終了するとどこも閑散としています。50WでCQも出してみましたがコールはありませんでした。10時頃には雨がぱらついてきたので、ちょっと早めに撤収となりました。雨が降り始めたことで写真を取り忘れましたが、いつものダイポール1本だけでしたので、まあいいかな。

 反省点は目覚ましをかけていなかったこと。でも体力的にきついものがあるので、この季節に車中泊は難しいところです。仕事を気にせずにフル参加してみたいところですね。それから、秋のロングパスのシーズンはやはりダイポールなどの双指向性のアンテナはバックが切れないのできついものがあります。八木を使えるようにならないといけませんね。でも設営・撤収時間がかかるようになりそうです。

 今年もあと1カ月となりました。12月はどんな運用が出来るだろう?

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2012年11月25日 (日)

荒川コンテスト・不参加

 今年第1回が開催される(された)荒川コンテストですが、仕事が入ってしまったこともあり、不参加となってしまいました。ローバンド勉強会などで開催の話題も広がっていたので、参加したい気持ちは持っており、いつも移動している和光市・戸田市では無く、秩父市の高所に移動して参加しようと登山・ハイキングガイドなどを見ながらあれこれ考えていたのですが、結果的には残念でしたということでした。

 参加の皆さん、お疲れ様でした。運用のお話や結果などもそのうち聞けたらいいなぁなんて思います。

 同じく、小笠原に移動しているJD1AHCのQRP-OAMの予定も無線が出来ない状態だったのでワッチすることも出来ず終わりました。今回は136KHzに注力されるようですから、平日に移動してもHFで信号を聞くチャンスは無いかもしれません。運用の成果のお話などを期待したいと思います。お疲れ様でした。

 そんなわけで、仕事から帰宅してブログ書き込みの遅れを取り戻しています。早く終わったのなら移動に行かないの?と言われそうですが、昨日と同じ時間帯にQRVしても結果はあまり望めない感じがします。明日は午前中は自由になるので、終了間際の明日朝に元気があれば移動したいと思います。

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2012年11月24日 (土)

WW-DX Contest CW  初日

Wako  前日と同じく和光市移動で参加しました。ダイポールを2本クロスして立ち上げ、信号の強いほうを使ってコールするという感じです。間が持てなくなったときにちょっと浮気するために18-24MHzのダブルダイポールも上げておきました。

 運用開始前にチェックでCQを出している局をワッチしながらコンディションをチェックしていきます。21-28MHzあたりが良いみたいです。QRPでの参加ですので、初日から雑魚のJAから弱いCQを出しても間が持てなくなるだけでしょうから、まずは呼びまわりを積極的に行い、バンドを一周すると他のバンドへ移動するようなスタイルでした。珍局に時間をかけるのももったいないので、交信したい気持ちはありますがパイルがひどい時は素通りします。コンテストですから撚り好みせず、QSLをくれないとわかっている相手でもコールをします。

 NA/OC方面は比較的楽に交信できますね。午後からEUがオープンしてくると、ロングパスとショートパスがディレイを伴って入感してくるときには符号がわからずに困ります。ビームアンテナなどでバックの信号を弱めてくれる場合は良いのでしょうが、ダイポールではどうしようもありません。多くのEUだと思える信号が聞こえているのにログが進まなくなってしまいます。苦しい感じではありますね。

 珍局といえばC5AやD4Cも比較的強く聞こえていました。ノーパイルならQRPでも交信できそうな強さではありましたが、コンテストなのでスプリット運用しているわけではなく、周波数がワーンとしか聞こえないぐらいのパイルアップで最初から戦意喪失の感じでした。

 日没が近くなって3.5MHzのエレメントをNA/AS方向に追加しローバンドの準備。7MHzでWの信号が強く入感し始めローバンドにシフトします。耳の良い局は5Wの信号でもしっかり取ってくれます。ありがたいことです。日が落ちてからはたまにEU方面の様子を見るためにハイバンドに移ってみますが、ディレイは少なくなったものの信号も弱くなりなかなかログインできない感じになりました。

 23時を超えてログが進まなくなってきたので撤収を決めました。このまま車中泊で頑張れば入感する地域が変わってログも進むかもしれませんが、翌日が朝から仕事になってしまい寝ておかないと支障が出そうな感じです。日曜に無線が出来ないのは残念ではありますが、これも仕方ないですね。

 コンテストの交信数は終了後ということで・・・hi

11/25 記

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2012年11月23日 (金)

東京UHFコンテスト・オール九州コンテスト参加

Wako1  フル参加出来ないことはわかっていたのですが、IC-911Dを設備に加えてからも1200MHzの運用が少ない感じなので、せっかくの機会に参加することにしました。自宅が東京都内なのに、homeには1200MHzのアンテナがありませんので、わざわざ都外に移動しての参加です。一日自由になれば標高の高いところに移動したい感じでしたが、夕方から仕事になるので遠出するわけにはいきません。和光市移動になりました。

 スタート時間よりかなり早い到着は場所取りというよりはDXの入感を期待してのことでした。HFのダイポールを設営してその横に1200MHzの12段コーリニアを設置します。まずはハイバンドを回ってみます。21MHzでエクアドル、24MHzでベネズエラ、28MHzでブラジル・ベトナム・フレンチポリネシアと交信できました。コンテスト開始前に雨が落ちてきます。それほど強くはならないだろうと、発電機の上にキャンプ用のテーブルをかぶせて雨をしのぎました。

 関東UHFはスタートからCQを出し始めるものの、わずか10分で呼ばれなくなってしまいます。結局呼び回りが主体になってしまうんですよね。一通り呼びまわってみてまたCQを出したり。そして間が持てなくなってくるとHFのハイバンドをワッチしたりしていました。14MHzでは強力に入感するオール九州コンテストのCQに思わずコールしてしまいました。その後7MHzでも呼びまわりをしましたが、朝から頑張っている人には遠く及ばない程度の交信数でした。県対全国のコンテストはQRVのチャンスがあればなるべく呼びまわりしたいと思っています。こちらが主役になる県対全国のコンテストのときには呼んでいただいているのですから、お返しはしておかなければ・・・。でも、けっこう主役になる側だけ楽しんで呼びまわりのほうには参加しない人も少なくないかなという印象はありますね。

 一応のタイムリミットを13時としていました。関東UHFが終了するのは15時ですから、最後の2時間は断念です。この時間に運用を開始される方にはお会いできないなぁという感じですが、仕事に遅れるわけにもいかないので、後ろ髪を引かれる思いで撤収開始。関東UHFは47交信で終了。まあ、開局以来の1200MHzの交信数が100に届かないぐらいだったので、ほとんどの方がバンドNEWという感じではありました。オール九州のほうは7MHzと14MHzで合計22交信となりました。

 アンテナなどの設備は適当にまとめて車に放り込んでしまいました。どちらにしても次の移動運用で干さないといけません。次の移動運用予定は・・・翌日のWWCWです hi

11/25 記

 

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2012年11月22日 (木)

バッテリー充電用のアダプタ

 少ない時間でも運用に出かけようとするとブログを書く時間がなくなってしまったりします。その時に書こうと思っていたことを書き忘れたりしてしまいますので、あまりよろしくない感じではあります。22日に撮影した写真ですが書くのが遅くなってしまいました。

Charge1 下のケースに入れたバッテリーを充電するのに、いちいち蓋を空けなければならなかったので、それを解消するためにこんなものを作りました。まあ木材は棚などを作ったあまりですし、平行線はありものを使いました、6mmのボルトを新規に購入しただけなので、材料費はほとんど出費がありませんでした。

Charge2  上の写真ではなんだか分からないようなものですね。使っている形はこんな感じです。充電中にクリップが他と接触しないようにしてあるだけなんですけどね。バッテリーケースの蓋を開けなくて済むのはけっこう便利です。上がテーブル代わりになっていますので。

11/25 記

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木曜日の続き

 眠くなって書けなくなった続きです。

 この日の移動の目的は、これまで聞けなかったPT0Sの信号を捕まえることを期待していました。前半戦はJAにコンディションの良いバンド/時間帯にQRVが少なかったような印象でした。自分が移動して探していたわけではなくWEBの情報などではあったのですけどね。ただ、前日のクラスターを見ると18MHzで多くのJAが交信に成功しているようで、このバンドをター下とにしていました。あげっぱなしのダイポールを18MHzに設定したのはそのためでした。夕方になって聞こえてきたPT0Sの信号は、ギボシ接続のダイポールと輻射面を90度ずらした周波数固定のダイポールで聞き比べてみると後から設置した周波数固定のダイポールのほうが強く感じ、予想は見事に当たってくれたのでした。

 聞こえていれば、やはり交信したいと感じます。P3でピックアップの動向を探りながらコールをしますが、あまりにも激しいパイルアップというか呼び倒しとも思えるコールが広がり収拾がつかない感じがしています。特定符号を聞き取り(この場合プリフィックスが多かった)部分指定して確実に聞こうとしているのに似てさえいないコールが一斉に呼びまくります。PT0Sがレポートを送り、相手が確認するタイミングでさえ、それに合わせてコールをする人も減りません。JAの信号が多すぎるのか、VK/ZL指定になった時でさえJAのコールはやまない。もっとも、VK/ZL指定の際に指定無視してコールを続けるHLをピックアップしたり、HL指定をしているときにUAをピックアップしたりしていたので、「とってもらったもの勝ち」という雰囲気もゼロでは無かったですが・・・。

 「指定無視を続けるならQRTする」という送信を聞いたときはドキッとしました。でもかまわず呼び続ける局の多いこと。宣言通り消えてしまいましたが、しばらくするともとの周波数に戻ってきて運用を再開しました。何度かQRXがありましたが、再開直後に10KHzほどの幅でコールの信号がP3で見られるのは、期待している局の多さがあまりにも多すぎ、隙間を探すして交信に成功するのは至難の業と感じました。50W程度の出力では歯が立ちません。

 CQを出している側の言うことを無視してコールを続けるような人は、出来ればDXなんかやってほしくない感じがしています。力任せに呼ぶだけで交信するのはたとえ交信出来たとしても美しくない。自慢にならない感じがしています。自慢しようなんて思っていないよと言われるかもしれませんが、自分のコールを打ちだして呼んでいるわけですから、聞いている人にはすぐわかります。CQ誌のDX関連で「ACE of ACE」の選定基準に成果だけでなく交信の状況などをワッチして非常識なコールをする局は選定から除外するとのコメントもありました。PT0Sの前にすでに40名ほどの除外者リストが出来ているそうですが、この運用をワッチしていたらさらにリストにUPされる人が増えているかもしれないと思いました。もしかしたら、受賞者がいなくなってしまうかもしれないぐらいのバンド状況だったと思います。

 自分が完ぺきな呼び方をしているかと言えば、間違いはゼロでは無いと思います。UP指定をしていないときにUPを拾っているときにオンフレでコールしてしまうこともありますし、指定を無視するというよりは指定を聞くことが出来ずにコールしてしまうこともあります。でも、DX側の送信を注意深く聞き、それに合わせて呼ばないときは呼ばないという形を行わないとDX自体が楽しく無くなるのではないかと思います。

 長期間の滞在で前半に多くの局が交信出来ていれば後半には無茶なコールも少しはましになっていたかもしれませんが、ローバンドに注力していたのか、あまり需要は満たせなかったのでしょうね。自分はこの日だけしかチャレンジできませんでしたが3時間呼び続け、結局交信出来ずに終わりました。けっこう疲れました。

11/25 記

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木曜日

Wako1  平日ですがお休みになりましたので移動に出かけました。朝早い出発でいつもの和光市へ。朝方のNA方面が良いみたいなのでその辺を狙っていました。

 7時半ごろに設営が終わってQRPバンドNEWのYN・ニカラグアを24MHzでGET。幸先の良いスタートになりました。その後28MHzではHT9H・同じくニカラグアの信号が聞こえたものの、ちょっと弱い感じで50WにてGET。あちこち回っているうちに18MHzでPZ5Tも捕まえることが出来ました。こちらはオールバンドNEWとなります.。PJ2・9Y4などとも交信出来て、嬉しい早朝の移動運用となりました。夕方にはオールバンドNEWのEL2DTが交信出来、なんと、DDXCCで3つも伸ばすことが出来、150まで残り3となりました。うまくいけば本当に150まで手が届いてしまうかもしれない気がしてきました。

 お昼近くなってDXの入感もひと段落というときに、新しいアンテナのテストをしてみました。

Wako2_3band  給電点から左右に3本のエレメントを接続した14-21-28MHzの3-Bandダイポールです。うまく調整出来ればバンドチェンジが楽になります。とりあえずチェックしてみたいということで、細いビニール線で試作したものです。エレメントの長さはギボシダイポールを参考にしてみましたが、21MHzと28MHzで長さが足りなかったようで、中心周波数が上の方になってしまいました。切断して調整するつもりでしたが、長さが足りないのでは調整は出来ません。データ取りを主体にして作りなおしたときに再度調整を行ってみたいと思います。

 3-Bandダイポールを片付けた後に、ダイポールをもう一本追加で設営しました。狙いの18MHzに合わせて、車の上にあげたメインダイポールに対して直角の方向に向けて設営。これで、どちらから信号が来ても18MHzなら信号の強いほうを使うことが出来ます。

 バンドをあちこちうろついていた時に、周波数を進め過ぎて50MHzになってしまったところ、50.110の付近で(P3の画面に)なにやら信号が見えます。良く聞いてみるとVK5と打っています。大急ぎで50MHzのデルタループを上げてみました。

Wako3_6m  真ん中にあるデルタループが6m用です。設営にかかった時間は約3分ほど。我ながら早いなぁと自画自賛です。 hi すぐに周波数を微調性して、VK5POと交信できました、そしてもう一つ画面に現れる信号に合わせてみると、こちらはVK5CZでした。2局のDXをGETすることが出来ました。

早起きした甲斐がありました。

11/23 記

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2012年11月19日 (月)

CQ誌12月号

Cq  もう12月号なんですね。1年がたつのが早いと感じます。

 特集は写真にも見えるようにアマチュア無線にカムバック。

 このところ、連載のようにQST誌の翻訳記事が出ています。今月は「SSBの台頭」。歴史の一遍を伝えてくれる内容はいつも最初のほうに読んでしまいます。

 MFJ-4416Bのレポートは、気になっていた機器なので参考になります。といっても、最近は発電機での運用が主体になってしまい、早急に手に入れる予定は無いんですけどね。バッテリー運用が主体の方は参考になるのではないかと思います。

 別冊付録は12月号恒例のカレンダーですが、来年は1A0Cマルタ騎士団の写真です。交信出来ていたらうれしさも膨らみますが、今年もダメだった運用でした。なんとかチャンスをものにしたいところですが、難しいですね。毎年コールサインを変えられるとCFM出来ている人も呼びに参加して、短い期間はあっという間に過ぎてしまうような気がします。来年は交信出来るだろうか?

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2012年11月18日 (日)

日曜日

 約2週間ぶりに休みとなった。もっとも朝だけの移動をしていたりするので仕事が続いていたような印象は持ってもらえないかもしれない。前日は帰宅も遅く(というか終電にも間に合わない感じ)、結局久しぶりの休みだというのに朝は起きられなかった。自宅でうだうだしているのももったいない感じがしてお昼頃発電機を積んで出かけてみた。

 戸田市は風が強くアンテナの設営に躊躇してしまうような感じであった。他の場所を探しに行っても風が少なくなるわけでもないだろうし、風が落ち着くのを待ってみることにした。でもそう簡単に静かになるものでもないのだろう。待っている間に車載のリグとモービルホイップで430MHzをワッチしてみる。そして144MHz-SSBに移ったところなんとなくにぎやかな印象を持った。サバイバルコンテストというのが開催されているので、そのための交信が盛んにおこなわれているようだ。

 以前、コンテスト規約を見て、選択することのできないコールサインの文字列によって得点の異なる内容に差別を感じ、意識して参加したことが無かった。実際に聞いてみると、コンテストというよりはQSOパーティ的な印象を感じる。なによりも仲介局が出てきたり、文字あてクイズのような交信が聞かれなかった。アマチュア無線らしい普通の交信という印象を持った。HFダイポールの設営が出来ないこともあり、自分としては珍しく2m-SSBでCQを出してみた。5W出力にモービルホイップ。この貧弱なシステムからのCQにコールしてくれる局がパラパラと聞こえる。なんだか6m-SSBの交信を楽しんでいるような気分になり2時間弱も運用を続けてしまった。CWでは何度もお相手いただいている人などにSSBでお会いできるのも楽しい感じである。アンテナが小さくても運用出来たり、た素子のアンテナを上げている人もいて、無線人口は想像よりはるかに多いのだろうと感じた。開局して22年になるが、20年ぶりの交信となった方もいて、コールサインをハムログに打ちこんだときに表示される過去の交信データに驚いたりしました。

 もともとグランドウェーブの伸びが良い周波数に加えて、DX交信(国内)のために多素子のアンテナをスタックしているような方もいて、通信には良い周波数と言えるのだろう。もっと早くこの雰囲気を知っていれば意識して参加していたかもしれない。ハムログを見てみると6mの交信局数7300交信に比較して1/3程度の2500交信しかない2mバンド。430MHzと比べても2/3程度しか記録されていない。もう少し頑張ってこのバンドも楽しんでいきたいなぁと感じた。

 ちなみにログ提出の最低交信局数は20なんだそうです。今日の交信は18と、まだログ提出できる交信数には至っていなかった。

 夕方になってちょっと風が弱くなってきた感じがしてHFのダイポールを上げてみた。もう日が落ちかけているせいか、ピークが過ぎているという感じもする。それでもVK9・9A・GM・EA8と交信出来た。LZ DXコンテストは4局交信。メインのLZ局は2局だけ、他にCTが取れてDDXCCが144になった。LZコンテストはオールバンド未交信のOXが出ている予定だったので探していたのだが結局見つからず、残念ではあった。

 日が落ちてからの冷え込みがきつくなってきた。もう冬と言ってもいいくらいの感じがする。いつもより早い感じだか19時に撤収を決めた。夜に運用するのであれば暖かくできる準備も必要になってきたなぁと感じた。

11/19 記

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2012年11月13日 (火)

OC-240 他

 P29VCXの運用も終わりに近づいてきました。最後の島からのQRV情報を得て、体力が許せば呼びに行こうと思っていました。一応起きられたのですが、けっこう疲れがたまっている感じもします。OC-240はすでにクレジット済みではありますが、IOTAマラソンの1-point上乗せ出来ることもあり、とりあえず出かけてみました。

 実は、アンテナはNA方面に向いています。P29が出来ないようであれば仕方ないけどNA方面のコンディションが少し回復してきているような気がしたので、もしかしたら大物をGET?なんていう期待も含めての設営です。

 予想していた18MHzではP29の信号は見つからず、とりあえず全体のコンディションを把握しようとじっくり回ってみました。21MHzではVP9も聞こえたのですがちょっと弱いのにパイルが大きい感じで、通り過ぎました。予想外に24MHzでP29VCXを発見。ほどなく交信出来ることが出来て、6島をオールWKDになりました。IOTAマラソンは3バンドまで計上可能だし、24MHzというバンドで会えたので他のバンドでも可能性があるかと期待しました。

 先ほどのVP9がまだ聞こえていますが、パイルアップは少し減ってきているようです。信号も弱くなっているので、聞こえない局が呼ぶのをやめてしまった感じかな?参戦開始です。交信できた局の送信周波数を連続して拾っているようなのでその周波数に合わせて送信。こちらでも聞こえているJAの信号があるうちは取ってもらえませんが、クリアになった直後にピックアップしてもらえました。QROではありますがDXCCのバンドNEWでもあり、IOTAマラソンで1-point、そしてDDXCCにも計上できる交信とあって、嬉しい交信となりました。

 その後は聞こえている局を呼びまわり。V84SMD/ブルネイのDXペディションが強く入感していました。NAを一生懸命取っているのでコールを躊躇していましたが、JAも快く拾ってくれるのを聞き参戦開始。2バンド・2モードで交信できました。チェックリストを見るとブルネイは80mが未交信です。夜の移動が出来たら狙ってみたいところです。

 NA方面はハイバンドでコンディションが良い感じがします。普段なら「CQ DX」も打ちたいところではありましたが、ちょっと集中力が途切れがちな感じ。やはり疲れがたまっているかな? 今日は11時までの制限なので、あまり深追いせず終了しました。P29VCXの他のバンドは聞こえてこず。バンドチェンジがしにくい感じなのかもしれませんね。メンバーが多い時には3バンドずつ交信できましたが、一人になった後は1島1交信という結果になりました。でもP29のチームのおかげでIOTAマラソンは12-pointもいただけています。運用お疲れ様でしたと言いたいです。

 あと少し休憩したら、仕事のほうも頑張ってきます。

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2012年11月11日 (日)

日曜日

 土曜の仕事が遅くなったので、朝の移動と言ってもちょっと出発が遅れて7時ごろになってしまった。日曜日ということもあり、和光市側にはすでに車が止まっている。ターゲットとしていたP29の方向も止めにくい状態で、NA方面に指向性の向く場所でアンテナを設営した。

 OC-025狙いということもあり、まずはその局の信号を探すために各バンドを回ってみる。JIDXの信号が沢山聞こえたものの、後回し。18MHzでやっと見つけたときはNA方面を積極的に拾っているように聞こえた。でも、NA指定というわけではなさそうだしコールしてみる。やはりアンテナが向いていないせいかちょっと反応が良くないようにも思えたが、フルコールを間違いなく送信してくれたので安心出来る。最初に3島を回ったメンバーと別れて(無線の出来る人は)一人でまわっているので、他のバンドに出るのはしばらくたってからだろう。とりあえず1バンドできただけでも今回の移動は成功したようなものです。P2のIOTAを6島回る今回のツアーも残り1島になりました。IOTA的にはCFM出来ている島なので、気が楽です。NEWを5つもいただけた今回の運用に感謝です。

 運用中を知り、IOTA仲間からNA-066の情報をいただきました。ここも未交信でしたので、NEWをWKD。その後、JIDX-PHに呼びまわりで参加しました。隙間に埋もれているVK6WDI/OC-170を探す目的もありましたが、強力に聞こえる信号に応答する楽しみを味わっている感じが強かった気がします。QRPで呼べる局を選んでコールしていたようなところもありましたが、間違えて50Wで呼んでしまった交信をしてしまってからは、必要なときは躊躇なく50W出すようになってしまいました。もっとも、このコンテストはQRP部門があるわけでもないですから、ログの提出には出力50Wでローパワー部門にエントリーということになります。

 このところ鎮静化しているようですが、まだ個人的には日本海の向こう側と交信を楽しむという気分になれません。強く聞こえている局もいたのですが、何局も通り過ぎてしまいました。明らかに別の国から来た方がOPしているというときにはコールしたりしていましたが・・・。もっとも、JIDXに出るくらいだから親日家であることはほぼ間違いないとは思うのですけどね。はやく気持ちの整理がつけばいいんですけどね。

 T8から運用中のJA-OPをコールすると、「いつもありがとうございます」とか「ブログを拝見してますよ」なんて言われて、ちょっと会話が進んでしまいました。コンテスト中だったんですがなんだか嬉しい感じです。相手のほうが呼ばれる立場なのに時間をかけて交信していただいて恐縮でした。でも、調子に乗って「QRP/5Wでした」なんて言ってみると、「QSLに記入したほうが良いですか?」なんて答えてくれます。QSLにこちらの出力を記入してもらうことにこだわりを持っていないことと、コンテストログに照合上の不具合が起きると申し訳ないので、ご辞退させていただきましたが、こんな会話をはるかかなたの海外運用局と話せるのは大変うれしい交信となりました。4時間半の参加で57交信でした。

 KazuさんがAS-117/Hatsu-Is.から運用を開始したとの連絡をいただきました。聞いてみるとちょっと信号が変。一応交信しておいて、情報を送信したものの、そのままワッチし、信号が途絶えたときに携帯で連絡を取ってみました。おそらくバッテリーだろうと思い話してみると、同好の方からバッテリーをお借りして運用再開とのこと。今度は信号もきれいです。パイルアップを巻き起こすQRPerですね。hi (本人が自分のブログで書いているので、問題ないだろうと思い、書いてしまいました hi)

 お昼を過ぎて、撤収までの間にCW王座決定戦に冷やかし参加しようと、前日まで思ってました。この時間になって忘れものに気がつきました。縦振電鍵。なんということでしょう!。まあ、パドルの送信でも参加出来るのですが、気持ちがあがりません。コンテストは結局参加せず、JIDXの未交信局を探してハイバンドへ移動。これが良かったのか、21MHzで発見できなかったVK6WDI/OC-170を28MHzで見つけることが出来て、IOTA 1-upとなりました。出勤のためのタイムリミットも近付いてきたので、撤収を開始しました。半日の運用とは言いながらもいろいろと楽しめました。

11/12 記

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2012年11月 9日 (金)

LoTW

 数日前からアクセスできなくなっていたLoTWですが、今夜の23時(JST)に復帰するようです。ARRLからのニュースメールに書いてありましたのでWEBでも発表されているのでしょうね。失われたデータは無いとの書き込みがあったのでひと安心ですが、復帰直後はアクセスが集中するでしょうから、一日置いてからチェックしてみようと思います。

 ログデータをuploadしてからまる1日QSO数のカウントがあがらなかったのでおかしいなぁと思っていたらシステムダウンとなってしまいました。この日のuploadが本当に失われていないか心配なので、早く確認したい気持ちではありますね。

 ウクライナの80mの交信が(交信自体は照合されたのですが)相手側のエンテティデータが無く、LoTWでcfm出来ているのにカウントアップしませんでした。これもシステムダウンの影響なのでしょうか?

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2012年11月 7日 (水)

P29VCX

 P29VCXが前半3か所の運用を終えて他のメンバーと別れて昨夜からOC-135で運用を開始した。OC-135はIOTAの未交信の場所でもあるので交信しておきたいところです。今日も飽きもせず早朝移動決行。戸田市の方向を選べる場所で南方面に向けられる場所にアンテナを設置。周波数を14.040に合わせてから各バンドをチェックして回りました。良いところが見つかればすぐにコール。そしてバンドをQSYするたびにIOTA周波数をチェックするようにしていました。

 14MHzでは見つけられず。オールバンドNEWのTG9NXを21MHzで発見した時にそちらに気を取られているうちに時間がたってしまい、結局TG9は交信出来ず。その後ワッチを再開して18MHzで最初にP29VCXを発見しました。出たばかりの状態であればQRPでも出来ると思っていましたが、呼ぶ局も増え、あわてて50WにQRO。それでも抜けずにオンフレからUP指定へ。すぐに対応してコールを拾ってもらえました。IOTAマラソンのために3バンドの交信をしておきたいところではありますが、NEWのIOTAをとりあえず取れたことで肩の荷が下りました。

 21.260ではYB8XM/Pが先日に引き続いてパイルをこなしています。21MHzは交信済みでもありましたので。しばらく聞いていましたが、「CQ NA」を出すもののNAからのコールは聞き取りにくいような感じでした。たまに指定に気がつかないのかJAからコールがありましたが嫌な感じもせずピックアップしているような感じでした。毎回コールサインを送信しているにもかかわらず、交信の際に「コールサインを教えてくれ」というJA局がいました。取りにくいのか固定観念が強いのか? YB8が最後に「ポータブル」と言っているのに対して「ポータブル9か?」などと何度も繰り返し聞いていました。そのうち助け舟では無く批判する声も発せられました。「コールサインがコピー出来ていないのなら呼んではいけない!」まあ、その通りです。貴重な時間をこのようなやり取りに費やさせてしまうのは常識はずれな運用(呼び出し)とも言えなくもない。

 ZL7Aが21MHz-CWで聞こえて交信することが出来ました。しばらく聞いていると「QSY SSB」と打っています。信号が聞こえなくなって、21MHzのSSBをワッチしてみました。おそらくこの辺だろうなぁと思われる周波数で、ZL7Aの信号をかろうじてキャッチしました。ZL7とのPHONEの交信は無かったのでそのまま順番待ち。というかその時に交信している局に向かって、「アンテナを向けてみます。」との言葉に信号が強くなるか?という期待も持ちましたが、そのあとはいくら待っても聞こえてきません。日本語で聞こえたのでJA向けにするのかと思いましたが違ったのかな? うーん、あきらめかなぁという感じでした。P29も他のバンドでは聞こえてこず、撤収を決めました。

 お昼までの運用でした。IOTAのNEWが一つ取れたし、IOTAマラソンのポイントも2つほどUPさせて、まあ移動した甲斐があったかなぁという感じでタイムリミットを迎えてしましました。

11/9 記

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2012年11月 4日 (日)

日曜日

Toda  このところ早朝運用が続いています。今日は和光市で2本のダイポールを張るつもりだったのですが、釣り客の車が止まっておりNGでした。戸田市でもすでに車が沢山止まっており、アンテナを張る方向が限定されます。6時半という時間は休日ではすでに遅い時間なのかもしれませんね。まあ、この方向であればNA方面が期待できるので、まあいいかという感じで設営しました。

 でも思ったよりもDXのオープンは感じられません。バンド未交信のPYを24MHzで見つけましたが、QRPでは届かず、50Wにてやっと交信成立。どうも短点が欠落するようです。数日前にも交信したこの相手に限ったことみたいですが、PがGになったりWになったりして、なかなか届きません。相手の信号はそこそこ強く入感していました。こちらが弱いと言ってしまえばそれまでなんですが、50W出していれば届きそうな気もしますが、なかなかそうもいかない場合もあります。

 HS0ZJF/9が18MHzで聞こえてきました。ここ数日間の運用で21-24MHzと2バンド交信していて、なんだかコールしたことを喜んでくれているような返事でした。こちらもうれしい感じです。

 今日から始まったYB8XM/Pが21MHzで聞こえました。IOTAでは未運用の島で、カウントされるには1000交信と5大陸との交信が必要となります。頑張って運用してほしいですね。YBとの交信は比較的良い伝搬であることが多いと思いますが、コンディションによってはやはり浮き沈みがあります。弱い時はしばらく待って、信号が強くなってきたところでコールして交信することが出来ました。

 期待していたカリブ方面は、聞こえてきません。USAもスキップ気味のようで交信相手がいない感じでした。いや、21MHzではUSAが沢山聞こえていました。でもコンテストのようです。SSと打っているCQとナンバーを交換しているのはわかったのですが、規約もわからず呼びまわりもしませんでした。21MHzはUSA向けには良かったのかもしれませんね。ただDIGITALの周波数のそばまでSSを打つ局が並んでいましたので、普通のCQが見つけにくい感じにはなってしまうかもしれませんね。

 TI5から出ている日本人の運用も24MHz-SSBで聞くことが出来ました。でもパイルアップで順番が回ってきません。エリア指定でパイルを減らしているようですが、他のエリアは呼ばれなくなるまでチャンスがあるのに1エリアになると呼ぶ局が多くて普通のパイルアップと変わりません。5交信ぐらいすると次に移ってしまうので、次の順番が来てもやはりパイルアップが激しい。24MHzというバンドの性格からして、コンディションの急変を考え短い時間で指定エリアを変えているのかもしれませんが、もう少し1エリアにチャンスをくれても良いのではないかなぁという気もしました。長い時間入感していましたが、コンディションが良いと感じたのか、呼んでいる局がまだたくさんいるのに28MHzへQSYを宣言して消えてしまいました。28MHzは別の局で交信済みなので追いかけず、そのまま24MHzをワッチしていると、ほどなくCWでTI5が聞こえてきました。こちらもものすごいパイルアップです。UP指定の周波数をピックアップする癖を読みながらコールしてみますがなかなかピックアップされません。TI5が拾っている局のコールサインは先ほどSSBで交信出来たコールが目立ちます。裏表というやつですね。強い局はSSBでもCWでも強いはずですからパイルアップを抜くのは当然なんでしょうね。時間切れなのかQRT宣言をして消えてしまいました。数日前にも聞いていますが、結局3日間ほど発見できていて、それでも交信出来ず。これもDXなのかなぁという感じでした。

 午前中はCW部門の開催があるオール大阪コンテストに冷やかし参加。こちらが主役のときに呼んでいただいているので、あちらが主役のコンテストのときには呼んでおかなければ・・・。ログインできたのは7MHzで11局だけでしたが、一応参加ということでログを提出しました。21MHzでも聞こえてくる元気な局もいましたがこちらの信号が届かず。残念でした。

 数日前に、戸田市からLA-23でCQを出しましたが平日だったし、今日は日曜なのでまたCQを出してみました。けっこう沢山の方からコールがあり、楽しめました。アワード目的でコールしてくれるのですから、QSLは早めに出すようにしたいと思います。また、他のLAからも電波を出さないといけませんね hi

 仕事に行く時間も考えて13時半に撤収を決めました。ちょっと早めに片付け始めたのでゆっくりと設備を車に納めて終了です。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

11/5 記

 

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2012年11月 2日 (金)

戸田市移動

Toda  DXのコンディションが良いみたいで、またまた早朝移動。自分でもよく続くなぁと感心してしまいます。前日のようなコンディションを期待していましたが、今日はあまり聞こえてきません。カリブ方面もいまいちのような感じだし、W狙いでCQも出してみましたが、やっと呼んでもらえた局の信号はコールサインの確認とレポートをコピーしたところでQSBで取りきれなくなり名前を打ってもらっているもののコピーしきれません。再送をお願いしてみても今度は全く聞こえなくなるような感じで、久しぶりのする切れQSO。

 そんな中でも18MHzのPYが強く聞こえていたのでQRPでコールしました。でも受信がきつそうで手間どらせてしまいました。QRPのバンドNEWをGETできたもののちょっと後味が悪い感じです。QRO慣れしてきてしまっているだろうか? 南米を数局ログイン。そして、P29VPBと掟破りの4交信目。こちらも暇であちらもCQ連発していたので呼んでしまいました。でもバンドは変えています。TX5と28MHzで交信。あとはポツリポツリ。

 早めにあきらめて帰ろうかと思いましたが、思い返して7MHzでLA-23のCQを出してみました。国内は平日でもそこそこ開けているようで、沢山の方から呼んでいただけました。50交信ほどして10MHzへQSY。こちらも40局近く呼んでもらえました。なんとなく国内向けのCQは久しぶりになってしまいましたが、これもまた楽しいなぁという感じもしています。湖沼の運用場所をチェックして回ってみようかなぁなんて思いました。毎回彩湖ではやはり呼ばれなくなるでしょうからね。

 仕事が不規則なので変な時間帯に無線が出来たりしています。今日も夕方から仕事。3日も無線の移動をやってしまうとさすがに疲れてきますね。明日はお休みです。いえいえ、朝から仕事なので無線がお休みです。日曜日は出社が遅いので、またどこかで電波を出しているかもしれません。 hihi

11/2 記

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2012年11月 1日 (木)

戸田市移動

Toda1  午前中は自由な時間があるということで、P29VPBの残り2バンドを埋めようと朝早くに出かけました。今日はロータリーダイポールを18MHzにあわせてあります。7時にはアンテナの設営を完了して14MHzでP29VPBをGET、そして1分後に18MHzで交信。あっという間に目的を完了してしまいました。

 朝はNA方面のコンディションが良いようなので、他にもいないか探しまわります。ZF2AH・FG5FR・OA1Fなどが交信出来ました。18MHzの5T5BVはものすごいパイルアップではありましたが、頑張ってコピーしてくれました。頭の「7K1」を拾うと完全にコピー出来るまで粘ってくれました。指定無視に反応せず取りきってくれたので最後には静まり返った周波数で交信成立を感じることが出来、その直後に私の送信していた周波数が強力なコールで埋め尽くされました。たかがDX・たかが599ではありますが、本人にとっては大きな感動モノでした。

 DXの珍局も新しく見つけられなくなり、21MHzでCQを出してみました。まだUSAならコンディションが残っているかも? LUから呼ばれBD・HSから呼ばれました。LUの交信の直後にW7からコールがあったのに気がつきましたがかぶってしまいコールがコピーしきれませんでした。2局との交信が終わるまで待っていてくれてうれしかった。もう1局、西海岸から呼ばれた後は急激にコンディションが下がってしまったか? Wから呼ばれているのになかなかコールサインさえ再確認したくなるような信号。「これでいいか?」と打つと「C」と短く返事。間違いないようだ。でもレポートをコピーした後は名前が取れない。ごめん、コンディションの良い時にまた会おうとファイナルを打ちました。(帰宅したらメールが入っていました。qrp5Wにバーチカルだったそうです。名前も自信がなかったのですが、9割取れていたようです)自分がQRPでコールするときは相手もこんな感じで交信しているのかなぁなんて思いました。次に会うときはもっと頑張ろう。

 10時を過ぎるとDXのコンディションは各バンドとも落ち込んでしまった様です。JT1/3のCQが18MHzで響いているだけです。どちらにしてもお昼までと決めていたので、早めに撤収を開始しました。

 アンテナを下ろしていると、車が一台近づいてきます。湖沼アワードのサービスで来られた方が声をかけてきました。彩湖が登録されてからまだ数日らしいですが、このアワードサービスのために来られた方にすでに3人も会っています。人気があるようですね。今度は7MHz-SSBにも出てみようかな hi

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