このところ早朝運用が続いています。今日は和光市で2本のダイポールを張るつもりだったのですが、釣り客の車が止まっておりNGでした。戸田市でもすでに車が沢山止まっており、アンテナを張る方向が限定されます。6時半という時間は休日ではすでに遅い時間なのかもしれませんね。まあ、この方向であればNA方面が期待できるので、まあいいかという感じで設営しました。
でも思ったよりもDXのオープンは感じられません。バンド未交信のPYを24MHzで見つけましたが、QRPでは届かず、50Wにてやっと交信成立。どうも短点が欠落するようです。数日前にも交信したこの相手に限ったことみたいですが、PがGになったりWになったりして、なかなか届きません。相手の信号はそこそこ強く入感していました。こちらが弱いと言ってしまえばそれまでなんですが、50W出していれば届きそうな気もしますが、なかなかそうもいかない場合もあります。
HS0ZJF/9が18MHzで聞こえてきました。ここ数日間の運用で21-24MHzと2バンド交信していて、なんだかコールしたことを喜んでくれているような返事でした。こちらもうれしい感じです。
今日から始まったYB8XM/Pが21MHzで聞こえました。IOTAでは未運用の島で、カウントされるには1000交信と5大陸との交信が必要となります。頑張って運用してほしいですね。YBとの交信は比較的良い伝搬であることが多いと思いますが、コンディションによってはやはり浮き沈みがあります。弱い時はしばらく待って、信号が強くなってきたところでコールして交信することが出来ました。
期待していたカリブ方面は、聞こえてきません。USAもスキップ気味のようで交信相手がいない感じでした。いや、21MHzではUSAが沢山聞こえていました。でもコンテストのようです。SSと打っているCQとナンバーを交換しているのはわかったのですが、規約もわからず呼びまわりもしませんでした。21MHzはUSA向けには良かったのかもしれませんね。ただDIGITALの周波数のそばまでSSを打つ局が並んでいましたので、普通のCQが見つけにくい感じにはなってしまうかもしれませんね。
TI5から出ている日本人の運用も24MHz-SSBで聞くことが出来ました。でもパイルアップで順番が回ってきません。エリア指定でパイルを減らしているようですが、他のエリアは呼ばれなくなるまでチャンスがあるのに1エリアになると呼ぶ局が多くて普通のパイルアップと変わりません。5交信ぐらいすると次に移ってしまうので、次の順番が来てもやはりパイルアップが激しい。24MHzというバンドの性格からして、コンディションの急変を考え短い時間で指定エリアを変えているのかもしれませんが、もう少し1エリアにチャンスをくれても良いのではないかなぁという気もしました。長い時間入感していましたが、コンディションが良いと感じたのか、呼んでいる局がまだたくさんいるのに28MHzへQSYを宣言して消えてしまいました。28MHzは別の局で交信済みなので追いかけず、そのまま24MHzをワッチしていると、ほどなくCWでTI5が聞こえてきました。こちらもものすごいパイルアップです。UP指定の周波数をピックアップする癖を読みながらコールしてみますがなかなかピックアップされません。TI5が拾っている局のコールサインは先ほどSSBで交信出来たコールが目立ちます。裏表というやつですね。強い局はSSBでもCWでも強いはずですからパイルアップを抜くのは当然なんでしょうね。時間切れなのかQRT宣言をして消えてしまいました。数日前にも聞いていますが、結局3日間ほど発見できていて、それでも交信出来ず。これもDXなのかなぁという感じでした。
午前中はCW部門の開催があるオール大阪コンテストに冷やかし参加。こちらが主役のときに呼んでいただいているので、あちらが主役のコンテストのときには呼んでおかなければ・・・。ログインできたのは7MHzで11局だけでしたが、一応参加ということでログを提出しました。21MHzでも聞こえてくる元気な局もいましたがこちらの信号が届かず。残念でした。
数日前に、戸田市からLA-23でCQを出しましたが平日だったし、今日は日曜なのでまたCQを出してみました。けっこう沢山の方からコールがあり、楽しめました。アワード目的でコールしてくれるのですから、QSLは早めに出すようにしたいと思います。また、他のLAからも電波を出さないといけませんね hi
仕事に行く時間も考えて13時半に撤収を決めました。ちょっと早めに片付け始めたのでゆっくりと設備を車に納めて終了です。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。
11/5 記
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