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2013年2月28日 (木)

LoTW

Lotw LoTWを覗いてみたらDigitalのCFMが一つ増えて100に到達していました。このところの運用でQRPに限らず50Wで交信しているものもありますので、QRPでのDXCC達成と言うわけにはいかなかったですが、申請できる状態になってくれたのはうれしい感じがします。

 アワードの申請をしていないのが12mと10mで、あわせると3枚の申請可能状態になったことになります。できれば40mが100に到達できたときに申請しようかなぁと思います。challengeも残り3つです。40mよりもこちらのほうが早そうです。

 LoTWでCFMできていなくて、Paper QSLのみのものも30枚ほどありますので、あわせればけっこうな数になるかもしれませんが、この程度の枚数であればPaper QSLの申請は今年のハムフェアでは行わない可能性が高そうです。オールバンドNEWもあったりするんですけどね。

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JARL埼玉県支部大会へのご招待

 数日前ではありますが、埼玉県支部大会の案内が送られてきました。中には「オール埼玉コンテストにおいて、頭書の成績を収められましたので支部大会において表彰を行いたい」との書状とハムのつどいの案内が同封されていました。でも、書状のどこを見ても成績が書いてありません。コンテスト当日は雪のため2時間ほどでリタイヤしてしまい、3.5MHz/7MHzの2バンドを使用したマルチバンド部門では入賞の可能性はほぼゼロだと思うのですが・・・。支部のHPを見てもまだ結果は発表されていないようです。いったいどんな成績だったのか気になります。

 3月24日、空いていればコンテストの成績は関係なく出かけてみたいと思うのですが、たしかすでに仕事の予定が入っていたような気がします。

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2013年2月27日 (水)

和光市移動

Wako ARRLコンテスト以来、無線に出かける暇が無かった。9日ぶりの運用を朝から実行するつもりであったがあいにくの雨で出そびれてしまった。雨がやんで15時ぐらいからQRVできればいいかなと言う幹事で出かけてみた。

 アンテナは3バンドダイポールとギボシダイポールの2本立て。14-21-28だけは回転できるようにした。準備完了後14MHzから順番にワッチしながら周波数を上げていった。24MHzでH44KWを発見しQRPでQSO。そして28MHzでも発見し交信できた。終盤なのでコールする局も少なくすぐに交信できた。21MHz-CWでZLと交信ちょっと弱く感じで50W。HA8QZ/Pは18MHz-CW。9K2/SP4Rは21MHz-CW。カスカスの信号強度で交信できるか微妙なところであったがなんとか拾ってもらえた。

 その後、今日の大当たりとなったXT2TTを14MHzで発見する。アンテナを回せる14MHzなので、一番強くなる方向にあわせてコールを開始。平日なのにパイルアップが大きい感じ。コールを続けているうちにピックアップする周波数の流れが見えてきて、待ち伏せ作戦でみごとピックアップしてもらえた。QSBもあり不安だったのでレポートを送る際にコールサインを再送するとしっかりと返してくれた。ありがたい。50WではあるがオールバンドNEWをGETすることができた。

 BV2013LFと7MHz-CWで交信できた。ランタンフェスの記念局はこれで25スロットとなったはず。やっとアワードの最高賞にたどり着けた。RI1ANPが18MHz-CWで聞こえる。かなり弱い感じだったがなんとか交信することができた。以前はR1ANPだったはず。コールサインの使い方が変わったのでR1がRI1になった様子。R1ANP局は自分にとって初の南極局だった。しかも関越道を走行中にモービルで交信した、思い出深い局だった。

 他にLZ、P2、SP等をログインすることができた。コンディションがぱっとしない感じだったがそれなりに楽しむことができた。最終交信は20時だったが21時まで粘ってみた。でも眠くなってきてしまい撤収開始。天気予報では午後からは暖かくなると言っていた。たしかにここ数日と比較すると暖かいかもしれないがやはりまだ寒い季節。屋外運用はまだつらいかな。

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2013年2月18日 (月)

ARRL International DX Contest 終了

 日曜日の夜に終了して帰宅しましたが、朝のコンディションの良いときにQRVしていなくて、少しでもログを伸ばそうと月曜の朝に追加で移動しました。同じ場所が取れないと参加ができないのですが、昨日の戸田市の場所は運よく空いていました。到着は7時少し前なので、残り2時間しかありません。それでも18MHzで出ているであろうT46RRCを打ち落としてからコンテスト再開です。

 前日一番ログを伸ばした21MHzですがそれでも新しい局が聞こえてきます。14MHzと28MHzも少しログを伸ばし、2時間はあっという間に過ぎてしまいました。CQを出して呼んでもらえたのは1局だけ。やはり呼びまわりのほうが効率が上がります。時間とともに入感する地域が変わってくるので、何周まわっても交信していない局が出てくる感じです。3.5MHzと7MHzは入感しないだろうと捨てて、3バンドに集中しました。

Rate 土曜日にQRVできなかったのが痛い感じですが、まあいつものことかなと言う感じです。最後の2時間のレートが一番高い感じがします。日曜日にのんびりしていたわけではないんですけどね。日曜日に106交信でしたが月曜の朝に53交信を上乗せして最終的には159交信となりました。QRPにダイポールでのチャレンジですから自分なりに満足した終わり方でした。でも月曜の朝に運用していなかったら悔いが残ったかもしれません。

 コンテストだけではありませんでしたがダイポールの非力さを痛感した2日間でした。DXのNEWがいればそちらに注力したいところではありましたが、聞こえ方がいまいちです。それでも今朝はオールバンド未交信のJ6がSメーターを7くらいまで振らせて入感していました。呼べないのが悔しい感じです。

 コンテスト終了後に埃だらけになった車を洗いたくなりました。水を持ってくるのを忘れたので、志木市まで足を伸ばして公園の水道(地下水)をお借りして洗車してきました。でも、洗い終わったところで雨がポツリ・・・。雨と言うほどではありませんでしたが、せっかくきたのだから志木市で電波を出そうかと思った気持ちに水を差されてしまいました。そのまま帰宅してログ提出を済ませました。

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2013年2月17日 (日)

ARRL DX コンテスト

 土曜日は仕事で午前様でした。早く起きようとは思っていたのですがなかなか目が覚めず、早朝のコンディションをものにできずでした。

Toda 戸田市にて9時過ぎに設営完了。新しいダイポールを試したいと思ったのですが、風もあったのでいつものダイポールで運用開始です。28MHzは1局しかログインできず、21MHzで呼びまわり。そして14MHzへ。途中10MHzで、先週交信できなかったJH1JDI/JD1と初交信できました。カリブのIOTAも狙ってはいたもののやはり遅かったせいか信号は発見できませんでした。

 お昼ごろにアメリカのコンテスト局もほぼ呼び終わって7MHzで国内移動局を呼びまわり。ぷちアワードの移動サービスが多いようです。勉強会でお会いしている局とも交信することができました。

 風がやんで暖かくなってきたので、試したいアンテナを上げるためにいったん伸縮ポールを下げ、設営しなおしました。Toda2(写真は夕方になってから撮りました) 少し前に逆Vで調整した3バンドダイポールをロータリータイプに改良しました。実際にはARRL向けのコンディションが終わってしまっているので、QSYに時間のかからないこのアンテナを充分試すことができませんでした。夕方になればEU方面のハイバンドが開けるかとも思ったのですが、14-21-28で聞こえているのはコンテスト参加の局ばかりで呼ぶに呼べません。せっかく上げたのに活用できないなぁ。

 コンテストの合間に未交信の5X8Cを探して呼び続けましたが結局交信できず。24-C、28-RTTY、18-C、21-Cあちこちで聞こえてはいたものの信号強度はいまいちでダイポールでの交信は成功しませんでした。なんとかひとつでもほしいところなんですけど、もう終わりに近づいています。

 日が落ちて、ローバンドの時間になり、3.5MHzのエレメントを追加して7MHz/3.5MHzで呼びまわります。CQも出してみましたがさすがに呼ばれません。QRPでの参加だったので何度もナンバーを聞き返されました。005 TT5 005-QRPなんて打ってました。

 ローバンドでは交信したくても交信できない局がよく聞こえていました。PJ2、TI、HK、FMは3.5と7両方で聞こえました。PJ4は7MHzにいました。他にも結構聞こえていたように思えます。ワールドワイドのコンテストで聞こえていれば粘って交信したいところでした。

21時にギブアップで撤収を開始しました。一応目標の100交信はクリアできました。コンテスト参加賞バッジを申し込もうかな。コンテストは明日の9時までですが、早朝移動できるか?また寝過ごしそうな気がします。





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2013年2月15日 (金)

KCWAコンテスト 結果発表

 昨年12月に行われたKCWAコンテストの結果が発表されています。ミス交信も含めて発表されてしまうので、緊張感もありますが参考になります。結果としてはマルチバンドで14位でした。途中リタイヤして160mに行ってしまったこととQRP/5Wでの参加でしたので順位としては満足なところではあります。

IM-1 自分が相手局のコールをミスコピーしている。これがひとつでもあったのはがっくりでした。精進しなければいけないなぁという気分です。呼びまわりのときとCQを出していたときとどちらなのかが気になりますね。自分がCQをだしているときには相手のコールサインを打ち返しているはずなので間違えていれば修正していただけると信じたいところですがいかがでしょうね。

NS-4 こちらのQTH略号を相手がミスしている。常置場所ではないSTでの参加ですが、運用の比率は埼玉からの場合がかなりの比率で高いと思います。ミスコピーされたのには自分の送信に問題があるのか? 解決策が思いつかないのが現状ではあります。

NF-2 こちらの交信記録が相手のログに無い。 これもショックな数字ではあります。確実に交信できたと思ってログに記録しているわけですが、どうしたらゼロに近づけることができるでしょう?

NO LOG-17 こればかりは相手の方がログを提出していただけなければ減らないものですから仕方ないかなと言う気もします。ログ未提出局のリストを見るとこちらが呼びまわりのときに交信してる局もいます。QRPでの参加なので順番待ちが長かったと思い出せる交信もあります。足止めを減らす手段を考えていて、普段コンテストで使用していないパーシャルチェックの機能を思いつきました。パーシャルチェックの中で該当する局のところにNOLOGが表示されるようにしてみました。来年のKCWAで使用してみようかと考えています。CQを出しているときには呼ばれる側ですからログには普通に記録されますが、呼びまわりの際に該当する局に会ったとき、順番待ちで足止めを食らうことを回避できます。効果が出るでしょうか?

ログ未提出は上位に行くほど増えていますね。トップの方は59交信が削られています。もったいないことです。主催者が労力を使って開催されるイベントに参加する以上は、終了後のログ提出は義務ともいえます。極端な言い方をすれば、相手に減点を与える交信は妨害と言ってもいいかもしれません。来年はログの提出をお願いしたいです。

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2013年2月11日 (月)

関東UHFコンテスト 他

日曜は夜中の仕事で朝の4時ぐらいに終わり、宿でチェックアウトまで寝ていたこともあり、移動場所探しに出たのは午後になってからでした。運よく和光市の場所が開いていましたが、風が強く伸縮ポールは伸ばすことができませんでした。

Uhf 1200MHzのコーリニアをつけた10mの釣竿も風のおかげでこんなにしなってしまっています。430MHzはAWXを伸縮ポールに取り付けましたがフルアップできず、わずか5mhです。運用中に地面に写る影が風の強さを教えてくれます。QSBが大きそうな感じです。

 6時間のコンテストなのに運用開始がスタートから4時間過ぎた13時になってしまいました。今回は1200MHzがメインのつもりです。朝まで仕事だったせいか疲れて声を出す気になれず、CWでの参加を決めました。1200MHzのCWはいままでで2局ほどしか交信していませんので、ほとんどがバンドNEWになります。開始から9交信ですでに閑古鳥です。430MHzに移って少しログを進め、また1200MHzに戻ります。時間がたつとワッチしてくれる局も入れ替わるということを期待しました。最後は15分残したところで430MHzの移り、最後まで下走りきりました。と言ってもたった2時間でした。1200MHzは16交信。430MHzは28交信。フル参加できませんでしたが、来て良かったかなぁという感じです。

Hf 関東UHFが終わってからHFのアンテナに張り替えます。風はまだ吹いていますが、弱いときに一気に伸縮ポールを上げ、3.5MHzまで運用できるようにしました。KAZUさんからの情報でロツマと14MHzで交信。その後10MHzに移り、ロツマ・エクアドルをログインできました。同じ10MHzでJD1移動の局を見つけました。1局ずつ丁寧に交信しています。信号が強力だったのでQRPでチャレンジしていましたが、なかなか順番が回ってきません。そのうちUP指定のパイルに飲み込まれてしまって交信できず、残念なことをしました。パイルアップのご本尊はどこだろうと聞きに行くと6Wセネガルです。信号の強さから判断し50WでGETしました。

 3.5MHzに降りて国内移動局をコールしているうちに、未交信の臼杵市を見つけました。ログインすることができ、なかなか進まないJCCの未交信市がひとつ減りました。QRP/CW縛り(特記)のWACAまであと2つです。

 寒かったので途中から車のヒーターを入れましたが、睡眠時間が少ないせいか眠くなってきました。20時を待たずに点集を決めました。撤収のころには風も収まるかと期待したのですが外は冷たい風がまだ吹いています。まるでスキー場にいるみたいな気持ちにさせてくれます。でも成果の上げられた運用でしたから、移動できてよかったなぁと思います。疲れが残っていたら移動しなかったかもしれないし、休みだったらコンテストに有利な場所(高所)に移動してHFはやらなかったかもしれません。今日は平地移動でラッキーだったと思います。

 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。


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2013年2月 9日 (土)

WPX RTTYコンテスト

29 少し遅めの出発となりましたが、和光市でアンテナを設営して11時半ごろからコンテストに参加しました。今回はQRP部門もあるのでQRP/5Wでの参加です。もっとも日曜日は仕事があるので上位は望めませんが、ログを進めるだけでも楽しいし、運よくNEWが取れたりしたらいいなぁというぐらいの感じです。28MHzから呼びまわりを開始しますが、5局で頭打ち。21MHzは参加者も多く楽しめました。14MHzは予想外に開けず、夕方から3.5MHzのアンテナを追加して結局5バンドを使いました。JA国内の局も呼びまわり、ローバンドではCQも出してみました。

 7MHzではDXとのRTTYに使用される周波数がSSBと重なっているので、DXからの信号があることはわかっていても混信で復調できないところもありました。DX優先とは言いたくないですが、他にあいている周波数がたくさんあるのだからわざわざ重なっている周波数に居座らなくてもいいのではないかあなぁと思わせる部分もありました。7MHzが拡張になったのにSSBだけが広がり、CWやRTTYは据え置きというのは残念ですね。SSB専門の局はCWやRTTYが聞こえていても平気で電波を出してきます。混信を与えていることはわかってもSSBに迷惑をかけなければいいと思っているように感じました。どちらが先に使っていたかなんていうのはコンディションが変化するHF帯では通用しないような気がします。

 JAとも交信できるDXコンテストはJA向けにコンディションの良いバンドではCQも出しました。DXに対してCQを出さないというわけではありませんが、効率を考えるとログの進みそうな運用を考えてしまいますね。

 コンテスト以外では、Kazuさんのモービルホイップのテストに参加して交信しました。国内がスキップ気味の時間帯にまあまあ強い信号で届いていました。国内がオープンする時間帯ならかなりよい成果を残せそうな感じでした。JO2ASQ/1の三宅島移動をGETして、IOTAマラソンのNorth-Izuも3バンド目をログインしMAXになりました。三宅島といえば噴火からずいぶんたちましたが、復旧が進んでいるのかな。噴火後に一般の入島が制限されているときに記録撮影で行きましたが、ずいぶん荒れていたのを思い出しました。噴火した山頂の付近では溶岩に埋もれた車の屋根が見えていたところもありました。工事関係者を受け入れるために民宿の営業の目的など一部の人だけが帰島が許されていた時期では人の姿もめったに見られない島だったことを思い出します。

 

日曜日は遅い仕事で、夜中におきていなければならないので体内時計をずらす目的で夜中の0時まで無線の運用を続けました。WPX RTTYでは122交信をログインできました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

2/11 記

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2013年2月 4日 (月)

BV2013LF アワード

Bv2013lf 土曜日の移動から帰宅したらポストに入っていました。迅速なアワード発行ありがたいです。ログをメールで送り申請するアワードです。限定500枚とのことで、とりあえず7交信のシルバー賞でいったん申請しました。1局に対して2枚までの限定があります。2/2の運用で3スロットを追加することができて、最高のクラス(25スロット)まで残り4つとなりました。達成したら申請したいと思います。


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2013年2月 2日 (土)

比企郡川島町移動

 無事帰宅しました。たくさんの方に交信いただきありがとうございました。遅くなってしまったので、後で書き直します。日曜は仕事が遅くなるので、ちょっとお待たせしますがご了承ください。240交信ほどできました。

 

Kawajima 多々良沼の帰りに下見に来た鳥羽井沼近くの土手にやってきました。普段仕事になりがちの週末の運用でたくさんの方にお会いできるかなぁと国内交信をメインに考えて出かけました。下見のときに1.9MHzのアンテナも張れそうな感じだったので、終日運用できる日に着たいなぁと思ってました。出発が9時過ぎになってしまい、車で1時間半ぐらいかかりました。運用開始が11時を過ぎてしまいました。

 週末の7MHzはにぎやかです。早速運用を開始してコンスタントにログを進めることができます。できるだけたくさんのバンドを回りたいこともあり、一段落したところで10MHzに変更。予想はしていましたが近場がスキップ気味のコンディションです。思ったよりもログが進まず、14MHzへQSY。こちらはまったく呼ばれない感じです。順番にバンドをあがっていきますが、国内は難しそうです。21MHzではDXも聞こえていますが、近場のUAなどがコンテスト交信をしているみたいでした。事前に情報を確認してこなかったので交換ナンバーがわかりません。SSBではBV2013LFが強力な信号を送り込んでいました。

 いったん7MHzまで戻って呼びまわり、再度CQを出し始めます。時間がたつと聞いている人も変わってまた少し呼んでいただけます。そしてまた順番に上のバンドにQSYしていきました。国内コンディションはあまり変わらず、CQを出しても呼ばれません。呼ぶ相手も聞こえてこないのでDXを少しずつ拾っていきます。18MHzでBV2013LF、24MHzでBM0LF/CW・UK9AA/RTTY・3D2OU/CWなどと交信できました。EUはうっすらオープンしているみたいですが、アンテナの方向がずれていることと指向性アンテナを使っているわけではないので強く電波を届けることができない感じでした。

 日が落ちる前に3.5MHzと1.9MHzのエレメントを追加してから7MHzを覗きます。CQも出してみましたがあまり呼ばれなくなってきているので3.5MHzにQSYしてみます。日中の7MHzのように呼んでいただける感じでたくさんの方に呼んでいただけました。1.9MHzもいい感じです。ノイズが少なく普通のバンドのように感じます。ノイズ元の多い場所とは雲泥の差です。ノイズの少ない1.9MHzを運用するだけでも遠出をした甲斐があるというものです。

 
 3.5MHzを運用中、20時少し前に、急にカブリが出てきます。交信を妨げるような「VVV」が続きます。聞いてみると150Hzぐらい下の周波数です。20時を過ぎたところで「KT TEST」に変わりました。そうか京都コンテストの日だったんだ。それにしても近接の周波数で運用中の局を追い出すような電波の出し方はどうかと思います。しかもクラブ局のコールサインを使っているから個人を特定できないだろうとやりたい放題とでも思っているのだろうか?コンテストに参加するつもりでナンバーをチェックしていたら、50Wに増力して意地を張り合っていたかもしれません。コンテストは好きではありますが、運用中の他局を力任せに排除してCQを出すのは評価できないですね。時間の無駄なので、当該周波数を離れてしまいました。

 3515から3508にQSYして少しログを伸ばしました。N6TIからも呼んでいただけました。最後に1.9MHzで運用して終了しました。このところDX向けの運用(時間とバンドの選択がDX向けという意味)が多かったことと、国内は呼びまわりが多かったことで、CWの運用は続けていても2年ぶりの交信という相手も少なくありませんでした。もっとあちこちの移動して積極的にCQを出してみるのもいいかなぁと感じました。ログを確認してみると236交信をログに残すことができました。交信いただいた皆さんありがとうございました。

2/4 追記

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2013年2月 1日 (金)

和光市 再度

Wako 2日前のコンディションを期待して、似たような方向で十字にダイポールを設営して夕方のコンディションを期待しました。3.5MHzのNA/SA方面は残念ながら聞こえてきませんでしたが、呼んでいるJA局の信号は聞こえました。

 24MHzでRI1FJと交信できました。QROでしたがバンドNEWです。コールサインを取り間違えられる感じだったので50Wで正解だったかな? 18MHzのSVはQROでは交信済みでしたが、QRPで呼んで交信することができました。ウラル山脈を越える相手はECHOがかかって聞き取りにくい感じで、指向性アンテナを使っていない弱さが出てしまいました。

2/4 記

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