« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月30日 (火)

新PC その後

 設定画面にならないでその先に進めなかった新PCですが、メーカーから「出荷時に戻す」方法を送られ、初期化した後にユーザーとして登録することができました。ハムログとCtestwinをインストールして、とりあえず動作してくれました。ハムログはログも移し変えて過去の交信が出て来ました。とりあえず一安心といったところです。これから各種ソフトを順次インストールして、テンプレートになるファイルも移し変えて・・・。まだまだ設定と確認作業が続きます。win8も慣れなくては・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月28日 (日)

IOTAコンテスト

 IOTAマラソンエントリーすべくカウントできる交信をリストアップしていることから、このコンテストは参加必須かなと思いいていました。土曜日の夜から移動して夜中に頑張ろうという気持ちもありましたが、天候が不安でした。日が落ちてから雷雨の予想があったので出発を躊躇していたら、結局夜になってゲリラ豪雨です。出かけなくて良かったか?でも、日が変わる頃には天候も回復してきました。出発すべきかどうか?考えながら結局寝てしまった。日曜日だけの参加でよいかな?・・・と。新PCの対処作業もしていたこともあり、重い腰が上がらなかったという感じでした。

 翌日は早起きできませんでした。7時頃に和光市に行きましたが、いつもの場所は釣りの方に占拠されていました。休日でもありますので夜明け前に来ても遅かったでしょう。ちょっと外れたところに場所を確保しましたのでアンテナを設営。14-21-28の3バンドダイポールを上げました。

Wako ところが、3バンドDPのほうが高SWRを示します。どこか、接触不良をしているのだろうか? 重いアンテナを上げっぱなしにして使えないのはどうも悔しいので、いったんはずして邪魔にならないところに置き、時間がもったいないのでギボシのダイポールのみでコンテストに参加し始めました。そんなわけで最初の交信は8時半になってしまいました。この時間になると朝のEU向けのコンディションは終わっています。NA方面も入感せず、近場のコンテスト局を呼びまわり、ログを進めます。午前中はハイバンドの国内コンディションも良かったようで、24MHzで信号がたくさん見えたのでちょっと寄り道して呼びまわりをしました。バンド未交信の市郡がたくさんいて、ちょっと得した気分です。これだけオープンしているのなら私もCQといきたいところですが、コンテスト目的が主軸だったこともあり、そちらに戻りました。コンテストのCQも出してみましたが、早い時間からJA同士の交信はあまり進みません。JAはすべてIslandステーションですから1交信の得点も高いのですが、やはりDXコンテストとなると国内は後回しになってしまう感じでしょうか?

 お昼ごろ、一段落したところで、テスターを取り出して3バンドダイポールのチェックをしてみました。簡単な構造のアンテナですから、バランの付近を調べれば答えは出てくると思いました。接触不良になっているところを発見し、応急処置をして再度上げなおしました。これでEU方面に指向性の面をあてられます。バンドチェンジも早くなり、快適にログを進められるようになります。

 午後はそれなりにログを進めていきました。でもASとOCの近場だけのコンディションです。暇になるとWARCや7MHzの国内なども聞き、CQを出している局を呼び回りしていました。記念局もたくさん出ていたようで、そちらのログも進みました。16時を過ぎるとやっとEUが聞こえてきました。でもQRPではなかなかとってもらえません。21MHzで強く入感する局を呼びながらさらにコンディションが上がるのを期待します。17時近くなって車のウインドウに雨が落ちてきました。東の空は雲の切れ目に青空も見えていたので、ちょうどEU-170の順番待ち状態でほんの少し躊躇してしまいましたが、ゲリラ豪雨と落雷の危険を考え、撤収することにしました。いつもとは違う段取りで金属物を先に片付け、ほとんどの設備も丸めて車に放り込み、早急に土手を離れました。撤収が完了する頃には空が光ります。やはりあのタイミングでの撤収判断は正解だったと思います。(本来なら移動に出かけないのが正解といえなくも無いですが・・・)短い時間の間に全身びしょぬれになってしまいました。まあ、予想していたことでもあり、着替えももって着ていましたが・・・。

2013_iota_rate2013_iota_point結果はこんな感じになりました。EUのオープン時間に長くQRVできなかったのが残念でした。EU方面はたった7交信でした。NA方面はWの一般局が1局だけ。このところNA方面のコンディションに出会えません。朝もあまり聞こえていないところもありちょっとさびしいところではあります。

 今日は無事帰宅できたことが成功と思ったほうが良いみたいです。あまり命がけで移動するのはよろしくないかもしれませんね。同日に開催されているぺディションデーに参加されている方は無事だったでしょうか。福岡・鹿児島の両コンテストも規約を持って来ていたのですが、結局不参加で終わってしまいました。すこしだけでも呼びまわりしておけばよかったかな?AMコンテストもあったと、帰宅してから知りました。イベントが重なりすぎです hihi

7/29 記







 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年7月27日 (土)

新PC

 早急に移動用PCを準備する必要があるので、ACERの10.5インチサイズのものを手に入れました。でも初期設定で先に進めず、いまだソフトの導入に至っておりません。現在メーカーに質問を投げているので返事待ちかな?

 買ってから重要なことに気がつきました。MIC/LINEの入力端子がありません。内臓マイクだけです。これではRTTYなどの音声を入力することができません。安いからと言ってあわてて購入するのはよくないですね。MIC/LINE入力端子なんて付いていて当たり前だと思ってました。USBで音声入力するアダプターを別途発注しました。うまく動作するかな? それにしてもあまりいろいろとぶら下げるのはスマートじゃないなぁという感じがしています。それよりもまず立ち上がらなければ話にならない。win8になるといろいろと設定があるのかな?慣れるまでには時間がかかりそうです。

天気が心配で、出かけられずにいます。でも今は晴れています。雨だけなら出かけてしまうんですけど、落雷は怖いので、さすがにアンテナを上げる気持ちになりません。少しずつ雑用を片付けています。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年7月26日 (金)

戸田市移動

Toda 出社が遅かったこともあり、午前中だけ移動してきました。週末のIOTAコンテストに向けて島から電波を出している局もあり、IOTAマラソンにカウントできる交信もあって楽しめました。R20RRC/0・AS-062 RI0NZ・AS-066 BY4IB/4・AS-146 BY7RA/7・AS-139 YB3MM/7・OC-166.IOTAコンテストも楽しみですが天候が心配な感じです。

 DXのコンディションが落ちてからは18MHzで国内局と交信したりして楽しみました。SSBもやっています hi ハイバンドの近距離も良い感じがしますね。

7/27 記

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月24日 (水)

移動用PC壊れる

 愛用していたレノボのPCがとうとう壊れてしまったようだ。異音とともに画面が消えてしまってから再度立ち上げなおしデータだけでも逃がそうとハードディスクを接続。コピーをしている途中にハードディスクらしき部分からの異音で立ち上がらなくなってしまった。

 おそらく、8割ほどのデータは逃がすことができたと思われる。ハムログのデータを助けられたのは不幸中の幸いだった。Ctestwinのデータが助けられなかったので、直近のRRTCのデータが見られなくなった。交信データはハムログに移行させていたので、QSLの発行はできるものの、それぞれから受け取ったナンバーがわからなくなってしまっている。

 QSOデータはこまめのバックアップが大切という気持ちはあるのだか、なかなか毎回のバックアップは忘れてしまいますね。現在のハムログは自動的にバックアップファイルを作ってくれているようですが、ハードが動かなくなるとどうしようもありません。やはりUSBとかHDに退避させておかなければいけませんね。

 助けられたハムログデータをもとに先日の運用までのQSL印刷を行いました。だいぶたまっているように思えるので、そろそろJARLに持って行こうと思います。だいぶたまっているといっても、このところコンテストなどに連続で出ていたこともあって印刷していないQSLがたまってきたという感じです。

 移動用として使っていた10インチのPCは持ち運びとしては良いサイズだと感じているのですが、最近はこのサイズはタブレットになってきていて、キーボード付属のPCは市場から消えてきています。良いものが見つからなかったら12インチサイズになってしまうかもしれません。

 活用していたというのは、言葉を変えれば酷使していたといえるかもしれません。本体の一部が割れていたり、ウィルスにかかって初期化してソフトをインストールしなおしたり、いろいろありました。移動の際にログの打ち込みはもちろん、DXCCのリストを開いて、交信に一喜一憂したりしてました。持ち歩いて仕事の図面を変更したりすることにも使っていたので、充分元はとったといえるほど使っていましたが、これから新しいPCを手に入れて(手に入れざるおえない)必要なソフトのインストールなどの手間を考えると憂鬱な気分になります。予期せぬ出費もつらいところではありますね。もっともそろそろかなという予感はありましたが・・・。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年7月21日 (日)

飯能市 蕨山・有間峠

 7月7日の有間山に行ったときに偶然アイボールして教えていただいた情報に蕨山の駐車場というのがありました。場所を確認してみたいというところがありました。おそらくここだろうと思っていた道を入ってみると思ったより短い距離でそれらしい広場に出ました。そのときに場所の確証はなかったのですが、後で確認してみると橋小屋の頭という場所で有間山と蕨山の分岐点だったようです。道しるべを頼りに登り始めました。最初の急登りを過ぎると平坦な尾根歩きになります。20分ほど歩いたところで蕨山の山頂にたどり着きました。

Warabiyama 一通り写真をとった後に6mのヘンテナを上げます。3つあるベンチのひとつを利用して設備を広げました。

Warbbi_henntena ロケーションもよさそうで期待して空き周波数を見つけPTTを押すと電源が落ちてしまいました。なんとバッテリーがアウトになっています。先日使ってからチャージャーに(トリクル充電も含めて)3日ほどつなぎっぱなしにしていたので充分充電されているだろうと思っていましたが、不具合があったようです。チェックしないで持ち出すのはよくないですね。写真はまぼろしの設営風景となってしまいました。

 交信できるかどうか不安でしたが、緯度経度をチェックするために持ってきたVX-8を使って電波を出すことにしました。出力はバッテリーのもち具合を考えて1Wに設定しました。付属のWHIPでどれだけ飛んでくれるか? 同じ時間に金山移動をしているKazuさんとは交信したいなぁと思って、6mに出られなくなったので430に出ると携帯メールで送信しました。圏外表示が多いのですが、タイミングの良いときに送信ボタンを押すとうまく送信することができました。

 VX-8に付属ホイップもロケーションが良い場所ではそれなりに飛んでくれるようです。ポツリポツリとコールがあり、そのうちにKazuさんが運用途中の6mをいったん中断して430でコールしてくれました。ありがたいです。お互いの山移動の成果をなんとか交信と言う形で残すことができました。ありがとうございました。

 17交信できました。記憶に残る山移動の仲間とかなり久しぶりの交信ができたことも感動を感じました。17局目に交信した相手はバッテリーアウトで尻切れになってしまい失礼いたしました。無線機本体のマイクに向かってしゃべっているので、最後はバッテリーが切れたことに気がつかずしゃべっていたようです。電源の問題で交信できないのは悔しいので、重くても余裕のあるバッテリーをもってくるようにしていますが、今回はいろいろと反省点が多い感じです。

 KX1に電池を入れっぱなしにして液漏れさせてしまったこともあり、KX3に電池は入れないつもりでいましたが、せっかく本体に電池を入れられる設計になっているんだから、電池を入れっぱなしにしないよう気をつけることにして電池内臓を生かす使い方をしたほうが良いのかもしれません。

 思ったより早めに車に戻ってしまいました。まだ帰るには早い時間、どうしようか考えていて、車に無線用のバッテリーが載っていることを思い出して、有間峠に行ってみることにしました。アンテナは見えず、15時という時間帯ですいていたこともあり、運用できなかった6mをやっていこうとヘンテナを上げなおしました。

ArimaArima_henntena ロケーションも良く、のんびりQSOを楽しみました。Eスポも期待できる感じだったようで、高所からの運用は不利になるような感じでしたが、逆にパイルアップと言う感じにはならず、のんびり話をすることができたような気がします。相手からの情報では2mでも北海道が開けたらしい感じです。

 リグの紹介なども含めて交信しているとKX3を使っているかたに2人も声をかけていただき、シリアルナンバーの交換もさせていただきました。けっこうユーザーも広がっているのかもしれません。KX3ユーザー1局相手に45分も話したり、自作機で出ている方と20分ぐらい自作の話をしたり、homeから出てラグチューしているような感じのQSOもありました。6mの雰囲気は今も変わっていないようなきがしてうれしい気がします。

 18時近くなるとあまりコールがかからなくなります。Eスポが出てきているのかな? それとも参議院選挙の結果の速報が流れ出す時間かもしれません。逆川林道は落石も転がっているので、日が落ちる前に名栗湖まで降りておきたい。18時に終了して帰路に着きました。

 反省点も多い移動でしたが楽しめました。やはりPHONEの運用もいいなぁという感じでCWの信号を一度も出さない日となりました。

7/22 記










| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年7月20日 (土)

さいたま市桜区

Sakuraku

 YP-3の感触をつかむ運用の2回目は18MHzをチョイスしました。さいたま市桜区の運用場所は、ダイポールを2本、十字に張ることができるので、ステーとしても役立ってくれます。

 DXの開いていない時間帯に、豊島区から記念局が出ていて、たまたまサイド方向だった状態でコールするもまったく反応無く、ビームを東京方面に回して聞いてみるとSメーターのドットが2つぐらい上がりました。コールすると一発で返事が返ってきて、交信成功。ビームの具合もうまく出ているようです。フロントゲインが少しあがることが大きな結果につながる予感がします。

 日中はDXも弱い時間帯があり、7MHzを回ってみたり、CQを出してみたり、JAIAの交信期間も始まったばかりで、思いのほか呼んでいただくことができました。桜区は今年何度か来ている場所なので、場所としての要求度は少ないと思いますが、ご祝儀コールもあったのかもしれません。

 先日SWRは3ぐらいを示していたヘンテナもチェックのため立ててみました。目的周波数でSWR-1.5ぐらいでした。問題なかったようです。周りの影響だったのかな?

 3時過ぎてからDXのコンディションも少し上がってきて、八木を使ってCQも出してみました。全体的にコンディションは良い感じではなかったようですが、それでもEU方面・ロシアなどからコールがありました。ノイズレベルぎりぎりの信号をじっくり聞いてみるとイギリスでした。EUの深いところから私のCQに対して一生懸命呼んでいただいたことがなんだかうれしくなってしまいました。18MHzのコンディションは思ったよりも長く続かず、残念ではありましたが、ダイポールで聞いた他のバンドも弱いながらも聞こえておりました。14MHzはW方面が良かったようで、八木を14MHzにしておけばよかったかなぁという気もしました。

 八木を立てると設営・撤収時間が少しかかります。設営のほうは1時間半ぐらいだったかな?撤収は1時間ぐらいでした。一応、次の設営で不具合が出ないように整理しながらの撤収ですので、ゆっくり片付けているというところもあります。八木だけではなく、他のアンテナもあわせて撤収しているので、八木だけというわけではありませんが、成果を上げるチャンスを作るためにはそれだけ時間もかかるという感じかもしれません。かすみがうらのように常設の設備を使わせてもらえることは、たいへんありがたいことだと再認識しました。

7/22 記

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年7月19日 (金)

戸田市移動

Todasi


 クラスターを見ていると景気の良いのは朝方かなぁと言う感じがして、早めに起きたので移動してみました。DXも多少聞こえるものの、珍しいところは妙に大きなパイルアップになっていたりしています。クラスターに載るといっせいに呼ぶ体制は変わらない感じかもしれませんね。

 14MHzのD3AAの信号を見つけ、交信できたかに思えましたがどうだったろう?なんだか帰ってきたコールサインが間違っているような気がしました。フルコール取れていないのにレポートを送られるとついこちらもレポートを付加してしまいますが、ミスコピーされても訂正確認できないうちに次のパイルアップが巻き起こってしまうのはなんともいえず不安感を持たされてしまいます。まあ、仕方ないのかなぁ。

 珍局でなくても交信できればいいかなと思い、自分でもCQを出してみました。フランスからコールされてちょっとうれしい気分。その後はBYとUAが2局ずつ。SSBも数局。交信する相手もいなくなり、7MHzで国内向けにCQを出している局を呼びまわって終了。3時間だけの運用で13交信をログに残しました。9時半には撤収開始。なんとも早い幕引きでした。仕事が遅い日なので、無線に出かけましたが、あまり頑張りすぎて疲れが残ってもいけません。CQ誌も買いに行かないと・・・。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年7月18日 (木)

ふじみ野市移動

 東京のお盆としては遅れ気味ではありますがお墓参りに行ってきました。今回も一人で行って掃除して帰ってくるというスケジュールなので、終了後には立ち寄りで無線をやってきました。

Fujimino 写真で見るとかなりいいお天気です。実際にお天気ではありましたが、天気予報では雨マークが無いのに、夕方に突発的な雨と雷に気をつけてくださいというような感じでした。お天気に振り回されるのもいやなので、MBL-Vで撤収を楽にしよう。このアンテナでQRVできるところは・・・と考えて、しばらく行っていないふじみ野市に来てみました。平日ですしパイルアップと言うようにはなりませんがぱらぱらと呼んでいただき50交信ほどログに載せることができました。リグはKX3を使用し、電源に余裕があるので5W出力での運用でした。

 北西の空に、すこしグレーな雲が見えてきたかなと思ったらすこしバリバリとしたノイズが聞こえ出しました。雷が来るかもしれない。ちょうどコールが無かったところでCQをストップし撤収にかかります。釣竿をたたむだけみたいなものなので早いです。帰宅する前に雨が落ちてきて、撤収のタイミングとしては良かったかも・・・と思いました。ダイポールだけなら撤収にそれほど時間はかかりませんが、しっかりしたアンテナを上げていると、もうすこし頑張ろうかなという気分になり撤収が遅れたりします。釣竿アンテナはどこでも気軽に運用できるのが利点かなと思います。お空のコンディションは夏型っぽい感じに思えました。

7/19 記

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2013年7月15日 (月)

KX3 VFOノイズ対策

 土曜日の出発前にフィルターのピンカットによるVFOのノイズ対策をして、状態を確認してみました。ヘッドホンで聞いていると結構気になる状態でしたが、対策後は気にならない程度に下がりました。もうユーザーの方は対処されている方が多いと思います。かなり変わりますので、対処されることをお勧めします。

 6mはハムランドサマーコンテストで使用。VFOノイズに関してはストレスを感じなくなりました。

 久しぶりに7003でCQを出してみましたが、早速masaGさんに呼んでいただけました。5Wどうしの交信でいろいろと話ができます。yagiを使っていることも4エリアとの交信には有利だったかもしれません。シリアルナンバーを聞かれて、リグを持ち上げて確認。一応覚えているのですが、間違えないように念押し確認です hi シリアルナンバーを集めるのはエレクラフトアワードというのがあるのですが、なかなか集まりませんね。私はまだ60ぐらいです。交信の際にエレクラフトユーザーであることがわかると聞いてみたりしますが、それでもなかなか増えていかないところがあります。まだまだ話せる話題が残っていたのですが、食事のコールがありました。すばらしい設備を使い放題という利点もありますが、守らないといけないことがあります。食事の時間。準備していただいていることもありますが、食事の時間だけは合わせないといけません。コンディションが爆発していても、リグのスイッチを切ります hi 名残惜しい気もしましたがmasaGさんにファイナルを送りました。

 受信音はかなり良いような気がします。弱い信号でも聞きやすい。これはCWに限らずSSBでも良いように感じます。

 VFOノイズ対策に関して、なんでこんなところを切るとノイズが減るの?という疑問にも答えていただきました。なんとなくわかったような気がしますが、理解に間違えがあるといけないのでブログには書きません。設計の時点でいろいろと考え、アイデアを盛り込んだリグなんだなぁという印象を持ちました。3W以下の省エネ設計もすばらしいですね。回路図を探して参考にしたいと思いました。参考にするといってもなにかに流用するという技量は持ち合わせていませんが・・・ hi

7/16 記

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

ハムランドサマーコンテスト

 昨年のコンテストがにぎやかだったような記憶があり、今年も参加しました。山の上から出たいなぁという気持ちも持っていたのですが、かすみがうらに行くチャンスだったので、そちらから参加してみました。14ele八木にQRPでは逆に難しいコンテストになってしまいました。ビームの切れが良すぎるみたいで、かすかに聞こえているような相手はちょっとずらすと聞こえなくなってしまいます。CQを出しても飛ばしている範囲が狭いのだろうなぁという印象も持ちます。関東ローカルのコンテストみたいな感じなので交信する相手が限られていることもあり、SSB/CWの両方を使ってもたった13交信しかできませんでした。惨敗といえるかもしれません。Eスポなどが出たときはそれなりに楽しめたりします。名古屋のビーコンもしっかり聞こえてくる設備なのに近場が難しい。8J1VLPでそれなりの交信数を積み重ねられるのは、コンテストではない運用であることと遠方に届くアンテナ設備と言うことなのかもしれません。

 しかし、13交信というのは予想外に低い結果でした。反省しきりです。

7/16 記

Kx3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年7月14日 (日)

IARU HF championship

 土曜の21時から24時間で開催されるDXコンテストですが、今年はかすみがうらから参加しました。金曜の夜にしごとが休みになることがわかった時点で、シャックのオーナーに連絡すると、「行ってもいいよ」と快諾していただいたので、かすみがうらから参加することにしました。タイミングが合わないとなかなかいけないのですが、今年はタイミングが合います。5月から毎月遊ばしてもらっています hi

 24時間のフル参加はなかなかできないのですが、できるときは自分なりに参加の仕方を考えてみます。設備の整った場所で運用できるときはその利点を最大に生かしてみたい。せっかく持っているハイパワーの免許ですから、今回は出力制限の無い状態でチャレンジしてみようと考えました。ハイパワーでコンテスト参加するのは一昨年の6m・down以来かもしれません。

 自分の中ではFT-1000MPを操れるようになることがひとつのテーマでもありましたが、やはり難しい。慣れていないのが最大の理由なのかもしれませんが、CWの受信音が複数重なるとどうしても一局を拾い上げられないことが出てきました。普段使っているK3のほうがCWの音が2歩ぐらい前に出てきているような気がします。もっとも1KWの信号に対してコールしてくれる相手はそれなりにこちらの信号が届いているでしょうから普段より弱い信号もあるわけで、そういう意味ではもっと使い込んで慣れることが必要なのかもしれませんね。少し前のフラッグシップ機ですから使いこなしている方も多いはずです。結局途中からSSBはFT-1000MPを使った1KW、CWはK3のベアフット100Wでの運用スタイルになってしまいました。しかし、あのアンテナ群とリグを使い放題というのはかなり贅沢なことをしているなぁという感じもします。

 今週の疲れが出てしまったのか、コンテスト開始後2時間ぐらいで起きていられなくなってしまいました。仮眠状態が4時間。朝の4時ぐらいに目覚めてリグの前に座りなおし、再開しましたが、一番おいしい時間帯を捨ててしまったような気がします。HQ局を呼びまわるのがマルチの取得にもつながるコンテストなので、CQを出して呼ばれる運用をしたいと思いながらも呼びまわりの比率が多かったかもしれません。408交信で終了となりました。あの設備を使ってこれだけ?といわれそうな気もしますが、まあ、実力がそれだけなのでしょう。もっと修行しなければ・・・。コンテストは局数を伸ばすこととマルチを増やすことの両方を効率よく進めなければいけません。ハイパワーの場合は順番待ちが少なくなる部分では効率が上がりますが、珍局の場所によっては群がるEUを押しのけてのマルチGETはハイパワーでも難しいところがありますね。そんなときは時間がもったいないのであきらめてしまうことも少なくない感じです。

 あまりDXCCのNEWにこだわるつもりは無かったのですが、YSのオールバンドNEWをひとつ取ることができました。それほど強く入感しているわけではなかったので、ハイパワーの恩恵だったような気がします。

 結果のグラフなどは後で引っ張り出して貼り付けようと思います。

 QRPでの運用とは違った意味で楽しいところもありますが、コンテスト参加となると反省点が記憶に残ることになります。反省と改良が無ければやっている意味も無いでしょうから、それは悪いことではないかな。終わってみると、またやりたいという気持ちが沸いてきますね。コンディションはあまりよくなかったような気がしますが、皆さんのところではいかがだったのでしょうね。

7/16 記

Iaru

追記

PCが壊れて、Ctetwinのデータを救済できませんでした。QSOレートなどの画像は張りつけられなくなりました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年7月13日 (土)

吉川市

 流山に到着する時間に余裕があったので、吉川市のスーパー堤防に少しだけ立ち寄ってみました。日中はかならず誰かいて、運用したりアンテナの話をしたりしています。UBL/Kenさんがいるかな?なんて期待したのですが残念ながらお会いできませんでした。でも、以前Kenさんの仲介で顔見知りになった皆さんとすこしお話してきました。無線をやっていなければ話をすることも無いであろう人たちと出会えるのはこの趣味の面白さのひとつかもしれませんね。

7/16 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

A1クラブQSOパーティ 参加証発送

 連休は出かけていたので後追いの書き込みになりますが、土曜日のお昼に参加証バッジをポストに投函しました。連休明けに火曜日ごろから到着し始めるかなと思っていましたが、月曜に到着している方もいらっしゃいました。これで今年の事務処理は終了となりひと安心となりました。(写真はあとで載せようと思います。デザインは受け取った人が初めて見るほうが良いかなと・・・)

 肝心の集計結果ですが、http://www.a1club.net/events/PTY/2013/index.htm に掲載されています。CWの交信で599BKのショートQSOばかりではなく会話に進むきっかけとなるような規約で行われ、それにチャレンジした皆さんの感想等が掲載されていますので、興味のある方はごらんになっていただければ幸いです。

7/16 記

Badgeそろそろ皆さんに届いた頃なので写真を貼り付けました。受け取る前にわかってしまうと、封を開ける楽しみが減るかな?・・・と。 hi

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013年7月 7日 (日)

KX3 デビュー

 6m and downコンテストの運用がKX3のデビューとなりました。QRLな日が続き、満足できるほどさわっていなかったのですが、無事電波を出すことができました。運用場所のよさもありましたが、ノイズのほとんど無い環境で使えたことはよかった気がします。受信音はすごいと感じさせませんが素直に聞き取れる感じで、それは性能が良いのだろうなぁと言う感じがします。SSBで複数局に呼ばれたときは、信号の強さで強い局がはっきりわかり、バックに他の局がいるのがわかります。当たり前のことですが、これは結構大事です。同じような強さの局が重なったときに飽和してしまうような感じは少なかったです。(まったく無いとはいえない)でもFT-817のそれよりはずいぶん聞き分けやすい感じがしました。FT-817との比較かよ!と言われるかもしれませんが、FT-817は私の現用機でもあります。某所で使用する機会のある100万円クラスの某高級機よりもはるかに聞きやすいという気もしました。

 50MHzではロータリーエンコーダーを回すとノイズが混入するという話を聞きました。実際にVFOを動かしてみるとやはり聞こえます。(HFでは押さえられています)これは呼ばれる側になってVFOを回さなくても良いのであれば気にならないかもしれませんが、交信相手を探してVFOを回したり空き周波数を見つけるためにVFOを回すといった作業は必ずついて回りますから、あまり気持ちの良いものではなさそうです。このノイズは、最初はHFでも聞こえていたらしく一時期ロータリーエンコーダーのシールド対策部品があったようです。プログラムで抑えることができるようになったとのことでこの部品は廃品になったようですが、真似してつけてみようかなという気分でもあります。プログラムの改良で治るものなら直してくれるとありがたいですね。

 近接の強い信号に対する抑圧・フィルターの設定などは、まだまだ使い切れていないだろうと思います。長く使っていくうちに良い状態にする手段がだんだんわかってくるのかもしれません。なにしろいじりがいのあるリグですからね。

 CWのほうも経験不足だと思いますが、逆サイドバンドのかぶりと思われる信号もありました。これはEDCで可能な限り落とし込みましたが、ロケーションの良い場所では計り知れないぐらい大きな信号が近接周波数にでてくる可能性があります。意外ときれいなトーンで聞こえてくるとこちらを呼んでいるのかな?と思って反応してしまいそうですが、調整前のリグでこの信号がSメーターで4つUPするぐらいの信号で聞こえてきたら、さすがに今ラインしてしまいそうです。7MHzあたりで運用局の多いなかで使うにはやはり可能な限り調整しておかないときびしい運用になってしまうかもしれませんね。

 SDRでのダイレクトコンバーション受信だからというとそうとも限らないと思います。IFフィルタータイプのダブル(トリプル)コンバーション方式でも逆サイドバンドの通り抜けはあります。(古いリグですが)車載のIC-706でも逆サイドバンドの強い信号は通り抜けて聞こえてきます。この辺は体感上のことしか話せませんが、知識が増えて話せるような理解ができたらまた報告したいと思います。

 「人に勧めたいか?」と言われたら「どうかな?」と思うかもしれません。それなりにいいお値段のリグですもんね。何も無いところで最初のリグを選ぶとしたらやはり日本製のほうが無難な感じもします。ただ、いろいろといじってみて自分のリグとして愛着がわいてくるような気もします。私の場合は人から見ればElecrafterだと思えます。トランシーバーとして販売されているリグはひととおりそろえてしまっていますからね。K2を使ったときの印象が大きかった。次はどんなリグなの?と思ってしまうと手に入れたくなってしまうのでしょうね。そしてそれぞれに満足しています。不具合が少なくないものもありますけど・・・。それも含めて手に入れてよかったと思っています。使いこなしたと実感できるのはまだ先かもしれませんね。ファーストインプレッションとしては、「意外といい音だな」という感じでした。

7/8 記

| | コメント (11) | トラックバック (0)

LA-7 名栗湖

Naguriko


 温泉で汗を流した後は、名栗湖まで戻って7MHzの運用を試みました。そろそろ観光客の減り始めたところで、車に釣竿アンテナ(MBL-V)を取り付けます。リグはもちろんKX3にしました。HFの雰囲気も聞いてみたいところでした。でも、この場所は山に囲まれているので電波の飛びはあまり良くなさそうです。出力は5Wの設定にしてCQをメッセージキーヤーに打ち込みCQを出し始めます。空振りが続きやっと1局お呼びがかかりました。7エリアです。そしてまたCQ空振り。やっと8エリアから呼ばれその内4エリアからのコール。ログの進みはあまりよくありませんが、ポツリポツリと呼んでもらえます。1エリアは皆無、2エリアも聞こえません。短い交信の間でもQSBが感じられます。か細い電波だったのだろうと思いますがよく拾ってもらえました。

 Naguriko02


そんな中でも2局のQRP局が呼んできてくれました。いつもコメントいただいているぶいてけさんの信号が聞こえてきたときには、やった!という感じでした。弱くても設備紹介なども含めたQSOができました。こういう交信があると、だいたい満足して終わることができますね。ありがとうございました。もう1局のQRPは4エリアからでした。普段からアクティビティの高い移動サービス局ですが、私の信号を聞いてQRPで呼んでくれたのかもしれません。40分ぐらいで12交信。ちょっと少なめですが、ロケーションがよくないからこんなものかもしれません。日が落ち始めてササっと撤収して帰路につきます。撤収が簡単なのもいいですね。

 時間をつぶすには名栗湖よりも、奥武蔵グリーンラインのほうまで足を伸ばして、コンテストが終わって空きのできた場所でUHFをやればよかったのかなぁという気もしました。でもKX3のデビューですから、なるべく使ってやりたい感じでした。

 有間峠でのアイボールの際に穴場も教えていただけたので、こんどその場所を探しに言ってみようと思います。収穫の多い移動運用となりました。

7/8 記

| | コメント (6) | トラックバック (0)

6m and down

 金曜日のコンテストの開始時間にはまだ仕事から帰宅できていませんでした。移動が主軸の私としては、これから夜中に場所探しという感じでは体が持たないだろう。実は土曜の仕事は3時集合でした。とりあえず寝る。そして日曜に出かける。でも日曜だけの参加でいつものように荒川の土手で空いている場所を探してうろうろするのも時間がもったいない感じだし、運用時間は短くてもとりあえず山に行こう。そう思ったら寝不足にもかかわらず早く起きてしまいました。保証認定のおりたばかりのKX3を実戦投入することにしました。

Arima01


 5時半頃に自宅を出発し、2時間と少しで有間峠に到着しました。この場所には先客がいるだろうと思っていましたが、やはりアンテナがあがっています。でも目的地はここではないので気にしません。出発の準備を整えてから、運用中の横を通ってひとこと声をかけたら、ちょうど呼ばれたタイミングで、失礼いたしました。ご挨拶も後回しにして、とりあえず尾根道にとりつきます。Arima02


上り口は前回の有間峠移動で確認していました。でも崩れて歩きにくい感じです。尾根を歩き始めてからは楽だろうと思っていましたが意外と小さな上り下りがあります。最初の5分ぐらいは足がつりそうな予感もしましたが、そのうち土の上を歩くことを思い出してくれたような感じでした。もう3年以上山を歩いていないような気がします。すぐに足が慣れてくれたのはありがたかった。でも、体力のほうがきつかった感じです。30分ほどで腰を下ろしてしまいました。小休止です。尾根道の両側には林が広がっています。頭の上も枝で隠れてしまう感じで展望はよくありませんが、直射日光が当たらなかったのは体力的にはラッキーでした。

 Arimatatara


50分ほど歩いたところで、有間山・タタラの頭到着。ハイキングガイドには伊豆が岳方面の展望が良いと書かれていますが、木々が伸びていて展望はありません。伐採なども長い間行われていないのでしょうね。尾根道が平坦なら歩く時間を多くとって蕨山まで足を伸ばそうとも考えていましたが、すでに歩きたくなくなっています。というか、復路の時間を考えると、ここで無線を始めたほうが良いだろうと判断し、準備に取り掛かります。ひととおり写真をとってから、ヘンテナを上げます。Arima06_ant
木々が多いときは縦長のアンテナのほうが使いやすいです。HB9CVなどの平面面積のあるアンテナだと、枝に引っかかって上げられなくなります。ちょうど看板の残骸らしき錆びた金属が土の中から顔を出しているところに、釣竿の底部を固定して、カメラ三脚でアンテナを固定しました。Arima05_ant_2中空も枝が伸びていて、山頂部分の中でアンテナを上げられるのはこの場所ぐらいしかありませんでした。

 Arima04_rig


9時少し前に運用を開始。KX3のデビュー戦です。バッテリーは4Aをひとつしかもって来ていないので、出力は1Wに設定しました。SSBの周波数で空き周波数を探し、早速電波を出します。ちょっとアンテナに広げ方が悪かったのかSWR・3に近い表示がありましたが、内臓のATUでごまかしました。運用開始から連続してコールが続きます。さすがに標高1213mです。山岳移動はピコ6でも充分楽しめるのだから1Wで充分だろうという考えは大正解でした。バッテリーも長く使えます。でも思わぬ敵がいました。虫です。チクっとさしてくる虫もいるので虫するわけにもいきません。追い払いながら無線を続けていますが、コールされているときにペンを走らせることができなくなったり、しゃべっているときにマイクが口から離れたり、たこ踊りをしながら無線をやっているような感じで、人に見られたら笑われてしまいそうな感じでした。叩き落した虫は地面に落ちますが、ふと気がつくと、その虫を蟻が一生懸命運んでいます。自然の営みを感じてしまいました。それにしても、虫除けも忘れてしまううほど山から足が遠のいていたような感じでした。久しぶりの山歩きはいろいろと反省点が出そうです。

 1時間半ほどSSBのコールが続きました。一段落したところでCWに変えてみますが、このときも虫の攻撃は続き、呼んでくれたコールサインの順番を書き間違えたり、キーイングにミスが頻発したりして、へたくそな運用をさらけだしてしまいました。おなじみさんに呼ばれたときにミスキーイングが連発すると、アイボールの際になんか言われそうな予感で恥ずかしくなります。でも相変わらずたこ踊りが続いていました。運用場所のロケーションの良さから、ログは順調に伸びます。これぐらいの場所からマルチバンドでフル参加したらいったいどれくらい交信できるのだろう? 13時半を過ぎてコールが少なくなってきたときにバッテリーの残りを判断して出力を5Wに上げました。さらにログを進めようとした試みでしたが、思いのほか早くバッテリーが上がってしまいました。出力を上げてから20分ほどで、12交信をログに追加したところで送信が不能になります。電圧降下です。使いすぎたかな?1Wで通せばよかったかもしれない。運用時間約5時間で交信できた局数は288でした。帰宅してdupeのチェックをすると5局がdupeだったので有効交信は283と言うことになります。Eスポのコンディションは開けなかったのかもしれません。もしEスポが出たら山岳移動は無視されることになりますし、標高の高いところではEスポで入感する信号は平地よりもはるかに弱く、ログが進まなくなっていたと思われます。コンスタントにログが伸び続けていたということはやっぱりEスポのコンディションは開けなかったのだろう。

 帰路は道の上り下りも少し読めてくるので歩く早さが少し早くなります。ほんのすこし下っていることもあり、30分ほどで有間峠に戻ってきました。ちょうどコンテスト終了の時間に車まで戻ってきた感じになりました。先ほど近場の山から交信いただいたという方とアイボールですこしお話をしました。そして有間山からフル参加されていた局ともすこしお話。マルチバンドで1100交信を超えたらしいです。やはりロケーションがものを言いますね。

 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。大満足な移動運用でした。下山してから汗を流すためにさわらびの湯に立ち寄りました。汗を流し着替えをすると気持ちよくなります。でも、まだ帰宅するには時間が早い。渋滞で疲れるよりはもうすこし時間をつぶしていこうということで、次に続きます hi

7/8 記

| | コメント (18) | トラックバック (0)

2013年7月 3日 (水)

和光市移動

 お休み・・・とは言いながらも、週末にある仕事の準備・整理などしていて時間が過ぎていきます。もっとも、仕事だけでなく個人の雑用もやっているので、休みは休みとして活用できてはいる気がしますが・・・なんとなく損した気分でもあります。ほぼ落ち着いたかなと思えたので移動に出かけることにしましたが、すでに16時を回ってしまいました。天候が心配な厚い雲があり、風もちょっと心配な感じがしますが、まあ行ってみてだめなら帰ってくればいいやと言う感じでした。走りはじめて10分ぐらいたってフロントガラスに水滴が・・・雨男? そんなことは無いと思うけど・・・。

 和光市の場所が空いていたのでアンテナを上げました。設営に支障は無いけどちょっと雨が落ちています。

Wako 発電機は雨がやむまで待って、ダイポールを張ったあとはバッテリー運用でワッチに入ります。14MHzでKL7RRCが入感。ちょっととりにくそうな感じだったので50Wでコール。21MHzのDU1/JA3FJEはS-9の強力な信号で入感していました。ワッチしていると出力500Wだそうです。QRPでは聞きにくいかなぁと思い50Wでコール。DU1/のコールサインはDUに住んでいないと書類がそろわないらしく、旅行でライセンスを取るのは、まだ難しいみたいです。

 雨が上がったので発電機を出して切り替えました。国内の局をぽつぽつ呼びまわってログを進めていました。国内ハイバンドのコンディションは終日良かったような話も耳にしました。国内が良すぎるとDXに飛んでいかないのかな?あまり良いとは思えない感じでしたが、スポット的に強力な信号も聞こえてきます。SM5Xは長時間安定して聞こえていました。

 今日はKazuさんが早く帰る曜日だと思ってメールを打っておきました。しばらくして直電がかかります。JWの情報をいただいてしまいました。メールを打つより電話したほうが早いと感じたのでしょう。。ありがたく交信できました。聞いてみると、よく聞くJWとは別のIOTAとなるそうで、珍の部類に入るみたいです。もちろんNEWでした。情報をありがとうございました。メールを打っておいてよかったです hi それにしてもよく見つけますね。

 大ホームランのほかは、7MHzのエルサルバドール、21MHzのエチオピアなどが聞こえていましたが交信できず。両方ともオールバンド未交信だったのでちょっと残念でした。ログは10交信程度で終わりましたが、満足な移動運用でした。

 7月に入ったということは今年も半年が過ぎたことになりますね。交信数をチェックしてみると2500交信ぐらいでした。年間で5000交信ぐらいだと例年並みがちょっと少ないか? 一度ぐらいは年間10000交信してみたいと思いますが、倍のペースで運用するのはなかなか難しいかもしれません。もっとも無線は交信局数だけではないですけどね。後半の半年も頑張りましょう。聞こえていたら交信よろしくお願いします。

7/4 記


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »