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2013年9月30日 (月)

CQ-WW-RTTY 最終結果

 土曜日に和光市で参加したコンテストは日曜日は仕事で終日NG、月曜は遅い出勤だったこともあり、最後の時間に交信の少なかったNA方面を追加したくて、和光市に出かけてみました。と言っても出発が遅くなってしまい、アンテナの設営が終わったのは8時を過ぎていて残り1時間を切ってしまいました。

20130930_wako_dp ダイポール一本で21MHzを聞きます。コンテストの周波数は運用局でいっぱい。端から呼びまわります。土曜日に77交信で終わっていましたが、24交信を追加して最終的には101交信でコンテストを終了しました。やはり出発が遅かったのがいけませんでした。せめてあと2時間早く出発するべきだったと思います。

Wwrttyrate QSOレートは笑っちゃうぐらいの中抜けです。

Wwrttypoint Pointは30024点で終了しました。QRPでの参加でしたので、このコンディションでもっと交信数を伸ばしたかった感じです。土曜日に八木を上げた21MHzのマルチ獲得表を添付しました。他のバンドはあまりログが進んでいませんでしたから特別なところはほとんどありませんでしたが、28MHzでCT3が取れていました。

 1時間弱の参加の後は一気に静かになりました。21MHzのW方面が良いみたいですが、SSBでNAのパイルアップを会話を含めて楽しんでいるJA局の信号をぼー年ながら聞いていました。会話がスムーズで呼んでくる信号をコントロールしているのがすばらしいかなぁと思って1時間ほど聞いてしまいました。天気がよく、車に吹き込む風がちょうど良い温度で気持ちよく、のんびりしてしまいました。こんなすごし方も良いなぁと言う感じです。

 オープンしているタイミングで電波を出さないのも変な感じですね。帰宅する前に1時間ほど50WでCQを出してみて、近場のASとNA相手に5交信ほど楽しみました。

 50MHz用のデルタループのベースに塗装をしたので写真を取ろうと上げてみました。一応SWRチェックをしてみましたが、どうも高いほうに中心周波数がずれています。塗装が影響しているのかもしれません。調整のしなおしをしなければならないかなと思います。

 仕事の時間にはまだ早い感じですが、少しのんびりしようと13時ぐらいには撤収して帰宅しました。コンテストのログは早めに提出しておきました。DXのコンテストは締切が早くなってきているので、忘れないうちに出しておかなければ締切を過ぎてしまいます。少し前(8月終盤)の話ですが、先日行われたWAEDX-CWはQTCの送り方によくない部分があったのでチェックログでログを作っていましたが、入院の影響で締切を過ぎてしまい、提出アドレスが閉鎖されていました。そのときは理由を担当者にメールしたら、「直接受け取るから送ってくれるか?」と返事が来たので、遅れ気味で提出したことがあります。コンテストログは参加者の義務でもありますから、遅れずに提出しておきたいですね。

10/1 記







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2013年9月29日 (日)

日曜の朝

 日曜とは言ってもお昼から仕事に出なければなりません。土曜のブログを書いたりして(カメラは車に忘れてきました hi)いましたが、18MHzで3D2GC/pが強いとの情報もあり、聞いてみると信号が聞こえます。でもSメーターもあまり振らない信号なので無理と思いながらもコールしてみたらなんと交信できてしまいました。こちらもびっくりしてしまいました。5WにLWの信号を拾ってしまうopの耳もすばらしい感じがします。もうJAの局は交信済みだったかな?けっこうCQ空振りしていたのも運が良かったのかもしれません。たまにNAから呼ばれているようで、そちらのコンディションのほうもオープンしていたかも?

 他に7MHzでJA局を数局ログイン、7003の周波数でCQを出してみましたが、1局だけ呼んでもらえました。でも弱い。RST-339を送りましたが相手は579だそうです。耳が悪いかなぁ・・・。LWはQSBも大きく感じ、ショートQSOの間にも信号が下がってしまうこともあります。でも、交信できるだけ良いのかもしれませんね。

 そろそろ仕事に出かけます。今日も帰りは遅い予定です。

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2013年9月28日 (土)

3D2GC/p

 ロツマから3D2GC/pが出ています。各バンドでパイルアップを巻き起こしているようです。 DX情報を交換し合う仲間のToshiさんは3D2GCのStanさんと交流があり、今回のDXぺディションの情報を早くに聞いていて、「友人のQRPerが君を呼ぶよ」と話してくれていたそうです。QRPに理解のある人で、積極的にQRPを拾ってくれる。ほしいバンドがあったらリクエストしようか?という話もありましたが、私が残っているロツマは160m・80m・6mなので、コンディションにも左右されるし、無理に頼まなくても聞こえているバンドで交信にチャレンジするよと話していました。

 WW-RTTYコンテストの合間に10mでQRVの情報をもらいました。それと同時に大パイルで様子を見るとの内容もあり、とりあえずはアンテナを10mにしてコンテスト交信を進めます。前の記事で書いたマデイラが取れた後で、喜び気味で一通り呼びまわったところで3D2GC/pの周波数を聞きに行きます。EUを中心に交信を進めていましたが、EUの信号が聞こえてこないのでJAからコールする局はどこを拾っているかわからない状態のようです。フィジーからの運用の際にはハイバンドはかなり上のほうを拾っていました。丹念に受信されているであろう周波数を探すと、かすかに599を送る信号が聞こえます。その周波数にあわせてコールを開始すると、3局ほど後に交信することができました。7K1と/QRPが引っかかりました。QRPを意識して拾ってくれているようです。

 早速こちらからもQRVの情報を友人に送ります。2人のQRPerが交信に成功しました。やはりQRPを意識して拾ってくれているように思います。ロツマの10mが初交信の局も成功して喜びを分かち合った感じです。クラスターで見つけるDXの信号とは一味違う感じがしますが堂でしょうね。程なく「QSY ?0m」と打つのが聞こえました。?の部分が運悪く聞こえず、20mかな?30mかな?40mかな?なんて考えながら、RTTYのコンテストに戻りました。

 40mで聞こえる局を一通り呼びまわり、反応がある局は交信できたかな?という感じで、撤収前に40mのアンテナで80mバンドをのぞいて見ると、なんとそこに3D2GC/pの信号が聞こえます。別のバンドのアンテナで、しかも指向性が向いていないアンテナでそこそこ聞こえる信号は、(私の勝手な思い込みですが、)私を待っていてくれているような気がしました。これは交信しないわけにはいかない!でもアンテナを上げていなかった。大急ぎで伸縮ポールを下げ、21MHzの八木をはずし土手の側面に置き、2本のダイポールもはずし、80mのダイポールに付け替えて伸縮ポールを上げなおします。指向性を3D2に少しでもあわせたいと、ステーロープを持って土手の両側を駆け下りアンテナを設置。車に戻るとまだCQを出してくれています。Sの振れも7程度と強力です。早速呼ぼうとしますが息が上がってしまいました hi。P3の表示を見てみると、スプリットで拾っているであろう上側の周波数ではぱらぱらと信号が見えます。だいぶ上を拾っているだろうか?わからず闇雲に空き周波数でコールしてみます。でも相手に探してもらうのは非効率な感じがして、呼吸が整ってきたところで、落ち着いてUP周波数を聞いてみると、国内向けのJAのCQがすぐそばで聞こえていました。国内向けの周波数が決まっているわけではありませんが、邪魔な感じがします。もうすこし上のほうで出てくれればよいのになぁと思っていると、今まで「UP」と打っていた3D2GC/pは突如「UP 1」と打ってきました。まるで私の運用スタートを見ていて、受信周波数を見つけられずにいることさえ知っているかのように思えました。さすがにup-1と打てばそこにコールする信号が集まります。ほんの少し下側でコールすると「/QRP ?」。まさか? 「7K1CPT 7K1CPT /QRP」とコールすると返事がありました。久しぶりの80mのNEWをGETしました。ログに書き込むと力尽きて撤収開始。でもうれしさもあり、気持ちはHAPPYな感じでした。ちょっと予定時間をオーバーしましたが、移動に出かけてよかったと思えた土曜日の運用となりました。

9/29 記

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WW RTTY DX Contest YLパーティコンテスト

20130928_wako_yagi


 ちょっと遅れ気味ではありましたが和光市に来てみました。場所が確保できなければ別の場所に行こうとは思いましたが、まずは近場を確認と言う感じです。

 kazuさんが佐野市の、みかも山に行っているそうです。到着してからホイップで出そうな周波数をワッチしてみますが、聞こえてきません。ホイップだからかなぁ? 200mぐらいの標高でも結構飛ぶと思うのですが? 交信できないのも悔しいので、8eleの八木を設置してみました。その後HFのアンテナを設営開始。完成する前に山頂に着いたよと連絡があり、ワッチしてみますが、どうもロケーションが良いので、空き周波数が見つからないようです。「どこか空き周波数ある?」と聞かれても、平地では入感が無くてもロケの良い場所では混信を与えるかもしれない。やはり周波数探しはロケーションの良いほうでやらなければだめですね。メインチャネルの周りは空いてないようで438MHz台に行きましたが、そこでも周波数を探すのは難しいようです。今はいなくなったのかなぁと思っていましたが、周波数チェックをすると留守番が声を出すようで、他にコールサインを言わない交信もあるらしく、電波を出し始めると待っていたかのように声が聞こえてきます。にぎやかなのは歓迎しますが、こういうのはどうかなぁと思ってしまいます。空き周波数をっ見つけてもらえましたが、Kazuさんは下山の時間ということでショートQSOで終わりました。

 430MHzの交信を終えたところで設営を再開。今日はRTTY DXコンテストのために八木を21MHzにして設営しました。ステーで張ってあるダイポールは14MHzと7MHzにしてあります。八木を使っているせいか、お昼過ぎぐらいからDXの信号が聞こえてきます。早速呼びまわり開始です。先日、回り込みと思われるPCのコントロール不能な症状は、パッチンコアを電源ケーブルとUSBオーディオアダプターのケーブルに装着したら快適に使えるようになりました。

 やはり八木を使っているバンドがメインになりますね。14MHzにQSYしたときはそれほどログが進まず、21MHzではそこそこ届いてくれるようです。でもQRPでRTTYのコンテスト参加はさすがに反応が悪く、それなりのログの進み方と言う感じです。

 YLコンテストのほうは7MHz-SSBで参加しました。と言っても3バンド以下と3バンド以上という区切りですから、他のバンドも出てかまわないわけですが・・・。実は、2年前(だったかな?)水道橋でIOTAミーティングがあった際に、終了後も喫茶店でお話させていただいたYLさんと交信したくてダイヤルを回していました。一昨年は14MHzでDXを主体に出ていたと聞いていたので、14MHzかなぁと思っていましたが、予想に反して7MHzでコールサインを聞くことができました。すぐに呼んだのは言うまでもありません。59-001を送り交信ができたところで、他の局のCQにも応答して6交信することができました。目的を達成できたので、あまり深追いすることなく終了です。明日の12時までやっていますが、これ以上ログ派すすまないだろうなぁと言う感じです。

 その後はRTTYコンテストに戻りました。特に珍しくないEUを中心にログが進んでいきますが、21MHzでCT3マデイラを発見しました。DIGITALの未交信エンテティですから気合が入ります。約1時間ほどチャレンジしましたが届きません。残念。と、28MHzも多少聞こえるようです。ギボシのダイポールを28MHzに合わせログを進めていると、このバンドでもCT3マデイラがいました。何度かコールしているうちに私のコールサインがプリントされました。やった!モードNEWです。それにしても頑張って八木を上げた21MHzでは交信できず。ダイポールの28MHzで交信できてしまった。できるときはこんなもんでしょうね。

 日が落ちてからは7MHzも聞きに行ってみます。開催国でマルチの多いNAは7MHzでやっと交信できました。もっともマルチを稼げたわけではなく、聞こえている数局と交信できただけのような感じです。

 RTTYコンテストの間に3D2GC/pと交信できましたが、その話は別スレッドで。ちょっと遅くなってきたので後日書くことにします。日曜日は仕事があります。それほど早い酒豪ではありませんが、移動にでかけるほどの空き時間ではありません。月曜の朝に同じ場所でアンテナを張れたら追加もあるかもしれませんが、運用できずにこのまま終わるかもしれませんね。

9/29 記

眠くなってきました。 GOOD NIGHT

10/1 写真を追加しました。

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A1 CLUB ON THE AIR MEETING

 前日は仕事が長く、帰りも遅かったので疲れが翌日に残っているような感じだったのに、朝は適当な時間に目が覚めてしまった。最近、KX3でhomeからの運用も少しずつ増えてきているが、移動時のようにアンテナを設営する必要も無いので、気軽にワッチしてみた。

 OAMに出るのはかなり久しぶりのような気がします。聞こえていてもパイルアップが大きいとなかなか順番が回ってきませんし、出かける時間になれば無線を続けるわけにも行かない感じ。でも今日は開始時刻の前にダイヤルを回していたら、聞こえてきました。ちょっと早いんじゃないのかな?まあいいや。パイルアップが起こる前に交信することができました。ほんとうに久しぶりです。

 他に数局ショートQSOをしてログを閉じました。タイミングが良いときはまた出てみようと思います。

 この日はお休みとなりました。移動に出かけることにします。続きは別の書込みで。

9/28 記

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2013年9月25日 (水)

ローバンド勉強会参加

 ひさしぶりに無線を肴にお酒を楽しみました。平日開催ではありますが14名の参加でにぎわっておりました。終了予定を1時間ぐらいはオーバーしていたようですが、お店からは特に苦情は出なかったようです。予定通りに終わっていたら2次会だったような気もしますが、この微妙な終了時間の延長で、みなさん電車で帰れる時間に解散となったようです。

 JCC・DXCCなどのお話が多かったかな? JARLコンテストのチェックリポートの話題が出てみなさんに好評のようでした。多摩川が得意な移動局が板橋方面に引っ越してきて、これからは荒川近辺がアクティビティ高くなるかもしれません。

 楽しい時間をありがとうございました。

9/26 記

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ALL JA ログチェックリポート

Alljaメールで送られてきました。FBなサービスだと思います。ノーミスでしたが、50交信しかしていないので、冷やかし参加だったですね。フル参加したのはFDだったかな?

レポートが送られてくるのは楽しみです。頑張って参加したいところですね。全市全郡は土曜日が仕事の予定です。どのように参加しようか検討中です。

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2013年9月23日 (月)

愛・地球博記念コンテスト

 23日の祭日は午後から仕事があるので、それまでの間homeからコンテスト参加してみました。先週のXPOのときに7MHzの感触は感じ取れたように思いますが、他のバンドでは堂だろうか?その辺が気になりました。

 7時少し前から7MHzをちょっと聞いて14MHzにQSY。コンテスト参加している信号は1局だけだったようです。でも同じ10ではありますがとどいてくれないようです。21MHzでは信号が聞えず、長くCQを出してみて1局だけ隣の区から呼んでもらうことができました。やはり7MHz以外ではなかなか交信の機会が無いか? コンテストですから交信効率の高いところに集中してしまうかもしれません。7MHzに戻ってCQを出したり呼びまわったりしてログを進めます。CQを出しているときは聞えている相手しか呼んではもらえないので、当たり前のことですがコールがあれば交信できます。呼び回りをしているときは、やはりとどかない場合もありますし、コピーしてもらうのにてこずらせてしまうこともあります。その中でも、S-8ぐらいまで信号が振れていてきれいに入感しているのにまったく反応が無い局もいたりして、呼ぶか呼ばないかの判断が付かない場合もあります。その反対にS-3程度でちょっと弱いかなぁと思える信号でも一発でコールが帰ってくる場合もあります。やはり呼んでみて相手が取れるか取れないかを判断するしかないような気もします。QRPなうえにアンテナの能力もそれほどよくない場合などは、いろいろと考えることがたくさんあります。

 9時前後にもハイバンドにQSYして長い時間CQを出す試みをしてみました。14MHzで2局21MHzで2局、ログインすることができました。14MHzでは6エリアからも呼んでもらい、なんとか電波が吸収まで届いていると実感できました。もっとも、その手前はスキップしているものと思われます。

 11時までの間、コンテストを楽しみましたが、コンテスト終了時間を待たずに終了し出勤準備に入りました。80交信というのはhomeからの運用としてはまあ良かったほうだと思います。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。

9/24 記

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2013年9月22日 (日)

SAC 他

 土曜日の夜からスカンジナビアンアクティビティコンテストが開催されています。日曜日が休みになったので和光市に出かけましたが、夕方まではコンテスト交信も期待できないだろうとあちこちのバンドを聞いて回ることになります。

20130922_wako_2 ご覧のとおりの八木アンテナの設営をしました。YP-3は選べるバンドも6バンドあります。過去の使用で18MHzと21MHzを使ってみましたので今回は14MHzの雰囲気を感じてみようというのが狙いでした。コンテストもあるので、多少は期待できるかなぁと・・・。ばんどによってエレメントの長さが変わりますが、14MHはコイルが変わり、アンテナの大きさとしては18MHzのものとほぼ変わらないようです。

 10時半ごろに設営を完了しましたが、14MHzは静かです。下に張ってあるダイポールで18MHzや21MHzにしたほうが交信できる感じでした。21MHz-CWの9M2/JS6RRRは5Wではちょっと弱いようで50Wでコールしましたが、私のコールサインを聞いて「QRP?」と返ってきました。相手にはQRPerという印象が強いみたいです hi 探していたA35JP/Hも21MHzで交信できました。

 金山に移動してるはずのKazuさんと交信するために50MHzのヘンテナを横の手すりに設営してバンドを探してみます。なかなか見つかりませんでしたが、何とか交信することができました。今日は6mの運用局が少なかったようです。

 14MHz八木の最初の交信はXZ1Zになりました。50W出しましたがパイルアップを掻い潜って交信することができました。先日別のバンドで交信したときにオンラインログでチェックしたところ、交信していないはずの14-CWにチェックが付いていて、似たコールサインの方が
ミスコピーでログインされてしまったのかなぁという心配がありました。交信の際に「QSO B4」を打たれる心配がありましたが、普通にレポートを送っていただけて、交信成功となりました。ほっとした感じです。3バンドを50Wで交信できましたので、他のバンドはQRPでチャレンジしたい感じです。

 14MHz八木の雰囲気をつかむためのコンテスト参加ですが、スカンジナビア半島の信号は、13時半ごろにやっと最初の交信ができました。QRPで参加していますので聞えても交信できない場合も少なくありません。あまりバンドがにぎやかにはなってきませんが、少しずつログを進めていきます。21MHzはダイポールですが、コンディションに助けられて多少はログインすることができます。8時間ほど参加しましたが、30交信で終了となりました。14MHzで18交信・21MHzで12交信、八木を使っているせいか、ほんの少し14MHzの交信のほうが多かった感じです。ただコンディションとしてはあまりよくなかったように思いました。それでも主役となるスカンジナビア側の局は2000番を超えるシリアルナンバーを聞きます。これだけの交信ができる局はすばらしい設備で運用されているんだろうなぁと思います。そういう設備を使ってくれているから私とも交信できるわけですから、ありがたいことではありますね。

 日没後に18MHzで聞えた9M2/JS6RRRは、最初の交信で「QRP?」を打たれたので、信号が強かったこともあり、「7K1CPT/QRP」と打って交信できました hi 18MHzではFO/KH0PRと交信できて、IOTAマラソンでMAXの3バンド目の交信ができました。実は日中14MHzで弱く聞えてはいたのですが、交信できなかった。八木を上げていてもコンディションが上がりきっていないと役にはたたない。コンディションが上がってくれればダイポールでも交信できてしまうというという感じですね。

 21時から、「愛・地球博記念コンテスト」がありますが、翌日は午後から仕事なので徹夜の参加はやめておいて、撤収となりました。聞いてしまうと交信したくなると思って、21時には終了と言うことにしました。

9/24 記

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2013年9月20日 (金)

FO/KH0PR OC-238

20130920_toda OC-238に到着したFO/KH0PRが前日から運用を開始したようです。出社が遅いこともあり、午前中に戸田市に移動してきました。

 ダイポールを張り21MHzから順番に聞いていきます。28.040でなにやら信号があるようですがほとんど信号が聞こえません。upの周波数でコールするJAの信号が聞こえます。ちょっと厳しいなぁと言う感じでしたがしばらくワッチしていると浮き上がってきて何度か組み合わせるとコールサインがフルコピーできるようになりました。でもこの強さでは自分のコールサインが返って来てもコピーしきれないかもしれない。辛抱強く待っていると、さらに信号が強くなり、S-2ぐらいまで振れるときも出て来ました。呼ぶJA局も少なくなり、チャンスとばかりにコールすると運よく拾ってもらうことができました。IOTAのNEWをひとつgetできました。

 その後はRTTYにも移ったようですが、この信号の強さでは難しいだろうと、呼ぶ局がいなくなりQSYするのを待つことにします。下のほうではXZ1ZがSA指定で聞えていました。たまにSAを付け忘れたようなときにすかさずコールしたJA局が拾われます。待ってましたとばかりにJAが群がると、またSA指定になってしまいます。なかなかチャンスが回ってこない感じです。

 24MHzにアンテナを変え、FOのQSYを待ってみました。そんな時、ふと設営する場所を間違えたことに気づきました。この場所だと南北に向けて電波を発射しているような感じで、YB/VK方面狙いの張り方をしてしまったことに遅くなって気が付きました。だからさっきはなかなか信号があがってこなかったのかもしれない。一瞬QSBで持ち上がったときに交信できたことは、本当にラッキーだったのかもしれません。

 どうしようか?アンテナをおろして場所を移動するのも大変だし、この状態では満足した交信ができないかもしれない。高さを上げられないにしても、アンテナの向きが重要だという結論で、RDPにアンテナを変えることにしました。

20130920_toda2 釣竿を使ったギボシ接続のダイポールですが、21MHzのところで丸めて短くしています。アンテナは24MHzのところで切っています。ステーを張るつもりが無かったので、高さは5mhで我慢しました。先ほどのダイポールも直線ではなく土手側に少し引っ張った形になっているので、フルアップしてステーを張るとまっすぐ立っていない状態になり不安になります。これでしばらく24MHzをワッチしていました。このバンドで聞えたXZ1ZはJAを好意的にピックアップしてくれています。ただ、こちらの高さが低いので、S-3ぐらいの信号です。パイルアップに飛び込んでも抜ける感じがしません。そのうちQSY-17mと言って消えてしまいました。21MHzまでしか出るつもりがなかったのであきらめです。FOの24MHzは聞えてきません。コンディション任せのハイバンドですから仕方ないかもしれません。

 21MHzのほうが可能性があるかも? アンテナを21MHzに変更します。伸縮ポールをおろさないとQSYできないので、いつバンドを変えるか考えどころです。21時を回ってそろそろ撤収しようかと言うときにFOが聞えてきました。アンテナの向きをしっかりと確認し、コールすると、しっかりと拾ってもらえました。これで2バンドをGETでき、IOTAマラソンのポイントアップができます。撤収予定の時間になったので、これで終了。ログはFO/KH0PRの2交信のみ記録することになりました。途中でCQを出すように気分でもなかったので、まあこんなもんです。7MHzは他のバンドのアンテナでワッチしたのみで終わりました。





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2013年9月18日 (水)

HP0INT/4

20130918_wako 遅い時間からの移動となりましたが、HP0INT/4の最終日・なんとか交信したいという気持ちもあり和光市へ出かけました。ダイポールを十字に張ってどちらのほうから電波が来ても地王できるようにしました。

 表題ではHP0INT/4と書いてありますが、もうひとつターゲットにしていたのがHB0リヒテンシュタインでした。2日前は14MHzで入感があり、前日は18MHzで聞えていたようです。オールバンド未交信だったのでなんとか交信したかったのですが、結局聞えずに終わってしまいました。

 NA方面向けのダイポールはHP0を期待して10MHzを主軸にしてワッチしています。其のおかげで、YN・ニカラグアとOA・ペルーのバンドNEWを捕まえることができました。おまけにJF6LIU/6も交信できました。

 EU/OC向けのダイポールはあちこちのバンドに切り替えています。14MHzでEA・スペイン、18MHzで4L・グルジアと交信することができました。あまり相手がいないので、デジタルの周波数もワッチしています。PSK31でGI4SNAと交信することができました。帰宅してqrz.comを見てみるとQSL交換をしない局のようです。ちょっと残念。でもLoTWでデータをUPLOADしてくれるようですから、GIのデジタル・モードNEWをGETできたということで、良しとしましょう。

 なかなか聞えないHP0INT/4でしたが、GI4SNAと交信を終えた直後にKazuさんから除法をもらいました。急いでQSYして聞いてみると、なんとも弱い信号です。それでも、この更新のために移動してきたんだからと受信を最大限確認できるよう微調整してコールします。正直なところK3のフィルターを50Hzまで絞って交信に挑んだのは今回が初めてでした。それでも耳の良い局ですね。コールが返ってきました。やった!、これで2勝4敗です。HPのIOTAを2週間で全部回る駆け足移動のため一箇所でに運用が短くてなかなか交信できませんでしたが、2つとれればよいほうかもしれません。この交信ができたところで、力尽きたというか、満足してしまい、もう交信できなくてもいいかなという気持ちになってしまったので撤収することにしました。ログインできた局は8局だけでしたが、満足な気分でした。(TNX Kazu san)

9/20 記

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CQ誌 800号記念アワード申請

 アワードの申請を忘れてしまいそうになっていました。8月に入院している間に、することが無いので申請用QSOリストを作ってデータに保存していました。リストを印刷して過去のCQ誌から申請書を4枚切り取り、各アワード用に書き込みました。間違いが無いように規約のページをもう一度読み返していたら、ディスクでリストを添付することができたようです。手間をかけて印刷してしまった・・・。せっかくなのでこのまま送らせていただきました。アワード申請の備忘録です。

 JAIAのアワード申請が残っていますが、目標としていたEXに届かなかったことでちょっとやる気が落ちてきています。締切までに申請できるかなぁ・・・その前に今月中にやらなければいけないこともあるし・・・。JAIAのアワードは入院前までに2300ポイントまで行っていました。残り3週間で頑張ろうと思っていたところに尿管結石でした。なんとも煮え切らない気分で交信期間を終了してしまったという感じです。

9/20 記

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2013年9月16日 (月)

戸田市移動

 台風も過ぎて、天気も回復に向かっているところでDX狙いの移動運用に出かけました。FO/KH0PRはOC-094が最終日とのこと、homeでクラスターに出ていたので、間に合えばいいなぁと言う気持ちもありました。

Toda 戸田市の土手に到着すると無風状態でした。早速アンテナを上げます。同じバンドに長くいるIzumiさんなので14MHzにあわせてみると、いました! UPを拾っていますが、コールがあるのがEUばかりで、こちらにEUの信号が入感していないのでどこを拾っているかわかりません。闇雲に空いている周波数でコールをしますがなかなかあたらず、たまにJAが拾われると其の周波数に近いところでコールしていました。でも再びEUが拾われ始めるとどこを拾っているのかわからなくなります。そのうち運よく拾ってもらうことができました。これで2バンド目。

 次に出てくるかもしれない10MHzに照準を合わせますが、14MHzでその後も長く運用を続けているようで、QSYは望めません。あちこちのバンドを覗いて回ると21MHzがEU方面に開けているようでした。S521EBをログイン。他にも少し聞こえていましたが、最近交信済みの局も多く、あまりログが進みません。10MHzで記念局を1局、バンド未交信のJCCサービス移動局と交信できました。

 10MHzではNA方面が開けている気配がありますが、パナマのIOTAツアー局は本日移動日とのこと。取りこぼしばかりでちょっとがっかりな感じです。そのうち10.103でなにやら信号が見えました。周波数を合わせてみるとFO/KH0PRでした。出始めだったようでノーパイルで交信することができました。

Toda2 外を見ると青空に赤い夕焼け見事な発色でした。なかなかこんな色の空にはお目にかかれない気がします。陸地に対象物があればさらによいのですがまあ贅沢はいえないですね。7MHzを聞いてみると、XPOのコンテスト終盤でにぎやかです。台風が過ぎ去って無線を再開している局もいるのでしょう。未交信の局も見つけましたが、運用場所を動いているので交信することができません。ちょっと残念でした。ハイバンドもダイポールで聞いてみるとポツリポツリと信号が聞こえます。呼べないのが残念でした。

 日が落ちるとちょっと風が吹いてきたので、あまり無理せず撤収を決めました。移動に来て5交信のみでしたが出かけてきた甲斐がありました。




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XPOコンテスト

 大変残念なことに台風が近づいていました。朝から荒れ模様のお天気で移動に出かけられません。仕方なくhomeのLWでXPOコンテストに参加しました。スタートが遅くなってしまい、7時半近くになっています。3.5MHzはすでに閑散としているようで、一番交信の可能性がある7MHzからのスタートになりました。QRP種目があるわけではありませんが、KX3/5Wでの参加です。

 聞こえている局の9割以上は反応があります。まあまあよく飛んでいるというか、コンテストだから頑張って拾ってもらっているという感じかもしれません。競合すれば呼び負けます。でも12時間のコンテストですからのんびり気分で待つことができます。たまにCQを出したりすると効率は悪いものの呼んでいただける局もいてありがたい感じです。

 他のバンドを回っても閑古鳥というか私のところで聞こえないだけかもしれません。休み休み参加しましたが、疲れて休んでいたというわけではなく、時間をおくと新しい局が出てくるでも、すぐに出てくるわけではないので、少し休んだほうが効率がよいという感じでした。

 お昼を過ぎても伸び悩みしながらもボツボツログが進んでいきます。釣竿のLWは風にあおられてもしなるので、落雷がなければそれほど心配ではありませんでした。でも、雨が強くなると、チューナーで調整した状態でもSWRが3.0ぐらいになるときがあります。チューニング完了ランプがつかないときは出力を10Wまで上げてチューニングを取り、その上で5Wにあわせて運用という感じでした。

 NHKの台風情報をつけて情報を見ながらの運用を続けていると、台風の中心は埼玉の中部あたりまで進み、東京の峠は越えたような感じ。外も雨がやみすこし日がさしてきたりします。14時を過ぎて見切りをつけました。DXねらいで移動に出かけることにします。XPOコンテストは83交信で終了となりました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

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2013年9月15日 (日)

KX3のIQ信号出力ケーブル

Iqcable KX3を購入したときにケーブルセットを購入しておきましたが、自宅用のPCもマイク入力のみ(モノラル)で信号が入力できませんでした。移動用PCと同じように音声入出力用のUSBアダプターを使用するようにドライバーをインストールしましたが、USBアダプターに入力するにはRCAコネクターで入力しなければならない。 結局ケーブルも購入したものではなく自分で作ることになってしまいました。2.5mmのステレオプラグを購入して、RCAケーブルのほうはジャンクのあまりものを使用して接続ケーブルを作りました。SDRソフトで広い範囲をむることができるようになりました。まだ、SDRソフトの各設定はこなしきれていないかなと言う感じですが、とりあえずウォーターフォールも見れたのでぼちぼちやっていこうと思います。


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HM-6 ヘッドセットマイク

Heil2_2


 ずいぶん前にHEILのマイクのみを手に入れていました。ヘッドホンを手に入れてヘッドセットマイクを作ろうかと思っていました。4000円弱のヘッドホンが加工しやすそうな感じだったので、手に入れて作ってみました。

Heil1 耳が当たる外側が平たくなっているので加工しやすいかと思いました。もともとマイクについていた固定ねじが短かったのでちょっと外れそうな感じはありましたがなんとか取り付けることができました。マイクを取り付けたらヘッドホンが折りたためなくなってしまいました hi


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台風接近

 日曜日はせっかくのお休みだったのに、台風接近で移動運用を自粛しました。お天気は、朝方は雷を伴った強い雨、お昼ごろになると雨もやみ日が差してきました。夕方もう一度強い雨が降りましたが、今は晴れてそのままの状態です。台風は確実に接近していると思いますが、やはり明日荒れるという感じなのかもしれません。移動すればよかったかなぁと思いますが、突風などで設備が壊れても困るので、やはり安全第一ということが正解だったと思いたいところです。

 homeにいるとクラスターをつけっぱなしにすることもできますが、DXのほうはご本尊が聞こえないことも多く、まったくログに載せることができませんでした。WAEDX-SSBもやっていました。21MHzでS5の局がきこえていましたが、呼ぶ気持ちになれず、結局不参加で終わりそうです。

 国内では7MHzでショートQSOのCQ局を呼びまわったりしました。国内コンテスト秋田と岡山が開催されていて呼びまわりしましたが、homeから聞こえている局は反応がありましたが、県内参加局が少なく、すぐに頭打ちになってしまいます。

 移動で使用しているダイポールとhomeのLWでは大きな差が感じられます。でも、まったく出ることができないよりは良いかなという程度です。それでも15交信ぐらいログに残せたのは日曜のせいだったかもしれません。台風が接近しているのにけっこう移動している局もいるもんですね。みなさん無事帰宅されることを祈ります。

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2013年9月14日 (土)

7003

 土曜日も仕事があります。残念ながら移動はできませんが、出発前にhomeからすこし出てみました。クラスターにあがっていた21MHzのV6Gは本当に弱く呼ぶに呼べない感じです。やはりLWの効率はダイポールに比べてかなり悪いかもしれません。

 7MHzでは国内局を聴いて回ります。7エリアのmobile局はFT-817を使っていると思われ、信号強度は5程度でしたが呼んでみると応答がありました。でも、もらったレポートは449.あまり飛んでいないかもしれません。

 久しぶりに7003でCQを出してみました。S-5ぐらいのQRP局に呼ばれ、レポート交換の後にその他の情報も送りましたが、だいぶ弱かったらしくファイナルを打たれてしまいました。その後呼んでくれた7エリア局もこちらから情報を送りましたがレポートのみでファイナル。7003の雰囲気も以前とはだいぶ変わってしまったのかなぁという感じをもちました。以前は自分が聞こえづらくても送信は遠慮なく送ってたような気もします。相手からもらったレポートを察し、必要と感じたことは反復したり、相手に再送を求められたらそれをわからせるために送信の語間のとりかたに気を使ったりしましたが、今は簡単にあきらめられてしまうのかなと思いました。ノイズすれすれの信号を聞きながら339を送りあった相手といろいろな情報交換があったころがなんだか懐かしく思ってしまいました。今回は1st QSOの相手から名前も聞きだせずファイナルになってしまった交信が2局も続いたことで、あきらめ気分で終了となりました。まあ、自分の信号が弱すぎるのが原因かもしれませんね。また、チャレンジしてみますか・・・。

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2013年9月13日 (金)

FO/KH0PR

 フレンチポリネシアの島を回っているIzumiさん、2番目の島からの運用が続いていますが、なかなか移動に出かけられずにいました。出社する前にHomeのLWで聞いてはみるものの、誰か出ているか?という気配程度にしか聞こえず、交信できずに数日が立ちました。

 金曜日になって、仕事の時間が遅いこともあり、12時まで限定で戸田市に出かけてみました。情報によると21MHzでJT-65に出ているようです。たまに信号の気配が感じられますが、慣れないJT-65でコールサインが特定できずに時間ばかり経ってしまいます。たまにずれた周波数に気配を感じるとVFOを動かしてしまいます。微弱電波でも交信できるモードですが、1交信に時間がかかります。結局ソフト上にFO/KH0PRが表示されることは無く信号の気配も消えてしまいました。できればCWで出てきてくれないかなぁと思いつつダイヤルを回していましたが、PSKの信号を受信し、ソフトを立ち上げなおしてみるとFO/KH0PRがプリントされました。うまく電波を出せるかどうか?コールすると返事が返ってきました。やっと交信することができました。でも、交信したといってもマクロのボタンを2回押しただけです。なんだか交信したという実感がいまいち沸いてこない感じでした。やはりCWで拾ってもらいレポートを送るほうが599しか送らなくても交信の実感がわきます。

 自分がRTTYのCQを出すときはCQと最初のレポートを送信するときはマクロを使いますが、その後の送信は手打ちで送ったりしています。そうすることで一つ一つの交信を交信と感じられたりすることが多いのですが、定型分を送るボタンだけの交信はなんとなく実感がわいてこないものですね。

 そうは言ってもIOTAのNEWをひとつもらうことができました。運用しているIzumiさんには感謝ですね。IOTAマラソンのカウントを増やしたいこともありできれば3バンドと思っていましたが、他のバンドに出てくるまで待つことができない都合もあり、1つでも満足すべくかなぁという感じになっています。

 この日は、YF1AR/9のSSBとも交信することができました。とりあえず2-UP。しかし、移動してアンテナを設営し、発電機を動かし、3時間の運用でログインできたのは2局だけでした。平日の運用は運用しているDX局がたくさん入れば、競争相手も少なくラッキーな交信も増えますが、出ている局が少ないと時間をもてあましてしまいます。18MHzで聞こえていたT88TVは強力に入感していましたが「CQ NA」を連発していて呼ぶことができず、V6Gはすでに交信済みのバンドだったので呼べず、7MHzの国内も閑散としている感じがあり、12時にログを閉じました。

 ちょっと欲求不満なところもありますが、目的の相手と交信できたこともありますので、移動運用は成功したといっても良いのかなと思います。

9/14 記

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2013年9月 9日 (月)

洗車とアンテナ干し

20130909_shikicity 前日の悪天候がうそのような良い天気になった。びしょびしょになったアンテナ設備を乾かしたいのと車の洗車をするために志木市に来ました。野球場の横のスペースは土日はファウルボールが飛んでくる可能性もあるので停めたくない場所ですが平日だとグランドを使っている人もいないので安心して停められます。

 ダイポールとそれを引っ張るロープは設営して乾かします。ロープは真水で流して汚れを少し落とします。これが一番乾きやすい。他のロープは横にある杭に引っ掛けて乾かします。ループアンテナのエレメントと同軸ケーブルは汚れをふき取って乾かします。発電機の雨よけに使っていたキャンプテーブルはたたんだままだとなかなか乾きません。広げて水分をふき取りそのまま乾かしました。ねじの部分がさびが出ているのが気になります。

 車の洗車も行って、2時間が過ぎました。後はしばらくそのままにしてお日様に働いてもらい、残った時間を7MHzで遊びました。交信いただいた皆さん、ありがとうございました。使用しているダイポール以外を撤収してから、順番にバンドをあがってDXを聞いてみます。10MHzでパイルになっているHP0INT/1は時間切れだったようで交信できませんでした。残念。14MHzではV6G・KH6/JA6REXなどと交信できました。21MHzはM0UNNと交信でき、ロングパスだと教えてくれました。こちらはダイポールなのでLPかSPかはわからないと伝えました。でも、ダイポールでも交信できるコンディションということは伝わったようです。さすがに平日なのであまり多くの成果を残すことはできませんでしたが、帰宅して夜のクラスターを見てみると、私が撤収した後にけっこうたくさん入感していたようです。でも、この場所は夜間はゲートが閉まるので、あまり長くは運用できません。まあ仕方ないかな。

9/10 記

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2013年9月 8日 (日)

ALL ASIAN DX CONTEST-PHONE

20130908_sakuraku1 土曜日が仕事でNGだったので、日曜のみの参加となってしまいます。でも、天気予報はよくありません。にわか雨の予報が出ているのとともに、ところによって雷の可能性もあります。出かけるのを考えてしまいましたが、とりあえず出発してみようということで、さいたま市桜区に来ました。天候が悪化したときにすぐに撤収できるよう八木の使用はあきらめてダイポールのみを設営しました。

 出発前に確認したところ、SSNはずいぶん低い値を示していました。お昼過ぎに開始したコンテスト参加ですが、QRPでは反応が鈍く、3局目には50WにQROしてしまいました。八木を向けていればもうすこし反応が良かったでしょうからQRPで進めていたかもしれませんが、ゲインの低いダイポールですから、ログの進まないQRPよりは少しでも交信数を伸ばすためには50Wもやむ終えないかなぁという気もしています。

 ハイバンドを聞いた感じではやはり21MHzが一番効率がよさそうです。小雨も降っているのでバンドチェンジするのがつらく、あまり積極的にあちこちにQSYしてログを進めるような感じになりませんでした。そんな中で14MHzでYS1YSが聞こえました。オールバンド未交信のYSから日本人の方が出てくれています。なんとか交信したい。ダイポールの指向性をNA方面に向けてチャレンジしました。CPはとってもらえましたが、残り4文字が届かず、あきらめられてしまいました。コンディションが上がってほしいとじっと待ちましたが、5秒ほど上がることはあっても交信できそうな強さになりません。待っているうちにループを上げたらどうだろうと思いつきました。ダイポールを吊り上げているロープの先端にループの上部を縛りつけ、両脇をロープで広げます。雨の中での設営変更でしたが、交信したいと言う気持ちが強かった。ほんの少し強くなったような気もします。でも、呼び負けてしまうので、順番待ちが長かったですが、なんとか交信することができました。発見してから1時間が経過してしまいました。

20130908_sakuraku2

 せっかく張った14MHzループですが、他に交信する相手が見つかりません。ループを21MHzに変更し、EU方面に向けました。ダイポールは14MHzにあわせますが、こちらは上げ下ろしで変更することができます。ループを21MHzに変更したのは正解だったようです。先ほどよりはログの進みが早くなったかもしれません。雨が強くなってきて、バンドチェンジもせずひたすらVFOを回していました。日が落ちて周りが暗くなってきて、少し雨が弱くなったところで撤収することを決めました。コンテストは70局で終了です。雨も降っているので、設備を丸めて車に押し込み、整理は後日戸言うつもりでいました。撤収を開始してから東の空が一瞬光りました。雷!あわてて伸縮ポールを下げ残りを車に押し込みました。雨だけならば粘ることも考えたのですが、雷は怖いです。撤収の判断は仕方ないかなと思います。

 中途半端な移動運用となってしまいましたが、こんなこともあるよな・・・という感じです。


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絆キー

A1key_2 絆キーにケーブルを取り付けました。2芯シールドケーブルを1本でつなぐやり方もありますが、パドルは2芯シールド・縦は1芯シールドを取り付け2本のケーブルを出すようにしました。リグに接続する前にOIK-F88キーヤーに接続する仕様にしました。

A1key_3 私のF88キーヤーはパドルを接続するジャックのほかに縦振キーを取り付けるジャックを取り付けています。これはRIG出力とパラレルになっていて、PCのキー出力を接続すればPCのキーイングもリグに送ることができるようになっています。絆キーは両方のプラグを接続しておくことによって、切り替えスイッチ無しでどちらの操作もできるようになっています。なかなか便利ではないかと思います。





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2013年9月 1日 (日)

和光市移動

Wako 特に予定が無かったのですが、午後から雷雨の天気予報で出発を躊躇してしまいました。気になることをクリアしたい気分もあり、和光市に出かけました。写真ではこれから崩れるとは思えないような青空です。

 せっかくアンテナを上げたのですから、とりあえずはバンドを回ってみます。21MHzで9M2SEが聞こえ、交信することができました。QRP/5Wです。あまりに暑いので燃料の無駄遣いとは思いましたが、エンジンをかけっぱなしにしてエアコンを入れています。エンジンがかかっているんだから発電機を回すことも無いだろうと、車のアクセサリーからAC100Vを取り出し安定化電源を働かせます。それほど容量が大きくないのでQRP運用と言うことになります。20W出すと安定化電源が落ちてしまうのです。

 18MHzで5W1SAがパイルアップを作っていました。呼んでいるWの局はこちらにも強く入っているので、W方面は良いのかなと思いCQも出してみましたが、呼んでくれた局はハワイの局が1局だけでした。

 バンドを一回りしたところで、チェックしたいと思っていたRTTYのほうに移ります。先日「なんかおかしいのでチェックしたほうが良い」と交信相手に忠告されましたが、それはおそらく電源に取り付けているフィルターをコネクタ接点不良のために取り外していたからだろうと思います。コネクターを修復して持ち込んだので、とりあえず後で運用してチェックということで次に進みます。

 PCが新しくなって、音声入力にUSBアダプターを購入し、単体でのチェックはしましたが、実際に交信できるようになっているか確認する必要があります。現在はAFSK入力でVOXを使って送受信の切り替えを行っていますが、聞こえている信号に周波数を合わせるとそれだけで送信状態になってしまいます。どうもフィードバックしているらしく、受信音をそのまま出力してVOXがONになっているようでした。設定にフィードバックを切る手段が無いかとあちこち開きましたがなかなか見つかりません。ふとUSBアダプターを見るとモニターというスイッチがONになっていました。これかなと思ってOFFにすると、フィードバックが切れるようになりました。わかってしまえば簡単なことですが、見つかるまでは頭を悩ませました。

 MMTTYを立ち上げて、送信状態にしてみても今度はVOXが利きません。K3からモニター音は聞こえているようですが、送信にならなければ交信はできません。これも時間がかかりましたが、MMTTYの中にサウンドカードの設定項目を見ていて、USBアダプターが認識されていないことを見つけました。これを切り替えると、うまく送信状態になってくれました。さっきK3本体から聞こえていた音はどういうことだったんだろう?もれ信号みたいな感じだったのか? K3の出力レベルを見ながらボリューム設定を行います。大きくするとどこまで行っても出力設定した5Wのドットまで振れます。でもオーバーレベルでは質の良い音にはなりません。圧縮されたような信号では相手が復調しにくくなります。いったんPCの音声出力を下げて、K3の出力が設定した5Wより下がるところまで持っていき、その後すこしずつ上げて規定値までドットが振れるようにしました。これでひずみの少ない信号を発射できるはず。調整のために設定しておいた閑散としたハイバンドを離れて7MHzに移ります。日曜日と言うこともありRTTYのCQも聞こえてきました。コールすると拾ってもらえ、レポート交換することができました。自分でもCQを出してみて、10局ほど交信することができ、とりあえずは無事使えるようになったような気がします。ついでにMMVARIのほうもサウンドカードの設定を確認したところ、こちらもUSBアダプターが選択されていません。ソフトごとにこの設定をあわせてあげなくてはいけないということなのでしょう。

 そうこうしているうちに、北の空が怪しくなってきました。黒い雲が広がってきそうだったので、今日の作業を終了してアンテナを撤収します。撤収完了したときはすこし黒い雲が薄くなっていましたが、雷は出始めてしまえばもう手遅れかもしれません安全第一と言うことで帰路に着きました。帰宅してからもしばらく天気は安定していたようです。でも日没すぎて雷の音が響きました。雨は降らなかったけど、まあこんなこともありますね。やはり安全第一です。やりたかったことがクリアできたので、移動した甲斐はあったという感じです。

9/2 記

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