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2013年10月29日 (火)

 やっとお休みになったかと思ったらお天気が悪い一日になってしまいました。コンディションは良いみたいですが、なんとなく出かける気持ちにならず雑用をこなして一日が過ぎてしまいました。これが土日だったら国内もにぎやかになるだろうし出かけていたかもしれませんが、平日の運用でコンディションが開けていないと、何もせずに車の中にじっとしていなくてはならないわけで、けっこうつらい感じがします。

 SASEを10通ぐらい作って投函しました。LoTWの送っていないデータを送信したり、資料の整理など・・・。今日やら無くても良いものをすこし片付けた感じです。

 明日から5日間出張で無線はお休み。そのあとも3日ほど仕事の予定が入っています。なかなか無線ができないなぁ。コンディションが良いのに・・・。欲求不満がたまりそうです。

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2013年10月27日 (日)

東京CWコンテスト

 土曜・日曜・月曜と仕事が続いてしまいました。(月曜はこれからですが・・・)休みになればWW-PHのために移動していたと思いますが、今回は残念ながら短時間の移動もできず不参加です。日曜の出発時間が8時半ぐらいだったので、それまでhomeから東京CWコンテストに短時間参加しました。タイトルどおりに東京が主役のコンテストではありますが、都外局同士の交信も有効なことと、HOMEからの電波が弱いので、都内のナンバーを送る立場ではあっても連続して呼ばれることも無く、呼びまわりの頻度が高いです。2時間半の参加で46交信(内1局dupe)でした。時間が無いとはいえ2時間半参加しているということは40%程度の時間は無線をやっていたことになります。それでこれしかできていないんだからやはり飛ばないなぁと感じます。でも14MHzで9交信しているのは自分的には良かったのかもしれません。

 120のナンバーを受け取ったのは2局でした。なかなか埋まらない都内ナンバーなのに120は私を含めて3局は出ていたことになります。雑魚だなぁ・・・。それでも得点が都外局よりも1点多いのですから多少は相手に得点を計上できる場所だとは思うのですが・・・。それでも呼ばれないなぁ・・・と。7MHzを聞いているとけっこう呼びまわりをしている都内局もいました。やはりアンテナに苦労されているのかもしれませんね。

 交信いただいた皆さん、ありがとうございました。。

10/28 記

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2013年10月24日 (木)

6D 結果発表

 6Dコンテストの結果が発表されました。

6d
 発表するにはお恥ずかしい程度の得点と順位ではありますが、土曜日が仕事で参加できず、日曜に出かけて有間山から運用したものでした。電信電話QRPの部門にログを提出地しました。使用可能なバンドは3つありますが、使用したバンドは50MHzのみでした。KX3の使用で省エネとして9割以上の交信を1Wで行ったことを考えると、予想以上に良い成績でした。マルチが10しかないのにここまで食い込んだことは、やはり山頂運用と言うロケーションの良さなのでしょうね。もっとも、上位入賞のみなさんは、交信局数もマルチもかなり多く、すばらしい成績を残されています。フル参加して使用できるバンドを駆使してどれくらい得点が伸びるのかチャレンジしてみたい気もします。でも、週末に連休を取れることはあまり無いので、その辺がネックになりますね。近くで運用されていた方は金曜の夜から場所取りしていたとのことでした。まねできません。hi 

 もうひとつお恥ずかしいことが、JARLから答え合わせを送っていただきましたが、打ち込みミスが4箇所もありました。紙ログを見ながらあとで打ち込んだログを提出しましたが、日付と時間が違っている交信がひとつ。コールサインの間違いが2つ。そしてナンバーが違っている交信がひとつ。減点は1箇所だけだったようですが、4つとも減点されて当然と言うものでした。リアルタイムで入力していないので、時間が違うのは修正し忘れたものですし、コールサインの打ち間違いは気がついていないんだからしょうがないです。でも。ひとつだけ交信時でのミスコピーかもしれないと思えるものがありました。EとA。受信間違いか送信間違いかはわかりませんが、ちょっと残念なところです。

 交信いただいたみなさんありがとうございました。

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短時間の運用

 仕事が遅いからと朝に移動するのはわれながら関心するばかりのような感じです。コンディションが良いことに引っ張られて和光市に出かけてしまいました。いつもの場所でアンテナを上げたのが7時過ぎ。コンディションは良いようです。

 28MHz-SSBでTG9AHMと交信できました。前の局の受信がきつかったような印象があり、オールバンドNEWでもあったので50Wでコールし交信できました。7Kというコールサインになじみが無いのか、プリフィックスで手を焼きましたがなんとかフルコピーしてもらえました。JA7とかJK7とかJK1とか、間違えられるパターンはだいたい似通っています。因果なコールサインをもらってしまったなぁと感じてしまいますが、それでも、長い間使って身についてしまったコールサインをいまさら変える気になれないんですよね。

 24MHz-SSBでPY2COYと交信。こちらはQRPでのバンドNEWとなりました。コンディションは良いみたいです。Sメーターの振れがかなり弱いVP5/WA2VYAは24MHz-CWで50Wで交信。耳の良い局だと感じました。YB9Yは近いせいもあり強力な信号でした。

 8時を過ぎて駐車しているところに工事車両が通りかかります。普段しまっているゲートを空けて出てきましたが、今日は大型車両も通るので片付けて欲しいとのこと。仕方なく短時間の運用ではありましたが終了となりました。10時ぐらいまでは運用していたかったなぁ。でも仕方ありません。写真も撮らずに帰宅してしまいました。護岸工事となるとしばらくはかかりそうです。和光市も行きにくくなったかも・・・。戸田市の側も護岸工事で仮組みの手すりなどが作られています。この手すりをグランドに使ってGPなどの実験もしてみたいところではありますが、工事の邪魔になっては運用しにくくなりますし、しばらくは別のところを運用場所とするようになるかもしれません。

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2013年10月22日 (火)

ハイバンド好調

Wako SSNが高く、ハイバンドが好調なようです。時間ができるとすぐに移動したくなります。homeに良いアンテナがあればリグの電源を入れて即QRVしたいところですが、LWではあまり成果が望めないのでやはりダイポールぐらいは張りたいところです。今日も和光市に行ってしまった。八木を上げたいところではありましたが、ちょっと風もあったのでダイポールを2本クロスして張りました。

 15時近くなってからの運用開始でしたが、28MHzから順番に降りてきて、運用開始になったYB9Y OC-276を21MHz・14MHz-SSBで捕まえることができました。近場でもあるのでQRPでの交信でした。そして、14MHz-CWで弱いながらもIG9Y AF-019が聞こえます。こちらは50Wでコール。QSBがあり山でコールをつかんでもらおうと苦労しましたが、どうも不安な終わり方でした。CQ連発でもあったので、しばらく聞いていてちょっと強くなったときに再度コールしましたが、さっき交信できているよとの返事。「了解了解ありがとう。」と打って先ほどの交信が成功していたことを確認できました。でも、そのときにはCFMしてくれたのかあきらめられたのかわからなかったんですよね。相手がCQ連発していなければできないようなことだったと思います。この交信で昨年1月からカウントしていたIOTAマラソンのWKDが500に達しました。シルバー賞と言うことになります。開始してから22ヶ月かかってしまった。もちろんもっと上の賞もありますが、スタート時点で目標を500と考えていたので、何とかやり遂げた感じがして肩の荷が下りました。その後、18MHz-CWでもYB9YをGETでき、同一局3バンドもWKDできました。ひとつ上のゴールド賞は750です。あと2ヶ月で届くことは無いと思いますので、これから先はのんびりWKDを増やしていこうと思います。

 そうしているうちに28MHzのコンディションが上がってきたようです。P3に表示される信号がどんどん増えてきています。とりあえずダイヤルを回して、信号の強い局をQRPで呼んだり、未CFMの局を探してみます。SW8YY EU-052を捕まえることができました。その後好コンディションにあやかろうとCQを出してみます。50WでのCQはEU方面に届いているようで、パイルアップと言うほどではないにしろ、交信が終わるたびに次の局が呼んでくれる感じで、1時間で15局ほどログインできました。イタリアのQRP局からも呼ばれたりして、5WでCQ出せばよかったかなぁなんて思いました。でも、こちらの信号がそれほど強くなければQRP局も呼んでくれなかったりするので、なかなか2way QRPの交信は難しいところがあります。オープン時間が短い10mでも599-BKのショートQSOだけではなく一通りの設備紹介なども交えた交信が少なくありません。八木を使っている人との交信のときは相手の設備に助けられているなぁなんて思いますが、G5RVから電波を発射している局にも出会えて、コンディションのよさを実感したりします。

 まだ、コンディションが持続しているかなとダイヤルを回して呼びまわりに移りました。24MHzでもSW8YYを見つけ交信。SV0IG/2というコールサインも見つけましたが、こちらはIOTAではなかったようです。でもFBに入感していました。24MHz-SSBのEI4KFはQROでは交信していたもののQRPでは未交信のバンド・モードだったので、CQ連発しているのを聞いてQRPでコール。苦労をかけてしまいましたが、なんとか交信することができました。

 平日移動ではありますが、満足なログを残すことができました。大型のDXぺディションは捕まえられませんでしたが、まあ、こればかりは仕方ないですね。モザンビークが28MHzで聞こえていたときにはちょっと頑張りたい感じもしましたが、入感する信号が弱くQROでも難しいようだったのでギブアップでした。八木を上げていれば・・・と思ってしまいますが、こればかりは仕方ないという感じです。

10/23 記

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2013年10月20日 (日)

中空き

 日曜日は9時集合の仕事でしたが、予想外なことが起こりました。11時に機材を搬入したら、準備を開始できるのが15時。4時間の中空きができてしまい、一時解散と言うことになりました。家に帰っても2時間半ほどの自由時間が作れる。とりあえず帰宅してKX3の電源を入れてみる。日曜なので多少は交信相手がいる気がしました。homeのアンテナシステムは貧弱なものなので、あまり多くは望めませんが、CQを出している局を呼びまわって、5交信ほどできました。予想外だったのは28MHz-SSBでBYの局がFMかと思えるほどきれいな変調で聞こえました。Sも9振っています。最初はQRPでコールしたもののとってもらえず。フルパワー10Wにしてコールしたら一発で拾ってもらえました。ちょっとびっくりな感じがしました。

 午後になって7MHzを聞いてみると、CB-TESTと聞こえます。今日はオール千葉コンテストの日でした。そういえば優勝楯が廃止になった翌年から現地乗り込みしなくなって、真剣に参加しなくなっていました。といってもいつもその日に仕事があったように思います。県対全国のコンテストは自分が県内局になったときに呼んでもらいたい気持もあって、聞こえている局は呼びまわりするようにしています。もっとも、聞こえていなければ交信はできませんけどね。時間も限られていたので5局ほどナンバー交換することができました。基本的に呼びまわりなんですが、県外局同士の交信は得点になりません。CB-TESTと打っている局だけを呼んだつもりが、59911を送ってきた方がいました。県内局を探すCQは「CBX」と打つように規約に書いてあるのに、それをしないと呼んでくる局があとを絶たないのではないかと思いました。呼んでくれる局が複数あると自分のコールサインをなかなか打たない局もいます。時間も限られているので、こんな局はすぐにパスです。県内局は呼ばれる立場になるのだから、こういうときこそコールサインをしっかり打ってパイルアップをこなす練習をしてほしいものです。聞いているとパイルアップに振り回されているみたいでかっこ悪い気がします。

 短い時間ではありましたが、10局ほどログインすることができました。今日は無線ができないと思っていたので、短時間でもラッキーでした。短い時間でも電波を出して交信しようとする自分は、無線が好きなんだなぁと思ってしまいました hi。ちなみに、信号の聞こえなかった24MHzでしばらくCQを出してみましたが、残念ながら応答はありませんでした。お天気は雨だったので、移動している局は大変だったかもしれませんね。ご苦労様です。

10/21 記

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2013年10月19日 (土)

さいたま市桜区移動

Sakuraku2 出張から帰って雑用もあり、出発が遅くなってしまいました。いつものように和光市に行ってみるとJARTS-RTTYコンテストの準備をしている方がしっかりとアンテナを張っています。今日はここではできないなぁ・・・とりあえずご挨拶だけして他の場所を探しに行きます。先日見そびれた桜区に行ってみようと車を走らせました。その場所にもアンテナが立っています。まあ、遅い時間だから仕方ないなぁと思いながら、次に来たときにどのようにアンテナを張ろうかと考えていたら、先客の方が声をかけてくれました。3.5MHzだけの運用だったようで、バンドがかぶらないようにしますとのことで横で設営することを快諾いただけました。

 ダイポールを2本張って方向の良いほうを使えるようにしました。午後のハイバンドのコンディション上昇を待ちながらあちこちのバンドで交信相手を探し回ります。JARTS-RTTYも冷やかし参加。日曜日が仕事の予定なので、真剣参加とはいきませんでした。良いコンディションを捕まえて交信できればいいかなと出力は5Wに設定したままで呼びまわりました。

 情報をいただいて、JA1UNS/1八丈島移動を10MHzで捕まえることができました。IOTAマラソン・1-upです。28MHzでVI6WA100と交信したときに、よく聞こえているよと情報をもらったので、太田市とSSBで交信を試みてみました。53-55のレポート交換ができました。相手が八木なので、助けられているんだろうと思います。

 16時を過ぎて28MHzのコンディションが上がってきました。SU9AFエジプトがうっすら聞こえています。QRPで撮りたいところでしたが、反応が無い。50WにUPすると一発でコールが返ってきました。良い耳をしています。QROでしたがバンドNEWを拾うことができました。そのすぐ下で5X1NHも聞こえました。オールバンドNEWなのでなんとか取りたい。そのうちスプリットになり、言われたとおりにup-1でコールしましたが、そこにはSU9AFのCQが・・・。5X1NHもそれを感じたのか? すぐにQRTしてしまいました。すこし時間が経って4K9Wアゼルバイジャンっが聞こえてきました。バンドNEWになるのでQRPで呼びましたが、届かず。50Wに上げるとすぐに交信できました。もうすこしコンディションが上がってくれればなぁ・・・でも開けているから交信できるのだし、QRPで届かなければQROしても仕方が無い。

 その後、R3・LY・UP・OHなどはQRPで交信できました。QRPでは届かなかったものの、50WでPA・ON・9A・OZ・MI・DLなどが交信できました。バンドNEWは3つほど増やすことができました。10mのオープンはちょっとうれしい。八木を上げればQRPのNEWも増えたかもしれないがこればかりは仕方ない。ダイポールでも楽しめたと満足することにしよう。hi

 日が落ちて、だんだん低いバンドにシフトしていきます。7MHzでBW/JH7IPRと交信できました。移動が得意の方ですが台湾まで移動してしまった。さすがです。

 RTTYのコンテストも、細切れながら強く聞こえている局をコールして30交信とすこしログインできました。どうも回り込みが再発してしまったみたいです。カーソルが自由に動かなくなることもありました。パッチンコアをいれていますが、足りないのかもしれない。電源ケーブルよりも音声入出力のほうがよくないみたいです。最後のほうでCQを出してみたらPCがフリーズしてしまった。あわてて立ち上げなおしましたが、参りました。

 交信できる相手も尽きてきて、19時過ぎに撤収を決めました。午後から天気が悪くなる予報でしたが、なんとかもってくれた。撤収が終了して出発したらフロントガラスに水滴が付き始めました。運よく雨に濡れずに完了した感じでした。

 高い土手のうえで、360度さえぎるものが無いロケーションは大変よさそうです。また来て見たいところができました。

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2013年10月18日 (金)

VK5CE/4 OC-255

Wako


 火曜日からの出張から帰宅したのが16時ごろ。少し早めに帰ることができたので運用の開始したOC-255を打ち落とそうと、移動に出かけました。どのバンドに出るか?ダイポールも方向を合わせて、聞こえているようなら確実に交信したいと言う気持ちもあり、3バンドRDPを設置してみた。

 たぶん出てくるのは.260の周波数であろうと思い、14.260を聴いてみる。誰か出ているらしいのだがご本尊が聞こえない。まさかこんなにコンディションが悪い?でも、呼んでいる局はCT3マデイラであった。悪いことはないようだ。必死になってコールを続けるCT3がやっと更新できたようだ。でもご本尊は相変わらず聞こえない。かけらも聞こえない。誰かが呼んでいなければ通り過ぎるであろう状態。誰が出ているのかわからないままギブアップ。

 周波数を21.260にあわせると探していたVK5CE/4だった。強力な信号。パイルアップもなく、UP-5と言っている。これならQRPでも充分交信できる。思いのほか早く交信することができた。すぐ近くできこえていたAH2EA局もQRPで交信出来た。他にも信号はたくさん聞こえていたが、とりあえずすぐにQSYできる28MHzを覗いてみる。ノイズが多いものの決行信号が聞こえる。強いDL局をコールして反応を見る。RST579をもらう。まあまあの信号で届いているようだ。

 せっかくのチャンスなので28.060のQRP呼び出し周波数で「CQ QRP」を打ってみた。それほど時間もかからず、DLのQRP局が呼んでくれた。FT-817にダイポールとのこと。こんなこうしんができるのだからコンディションが良いときは面白い。21MHzでの「CQ QRP」は不発に終わった。でもコンディションは良いみたい。SSBでGの局を呼ぶと拾ってもらえた。EUがコンディションが良い時間が続いたが、聞こえなくなってくるとスーと聞こえなくなるもので、バンドが落ち着いてしまうとまったくログが進まなくなってしまった。

 3時間程度しか運用に時間を使わなかったが、IOTAのNEWが取れたので、来た甲斐があった。ログには5交信だけ。でも、こんなときもあります。朝3時から起きていたこともあって、早めに眠くなりそうな予感。早めに撤収して帰路に着いた。

10/19 記

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2013年10月14日 (月)

和光市移動

Wako2


 祭日の月曜ではありますが、仕事があります。でも遅い集合なので、午前中だけでも無線がしたい。日曜の全市全郡は消化不良で終わりましたが、早寝してしまったおかげで3時すぎに目が覚めてしまいました。昨日はYBのIOTAと交信することができず、終わってしまいましたが、午前中に聞こえてくればいいなぁ・・・。それと、毎週のように月曜に入感してくるYSが聞こえればFBと思い、日の出る前に移動してアンテナを上げました。

 日が昇る前はハイバンドは閑散としていました。ローバンドは多少聞こえているところもあって、10MHzでUT、7MHzでOKと交信することができました。相手の設備のおかげかもしれません。OKの局は4ele-Yagiと打ってきました。どれだけでかいんだろう?

 日が昇ってからはちょっと苦戦気味ではありますが、多少ログインすることができました。24MHzでV3、21MHzでKP3、いずれも50W出しています。ちょっと驚いたのは21MHz-SSBでOXグリーンランドと交信することができました。どうも耳になじまない発音で何度聞いてもサフィックスが聞き取れず、コールして交信が始まってから、サフィックスはこれでよいか?とたずねてみて修正することができました。ケンタッキーかなと思っていたら、「キング・クイーン」だそうです。似てない・・・。OXのSSBは初交信でした。

 21.260でやっとYB8XM/PのCQが聞こえてきて、交信することができました。IOTAがひとつUPです。

 YSの今日の運用は無かったかもしれません。聞こえてきませんでした。他に21-CWと28-SSBでH7Hが聞こえるものの交信にいたらず、PJ2もしばらく粘りましたがギブアップです。祭日ですからJAの競合局の多さが目立ちます。他にも撃沈局は数局あったと思います。

 お昼まで運用のつもりでしたが、あまり疲れてもよくないと思い、10MHzと7MHzで国内サービス局の呼びまわりをして終了としました。普段はコールを打たないでパイルアップをこなしている局が多いのですが、今日は比較的コールサインを打ってくれる局が多かったように思います。コールサインを打ってもらえないと呼べませんから、ぜひ自分のコールサインは打っていただきたいものですね。

 11時ごろに撤収を完了して帰路に着きました。今日は帰りが遅く、明日からは(横浜ですが)泊りがけの仕事が続きます。拘束時間も長いので、ホテルには寝に帰るような感じになるだろうと思いますので無線機は持ち込みません hi。 しばらく無線はお預けです。おっと明日の出勤前ならhomeのアンテナで電波が出せるか? 朝の時間にそこまでやらないかな hi

週末の運用の写真はあとで貼り付けるかもしれません。

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2013年10月13日 (日)

全市全郡

 土曜日は仕事があり、場所取りが難しいことで、金曜日にかすみがうらの利用の可能性を打診しましたが、先約があるとのことであきらめ、前章で書いたとおり移動場所もとれず、結局帰宅してから少しだけ参加することにしました。日中の7MHzでは多少交信してもらえる相手もいたのですが日没後はどうでしょう?あまり期待できないだろうなぁと思いながら車を走らせていると、ふと思いつきました。LWの給電点付近に接続用のギボシ端子を取り付けてあるので、そこに延長コイルを入れたら80mもチューニングしやすくなり、すこしは飛んでくれるのではないだろうか? 手持ちの1Lペットボトルに巻いたコイルがあったので、帰宅してギボシ端子を取り付け、挿入してみました。80mでコンテスト参加局を呼びまわるものの、いまいち反応がよくありません。反応無くCQを出された局の周波数で、コイルを抜いてチューニングを取り直しコールすると、厳しいながらも拾ってもらうことができました。どうも、コイルの挿入はマイナス要因になってしまったようです。

 7MHzは昼間とは違い、遠い場所のほうが交信できます。関東エリアはスキップでほとんど交信できません。まあ、アンテナ設備が貧弱な上にQRPですから仕方ない。その上6桁プラス電力符号の長いコンテストナンバーはさらに交信成立にブレーキをかけます。1交信の間にもQSBで信号が弱くなったりするなかで、40局のかたに拾ってもらえました。御苦労をおかけして申し訳ありませんでしたが、運用の成果としてはすばらしい感じです。みなさん耳がいいですね。さすがです。ありがとうございました。コンテスト終了の30分前に力尽きて終了。2時間だけのコンテスト参加となりました。

10/14 記

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志木市移動

Shiki


 前日の帰宅も24時近くなり、全市全郡コンテストはすでに始まっていました。夜中に場所取りに行ってもめぼしいところは埋まっているだろうと思い、ゆっくり寝てしまいました。朝、おきてからとりあえず出かけようと車を出しました。だめだとは思いながらも一応戸田市・和光市の運用場所に行ってみると、どちらもアンテナがあがっていました。やはり当然だろうなぁ・・。コンテスト中なので声をかけずその場を離れましたが、どこに行こうかと考え、運用できなくてもいいから先週の場所を見てみようとさいたま市桜区に向かいます。花火大会の場所取りをしている方に、土手の最上部まで上がれるところを教えていただいたので、ドライブがてら場所を見てくればいいかな・・・と。近くまで行くと立て看板が立っています。「さいたま市市制施行10周年記念花火大会」だそうです。あれから10年も経ったんですね。浦和市移動や大宮市移動でうろうろしていたことを思い出しました。

 目的の場所の土手下まできてみると、土手の上は出店も出ていて車で上がれるふんいきはありません。もっとも花火大会のため前日の17時から車両進入禁止になっているようです。関係者以外は車で入れないらしい。下見もあきらめて車を出しました。どこに行こうか?それとも帰ろうか?考えているうちに近くの志木市で洗車をして帰ろうということを思いつきました。広い運動公園に行き、車を洗っているうちに、先日の雨でロープがすこし閉め歩句なっている感じがしたので、干したいなぁと思い始めました。この運動公園は17時に閉鎖になるので、それまでの間だと全市全郡に参加する局が来ていなかったのかもしれません。野球場も利用されておらずファウルボールが飛んでくることも考えられないので、洗車のあとはアンテナとロープを干すことにしました。ついでにすこし無線もやっていければなおFB。そういえばオセアニアDXコンテストのCW部門が開催されているはず。とりあえずダイポールを立てて、ハイバンドで呼びまわりをすることにしました。

 21MHzで始めて、そのまま14MHzと28MHzを聞いてみると28MHzが良いみたいです。28MHzにアンテナをあわせ呼びまわり。QSYのたびに24MHz・18MHzの入感状態を聞いてみたり、SSBのほうを聞きに行ってみたりしました。YBのIOTA運用も3箇所ぐらいで行われているので、交信できればなお良いかも・・・。過去に交信済みの局も多いですがQRPで16交信をログに残すことができました。

 しばらくすると、21MHzのSSBでスカンジナビアDXコンテストの信号も聞こえ始めてきます。EUの開けるのが早くなってきたかな?最初の1局はQRPで交信できましたがだいぶ苦労をかけてしまった。2局目がなかなか交信できず、思い切って50WにQROしました。強く聞こえる局しか交信できず、聞こえずにCQを出す局、途中であきらめてしまう局もいて、やはりSSBはきついなぁなんて思いながらも、こちらのコンテストでは21局をログインすることができました。14MHzと28MHzは聞こえてこずでした。ハイバンドも.050から上は全市全郡の信号が聞こえています。全国大会ですからにぎやかです。志木市は17時ごろに出なくてはならないので、帰宅してからhomeのLWで出るつもりになっていたので、個々からは交信せず。DXのほうだけ呼びまわりしていました。

 YBのIOTA運用は見つからず・・・。でも、18MHzでパイルアップを発見。ご本尊はTU5DF・コートジボアールです。オールバンド未交信の場所がまあまあの強さで入感しています。最初はQRPで呼んだものの、パイルを抜くのは容易ではないだろう、そのうち消えてしまっては後悔しそうなので、すぐに50WにQROしました。パイルの切れ目でコールすると思いがけず早くコールが返ってきました。QRPではありませんでしたが、オールバンドニューを取ることができました。志木市に来て良かったなぁ・・・と思った瞬間でした。いつも情報のやり取りをしているKazuさんに連絡すると、程なくQRPで交信できたと・・・さすがです。こちらは固定のダイポールで電波の到来方向がわかりませんでしたが、Yagiを使うKazuさんの話ではロングパスだったようです。秋のDXシーズンらしい感じですね。時間が来たので撤収を開始。設営したアンテナ以外も、よこの柵にかけて乾かしていたので、きれいに撤収して帰路につきました。

10/14 記

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2013年10月11日 (金)

スマホ・ホルダー

先日、秋葉原に行ったときに見つけたスマホのホルダーを昨日つけてみました。Keitai1Keitai2吸盤式なのでフロントガラスのほうにくっついています。スマホにナビがついていたので運転中に視線をあまりずらさずに見ることができるかな。もともと、地図派なのでスマホはあまり頼りにしませんが、それでも初めて向かう場所などでは便利なものです。先日も想定していた道ではなくショートカットの道を提示してくれました。

Keitai3スマホをはずすとこんな感じ。もともと縦で使うのが基本かな?写真はもともとついていたものです hi







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2013年10月10日 (木)

和光市移動

20131010_wako_2 10月10日は晴れの特異日だったと記憶しています。そんな理由で昔は体育の日に設定され、運動会が開かれていたというようなことを聞いたことがあります。今週は1日おきに移動しているような感じです。来週は忙しくなるだろうから、無理やり出かけているようなところもあります。午前中に先日壊れたダイポールを治し、PTTスイッチのケーブルを交換し、周波数調整をした6mデルタループの接続部分をきれいにハンダして、お昼ごろ和光市に出かけました。風の具合が心配だったのでダイポールのみの設置にしました。

 お昼過ぎに21MHz-PSKでTX5Dを見つけ交信。バンドNEWとなりました。あまり開けている様子も無いので、7MHzで国内移動局を3局ほどログイン。15時過ぎに24MHzでキャリアを出してチェックをしている信号を見つけ、それが誰だか確認するために待機。意外な珍局をGETできるときがあったりします。信号の主は3D2GCでした。一発目のCQで応答して交信。ロツマで3バンド交信できたりして今はFIJIにいます。DXぺディションの前に、友人を通して私(と数人)のコールサインをopのStanさんに伝えられていたので、ちょっと他のDXぺディション局とは反応が違います。「Thanks FB QSO from FIJI GL」と打ったら、「Toshiによろしく伝えてくれ。」とか今回の交信局数を伝えてきたりします。そのうち、必要なバンドはあるか?今QSYするぞ、と打ってきました。私の残っているのは160mだけなんだよ。と伝えると、では今夜160mに出よう。11-GMT。と伝えられました。これにOKと答えないわけには行きません。スケジュールQSOしてまで交信しようとは思っていなかったのですが、DXぺディション側からの提案です。夜の8時まで帰れなくなりました。それでは160mのフルサイズダイポールを張って待ってるよと伝えました。

 交信の最後にこの周波数をスポットしてくれと頼まれ、移動運用でPCの前にいないので、お休みで無線機の前にいるであろうKazuさんにお願いすることにしました。ログの時間を見るとショートQSOでログを伸ばすことが大好きな漢字のするDXぺディション局相手に16分のラグチューになってしまいました。なんだか心地よい感じがしています。待っている極には申し訳なかったかもしれません。HomeのLZに帰った後も出会えたらこんな交信ができるのかもしれないなぁと思いました。そういえばFIJIって一度行ったことがあったはずだが・・・。空港に降りてすぐ仕事が始まり、寝る時間以外は仕事していたような気がして、どこを見たのかあまり思い出せない。たしか宿泊のためにどこかの島に船で渡ったはずなのだが、ホテルの前の庭ぐらいしか景色が浮かんでこないなぁ。

 まだ1バンドしか交信していないTO2TTを探すのがメインになっていましたが、信号は聞こえてきません。EUまではそこそこオープンしているようにも思えます。ZM90DX(これはニュージーランドですが)9A282N、LZ2013IPAと交信することができました。LZ2013IPAはそこそこ呼ばれながらも、1局ずつ名前を打ったり一言送ったりして、いい雰囲気で交信を重ねていたので、待つほうとしてもそれを聞きながらのんびり順番待ちをしていましたが、突然パイルアップが大きくなりました。クラスターにUPされてしまったようです。OPもしかたなく599-BKスタイルに成ってしまったようですが、時折名前の交換なんかも交えます。でも先を争うようにコールがかぶってくるのでやりにくそう。ピラニアの池に肉を投げ込んだような感じが思い浮かびました。クラスターにUPするときは空気を読んでほしいよなぁと思います。そしてクラスターを見てその周波数に来た人はしっかりと聞いてからコールしてほしいですね。

 日が落ちてから、OC向けのアンテナにトップバンド用のエレメントを追加しました。ちょっと早いですが160mの様子を確認してみます。この場所は人口ノイズが出ることがあって使い物にならないときもありちょっと心配していましたが、今日は今のところ大丈夫みたいです。1.8MHz用にエレメントを接続しましたが、1.9MHzのほうで8J1TK/1が聞こえていたのでコール。その後、少しCQも出してみました。7交信は少なめかもしれませんが、以前良く出ていたこともありますし、そんなにニーズが無いかもしれません。トップバンド初交信の局は1局だけで、あとは交信実績のある方ばかりです。まだ、トップバンドのシーズには早いのかな?今シーズンもチャンスを見つけてトップバンドにQRVしたい感じです。

 予定時刻にはまだ時間がありますが、3D2GCは18MHzでパイルアップを楽しんでいます。EUからたくさん呼ばれ、時折JAもピックアップされます。地域指定をしないでがんがん交信するのは好感が持てます。ただ、あまり自分のコールサインを打たないので、確認するまでに時間がかかります。予定時刻を過ぎてもCQを続けています。まあ、呼ばれているんだからしかたないよな。コールが途切れがちになり、頻繁にCQを出すようになってきました。空振りが続いて、P3にも呼び信号が見当たらなくなったところで、こちらからコールすると、一発でピックアップされました。160mのダイポールにATUでSWRを下げた状態でQRP/5Wでのコールでしたが、しっかり届いていたようです。耳の良いopです。交信の後QSY要求はしないで本人の判断に任せたのですが、私との交信の後にStanのほうから「QSY-160m」と打って信号が聞こえなくなりました。すぐにこちらもQSYしたのはいうまでもありません。予定時刻から20分が過ぎていました。

 160mのノイズは先ほどと変わっていないようです。これなら交信できるかもしれない。QRPで届かなければすぐに50Wに上げられるように発電機はエコモードからノーマルモードに変更しておきました。一応出てくるであろう周波数のあたりで待ちましたが、P3でバンド全体を見ながら、サブ受信機でダイヤルを回してどこに出てきてもすぐに見つけられるようにしました。時折チューニングする信号が見えるとそこに移ってCQを待ちます。HL5の局がCQを出し始めました。昨シーズンに交信した相手だったので、(呼んでいる間にStanがでてくるとまずいので)聞き流し、バンド全体を聞き続けます。なかなか見つからない。こちらの信号が届かないことはあっても相手の信号が聞こえないはずは無いと信じて待ちました。でもあまり聞こえないと心配になって先ほどの18MHzを聞きに行ったり、他のバンドを探してみたりしました。すれ違いになるほど時間を空けたくないので、すぐに160mに戻って様子をみましたが、そのうち10MHzでパイルアップを発見します。StanがCQを出しています。捕まえることができなかったんだ。あきらめて10MHzを選択したようだ。残念ながらトップバンドの1-upはなりませんでした。外に出ると小雨がぱらついてきました。あきらめて撤収を開始します。土手を往復して張ったダイポールは国内交信で役に立ったので無駄足にはなりませんでした。雨に濡れた草で滑らないように慎重に上り下りしてアンテナを回収します。濡れてしまった設備を乾かすために早めに移動したいなぁと考えながら帰路に着きました。

10/11 記

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2013年10月 8日 (火)

CY0 セーブル島、交信できず。

 月曜のコンディションは抜群に良かったらしいです。CY0のWEBにコメントが書いてありました。なんとか交信したいなぁと思い、朝早く出発することにしました。車をスタートさせたのは6時ちょうどでした。朝の時間帯は和光市の運用場所はつりの方に先を越されている可能性が高いです。ベストポジションではありませんでしたが、土手の反対側に陣取ってアンテナを設営開始です。

Wako1写真をとるのが遅かったので左側に車はありませんが、到着時は駐車中の車がありました。今日の場所だとEU/OC方面に向けてダイポールを張れないのです。とりあえず八木はメインだからまあいいかと言うような幹事で設営を行いました。WEBでは18/10MHzに注力すると書かれていましたが、出発直前のクラスターには21MHzが出ていたので、八木のバンドは21MHzにしました。でもこれが裏目に出ます。アンテナを設営完了したときには、当該周波数の信号はきわめて弱く、スプリットで呼んでいる周波数に信号が確認できました。まだそこにいるのに、コンディションが上がりきっていないようです。しばらくチャンスを待ちましたが、信号は上がってこず、スプリットで呼ぶ信号も見えなくなりました。

 18MHzはダイポールをあわせてあります。ワッチしてみると、充分判別できる信号強度。とりあえずダイポールでも交信できれば良いと、50Wでコールしますが、拾ってもらえないようです。このまま待っているべきか? 考えた末に八木を18MHzに変更することにして、いったん伸縮ポールを下げ、エレメントの長さを18MHzに変更して上げなおします。しかし、アンテナを上げきって周波数をワッチしてみると、信号は聞こえなくなってしまいました。もっと早く出発できればよかったのかもしれませんが、昨夜も終電で帰宅だったので、贈られませんでした。。夕方の10MHzを期待して、18MHzはあきらめです。

 せっかく上げた八木ですから、18MHzを中心にワッチをすることにします。と、SSBのほうで8P6NWを発見。コールを開始しますが、とってもらえません。充分強い信号なのに届かないはずが無い。とよくみるとスプリットになっていて、先ほど呼んでいた周波数で電波を出してしまったようです。迷惑をかけたかな?でもCY0は、まったく聞こえなくなってしまい、呼ぶ信号もなくなっていたから、妨害になっていなかったと信じたい感じです。8P6はS-8の強力な信号なのにCQを連発しています。QRPでも届くのではないかと思い、出力を5Wに設定してコールすると、なんとか拾ってもらうことができました。58-53のレポート交換で、オールバンドNEWをQRPで取れてしまいました。やった!

 18MHzでめぼしい信号も見当たらず、ダイポールで21MHzを聞いていると、VY1JAが聞こえてきました。ちょっと弱いかなと言う感じがして50Wでコール。こちらも交信することができました。続いてCP4BTボリビアを21MHzでGET。こちらはバンドニューでしたが、最初のボリビアとの交信も同じ局と1年前に交信していました。

 28MHz・21MHzでも見えていた3D2RA/PのRTTYでしたが、ダイポールの方向が真横と言うこともあってコールしていませんでしたが、指向性を向けられる18MHzに降りてきてくれました。QRPで交信成功です。18MHzでTX5Dと交信。バンドNEWをWKDできました。ここまでテンポ良く交信しているように読めますが、実は1時間に1局のペースで、後はひたすらワッチでした。21MHzはUSAが良く聞こえていました。でも、アンテナの上げ下ろしで疲れてしまったか、寝不足で疲れていたか、CWで平文交信する意欲がわいてこず、CQも出せませんでした。

 あまりにも間が持てないので、ワッチの幅を広げようと思い、24MHzのバーチカルダイポールを上げます。こちらは10mhの釣竿を使用しています。

Wako2風でだいぶしなっているようですが、縛り方もあまく、けっこう斜めになってしまっています。XW4XRを発見しコールしました。出発してからすでに6時間。運用化視してから4時間半。まだログインできた相手局は5局しかありません。バーチカルダイポールも相手の場所によってはそれなりに聞こえてくるもんです。

 15時頃になると10mが開けてきました。なんとオールバンド未交信のT02TTマヨッテが聞こえています。10mが使えるダイポールはマヨッテの方向と90度ずれているので、うまく飛んでくれる気がしません。急遽ロータリーダイポールをマヨッテ方向に設営することにしました。

Wako3同軸ケーブルを流用するためにバーチカルダイポールをおろしています。Wako4写真を撮った位置の関係もありますが、メインの伸縮ポールよりもかなり低い4mhでした。こんなアンテナでも信号がほんの少し強くなり、コールを開始するとすぐにとってもらえました。オールバンドNEWなので、逃してはなるまいと50Wでコールしました。

 マヨッテの信号に呼ばれるように10mがにぎやかになってきました。EU方面も結構聞こえます。そんな中でV7・FK・LA・P2などと交信することができました。大急ぎでコールしまくればもうすこしログが進んだかもしれませんが、10MHzのほうも気になるので、他のバンドのワッチのワッチも行っていたのでこんなもんです。ただ、LA2MOAはEU-141だそうで、IOTAのNEWも捕まえることができました。

 7MHzでパイルアップになっているJ8/DH5FSがなんとか聞こえる信号でした。可能性はあるかもということでパイルアップに参加。ちょっと時間はかかりましたが、隙間を見つけてコールしていて、7K1C・・にコールが返ってきました。・・はコピーされていないのではなく、DX局の周波数で電波を出す奴がいてマスクされてしまったのです。ほぼ自分だろうとコールサインを付加してレポートを送りました。なんとJ8もオールバンドNEWとなります。間違いなくログインされていることを祈りたいです。

 P3で見ているとよくわかりますが、他の局にコールが返って来ているのに電波を出し続ける局、自分に返事があったと思われる信号に反応しない局、DX局の信号で余計な電波を出す局などマナーに疑問を感じる局が多いように思います。DXの周波数で電波を出してしまうのは、設定の違いに気がつかず自分もやってしまうことがありますが、調整信号をDX局の周波数で出すことは、他の局にとっては妨害以外の何者でもない。DX局の信号を聞きもしないでコールを続ける局は、自分のコールサインを打たれても気がつかないのではないだろうか?他の局にコールがあったときは送信を中断しその交信がスムーズに終わることの協力することが、次の交信開始を早めることにつながるのだから自分の交信の可能性を高くすることにつながります。闇雲に電波を出さず聞く耳を持つことが肝要かと思いました。コールが返ってきた局の送信周波数に移ってレポート交換も終わっていないのに信号を出し始める局もいます。交信局数を伸ばすのがDXぺディション側の使命というか楽しみだと思いますが、自分がDXぺディション側になったとしたらこういう局の送信は妨害局に思えてしまうので、拾いたくない。受信周波数を他に変えてその局との交信を避けてしまうでしょう。

 20時近くなって14MHzでVP8が聞こえてきたときに、周波数を変更するためにダイポールをおろしたとき、バランの根本に接続してある圧着端子が切れてしまいました。風も少し吹いていたので、長時間揺さぶられていたのでしょう。このタイミングで撤収を決めました。残念ながらCY0との交信は成りませんでした。予定が早まって8日に終了とのことです。UTCで考えると翌朝もチャンスはあるかもしれませんが、チャレンジが無理かな。終日運用して11交信しかしていませんが、DXCC-250ほどまで来ている状態でオールバンドNEWを3つも伸ばすことができたのは自分でもびっくりの成果でした。IOTAマラソンのほうも増えて491まで進みました。目標のシルバー賞まであと9つです。残り一桁になって機関は3ヶ月弱。ゴールが見えてきたような気がしますがどうなりますか?





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2013年10月 6日 (日)

さいたま市桜区移動

 休みの前日は大抵帰りが遅いので、なかなか朝は早く出発できません。和光市の場所は日の出の頃に釣り客が車を止めてしまっているので、早く行っても停められないだろうと安易に考えのんびり出発しました。でもお天気がはっきりしないのにさすがに日曜です、和光市も戸田市も駐車のすきまも無い感じでした。アンテナを張れる場所を考え、さいたま市桜区にいってみました。

Sakura1


 オセアニアDXコンテストでQSOの可能性が高そうな21MHzを八木でいこうということでアンテナを設置しましたが、SWR-4.0と高めになってしまいました。どういうわけだろう?接触不良があるのかな?ということでいったん下ろしチェックしてみますが原因がつかめません。説明書で寸法も確認したはず(つもり)でした。とりあえず、終了まで1時間を切ったJLRSパーティコンテストの呼びまわりを7MHzのDPで行い、その後再度八木のチェックに入ります。ダイポールを21MHzにあわせて聞き比べてみると、ダイポールのほうが強く聞こえます。八木も形なし・・・。あれこれやっているうちに半ばあきらめて再度おろしてみました。ふと思いついて、MFJ-259Bをつないで確認してみると、中心周波数が19MHz半ばぐらいになっていて、ちゃんとディップ点があります。これは寸法を間違えたとしか考えられません。再度説明書を見直してみると、原因がありました。寸法を見間違えています。これではSWRは下がるはずも無く、中心周波数もずれていてあたりまえです。正しい寸法に合わせて再度チェックすると、CWバンドでSWR-1.1になってくれました。やっとまともに電波を出すことができます。それにしても見間違うなんてなんてことでしょう。間違えそうな表現がよくない。図面を書き直してわかりやすいようにしたものを説明書と一緒に持ち運ぶことにしよう。

Sakura2


 実は、この調整がまともではないアンテナでも、K3のアンテナチューナーでSWRは1.0まで調整されてしまい、厳しいながらも数局交信できてしまいました。あとから考えてみると、導波器と反射器は役にたたず、輻射器だけが目的周波数に同調していないダイポールとしてアンテナチューナーのおかげでもれるように電波が出ていたと想像できます。こんなアンテナで交信できてしまった相手の耳のよさもびっくりですが、目的周波数に調整されていないアンテナの電波の弱さを身にしみて感じたと思えます。

 話が前後しますが、SSBで最初に電波を出そうとしたときに、いつも使っているPTTが動作しません。テスターであたってみると、どうもケーブルがNGのようです。座席で何度かお知りの下に敷いてしまったこともあり、途中で断線してしまったのかもしれません。ケチの月初めだったかも・・・。

 アンテナがよくなってからは反応がよくなりました。多少ログを進めることができ、ひと安心といったところです。QRPで参加しましたので、聞こえているすべての局と更新できたわけではありませんが、まあまあ飛んでいるといった感じでした。それでも頭打ちになってあちこちのバンドを覗いてみます。TO2TTとTX5Dは撃沈でした。パイルが大きく勝負になりません。24MHzのUP50Aは記念局かな?50W出しましたが交信できました。同じ24MHzで4K9W・EU7Aなどが聞こえました。過去に交信済みだったので呼びませんでしたが、EU方面にハイバンドのコンディションが開けてきている感じでしょうか?

 Kazuさんから情報をもらって14MHzのHB0を聞きました。オールバンド未交信のエンテティでちょっと力が入りました。受信周波数の癖をつかんでコールを続けますがなかなかパイルが抜けません。呼び始めてすぐに50WにQROしました。7K1が引っかかりサフィックスをていねいに打ちましたが、7K1CPIになってしまった。次の局を拾ってしまい、終了。と言ってもあきらめきれません。再度呼び始めると、ようやくフルコピーでコールサインが返ってきました。QROながらもオールバンドNEWを拾うことができました。ダイポールも頑張ってくれました。

 せっかく上げた八木ですから21MHzを重点的にワッチしていると、CWでコンテストをやっているようです。RSGB 21/28MHzコンテストは情報を確認してこなかった。Ctestwinで設定を見てみるとOO1形式でGの局は別マルチがあるようです。いままで聞こえたことが無かったので参加したことが無かったですが、交信を開始すると結構拾ってもらえました。11局をログインすることができ、FBでした。G以外にもTESTを打っているDXが聞こえてきます。情報によればブルガリアのコンテストだそうです。送信するべきナンバーも教えてもらいましたが、こちらは不参加でした。21MHzがこれだけ聞こえるのも八木のおかげかもしれません。

 日が落ちて暗くなると、車内のライトを頼りに虫がたくさん車に入ってきます。羽虫程度なら我慢できますが、蛾まで入ってくると無線どころではなくなります。虫除けスプレーを噴射しても、虫たちは出て行ってくれず、自分のほうがスプレーのおかげで気分が悪くなってきます。コンディションも落ちてきて、19時ごろに早めの撤収となりました。

 八木アンテナの上げ下げで汗だくになり、故障したものも出たりでしたが、反省点もあり、オールバンドNEWと交信できてFBだったり、いろいろあった一日でした。

10/9 写真を追加しました。

Sakura3暇な時間に6mデルタループの調整・確認もしました。ベースの板に塗装をしたのでちょっと影響があるかな?と思いましたが、思い過ごしだったようです。K3のSWR表示とMFJ-259Bの測定ではSWRの一番低い中心周波数に若干のずれがあるように思いました。

 

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2013年10月 5日 (土)

CQ誌800号記念アワード受理

Cq800 アワード受賞しました。正確には昨日届いていたのですが、昨夜は帰りが遅く、今日も終日仕事だったので、uploadが遅くなりました。

 今回はQRPの特記が無かったので、統一して4つのクラスを申請できそうなCW-DXの特記を選択しました。でも裏技で、コールサインに/QRPをつけることもできたようです。

 このアワード申請の後にJAIAのアワードも申請しようと思っていましたが、ログの作製が間に合わず、結局申請締切が過ぎてしまいました。来年こそはEXに達成できるよう頑張ります。


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2013年10月 3日 (木)

木曜日の休日

 ハムログの定義ファイルを改良して、コンテスト交信のデータを5交信分まとめて印刷する定義ファイルを作ってみました。今まではコンテストごとにQSL印刷していましたが、とりあえず3か月分ぐらいをまとめて印刷するようにしてみたいと思います。改良した部分は、その交信がどのコンテストだったか、どこから運用したかを、各交信データに結び付けて印刷されるようにしたというところです。ためし刷りをしてOKのようなので、とりあえず愛・地球博コンテストの分からを年末に印刷したいと思います。通常の交信分に関しては、そのつど印刷するようにしますので、1~2ヶ月に一度はJARLに届けていますので、それほど遅れは出ないと思います。

 9月までのQSLカードを、巣鴨のJARLに届けてきました。あと1ヶ月で大塚のほうに引越しになります。QSLを届けるのもこれで最後かなぁと思います。巣鴨から足が遠のくと、ついでにCQ出版に立ち寄って本を買ってくるというようなこともなくなるのかなぁという感じです。

 JARLに行った流れで秋葉原に部品の買出しに行きました。今回は無線関連のものはほとんど無く、低周波関連のものを作るためのパーツ集めです。具体的に言うとコンデンサーマイクのファンタム電源をかけるアダプターの部品です。時間のあるときに少しずつ作っていこうと思います。あとはヘッドホンアンプに使うパーツを少々。どちらも仕事関連で役に立つであろうものなので、出社時に空き時間を使って進めようと思います。

 幕張に出張に行っていたKazuさんが秋葉原に立ち寄るとのことで、久しぶりに会って一杯やってきました。帰路が長いので19時半にはお開きとなりましたが、楽しい時間をすごしました。TNX。 それにしてもメールのやり取りや毎週のようにQSOできていたりしていますので、久しぶりにあったような気がしないですね。

 平日のお休みは移動に出かけることが多いのですが、こんなすごし方も良いかと思います。帰宅したら、homeの「移動しない局」の再免許の手続きが進み、手数料納付の連絡があったので、早速アクセスして支払いを完了。あとは免許状送付用封筒を送るだけとなりました。もっとも、homeで100W出すことはほとんど無いので、無駄に再免許を続けているようにも思えます。「移動する局」だけで充分かな? と、免許関連をファイルを見ると、JQ1YDCのほうの免許が今年5月に期限切れになっていることを発見。しまった。でも、こちらのほうもほぼ使われていない状況なので免許を取り直す気分にはならないかなぁ。なにか利用できることを思いついたときに、コールサイン復活で取り直せばよいかな。

10/4 記

QSL定義ファイルの画像を追加します。

Qsl

各行の7K1CPTの後ろには、移動の場合/1が追加されます。

10/5 追記

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