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2014年2月26日 (水)

水曜日

 Wako_2 月曜に成果が上がったので、時間が出来たら、また出かけてしまいました。もっとも運用開始は月曜より少し遅くなりました。

 今日の成果は4交信だけでした。狙いをつけていたV73MWの1.8MHzは、信号を発見したものの、残念ながら交信に至りませんでした。1.8205で電波を出し、UP-5と打っていました。JAの送信可能周波数から少し出てしまいます。さすがに呼べません。UP-1ぐらいで送信しているとそのうちUP-2と打つようになりました。すかさずコールしたものの、7Kまでは撮ってもらえたようなのですが、QSBで沈んでしまい、確認しきれません。こちらが聞こえなくなってしまったのだからあちらでも確認できてはいないだろうなぁ。そのうち交信出来たJA局が数局確認できると、突然のパイルアップ。まただれかスポットしてしまったのか?そうなると、仁義無き戦いになってしまいます。1局にコールが返って来るとここぞとばかりにかぶせてくる局もいて、それに参加しているのが恥ずかしくなる感じもします。ちょっと離れて、静かなところでコールするも、交信出来ませんでした。P3で呼ぶ局n周波数を見ていると、1.8255で送信している局までいます。オフバンドでしょう? 故意に送信するのはだめです。無意識でもだめなことはだめですが、あまりにも堂々と送信していると、びっくりしてしまいますね。その後、完全に聞こえなくなったなぁと思って3.5MHzに行ってみると、こちらでCQを出していました。3.5MHzの運用が終わるまでは1.8MHzには戻らないだろうなぁ。JAを好意的にピックアップしていたようですが、そのうちNA指定になりました。V73MWの送信周波数で突然強力な「CQホレ」が出たりして驚きました。すいているバンドなのになぜこの周波数で?と思います。その後に使っている気配を感じで送信をやめたようですが、送信する前に気づくだろう?と思ってしまいました。

 
 運用が主体と言うよりは、機器のチェックのほうに力が入っていたかもしれません。

Keyer_2 CQ誌付録基板で作ったキーヤーですが、このところ極端にキーイングスピードが遅くなることがあり、持ち帰りチェックしていました。レギュレーターの出力もおかしくないし、スピードを決定する抵抗・ボリュームのあたりにも不具合はなさそうです。手詰まりでPICを一度抜き差ししてみたら、通常のスピードに戻りました。これで大丈夫だろうか? ちょっと心配ですがしばらく使ってみることにします。

Trans RTTY運用時にカーソルが言うことを聞かなくなる不具合があり、思うようにRTTYの運用が出来なくなったことで、PCとリグをつなぐ音声入出力の間に挟むトランスボックスを作ってみました。

Trans2 中身はSansuiの10KΩ:10KΩのトランスだけです。PCとリグをDC的に遮断するのが目的で、RCAコネクターはケースから絶縁するタイプにしました。トランスに飛び込みのおきないようにアルミケースを使っています。配線はなるべく短くしました。今日のチェックでは送信しませんでしたが、受信時にもカーソルが言うことを聞かなかったのに、今日はその不具合が出ませんでした。うまく出来たかもしれません。安心してしまっていて、送信時のチェックをし忘れてしまった。次回の運用時にチェックしてみたいと思います。

 K3を車載しっぱなしにしてしまったので、チェックするときは移動しなければならないのはちょっと面倒ではありますが、移動する理由にしてしまっているところもあります。時間のあるときに移動して、そのときに少しでも交信ができれば、まあいいかななんていう感じでした。










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2014年2月24日 (月)

月曜日

Wako 月曜日は、早く帰宅できたので和光市に出かけました。土曜日に海岸で設営し、真暗な中で撤収したので多少は拾っているであろう砂を掃いたかったこともあります。明るいところで見るとケーブルなどに付着している砂があります。砂を掃うには設営するのが手っ取り早い感じです。出発前にチェックして6mのオープンもあるようだったので、久しぶりにデルタループも上げました。

 YBのIOTA移動もターゲットにしていましたが、設営直後にYB8XM/Pと21MHzで交信出来ました。その後に14MHzでYB8RW/Pとも交信でき、一気に2つもNEWをGET出来ました。10MHzのバンドエッジ付近でパイルアップをこなしている局がいます。どこから出ているのか?気になってコールサインの送信を待ちますが、なかなか打ってくれません。相手がわからなければコールできないなぁとスプリットの周波数を聞いて拾われる周波数の傾向などを予測してみます。JAからのコールは少ないようです。やっとコールサインを送信してくれました。CP4WHX!ボリビアの10MHzは未交信です。フライングしてコールしていればよかったかなぁ。でも、思ったよりも時間がかからず交信することが出来ました。コールサインの一部を返してきて、間違いない自分だ!と、繰り返します。フルコピーできるまであきらめないでいてくれたことが幸いでした。50W出してフルコピーされるのに時間がかかったぐらいですから、QRPでは気がついてもらえなかったかもしれません。

 ありがたいところをGETした後は、またあちこちを聴いて回ります。せっかく上げた6mのアンテナですから、成果を残したいところです。何度か聞きに行っていて、9M6XROのCWが強力に聞こえてきました。過去に一度50Wで交信出来ていましたが、信号の強さと平日でCQ連発ということもあり5Wでコールするとすぐに交信することができました。6mデルタループの成果も残すことが出来ました。

 7MHzでは国内の局も聞いて回りました。記念局も2局ほど交信できました。バンドエッジになにやらパイルアップが立ち上がっています。さきほど10MHzで交信したCP4WHXが7MHzにQSYしてきたようです。こちらも未交信なのでパイルアップに参加。最初からQRPを考えず50W出してしまいました。その甲斐あってこちらも交信成立。10MHzでコールサインを焼き付けることが出来たか?わりとすんなり交信できたような気がします。

 日が落ちてからは3.5MHzも聞きにいってみます。記念局が3局ならんでCQを出していました。こちらも順番にQSO。そしてV73MWが国内局かと思える信号で入感していました。QRPで・・・と思いましたが届かない様子。50WにUPして交信することができました。

 どこのバンドも静かに感じてきて、撤収を開始。4時間ほどの運用でしたが、予想以上に成果を上げられたような気がします。

2/26 記


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2014年2月22日 (土)

一松海岸・長生郡長生村移動

Chyousei2


Chyousei1


 法事で茂原市まで出かけました。法事の後に九十九里浜まで足を伸ばして、無線を楽しんできました。夕方からのQRVで、7MHzからスタート。久しぶりのパイルアップでしたが、一度に呼ばれるとまったく取れないようなときもあり、ちょっとびっくりしてしまいました。さすがに7MHzはたくさんの方に呼んでいただけますね。

 日が落ちてきて、3.5MHzにQSY。こちらもたくさんの方にコールいただきました。

 今週はYJバヌアツからQRVしている局が160mにもQRVしているようです。太平洋の真横でアンテナを張れば、普段の場所よりも交信の可能性が高くなると思い網を張っていました。P3に信号が見えたので、アンテナを1.8MHzに合わせてワッチ。ご本尊を探します。コールサインを確認できました。YJ0ZZです。信号はQSBがあるようで、S-7ぐらいまで強くなるときもあれば、ノイズに消されてしまうこともあります。呼ぶ局も多かったので、50Wでコールし始めました。トップバンドは紳士のバンドと呼ばれていたようですが、どうも様子が違ってきているようです。ご本尊が一局のコールサインとレポートを送ると、拾ってもらった局のいる周波数でコールをかぶせる人が後を立ちません。このバンドに限っては、拾われた局以外は送信を止め、交信を成立させるよう努め、交信の成立した後に、いっせいに呼び始める雰囲気があると思っていたのですが、今日は呼び倒しが目立ちます。いつからこんな感じになってしまったのだろう? こんな状態ではQRPにこだわっていると交信は出来ないだろう。

 スプリットの周波数は1KHz-UPの付近を動きません。コールする信号の切れたあたりでコールしていたのですが、そこまで聞いてはくれていないようでした。パイルアップの大きいところでコールに参加していましたが、パイルの山が2つに分かれたときに、その調度真ん中の空白地帯でコールしていると、フルコピーされたコールサインが聞こえてきました。やったーレポートを送りますが、それに乗せてコールしている局もいるようです。レポート交換までしっかり交信しようと言うDX側の気持が感じられたので、私の送信する周波数でコールしている信号が消えたところですかさず599を送りました。タイミングよく効いてくれたようで、すんなり次のCQに移っていました。やりました。バンドNEWをGETです。しかし、DX側に余計な気を使わせず、ログを進めさせようとするマナーを持って欲しい気がします。それが一番早く自分の順番を得ることが出来る最善策だと思うのですがいかがでしょうね。

 YJの160mをGETしたのでほっとして、その後1.9MHzにアンテナをあわせ国内向けにQRPでCQを始めました。こちらもまあまあ飛んでいるようで、良い感じでログが進みました。そのうちP3で見るとバンドがにぎやかに成ってきたようです。CQをやめてワッチしてみると、レポート以外にも符号を送信しています。広島WASコンテストが始まったようです。コンテストは好きですが、今日はコンテストに参加していると帰宅が極端に遅くなります。ログも進まなくなったので撤収して一松海岸を後にしました。150局ほどログインすることが出来ました。交信いただいたみなさんありがとうございました。

2/23 記

 

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2014年2月19日 (水)

2012 ARRL 10m Contest AWARD

Arrl_10m 昨夜帰宅したら届いていました。遅くなって申し訳ないとの内容の便箋も入っていましたが、ほとんど記憶から消えていました。

 DXの6位と書いてあります。国内で高成績だったのかと思い、リザルトを見てみましたが、JAでも上に2人いるので3位です。なんでアワードの対象になったんだろう? まあいいかな hi

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2014年2月18日 (火)

洗車 さいたま市桜区

Sakura 週末に法事で車を使うので泥だらけになった車を洗車したい。天気予報では、木曜金曜あたりにもう一度雪の可能性も高かったのですが、とりあえず泥を落とすだけでもしておきたいと思って出かけました。わざわざ土手の上に上がって洗車しなくても良いものを、桜区の土手上で車を洗いました。吹き付ける風が寒い・・・というか冷たくて参りました。和光市ではせっかく洗車しても土手を帰るときにまた汚れてしまいます。帰り道に舗装道路しか通らないで済む桜区を選びました。

 車を洗い終えた後はせっかく来たのだからとアンテナを上げました。同軸ケーブルやアンテナエレメントの泥落としも行うつもりで、荷物を広げたので、アンテナを上げてしまえ!と言う感じでした。先日動かなかった発電機も何度かスターターを引いて動かしました。ふと思いついたのですが、最初からフルアップしないつもりでいれば、伸縮ポールの3段目からUPすることで、下側の太いところを上げてしまえるので、揺れでロックピンが押されることはなくなります。なぜ、今まで気が付かなかったんだろう・・・。アンテナが下がる心配も無くうまくいきました。

 運用開始は16時ごろになりました。もともと出発したのが14時だったので、まあ順調ではあります。アンテナの展開方向を考えると、夕方に入感してくる10MHzのCE0Zが聞こえないかなぁ・・・なんて思ってました。最初に聞いたときに信号が聞こえなくて、アンテナをそのままにして各バンドをワッチしてみると、そこそこの信号で21MHzにYJ0OUが聞こえました。平日なのでパイルも少ないのだろう。アンテナを21MHzにして呼び始めました。呼んでいる局が少ないので、順番待ちはあっても届かないことは無いだろうと思っていましたが、突然パイルアップは立ち上がってきました。クラスターにUPされたのかな?まったく、余計なことをする!ワッチして見つけた局にチャンスをつかませて欲しいもんです。パイルアップはどんどん膨れ上がってスプリットになります。隙間を見つけてコールしても歯が立ちません。ギブアップしてしまいました。

 交信出来なかったけど、ちょっと時間を使ったのでまた10MHzに戻ってみると、なんとCE0Z/UA4WHXが聞こえます。耳の良い局であることはわかっていますが5Wで呼ぶのはちょっと難しいかな?最初から50Wでコールしました。7Kをとってもらい、その後フルコールが返ってきました。狙っていた相手が思ったとおりに聞こえて、交信できてしまった。寒い中でも出かけてきてよかった感じです。南米向けにコンディションが良いみたいです。同じ10MHzでLUも聞こえていて、コールしてみました。469というレポートをもらいましたが、JCCとかを聞いてきます。JAのオープンを狙ってCQを出していたのかな?情報交換も成功し、73を送りました。

 その後、もう一度21MHzを聞いてみますが先ほどのYJ0OUのパイルアップはさっきより広がっているようです。もう完全にあきらめました。あちこちワッチしているうちにKazuさんが帰宅したとの連絡がありました。そしてCE0Zが7MHzにいるとの情報をもらいました。カスカスの信号ではありましたが、なんとか交信できたようです。2バンド交信できるとは・・・予想外の収穫でした。7MHzのDXのコンディションが開けているようで、S-9で聞こえるJAの隙間を気にしながらワッチしていると、K6RRがCQ-DXを打っています。届くかなぁ?一度コールすると「UR 339 NO QSO SRI」と打たれてしまいました。届かなかったか・・・。50Wでコールしたつもりが5Wでした。8N1FUJI/1がCQ連発していたので、コールしました。何度か交信していますが、運用場所が違うのでまあいいかな?と言う感じでした。

 EU方面のハイバンドはどうだろう?バンドをハイバンドにシフトしてワッチしてみます。28MHzでブルガリアの記念局と交信。24MHzでRI1ANTと交信できました。極地方面が良いのかな?アンテナを24MHzのまま28MHzをもう一度聞いてみると、8J1RLも聞こえています。急いでアンテナを28MHzに変えて戻ったときには当該周波数の信号は聞こえなくなってしまいました。残念、28MHzの南極は未交信です。ハイパワーでも良いから交信したかった感じです。

 各バンドも静かになってきたようです。無線の運用は3時間ほどでしたが撤収を決めました。日が落ちてしまうとさすがに寒い。まだまだ移動にはつらい季節です。でも、この季節だから聞こえるDXもありますから、こればかりは仕方ない感じです。

2/19 記

 天気予報が変わったようです。19日の朝の時点の予報では、雪を降らせる雲は太平洋側にあるようで、もしかしたら洗車した甲斐があったかもしれません。天候が崩れないのを祈りたい感じです。


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2014年2月17日 (月)

出勤前に

 思わせぶりなタイトルですみません。備忘録みたいなもんです。

 QSOパーティ十二支達成記念盾を申し込みました。忘れないうちに処理しておかないとほんとうに申込期間を過ぎてしまうかもしれません。振込みのついでにQSL転送費用の3600円も振り込みました。とりあえず1年は転送を心配しなくても良くなったかな。もっとも、無線を続けている間は申し込みを続けるだろうと思います。

 110円切手も入手してきたので、たまっているSASE請求も少し進めなければ・・・。昨年交信したものも結構残っています。のんびりしすぎかな・・・hi

 出勤前に時間があると、どうしても移動が優先してしまいます。でも、雑用も進めなければたまる一方で・・・hihi 

2/18 記

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2014年2月16日 (日)

ARRL DX Contest CW

 土曜日は移動を断念してしまった。日曜は天気が良い。でも風がありました。とりあえず出かけてみよう。途中でガソリンを入手し、発電機を使えるようにした。和光市に行ってみると場所が空いていたので早速アンテナの設営。だがやはり風が強く伸縮ポールをフルアップできません。フルアップより3段下げた状態であきらめました。そして、発電機を回そうとすると、どうも冷えすぎているようで、エンジンが回ってくれません。始動ロープを引きすぎるとガソリンが供給されすぎてかぶってしまいそうな気がしたので、エンジンをかけるのをあきらめて車から電源をとることにしました。ちょうど寒いのでエアコンをかけておきたいという気持も出てしまい、発電機は動かさなくてもいいかなという気分になってしまいました。車から電源を取ると出力は出しても10W程度に抑えなくてはなりません。まあQRPだからいいかなと言う感じでした。

 9時半頃から21MHzでコンテストに参加。コンディションの流動的な28MHzからやるのが普通のような気もしましたが、前日にまったくログが進んでいないので、とりあえず少しでも多くの交信をログインしたいと思ってしまいました。コンディションはまあまあ良いような気もしました。CQから始めましたが、QRPのCQに呼んでくれるアメリカの局も結構います。呼びまわりに入る前に、SSBでYB8RW/P(OC-209)をGET。

 こちらのCQに対して呼んでくれる局はこちらの信号が聞こえているわけですが、呼びまわりに移ると微妙な感じで、そこそこ強く聞こえている局でないと、反応がまったく無いことやナンバーを取ってもらうのに苦労をかける場合もあります。

 呼びまわりをひととおり終えて、またSSBを聞きに行きましたが、シアトルのWB6Zが強力な信号で入感していました。自分が毎年参加している8J1ITUのOPをされていたことのある方でコールサインが頭の中にありましたので、ぜひ交信したかった。運よく拾ってもらえてそのお話なども交えて少しお話いただけました。このところ忙しいそうで、なかなかJAに戻ってくるタイミングが記念局の運用期間と合わないのだそうです。いつかかすみがうらでアイボールなんてできたらいいなぁと思いました。

 28MHzに移るのが遅すぎたかもしれません。ログの進みはちょっと少ない感じ。でもカナダの5エリアの局とはもしかしたら初交信かもしれません。たしか6か7のコールサインを持っている人ではなかったかな。もう一人コールサインが記憶の中にある局がいました。CAの局ですが、JAからリモートでCAのステーションをOPしていたのではなかったかな?OPが近くにいるのに信号はCAから飛んでくるのだから、不思議な交信だなぁと思ってしまいました。

 14MHzは21MHzほどの爆発力はありませんが安定して聞こえてくる感じかと思います。西海岸どまりかなと思うとFLやCT・NYが聞こえてきたりします。東海岸に開けているようです。

 合間にV6TのOC-132もGETすることが出来ました。

 風はやむ気配を見せてくれません。伸縮ポールはフルアップしていないと、風に揺らされて伸ばしていないところがロックピンをじわじわ押し込んでしまい、突然落ちてしまいます。風の中で3回も修復して元の高さに伸ばしましたが、4回目にはあきらめて撤収することにしました。安全第一です。これからハイバンドのEUがオープンしたり、NA方向はローバンドが開けてくる時間だというのに17時には撤収を決めてしまいました。自分としてはかなり早い撤収となってしまいました。まあ、こんなこともありますね。運用時間は約8時間ほどでした。コンテストの交信は150交信を少し超えたぐらいでした。明日の朝追い込むか?でも、寒いとなかなか出かける気力がわいてこないかもしれません。

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2014年2月15日 (土)

FD賞状 ARI賞状

 ARRL-CWコンテストが開催中ですが、大雪で移動できませんでした。無理すればいけそうな気もしましたが、ここで無理しても仕方ないかな、と言う感じです。

 そんな土曜日ですが、FDの賞状が到着しました。

Fd 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 続いてARI賞状

Ari イタリア主催のコンテストです。PDFでの受け取りですが、実は入賞ではありません。JAの18位。賞状というよりは参加証ですね。どれくらい交信できたかといえば、イタリアの局1局だけでした。でも、ログを提出するとこのようなPDFを作って送ってくれるんですね。ありがたいです。結果リストの最後には次の年もお会いしましょうと書いてありました。今年の開催は5月3・4日だそうです。興味のある方はぜひご参加ください。

 出かけられないので、LoTWのデータuploadをしました。アメリカンサモアのW8Aがデータuploadしてくれたおかげで、未申請のクレジットが96になりました。オールバンドNEWは余りありませんが、今年はLoTWで申請するか?紙QSLで申請するか?考えたいという感じです。

 2012-2013年に2年間続いたIOTAマラソンですが、やっとAIDFファイルを作ったので提出しました。エントリーページで手続きしていたのにログの提出が遅れたので、「ログを出してくれ」との請求メールがありました。開催する前に提出する形式を発表してくれればそれに合わせて作っておいたのに、交信期間終了後に提出スタイルを発表されると、なんとも手間がかかるものです。オープンオフィスで作ったデータをハムログで読み込ませようと思ったのですがうまくいかず、結局全交信を打ち直しという形になってしまいました。そのお陰で、どうもおかしいなと思えるデータを削除して、520交信という結果でログの提出となりました。IOTAチェイサー部門でシルバー賞に相当します。まあ、審査がOKであればですが・・・。20交信余裕があれば大丈夫だと思います。





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2014年2月14日 (金)

FT5ZM 最終結果

Ft5zm2 仕事の集合が遅い日なので、ちょっと移動にでも行きたいところですが、外は雪です。今年は雪のおかげでかなり無線にも影響が出ています。電車の状況が心配ではありますが、今から心配しても仕方ないので・・・。時間のある間にFT5ZMのOQRSを済ませました。最終結果は40m-CWを追加して6バンド2モードとなりました。残念だったところはいくつかありましたが、これだけ交信していただいたのは大きな成果でした。opの皆さんに感謝です。

 今週はなんとなく忙しかったかな。関東UHFも仕事がかぶり不参加となりました。平日の移動もできなかった。まあ、寒いですしね。週末は仕事がひとつキャンセルになってしまいましたが、雪の影響でどうなることか・・・。早めにやんで欲しいところではあります。

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2014年2月 9日 (日)

FT5ZM Final Callenge・・・

 土曜日の大雪は仕事から帰宅する電車に大きな影響が出ました。近くの駅に行くと京葉線の電車は運転見合わせの連絡は無いがいつ到着するかわからないとのこと。東京駅で出発を待っているまま動かないとのことでした。待っていても仕方ないので別の路線に向かうことにして、雪の中を45分ほど歩くことになってしまいました。ちょっとくたびれたかな。

 日曜は天気予報よりも早くやんでいたようですが、雪は残っているだろうと思い、移動は半ばあきらめ気味の気分でいたのですが、青空が見えてきて、路面も早めに除雪が進んでいるようで、とりあえずいけるところまで出かけてみようとお昼過ぎに出発しました。

 今回のFT5ZMは、毎回和光市の土手でチャレンジしています。ダイポールの面が真正面に向けられる方向でアンテナを張ることが出来るので、場所が開いていればここでチャレンジをしています。車を走らせる土手の上も運よく雪がほとんど残っていませんでした。夜まで頑張るつもりで3.5MHzまでのアンテナを張ります。車の通行路は雪がありませんが、アンテナを春場所は雪も残っていて、雪の中をアンテナ設営という感じです。

 最初に見つけたのは21MHz-SSB。信号がいまいち弱い感じです。呼ぶ人も少ないようでCQも何度も出ています。ただ、QRPではまったく反応が無く、50Wの増力してなんとか更新できたかなという感じでした。信号の弱さから、ちょっと心配なところもありますが、こればかりは仕方ない感じです。日没後に再度聞こえたときはかなり強くなっていて、このときまで待ては安心できるコンディションだったかなと残念でした。コンディションの良いときも含めてCWをよく聞きに行きましたが一度も見つけることは出来ませんでした。

 24MHz-RTTYは耳を疑うほど強力な信号でしたが、それに合わせて呼ぶ信号も多く、スプリット周波数も広がっています。コールに参加し始めました。DX側が拾い上げる周波数を先回りしてコールしていましたが、おや?と思いました。JAのDATA送信周波数は狭いので、気がつくとバンド逸脱してしまいました。白状してしまいますが、3回ほどオフバンド送信してしまいました。気がついてから送信をやめ、受信周波数がJAのバンドに戻ってくるのを待ちますが、バンド外でもたくさんのJAが交信しているのが見えています。DX側の受信周波数だからとオフバンド承知でコールしているのか?気がつかずに送信しているのか?どちらにしてもほめられたことではないですね。みなさんオフバンドでも堂々と送信しているように聞こえます。JAの送信可能周波数でしばらくコールしていましたが、受信周波数が2周ほど往復し、受信周波数がJAバンドの外に出たところであきらめてしまいました。ずいぶん長い時間チャレンジしましたが、EUに対してもオープンしているようで、JAの周波数で交信できる可能性はかなり低いと思ってしまいました。

 日が落ちて10MHzのQRVを期待していましたが、なかなか聞こえてきません。せっかくバンドを合わせているので、聞こえていたVK8と交信したりしました。P3でバンドを広く見ることが出来るので、新たに出現した信号があると聞きに行ってみます。KP2を発見しましたがQRPでは完全に届かないようです。6Kとコピーされ訂正が効かないようだったので50WにQROして交信となりました。Kazuさんから情報をもらってRI1ANTも交信することが出来ました。極地からのコンディションは悪くないようです。FT5ZMが聞こえてこないのが残念でした。

 7MHz、YB4IR/8の信号を7024で発見し交信しました。その後7023でFT5ZMが聞こえUPと打っています。YBの信号をまたいで1.5KHz-upでコール。ちょっと弱いかなと思い50W出してしまいましたが、QSBが大きくピークでS-7まで上がることもありました。どなたかクラスターにUPされたのか、いつの間にかUP周波数は大混乱の状態となりました。50Wでも交信しておいて良かったと思います。

 今回の最大の目標である3.5MHzは22時過ぎに出てきました。3523に網を張っていましたが、RTTYコンテストを避けたのか、3505でした。ピークでS-7という予想以上に良いコンディションでしたが、気がついたときはNA指定が続いています。CQに「NA」が付かないときを見計らってコールしますが、JAの強い局が拾われます。というか、交信できる局はNA指定の最中も延々とコールしている方ばかりです。指定無視しないと交信できないのかなぁ・・・。それにしても、NAをひろうために長い時間待たされます。そのうちポリス局が出てきて、FT5ZMの送信周波数で「NA NA」と打っている信号がご本尊の受信を妨げます。聞いていると指定無視局が頭にきたのか「AHO」とまで打っています。関西出身のポリスでしょうか? 挙句の果てには、指定無視してコールしている局に対して、そのコールと599を送信しています。FT5ZMのログに残らない交信で指定無視をやめさせようと言う手段に打って出ました。なんの権利があってこんなことをするのだろう? 自分がそんな立場にあると勘違いしているのだろうか? 自分のコールサインを伴わない送信(交信)はあきらかに電波法違反だと思わないのだろうか? 数局がこのポリス局の599に反応してレポートを送り静かになりました。引っかかった局は指定無視だから自業自得とはいえません。唯一権利があるのはNAを指定するFT5ZMの側にJAを拾わない権利だけです。こんな状況になってしまうのはほんとうに残念なことです。

 NA指定が終わりオープン戦になったときには待ち構えていたJA局がいっせいにコールをはじめ、大混乱状態となりました。これだけ長い時間信号が聞こえていて呼ぶことが出来ないのは、バーゲンの開店前の行列のようなものでしょうか? もっとも整列しているわけではないので、入り口に殺到しているような感じですね。NA指定が解除になったときには、しでに信号が落ちていました。QRPで交信出きるようなコンディションとはいえません。おまけに大パイルアップです。出力を50Wに上げコールに参加しましたが、弱小局にチャンスは回ってこず、FT5ZMの信号はフィルターを絞ってプリアンプをONにしてもコピーしきれなくなってきました。

 夜中までチャレンジしましたが残念ながら足跡を残せませんでした。今回のDXぺディションも5バンドWAC/QRPの最後の1局とはならなかったようです。残念でした。終盤戦になってまでNA指定ばかり続けるのは、やはり欧米のチームのひいきなんでしょうね。最後ぐらいはオープン戦にして欲しい気がします。NAが交信しにくい距離にあるということもありますが、交信しやすいオセアニアのDXぺデイションであってもNA指定やEU指定は頻繁にあります。この壁はコンディションという壁よりもはるかに大きく感じます。月曜からは仕事のため追っかけは難しいかな。FT5ZMというお祭りは一足早く終了となりそうです。私の場合移動しないとなかなかDXは難しいです。帰宅してスイッチを入れるだけではQRVできない現状がつらいところではありますが、こればかりは仕方ないというところではあります。

 無線に使っているPCがwin8.1にアップグレードして、それまで使えていたAUDIOドライバーが消えてしまいました。再インストールしなおして、MMTTY単体では使えるようにしていましたが、Ctestwinに付属のMMTTYで認識してくれませんでした。移動中にあちこち設定を見直してやっと動くようになってWW-RTTY-WPXに出てみましたが、回り込みが再発してしまい、カーゾルが飛びまくって思うようにオペレートできません。わずか9交信でコンテストは終了です。これも対策しないといけません。アイデアを考えたので、実行するための部品集めをしなければいけなくなりました。秋葉原に買出しにいけるのはいつになるかなぁ・・・。

2/10 記

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2014年2月 7日 (金)

SKCC 入会

Skcc 思う所があって入会いたしました。ストレートキーやバグキーを楽しむ手作り符号のCWクラブです。相手とのコミュニケーションを的確にしたいと感じパドル操作を中心にオペレートしてきましたが、すこしは縦のオペレーションもやっていきたいと思います。もともと嫌いではないのですが、このところ縦を持ち出すのはA1クラブのコンテストなどイベントがあったときばかりでした。普段の運用にも使わなくてはさび付いて動かなくなってしまうかなという危惧もあります hi へたな符号で聞こえてもお相手いただければ幸いです。(自分でへたというのは逃げに感じるので言うべきではないかもしれませんが・・・)

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FT5ZM  15mがチェックされない

Ft5zm おとといの分までログがUPされたFT5ZMですが、21MHzのRTTY周波数で出ていたCWはチェックが付きません。パイレーツだったのかなぁ。残念です。

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2014年2月 6日 (木)

Bike

Bike 長い間に不具合のたまってきた自転車を買い換えて新しくしました。通勤に使用しているので、使用頻度は少なくないと思います。本格的な自転車ではありませんが、新車に乗るのが楽しみと言うところかな?消費税値上げ前のささやかな抵抗(節税ともいう?)

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2014年2月 5日 (水)

FT5ZM 2日目

Wako 前日の雪のおかげでアンテナやロープはびしょぬれでした。早めに乾かすのが良いのですが、乾かす手段としては、設営してしまうのが一番。午後になってから同じ場所に行って見ました。車の後部座席には、足元の濡れ対策で深さのあるゴムシートを敷いてあって、設備が濡れたときにはそこにおくことにして、車内部の濡れを防いでいます。雪が付いていたこともあって水溜りになってしまいました。当然ロープは乾いていません。設営するために伸縮ポールを設置しましたが、風の影響でフルアップできません。重なった部分があれば乾きにくいのでなるべくフルアップしたかったのですが、こればかりは仕方ない感じです。ダイポールを設置してみると、どうもSWRが高いようです。バランの部分に雨水が入ってしまったかもしれません。ダイポールは置いておいて乾かすことにして、もう一本のギボシ接続ダイポールを上げました。

 電源を入れるといきなり飛び込んできたのが18MHz-CWのFT5ZM。昨日交信できずに終わった周波数でいきなり聞こえます。昨日よりほんの少し信号が強いようです。QRPで難なく交信できてしまいました。その後各バンドを回ってみますが、21MHz-RTTYで聞こえたFT5ZMは5Wでは難しそうで、50WにUPしてコールしますが拾ってもらえません。ずいぶん長いことチャレンジしました。断続的に他を回って戻ってきてもピックアップされず、夜になっても同じ。これだけ長い時間安定して入感しているのに交信できない。かなりがっかりな感じです。だいぶ時間が経ってからQRX-5minと打って消えてから、再開した後の信号はSが1~2下がったかな?まだ交信できる可能性はありそうな信号強度でしたが、そこからピックアップされるのはEUばかりになってしまいました。おそらくさっきのQRXは八木の方向をEU向けに変えたんでしょう。なんとなく諦めがついた気がします。

 DXぺディションに対してQROするときの考えとしては、自分なりに再チャレンジできる可能性が薄いと判断し、QRPでは難しいと思ったときに判断します。QROで交信するということは、「同じ周波数・モードではチャレンジしない」という気持で50Wコールしています。ハイパワーで交信した後にQRPで交信するのは、ある意味保険交信のようなものだと考えています。2回分の交信時間を自分のために費やさせるのはマナーとしてはあまりよくないように感じます。2回目の交信の際に誰も呼んでいないと思っていても、こちらに聞こえない地域からコールして交信のチャンスを得ようとしている努力を叩きつぶしているかもしれません。もっともこの考え方は個人的なものでもありますし、他の方に強要しようとは思いません。考え方は人それぞれといえるかもしれません。  なぜ、こんなことを思うかと言うと、以前、仲間と思っていた局に叩き潰されたことがあるからです。DXぺディション局をコールするときに、競合している信号があったとき、誰が呼んでいるのか確認してみようと思いました。2エリアの2文字コールも持っている局はアイボールしたこともある仲間であると思い、交信の成功と効率の良い交信時間を考え、こちらは送信をやめ、先に交信してもらうことにしました。競合する信号が無くなったところで、DXぺディション局はしっかりとそのコールをコピーし交信成立です。さあ自分の番だとコールしているときに、なかなかコールサイントップの「7」を認識してもらえませんでした。そうしているうちに他の局が送信を開始したようです。そうなるとなかなか交信できないこちらは切り捨てられる可能性が高くなります。残念。あきらめられてしまいました。誰が呼んできたのか確認してがっかりしました。さっき交信した「仲間と思っていた局」が所持している別コールサインで呼んでいるのです。仲間の交信成功を祈れないものだろうか?個人が持っている2つのコールサインでそれぞれ交信しなければならない理由はなんなんだろう?DXCCのカウントだって複数のコールサインを持っていてもすべての交信をひとつの局の成果として統一できるはずです。反面教師というか、そういうオペレーションはしたくないなぁと思っています。相手は気がついているかどうかわかりませんが、あの時以来一度も口をきいていません。もちろんこちらの信号は聞こえていたはずです。聞こえなかったとは言わせないぐらいこちらのは強かったのです。保険交信やマナーの悪い交信に対して強い憤りを感じるようになったのはこのときからだったかもしれませんね。

 21MHzのRTTYへのコールに疲れたときは他のバンドをまわってみます。14MHzでFT5ZMが聞こえました。でもちょっとおかしな感じです。UPと打っているのにオンフレを拾っています。FT5ZMがコールを返す局に周波数を合わせてしまっています。もっともUPを拾っているのではなく、オンフレですから微妙な周波数のズレと言う感じです。その差は約20Hz。たった20Hzの差でもさっき聞こえたFT5ZMの信号のトーンが変わってしまうので拾われた相手も反応しにくい感じでした。送受信の周波数の差を確認し、何度かコールして拾ってもらうことが出来ました。これで、QRPで5バンドをWKDすることが出来ました。

 FT5ZMのトラブルの原因はなんでしょう? リグはK3を持っていっています。ヘッドホンをA周波数とB周波数のデュアルワッチにするスイッチは、長押しするとAとBのLINKボタンとして機能してしまいます。送信を固定しているつもりでも受信用のA-VFOを回すと送信に使っているB-VFOも追従して回ってしまいます。本来なら両方の周波数は表示されていますが、CWデコード機能を使ってしまうと、送信に使っている周波数の表示がCW解読表示になってしまうので、OPしている人は気がつかずに運用を続けてしまうということになります。これは自分でもデュアルワッチのボタンを多用していてLINKしてしまうことがあるので気が付いたことでした。

 24MHz-SSBでも交信出来ました。SSBでは2つ交信できていれば充分かな?と思って21MHz-SSBで発見したときは呼んでいる局も多かったのであえてコールしませんでした。帰宅した後にオンラインログがUPされましたが、4日の交信までで交信したはずの21-CWがマークされません。ログが完全ではないのかなぁ?RTTYの周波数でCW交信したものだからもしかしたらパイレーツ?ちょっと不安とともに21-SSBでも交信しておけば安心感が広がったかなぁと思ってしまいました。

 前日帰宅した後の情報で、10MHz-CWの運用があったので、日が落ちてからもしばらく待っていました。23時近くなって今日は出てこなかったなぁと撤収を開始した直後に7MHz-CWでFT5ZMが出てきたそうです。タイミングが悪い!がっかりな感じです。でも、まあ、こんなことも含めてのアマチュア無線かな?HOMEにFBなアンテナの無い局にとっては移動先から帰宅する必要がありますので、それも含めて楽しみを広げていくことが良いのかなぁと思います。

 FT5ZMのことばかり書きましたが、合間合間に多少はログを進めています。W1AWの当番は/4と/KH6がいました。YBのIOTA運用もありました(CFM済みの島でしたが・・・)。交信済みのバンドモードだったのでコールしませんでしたが、OY1CTフェロー島が「CQ ASIA」と強力な信号を送り込んできたのが印象的でした。RI1ANTとも交信。局地付近からの信号は良い伝播のようです。一番目立ったのはソチ冬季オリンピックの特別コールサインの信号かなと思います。もうすぐ冬季オリンピック・パラリンピックの本番ですね。寝不足になりそうです。

 撤収までにロープはしっかり乾きました。濡れたほうのダイポールは次回にチェックします。撤収のときは伸縮ポールが凍り付いている感じで縮めにくかった。やはり気温が低い感じです。近くにあった水溜りはしっかりと凍りついていました。冷たい風が顔に当たり、めから涙が出てくる感じです。夜までかかる運用は後がつらい感じです。もっともこんな時間まで移動しているほうがおかしいと突っ込まれるかもしれません hihi

2/6 記

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ライフメンバー会員証

Kaiinnsyou ちょっとピンボケですみません。すでにあちこちでブログのねたになっていますね。

 「終身会員に申し込んだのであってライフメンバーではない!」などと言っても始まらないですね。終身会員の会員証は毎年発行されるわけではないので有効期間が書いてありませんでした。最初からパウチしてあったので、裏面の住所欄に書き込むには油性のペンでないと書けませんでした。

 値上げ直前の8万円会員ですが、中古のHFリグが買える金額をこの先どれくらい長く活用するかわからない会費というものに使うにはかなり考えました。すでに3年分支払った分が2年残っていた分を捨ててまで支払った会費は18年分。1年約4400円の前払いを18年前に行ったという感じになるのかなぁ。終身会費のはずだったんだけど・・・。

 写真にあるライフメンバー会費は支払わず、QSL転送会費のみ支払うことになると思います。以前郵便事故で1度だけQSLが紛失したまま届かなかったことがあります。会員サービスの一部だからとあきらめましたが、転送会費という形で毎年の支払いを負担させるのですから、今度そのようなことがあったらそれなりの対価を要求することになるかもしれません。実はその頃に送っていただいたかもしれないQSLの中にWACAに向けてのCFMできていないQSLが含まれているようです。なによりもそんなことが起こらないように祈りたいです。

 

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2014年2月 4日 (火)

FT5ZM 初日出ました。

 土曜日に移動はしたものの撃沈となったFT5ZMですが、やっと初日が出ました。

 平日休みとなった火曜日は移動しないわけにはいきません。でも天気予報は午後から雪になると・・・。なんて試練を与えてくれるのだろう。でも天気予報が外れることもあるかもしれないし・・・。とりあえず和光市に向かいました。場所は空いています。風があるので八木アンテナはあきらめダイポールを張ります。ちょっと小雨交じりで天気が悪いのと寒いのとで車のエンジンをかけっぱなしで、車のアクセサリーから電源をとることにして発電機は回しませんでした。そんなわけでQRP限定で電波を出します。

Wako2 あちこちの周波数を聞いてみて、まだFT5ZMの入感はありません。21MHzでCQを出してみるとVKからコールがありました。なにか打つと反応がある局でいろいろ話しているうちに30分近く交信してしまいました。その交信が終わった直後にこちらを呼んでくる局が聞こえます。WからのコールはワッチしていてくれたらしくK3の出力5Wでした。こちらと同じ感じ、でもあちらは八木を使っていました hi。シリアルナンバーを交換してくれて、ナンバーをGETした局が53局になりました。エレクラフトリグを使っていることがわかっているのにシリアルナンバーがわからない局は30ほどあります。100局GETするには遠い道のりです。

 そうこうしているうちに車の隣に工事車両が止まりました。まずい!どかなければならないかな?あわてて外に出て聞いてみると、「どかなくてもいいけどゆれるよ」とのこと。どかなくていいなら安心かな?と思いながらも工事の様子を見ていました。交通標識を取り付ける柱を立てに来たようです。とりあえずそのまま続けることにししました。

 24MHzで待望のFT5ZMを発見。UP-2と打っています。コールする局もその周波数に集中しています。何度かコールを打ちましたが、交信が効率よく進んでいません。そう、自分のコールサインが返ってきていないのにひたすら呼び続ける迷惑な局がいるのです。タイミングかまわず送信し続けますから、他の局がレポートを送っているときも聞こえます。こういう局がいるときはミスコピーされた場合訂正するのが大変です。UP-2を避けてUP-2.3で呼び始めると数回のコールでこちらのコールサインを打ってくれました。待望の1st QSO成立です。土曜日に待ちきれずQROしなくて良かった。QRPのNEWエンテティ獲得になりました。

 その後、21MHz-CWではRTTYの予定周波数にCWで出てきました。こちらもそれほど時間をかけずに交信。続いて28MHz-CWもGET。さらに28MHz-SSBでも交信することが出来ました。28MHz-SSBは28.485のUP-5を拾っていましたが、「Listen 490 and UP」と言ったときに、コールする信号が28.493に集中しました。私のほうはそのまま490でコールしていたら、フルコールでコールサインが返ってきて、あまり時間をかけずにGETしてしまいました。なんとラッキーなことか。

 外はいつの間にか雨が雪に変わり、ボタン雪が車の窓につきます。18MHzで聞こえているFT5ZMはなかなか信号が強くならず、符号が欠落するような強さです。こんな状態のときにコールして自分のコールサインをしっかり聞き取れないと、交信不成立になってしまいます。信号が上がるのをじっと待ち続けましたが、QRX 30minと打って消えてしまいました。待つべきか? 外の様子を見て昨年のオール埼玉を思い出してしまいました。日が落ちると伸縮ポールが凍りついて撤収しにくくなる可能性もあります。バランの接続部分にも雪がこびりつきギボシの部分にも雪が乗っかっています。そのうち水分で導通してしまうとSWRも高くなり電波がしっかりと飛ばなくなってしまうかもしれません。早めではありますが撤収を決めました。

Wako3撤収直前はこんな感じになってしまいました。Wako4雪の当たる側はこんな感じになってしまいました。天気予報では夜にはやむとのことでしたが、早めの撤収が安全と判断しました。

 やっとGETしたFT5ZMは3バンド2モードをQRPでwkdできました。移動に出かけた甲斐があったという感じです。よかった。でも、RTTY欲しいなぁ hi





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2014年2月 2日 (日)

日曜日

 巷ではお休みの日ではありますが、残念ながらお仕事です。でも、出勤が午後なので午前中は無線に使えました。10交信ほどできましたがその中には7MHz-RTTYが1局。8N1FUJI/1との交信はKX3のパドルキーイングでRTTY信号を送り、交信することが出来ました。K3では何度かやっていますがKX3のパドルRTTYは初めてかもしれません。ピックアップしていただくまでに、ミスキーイングは違う文字になってしまうのでちょっと緊張しました。5W出力だと呼び負けますからそれだけキーイングをする回数が増えてしまいます hi

 そして、珍しく(?)7MHz-SSBで2交信、どちらもアイボールしたことのある方でしたが、混雑するバンドの中でよく拾ってもらえました。KX3のSSBは50MHzでは使用していますが7MHzでは初めてだったと思います。すこしずつバリエーションを増やして楽しんでみましょう hi 最後は7-CWでKazuさんとQSO。最初は579でしたがQSBがあり、ちょっときついところもありましたがスリリングなQSOでした。交信いただいた皆さんありがとうございました。

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2014年2月 1日 (土)

和光市移動

 せっかくの週末休みだったので、高所に移動しようかと考えていたのですが、前日の帰宅が遅く、のんびり起きて午前中は雑用などで過ぎてしまいました。時間が遅くなったので近場移動に変更。お昼前に出発して和光市に行くとアンテナを設営している人が・・・。ちょっと車を止めてご挨拶に行くと、夜の京都コンテストの準備とトップバンドアンテナの調整とのこと。ハイバンドだけ出ても良いかと確認してすぐそばに設営することにしました。

 あちこちをにぎわせているアムステルダム島FT5ZMですが、とりあえず信号を聞きたい。できれば交信したいという気分もありましたが、結局は交信できずに終わりました。ハイバンドで信号の強くなる時間帯を確認したりしていましたが、うわさどおりに24MHzで強力な時間帯がありました。おそらく火曜日か水曜日あたりにお休みがもらえるのではないかという期待もあり、あえて50Wでは交信せず、QRPでコールし、だめなら平日の移動でなんとかなるかなという気分もありました。それにしても、週末のパイルアップはものすごい感じがします。出る幕が無い感じです。

 YBのIOTA、OC-236とOC-145は交信することが出来ました。145はNEWになります。24/28MHzあたりで聞こえているDX局とすこし交信しました。とくにNEWと言うわけではない局ばかりですが、相手によっては名前を交換したりする交信もあり、春のコンディションが近づいてきたかなぁという感じもします。

 24MHzでFT5ZMのパイルアップを聞きながら、P3で少し上に見えた信号にダイヤルを合わせてみると、なんと8J1RLです。ちょっと弱いかなぁ。QRPでコールするもうまく届かないようで、50WにUPするために発電機のエコモードをノーマルモードに変えてヘッドホンをすると、いつのまにかコールする局が増えています。クラスターにUPされたかなぁ?余計なことをする人がいる。ワッチして見つけた人が交信できなくなる。パイルアップが広がらないことを祈りながらコールしますが、50W出してもビームを使っている人にはかなわないだろうなぁ・・・。オンフレ交信がスプリットに変わってしまった。でも、コンディションが上がらないことが逆にこちらの有利に働きました。数局交信した後に呼ぶ局が減ってきています。まだ競合する人はいるものの、前に交信した人の周波数を追っかけながらコールしていると、運よく拾ってもらうことが出来ました。ラッキーかな? 昨年は交信出来なかった昭和基地と久しぶりの交信となりました。

 今日の交信はここまでです。その後しばらくワッチしましたが成果は伸びず、12交信で終了となりました。明日は仕事があるのであまりむきになって運用せず、はやめに撤収としました。来週休みが取れてFT5ZMと交信出来るだろうか?

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