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2014年3月31日 (月)

JARL NEWS 春号

News  (濡れて復活したカメラの試し撮りもしました) JARL NEWS 春号が届きました。QSL転送だけ申し込んだので、NEWSはもう届かないもんだと思ってました。愛・地球博コンテストの結果にコールサインを発見することも出来ました。 夏号からは送られてこない ということになるのかな。

 目に付いたところで「アマチュアバンドプランの改正案」がありました。これは即決ということではなく、総務省の発表を待たなければいけませんが・・・。3.5MHz帯と7MHz帯においてCWとデータの範囲が広がっています。3.5MHz帯で10KHz、7MHz帯で15KHz。これはCWファンにとっては朗報といえるかもしれません。7MHzの周波数拡大のときに手付かずだった7MHz帯の広がりは運用がしやすいように変わってくれると思います。よく言われることですが、CWをやっているとRTTYにかぶされるとか、RTTYの運用中にCWがかぶさってくるとか、どちらも自分の側から見て邪魔されたという表現をしますが、どちらも使っている自分にとってはどっちもどっちと思えることがあります。使える周波数が広がるのだから、共存して使っていない周波数で混信の無いように運用して欲しいと思います。正直なところ、CWで運用中にRTTYがかぶさってくるということはRTTY側からもCWが充分聞こえているはずです。そしてRTTY運用中にCWやキャリアがかぶってくるということは、あえてその周波数で電波を出しているということに他なりません。周波数を自分の使いたいモードのために死守しようとするのではなく、混信をおこさないようにすることが呼ばれることにつながるわけですからゆずりあって運用して欲しいもんです。これは、周波数拡大の前からも当然守るべきことであると思います。

 おそらく、周波数が拡大したとしても、コンテストなどがあればそのモードで周波数はいっぱいになります。 そんなときでも強く主張するために混信を承知の上で電波を出すのはやめて欲しい気がしますね。

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WPX PHONE 月曜日

 結局、中途半端で気持がおさまらずに、月曜の朝に追参加です。和光市の運用場所に行くと今日は車が止まっておらず、ひと安心。早速アンテナを張ります。午前中のハイバンド狙いということで、ギボシダイポールだけで、NA方面が狙えますから、3バンドダイポールは上げずにおきました。設営時は風もあまり無く、設営完了が6時半。早速28MHzで呼び始めました。マルチの宝庫であるWが中心となりますが、コンディションが伸びればカリブも可能性があるか? HIは発見したもののRS-53/QSB程度でパイルアップが大きく、ちょっと順番が回ってこない感じでした。コンテストなので、同じ1マルチと考え長居しませんでした。ZFもコンテストに参加していて信号も強かったですが、こちらも撃沈。DXCC的なNEWはありませんでしたが、交信数を106まで伸ばして、9時にコンテスト終了となりました。

 運用の途中で21MHzにQSYしようとしましたが、風が強くアンテナを下げるとポールがしなってもう一度上げられないような気がして、最後まで28MHzにとどまってしまいました。日曜日も21MHzで交信したのは3局だけ。予定では日没後に7MHzにも出るつもりでしたので、雷による途中撤退は大きな誤算となりました。

 実は昨日の撤収の際に頭からずぶぬれになってしまい、たまたまポケットに入れておいたカメラの電源が入らなくなり、大きな損失かなぁと思っていました。あきらめて家においてきたのですが、帰宅すると電源が入ってくれました。カメラも家電品扱いで修理期間が過ぎると切り捨てられてしまうので、新しいカメラを買いなおさなければならないかと思っていましたが、復活してちょっとうれしい感じがします。そんなわけで月曜日は写真なしとなりました。

 9時のコンテスト終了からお昼ごろまでは時間があります。各バンドを回ってみようという気持もありましたが、相変わらず風が強く、しばらく28MHzにとどまりました。28.023ではVK9MTが聞こえ、パイルアップも大きくなっています。始まったばかりですからこの中に飛び込んでも交信できる可能性は少ないかもしれません。しばらく聞いていて、周波数を離れました。パイルアップが少なくなれば充分QRPでも交信できそうです。28MHzは未交信のバンドなので、期待したいところです。

 28MHz-CWの上のほうで「CQ DX」を打ってみました。50WのままでのCQです。最初に呼ばれたのがW1のコールサイン。まだ東海岸が開けている? でもQTHはテキサスでした。50WでCQを出すとコピーがしんどい信号が呼んできます。普段QRPでDXをやっているときはこの反対の状態なんだろうなぁ。こちらが求めている内容と相手の反復の仕方などで、勉強になる部分もあります。QRPだけやっていると意外と気がつかないこともわずか50Wの出力で感じることがあります。QRPでCQを出していたら、おそらく呼んでくれないだろう状態なのでしょう。交信を終え再度CQを出すとなにやら信号が聞こえます。今交信を終えた局の信号でした。どうやらXVから呼ばれたようで、それに応答したみたいです。広々としたバンドで閑散としていますので、あえて周波数の優先権を主張するほどでもありません。1KHz下がって再度CQを出し始めました。

 次に呼んでくれた局はアリゾナからでした。ログを入力すると、コンテストでたくさん交信しています。「WPX-PHでは会えなかったね。CWオンリーかい?」と聞くと、その通り!CWオンリーだ。と返ってきます。気温は29cと打たれて、JAの夏のようだねと打つとこちらの夏は49cまで上がると返ってきます。そんな温度では私は生きられないよと打ったつもりですが、なんとなく通じたようです。ずいぶん前にラスベガスに行ったときは、トラックの後ろで移動したときに、走り出すと熱風で暑くてたまらず、止まるとすこし落ち着く。気温が高すぎるというのはすごいもんだと感じたことを思い出しました。49度の世界には暮らしたくないなぁ・・・hi たぶん移動運用なんて命がけになってしまうだろう・・・。

 カリフォルニアから/QRPがコールしてきました。自分もQRPで呼ぶことがあるので、なんとか取りたい気分が高まってきます。一通りは取れたと思えますが、符号の欠落もあり、さすがに2xQRPは難しいところかなぁと言う感じでした。そして次に呼んでくれたのはKH6移動の局。レポートを送るとリグはKX3でQRP/3Wだそうです。やるな!スーザン、3WでDX(JAですが・・・)を呼んでくるとは! 「エレクラフトのシリアルを集めているんだ。君のKX3は何番? 私のK3は1016・・・。」 返事にシリアルナンバーを送ってもらえました。

 PYからもコールがありました。でもちょっとコピーに自信が持てないくらい。そろそろ終わりかなと言う感じです。お昼には終了するつもりでいたので、ちょうど良い頃かもしれません。風はまだ吹いていますが、伸縮ポールを下げるぐらいなら出来そうという感じで一気に撤収に取り掛かりました。天気は良いのですが、風が収まらないと土手の移動ううん用はつらいものがあります。伸縮ポールの影が動いたりすると心配になってきますね。

 コンテストも普通の交信も楽しめ、5時間半の運用を終了し帰路に着きました。

 

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2014年3月30日 (日)

CQ WW WPX PHONE

Wako1   土曜日は仕事で遅くなり、日曜日に参加したいと思っていましたが、朝から天気が悪い。雨だけなら移動することは問題ないと思いましたが、天気予報で強風・落雷と言うようなことを言われるとさすがに躊躇してしまいます。昼寝をしてしまい、目が覚めると外は雨がやんでおり、これなら・・・という感じで急いで出かけました。

 和光市でアンテナを設営し終わったのが18時を過ぎてしまい、コンディションが残っていることを祈りながら28MHzで呼びまわります。最初の2局ほどQRPで呼んでみて反応が悪かったので、QRPにこだわらず50W参加にしました。EU方面がまだ聞こえている感じです。

 オールバンドNEWの3V8BBは、もしかしたらという期待を持ち5Wに下げてコールしましたが、まったく反応が無く50Wに戻してコール。なんとか取ってもらえました。ナンバー交換の最後にCPHと聞こえて、「あれ?最初はCPTととってくれたはずなのに・・・」と思いました。ログインできていれば良いのですが・・・。ちょっと不安が残ります。確認したかったのですが、次の交信に入ってしまいました。こうなると再度呼びにくい感じです。

 CN2、CR3など、けっこう遠くまで交信できました。EUのマルチを押さえ切れていないところもありますが、 時間も少なかったので、とりあえず21MHzにQSY。と思ったら、北西の空が光りました。雷か? 急いでアンテナを下ろしにかかると、突然の雨です。参りました。大急ぎで設備を車の中に押し込んで、土手の上を離れます。全身びしょぬれになってしましました。命がけで無線をしている? こんなことを重ねているような気がします。お天気の悪化が恨めしい感じです。ログは32でストップしてしまいました。

 なるべく早く、設備を整理したいところもありますので、明日天候が良く、起きられたらもう一度出かけてみようと思います。午前中ぐらいは時間に余裕があります。 hi

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2014年3月28日 (金)

TX6G

Wako  朝の運用と言っても出発したのが7時でした。OC方面に面が向くように、3バンドダイポールを上げました。ギボシのダイポールは24MHzに合わせてあります。 24MHzでZF2AHが強力に聞こえていましたが、パイルも大きく順番が回ってくる前に信号が弱くなってしまいました。もうすこし早起きしないとだめですね。

 28MHz-CWでTX6Gを発見。未CFMのバンドなので、QRPでコール。交信することが出来ました。やはり8の字特性と言っても面が向いていると違いますね。パイルアップの大きかったW1AW/0もすこし待っているうちにコールが少なくなり、21MHzと24MHzで交信することが出来ました。(50Wでしたが・・・)

 21MHZ-SSBでNH2KYがパイルアップを浴びています。5Wでコールしていましたが、QRP指定と言い始めたので、チャンスとばかりに出力を500mWに下げ、クリアな中で拾ってもらえました。ストレスの無い応答でRS-54をいただけたので、100mWぐらいでも交信できたかもしれません。まあ、苦労させるためにQRPをやっているわけではないので、500mWの信号に反応していただいたことで、充分感謝と言う感じです。

 24MHz-CWで、念願のTX6Gを発見しました。コンディションの良さを期待したのですが、思ったよりも強くありませんでした。24MHzのダイポールは横向きです。3バンドダイポールをTX6G向けにして聞くとダイポールより強く聞こえます。ATUで反射波を下げコールするとなんとか取ってもらえました。バンドNEWだったのでQRPにこだわりました。もしまったく反応が無ければ、急いで垂直ダイポールを立てて対処するつもりでいましたが、そこまでやら無くても良くなりました。でも、アンテナは目的にあったものを使用したいですね hi

 21MHz-SSBでKH0/SP5APWがアメリカからたくさん呼ばれています。コンディションが良いかな? ためしに21MHz-CWでCW-DXを打ってみました。W1YCが呼んできて東海岸まで開けているのか?と思いましたが、QTH-NEVADAだそうです。それほどではなかったかな? WS5Cにも呼んでいただけました。でもそれほどガツンとくるようなコンディションではなかったようです。最後にVK4TJから呼ばれて、「ちょっと待て!アンテナを回す!」といって手回しで45度回転。聞こえるか?と打ったら先ほどより少しSが強くなって、楽々交信が出来るようになりました。交信のなかでSKCCのナンバーを送ってきました。「SRI。こちらはパドルを使っている。そして、SKCCのナンバーを忘れた。」と打ったら、私の番号をこちらに伝えてくれました hi 今度はストレートキーも準備しておくと約束しました。お天気が良くて春の陽気だね。と打ったら、こちらは秋だよ。ちょっと寒い。みたいなことを打たれました。北半球と南半球ですから当たりまえなんですが、DXと交信しているなぁなんて気分になります。このところの6mのコンディションが良いことを話して、6mで交信したいね。スケジュールを組んでもいいよと提案されました。今日はHFのアンテナしか上げていない。次のチャンスにお願いしますとお話しました。1局相手に30分交信していると、英語力の低さもあって打つ内容が枯渇してきます。めったに打たない「QRU」を打ってしまいました。もっと話題を持たなければいけませんね。

 お昼を過ぎて運用を終了。時間はありますが、余裕を持って帰宅したい。でも、車の中の整理をしながら撤収し、ちょっとはきれいになったかな。収穫の大きな移動となりました。あとは頑張って働いてきます。

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2014年3月27日 (木)

夕方の様子見移動

327_wako   前日の仕事が遅く寝坊したような感じでした。雑用もあっていろいろと作業しているうちに遅くなってしまい、和光市に移動して17時から運用開始。ハイバンドのEU方面が開けてくる時間なのにNA/AS方面に展開したダイポールアンテナでワッチして回ります。

 運用が開始されたYB3MM/8を21-SSBでGETできました。TX6Gは10MHz-CWで交信。未交信のバンドは24MHzなのですが、この時間帯では期待するのが無理かな? 21MHz-CWではMS0OXEと交信できました。あとでわかったのですがIOTA・EU-008だそうです。未CFMの島でした。ダイポールが21MHzでは方向が真横になってしまうので、7MHzに合わせてATUを使い高調波アンテナとして交信しました。なんとなくうろ覚えなんですが、3倍の高調波で飛んでいくときは指向性が4方向に分散したような・・・。ダイポールの真横のヌル点よりは飛んでくれるのではないかと期待しました。電波の強さは弱かったようで順番待ちは後のほうになりましたが、なんとか交信できました。

 18MHzのJ8はダイポールの方向が良いと思い、アンテナを合わせて交信。その後すぐにQRTと打って消えてしまいました。どうやら最終日だったようで、滑り込みセーフといったところでしょうか。

 QRPでチャレンジしたくなるようなコンディションでも無かったので、運用は50Wでの交信ばかりになりました。というか、発電機をエコモードにするとちょっとあおり気味のところがあって、発電機のためにチャンスを逃すというのはいやだなぁと思ったら、ノーマルモードで動かしていたので、おのずと送信電力もエコモードにならなかったような感じでした。 翌日の朝に運用のチャンスがありそうなので、無理せず早めに終了し休むことにしました。

3/28 記

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2014年3月23日 (日)

東松山市 梅ノ木古凍貯水池移動

 埼玉県支部大会を中座して、梅ノ木古凍貯水池を目指しました。いままで自分が出たことの無い場所なので国内交信目的で運用を行いました。

Higasimatuyama  貯水池は3つの市町村にまたがっています。東松山市側に良い袋小路を見つけてアンテナを設営しました。休日と言うこともありまあまあ呼んでいただけましたが、出かけている方も多いようです。最初は7MHzそそして10MHz。国内相手にログを進めます。14MHzに移るとやはり遠いところだけ少し交信できる感じです。バンドをひとつずつ上がっていくとDXの入感 するコンディションで、国内はスキップ気味になっているようです。信号が強くて比較的呼ばれていない局をコールしてログを進めました。DXは6局ほどの交信でした。DXぺディションの真っ最中のオストラルTX6Gはまあまあの強さで入感していましたがパイルアップも激しく、チャレンジを断念しました。

 28MHzも聞いて回った頃、支部大会で一瞬ご挨拶したVXQさんが声をかけてきました。ちょっと立ち話を楽しんで、再度7MHzにQRV。先ほどより呼ばれていく感じです。メッセージメモリーキーヤーの調子がおかしくなり、スピードMAXでも普段のスピードで打てなくなってしまいました。そのせいか、比較的ゆっくりした送信に初交信の方もたくさんログインできました。良かったような感じではありますが機器の不具合は良いものではありませんね。途中でパドルをリグに直接 接続して手打ちでCQを始めました。10MHzもまあまあ良い感じでログが進みました。日が落ちてきてローバンド用のエレメントを継ぎ足して、3.5MHzでも運用開始。呼ばれなくなって1.9MHzにQRV。だいぶ暖かくなってきた感じでログの進み具合も真冬よりは遅い感じです。もう一度3.5MHzに戻ったときにW1AW/KH2の信号が強力に聞こえQRPで交信することが出来ました。最後に7MHzをワッチ。TX6Gは相変わらずのドッグパイルです。W1AW/5は比較的楽に交信することが出来ました。

 6時間ほどの運用で263交信を記録できました。コンテスト並みです hi 交信いただいたみなさんありがとうございました。クマガイさんにからまれて待機局が散ってしまったこと以外は満足な運用結果となりました。やはり支部大会よりも移動運用のほうが主軸だったようです hihi

3/24 記

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JARL埼玉県支部大会

Sibutaikai1  Kazuさんからお誘いがあって出かけてみました。実はWPXコンテストがあると勘違いしていましたが、コンテストは来週だったようで、時間がに余裕が出来ました。早めに会場に到着したので、駐車場でMBL-Vを立てて運用してみたんですが、3局だけログインできました。建物の影になってしまったようで、ちょっと飛びが悪かったかもしれません。見た目にはでかいアンテナに見えるMBL-Vですので、興味を持って声をかけてこられる方もいて、お話などもさせていただきました。コールサインを聞くと、交信している記憶がよみがえってきます。電波でつながっているなぁと思いました。

 KazuさんとMaiさんが到着してちょうど開場時間となり、受付を済ませてQSLの転送をお願いしてきました。高さ10cmほどのQSLを片付けることが出来ました。

 Sibutaikai2 クラブ出展のジャンク市に顔を出してみます。写真はすいてきたときに撮りましたが開場直後はこの3倍ぐらいの人で品物を見て歩く余裕がありません。活気がありますね。知っている方もちらほらいて、お話が中心となりました。サテライトnowのブースは販売品が無かったので比較的のんびりした感じです。サテライトのお話をしていただいているうちに円偏波のアンテナの解説などもしていただいて興味深い情報もいただきました。HFのコンディションが良いとどうしてもそちらに行ってしまいがちで、SATはしばらくご無沙汰しています。でも興味がすこし盛り返してきたような感じがします。1.9MHzのJCCを追っかけている方がラストになる市からのQRVがあるとのことで早めに帰るとの話を聞きました。トップバンドでWACAとはすごいもんです。

 昼食の後にJG1MOUさんのハムログ講演がありました。ちょっと聞いていましたが、中座して会場を離れることにしました。抽選会もあったのですが、引きが弱いせいか良いものが当たった ためしがありません。せっかく高速を使って遠出しましたので、近くの運用場所に行き、午後は移動運用することにしました。どちらかといえばこちらがメインだったかもしれません。

3/24 記

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2014年3月22日 (土)

発電機・受け取り 吉川市移動

 八潮市で修理の上がった発電機を受け取りました。

Hatsuden 不具合の原因は、燃料コックの閉め忘れが多かったので、流れ出たガソリンがオイルタンク(パン)に流れ込んでしまったことのようです。原因がわかってしまえば自分で出来る対処の方法はあったかもしれませんが、そこまで気がつかなかったのですからしかたありません。いい勉強になりました。バイクの燃料コックは閉じたことがありませんが不具合は起こったことがありません。でも発電機だとこういうことがあるんですね。ちなみにH社の発電機には燃料コック自体が無くそのままで平気なものもあるようです。Y社が悪いというわけではなく、閉め忘れないように注意すれば問題なく使えるということだと思います。スターターを引っ張ると一発でエンジンがかかりました。気持の良い始動でした。

 せっかく東埼玉まで来たので、吉川市に足を伸ばしてみました。いつも無線の方が集まっていますが、週末と言うこともありいつもより人が多い感じです。電圧給電アンテナの実験などを拝見させていただきました。会ってお話できるのは楽しいですし、いろいろと知識を収集するチャンスにもなりますね。

Yoshikawa せっかく来たのでアンテナをあげました。でもちょっと風があり、あまり無理せず6mhにしました。24MHzが開けているようで、3W1DとRG4Fと交信できました。5Wでの交信ですからけっこう開けているようです。TX6Gも聞こえたのですが、パイルアップが激しくギブアップしてしまいました。

 10MHzにアンテナを合わせて2局呼びました。その後CQも出してみましたが、けっこうたくさんの方からコールがあり楽しめました。17時半にゲートが閉まるそうで、17時ごろに撤収し帰路に着きました。さすがに週末で渋滞も多く、高速に乗ったものの2時間以上かかってしまいました。流れていればそれほど遠くは感じないのですが、これだけ時間がかかってしまうとちょっと行きにくくなってしまいますね。もっと遅くまで運用して渋滞回避すればよかったかなぁと言う感じでした。ゲートが閉まらなければもっとのんびり出来るのになぁと思います。

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A1クラブOAM 第600回記念

 週に一度のOAMも600回を数えることになりました。記念のOAMなので、10のエリアからキー局が出ます。あちこち探し回って交信を試みました。homeのLWにQRPだったので、競合局があるときはなかなかとってもらえません。順番待ちを覚悟の上でログを進めようとしました。2エリアと5エリア・6エリアがつかまらず。全エリア制覇はなりませんでしたが、楽しめました。運用各局、ご苦労様でした。

 呼びまわりをしているうちに他にも呼べそうな相手を呼びまわっていて、バンドNEWなどもすこし拾えました。修理の上がった発電機を取りに行かなくてはならないのに、御昼近くまでKX3で遊んでしまいました。週末はあちこちから信号が聞こえてきて、homeの設備でも少し楽しむことが出来ます。あまり交信できてしまうと、移動に出づらくなります hi

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2014年3月19日 (水)

第8回愛・地球博コンテスト

Ai  昨年の秋分の日に開催されたコンテストですが、本日賞状がポストに投函されていました。ログ提出だけでまったく結果を気にしていなかったのですが、QRP部門で1エリア1位となったようです。全国では3位となっていました。日付からすると2ヶ月も前に発表されたいたのかな?

 参加者の少ないQRP部門ではありますが、入賞はうれしい感じがしますね。交信いただいた皆さん、主催の東海地方本部のご担当者様、ありがとうございました。XPOコンテストとのジョイント企画もありましたが、そちらのほうはかなり下のほうに結果か出ていました。

 賞状とともに3月21日開催の東海QSOコンテストのお誘いもありました。良いタイミングに届くなぁと感心します。 でも、申し訳ないのですが朝から仕事の予定で不参加になりそうです。ご参加のみなさん頑張ってください。

 愛・地球博コンテストの結果はJARL NEWS 春号に掲載される予定とのこと。でも、購読申し込みをしなかった終身会員には目にすることが出来ないということになりますね。

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今日は8交信

 夕方からワッチ開始。homeからだと制約が大きい感じがしますが、強い信号のCQをコールしてすこし交信できました。10MHzは閑散としていたのでCQを出してみると4局から呼んでいただけました。LW+ATUのひ弱な設備ではありますが、反応があるとうれしいもんですね。

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2014年3月18日 (火)

発電機修理・八潮市移動

 最近の運用スタイルから考えると発電機が使えないのはかなり痛手になります。購入店に連絡して修理の持込を行いました。なるべく早く帰ってきて欲しいところです。

 購入店が八潮市なので、せっかく出かけたこともあり運用していくことにしました。なにしろ車で1時間かかります。

Yashio  家にいる間も窓を 揺らす風が吹いていたので、アンテナが上げられるか心配なところはありました。午後になっても風が収まりません。伸縮ポールは6m程度に抑えました。平日の運用なので7MHzの国内をメインに考えていました。パニックになるようなパイルアップはありませんでしたが、結構呼ばれて楽しめました。コールが収まったところで10MHzにQSY。そしてもう一度7MHzへ。KX3//5Wで合計103交信をログに残せました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

 設営した場所が広かったので3.5MHzや1.9MHzもやりたかったところですが、風で伸縮ポールをフルアップしていないので、この状態でローバンドのアンテナを追加しても地を這うような状態になってしまいそうです。次回のチャンスにとっておくことにします。

 18時ごろに帰路についたので渋滞は避けられないかなぁと思いましたが、やはりきつかったです。途中夕食をとりましたが、3時間近くかかってしまいました。やはりローバンドを運用して渋滞時間をさけることが良かったような気もします。でも設備が倒れてしまっては困りますね。安全第一ということであきらめて正解と思うことにします。

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2014年3月16日 (日)

Russian DX Contest

 日曜日はお休みになりました。発電機の調子が悪いので、様子を見るつもりで持って行きました。マフラーのフィルター掃除などをして動かそうとしましたが、やはり5秒ほどで止まってしまいます。修理出しになりそうです。

 出発が遅くなり、和光市に行ってみると先客がいらっしゃいました。ローバンド用のダイポールに見えたので、バッティングしないとは思いましたが、車の窓にカーテンがかかっているので、声をかけづらく、他の場所に行くことにしました。八木を上げようと考えていたので、足を伸ばしてさいたま市桜区に行ってみました。

Sakura  このところのハイバンドのコンディションの良いことを考え、28MHzを選択しました。コイルでエレメントを短縮していないのでうまくいけばそれなりに成果がでるかもしれません。無風状態で楽に設営することができました。

 早速、お昼前にワッチしてみるとすでに西方向が開けているようです。ロシアのコンテストのログを進めるべく呼びまわりを進めます。ロシアに限らずどこの国とも交信できるところが良いですね。午後も早い時間からにぎやかな感じがします。QRP/5WのCQに対してもポツリポツリとお呼びがかかります。ちょっとうれしい感じです。

 なにげなく6mをワッチしてみると9M2TOが強力に聞こえています。急遽デルタループを上げて聞いてみるとまだ聞こえていました。信号も強力だったので、5Wでコール。見事に交信することが出来ました。聞こえそうで聞こえなかった9M2の6mはバンドニューとなりました。

 28MHzはなおも好調のようです。ひととおり呼びまわった後は21MHzもワッチしてみますが、ダイポールが横向きの設営であることもあってあまり良く聞こえてきません。反応も悪い。28MHzに戻ると新しい局が出てくるといった感じでした。QRPの部門はオール・MIXしかありませんので、SSBも聞きに行ってみました。フィルターが広いとノイズを強く受信してしまい、ちょっと了解度が落ちる感じです。でも、それなりに交信できました。オールバンド未交信の3V8を発見したのですがなかなか順番が回ってこず、そのうちJAが束になって呼び始めました。クラスターにアップされたのでしょう。ダイヤル回して発見した自分が交信できなくて、クラスターを見ているだけでパイルに参加する局が打ち落としていくのを聞くとムッとしてしまいます。シリアルナンバーの送信なので、コンテスト終盤になって001を送る局は珍局と交信できればコンテストは関係ない局なんだろうなぁと思います。結局交信できずに弱くなってしまいました。オールバンドNEWはまたお預けになってしまった。

 設営時は無風状態でよかったものの日が落ちてきてすこし風が吹いてきました。ダイポールのほかにもステーを張っていましたが、ちょっと不安になってきたのでコンテスト終了を待たずに撤収を決めました。コンテストの交信は118局。108局が28MHzで21MHzはわずか10局でした。来週のコンテストまでこのコンディションが持続してくれれば言いなぁと思います。

3/18 記

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2014年3月15日 (土)

3・11メモリアル

 最終日となりましたが、10交信までログを伸ばして終了となりました。ナンバー交換を行うイベントではナンバーを交換したところで目的が終了となる場合もおおく、あっけない交信も少なくありませんでしたが、QRPで参加する方もいて、いろいろと情報伝達できたとき、ナンバー交換さえてこずったとき、いろいろありました。

国内コンディションの安定している7MHzでも、地域によってはQSBが情報交換を阻むときがあります。近距離だからと言ってかならずしも強いとは限らない感じです。コンディションの状況を把握し、良いときに良いバンドを選択するという日ごろからの運用が、スキルアップにつながり、もしものときに助けになってくれるかもしれません。

 今回は比較的条件が悪いと思われるhomeからの運用でまとめました。いざとなったらバッテリー運用で、その辺に落ちている電線を切りつなげてアンテナを作ってでも電波を出すことは出来るかもしれません。次回の機会にはそんな運用を考えてみたいと思います。

3/18 記

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2014年3月14日 (金)

備忘録

 変更申請投函。

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2014年3月11日 (火)

和光市移動

 予定していたことがひとつ実行できなくなったので午後の時間があいてしまいました。買い物に出かける予定もあったので車を出すついでに夕方のコンディションをつかめればよいなぁと思い、和光市に行きました。

 いつもの運用場所に行くと車が一台だけ止まっていて、自分の設営できる場所は確保できました。アンテナを設営しようとすると、その車から降りてきて話しかけられました。7MHzの運用をしようかと考えていたそうです。同じ場所でバッティングしてもバンドを変えたりすれば迷惑をかけずに出来るでしょう。お互いにやりましょう、と話すと快諾していただけました。もっとも、その後いろいろと話し込んでしまい、設営が遅くなりました。直接お話できたりすると無線の運用そっちのけで話し込んでしまうこともあります hi

Wako  話し込んでいるうちに風も落ち着いてきたので、ちょっと欲を出して、6mデルタループ、14-21-28MHz3バンドRDP、ギボシ接続ダイポールの3種類を欲張りました。ハイバンドでこの時間の後に開けるのはEU方面かと思います。やはり面が向けられるアンテナは有利になります。

 ここ数日間の夕方のハイバンドが好調なところは持続しているようです。28MHzもCWの信号で結構にぎやかに感じます。でも、ここ数日間で交信した相手の信号も多かったです。このコンディションを活用しようと連日QRVしようとする考えはEUの皆さんも同じようです hi

 珍しくないエンテティでも初交信の局や最近交信していない相手はなるべくコールしてみました。28.060のQRP呼び出し周波数でCQを出してみたところ、UA3からコールされました。QRPではなかったようです。14MHzで聞こえたEA8に移動しているドイツの局。こちらの信号に対して559のレポートを送られましたが、いろいろと打ってきます。sが5振れている559という意味だったのかな? 3週間のホリデーだそうです。ロングバケーションをすごせる方はうらやましいなぁという気持がわいてきました。 XV7BM、あちこちにDXぺディションに出かけているOMがベトナムからQRVし軽快にJA局と交信を重ねています。 私も交信していただけました。

 6mはちょくちょく聞きに行きましたが、FK8CP以外はコールサインが確認できませんでした。OC方面のオープンはあるみたいですね。2年前ぐらいにFK8CPは6mで交信できています。JA局の保険交信をとても嫌がるような交信を耳にしたことがあるので、コールすることは躊躇してしまいました。だれも呼んでいなければ後挨拶くらいは喜んでもらえるのかな? 「・・・BG」と一瞬聞こえたのですが、プリフィックスの発音がわからなかった。呼ぶべきだったらろうか? 50.110は連続でCQを出す習慣がないのかな?みなさん一度発声すると5分ぐらい出てこないようです。一度でコールサインをコピーできないと、呼んでよいものかどうか・・・。信号はそこそこなのに発音でコピーできないときは考えてしまいますね。

 ギボシ接続のダイポールは24MHzに合わせてありました。でも指向性はNA/AS方面です。24MHzでGイギリスの局をEU/OC向けの3バンドダイポールでキャッチし、ギボシに返ると信号が下がります。指向性の面が向いていないというのはこれほど違うものかと実感するところでもあります。3バンドDPにリグのATUを動作させて交信出来てしまいました。コンディションが良いときはこんなもんかな?

 ログに残せたのは14交信でした。平日でもちょっと時間があるとアンテナを上げたくなってしまう季節になりました。

3/12 記

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A1 CLUB 3・11メモリアルQRVイベント

 3年前の東日本震災を記憶にとどめ、非常時に備えた通信手段としての無線設備およびCW通信技能の維持を目的として、3月11日を含む1週間のQRVイベントが行われています。(詳しくはA1クラブのHPをご覧ください)

 日曜日にはワッチしたもののコンテストに埋もれてイベントQRV局は見つけることが出来ませんでした。11日なら見つけることが出来るかなということで、午前中homeにいるときに7MHzをワッチしていて、やっと1局発見。交信し001を送ることが出来ました。そしてすこしずらしてCQを発信。2局の方にコールしていただき、その後他のCQを見つけて1交信。合計4交信することが出来ました。イベントは今週土曜日まで行われているので、もうすこしログを伸ばしたいと思っています。

 QRP/5WにLWでの送信。平日と言うこともあってか、CQを出している間もなかなか呼ばれず、被災した現場から電波を出して応答が無ければさびしい気分になるだろうなぁということを考えていました。カスカスの信号で呼んでくれた相手がいたときに、必死に聞き取ろうとする気持が強くなりました。シリアルナンバーを交換すれば交信は成立ですが、そのほかに設備や情報を送りあうことも意識していましたが、相手がQRPpで送信していることを確認できたときは、このイベントの趣旨に合致した交信が出来たような気がしました。そして、信越の地震の際に孤立した被災地からありものの電線でLWを張り、QRPpの電波で無事を送信していた局のことを思い出しました。「家の中はぐしゃぐしゃだが家族は無事。電池蛾もったいないので1局に伝達できたからQRTする」との送信をワッチしたと記憶しています。被災地からの送信に応答したのはJA1BVAさんでした。私も交信しようと試みましたがQRTだったので、JA1BVAさんをコールし、被災地から送信した局が良く出入りしている掲示板に無事の情報を書き込んでくれとお願いしたことが、いち早く皆さんに無事を伝えることが出来ました。NTTの臨時中継システムも稼動できていない時期の出来事でした。被災地のみなさんを救出することに協力できたわけではありませんが、通信手段としてのCWの可能性を大きく感じた日でもあり、大きな記憶に残っていることでもあります。

 非常通信手段としてのCW、はっきり言ってしまえば「非常の際に情報伝達をするにはPHONEでしょう!」と思います。でも、万に一つでもCWがなにかの役に立つかもしれないという考えは間違っていないと思います。

3/12 記

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2014年3月 9日 (日)

朝霞市移動

 用事を済ませて帰宅したのが15時。この時間なら夕方の好コンディションに間に合うかも知れない。荷物をまとめてさい出発しました。とりあえず一番近い和光市に向かいますが、アンテナを立てられそうなところは来るまでいっぱいでした。さすが日曜日です。無線以外の車もお休みを楽しむために出かけていますね。気を取り直して次に朝霞市の水門に行きました。アンテナは上がっていません。車を止めるスペースも確保できたのでダイポールを上げます。EU向けにはちょっとだけずれますが、西方向は良いかなと思いました。

Asaka

 昨日に引き続き、良く聞こえて交信できそうな相手を呼びまわります。28MHzが好調なようです。DXCCのバンドスロットは埋まっていても、その局とはバンド未交信な相手、久しぶりの相手。要するに交信できそうならとりあえず呼ぶ感じです。

 10MHzでOA7/UA4WHXと交信できてしまいました。ペルーの10MHzはQROでは交信済みですが、QRPで交信できたことは大きな収穫でした。その後、8J1RLと28MHz-RTTYで交信できてしまいました。バンドNEW、しかもパワーの必要そうなデジタルモードでのQRPNEW GETホームランんj級の成果です。昨日よりも聞こえている局が多いように感じます。移動してよかった。

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富士見市移動

Fujimi  用事で富士見市まで出かけました。遅刻するわけにもいかないのですが早めについても仕方ない。渋滞に引っかかるとこまるので早めに出かけましたが、時間調整で無線機の電源を入れました。何度も移動に行っている南畑から目的地までは5分ぐらいです。撤収を早くするためにMBL-Vを車に取り付け、7MHzで呼び回りしました。

 A1クラブの3・11イベントもあったので出ていそうな周波数をワッチしましたが、JA0コンテストの交信ばかりです。コンテストに参加し始めるときりが無くなる。後ろ髪を引かれる気がして、あえて呼ばず、7010からしたの移動サービス局をコールして回りました。ログインできたのは5局だけでしたが、パイルアップになる前の記念局などもできました。短い時間でしたがちょっとだけ楽しめました。

 アンテナを撤収して目的地に向かいます。ほぼオンタイムで到着できました。ぷち移動運用でした。

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2014年3月 8日 (土)

さいたま市桜区移動

 土曜日は、午後から洗車に出かけました。1週間車に乗ることが無かったのですが、水溜りを跳ね上げ泥水のかぶった車では、翌日の用事に使うのにあまりにかっこ悪いこともあり、せめて外側だけでも流したかったこともありました。舗装された道で帰宅したいので、和光市は避けて、さいたま市桜区の土手上に着ました。なんでここまでこなければならないかと聞かれれば、やはり作業の後に無線をやりたいということになります hi

Sakura

 洗車を済ませた後はアンテナを設営しました。先日ダイポールがEU方面を真横にしてしまう設営だったので、交信に難儀し後悔しました。この日は3バンドダイポールをトップに上げ、固定のダイポールのほかに14-21-28は方向を合わせるため回せるようにしました。運用開始は15時半。まあこれくらいの時間からのほうが期待できるかもしれません。発電機を回そうとしましたが、エンジンがかかってくれません。メンテナンスしていないから機嫌を損ねてしまったようです。時間を作ってメンテナンスしなければ・・・。この日は車載の無線用バッテリーと車から電源を取る方向で運用することに決め、QRP運用限定となりました。

 14MHz~28MHzでEU方面がFBでした。珍局もいたかもしれませんが競走が激しいところでは順番が回ってきません。さすが週末です。バンドNEWなどはありませんでしたが、15局ほどログインできました。JAの移動局も3交信。翌日のこともあるのであまり深追いしないで終了となりました。

 運用の途中で1局交信したい局がいるので横で電波を出してよいか?と声をかけられました。目的バンドは18MHzだったようです。自分が聞いていたのは28MHzだったので、どうぞと快諾しました。数分後もう一度声をかけられましたが、プリフィックスしかとってもらえなかったそうです。残念。アンテナ貸しましょうか?と言ってみたのですが、「自分の設備で交信したい」と・・・。ON・ベルギーだったようです。モービルホイップでEUのSSBは難しいかもしれませんね。強力に聞こえていたそうです。呼べばよかったかな。

3/9 記

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2014年3月 3日 (月)

雛コンテスト

 平日ではありますが、JLRSのコンテストがありました。少しでも足跡を残すべく、出勤前に7MHzに出ました。20交信ほどですが楽しめました。YLさんのCQにはやはりコールが集まりますね。一応コンテストですので、得点を伸ばすためにもOMさんとの交信も必要だと思うんですが、やはり私のCQに対する呼び出しは途切れがちです hi 交信はPHONEのほうまでは手が回らず、CWのみとなりました。まあ、homeの設備ではSSBでログを伸ばすのは難しいかもしれません。

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2014年3月 2日 (日)

ARRL DX コンテスト PHONE

 土曜日に移動しそびれたので、出かけようと思いましたがまた雨です。でもやっぱり無線がしたいということで、でかけてみました。

 最初に和光市に行ってみると、アンテナが立っています。そういえばARRLではここに来る予定だといっていたひとがいたなぁ。仕方ないので、場所を変えて朝霞市に行ってみると、そこにもアンテナが・・・。以前お会いしたことのある人でした。近寄ってみると、小雨の中外に出てきてくれたので、すこしお話してきました。コンテストといいながらも、受信性能を確認するつもりで、あまり交信していないようです。縦長風のデルタループでした。銚子はどうだったのでしょう?

 朝霞市を後にして、志木市を走りましたが、秋が瀬の公園では夜まで出来ないし、土手下というのも良くないかな?と思い、結局さいたま市桜区まで来てしまいました。運用局はいないようで、ちょっと弱くなった雨の中を設営開始。最上部に6mデルタループ、下はダイポールという形になりました。アンテナ方向はNAを意識して張りました。

 運用開始は10時近くになってしまいました。ちょっと遅いぐらいです。スタートは28MHzを選択しました。一通り呼びまわって、すぐに21MHzにQSY。でも予想外に聞こえてきません。もう一度28MHzに戻り、また21MHzへ。SSNが高い割りにオープンしていない感じです。28MHzがまあまあなのかな? それでも、送信電力を送るナンバーなので、「005」を送ると賞賛の言葉を返してくれる局も少なくなかったです。日本人の方も多くNAから出ていたようです。時折日本語が返ってくることもありました。「S-6まで振れているよ。クリアーだ」といってくれた方もいました。「アンテナはなにを使っているんだ?」などと質問されたりしてしまいました。広域に開けているというよりは、スポット的なオープンなのかもしれません。楽しい交信もありましたが、あまりログが進まないので、Warcバンドに行ったり、時折6mを聞いてみたりしました。

 6mはFK8IKがCWで強力に入感していました。5Wでコールすると一発で返事が返ってきました。いきなり名前を打たれました。HFバンドで何度か交信していて、平文交信もあったので、ログに記録が残っているようですこちらも名前を打ち返しありがとうと送ります。手短な交信ではありますが親近感が沸いてきます。周波数を離れしばらくしてもう一度聞いてみるとSSBに移ったようです。呼ぼうかと思いましたがパイルアップがすごい感じです。みなさんSSBを待っていたのかな?ちょっとパイルを抜けないような感じがしてしまいました。6mは他にVK4の2局と交信できました。アンテナを上げた甲斐がありました。

 午前中に18MHz-RTTYで一瞬聞こえたV73MW。モードNEWなので呼ぼうとアンテナを合わせているうちに消えてしまいました。残念と思っていましたが、午後にも出てきてくれました。18.095でQRVし、UP 2-6と打っています。JAのRTTYは18.100からなので、呼ぶ幅が1KHzしかありません。聞いてもらえなさそうな気がしていたのですが、上のほうにもダイヤルを合わせてくれたようで、コールがプリントされたときには、やった!という感じでした。QRPで交信できたこともうれしかったです。まだ、滞在していることもわかったので、160mも期待できるかな?そんなことが頭をよぎりました。

 コンテストに戻っても14MHzもぱっとしない感じです。予想以上にログが伸びませんでした。こんなときはローバンドが良いかもしれない。日が落ちて7MHzを聞いてみると、これも予想外でした。7150~7200はJAの「CQコンテスト」で埋まっていて、W/VEの信号がほとんど聞こえません。なんとか3局発見し交信しましたが、SSBのコンテストはこんな風になるんだなぁといまさらながら思いました。3.5MHz・1.8MHzのアンテナを追加して3.8MHzを聞いてみてもやはり同じような感じです。W/VEはまったく聞くことが出来ません。結局コンtネストのほうは44交信でギブアップでした。

 ローバンドは遅くまでJAの信号が多く聞こえます。3,5MHzで聞こえたJO3ASQ/6はそのうち1.9MHzにも出てくるかもしれない。1.9MHzでCQを出しながらP3で新しい信号の出現を待ちます。そして、デュアルワッチで1.8MHzも聞いています。CQを出しながら2箇所をチェックしているなんて初めての試みてした。JO2ASQ/6の出現はすぐに発見し、交信することが出来ました。でも1.8MHzで期待したV73MW発見することが出来ませんでした。ログも進まなくなってきて、21時に撤収を決めました。小雨でしたが、撤収を終了した頃には雨も一時上がってくれました。

(後で確認したのですが、V73MWの160mは、撤収後30分ぐらいで出てきたようです 残念)

 コンディションが思ったほど良くならなかったですが、それなりに楽しめた移動だったような気がします。

 交信いただいたみなさん、ありがとうございました。

3/3 記

タイトルを書き間違えていたので修正しました。なんで「CW」って書いたんだろう? hi

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2014年3月 1日 (土)

また、雨の土曜日

 ARRL-PHが開催される日ですが、前日の仕事に疲れたせいか、おきるのも遅く、外は雨。なんとなく出かけるのを躊躇しているうちに時間ばかりが過ぎてしまいました。結局、homeで、コンテストとは別の聞こえている局呼びまわったり、PCのソフトをちゃんと動かせるようにしたりしていて、一日が過ぎてしまいました。

 ソフトは、普段使っていないのですが、「USBIF4CW 連携 for Hamlog」の動作確認。その流れで、呼びまわりしたりCQ出したりしてみました。Fキーだけで交信を終了してしまうのが、なんとなく味気なく感じ、結局パドルで打ってみたりしてしまいます。コンテストなどで割り切りの交信を重ねるのには良いのかなぁと思います。平文を打つために、キーボードを叩けばCWを送信してくれますが、そちらのほうが私にとっては難しい。やはりパドルの操作はできるようにしておいたほうがよいという感じでした。

 同じ流れで、「Digital Sound CW」も動作確認。送信はマクロで送信するのが主体のようです。定型文をいろいろと用意するのは、どんな送信をするか?相手がどう打ってきたらどう返すか?などを考えると、パターンが広がりすぎて、これも難しい感じがします。結局、パドルで打っているのがいちばん楽なのかもしれません。受信音をPCに入力してCW符号の解読も出来ますが、なるほどソフトとしてはすばらしいのかもしれませんが、人間の耳(脳)のほうが、バリエーションに対応してくれるような感じもします。でも、せっかく提供してくれている無料ソフトですから、自分なりに使い込んで楽しませていただきたいと思います。細かいところをいじってみると、作り手の「こんな機能が必要」と思う所が感じられたりして、面白かったりしますね。

 時間の使い方ついでに、バイブロのバグを引っ張り出して打ってみました。練習しなければうまくなりませんね。実戦投入はまだまだ先になりそうな感じがします。毎日やらなければ練習にならないかな? なかなかしっくりくる調整は難しい感じがします。最後には短点のばね圧をきつくして複式的な符号が出るようにしてしまいました。そんなことをやっているからうまくならないかも? hi

3/2 記

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