ALL JA コンテスト
日曜日は4時起きで仕事に向かいます。早めに終わる予定でしたが、やはり帰宅は14時を過ぎました。急いで出発してどこに行こうか考えながら走りましたが、とりあえず戸田市に行ってみて、アンテナが上がっていないのを確認して、ここで出ることを決めました。
多くの車が止まっている場所ではなく土手の上に車を停めました。この場所は、土手下に向かう坂にゲートが出来て釣りの車が下にいけなくなって停めるようになりアンテナを張りにくくなってしまい、しばらく運用していませんでした。久しぶりの設営です。ギボシのダイポールに3.5MHzのエレメントも追加して、トップには6mのデルタループです。風があったのでフルアップせず、1段下げての設営になりました。
コンテストは6mからスタート、15時半からの運用で、早い人はもう終わっているかもしれない時間帯です。平地からの運用と言うこともあり、あまりログが進みません。HFはハイバンドのほうからログを進めていきます。最初の1時間半をハイバンドに使って、17時前には7MHzに降りました。ログを進めるには、やはりこのバンドですね。頑張ってログを進めました。途中、IOTAの情報をもらい、そちらを交信しに浮気しました hi 終了時間が迫ってきて3.5MHzも追加するべくQRV。最後は呼びまわりでバンドエッジまで回れました。でも、6mに回るほどの時間までは残らなかった。約5.5時間の運用で、有効交信253でした。レートとポイントはこんな感じ。 短い参加にしては頑張ったかな。フル参加したかったなぁとは思いますが、こればかりは仕方ない感じです。自由にコンテスト参加するのはリタイヤした後かもしれません。でも、リタイヤしたら無線を続けていられるか?そちらのほうが心配な感じかな hihi
QRPで運用していると、結構幅寄せされますね。信号の強さというよりも、コンテストナンバーでPを送っていることが影響しているような気もします。交信したばかりの相手が200Hz離れたところでCQを出し始めるのにはがっかりしますね。アンテナをそれなりのものを使っているつもりなので、QRPではありますが強力とはいえないもののそれなりの信号が出ていると思います。 幅寄せされると意地になってしまうんですよね。ログが進まなくても居座って自動CQ出し続けてしまいます。相手も交信しにくいでしょうし、こちらがあきらめて撤退するのを待っているかもしれませんが、時間の無駄遣いかもしれませんよ。空いている周波数を探して出たほうが効率が良いと思います。P3を使っていると空き周波数が見えてくるので便利です。フィルターを300Hzにして上下の信号が聞こえない隙間を見つけて電波を出していますが、幅寄せされるとまだフィルターを狭める余裕があります。それでも近寄ってくる局がいます。そんな相手が未交信だったりすると、呼ばないリストに入れてしまうので、その後はお互いにポイントが上がらなくなります。フル参加できないときは1局交信出来ないことはそれほど痛手にはなりませんね。 hi
「CQホレ」もありました。コンテスト中に和文をするなとは言いません。でも、運用している周波数にかぶせてCQホレを打ってくるのはKYというよりはマナーの問題でしょう。空いている周波数が無いからと言って運用中の周波数にかぶせてくるのはどうかと思ってしまいます。
交信いただいたみなさん、ありがとうございました。自分なりに楽しめた感じです。でも時間が無くて電話のほうまで出来る余裕がありませんでした。そんなわけで電信オールバンドにエントリーです。
撤収の後に和光市にご挨拶に行きました。たくさんの設備を撤収するのは大変だったと思います。コンテスト中お会いできずに残念でした。近い場所でしたが混信を与えることは無かったようです。こちらもP3で近場からの信号は発見しやすいので見つけたら予防とは思っていましたが、発見できなかったのは完全にすれ違いだったのかもしれません。
4/28 記
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