« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月30日 (水)

IOTAコンテストのデータを抽出してみました。

Iota スタートは30分遅れぐらいで始められました。頭書は23時頃に到着予定だったので、ちょっと得した感じだったかもしれません。最初はIOTAの局を呼びまわり重視としました。朝のNA方面を狙いたかったこともあり、23時過ぎに寝てしまいました。4時までぐっすり休んでしまっています hi

 おきてからも8時台まで呼びまわりです。朝食の時間はしっかり取る形なので、ここも中空き時間が出来ています。シャックに戻って12時過ぎまで運用。お昼は他の来客の方も含めて長い昼食となりました。15時頃にシャックに戻ったのですがコンディションがいまいちな様で1時間ほど休憩。最後はCQで交信局数は伸びましたが、マルチのほうはまったく伸びない感じでした。

Iota1414MHzのマルチ

Iota21こちらは21MHzのマルチです。

Iota_2 ポイントはこんな感じになりました。

 後で気がついたのですが、マルチ・ポイントが少ない21MHzのほうで1day WACが出来ていました。コンディションのオープンするのは21MHzがメインバンドかもしれません。ちなみに21MHzは3ele、14MHzは6eleを使用しています。14MHzのほうが開いたときの安定感はあるような気がしました。ただ、真後ろ方向は結構拾えますが横方向から呼ばれていたのかどうか? 記憶だけではわからないところもありますね。

IOTAの未CFMは10ほどあったようです。ただ、BUROに送っていることもあるので、交信しているのにクレジット出来ていないところもあると思います。どれくらい回収できるかな? QRZ.comでチェックして、どうしてもcfmしたいところはダイレクトで送る場合もありますが、ほとんどburo送りになりますね。相手がダイレクトオンリーだったりすると印刷から除外したりしています。BUROで受け取る意思が無い人に送っても仕方ないですからね。

 ログの提出も終わり、ひと安心です。








| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月27日 (日)

RSGB IOTA コンテスト

 今年は、かすみがうらのシャックから参加できました。前日に予定を聞いたところ、別のスケジュールで日曜日に行くとのお話だったのですが、私のために前日入りに変更していただいてしまいました。夜遅い到着予定だったようですが、思ったよりも早めに到着したようで、私のほうが遅くなってしまいました。

 宿泊で無線ができると、普段はなかなか出来ない早朝のコンディションを捕まえることが出来るかもしれないと思い、スタートから少し運用した後は、4時に目覚ましをかけ早めに寝てしまいました。ビールを飲んでしまったのも影響したかもしれません hi。

 NA方面のコンディションはあまり良くなかったか?それともチャンスをつかみそびれたか? あまり開けていたような感じはしませんでした。それとは反対にEU方面は長くコンディションが開けていたようで、にぎやかだったように思いました。日中は途切れ途切れの運用となりましたがそれでも楽しめたように思います。ナンバーは192まで行きましたが、2箇所欠落して送信してしまったようで。交信は190交信となりました。

 まだ、細かくチェックできていないのですが、IOTAのNEWも少しは出来たのではないかと思います。IOTAを意識すると呼びまわりをしていたほうがNEWをGETする確率が上がります。でもコンテストだし、呼ばれる側にも回りたい。CQを出してみるとけっこうテンポ良く呼ばれますが、大陸局ばかりが続き、シリアルナンバーばかりが進んでいくようです。どういう戦略で行くべきか?悩ましいところではあります。私の場合はコンテストの成果重視になってしまうところもあり、CQを出したいような気持が強くなることもあります。DXコンテストではありますが、JA国内はすべてが得点の高いIOTA局になりますから、国内局ともたくさん交信したい気持はありますが、みなさん遠慮がちなのか、国内交信の価値観が低いのか?あまりJA国内の交信は延びませんでした。でも、ふだん使わない切れの良いビームを使っていたので、反応できずにあきらめられていたのかもしれません。

 今回は14MHzには6ele八木を使用しました。21MHzは3ele八木。目的方向に向けて電波を出すスタイルは、普段の移動運用では設営の手間もあり頻度が少ない感じです。せっかくなので経験地を上げたい感じでした。出力はVL-1000を使用したハイパワー運用を行ないました。QRPの運用とは違った難しさもあります。呼びまわりのときは強力な武器になりますが、CQを出すときは、かなり小さな信号で呼ばれる場合も少なくありません。これが勉強と練習になりますね。そこそこの信号を一発で答えることはもちろんですが、一度では聞き取れない相手に対して、なんとか交信できるまで頑張って付き合っていただくか、コンディションの上がったときに会うことを期待してあきらめていただくか? そのときの対応のしかたも難しい判断になりますね。ハイパワー運用では普段経験できないことができいろいろと感じることも多く勉強になります。まだまだ修行が必要です。

オーナーの都合もあり、コンテストは最後まで運用しませんでしたが、日曜の17時過ぎぐらいまで楽しめました。いろいろとお世話になり感謝です。月曜が終日仕事で書込みが遅くなってしまいました。集計結果はまとめた後でUPしなおそうかなと思います。とりあえず、忘れる前に書き込むことにしました。

7/29 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年7月22日 (火)

梅雨明け

本日、関東地方は梅雨明けとなったようです。暑い日が続くことになりますね。

今日は代休でしたが、この週末のQSLを印刷したり、コンテストログを作ったりしていてすごしました。しかし暑いです。自分の動きが鈍く、効率が悪い感じがします。 hi

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月21日 (月)

ALL滋賀コンテスト

 ハムランドサマーと1時間重なります。1時間遅れでの参加となりました。10時~12時と13時~15時という、お昼休みのあるコンテスト。県外局同士の交信も有効ですが、滋賀県の局と交信しないとバンドマルチが加算されないというあまり一般的ではないルールですがどのような感じになるか? いつものようにQRP/5Wで開始しましたが・・・。

 7MHzで呼び回りを開始し、滋賀県局と交信できたところでCQ。それほどのテンポではありませんがなんとなく呼んでいただける感じです。午前の部は1時間しか残っていないので、早めに14MHzにQSYしてみます。こちらのCQにもポツリポツリ呼んでいただけますが、滋賀県は皆無です。地域的に有利不利の差が大きそうな気がします。滋賀県のマルチを取れないまま午前の部は終了。

 お昼休憩の時間は、WARCバンドを回ってみたり、車内の掃除をしたりして、13時を待ちます。呼びまわりしているうちに13時を回ってしまい、ちょっと遅刻。まずはアンテナを合わせてある7MHzですこしログを進めます。このコンテストでは県内局は「CQ SI TEST」、県外局は「CQ SHIGA TEST」となっています。県外局同士の交信も有効なのだから分ける必要も無いのかなぁと思っていましたが、マルチを獲得するためには「SI」と打っている局を探す必要もあるんだなぁとやっているうちに思いました。ところが、SIと打っている3エリア局を見つけ飛びつくと、ナンバーは「22」です。あれ?一瞬止まってしまいました。「これは反則じゃないの?」なんて思ってしまいました。県内局と思わせて呼ばせるのはテクニックとはいえないだろうなぁ。

 早めに14MHzに移動して、ログを進めますが、14時頃に滋賀県を1局ログインできたことで、21MHzにQSYしました。コンディションは良くなってきているように思います。3エリア局がポツリポツリとログインできます。でもなかなか滋賀県が捕まえられません。21MHzは10局ほどログインしていますがctestwinのマルチ数表示は「0マルチ」のままです。規約上では滋賀県を取れなくても個々のマルチは有効だと思いますが、計算されないのかな?ちょっと不安になりました。残り時間10分というところで、「SI」を打つ局を発見し、コールします。一度QRZ?が返ってきましたが、あきらめられました。ここはなんとしても交信したい。県外局にQRP部門が無いことに疑問を持っていましたが、とくに規約違反となるわけでもないので、コンテストの交信の中で唯一出力を50Wにupしてナンバー交換しました。50Wのパワーは絶大だったようです。一発でコールが返ってきました。これで21MHzもマルチの計上ができひと安心です。終了間際のことでした。

Shiga_lateポイント計算をしたところを見てみましたが、もしかしたら計算方法が規約と違っているかもしれません。ログ提出の前に手計算して集計しなおしてみることにします。

 コンテスト終了時間の15時で余裕を持って撤収開始するつもりでいました。これからDXのコンディションが上がってくるかもしれませんが、こればかりは仕方ありません。コンテストの合間にバンド未交信の地域を埋めたり、記念局をコールしたり、ハムランドサマーのために上げた6mデルタループでBY4IBとも交信することが出来、コンテスト以外でも結構楽しめました。

7/22 記

| | コメント (4) | トラックバック (0)

和光市 ハムランドサマーコンテスト

Wako 海の日はコンテストラッシュの日です。5時からの横浜コンテストは例年どおりパスしてしまいました。移動局にとってはちょっと早すぎます。でも後で聞いたのですが、けっこうにぎわっていたそうです。目覚めてリグのスイッチを入れるだけでQRVできる環境だったら参加してみたい気もします。

 参加予定の最初はハムランドサマーコンテスト。こちらは9時からの2時間スプリントです。8時過ぎに和光市の場所が空いていたので6mデルタループを設営しました。6mのコンテストですから高所に移動したいところではありますが、夕方から仕事があるので遠出できません。いつも冷やかし参加になってしまいます。平地からQRPで参加と言うのはだいたい50交信で頭打ちになります。一応の目標としました。いつかは山の上から参加したいと思っていましたが、今回で終了とのことです。残念。

 スタートはCWです。10時からはSCALGが重なって開催されますので、CWの交信は最初の1時間が勝負かなという気がします。後半はそちらのコンテストに切り替える方も少なくないと思います。今年は思ったよりもログの進みが遅いかなと言うような気もしました。10時を前に、SSBに移りました。呼びまわりとCQを最後まで続けましたが、交信数は49と、目標に1局足りないところで時間切れとなりました。

Smr_lateSmr_multiマルチはまあまあなのかな? ポイントは、1225点となりました。上位の方とは雲泥の差なのかもしれません。

交信いただいたみなさん ありがとうございました。

7/22 記







| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014年7月20日 (日)

戸田市移動

Toda


 せっかくの連休期間は旅行して移動運用されている方も多いのではないかという気がします。追っかけをやるにしてもチャンスです。天気予報は午後からの降水確率50%、雷を伴う可能性もありとのことで、ちょっと躊躇しましたが、近場に移動して不安になったらすぐに撤収するつもりで出かけました。戸田市の運用場所は430MHzしかやらない方が先に来ていましたが、顔を知っていることもあり、声をかけてからHFのダイポールを設営開始します。

 JA5コンテストも開かれていました。主催者には失礼かもしれませんが、いまどき郵送ログにこだわるところがあまりやる気を起こさせてくれません。PCによるクロスチェックをしていないのかなぁとも思えます。以前、参加できなかった年の交信していないはずのQSLが某局から届いたこともあり、水増しをしている人もいるのかなぁなんて疑ってしまいました。それでも14MHzで未交信の市の穴埋め気分ですこしログを進めました。IOTAの新割り当てとなるAS-200からQRVしている局が、CQ TESTを打っているにもかかわらずDXから呼ばれたり、国内からのコールでも、コンテストナンバーを把握しないで呼んでいる局も有り、だいぶ乱れた感じに聞こえました。国内コンテストに参加しているのにログがまともに進まないのは当人としてはどうなんでしょうね。翌週にIOTAコンテストがあるのだからそちらでDXを含めた相手にサービスすれば用のではないかなぁなんて思いました。自分が呼ばれる側だったら割り切ってコンテストのときはコンテスト向きに運用したいような気もしますが・・・。

 合間を見て、各バンドでCQも出してみました。戸田市では何度も出ているのであまり呼んでもらえないだろうと思っていましたが、初めて交信する方もぽつぽつ聞こえてきます。遠慮しないでCQを出したほうが良いかもしれませんね。もっとも、日曜にQRVすることがあまり多くなかったかもしれません。

 夕方になって顔見知りのZakiさんに18MHzでコールされた直後に空電が聞こえました。気の聞いたことをぱらぱら打とうと思ったのですが、危なくなったらすぐに撤収しようと決めていたので、気持が焦りました。すぐに交信を終わらせるべく「599BK!」を送信。察してくれたのか、ショートQSOで終了し、すぐにリグのスイッチを切り同軸をはずします。この後は、前日と同じくあっという間に設備をたたんで車に放り込みます。最後に発電機を積み込もうとしたときに大粒の雨が落ちてきました。間一髪で撤収が間に合った感じです。車に乗り込むと携帯に、Zakiさんからお誘いのメールが・・・。早めに撤収したのでお邪魔することにしました。帰路はバケツをひっくり返したような雨もありました。ワイパーを使っているのに前が見えにくいような大雨に、雷も鳴っています。撤収を躊躇していたらひどい状態になっていたかもしれません。

 帰宅してから、出発の準備をして夕食(飲み?)に電車で出かけました。初めて伺うアジトです。もう一人ローカルさんも加わって、楽しい時間をすごしました。共通の趣味を持つ仲間との飲みは楽しい感じでした。最近、スケジュールが会わなくてなかなかミーティングにも参加できませんが、なるべく顔を出したいなぁと思いました。翌日の予定もあるので23時半頃に帰路につきました。場所がわかってしまったので、また襲撃するかもしれません hi 

7/21 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月19日 (土)

ふじみ野市

Fujimino 東京のお盆は1ヶ月早いです。お盆には間に合わなかったのですが、墓参りに行ってきました。その帰りはいつもどこかでQRVしています。今日はふじみ野市に立ち寄ってみました。先日切れたダイポールを修復したので、チェックもかねての運用でした。今回は設営スタイルがちょっと違います。夕方からの天候はおそらく崩れるだろうという読みがありました。天気予報では雷をともなった雨と言う予報でもありましたので、すぐに同軸ケーブルをはずせるようにして、さらにいつもの伸縮ポールは使わずに4.5mのポールを使用しました。土手の上に設置したダイポールから土手下の車まで同軸ケーブルを這わせます。こんな設備ではありましたが、7MHzと10MHzで40局ほど呼んでいただけました。8J1ITUの少年opからも呼んでいただき1stQSOが出来たのはラッキーでした。QRVした甲斐がありました。

 14MHz・18MHzは交信できずに終わりました。国内コンディションはあまり良くないのかな?もっとも関東からCQを出しても、6エリア局や8エリア局のCQのように国内各所から呼ばれることは多くないとは思いますが、それにしても1局ぐらいは交信したかった感じです。

 雨が降り始めたと思ったら、Kazuさんから雷雲が近づいているとの情報をいただき、即座に撤収にかかりました。10分ほどで設備を車に押し込んであとはゆっくり片付ければよい。危ないときはコンディションが期待できても無理しないことが肝心です。運用時間は3時間ほどで終了となってしまいました。交信いただいたみなさん、ありがとうございました。


| | コメント (8) | トラックバック (0)

2014年7月14日 (月)

QSLチェック終了

 6月末にJARLから届いたQSLのチェックが終了しました。半月かかるのは早いのか遅いのか? 初交信の方やバンドNEWのQSLなど、チェックしていて嬉しいものもありました。忘れてならないのはWAGAのラストをGETしたことでしょうか。そういえば申請書をまだ作っていなかった。早めに作らなければ・・・。

 IOTAのNEWは1枚だけでした。まあ、ビューロー利用ですからなかなか進まないのは仕方ないところですね。イギリスのワイト島と言うところでした。

 ハムログで受領のチェックをしたときに、疑問を感じたQSLやこちらから未発行のQSLを除外しておいて後でしっかり調べます。今回も交信していないのに届いたQSLがありました。同時刻に別のJA4との交信記録があり、そちらにはすでにQSLを発行していただいてCFMできています。また、注釈を書いて送り返さねばなりません。せっかちなんでしょうかね?自分のコールサインが打たれていないのにレポートを送られてもこちらのログに残っていないのだからQSLを出すことも出来ませんね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月13日 (日)

IARUコンテスト 参加できず。

 結局仕事からの帰宅が21時を回ってしまいました。1交信も出来ず、足跡を残せないまま終了となりました。過ぎたクラスターを見るとにぎやかだったかなぁ。交信したいDXCCもあったようです。残念。

7/14 記

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月12日 (土)

土曜日

 土曜日は午後になってから移動に出かけました。どこでもいいから、QRVできる体制を作りたい感じでした。和光市の場所が空いていたので、ダイポールと6mデルタループを設営しました。設営を始めるときに、忘れていたことを思い出しました。メインのギボシダイポールは先日の移動の際に根元で断線していたので、修理をするつもりでhomeにおいてありました。修理を忘れてしまっていました。2本目のギボシダイポールもありますので、まあQRVは出来るのですが、早いうちに修理しておかないといけないなぁなんて思いいていました。それほど強くは無い風ではありますが、台風のときのような方向の定まらない風が吹いています。まあ、伸縮ポールを強く揺らすことは無いだろうという感じでした。

 しばらくバンドチェンジを繰り返していて、先日と同じようにギボシダイポールの付け根が切れてしまいました。この日も仮修復で電波は出せるようにしましたが、2本とも切れてしまうとさすがに直さないわけにはいかないです。早急に修理しなければ・・・。

 ハイバンドを中心にワッチしていました。14MHzで北海道移動の局をコール、最初の交信です。6mでは8N1HQの信号を捕まえました。IARUのHQ局は担当のバンドでは何度も交信していただいていますが、6mはコンテストのバンドではありません。ある意味貴重なサービスをしていただいたと思います。翌日の日曜は仕事のためコンテストに参加できない予定でいました。土曜のうちに数時間参加ということも考えたのですが、翌日の仕事に影響が出るわけにはいかないので、今日は早めに終わるつもりでいました。24MHzでバンド未交信の局がいたのでコール、交信できました。週末なのでコンディションさえ上がれば交信できる相手もいるかと思いましたが、国内のコンディションはそれほど上がってこなかったようです。

 ダイポールはEUがサイド方向になるような設営の仕方になっていました。24MHzで聞こえたDXを、たまたまアンテナを切り替えて聞いてみると、受信だけなら、横向きのダイポールよりも周波数の合っていない6mのデルタループのほうが明らかに受信信号が強い感じです。やはりアンテナの方向があっていないとだめだなぁ。あらためて思いました。

 V5の局が24MHzで長い間聞こえていました。バンドNEWでもあり、交信したかった。信号が弱いうちはEU局ばかりピックアップされていましたが、Sが5ぐらいまで振れてくるとJAが続けてピックアップされるようになります。相手の受信周波数を読みながら、呼ぶ周波数を決めてコールしていましたが、残念、CLだそうです。交信したかったなぁ。

 21MHzあたりではまあまあDXも聞こえてきていましたが、バンド交信済みのDX局が599BKをやっているのはコールを避けました。599BKばかり同じ局と重ねても相手は「なんで何度も・・・」と思われるかもしれません。未交信の相手を2局ほどコールして交信し、ログを閉じました。

 6mは何度も気にしてはいましたが、この日はNAのオープンは無かったかなぁ? タイミングが悪かったかもしれませんが、聞きに行ったときは静かなバンドでした。

7/14 記

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年7月11日 (金)

6m NAオープン

 水曜日に6mの北米方面のコンディションが上がっていたようです。うまくチャンスにめぐりあえないかなぁなんて思っていました。出勤時間の遅い金曜日に遠隔操作の設備をお借りして6mをワッチしてみると、XEメキシコが聞こえています。100Wで呼びますが競合局も多いようで、交信できません。他の局は聞こえないかな?とVFOを回すと、W6が聞こえます。こちらも呼ぶ局はいますが、それほどパイルアップではなく、交信することが出来ました。6mの初アメリカです。やりました! その後、1局交信して、コンディションはW7に移ってきたようです。さらに2交信。NAの4局と6mで交信することが出来ました。

 その後、先ほどのXEを聞きに行きましたが、パイルアップはさらに大きくなっているような気がします。Sの振れは1~3程度で、まれに5まで振るときもありました。それにしても、XE側が拾った部分を指定しているのに合致しない局の信号が目立ちます。「J」しか合っていないじゃないか!と言ってやりたくなります。エンドレスコールも目立ちます。私が呼ぶときは、最大でも2コール、部分指定が合致したら3コール。必ず受信する時間を設けて相手の送信を聞きたいと思っていますが、呼ぶ人のタイミングはばらばらで、静かになったと思ったら、ここぞとばかりに呼ぶ局がいて、地域によってはCQを出す側の信号はまったくわからず、効率的ではない雰囲気が感じられます。もっとも、私のコールも外から見れば、タイミングによってはエンドレスと思われているかもしれませんね。受信する隙間を作っているつもりでも、外からはそう聞こえないのかもしれないと思いました。DXぺディションの運用開始などではよく聞く雰囲気ではありますが、6mとなるとどこでも珍局になりえるのかもしれません。出来ればスプリットでうまくコントロールしてもらえれば順番が回ってきたのかなぁ。

 JAがオープンしているといっても、狭い範囲の地域によって強さはかなり違うのかもしれません。14eleを使っていても抜けないものは抜けない。難しくも有り、面白いとも思えました。それでもアメリカと4交信。4月に遠隔操作を含めた変更申請をしておいてよかった。成果があらわれた感じです。 コンディションが持続していたようですが、残念ながら出勤のためにスイッチを切りました。

7/12 記

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年7月 9日 (水)

ハムフェア 出展者説明会・小間割抽選会

 火曜日に大きな仕事の山がひとつ越えられて、水曜日がお休みとなりました。休みと言っても、残務(というか来年のための資料整理)をやっていて、出展者説明会には遅刻で到着しました。

 会場に入ったものの、出席していただいている齊藤さんは見つからず、近くにA1の出展者がいたことで座って休憩を待つことにしました。休憩に入るとのアナウンスの際に、挙手して異議申し立てみたいな発言をする人がいました。個別に対応するとのことで休憩に入りましたが、若干の野次も飛びました。場違いな行動で、参加者の休憩時間を削るような人がいるのはちょっと困りますね。質疑応答の時間ではないのですから・・・。なにを考えて説明会に参加しているのか?出展にかかわる内容であれば参加者に答えを共有する意味でも有用だと思いますが、その辺の分別がつかない人もいるのですねぇ。

 休憩時間に、齊藤さんを探しているとQRPクラブの代表出席者が声をかけてくれて、すぐに見つけることが出来ました。くじ順を決める番号が悪いといいながらも、運は残っているもので、中央通路のほぼ真ん中の角地を取ることができました。齊藤さんの引きの強さかと思います。ハムフェア開催まであと1ヶ月半、展示内容の準備に注力する事になります。ハムフェアを楽しみましょう。

 小間割抽選会の後は、A1クラブの参加者と合流して久しぶりにちょっと飲みました。ハム仲間とのミーティングはお互いの情報交換や世間話なども楽しいものです。最近はどこにも参加するチャンスが無かったような気がして、この日は楽しい時間をすごせました。

 仕事が大きな山を越えたといっても、まだまだ山は続くようです。ブログの更新もし忘れてしまう感じで、このページもだいぶ遅れての書き込みになってしまいました。6m&downは土日の仕事で参加できず、来週のIARUも仕事がかぶっています。年初にいつも思うのですが、一度ぐらいは年間1万交信を達成したいと密かに考えています。6月が終わった時点で、4200程度となり、7月はマイナス分を取り返すような運用がしたいと思いながらも、なかなか運用の機会が作れません。天候の問題もありますが・・・。交信局数だけではないとは思っていますが、メジャーコンテストに参加できないのは、欲求不満がたまります hi

7//12 記

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2014年7月 1日 (火)

和光市移動

Wako このところ天気予報でよい情報が無いので移動に躊躇していました。ちょっとフラストレーションがたまり気味でもあり、夕方に思い立って和光市に行ってみました。17時過ぎからの移動でしたので交信局数はあまり期待は出来ないかもしれませんがDXが開けるかもしれない期待はありました。

 ハイバンドを聞いてみて、18MHzから上は閑古鳥。14MHzで2局だけ信号が聞こえました。V73は交信済みの相手で、ショートQSO主軸のようですので、B4を打たれるのもどうかと思いコールしませんでした。3D2MLは未交信だったので交信にチャレンジ。UPで呼んでいる信号も多く見えます。たまにNAを拾ったりしていますが、こちらからは聞こえません。相手の受信周波数の動きを予想しながらコールし交信できました。QRPにこだわらず、50Wでの交信です。

 18MHzで未交信の平塚市のCQを発見して交信できました。7MHzでは3エリアの記念局を発見。最初はパイルアップだったようですが、呼ぶ局もいなくなってきたようです。信号は強力だったのでQRPpでコール。拾ってもらえました。どうやら最後の1局になったようで、交信後にCLしてしまいました。国内の交信はこの2局だけとなりました。後に8J7INORIという局を発見しましたが、パイルアップが大きく断念しました。けっこう長い時間チャレンジしましたが、コールサインを聞いたのは最初の1回だけでした。コールサインを打たない運用をコールするのがだんだんいやになってきて、呼ぶのをやめてしまいました。

 設営したダイポールはどちらかと言うとNA方面に向いています。14MHzでC08LYを発見。CQ連呼です。ログを確認すると、別のバンドで2バンド交信いただいていますが、14MHzは未交信だったのでコールしました。QRP/5Wでの交信です。他のキューバ局でQRP交信出来ていますのでNEWにはなりませんでしたが、コンディションを捕まえるとQRPでも交信できます。

 そろそろ終わりにしようかと言うところで21MHz-RTTYでJW/KH0PRが見えました。EU方面にはアンテナが向いていません。最後くらいは届かせたいという気分もあり、ダイポールを引っ張っているペグの位置を変え、アンテナの方向を変えました。パイルアップになっているところを避け、クリアな周波数でコールしてみて、なんとコールがプリントされました。50Wでのコールですが、JWのRTTYモードNEWをいただきました。この交信に満足して撤収開始。交信局数は10局程度ですが、移動運用を堪能したような気がします。

7/2 記

| | コメント (10) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »