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2015年6月 7日 (日)

A1クラブコンテスト

 このコンテストの開催する日は、仕事の入る特異日のような感じで、終日の休みが取れることがあまり無いのですが、今年は久しぶりに参加することが出来ました。前回がいつだったか?調べてみないと思い出せないぐらい参加していなかったような気がします。

 自分がCQを出して呼ばれた交信をしたら約1KHzQSYしなければならないルール。CQを聞いたら一発でコールサインを聞き取り、すぐにコールする。呼び負けると、その局はQSYしてしまうので、交信に至らない。受信の正確さと送信電波の強さが大きく成果に影響します。

 ハイパワー局でも出力が50Wまでに制限されていること。それにより1アマから3アマまで出力のハンデが無いこと。昨年度までにQRP特記でWACA・WAGAが完成していることもあり、QRPにこだわらず50Wフルパワーで参加しました。そして、ログのクラスチェックが厳しく、合致しなければ減点となること。そのクロスチェックでのミスマッチの原因に移動表示のミスコピーが多いことが以前のコンテスト結果などで発表されていました。電波の出所を明示するという通達の効力が有効期限を過ぎてしばらく経っています。移動時に/1などを明示するしばりも無くなってからは、DX局に対してはミスコピーを避けるために移動表示をつけないコールサインのみの送信を行なっていますが、このコンテストでも/1をつけずに参加しました。前後の運用には/1をつけているので、この理由を知らない人にとっては、家に帰ったのか?と思われるところもあるかもしれませんが移動したままの状態でした。

 全力参加で行なう目標はやはり昨年の一位の得点となりますが、結果から言うと目標の8割程度の交信数となり、思いがけずというか実力なのかもしれませんが、がっかりな成果に終わってしまったかもしれません。参加者が少なかった?14MHzの運用タイミングが大きく左右されますが、仮にそれを上乗せしても目標に達しなかったような気がします。

 P3をフル活用して運用しました7MHzのコンテスト周波数内はA1がほとんどのような気がしました。たまに重なっているKANHAMもいますが、必死になってKANHAMを打っているのは交信済みの局ばかりだったかな。でも広がったコンテスト周波数の部分ではまだまだ空きがあるような感じでした。

2015_a1_point2015_a1_rate ポイントとレートはこんな感じでした。A1はMDファイルに変更が無いのでそのまま使用できました。15時~15時30分のところでレートが下がっているのは、14MHzでCQ空振りをしているときにWから呼ばれ、SKCCのナンバー交換といわれたところで、キーをストレートキーに変えナンバーを送ったときに再会を喜ぶ打電をしてしまったことが原因かもしれません hi まあ、嫌いじゃないので・・・。SKCCもイベントを開催していたのでしょうか?それともSKCC会員の信号を見つけて呼んでくれたということかもしれません。以前コールしていただいたときにパドルしかつながっていなかったときで、SKCCのナンバーも忘れていて、「ごめん」と打った相手でした。再度コールしていただいたことがとっても嬉しかった感じがします。

6/9 記




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